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私の寝室は東に面しているので晴れた日は早く目が覚めてしまいます。ショーンも同じかな。今朝も元気なショーンにおはようと声をかけると小さな尻尾を横に振って喜んでくれるんです。毎朝今日も元気でいようね、と声をかけます。 今日は町内の植え込みと草を刈る日、こんなにお天気がいいのに..夏に向けて今のうちに短く刈っておかないと夏は大変なことになるので一種の衣替えみたいなものですね。 Pinterest(ピンタレスト)って知ってますか? TwitterやFacebookみたいなアメリカ発のソーシャルネットワークですが、いまアメリカで人気があるそうです。数日前にNHKで紹介していたので昨日私も登録して作ってみました。TwitterやFacebookのアカウントで登録できますが、大きな違いは、ネットワーク上の画像のみ載せられることです。どこかのサイトで面白い画像を見つけて、Pin すれば自分のHomeにその画像を引っ張って載せることができます。オンライン上のものであれば何でもOKです。さっそく私も自分のサイトからPin してみました。ブログトップの右サイド自由覧にロゴを表示、リンクしてみました。興味のある方はご覧くださいませ。こちらです → Pinterest ちょうど今ぐらい、丹沢ブナの新緑です。自然の息吹を感じる春の山は素敵です。
2012.05.27
朝起きて、まずショーンの様子を見る。スヤスヤ寝ていると一安心、でも今朝は私より早起きで、ワン..ワン..起きて..時間を見るといつもの6時、今日はお休みだよ、って言ってもわかりませんね。窓を開けると小鳥たちも賑やかです。 今日は暑くなるそうです、さっきから旦那さんは車の掃除を始めたので、私はお洗濯中です。このごろ外のほうが気持ち良いので、お昼はね、近くの里山へお弁当を持って行ってちょっとピクニック気分もいいかな。 先日行った生田緑地バラ園のバラも素敵でした、でも里山に生きる木々や雑草、カメや蛙たちも素敵です。昔のままの生活や自然を保存してある「寺家ふるさと村」は、なぜか懐かしくて、ホッとできる場所。農家があり、畑があり、山と小川があり、どこにでもある田舎の風景に似ているんです。 忙しい週末だけど、少し日常をずらして過ごしてみたら、気分も変わりますね。
2012.05.26

多摩丘陵の一角、生田緑地に生田バラ園があります。丘陵地なので、山道をグネグネ上がったところに駐車場が、そこから階段を少し上がるとバラ園です。毎年この時期にだけ一般に公開されるので、(普段はボランティアの方々が手入れされているそうです。)私たちも毎年訪れて写真を撮ってきます。何百種類もあるバラはそれぞれとても魅力的、どれも甲乙つけがたいけれど、私は淡いピンクやクリーム色のバラが好きです。 ブルームーンという名前の薄紫色のバラも咲いていました。ちょっと珍しいですね。 バラと言えば、Rose is a rose is a rose is a rose. 変な英語の一節でしょ。Gertrude Steinという女性が1922年に書いた"Sacred Emily"という詩の中の一節です。文法的にはおかしいこの文ですが、彼女曰く、これが意味するのは、Things are what they are. だそうです。 バラ、と言ったらやっぱり赤いバラをイメージしませんか? 詩の中では一言も赤いバラとは言ってないのです。 バラ園でこの一節を思い出して、旦那さんに言ったところ、すかさず「松島や、ああ松島や、松島や」 美しいものに形容詞はいらないということかな...でも、ちょっと意味違うんだけど...
2012.05.23
昨日の朝私の家のベランダからも金環日食が雲間から綺麗に見えましたよ。曇りの天気予報にあまり期待していなかったので、ちょっと得した気分でした。 先週末はほんとに5月らしい良いお天気でしたね。土曜日に思い切って西丹沢の本棚の滝へ行ってきました。早朝、と言っても7時半に家を出て東名の渋滞にはまりましたが、9時半に到着することができました。まだ咲いているかなと思っていたウツギも上るに連れて満開でしたし、なんといっても新緑と新緑の香りを乗せて渡る風の気持ちの良かったこと。 少しですが、画像を乗せましたので、ブログ「ちんぐるま」をご覧くださいませ。 日曜日には近くのバラ園にバラを見に行ってきました。バラの写真は次回見てくださいね。 最近では少しずつですが、自分の時間を持てるようになりました。いろんなことがこれからも上手く行きますように...!
