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午後から雨になったので、竹輪会を早めに切り上げて散髪に行った。帰り道、歩道の植え込みの雑草にピンクの花が咲いていた。何の花?と思ったが分からないので、先っぽを摘んで帰った。手持ちの図鑑では名前が分からなかったが、WEBで調べるとすぐにわかった。名前はシロバナマンテマ、ヨーロッパが原産で世界各地に帰化しているという。初めて見たように思ったが、今まで気づかなかっただけ。英語名 common catchfly: 普通のハエトリ ムシトリナデシコのお仲間のようです。薄いピンク色だけどシロバナマンテマ2016.04.27 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 27, 2016
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スイバの穂に2匹の昆虫がとまっていました。一見、別種のようにみえますが同じヒゲナガハナノミの雌雄です。茶色で触角が櫛歯状の方がオス、黒い方がメスです。ハナノミという名前が付いていますが、花に集まっている姿は見たことがありません。また、蚤とも関係ありません。幼虫が水生ということもあり、水辺の植物の葉にとまっていることが多いようです。この時期によく見かける昆虫ですが、幼虫の生活や成虫の食べ物など、よく分かっていないことが多いようです。水辺の植物で見かけるヒゲナガハナノミ2016.04.26 京田辺市天王ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 26, 2016
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NACS-J自然観察指導員大阪連絡会の春の鵜殿かんさつ会、今年で14年目になるそうだ。いつものようにこのブログで登場するのは虫です。河川敷に入る前の住宅の壁に小さなテントウムシらしき虫が張り付いていました。今までに見たことのない模様なのでとりあえず写真に収めました。持ち帰って調べようとPCで見てみると、下のような有様でした。でも、何とか種の判別はできました。クロスジチャイロテントウです。京都府レッドデータブックでは要注目種「大阪府では淀川に多産するが、それ以外ではまれな種で、特異分布を示す」とありました。菜の花に潜り込んで花粉を食べていたのは、いつものコアオハナムグリくん。その花の下の草の葉にとまっていた金色の虫。これも京都府の要注目種で名前をキアシキンシギアブといいます。「河川に局所的に見られる種であり、環境指標性が高い。幼虫の生態は不明」だそうです。草むらの中を白いヒゲの持ち主が飛んでいました。名前はクロハネシロヒゲナガといいヒゲナガガ科に属する蛾です。ヒゲナガガ科の蛾ですが、種名はどういうわけか・・・ヒゲナガとなっています。名前はクロハネとありますが実際にはこの写真のように金紫に輝いています。今回の観察会で目立ったのは小さなコガネムシ(誰もコガネムシだとは気付かない)です。写真にするとコガネムシだということが分かります。名前はウスチャコガネ、1年の内でもこの時期だけ(2週間ほど)しか見られないコガネムシです。幼虫が芝生の根を食べるのでゴルフ場では嫌がられているようです。ハチもたくさん見られましたが、なかなか写真を撮らせてくれません。たまたま葉っぱの上で休んでいたこのハナバチがやっとモデルになってくれました。シロスジヒゲナガハナバチという長い名前です。この個体はメスなので名前のように触角は長くはありません。オスの触覚が長いのでこのような名前になったようです。そして、またもや金色に輝く虫発見!写真にしたら、黒の方が多くなりました。たぶんジンガサハムシでしょう?スキジンガサハムシの可能性もあります。この判別は私には無理だった。どちらにしても食草はヒルガオ。ここにヒルガオあったかな?今回一番目立ったのはタケカレハの幼虫です。野焼きができなかった影響でしょうか?いたるところに発生していました。マメドクガの幼虫もカラスノエンドウにたくさんついていました。昼食場所の柳の樹にはセグロシャチホコの幼虫もグロテスクな姿を見せていました。2016.04.24 鵜殿ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 24, 2016
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雨模様で出かけるのをやめた。先日からベランダのエノキの葉が虫に食われている。どんなイモムシがいるのかと、犯人捜しをしたが、見つからなかった。きょう葉上に藍色に輝く甲虫を見つけた。葉を食べている。こいつが犯人だったのだ。・・・・名前はクワハムシクワ科だけでなくエノキの葉も食べるようです。特徴は胸部の凹みエノキの葉先のクワハムシ2016.04.18 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 18, 2016
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駅に行く途中、団地の塀の縁をシロコブゾウムシが歩いていた。思わず捕まえてポケットのキャンデーの袋に入れた。そのまま、京都での会議が終わって家に帰り着くまで忘れていた。先ほどキャンデーの袋から出してモデルになってもらい、ベランダの植木の葉の上に放した。ベランダにはあいにく食草となるマメ科の植物はなかった。シロコブゾウムシ2016.04.16 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 16, 2016
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昨年からお世話になっている会では月に一回の畑の整備をした。じゃがいもの畝を手入れしたり、玉ねぎの畑の草取りをした後、みんなで筍掘りとワラビ採りをした。収穫した筍とワラビはみんなで分けて持ち帰った。そのワラビのたくさん生えている山の斜面にウラシマソウが長い釣り糸を伸ばしていた。みんなの興味はワラビの方でウラシマソウは見向きもされません。皆さんがいなくなって静かになってから写真に収めました。3つ並んでいたウラシマソウもちろん名前の由来は、この長~く伸びたヒゲ?を釣り糸に見立てて、釣竿を担いだ浦島太郎を連想したのだろう。2016.04.13 京田辺市天王ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 13, 2016
