快風身体均整院

快風身体均整院

2014年01月10日
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お正月のテレビ番組を何気なく観ていると、世界の天才子ども特集を放送していました。

9歳の男の子が描く絵を、世界中で6000人が購入待ち。10歳の女の子がオペラ歌手としてプロデビューし、アルバム累計200万枚を突破、など。

「登るのは山があるからではない 山とひとつになりたいからだ」とは、詩人・加島祥造氏の言葉。こちらは年末のテレビから。

天才少年少女は、何かとひとつになったときの楽しさの見本を、前もって我々に見せてくれているのかもしれません。

天才は真似できないかもしれないけれど、彼らがどのくらい気持ちよいのかを想像して、その気持ちよさだけなら真似できそうです。

小学3年の頃。家のトイレのドアを開けたら、天井から洗面器が落ちてくる仕掛けを作りました。

時間差で爆竹が鳴る仕掛けも。仏壇から拝借した線香に火を着け、途中に爆竹の導火線を結びつけて玄関先にセット。

家族で昼ごはんを食べている時間に鳴るように調整して、ドキドキしながら待っていると、パパパァンッ!

自分を含め家族全員、その場にいるところがミソですね。誰か知らない人が家の前で鳴らしたように見せかけたのです(天才!)。



トイレ仕掛けは内側からセットしたため外に出られなくなり、小さな天窓から身をくねらせて抜け出したりと苦労したのに、こちらもほめられることなく、やっぱり叱られました(当たり前)。

絵を描くのは気持ちいい。歌を歌うのは気持ちいい。山に登るのも、仕掛けを作るのも。

人に迷惑をかけず、気持ちのいいこと探しましょう。そこにきっと自分の出番があるはず。

年明け1月4日の均整法学園担当授業。自転車で向かう途中に信号待ちしていると、キックボードに乗った小学生の女の子が「どこに行くんですか?」と話しかけてきました。

学校へ授業をしにいくんだ、と応えると、「私はなか卯に。お母さんが待っているの」とニコニコしながら、青に変わるとスィーッといってしまいました。初対面の相手に気持よくスッと入れるのも、ひとつの天才ですね。

「ねえお母さん、今さっき、学校の先生に会ったよ。お正月なのにもう授業なんだって」など報告があっても、「ダメでしょっ、知らない人に話しかけたりしちゃ!」なんて叱らずに。

なか卯の「こだわり卵のぷりん 」も買ってあげて下さいね、お母さん。





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最終更新日  2014年01月10日 06時42分19秒
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