2012.05.22
長くて忙しい一週間が終わりました。明日、明後日はお天気いいみたいですね。ショーンは少し落ち着いてきたので、無理をさせず、毎日3回、薬を飲んでくれればもう少し長生きしてくれそうです。退院後の一週間はまだ苦しそうな様子だったので私も緊張しながらの介護でしたが、このごろはご飯を催促したり、ぐっすり眠ったり、以前のショーンに戻ったかのようです。と言っても高齢犬なので、気を使います。やっと週末、一番ホッとする金曜日の午後です。明日は晴れ、山は春爛漫の時期ではないかしら?山桜やウツギの花が咲いて、ブナの新緑が風に揺れ、雪解けの水が滔々と流れ、鳥がさえずり、道端に小さな花が咲き...今まで何度春山に元気を貰ってきたことでしょう。病気のショーンや高齢の義父母、病気の母、皆を家に残して出かけるなんて、とても気になります。でも何よりも山が大好きな私ですから、一日くらいいいかな...と思うけれど、先週末のように少しの時間でも家を離れると、一気にいろんなことが気になってきて...夕べそういえば、NHKで高齢者の延命治療で、胃ろう(良く分からないけれど胃に直接食物を入れること?)を選択する家族の問題が取り上げられていました。もう意識もはっきりしない老人の治療や介護を病院にお願いすることはどうなんだろう...家族にとって負担は小さくなるかもしれない、けれど、そこまでして延命を本人が望んでいるのだろうか...意思表示できない寝たきり高齢者でも本当に感情や意思がないのだろうか...アルツハイマーでだんだんいろんなことができなくなる義母を見て、人が老いるということ、どんな最期を迎えたらいいのかということ、など考えさせられる。自分がその年になるまで本当のところはなかなか分からない問題です。お天気の良い週末は貴重ですね、みなさんも良い週末をお過ごしくださいませ。
2012.05.18

肺水腫でハーハー本当に苦しそうにしていたショーンが昨日から食欲も戻り、あちこち動き回れるようになりました。なので、私の気持ちもずっと楽になりました。これから先、薬はかかせないし、ご飯も柔らかい消化の良いものを作り、とにかく心臓に負担をかけないよう注意が必要です。まだまだ気が抜けない状態ですが、頑張ったショーンが余計かわいくて仕方ありません。ちょうど去年の今ごろ母が末期がんを煩っていることがわかり病院に入院しました。そして7月初めに退院。余命3ヶ月と言われた命が抗がん剤と本人の生への執着心があり、とうとう一年が経ちました。ショーンも一時は危なかったけれど、薬と生命力で持ちこたえてくれました。私の二人の息子の一人は先天性の心臓病で生まれたため、1歳のとき大きな手術を受けました。そのとき数時間にも及ぶ心臓の手術に耐え頑張る小さな小さな我が子を見て、私は、この子は元気になれる、そのために私ができるどんなことでもしよう、そう思いました。もちろん今は元気で私に心配ばかりかけていますが...昨日は箱根へちょっとだけドライブに行ってきました。箱根の緑鮮やかな新緑に彩られた道を走りました。本当はゆっくり自分の足で歩きたかったけれど、時間がなくてなかなか山には行かれません。明日から早朝と夜の仕事、ショーンを留守番させるのはとても気がかりですし不安ですが、なんとか頑張ります。
2012.05.14

ふらふらした足取りでお水を飲みにきたり、トイレに行ったり、ご飯も以前の1/3ほど食べられるようになりました。まだ薬をたくさん飲んでいますが、少しでも長く生きるために、ずっと続けなければいけないようです。やっぱりワンコは住み慣れた家、目が悪くなってもちゃんと生活できる場所が一番ですね。退院させて今日で一週間、一日一日ショーンの息を見守り、頑張れ、頑張れと一生懸命面倒を見てきました。私の気持ちがきっとショーンに通じたんだと思います。昨日も写真のように良く寝る一日で、スースー寝息を立てて寝ていました。シーズー犬と一緒に暮らし始めてもう35年が経ちます。最初はパフ、享年16歳、次はサンディー、享年17歳、そしてサンディーと一緒に暮らしたショーン、まだ頑張ってます。ワンコと共に生きてきた私の人生、だからワンコの表情から気持ちがとっても良くわかるんです。今のショーンは私の傍にいることが一番安心のようです。毎晩眠るまで隣でそっと体を撫でてやっています。たとえ短くても入院生活がトラウマにならないように...
