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11日12日の土日で山梨県北杜市清里のペンションに泊まりに行き、その途中で明野のひまわり畑を見てきました。 ひまわり畑は花の季節が長持ちするように種をまく時期を少しづつずらしてあるのでしょう、満開の部分、もう種が出来ている部分、まだまだ蕾の部分と分かれていました。 それでもこれだけのヒマワリは圧巻です。ひまわり畑8 ひまわり畑 明野 上の写真の右側が休むところ。この写真を撮ったところが駐車場です。 ひまわり畑はこの左方向に3倍ほど広がっています。沿道には花の終わったひまわり畑が沢山ありました。 写真の中央よりやや右上の薄茶色に移っていて人が乗っているところは、全体が見渡せるように土が盛ってあるところです。サービス精神があります。ひまわり畑92 ひまわり畑2 ひまわり畑は北海道でなければ見る事が出来ないと思っていたのですが、割合近場で見る事が出来て嬉しいです。しかし、ひまわりって本当に同じ方向を向いて咲いていますね。へそ曲がりが少しは居てもいいと思うのですが。 咲いているひまわり畑の中に入ると、背丈付近で咲いていて、孫娘には見えません。娘婿が肩車して見せてやったら、目の前でミツバチがぶんぶん飛んでいてビックリ、嫌がっていました。先日家内がハチに刺されたことが気になっているのでしょうね。ひまわりとハチ1 ひまわり畑の中は迷路のようになっているのかなと思っていたのですが、あとで写真を見たらある絵になっていました。それは見に行かれる方のお楽しみにしておきます。 沢山たくさん写真を撮って、休み所でソフトクリームを食べて皆御機嫌。 私はひまわりの素敵なシーンや面白い写真が取れないかなと畑の中をうろうろ動き回り、出会ったカップルや家族連れに撮りましょうかと声をかけて記念写真を撮ったり、楽しいひと時を過ごしました。 なかで見つけたのが次の写真。真ん中が大きな口のようで、怪獣みたいでしょう?ひまわり怪獣 フォト蔵は、時間帯でアップしやすい時があるようです。これで一安心です。
2012.08.14
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昨日は日帰りでサクランボ狩りに行ってきました。曇りで歩くのに丁度良かったかもしれません。サクランボ サクランボ狩りはここのところ毎年行っていますので、様子がわかっています。説明を聞くのもそこそこに、早速食べ始め、どちらかというと、ビデオ撮りに専念しました。孫娘がどんな行動をするか楽しみだったのです。ところがバス酔いと昨日から調子が悪く、あまり食べませんでした。 どちらかというと実を取るのが面白いらしく、実を取っては久しぶりに休みが取れて同行できた父親に運んでいました。それを食べてくれる姿が楽しいらしいです。やはり親子ですね。 今回の旅行では、あまり写真に撮りたいところがありませんでした。唯一撮れたのが八ヶ岳の姿です。そのときだけ雲が切れて姿を見せてくれました。八ヶ岳と黄色い花 黄色い花が咲いていてとてもきれいでした。同時に撮った横長の写真を大きく印刷して部屋に飾れそうです。 黄色い花はなんと言う花でしょうね。花はマメ科の姿をしています。ネコブセンチュウを退治するタヌキマメに似ている気もするのですが、大きさが違いますね。マメ科の黄色い花
2012.06.24
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今日は薄曇り。風が強いです。日が当ってきたので、バラの家に様子を見に行き、ついでに公園で過ごしました。のんびりしていたら突然の雨で、大きな雹まで降ってきました。幸いバラには被害が無かったようですが、風で数鉢倒れていました。無事に咲くまで気が抜けません。今また強い風が吹き始めています。 今日の写真は昨日行った、埼玉県東松山市にある箭弓稲荷神社と藤と牡丹の様子です。藤と牡丹 牡丹は終わりかけていました。手入れをしているお爺さんの話では、今年は29日ごろからが良かったのですがそのころからの雨で、花は痛めつけられてしまったと残念そうでした。 牡丹の手入れを専門にしている人のようで、栽培にはとても詳しかったです。肥料はもちろんときどき石灰を与えて、土を酸性にしないことが重要と言っていました。箭弓稲荷神社の藤 牡丹は終わりでしたが、藤が盛りでした。でも良く見ると1本の藤はこうして満開でしたが、もう1本の藤は元気がありませんでした。どちらも古木ですので、元気になってほしいです。藤とクマバチ 藤の下にはクマバチがさかんに飛び回っていました。藤と言えばクマバチですが、これまでこれほどの数のクマバチが飛び回っているのに出会った事はありません。おそらく50匹以上いたでしょう。私はこのクマバチが飛び回っている様子を見るのがなぜか好きなのです。 晴れた日が少なかったからでしょうね。一生懸命蜜を集めていました。クマバチはクマンバチとも呼ばれて怖がる人もいるようですが、オスには針がありませんし、メスもめったに人を襲うことは無いそうです。 巣作りは単独行動で、枯れ木に穴をあけて部屋を作るとの事。ミツバチやアシナガバチ、スズメバチとは随分違うようです。それとこの大きな体なのに羽があまりに小さくて、航空力学では飛べるはずがないんだそうです。そんなところも面白いですね。 今回は箭弓稲荷神社の壁面や梁の彫刻の写真を意識して撮ってきました。箭弓稲荷神社の建物彫刻 見れば見るほど、いろいろ彫刻されています。外国は石の文化で彫像が建物を飾っていますが、日本は木の文化で彫刻が寺院を飾っています。腐りやすい木を雨から守って保存するのは大変でしょうね。箭弓稲荷神社拝殿のしめ縄とぼたん この箭弓稲荷神社の特徴とでも言えるでしょうか。拝殿には大きなしめ縄と同時に牡丹の花が飾ってあります。花の方は造花のようですが、こうして華やかなのは気分も明るくなって良いですね。 この天気、明日はどうなるのでしょうか。長かったゴールデンウィークも今日で終わり。天候にはあまり恵まれませんでした。経済効果としては、晴れて多くの人が出かけて楽しくお金を使って暮れう事がいいはずですが、当てが外れてしまった観光地もあるのではないかと心配してしまいます。まあ過ぎ去った事はくよくよしても始まりません。明日からまた頑張りましょうね。 箭弓稲荷神社ぼたん園の入り口にあるお茶屋さんの全景です。屋根の上にある戎大黒様の像が良いですね。箭弓神社ぼたん園入口のお茶屋さん
2012.05.06
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今日は久し振りの晴れです。連休でやっと良い天気になりました。せっかくの連休で何処にも行かなかったという印象は作りたくないので、埼玉県東松山市のぼたん園と箭弓稲荷神社に行ってきました。 市営のぼたん園は最近整備して、ぼたんの数が9100株と言うのでどんな様子か見に行ったのです。 私の印象はまだ整備したばかりで、このぼたん園が名所になるにはあと10年はかかりそうです。それもしっかりぼたんを育てる事が出来ての話ですが。東松山ぼたん園入口 東松山ぼたん園1 東松山ぼたん園2 山の中を切り開いてぼたんの苗を植えて数年。まだまだ生育していません。品種の数は多いようですが、見応えがあるという感じではありませんでした。 ぼたんは世話するのが大変で、肥料も水も上げなくてはいけないはずです。これだけの数のぼたんをしっかり世話するのは大変なので大丈夫かなと思いました。羊山の芝桜の方が遙かに見応えがありました。ぜひ頑張ってほしいものです。 帰り際にぼたん園の入り口にチンドン屋さんが来ました。ノボリを見るとどうやらで地元の有志で構成しているボランティアのチンドン屋さんのようです。 昔むかしはチンドン屋さんが街を練り歩いていましたが、最近はまず見かけません。急いで近づいて写真を撮ってきました。趣味のチンドン屋?1趣味のチンドン屋?2 チンドン屋の金太鼓3 あの懐かしいチンチンドンドンと言う音(と言っても知っている人は少ないでしょうね)が鳴り響きました。あの鐘と太鼓はどのように鳴らすのか興味がありましたが、ビデオでなければ残せません。まあ、衣装だけでも様子が撮れたので記念になりました。 箭弓神社は藤の花がとてもきれいで、咲き残っているぼたんとコラボの写真が撮れました。その様子は明日ご紹介します。
2012.05.05
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2日間ともお天気が心配なのと孫連れなので、あまり強行軍は出来ません。今回は久しぶりに強羅公園に行くことにしました。いつもならベゴニア園に行くのですが、閉園してなくなってしまいました。 強羅公園は子供が小さい頃は行っていたのですが、大改造の工事が行われていて行くのは何年振りでしょうか。おそらく10年以上行っていないと思います。箱根強羅公園入り口から 箱根強羅駅からケーブルカーで2つ目の駅、公園上駅で降りてすぐに公園に行く予定でしたが、孫が寝てしまい、急遽駅隣接の喫茶店でお休みタイム。その喫茶店もとても雰囲気が良かったので写真をご紹介します。 箱根美術館の前にあるため、尾形光琳のモチーフを使った内装で明るく素敵でした。金曜日だから空いていたのでしょうね。孫を寝かせることが出来たので助かりました。でもすぐにむっくり起き上がりましたが。箱根強羅公園上駅喫茶店店内風景 強羅公園は低い位置にある正門と高い位置にある西門とでは高低差が40mくらいあるのでしょうか。どこにも掲載されていませんでしたので判りませんが、その高低差を利用して展望の良い庭園が造られています。箱根強羅公園噴水 庭園の真ん中に大きな噴水がありその位置から上方にバラ園、左右に喫茶店があり、下には季節の社屋物を展示するコーナーや温室があります。喫茶室からの眺めも良く、ちょうど桜も見ごろでした。箱根強羅公園園内喫茶店 店内も落ち着いた雰囲気のデザインです。これもゴールデンウィーク前でお客が少ないからでしょうね。箱根強羅公園喫茶店店内雰囲気 この喫茶店の奥には白雲洞という茶室群があります。道を下って行くと茶室群への入り口が合って、路地を抜けて古い本格的茶室が並んでいます。この茶室ではお茶も楽しめるようです。箱根強羅公園茶室 箱根強羅公園茶室呼び鈴 こんなところでゆっくりお茶をたしなむのもいいかもしれませんね。 園内では丁度春の山野草展示会も開催されていました。ユキモチソウやタイリントキソウ、台湾クマガイソウなど丁度良い咲き具合の展示がされていました。 ニホンサクラソウの展示も行われていました。日本桜草は私も以前栽培したことがありますが随分品種が変わっているようでした。 温室もありましたが、温室植物というのは日本全国どこでも同じようなものが多く、それほど珍しいというのはありませんでした。箱根強羅公園山草の展示会も 以前、強羅公園に行っていたときには無い施設がありました。クラフトハウスという施設です。ここでは吹きガラスやサンドブラスト、陶芸、ドライフラワーアレンジメントが出来るそうです。 末娘はガラスに砂を吹き付けて曇りガラス状にして模様をつけるサンドブラストの体験を楽しみにして早速別行動で参加。無事出来たようです。 土曜日だったせいか、若い人の参加が多く、吹きガラスの希望者が順番待ちをしていました。箱根強羅公園サンドブラスト作品 外にいろいろな作品が販売されていました。サンドブラストはガラスにビニールテープで保護された品物を選び、それにハトロン紙に図柄を描いてビニール部分に転写し、それをカッターで切り抜くそうです。 その後はお店の方に渡すと、サンドブラストの作業は専門の人がするそうです。難しいのですかね。それで掘り込みの深みを調節できるのか知りたかったのですが。 結論から言えば、以前の強羅公園よりかなり内容が充実していました。行く季節にもよると思いますが、バラ園もだいぶ力を入れているようですので、季節をずらして楽しめると思います。そういえば藤棚もありました。寒いところではいつごろ咲くのでしょうね。
2012.04.22