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巻きヒゲが毛虫の体を貫いている!!と思いました。が、すぐそばのカラスノエンドウにもマメドクガの幼虫がいました。なーんだ!! 上の方は毛虫の脱け殻で下の方が脱皮してひと回り大きくなった幼虫のようです。2016.04.12 京田辺市天王ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 12, 2016
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里山一斉調査(四條畷・田原の里山コース)に参加した。たくさんの草花や生き物に出会いましたが、その中のスミレを紹介します。集合は飯盛霊園9時半 満開を過ぎたサクラの散るなか出発。まず最初のスミレは飯盛霊園を出て163号線沿いの歩道脇で大きな花をつけていました。標準和名スミレです。163号線を渡って駐車場の片隅に咲いていたのはキクバスミレです。クワガタスミレとも呼ばれます。北アメリカ原産で園芸種として植えられていたものが逸出。Viola palmata と呼んだ方がいいかもしれません。ここでは毎年咲いているようです。住宅地の周りではヒメスミレも咲いていました。(写真なし)山道に入るとコバノミツバツツジの鮮やかさに目を奪われますが、足元にはあちこちにシハイスミレが咲いていました。図鑑で見るシハイスミレに比べるとこの辺りのものは距が細く長いように思います。薬尾寺池から管理道の下り道にはいろんなタチツボスミレがありました。まずはタチツボスミレ次はナガバノタチツボスミレタチツボスミレに比べると葉脈が赤く葉が細長いのが特徴。そしてよく似ているけどニオイタチツボスミレ花の前に鼻を近づけると微かにスミレの香りがします。最後はたくさんあるのに誰も振り向きません。ツボスミレ小さ目の白い花を咲かせています。2016.04.10 田原の里山ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 10, 2016
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連日のマンションの階段での蛾です。今日の蛾は白い翅に黒点をばらまいた模様です。名前はキハラゴマダラヒトリ。キハラというからには腹が黄色いはずと裏返してみた。おとなしく裏返ってじっとしている。黄色くな~い・・・。実は黄色いのは腹部の背側だそうです。と思って今度は背側を写してみようとしたら飛んで行ってしまいました。残念!!確か以前にも写真にしたことが・・・と探してみました。ピンボケだけどありました。一昨年の7月にやはりマンションの階段にいたものです。背中が黄色い写真。2016.04.09 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 9, 2016
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午前中の打ち合わせから帰ってくると、階段にうずくまっていたのは蛾。見たことがあるので調べてみると、一昨年(4月7日)もこの辺りにいて、ブログに書いていた。名前はアカバキリガ、幼虫はサクラやクヌギ、エノキなどを食樹とし、怒らせるとギシギシ鳴くそうだ。幼虫に会ったら一度どんな鳴き声なのか聞いてみたい。階段にいたアカバキリガ2016.04.08 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 8, 2016
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京田辺市の竹林にあったニオイタチツボスミレを1株いただいて、ベランダの鉢に植えた。けさ鉢の中に小さなフナムシが歩いているのが見えた。フナムシといえば海辺の生き物とばかり思っていた。ここは海からはかなり遠い。実は森の中で生活しているフナムシもいることを知った。ヒメフナムシの仲間だ。私には種は同定できないが、ニホンヒメフナムシらしい。海辺のフナムシそっくりヒメフナムシ2016.04.06 寝屋川市自然観察 ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 6, 2016
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昨年の秋から飼育しているアカスジキンカメムシが成虫に羽化し始めた。8匹のうち4匹が成虫になった。朝見たときは緑色になった成虫が容器の蓋の裏にいた。まだ少し色が薄いように見える。夕方帰ってから飼育容器を覗くともう一匹が成虫になっていた。こちらはまだ色がついていません。羽化したばかりはまだ色がついていないようです。2016.04.05 寝屋川市昆虫ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 5, 2016
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1階のエレベーターホールの壁にいた1匹の蛾。小さな折紙飛行機のようです。名前はツマジロエダシャク。明かりに集まるのか、マンションの壁でもたまに見かけます。以前にも何度か取り上げたことがあります。以前のブログ幼虫はクスノキやオガタマを食べるそうです。成虫は秋(9月~11月)にも出現します。ツマジロエダシャク2016.04.04 寝屋川市昆虫ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 4, 2016
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