2012.05.12
ショーンを家に連れて帰り、最初の夜はずっと見守りました。その後少しずつですが良くなっています。と言っても心臓病が良くなっているわけではないので、細心の注意が必要です。今日はほんの少しご飯を食べてくれましたし、私が買い物から帰ってくると、ちゃんと部屋のドアのところで待っていてくれました。おやつに大好きなトマトやボーロも食べてくれました。旦那さんは、一時はもう長くはないと思ったそうです。目が見えなくても、お水やトイレのある場所は分かっていて、フラフラした足取りでもちゃんと行くことができるようになりました。小さい体で一生懸命頑張っているショーンを見て何度涙したことでしょう。今日は少しホッとしたせいか、さすがの私も心底疲れました...誰にでも大切な人がいたり、大切なものがあると思うけれど、いつも平和に安心していられるわけではないから、何か良くないことが起きて、それが命に関わることだったりすると、もう大変、人はパニックに陥り、苦しくて眠れなくなってしまう。そんなことが今まで幾度あったでしょう? その度に「絶対に良くなる」「きっと上手くいく」と信じて頑張ってきました。文字通り乗り越えてきたって感じかな、そしてその度に、大切なものなんて最初からなければ良かったと何度自分の人生を恨んだことか...なければ苦しい思い、辛い思いをせずに済んだものを...と。人生って辛いこと、苦しいことの連続かも知れない、でもちょっと待って、よく考えてみると、もし大切なものがない人生を送っていたら、もしひとりぼっちの人生を送っていたら、苦しみもない代わりに幸せもない人生だったのかもしれない。そう考えると幸せって大切なもの、大切な何かを持っているってことなのかな...15年も私に幸せを与えてくれたショーンともう少し一緒にいたい、そう思わずにいられない...
2012.05.09

昨日ショーンを家に連れて帰りました。病院で、酸素濃度が高い空気が出る小さなケージに入れられて殆ど動くことも出来ず、点滴チューブに繋がれ、トイレもないところにこれ以上置いておくのが不憫でなりませんでした。15年も家族と一緒に住み慣れた家で暮らしてきたショーンの命が病院で断たれるようなことがあってはいけません。昨日医師から紹介を受けて、自宅で介護するために病院のより少し大きめのアクリル板でできたケージをレンタルしてきました。後どのくらい生きてくれるかわからないけれど、家で、私の隣で見守ってやらなければ、という気持ちです。一昨日から何も口にしていないショーン、今朝なんとか薬を口にいれてやり、今はそれが精一杯です。両目はとっくに見えなくなっているショーン、でも気配で家に連れて帰ってもらったことはわかる筈、傍を通るとそっちに頭を向けて見ているようなそぶりをします。連休も今日で終わりですね、親の介護とショーンのことがあって疲れた一週間でした。私もここ数日動悸が多く、夕べは殆ど眠れませんでした。でも頑張らなくちゃ、なんとしてもショーンにもう一度元気になってご飯を食べたり、家の中を歩き回って欲しいから...