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昨日と今日で箱根に行ってきました。雨が心配でしたがなんとかぱらつく程度で済みました。今帰ってきたところですので、もう少し整理してご紹介します。 今日のところは、有名な場所、早雲寺です。北条早雲の菩提寺?でしょう。枝垂桜が盛りを過ぎていました。曇り空なのに、カメラのホワイトバランスを曇りにしなかったり、露出をアンダーにしっぱなしにして良く撮れませんでした。でも雰囲気はわかると思います。早雲寺 まずは入り口。本堂がどこなのかわかりづらかったです。左の建物がそうでした。早雲寺本堂 特徴があるのが鐘楼です。屋根が茅葺きの鐘楼は珍しいのではないでしょうか。早雲寺鐘楼は茅葺き 本堂と母屋を結ぶ回廊のところが風情がありました。小さな鐘が吊るされています。早雲寺寸景 なにかに応用できないかなと思ったのが、簾を吊り下げる竹の組み合わせです。芯に鉄棒が使われていてそれを竹棒で隠していることと横棒が2重になっているなどデザイン性が感じられます。早雲寺の簾吊り このあと裏山を越えて駅近くのホテルに向かいました。孫娘を連れて果たしてかなり段差のある山道をたどり着けるか心配でしたが、なんとかたどり着けました。3歳のときは無理だと思いますが、4歳を超えれば体力もついてかなりしっかりしてくるのですね。子供にとって見ればジャングルジムの連続見たいなもので、ドングリの実が落ちているのを拾いながら歩きました。
2012.04.21
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今日も暖かいですね。朝方は寒かったのですが日中は今年一番の暖かさになるとか。 昨日一昨日と行った桜などのご紹介をします。私は歩きすぎで足が痛くて参っているのに、家内はまた今日も友人と近くの公園に桜見物に行きました。自転車でとはいえ元気です。明日はきっと動けないと寝込んでしまうのでしょうが、まあ楽しんでくるのは良い事ですね。 一昨日行ったところは浅草駅から隅田川の桜見物です。駅を降りて目の前にスカイツリーがそびえたっていました。スカイツリーと桜見物の人たち 駅前から橋まで人混みで大変でした。桜祭りがあり、水上バスの乗船券売り場に長蛇の列で両方が交錯して歩けないくらいでした。桜とスカイツリー 桜の花も満開でスカイツリーの姿とコラボの写真を撮っておきました。カメラマンがたくさんいました。スカイツリーと遊覧船、東武電車 隅田川にはたくさん遊覧船が浮かんでいました。気が付いたら近くの橋を通る東武電車がなぜかどの車両ものろのろ走っていました。きっとこの桜の季節で電車の中から桜とスカイツリーが見物できるようにスピードを落としてサービスしているのでしょうね。隅田川の桜と船と遊歩道1 この写真は帰り際に撮ったものですが、川岸の桜の様子が判りやすいと思いますので、先にご紹介します。遠くから見てもたくさん咲いている事が判りますよね。これなら水上バスに乗れなくても良かったのかもしれません。水上バスに乗ってしまうと中ほどの席ではこの様子は見られなかったでしょうから。スカイツリーと牛島神社 隅田川沿いには昔からの名所が点在しています。この牛島神社も江戸時代からの由緒ある神社。ここだけで写真を撮る所がたくさんありました。ちょうど花嫁さんが記念写真を撮っていました。牛島神社の迫力ある狛犬 ここでもいろいろ写真を撮ったのですが、今回は狛犬がとても迫力がありましたので、それをご紹介しておきます。桜見物の隅田川に浮かぶ船と遊歩道 隅田川沿いには遊歩道がえんえんと続き、隅田川にはたくさんの遊覧船が出ていました。それぞれ思い思いに楽しめたでしょうね。桜と屋形船 せっかく桜の花がきれいなのですから、隅田川と船の情緒ある写真を撮りたいと思い探したのがこのアングルです。桜の花を撮る人がたくさんいて、こちらの方向を撮る人はほとんどいませんでした。カメラマンがいなくなった隙を狙って撮りました。 川沿いに歩くと橋を渡るしかありませんので、ついつい歩きすぎてしまいます。歩けなくなってしまった家内を休ませるため、食事休憩をしようと店を探したのですが、どこも満席。2時を過ぎていても家族連れで入れるような店はありませんでした。 このまま浅草では食べられないと、駅に向かいたまたまコーヒー店の席が空いたところを見つけ、急いで入って席を確保しました。孫はぐっすり眠り込み、私が抱っこしながらでしたので助かりました。 店内で唯一のソファーの席が空き、そこに孫を寝かせて目が覚めるまで、最初の注文が食べ終わっても時間をおいて別の注文をして、粘っていました。家内も疲れで眠り込んでしまいましたが、幸い1時間半でどちらも動けるようになったので、電車で移動。宿泊予定のホテルに向かいました。コーヒー店さんありがとうございました。
2012.04.09
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昨日は野田にある桜木神社に行ってきました。とても古く由緒のある神社だそうです。桜木神社拝殿と竹飾り 孫娘の七五三の時に行ったのですが、今回はお正月なので前回とは違った雰囲気でした。桜木神社神門 まずは神門、お寺なら山門に当たるのでしょう。神社では神門と呼ぶそうです。お正月らしく華やかな飾り付けがされていました。桜木神社神門5 神門の内側です。立派な文字が描かれています。門には桜をかたどった文様がついています。 神門を入ると右手に立派な手水舎があります。ここもお正月の多くの参拝者を迎えるための用意がなされていました。桜木神社手水舎 真新しい、枠組みの傍には亀の像が居ます。手水の作法と亀 比較的すいていましたので、人がいない社の姿を撮る事が出来ました。桜木神社拝殿 その拝殿の前に太く長い竹が2本すっくと立っていて、その先端に竹の葉が束ねられていました。桜木神社飾り竹先端 神聖さを表すものなのでしょうね。身が引き締まります。桜木神社拝殿とおみくじ結び 境内内のあちこちにおみくじを結びつけたところがあります。さすがは桜木神社で色がピンクを帯びていて花が咲いているようです。こんなに凶が出たのかなと思ったのですが、必ずしもすべてが凶ではなく、大吉であっても神様からのものとして結びつける人もあるとか。人それぞれなのですね。 用足しに行った厠がとても素敵でした。調べたらこのお正月に間に合うように改築されたらしいのですが、用足し行為が厳かなものに感じられます。そういえば私の子どもの頃は台所やトイレなど色々な所に小さなお供え餅をお供えしていました。 この新しい川屋(厠ではなく川屋と紹介されています)には、神様が祭られていました。この神社に行かれた方はぜひ用足しにも行ってみてください。その手洗いも素敵ですよ。写真も撮ってきたのですが、神社の公式サイトに最新情報として掲載されていますので、行く機会のない方はそちらでも見る事ができます。桜木神社川屋(トイレ)の神様
2012.01.07
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沖縄本島でもレンタカーと沖縄唯一の電車「ゆいレール」で回れるところを出来る限り行ってみました。 今回は沖縄の精神風土に触れた思いのする場所、斎場御嶽(せーふぁ うたき)と首里城です。 斎場御嶽は沖縄の人たちの信仰心が自然物にある事を端的に示す場所でした。仏教でもなくキリスト教でもない、自然物そのものに神を見出しているようです。久高島遙拝所神聖水 斎場御嶽の中に入ると石段があり、ごつごつした石灰岩質の岩山と鬱蒼とした樹林に入ります。その先端付近に一つの遙拝所があります。岩山のくぼんだ岩肌そのものが礼拝所になっていて、そこで儀式が行われていたとのことです。こうした場所が何か所もあります。 写真に写っている鍾乳石のようなものの先端からは天然のしずくがたれていて、下の2つの容器に受けています。とても神聖な水と言うことで、この一帯も含め、いたずらされないよう監視する人が常時付いていました。久高島遙拝所入り口 この斎場御嶽で一番神聖な場所、久高島遙拝所への入り口です。その大きさが写真で判るでしょうか。この岩穴門をくぐった左側に遙拝所があります。久高島遙拝所 久高島遙拝所は神聖な遙拝所で、ここには琉球王朝の王族しか立ち入れなかったそうです。祠のはるか向こうに信仰の対象である久高島が見えます。 あとで地元の方に教えていただいたのですが、久高島の自然物にはすべて神が宿っており、砂やサンゴ、草とう一切持ち出ししてはならないと教わっているそうです。それを知らないで持ち出した観光客が原因不明の病にかかり、持ち出したものを返すことによって治ったとか。虹が昇っていたという海 そのお話をして下さった方の庭のテラスです。喫茶店となっており、昼ころには写真に見える海から直接大きな虹が立ち上って、たまたま来ていた東京からのお客さんが興奮して喜んでいたとのことでした。 私たちがこの斎場御嶽に向かう途中で、虹がずーっと見えていましたので、きっとその虹がここからなら海から直接登って見えたのでしょう。もう少し早く着いていれば私たちも見る事が出来たかもしれません。 次は首里城です。ずーっと昔、沖縄に来たころは首里城は守礼の門だけで、ほかはすべて修復中でした。それなのでどうせ寄っても大したことは無いと思っていました。首里城城壁 沖縄唯一の電車、ゆいレールの終点駅、首里から歩いて行くと、城壁が見えました。えんえんと続いています。これは予想していたより規模が大きいなと期待しました。再建された首里城正殿8 たくさんの門を潜り抜け、たどり着いたのが首里城正殿です。正面からの写真は観光ブックにたくさん載っていますので斜めからの写真を載せます。首里城王座(再建)清朝から与えられた琉球国王印(複製) 正殿も王座も再建されたものであり、琉球国王印も複製です。でも当時の様子を物語るには十分見応えのあるものでした。 城内にはここにも遙拝所があり国を治めるには重要な場所だったそうです。琉球王国の歴史をあまり知らなかったのですが、海上貿易の拠点として発展し、3つの王国があり最後にこの首里城の王が統一したとのことです。 しかし、清王朝から国印を受けている通り、中国の属国でもあり、その印と同じものがネパールにもあり同程度の扱いだったようです。薩摩の国が3000人の兵を送り、属領として江戸時代を通して貢物をさせていたとのこと。その様子はドラマでもやっていましたね。 二重統治を受けていた琉球は、明治になって廃藩置県でむりやり沖縄県としてしまったようですが、もしそうしていなければ今頃は中国の領地になっていたのかなと複雑な思いがしました。 最後に、首里城で見つけた面白いものをご紹介します。首里城手洗いの蛇口 首里城内にある手洗いの蛇口です。沖縄と言えばシーサー。そのシーサーが蛇口にまで居る。きっと国営公園を建設するときに設計担当者が考えたのでしょうね。こういう遊び心は大好きです。
2011.12.29
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沖縄本島でも1泊したので、今回は島の南部を中心にドライブする事にしました。ドライブのついでに寄ったのが「おきなわワールド」の玉泉洞。 どうせ鍾乳洞の規模の大きいだけと当初はあまり行く気にならなかったものです。これまでも秋吉台など鍾乳洞はあちこちで見ていますので。それでもまあ入ってみようと中に入って驚きました。 その規模の大きさはこれまでの鍾乳洞とは比べ物になりませんでした。観光写真で写っているのはいつも同じようなものですが、実際はもっとスケールが大きいです。えんえんと歩きました。玉泉洞43 ここは天井の高さまで20mくらいあるでしょうか。玉泉洞60玉泉洞28 玉泉洞3 この上の写真も高さは15mくらいあります。巨大な空間でした。玉泉洞67 えんえんと歩くので一体どれくらいあるのかと後で調べたら何と5km。洞窟内の温度は20℃、湿度が高く、寒い東京から行った身体には暑く感じられました。鍾乳洞の中は寒いという先入観で、防寒着をしっかり着て行ったのですが、邪魔になるだけでした。玉泉洞61 この写真の付近がいつも観光案内に載る景色です。この写真では玉泉洞全体の壮大な雰囲気は伝わらないですよね。 洞窟内は暗く、所々がライトアップされているので、その光を頼りに写真を撮るので、たくさん撮りましたが手ぶれをしているのが多かったです。 通路の傍まで、立派な鍾乳石がたれ下がっているのは迫力です。おきなわワールド入口にツツジの植え込みのようなものが見えました。近寄って見ると、なんとブーゲンビレアの鉢植えを寄せたものでした。ブーゲンビレアにも色々な色があるものなのですね。ブーゲンビレア色々3 この日は首里城や知念岬など目一杯回ったのですが、レンタカーを返すのに悠々時間が間に合うと思ったのに、那覇市近辺で渋滞に巻き込まれ思わぬ時間がかかってしまいました。まさかこちらで渋滞に巻き込まれるとは思ってもみませんでした。沖縄は大都会なのですね。