2012.05.06

一週間程前からときどき息苦しそうな様子を見せるショーンでした。昨日とうとう入院ということになりました。15歳の老犬のショーンは私の子供同様なので、病院に預けて帰るときの辛いことといったら...以前から心臓肥大の疑いありと言われていたのに、もっと早く診てもらえば良かったのかな、でも毎日ご飯も残したことないし、元気でお散歩していたので、食事の量を少し減らすくらいしかしてやれなかった。一週間前の検査ではさほど悪くなかったのに、昨日のレントゲンで肺に水が溜まる病気、肺水腫になっていることが分かった。道理で夜は苦しそうだったし、ご飯もいつものように欲しがらなかった筈だ。今日もこれから夕ご飯を持って面会に行くけれど、また連れて帰れないと思うだけで可哀想で辛い。けれど、高齢だし無理をして寿命を縮めるようなことは避けたいのでまだ数日は入院になるかもしれない。ショーンちゃん、頑張れ、頑張れ、頑張って早くおうちに帰ろうね。P.S. 5時頃面会に行ってきたけれど、辛くて遠くから見守ることしかできなかった。抱っこしてやりたかったけれど、点滴のチューブに繋がっているし、一緒に帰れると期待させてしまったら返って辛いから。
2012.05.04
一昨日の夕方のラッシュアワーの時間帯、JR山手線の中でのこと。帰宅を急ぐサラリーマンでいっぱいの電車に乗ったら、ドア付近は大きな荷物を床に置いた人が何人もいて、とても立っていられそうもないので、ちょっと奥の隅っこの方に入って行ったら、私の前に座っていた外人の方(男性)が、すかさず立ち上がって席を譲ってくれた。私はすぐ降りるからと一旦は断ったものの、一度立ち上がった男性はどうぞ(Please)と言って譲らない。せっかくの好意を無にするわけにもいかず、ありがとう、とお礼を言って座った。こんなこと以前にニューヨークに住んでいたとき以来だな...ずいぶんと時間が経ってしまい、私も年を重ね、誰かに(特に男性に)優しくされることにまったく慣れていない。だから、席を譲ってくれたときも、少し躊躇してしまった。自分より弱い者に優しくしたり、心配りをしたりすることって、教科書に書いてあることじゃない。小さいときから親から子へ、大人から若い人へ、自然と伝わり身につくことだと思う。日本にはない習慣なのか、日本の男性は照れ屋が多いからか、仕事帰りは寝ることにしているのか、いろいろ理由はあると思うけれど、習慣の違いを感じると同時に、優しくされることに慣れていない私の方がちょっと恥ずかしかった。
2012.05.03
やっとHPに神代ザクラのアルバムを作りました。暫くぶりにHPを作ろうと思ったらタグが思い出せなくて困りました。「もういい加減にソフト使ったら、簡単だしもっとかっこ良くできるよ」と息子に言われて久しい....そのうちに時間ができたら考えようっと。またいつのことになるやら..良かったらアルバムご覧くださいませ。HP「稜線漫歩」はこちら、 神代桜と甲斐駒のアルバムはこちら、 掲示板はこちらです。
2012.05.02

4月になって時間ができたのもつかの間、急に仕事が入り、先週まで忙しくしていました。ゴールデンウィーク中には一日くらいどこか山歩きに出かけたいと思っていたのに...今日は雨、明日も雨、なんだか希望が断たれた感じです。数週間前に山梨県北斗市にある実相寺というお寺に行ってきました。そこには樹齢2000年と言われるエドヒガンザクラがあって毎年綺麗な花を咲かせるのです。ちょうど私たちが行ったとき満開の桜と満開の水仙、まだ雪を抱いた甲斐駒など南アルプスの山々、どれもとても素敵でした。HPのトップページに大きな画像を載せていますので良かったらご覧ください。家を6時前に出て到着が8時過ぎ、すでにたくさんの人が写真を撮っていました。太くてぐねぐね曲がりくねった幹は先端のほうまでタケで支えてあります。花は若い桜に負けず本当に綺麗でした。週末までお休みが続くのに今日も明日も生憎の雨でがっかりです...
2012.05.02
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