2011.12.26
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サンゴでできた島と言うのを久米島でしっかり確認してきました。 白いサンゴの砂浜に黒い溶岩のような岩石が露出しています。これは溶岩の噴出でできた海底火山のてっぺんが海上に出ているのだろうと思っていました。隆起サンゴ大地とサンゴ砂浜 ところが近寄って見るとその黒い部分にも明らかにサンゴの形が残っているのです。溶岩のように見えるけれどやはりサンゴ いたるところにこのようなサンゴの形が残っており、古いサンゴが化石になっているのだろうと思われました。 真新しいサンゴが打ち上げられたところは、真っ白です。砕けたサンゴの道 比較的大きなサンゴのかけらが幅1mくらいで海岸沿いに、道のように続いています。この上を歩くと砕けてしまうので、歩くのは気がひけます。 泊ったホテルのすぐ前がサンゴの真っ白な砂浜でした。台風が来たらこの辺の様子はどうなるのか、想像するだけでこわいですが、それくらいなんともないのでしょうね。ホテルの前はサンゴの砂浜 朝、砂浜を歩いて、なにか生物はいないのかなと探していたら、やっと大きなヤドカリを見つけました。しっかり殻のなかに閉じこもって出てこようとしません。これが海のヤドカリなのか丘のヤドカリなのか判りません。砂浜のちょうど真ん中あたりに居ました。写真だけ撮ってそのまま置いてきました。大きなヤドカリ 朝の散歩では水中に、陸からの水がわき出ているところが見つかりました。写真を撮ったのですが、動いていないとわからないのでご紹介しませんが、初めて見る光景でしたので、ちょっと感動しました。 それから夜、ここでの夜空はどうかなと見に行きました。多少雲がかかっているところもありましたが、空気がきれいなのですね。オリオン座からカシオペア座までくっきりと見えました。試しにカメラを地上に置いて8秒間の長時間露光をしてみました。 そのままではあまり写っていなかったのですが、画像処理をしたら、なんとオリオン座からスバルまではっきりと写っているではありませんか。ご参考までに掲載します。真っ黒に見えますが、画像をクリックして元画像をご覧いただければ、星座に詳しい方ならお分かりいただけると思います。オリオン座とスバル星団
2011.12.25
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末娘が沖縄久米島の夕日がきれいなのでぜひ行ってみたいというので、19日から3泊で沖縄に行ってきました。 夕日の時間に間に合うように旅程を組んで現地に行ったのですが、後でお話しするようなアクシデントがあり、間に合わないかと危ぶんだのですが、なんとか間に合って見る事が出来ました。 ホテルのお迎えの運転手さんに聞いたら、この1カ月は天候が悪くて夕日が見られなかったということで本当に良かったです。この島には2泊して翌日も夕日を見ようとしたのですが、雲が厚くて見る事ができませんでした。沖縄久米島の夕日 沖縄久米島の夕日 沖縄久米島の夕日 夕日の写真を親子で何枚も撮りまくりました。実は羽田からの飛行は順調だったのですが、那覇空港でアクシデントが起きたのです。飛行機をプロペラ機に乗りついで久米島に向かう予定だったのですが、搭乗口でチェックする時変な事を言われました。いつ飛ぶか分かりませんと。 なにか待合場がごった返しているようです。そのうちにアナウンスがあり、自衛隊機の事故で空港が閉鎖になり、飛行機の発着ができなくなっているというのです。欠航になる便もあるとか。今後のアナウンスにご注意くださいと言っています。まさか空港に泊るという事態になったらどうするのだろう。 そのうちに事故機は片づけられました。飛行場の安全点検を行っていますが再開はしばらくかかります。とのアナウンス。夕日が見られるよう便を選んだのに、遅れたら現地は夜になってしまう。まして欠航となったらどうなる。 2時5分発が4時5分発になり、しかも乗り継ぎで搭乗予定者が遅れていると出発が遅れ、結局、2時間30分遅れでとびました。それでも島に渡ることができ、上の夕焼けに間に合ったのです。目の前の夕日がきれいという空港近くのホテルを選んで置いて良かったです。反対側だったらとても見る事ができなかったでしょう。 そもそもどんな空港事故だったのだかわかりませんでした。ホテルのテレビでやっとその事故の様子が判りました。事故で那覇空港一時閉鎖 領空侵犯のスクランブルで緊急発進をしようとした自衛隊機に、すでに着陸態勢に入っている旅客機があるので止まるよう管制官が指示し、急ブレーキをかけたところ、曲がって滑走路をそれてしまったとのことでした。 空港でいつ発着するともわからない飛行機を待つと言うのは初めての経験でした。私たちは2時間半待っただけでしたが、那覇空港に着陸できない旅客機が2機、嘉手納空港(米軍基地)に着陸し、そこから再度飛んで那覇空港に着くまでなんと4時間機内に閉じ込められと言っていました。米軍からの給油などの手続きが遅れたなど原因が重なったようです。 これほどの事が起こっていても、東京ではまったく報道されていなかったようです。きっと沖縄では同じようなことが起こっていても本土では放送されない事がたくさんあるのだろうなと思いました。 やっと飛び立ったプロペラ機が飛行場につきました。あと少しで太陽は沈んでしまいそうでした。早く宿について砂浜に行くまで沈まないでほしい。ただそれだけでした。夕日を浴びたプロペラ機 旅行が終わって振り返ってみると、この時期は天候がとても変りやすかったです。最後の沖縄本島では朝から強風で雨が少し混じっていたのです。それを考えればこの日に夕日を見る事が出来たのは、こんな事故があったにも関わらず見る事が出来たのはラッキーでした。 ちなみに運休になった飛行機は30便くらいあったようで、東京や大阪に行けない人もかなりあったようです。そういう場合予約していたホテルや当日のホテルの手当てはどうなるのですかね。
2011.12.23
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今日は国分寺市にあるイングリッシュガーデンローズカフェと言うオープンカフェのお店に行ってみました。 秋バラとランチが楽しめるという広告があったので気になっていたのです。広告では秋バラは12月初旬まで楽しめますと書いてありました。そんなに長く楽しめるというのは店内に鉢ものでも飾るのかなと興味シンシンでした。 国分寺の駅から歩いて6分とのこと。その手前に殿ケ谷戸庭園(とのがやと)という旧岩崎家が私邸にしていてその後公園として都が買収して管理することとなった庭園があります。高低差があり園内はすでに紅葉が一部始まっていました。(その様子は明日ご紹介します)ローズカフェ 坂道を登って行ってそのつきあたり右にマンションがありその1階がローズカフェでした。店内はお客さんが一杯で、その様子は撮れませんでした。 屋外の席が空きそこでランチを注文します。ランチは色々ありました。家内と末娘と私思い思いに注文。ローズカフェのバラ園 この写真の上のテラスににカフェがあります。おそらく南西向きの斜面を利用して、たくさんのバラが植えられていました。12月までバラが楽しめるということでしたが、今の時期は少しは咲き残っているという状態でした。 イングリッシュローズのバラ園はまだ見たことが無いのでとても興味があったのですが、これではその真価は感じられません。席の近くに一輪咲いていたのですが下向きでした。イングリッシュローズは首が弱く下向きに咲くということを思い出しました。他でも皆そうなのですかね?ローズカフェのバラ ローズガーデンからテラスに戻る途中のバラのアーチです。ここに少し最盛期の片鱗が見られました。きっと5月の最盛期には美しいのでしょうね。ローズカフェからの展望 テラスからの展望です。背伸びすると遠くまで見渡せました。おそらく南西向きの国分寺崖線の上に建てられている建物なのでしょう。日当たり風通し抜群です。ローズカフェのランチ1ローズカフェの食事一部 食事はおしゃれで美味しかったです。バラのほうは私だったらもう少し手を入れたいなと思うところが随所にありました。黒点病にもかなり罹患していました。 お料理とバラの栽培の両方に力を注ぐことを期待しては、難しいのでしょうね。5月にもう一度行ってみてどうなのか確かめてみたいと思いました。
2011.11.12
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昨日は舞浜に行ってホテルで一泊してきました。ディズニーランドがある駅で有名ですがディズニーランドには今回は行きません。駅の近くにイクスピアリと言う楽しめる複合商業施設がありますので、その中を見てからホテルに向かいました。イクスピアリ ハロウィン飾り 特に意識はしていなかったのですが、この時期は館内の装飾はハロウィン一色でした。入口の装飾を見てそうだったハロウィンだったなと思い出しました。イクスピアリ ハロウィン飾り 通路の天井にもハロウィン飾り、それが皆違うのでそれぞれの違いを見ながら歩いても楽しいし、お店の飾りもそれぞれ違うのでそれを見ても楽しいです。イクスピアリ 巨大カボチャ 屋外の小さな広場には巨大なかぼちゃの作りもの。一緒に行った孫はすぐ大きいとびっくりしていました。本物と思ったのでしょうか。これならシンデレラのカボチャの馬車になるでしょうね。イクスピアリ フォックスフェイス飾り すぐ近くにフォックスフェイスを生かした植木鉢がありました。色がパンプキン色なのでそれを生かして飾ったのでしょうね。 そして面白かったのが次の飾りです。イクスピアリ 松ぼっくりのクモ 普通の植木鉢の飾りの中に吊り下げられていました。松ぼっくりをこのように飾ったのは初めて見ました。なるほどこうしてみるとクモに見えますよね。ハロウィンはお化けのお祭りのようですからこういう飾り付けになるのですね。 最後は泊ったホテルの結婚式場の写真です。けっこうよく利用しているのですが、この式場には今まで気がつきませんでした。いつもは閉鎖されて見ていなかったのか、最近できたのかはよくわかりません。 なかなかこういう光景にはじっくりと出会えることはありませんので、これを機会と何枚も写真を撮ってきました。さすがに中までには入り込むずうずうしさはありませんでしたが。舞浜 ホテルの結婚式場
2011.10.29
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真鍋庭園で飲んだ紅茶が初めての香りでしたので、此処で売っているのですかと聞いたところ売っていないのですが普通に売っていますよと言うことでお店を教えていただきました。 それがなんとイトーヨーカ堂。東京にあるイトーヨーカ堂のイメージで車で探しに行ったら、なんと巨大な建物でした。 2階建てで、周りはすべて自由に止められる駐車場。いったい何台分あるのでしょう。2000台3000台?建物の中の売り場を見てまたびっくり。さすがは北海道です。実に広大です。北海道ヨーカドウ売りば8 東京のデパートは地下が高いので何階建てにもしますが、こちらでは広げた方が建設費は安いのでしょうね。教えて貰った紅茶の売り場は地下かなと思ったのですが、地下なんか掘って建物を作るはずがありませんでした。コーヒーと紅茶の売り場9 普通に売っているという話だったので、紅茶の棚を見に行ったのですがそこには無く、あきらめかけたところ、コーヒー紅茶専門売り場コーナーがありました。そこに並んでいたのです。2個買おうと思ったのですが、1缶だけしかないとか。私の探したのはキャラメルの香りのする紅茶です。ついでに同じメーカーのストロベリーミルクと言うのがありましたのでそれもお買い上げ。125gで1250円。いいお土産が出来ました。 その日は北海道旅行最後のホテルです。フロントに行ったら今日はなんのお祝いですかと聞かれました。????。何のお祝いでもないのに、変なことを聞くなと思っていました。そして、部屋に運ばれてきた料理を見てまたびっくりしました。祝い膳5 鯛のお作り刺身 お膳には祝い箸がついていて、タイのお作り料理まであります。こんな鯛のお刺身は宴会では見かけることがありますが、個人の旅行では初めてです。 ここで家内がやっと思い出しました。旅館の予約をネットで行う時、料理の選定で昨日のイタリア料理フルコースで疲れるであろう胃を休めるために日本料理を注文したのです。その時祝い膳というのが美味しそうだったのでそれを注文したとか。 さあ大変です。これを手をつけづに残すのはもったいない。かといってもう疲れてそんなに食べられない。時間をかけてゆっくり食べれば良いだろうと休み休み食べたのですが、とうとうギブアップ。これ以外にデザートまで会ったのですから。気球模様の布団気球模様の廊下 食事のあと敷かれた布団の柄をみてまたびっくり。気球の模様です。ホテルの廊下に敷かれているジュウタンも気球の模様です。そう、このホテルは裏庭で気球に乗れることが売りなのです。 数あるホテルで家内が此処を選んだのは気球に乗ってみたいからという理由でした。心配なのは台風でしたが、幸い前日に過ぎ去り、今は風もおさまっていました。朝6時から7時半が乗船時間と言うことで今日は早めに寝たのです。 翌日、目が覚めたときはうっすらと日が射していました。これなら気球は上がると喜んで着替え6時半に降りて行ったらなんと今日は雨天で中止との張り紙。ウソーと外に出て見ましたら確かに雨が降った形跡はありましたが今は全く降っていません。 せっかく乗りに来たのにーと未練が残るのでフロントに聞きに行ったら、いったん中止したら再開することはありませんと至って事務的な対応。もう少し答え方があるのではないかなと家内は憤慨していました。(残念ですねーとか申し訳ありませんとか) そう言えば布団を敷きに来たおじさんが言っていました。気球はあるけれど上がることは少ないとか。客が少ないとちょっとのことでもあげないのかも知れません。 1250円で購入した紅茶をネットで調べたら、なんと売っていました。シェ・モアのキャラメルです。しかも定価は1050円とか。北海道は輸送費がかかるので高いのですかね。でも今回は満足しています。ここで出会わなければこの紅茶は知らなかったのですから。緒った香りが強いので、普通のダージリンと混ぜて飲むと丁度いい感じがします。気分転換に面白い紅茶でした。
2011.09.30
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今回の北海道旅行で思いがけず良かった観光地が真鍋庭園でした。 旅行ガイドで紹介されていましたので、途中に入れました。 矮性の針葉樹であるコニファー主体で作られた庭園と言うことで、それほどの規模ではないと予想していたのですが、かなり時間がつぶせる庭園でした。真鍋庭園 真鍋庭園18 真鍋庭園423 真鍋庭園6 真鍋庭園1 真鍋庭園洋風454 洋風庭園あり和風庭園あり、深山の風景あり、高原の教会ふうありと、写真を撮る場所に事欠きませんでした。 予想以上に楽しめた庭園でしたが中でも私が気に入ったのは、併設されている喫茶店でした。真鍋庭園07 真鍋庭園喫茶店壁飾り 店内のブルーと白を基調とした配色のおしゃれさや、庭に置かれた白いイスや各種ファニチャー。それぞれが語りかけてくれました。 中でも壁にかけられたワイヤー細工の女の子のモチーフは作れるものなら作ってみたいと思うものでした。 いったんアップします。
2011.09.29
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天仁峡を出てから富良野に向かいました。花の季節なら美しい景色が展開されていることは間違いないのですが、収穫を終えた時期は土がむき出しになっているだけかもしれません。それでもどのような景色なのか確かめたくてレンタカーを走らせました。ゼルブの丘 全く花は咲いていません。途中、花が咲いているところがありましたのでそこで小休止。ゼルブの丘と書いてありました。 そこにある展望台のある休憩舎に上り周りを見渡したところ、かなり景色が良かったです。そこで遅い昼食を取り、富良野のパッチワークと言われるところに向かいました。北海道パッチワークの丘秋 ケンとメリーの木が見える近くで車を止め、畑の様子を写しました。赤く色づいているのはソバを刈り取った後の茎の色のようです。土むき出しや緑の草だけより、赤い色が混じっている方が景色としては良いです。北海道ソバ畑の刈り後 耕して天に至るという感じのところもありました。北海道パッチワークの丘農地 こんなところでラベンダーやジャガイモの花がずーっと続いて咲いているのでしょうね。これなら写真の撮りがいがあると思いますが、こんなのんびりとは撮れないかもしれません。 この後有名な富田ファームにも行ったのですが、メロン売場とか売店ばかりが目について、肝心の農園は見えませんでした。以前行った時とは全く印象が違っていて、がっかりしました。
2011.09.28
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2日目は本土に台風が上陸した日。大型台風でどれだけ影響が出るか心配でしたが幸いまだ雨は降っていません。 雨が降らないうちに天仁峡に行きました。ここも以前訪れたところです。観光客は少なかったですね。駐車場もがら空きでした。北海道天仁峡 北海道天仁峡の河原 観光バスでは駐車場から見るだけですが、時間もありますから河原に降りてみました。ここから眺めると迫力が違うかなと思ったのですが、さほど違いませんでした。 絵になる構図を探し求めて、あちこちの角度から写真を撮りました。なにせ家内と二人しかいませんから、ここで急な増水になってしまうと流されるだろうなと思いながら河原の大きな石を渡り歩きました。 ここからさらに自動車道で上流に向かい、行き止まりから散策道をのぼると、羽衣の滝があります。北海道天仁峡の渓谷4 北海道天仁峡羽衣の滝8 ここも観光客は少なく駐車場もがら空き。空が晴れていれば滝の上の空が青く見えてきれいに撮れると思うのですが、曇りなので空をあまり入れられません。まあ滝の様子がわかるようには撮れました。 よく見える位置の木製の橋は改修中で通行止めでした。またこの通路の奥にはもう一つ滝があるのですが、起伏が激しい道ですので今回は行きませんでした。 私はここでも河原に降りて、渓谷の流れの写真を撮り絵の題材探しです。北海道天仁峡流れ4 似たような写真はたくさんありますが、それを絵にするわけにはいきません。自分で撮った写真ならそれを元に絵を描くことは意気込みが違ってくると思います。 散策道の脇に数か所でしたがトリカブトの花が咲いていました。暗いのでなかなか撮れる場所がなかったのですが、この河原近くで撮ることが出来ました。天仁峡トリカブト 山で山草の花に出会えると嬉しいものです。
2011.09.26
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旭岳ロープウエイの終着駅に近付くと山頂は晴れているようです。以前来た時は、ガスッていて周りはほとんど見えなかったのです。その代わりキタキツネが歩いている所に出会えたのですが。旭岳ロープウエイ終着駅 旭岳ロープウエイ終着駅遠望 終着駅を遠くから展望するとこんな絶景でした。真冬にはまた違った景色を見せるのでしょうね。旭岳周遊道1 これからいよいよ周遊道路が始まります。この晴天も今日までのはずですので、降りるまで続いて欲しいと願いました。旭岳すりばち池4 旭岳鏡池 旭岳すりばち池と鏡池 最初に出会うのはこのすりばち池と鏡池。どちらも水が透明で、空の青を映してとてもきれいでした。 二つの池の位置関係は3枚目の写真で解りますが、稜線を通っている時は左右に見えるというはずですが同時には見えませんでした。旭岳姿見の池 旭岳姿見の池避難小屋 さらに進んで姿見の池に至ります。水蒸気の上がる噴気孔も間近で見ることが出来ました。池のほとりに石造りの小屋が見えました。中は板張りで突然の雨などの時に雨宿りできるようになっているようです。旭岳周遊路9 周遊園路から見た旭岳。どの位置から見ても絵になります。旭岳のリンドウ 紅葉の時期なので、高山植物はもう咲いていないかと思ったのですが、リンドウが今盛りと咲いていました。ロープウエイの最終運行時間は5時半。15分ごとの運行でした。ゆっくりと歩いて夏の終わりの高山を楽しんだ感じです。日が傾き、岩の陰がくっきりと浮かび上がり、より立体的にみえるようにもなりました。4時45分発のロープウエイで下山、下のホテルに向かいました。旭岳で泊ったホテルの休憩室1 ホテルでチェックイン。ホテルでありながら山小屋の雰囲気も出した休憩ロビーがありました。このホテルは登山道路の終点にあるので、街路灯も此処までです。 朝、東京を発って、夕方には旭岳にいる。飛行機は早いですね。さすがに疲れましたが、晴れているのは今夜だけと思い、外に出てみました。家内は運転の疲れで動けませんので私だけ。 外には星が瞬いているようですが、道路の街路灯が明るくてたくさんは見えません。暗いところを探して、ロープウエイ発着場の駐車場に向かいました。ここは明かりはほとんどありません。周りには人っ子ひとりいません。 正面に明かりが点々と見えます。山の中の明かりかなと思ったのですが、目が暗闇に慣れると、なんと明るい星だったのです。天空にはたくさんの星が瞬いていました。うっすらと雲も流れているようですが、たくさんの星が見えました。私より家内の方が視力がよいのできっともっとたくさんの星を見ることが出来たでしょう。これだけの星を見ることが出来たのは初めての経験でした。双眼鏡を持ってくればもっとたくさん見えたでしょう。でも満足でした。 この星の写真をなんとか撮れないかと試したのですが、最長でも8秒しか露光出来ないので写りませんでした。写真整理を終えてこの日に撮った写真の枚数を見たら260枚でした。メモリーは1000枚以上とれるので大丈夫と思っていたのですが、最終日に足りなくなるのは当たり前ですね。
2011.09.25
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やっと台風の後片付けが出来ましたので、昨日まで行ってきた北海道旅行の旅日記をこれから続けて書いていこうと思います。皆さんも一緒に行った気分になれれば嬉しいです。 ついた空港は旭川空港。台風が本州に接近しているからでしょうか、真っ青な秋晴れに様々な姿をした雲がきれいでした。旭川飛行場の空の雲 外国旅行をするといつも空の色が真っ青できれいなのですが、北海道の空もきれいですね。きっと気温が低いので水蒸気が少ないのでしょう。気温も丁度良いくらいで、とてもさわやかな感じです。長袖を着て行って正解でした。 空港の近くのレンタカー屋さんで予約していたレンタカーを借りて、いざ出発です。借りた車種は我が家で乗っている車と同じ車種。乗りなれているからと思ったのですが、ハンドルやブレーキの効き具合が全く違っていました。ちなみに今回の運転はすべて家内がしてくれまして、私はもっぱら写真撮影です。旭川付近から大雪山を望む 景色の良さそうな所で車を止めて貰って、写真を撮ります。こういうことはバスツアーではできません。運転が大変ですが、家内は全面的に協力してくれました。 それで早速途中で車を止めて、北海道の広さが判りそうな景色を日常目線で撮りました。きっと地元の人は見慣れている風景で何とも思わないのでしょうが、都会に住んでいると、こんな広さはやはり北海道だなと思います。これから何回の同じような景色が登場します。忠別ダム 途中忠別ダムという所を通ります。このダムは重力式ダムでいわば土砂をうずたかく積み上げてせき止めたダムです。湖の方は水が濁っていてあまりきれいではありませんでした。もう少し下の水が流れているであろう様子を撮りたかったのですが、樹木が茂っていて見ることができませんでした。北海道忠別川 このダムの上流には、忠別川と言う川幅の広い川が流れていました。河原には大木が何本も落ちていました。先日の大雨でこちらも水かさが増して倒れた木なのでしょうね。 さらに上流に向かいます。今日の目的地は旭岳。 明日から天気が心配ですので、まだ晴れているうちに旭岳に登ってしまおうと計画しました。今日の泊るところはこのロープウエイの駅があるすぐまん前にあるホテルですので、時間を気にしないでゆっくり散策できます。ロープウエイで旭岳へ この時期に北海道に来たのは、美しい黄葉を見たいと家内が計画したからなのですが、まだ少し早かったようです。例年なら十分黄葉しているはずなのですが、今年は北海道も暑かったようですね。 家内は黄葉が目当てですが、私は絵に描けるような景色を写真に撮ることを目的としました。写真と絵では全く違いますので、その気になって撮ってこないといざ絵にしようとすると困ってしまうことが多いのです。そのため雲の写真も多いのです。 はたして今回の旅行でそれが出来たかどうかは疑問ですが。 昼食はさほどお腹が減っていないので、売店で売っていたコロッケとパンを買って山の上で食べることにしました。天候はいつまでもってくれるか、山頂はどのようか期待が膨らみます。 その様子はまた明日。
2011.09.24
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昨日一昨日と1泊してエプソン品川水族館と大崎ニューシティに行ってきました。水族館だけなら泊りがけで行くこともないのですが、旅行気分を味わいたくてわざわざ一泊しました。 品川駅付近のホテルで子供連れで泊まれるホテルと言うのは少なくて、結局大崎駅近くのホテルに泊まりました。 エプソン品川水族館の規模はそれほど大きくなく、魚の種類も思ったほどではなかったのですが、なんといっても都内でイルカショーが見られるというので人気です。前のほうの席はイルカがわざわざ水をかけ、それが人気となっていました。なんとビニールのコートを館内で100円で売っています。前のほうのお客さんは水がかかるたびに大喜びです。エプソン品川イルカショー イルカが空中に飛び跳ねてバシャーンとできる限り水がかかるように水中に落ちるのと、わざわざ尾びれで水をお客さんめがけて振ってかけます。前列から3列目までは必ず海水がかかり5列目までも注意が必要。私はカメラが大事ですから最後列にいました。エプソン品川イルカショーイルカショーが終わるとアシカショーなのですが、その会場の席はイルカショーの半分くらいの席数なので、終わったらすぐに行かないと入場制限で入れなくなります。会場が半分の大きさなので近くで見ることが出来ます。エプソン品川アシカショー せっかくアシカショーが始まるというのに連れて行った孫は待っている間に寝てしまい、終わる寸前でやっと目を覚ましました。文句を言いませんでしたのでよかったですが。 泊ったホテルは品川の隣の駅、大崎駅のまん直前です。部屋から駅を撮りました。線路を超えて回廊がこちらに左右2か所伸びて来ています。大崎駅 ホテルから見た このホテル一帯は大規模再開発されていたことは知っていたのですが、じっくり見るのは初めてです。大崎ニューシティ 外から見ると無味乾燥なビル群ですが、中に入ってびっくり。いろいろなお店や空間があってとても楽しめました。とくに気に入ったのが自由空間で、館内にあるスタバやマックのコーヒーを持ち出して、たくさん置いてあるテーブルに座ってゆっくりくつろぎました。大崎ニューシティの自由ホール 2日間ともにこの空間に行って、最初の日は写真中ほどの外が見える回廊のようなところ、2日目は写真左に写っている1階の席でゆっくり足を休めました。見知らぬ街にきたみたいでいろいろ見て回るところがあり足が疲れます。大崎ニューシティーの中庭 大崎ニューシティの中 ちょっとビルの外に出ると日本ではないような中庭でした。こんなファニチャーが我が家にも飾れたらなと思うものもありました。 このビルの中の中華屋さんで予約をして晩御飯を食べ、満腹になった後、またビル内散策で困ったものを見つけてしまいました。ブドウのタルト イチゴのタルト とてもおいしそうなタルトです。たった今、デザートまで食べ終わって満腹。でも同行者はケーキは別腹と言っています。 とくにブドウのタルトはきれいで今まで見たことがありません。品種はロザリアビアンゴと聞いたら素通りできなくなりました。タルト3種食べました 結局ホールでは大きすぎますので、3種類を買ってホテルに帰って皆で分けて食べることにしました。1個650円前後。とてもおいしかったです。今回の1泊旅行で、遠くに出掛けなくても結構楽しめることが判りました。このタルトまた食べに行こうと思います。
2011.08.07
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今回のサクランボ狩りは通算で4回目くらいでしょうか。(ここのところ毎年1回程度行っています。)今回は品種が特定されているツアーに参加しました。 紅秀峰という品種です。あまり聞いたことがないのですが、かなり高級品のようです。それの食べ放題。期待が高まります。サクランボハウス 栽培ハウスは普通のサクランボ栽培所と変わりません。比較的新しいでしょうか。行ったのは沼田方面です。これまで行った甲府方面では佐藤錦が主流でしたので、新しい品種を導入したのでしょうか。でもサクランボと言えば山形ですから、品種の開発競争は激しいのでしょうね。サクランボ 紅秀峰 サクランボ 紅秀峰 紅秀峰の実は明らかに実が大きい感じです。それと実の着き方が格段に多い。 このびっしり着いたサクランボの様子には圧倒されます。 ハウスに入る前に注意があります。我々が食べ放題をするときは。実だけを取って食べてください。売っているような軸を一緒に取ると、その元にはすでに来年の花芽が用意されているので、それを取ってしまいかねないということでした。 いざ勇んでハウス内に入りましたが、ちょうど薄日が差してきて、中は外より暑い感じです。でも葉の陰で目の前になっているサクランボをもいでは口のほうばり、種を吹き出します。一緒に行った孫娘にも手が届く範囲に実がなっていて、色にお構いなく口に入れています。もっと赤いのが甘いのだよと言っても自分で取ったサクランボは格別のようです。 紅秀峰の味は酸味も甘みもどちらも佐藤錦より濃厚で、これを冷やして食べたらもっとおいしいだろうなと思います。30分食べ放題ですが、最初の10分で大きな実をたくさん食べてもう満腹状態です。 私は写真優先でそれからおもむろに食べ始めますから、少しは長持ちしますが、梯子に登って上の方に行くとまた暑くなります。家内が梯子に登って大粒の実を両手の平いっぱいに選んでくれました。でももう食べられません。サクランボの木 これだけ実をならせる木の太さが気になりますが、とても立派な木でした。 ハウスに来る途中に、桑の木が植わっていて、ちょうど実をつけていました。都会では熟した桑の実を見ることはまずできませんので、中途で抜け出して写真を撮ってきました。桑の実 桑の実桑の実 桑の実 桑の実は熟すと真っ黒になりますが、その前は白く赤く色づいて黒くなります。 夕焼け小焼けの赤とんぼの歌で、桑の実を小カゴに摘む様子がうたわれますが、この実を摘むのですね。試しに味わってみましたが、サクランボを食べた後でも甘さを感じられるほどしっかりと味がありました。でもこれを食べると色素が一杯でうっかり服に着けると大変ですから1粒でやめておきました。
2011.07.04
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サクランボ狩りの前に例によっていろいろな所に寄りましたが、たんばらラベンダーパークがなかなか良かったです。たんばらラベンダーパーク キスゲ2 たんばらラベンダーパーク キスゲとリフト80 キスゲ たんばらと平仮名ですが、漢字では玉原と書くようです。なかなか読めませんね。 冬はスキー場になるようで、広い駐車場がありました。そこから標高差のほとんどないリフトに15分ほどのって、ラベンダーパークへ。まだラベンダーは全く咲いていず、手入れの真っ最中。キスゲはちょうど咲き始めで良い感じでした。そのほかにチャイブやラムズイヤーなどのハーブが咲いていました。たんばらラベンダーパーク まだ蕾 入園料1000円の売りはもちろんラベンダーです。咲いていなくてもその手入れの様子を見ることが出来ました。たんばらラベンダーパーク手入れ1たんばらラベンダーパーク手入れ4 ラベンダーは蒸れに弱く、雑草が生えるとそこが枯れてしまうそうです。たくさんの方がこのように毎日雑草を抜いて手入れしているので、これだけ広い場所のラベンダー畑が出来上がるのですね。 日常の手入れの重要性をまたここでも見せてもらいました。 今日はさっそく日が上がる前から屋上に出て、色が少しでも変わりはじめた葉を取りました。それだけで随分見栄えが違うものですね。
2011.07.03
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今日は、埼玉県所沢にあるゆり園に行ってきました。国際ガーデニングショーを行う西武ドームの隣にあります。 2日前の新聞で見ごろと紹介されていましたので、なんとか早めに行こうと思い今日になりました。今日の天気予報は曇りのち雨と言うことだったようで、それならあの暑い中を歩かなくて済むかと家内の友人と約束してしまったのですが、いやー朝から雲ひとつない晴天で、その暑いこと。帽子に日傘となりふり構いませんでした。所沢ゆり園 所沢ゆり園 駅から歩いて4分くらいでしょうか。山の中にスカシユリがたくさん植えてありました。残念ながら盛りは過ぎたようで、これから交配種のゆりが咲くということですが、植えてある数は少ないようです。 写真は入口を入ったところから撮ったもので、山道を上から回るか下から回るかどちらにしても同じコースを歩くことが出来ます。所沢ゆり園 向こう側にドーム球場が写っているのが判るでしょうか。所沢ゆり園 所沢ゆり園 一番咲いているところでこんな程度でした。10日ほど遅かったようです。自宅でスカシユリが咲き始めたら、それからすぐに行くとこれから咲き始めるという写真を撮るにはちょうどよいタイミングになりそうです。来年こそ良い時期に行ってみたいと思います。
2011.06.29
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第13回国際バラとガーデニングショーに行ってきました。今年はどうししようか迷っていたのですが、ミニバラを初めてからは毎年行っていますので、結局行くことにしました。たくさん写真を撮りましたが、その中から厳選して一気にご紹介します。会場に行かれなかった方もいらっしゃると思いますので、できるだけ雰囲気がわかるものを選びます。まずは会場全景です。国バラ全景国バラ会場部分アップ 今年は例年に比べて、業者さんのブースが少なくなり、その分ガーデニングの庭園が増えている感じです。しかもその位置が点在していて、全部回りきれたかどうかは不明です。国バラ61 例年は大規模なガーデニングがあるのですが、今年は少し規模が小さくなったようです。その中でいちばんメインになると思われるガーデニングがこれでした。枚数の関係でこれ1枚にしておきます。 写真をクリックして元画像でご覧になると、その迫力がもう少しわかるかもしれません。 とても人だかりがしているガーデニングがありました。トトロの画像も一緒にあります。国バラトトロ73 国バラトトロ2 国バラトトロ3 私一人ではもぐりこめません。小さなお子さん連れならここを通していたようです。末娘と一緒に行ったのですが、私が気がつかなかった写真をたくさん撮っていました。3枚目の写真はそれです。 今回のガーデニングの全体の印象がこうした小物をたくさん配置していることです。国バラ7国バラカマキリ02 国バラ多肉寄せ植え3国バラ犬穴掘り93 何かの賞を受賞したガーデニングです。随所に細かい遊び心があふれていました。そんなものを探して一つづつ写真に撮っていたらきっと時間がいくらあっても足りないでしょう。でもガーデニングのこんな楽しみ方もあるのですね。国バラリス40 国バラリスアップ9 このガーデニングの写真の中に2枚目のリスがいるのですが、どこにいるか見つかりますか。娘が撮ってきたのでどこにいたか聞いたら、この写真と照らし合わせてわかったものです。国バラモチーフ93国バラモチーフ5 一見、鉄のがらくたが並んでいるガーデニングがありました。その中でも良く見ると面白いものがあります。皆さんは手前のバラの飾りに興味があってその写真をアップで撮られていましたが、私はハウルの城のようなモチーフや女性の横顔の飾りが欲しかったです。 会場内はこんなガーデニングがたくさん展示されています。これだけ楽しめれば入場料定価2000円、前売りで1700円は決して高くないと思います。順不同でおもなものをご紹介します。国バラ96 国バラ43国バラ37 国バラ34 国バラ22 国バラ8 国バラ05 国バラ04 国バラ84 国バラの展示はガーデニングだけではありません。明日は別のジャンルをご紹介します。にほんブログ村
2011.05.17
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足を伸ばして市原ゾウの国も見てきました。初めて見に行くところで、ゾウしかいないところと思っていましたが、行ってみると予想外に広い所でした。 全部見て印象に残ったのが次の写真です。何をしているところか判りますか。子供がゾウの鼻にしがみついているところです。市原ゾウの国ぶら下がり 入園料は1800円。高いか安いか判りません。でもゾウのパフォーマンスをみるとそれくらいの経費はかかるだろうなと思いました。1頭1頭に専門の象使いがついているのですから。市原ゾウの国入口 行くまではサファリ見たいなところかなと思っていたのですが、素朴な動物園でした。動物園と言うと運営経費が大変なので上野動物園のように公営が多いですが、ここは民間園ですべて入園料や売り上げで賄っているのでしょう。 それだけにお金がかけられない動物舎は実に素朴です。昔ながらの動物舎という感じです。市原ゾウの国ラクダ市原ゾウの国素朴な鳥かご でもここの売りものはゾウのパフォーマンス。普段のゾウはゾウ舎に沢山飼われています。日本で一番多く飼っているのでしょうね。これだけ並ぶと壮観です。写真に写っているだけでなく右に折れた道沿いにもゾウが飼われていました。市原ゾウの国ゾウ舎 何といっても市原ゾウの国の見どころメインはゾウのパフォーマンスです。先ほどご紹介したゾウ舎からでしょうが園路を6頭前後のゾウが歩いてきて会場に入ります。この会場ではゾウの背中に乗せてくれます。一人2千円ですが記念写真も込みです。現地に行ってゾウの背中に乗るよりはるかに安い体験ですよね。市原ゾウの国パフォーマンス 市原ゾウの国帽子 市原ゾウの国おねだり この会場で最初の写真のようなゾウの鼻にしがみつかせてくれるのです。限定2名で小さなお子さんが手を挙げて希望していました。 このほか写真のように座ったり丸太を運んだり、楽器を演奏したり、果ては大きな特製のサッカーボールを蹴ってゴールにいれていました。あんなボールの直撃を受けたら象使いの人も大変だと思います。 小象が絵も描いていました。出来上がった作品は3500円で販売するそうです。けっこう上手でした。ショーが終わった後は500円で果物の入ったバケツが購入でき、それをゾウに直接手渡しできます。それにゾウのお使いというショーも行っていました。1000円札を出すとそれをゾウが掴んで代わりに特製のゾウのヌイグルミをゾウが渡してくれます。結構売れていました。 小さなお子さんと行ってせがまれたら、出してしまうでしょうね。なかなか良く考えられていました。
2011.02.28
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安房鴨川といえば鴨川シーワールドですね。ご他聞にもれず、ちょっとだけ様子を覗いてきました。いままで一度は行った気がしていたのですが、どうやらはじめての感じです。鴨川シーワールド入り口 鴨川シーワールドといえば海獣類のパフォーマンスで有名ですね。入り口にもイルカのモニュメントがありました。鴨川シーワールド園内 全体の建物の配置は、海岸に沿って広く細長く想像以上にたくさんありました。デッキの上を歩いた居る感じで、眺望がよいです。水族館の水槽はすべてこの床の下にあります。鴨川シーワールドサンゴの海 建物がいくつかに別れそれぞれジャンルが分かれていました。そのひとつが熱帯の海で、さんご礁を泳ぐ魚がトロピカルな雰囲気で泳いでいました。鴨川シーワールドベルーガ会場 鴨川シーワールドイルカパフォーマンス会場鴨川シーワールドシャチパフォーマンス 海獣類のパフォーマンスの会場全景です。それぞれ場所が違い、ショーを行う時間が少しづつずれて皆を効率よく楽しめるようになっていました。入場料は2800円とかなりな金額ですが、これだけ広くて内容が濃ければ満足できます。ただ毎年行きたいかと聞かれるとかなり好きでなければ行かないです。鴨川シーワールドセイウチと小学生 たくさんの水槽があるのですが、めったに見られないだろう光景を見ました。セイウチが小学生とお話をしていました。本当は2頭のセイウチが会話していたのを小学生が見ていたのですが、その様子が話しかけているように見えたのです。 冬の水族館は人が少ないので、ゆっくり見るのにはお勧めなスポットですね。天気がよければ海が眺められますし、風が強かったり寒くても館内に入ってゆっくり鑑賞することができます。
2011.02.26
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安房鴨川に行き、海辺のホテルに泊りました。 冬の海辺に行くことはあまりないのですが、幸い良い天気なので海岸沿いの遊歩道を歩いてみました。 波が荒くその波を美しいなと眺めていたのですが、波の高さを想像して見ているうちになんだか怖くなってしまいました。沖合には船がいましたが、沖合ならこんなにうねりはないのでしょうか。それとも同じくらいのうねりなのでしょうか。安房鴨川の冬の海岸 安房鴨川の冬の海波 安房鴨川冬の海波2 安房鴨川の海1 押し寄せる波の連続写真です。押し寄せてきて波がしらが砕け、引いていきます。安房鴨川砂浜と流木 海岸はもっとプラスティックのゴミなどで汚れているかなと思っていたのですが、まったく見当たりませんでした。清掃しているからなのか、海流の影響でここには流れつかないのか判りません。流木ではないと思いますが1か所だけ木がありましたので撮ってみました。安房鴨川海日の出 安房鴨川の海朝日 海辺のホテルは一晩中、波の音が聞こえそのままでは眠れそうにありませんでしたので、用意した眠り薬を飲んで寝ました。 あさ夜明けの時間に眼が覚め、外を見たらちょうど朝日が昇りそうなタイミングでした、急いでデジカメを取りだし、湿気で曇った窓ガラスをタオルで拭いて、何枚も撮りました。 朝の日が波がしらに当たり色が変わっていきました。カメラの方が色がきれいに出ていますが、まあ2割方差し引いてこんな景色だったと想像してください。
2011.02.25
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旅行初日は晴れていたのですが、富士山には雲がかかりなかなか頂上は姿を見せませんでした。夕暮れ時に近くなりやっと頂上付近の雲が無くなり、だめもとで写真を撮りました。 翌日はずーっと雨で、富士山の裾野も見ることはできずいったいどこいあるのという感じでした。 帰る日になって、何とか裾野の一部が見えました。頂上は見えないけれどまあ想像だけと思ってみていましたが、なんとなく到着した日と様子が違います。そうです、雪が降っていたのです。下界では雨でしたが富士山では雪だったのですね。富士山雪の前 富士山に雪が降る 小雨に振り込まれていた一日、やっと回復した孫に無理はさせられないため、一日ホテルで過ごし、私だけ川口湖畔を散策しました。いつもと違う方向に歩いていって、浅間神社があるのに気がつきました。とても立派なお社です。入り口には石造りの馬と牛の像が安置されています。新しい神社と古い神社がありました。古式ゆかしい神社は風格がありました。河口湖浅間神社 河口湖浅間神社 石作りの牛と馬の大きな像のほかに、珍しい像がありました。皇帝宝珠と書いてあります。2匹の竜が福と書いてある宝珠を抱いて向かい合っている像です。河口湖浅間神社皇帝宝珠 もちろん境内には昔ながらの狛犬もありますし、七五三を寿ぐ、不老長寿の翁とおうなの像などいろいろありました。境内はかなり広く参道がいろいろあるようでした。雨が降っていて静かなのも厳かな雰囲気を漂わせていました。 ホテルへの帰り道、柿がなっているのを見かけました。前日に富士柿と言って土産で売られていた柿と形がそっくりでした。成っている実を逆さにしてみると尖っている様子が富士山の形に似ているからそう名づけたのでしょうね。味は渋柿を渋抜きしたような味でした。富士柿 にほんブログ村
2010.11.24
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河口湖に紅葉を見に行ってきました。今、帰ってきたところです。行ったときは良く晴れていたのですが、昨日は雨、今日も午前中は曇りで途中霧雨も降りましたが晴れ間もあり、何とか写真を撮ってきました。河口湖紅葉回廊 最初の日は紅葉がきれいという紅葉回廊に行きました。天気が良かったのでとても沢山の人がいました。紅葉祭りで沢山の出店も出ていて、楽しめました。紅葉もよく紅葉していたのですが、大木の剪定がぶつ切りで繊細さにはかけています。 付近にはさる回し劇場やオルゴール館など有名な見物先があり、ホテルへの帰りは車が大渋滞してしまいました。河口湖の紅葉 河口湖の紅葉 河口湖の紅葉の様子をホテルの展望台から見た景色です。晴れ間がでた一瞬に撮りました。紅葉が進んでいる様子が良くわかります。 行くときのタクシーの運転手さんに伺ったところ、今年の紅葉は少し遅れ今が一番きれいで来週までだろうということでした。でも来週の日曜日はマラソンで通行止めになってしまうので入れなくなるそうです。 付近の宿屋はすべてマラソン関係者の予約でいっぱいになっているそうです。紅葉を見るタイミング的には良かったということのようです。ホテルの紅葉 ホテルの紅葉 ホテルの敷地にあった紅葉です。雨に振り込まれ、小雨の中を少し散策して見つけました。よく紅葉し、下に積もった落ち葉がとてもきれいでした。 翌日晴れ間がでたのでほぼ同じ場所に行ってみました。日の光を受けてとてもきれいでした。紅葉を見ることができたので、天候にはあまり恵まれませんでしたが、ほぼ満足です。 とりあえず今日はこれくらいです。にほんブログ村
2010.11.23
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これからちょっと旅行に行ってきます。行く先は河口湖です。ミニバラの写真を入れようと思ったのですが、フォト蔵がメンテナンス中でした。そんなわけで、明日は更新できません。
2010.11.21
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今日は朝からかなりな雨。気温も20度と一気に下がりました。この変化に体がついていけるでしょうか。 ミニバラは大半を夏季剪定をしてしまいましたので、しばらくは花の紹介はできません。 今日は昨日の続きで、フルーツパークで撮影した果樹の様子です。リンゴの実 リンゴは大半がまだ青い実でした。中には少し色づいているのもありました。青い果実をちょっとかじってみましたら、渋いかと思ったのですが、全く問題なく青リンゴの味がしました。ここまでくればもうしっかり食べられるのですね。栗の実 昨日ご紹介したように、栗の実はまだイガが青いものが多かったのですが、一部だけ茶色になっているものがありました。今年は暑くて雨が少なかったため、実の入りはそれほどよさそうではなかったのが気になります。でももう近所のスーパーには栗が入荷していました。キウイフルーツ キウイフルーツも作られていました。普通はここまで実を成らせないと思うのですが、ぎっしりついていました。味はともかく、見るのには楽しめますね。キウイフルーツは栽培するとどんどんつるが伸びるので、管理が大変ですが、比較的作るのが楽な果樹のようで、幼稚園などでよく見かけますね。銀杏の実 園内にはイチョウの木が植わっていました。なんでフルーツパークなのにイチョウなんかと思ったのですが、近くによると銀杏がたくさん実っていました。なるほどイチョウも銀杏の実がなる果樹だったのですね。パパイヤの花と実 温室にはパパイヤの花と実が同時についていました。熱帯の果樹は花と実が同時に観賞できるのですね。日本のように季節がないので常に成り続けるということでしょうか。 花と実がついていますという解説があったので気がついたのですが、その解説版がなければ花には気がつきませんでした。ブドウ 信濃スマイル こちらは立ち寄ったブドウ園のブドウ、信濃スマイルという品種です。本来ならもう収穫が終わっているはずなのが、今年は暑くて色づかないと言っていました。まだあまり出回っていない品種ですので、土産に買って帰りました。色づかない分まだ渋みがありましたが、甘さは抜群でした。 今回のブドウの土産はどれも大当たりで、とても甘く、次々と手が出てしまいます。糖尿病になってしまうよと、家内をけん制しているのですがどうにも止まらないようです。モンステラ?の花 モンステラ?の花 温室内でモンステラのような葉と花を見つけました。モンステラはこれほど大きな葉になるのでしょうか。穴のあき方も違う気もしますが、解説版を見るのを忘れました。花を良く見ると真ん中の白い部分が六角形に分かれるのですね。 きっとこれが本物の花だと思います。 こうしてみるとさすがにフルーツパークで、一度にいろいろな果樹が観察できました。このほかにカキやプラムらしきものなどいろいろあります。桃の果樹も多かったのですが、季節はもう終わっていますね。そういえばナシがなかった気がしますが、たぶんどこかにあったのでしょうね。あまりに広くて暑いので探しまわれませんでした。にほんブログ村
2010.09.16
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先日山梨県のフルーツパークに行ってきました。本来なら少しは涼しいはずの季節なのですが、まだまだ暑い日差しでした。 それでもさすがはフルーツパークです。いろいろな果樹が実っていました。生産が目的ではなく観賞が目的の果樹栽培ですので、観光客の見やすいように果樹が剪定されています。 栗も普通は手の届かない位置にイガグリがあるはずなのですが、ここでは目の前で観賞できます。イガグリと山 遠くに山並みがあって栗が実っている構図はなかなか撮れません。良く晴れたお天気のお陰で、暑くても我慢ですね。 栗のほかにイチジク、ブドウが色付き、リンゴや柿が青い実を実らせていました。園内には子供の水遊び場があり、一緒に連れて行った孫娘は暑い日差しの中を喜んではしゃぎまわっていました。ホテルホール 泊まったホテルはフルーツパークの山の上にある冨士屋ホテル。外からとても目立つのですが泊まったのは初めてです。なかなか良いホテルで、ホールも立派でした。全体の感じは箱根宮下の冨士屋ホテルと同じようにデザインがとても良くあちこち写真を撮って回りました。ホテルからの眺望 ホテルからの眺望 部屋からの眺望も素晴しく、これが雨だったら価値が半減してしまうでしょうね。甲府盆地の様子が良く分かります。夜景も素晴しくよかったです。 前に見える尖塔は結婚式場協会になっています。翌日の9時半頃、早速一組ウエディングドレスのカップルとお父さんが来ていました。これから結婚式なんでしょうね。ロザリオビアンゴ 日本カボチャ フルーツパークですから、果物を賞味しなければいけません。でもここではぶどう狩りなどは行っていません。上のみやげ物売店などで販売しているブドウなどを購入するしかありません。 ブドウが大好きな家内は、ピオーネ、甲斐路、ロザリオビアンゴ、べりーAを買ってホテルで食べ比べ。お土産にロザリオビアンゴとピオーネの粒の大きなものを選んで自宅に送りました。さらにホテルで紹介されたぶどう狩りのできるぶどう園にタクシーで行って、信濃スマイルという品種も送りました。 私は最近はなかなか見かけなくなった日本カボチャのほうが気になって、迷った挙句、観賞用といって小さなカボチャを買いました。小さくても立派に熟しているそうで、種を撒くことも出来るそうです。場所さえあれば作ってみたいのですが無理でしょうね。にほんブログ村
2010.09.15
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アクアマリン福島の近くに行きましたので寄ってみました。シーラカンスの調査で有名な水族館ですね。アクアマリン福島蛇の目ビーチ 4年ほど前に一度行ったきりですが、久しぶりに行ってみてその充実ぶりに驚きました。行った時はまだ蛇の目ビーチは出来ていなかったのですが、立派に出来上がっていました。一度に1000人のお子さんが入って遊べる人工砂浜だそうです。中にはヒトデやナマコ、魚がいてお子さんが大喜びするようです。アクアマリン福島えっぐ 出来たばかりの施設がアクアマリンえっぐで、アジが釣れる釣り堀です。多くのお客さんが嬉しそうに釣っていました。ここでは釣るだけでなく、自分で開いて、調理して食べられるのだそうです。魚はスーパーにいると思っている子供に本当の海の姿を見せるために作ったそうです。アクアマリン福島水槽 私が以前行って、感動した水槽がこれです。行った時はたくさんの魚の群れが群泳してサメに追いかけられていたのですが、今回はいろいろな魚が入って違った姿を見せていました。天井から光が差し込んでこれはこれで美しい景観を作っていました。カップルも絵になります。アクアマリン福島巨大なミズクラゲ ミズクラゲの巨大さにもびっくりしました。ミズクラゲはあちこちの水族館で見ることができますが、こんなに大きくなるとは知りませんでした。小名浜港の海水が生育に適しているのでしょうか。アクアマリン福島のぞき窓全景 アクアマリン福島のぞき窓 今回の見学で私が一番興味を惹かれたのがこの展示です。どうやら脇から子供が潜って中の透明な部分からこちらを見られるようです。ここはキッズコーナーで大人は潜ってはいけないのかもしれませんが、空いていましたので荷物をそこに置いてもぐりこんで見ました。アクアマリン福島覗いてみると 中から外をのぞいてみると、すぐ目の前に大きなイセエビのようなエビが岩の裏に張り付いているのが見えました。こういう光景を子供が見るとどう感じるのでしょうね。私がもぐりこむ前に子供がもぐりこんで見ていましたが、それほど感動する風でもなく、ご両親のほうが興味深げにどういう風に見えた?と盛んに聞いていて、写真を撮っていました。 子供はエビに気付かず外に立っている親や他の人たちのほうが気になっていたのかもしれません。覗いてみないとわからないというのはそれだけで面白いものですね。にほんブログ村
2010.07.17
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今回の目的の一つ、箱根ラリック美術館に行ってきました。館内は撮影禁止ということで写真は物足りないです。でも館内でないところにもラリックの展示がありましたので、それを撮ってきました。ラリックと自動車ラリックのエンブレムラリックと自動車 ラリックといえば東京の旧朝香宮邸、現庭園美術館が有名ですね。ガラスをモチーフにした様々な分野の芸術品が展示されています。 作品は花器から彫像、香水瓶、照明器具など多彩にいたり、アールデコ様式で作成されたガラス器は今でも新作が制作され販売されています。大きなものはとても個人で買えるような金額ではないのですが、小さなものなら購入できないこともなく、少しづつコレクションしています。 そんな関係でラリックの作品に興味があったので美術館を見に行きました。そこでわかったのがラリックの車のエンブレムです。多様な作品があることは知っていたのですが、どのように使われるのか判りませんでした。 それが写真のように旧式の車の先頭部分に使われたのです。今回は写真のエンブレムが付けてありましたが、時期によって取り換えているようです。以前はトンボのエンブレムが付いていたようです。 館内はガラスの製品だけでなく、モネの庭園を彷彿とさせるような睡蓮と橋の庭園が全面ガラスの休憩所の前に作られており、ここまで撮影禁止とはもったいないなと思いました。入館料は1500円。やや高いかなと思うのですが、入場者も少なく落ち着いて見られますので、興味のある方は行かれると良いかもしれません。 良く見る図版のガラス工芸は実物はとても小さなものでした。ブローチでしたので当然ですが、やはり実物を見ることが大切だなと思いました。にほんブログ村
2010.07.05
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ベゴニアは花だけではないのですね。葉を観賞するベゴニアもあるようです。ぐるぐる渦を巻いていました。渦巻きベゴニア 渦巻きベゴニア 見つめていると目が回りそうです。レックスベゴニアとかなにかたぶん品種名があったと思うのですが、確かめずに来てしまいました。 ベゴニア園には毎年行っているのですが、その都度、気になるベゴニアが変わります。最初は豪華な球根ベゴニアの花に目を奪われ、しだれて咲くベゴニアにびっくりしていました。 今回ももちろん美しい花に目を奪われていたのですが、この渦を巻いているベゴニアは今年が時にきれいだった気がします。球根ベゴニア球根ベゴニア球根ベゴニア 球根ベゴニアにほんブログ村
2010.07.04
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今年も箱根に行ってきました。先ほど帰ってきたばかりですので、写真の整理はまだです。とりあえずいつもの箱根ベゴニア園に行って来ましたのでその写真を。箱根ベゴニア園 箱根ベゴニア園 いつもと同じようにきれいに咲いていました。ここには金曜日に行きましたのでとても空いていました。 ゆっくりと回って写真も沢山撮りました。香りのあるベゴニアというのも有ったはずなのですが、孫連れでしたのでとても落ち着いて探すことはできませんでした。木立ベゴニア 箱根ベゴニア園 いろいろなベゴニアがあって、いつ行ってもきれいです。にほんブログ村にほんブログ村
2010.07.03
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日帰りツアーにはモモ狩りも含まれていました。モモ狩りというのは初めてです。モモ狩り モモ狩り どんな大きなモモが取れるのだろうとやや期待して行ったのですが、みんな小振りのモモばかり。普通のモモ畑にシートを敷き、通路にしてその入り口で各人に果物ナイフを渡されます。 取って良いのは一人1個だけ。大きなモモなんて一つもありませんでした。(割合大きなモモを持っている人もバスの中には居ましたのでどこかにあったのでしょうね。)モモ狩りモモ狩り 食べ放題の桃が事前に取ってあって、そのほうがよっぽど大きかったです。私はこのモモと取り替えてしまいました。食べ放題といってもそんなに食べられるものではありません。2個食べてやめました。 バスでモモ狩り共通のみやげ物販売所に案内されました。そこには立派なモモが並んでいましたが1個あたり500円。これなら私の近所で毎年直営販売所を開設するモモ屋さんの方がよいかもしれません。まあ箱代と人件費がかかっているのでしょうね。モモ狩り土産販売店にほんブログ村にほんブログ村
2010.06.28
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昨日は日帰りバスツアーで、サクランボ狩り他に行ってきました。格安な割合に中身が充実していて、とても楽しめました。写真の整理が終わらないのですが一部をご紹介します。サクランボ狩り サクランボ狩り 今回のツアーはミステリーツアーということで、行く先は判らなかったのですが、最初は最新のビール工場の見学でした。素晴らしい見学施設でしたが、写真を撮ったら注意されてしまいました。それで写真はなしです。 そのあともいろいろ行き、花好きな私にとってとても参考になるところがありました。そこは写真を撮りすぎるくらい撮りましたので、整理が終わったらご紹介します。 今回のメインはサクランボ狩りです。3年前にサクランボ狩りに初めて参加し、気に行ってそれ以来毎年家族で行くことにしました。時期によって行く畑は違うのですが、今回も結果的にはサクランボを目いっぱい食べて堪能しました。 今回の参加者は約180名ということでバス4台。一緒に行動するのかと思いやや気落ちしていたのですが、バスごとに準備ができ次第行動するということで、テキパキと移動出来ました。サクランボ狩り サクランボ狩り 今回私たちが案内されたのは、この上のほうに見えるビニールハウスの一つです。 入ってばかりの印象は、これまでのサクランボ狩りに案内されたときに比べてあまり成っていないなという感じでした。しかし良く見ると木の上のほうにかなり残っています。おそらく収穫が終わって撮りきれない部分を解放したのでしょう。 ハウス内にたくさん配置されている脚立を上って、そのあたりに実っている大粒のサクランボを手当たり次第にもぎ取って口に入れます。木で熟している実は色が黄色くてもやはり甘いです。種はどんどん下に落としてよいので、気楽に食べられます。 脚立に登れない人も手近になっている実を取って食べたり、ハウスの人が高いところに登って摘んでくれた実を食べて楽しんでいました。皆さんは赤くなっているのを選んでいるようですが、私は黄色い大粒のものを選んで食べました。やや酸味もあり赤いものより味が濃くておいしいのですがね。 販売所で売っているサクランボを見ると結構高いです。この様子で見るときっと私だけで300円分くらい食べたでしょう。大粒でしたから。果実好きな家族もみんな満足するくらいたくさん食べたというので、私以上でしょう。 来年もまた行こうと思います。
2010.06.27
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今日はこれから日帰りのバス旅行に行ってきます。もうすぐ出かけますので、帰って来てから更新します。雨が降らなければ良いのですが。
2010.06.26
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国際バラとガーデニングショー国際バラとガーデニングショー 国際バラとガーデニングショー 第12回国際バラとガーデニングショーに行ってきました。今日は中日でしたので不通よりは空いていました。明日からは土日ですのでかなり混むのでしょうね。 今回のガーデニングはどれほど大きなものはありませんでしたが、特徴のあるものが見られましたので、私の視点でご紹介します。多くの方が行っておられてかなりご紹介をしてくださっているのですが、自分で見ると印象がかなり違います。人それぞれに観点が違うことが良く分かります。 まだ今帰ってきたばかりで、写真を取り込んだばかりですので、間単なところからご紹介します。このマネキン人形を使ったファッションショーのようなディスプレーはこれまで4回行きましたが見るのは今回が初めてです。 バラの華やかさとファッションの華やかさがマッチしていました。今日の会場風景も入れておきました。過去の写真と比べていただけると空いていることがお分かりいただけると思います。それでも私が帰る頃になりましたら混んできて道をすれ違うのに苦労しました。
2010.05.14
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ディズニーランドブラスバンドディズニーランド風船 ディズニーランド水絵 昨日の午前中、朝からディズニーランドに孫を連れて行ってきました。数十年ぶりでしょうか。その前日は冷たい雨で、都心では数十年ぶりに4月に雪が降りました。こんなに寒いのではディズニーランドは外だけ見ようかと思っていたのですが、当日は雨も止んでホテルの窓から遠くの水平線に青い空が見えていました。 前日に舞浜のホテルに泊まって翌日行く予定にしていたのです。天候の様子を見ながらゆっくりホテルを出て向かったのですが、10時半頃ついたころはがらがらでした。あまりに寒かったので出足が遅かったのでしょうね。 子供が小さい頃一度連れてきて、今度は孫連れです。子供たちは何回もきているのですが私は久し振りなので、あちこち写真を取り捲りました。入場料はかなりな金額ですが、これだけの規模と美しさなら外国旅行に来たようで、楽しめます。 下の写真の水で描いたミッキーマウスの絵は、雨上がりバージョンのようで、スタッフが突然描いていくようです。ディズニーランドパレード先頭車 ディズニーランドパレードディズニーランドパレード参加客 ディズニーランド好きの末娘がもうじきパレードが始まるよと言うので、見に行きました。パレードが行われる園路沿いに直接座ります。おそらくもっと混むときはこんなに前には座れないのでしょう。 ブラスバンドや音楽が始まり気分が盛り上がる中、パレードが始まりました。先行のスケーターがショーを繰り広げながら通過したあとに先頭車がきました。沿道で待ち続けた人たちが一斉にカメラやビデオを向けます。 所々で止まってゆっくりショーを見せながら、全部で8台くらいでしたでしょうか。アリスやリロ&スティッチ、トイストーリーなどそれぞれにキャラクターのテーマがあって楽しめました。この回の後にも何回かパレードがあるのですがそのつど、出る車が違うので一日中楽しめるようです。夜は勿論イルミネーション付き。 昼にシンデレラ城の前で行われたトランプの女王のショーには1台しか車は出ませんでしたが、出演者に一般の観客も入っていたようで、どのように選ばれるのかは分かりませんが、きっと楽しい思い出になったことでしょう。ディズニーランドシンデレラ城 ディズニーランドミッキーマウス像ディズニーランドメリーゴーランド 華やかな場所ばかりでなく、落ち着いた雰囲気の所もあり、ゆっくり写真を撮ってみたい所もたくさんありました。しかし、今日はたまたま空いていただけで、混んでいるときはとてもゆっくり写真は撮っていられないだろうなと思いました。 まして、他の人の顔が映らないように撮るのは至難の業です。たくさん撮影してもブログにアップできるのは限られてきてしまうでしょう。孫を連れてきているのでおじさんでも写真を撮っていられますが、ほとんどが若い人ばかりなので、おじさん一人ではちょっとディズニーランドに入りづらいです。(ディズニーシーには行っていないので、そちらにはなんとか機会を見つけて行ってみたいとは思います。) 孫でも乗れる乗り物、メリーゴーランドがあり、乗ってみたいと言うので長い列に並んで家族で乗り、私は写真係り。何枚も撮ってどうにか記念になる写真が撮れました。午後は私は所要があったので家族と別れてディズニーランドを後にしました。 帰り際の陸橋にも、数々のキャラクターの小さな像が飾ってあり、こんど時間が出来たときはこんな写真を撮るのも良いなと思いながら舞浜の駅を後にしました。
2010.04.18
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別府竹瓦温泉 別府竹瓦温泉 別府竹湯温泉夜 今日もとても寒くて真冬に戻った感じですね。コートも真冬用に戻し、使い捨てカイロも持ち出しました。桜は長持ちするといいますが、これではお花見も出来ません。 写真は別府の古い温泉建物です。以前見たので残っているか確かめに行きましたらまだそのまま残っていました。 別府温泉は明治時代から盛んに宣伝された温泉だそうですから、おそらくその当時の姿を留めているのでしょうね。入浴料は普通の風呂なら100円らしいので、時間があれば入ってみたい気がするのですが、それだけの時間は取れませんでした。 この建物の雰囲気はとても素敵なのですが、周辺が風俗営業店街ですので、訪ねていくのにやや気後れがしてしまいます。夜の風情の写真を撮りに行ったのですが、一人ではうっかり歩けそうにありません。別府 油屋熊八像と手湯 別府駅前高等温泉 駅前に像が建っていました。油屋熊八さんという別府温泉の宣伝に功労のあった方だそうです。その隣に手を温める温泉がありました。かじかんだ手をつけて温めましたが、そんなことをするのは私ひとりでした。 駅前に大正時代風の建物があり、これも公営の古い温泉らしいです。雨が降っていましたので良い写真は撮れませんでした。
2010.03.29
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門司港駅 門司港駅ホーム 門司港駅内部 門司港駅ホーム 門司港駅幸運の手水鉢 今日はとても寒いですね。真冬に戻ったようです。 旅の途中で門司港駅を利用しました。こんなにレトロな風情を残している駅だとは全く知りませんでした。ホームも木造でした。 今日はとりあえず写真のご紹介だけです。
2010.03.28
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出雲大社仮拝殿出雲大社しめ縄 出雲大社のしめ縄の太さはすごいですね。この仮拝殿だけではなく、神楽殿?他合計4箇所にこの太いしめ縄がありました。これだけのしめ縄を作るための藁を確保するだけで大変だろうなと思ってしまいました。出雲大社修復工事中 本殿は修復中で中の様子は全く見えないのですが、その手前の建物が隙間から見えました。この手前の建物の作りも素晴しいものでした。こうした建物も修復するのでしょうか。それとも本殿だけ遷宮するのでしょうか。終わったらまた見に行ってみたいと思いました。出雲大社因幡の白兎 大国主命を祀っている神社ですので、大国主命の故事の像が参道の脇に幾つかありました。これは因幡の白兎のゆかりを現した像です。兎がちょこんと可愛い姿でした。出雲大社神様の宿泊所 10月は神無月ですが、出雲では神有月と言われることは知っていました。そのときの宿泊所まであるとは思いませんでした。この長いお社に日本中の神様がお泊りになるのだそうです。この奥にも社がありました。出雲大社おみくじの木 大きな杉の木の周りに竹垣が作ってあり、そこにおみくじがたくさん結んでありました。さながらおみくじの木のようです。雨でそれほど打たれていませんので、最近のものなのでしょうね。 ここだけでも写真をたくさん撮ってきたのですが、これくらいにしておきます。 今日はミニバラに再びヨーグルト菌を散布しておきました。アグリチンキと活力剤もすこし混ぜてみました。うどん粉病の発生も今のところ2鉢だけですので、いつもの薬を手で塗りつけておきました。4月にはいるとおそらくうどん粉病が大発生してくるものと思われます。それまでは今のままで行こうと思っています。
2010.03.27
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東京ベイホテル東急 東京ベイホテル白いピアノ 昨日はディズニーランドの近くの格安ホテルに泊まってきました。期間限定の格安ホテルなのでどのような内容なのか興味がありました。 泊まったホテルとは違いますがディズニーのそばにはベイホテルとして、シェラトン、オークラ、ヒルトン、など一流のホテルが並んでいます。そのうちの一つ東急の内装が好きなので本番のホテルに泊まる前にそこに行って、お茶をしてきました。 東急の内装は吹き抜けで明るく我家好みです。重厚感や格式などそれぞれのホテルで特徴があるのですが、ここは明るいです。 かなり以前は駅から各ホテルを回る巡回バスがあったのですが、今は駅から各ホテルごとに行先が決まっていました。無料送迎バスは20分おきでしかもバス停はわかりづらく少し戸惑いました。風が強く待っているのに嫌気がさしたのですが、行ってみて良かったです。結婚式記念撮影 結婚式記念撮影背景 お茶をしている間に、結婚式の記念撮影をしてするカップルが居ました。おそらくこれから披露宴なのでしょう。その様子を見て、どのような背景で撮ったのか気になって同じ場所に行って見ました。 おそらくこの場所を撮ったのだと思うのですが、背景にどこを入れたのかなかなか難しい感じでした。主役はお二人ですから、背景はどうせぼかすのでしょうが。アフターヌーンティーセット それでそこでゆっくりお茶したのが、このアフターヌーンティーのセットです。これに飲み物が付いて、スコーンにつけるバターとジャムが付いています。 価格は普通のティータイムと比べれば格段に高いのですが、食事代わりとこれだけの雰囲気の中でゆっくり楽しめること。それにイギリスのアフターヌーンティーもかなり高かったですので、全く抵抗感はありませんでした。 泊まったホテルでは、生まれて初めての岩盤浴を経験してきました。はだしで歩くと熱い感じのツルツルの花崗岩の上にタオルを敷き、そこに甚平みたいなものを着て寝そべります。 最初は汗がなかなかでなかったのですが、15分もすると額に汗が吹き出てきました。全部で50分。最初は退屈してそんなに入っていられないと思ったのですが、気温はサウナのように高くないので呼吸は楽でした。何事も体験してみるものですね。
2010.02.08
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大洗の海 大洗でサーフをする人 昨日は所用で大洗のほうに出かけました。食事を海が見える所でしました。天気は快晴で海の色もきれいでした。冬の海を見ることはめったに有りませんが晴れているとこんないにきれいなんですね。 海の中にゴミ粒のようなものが浮かんでいました。良く見ると、打ち寄せる大きな波に乗ってサーフィングを楽しむ人たちでした。こんな寒い時期にもサーフィンをするのですね。冷たくないのでしょうか。 遠くに船が見えました。船というのは遠くにあれば水平線より下に見えるはずとズーっと思っていたのですが、実際は水平線よりしっかりと上に見えるのですね。距離感が分からなくてどうも不自然に見えて仕方が有りません。大洗での食事 この展望の利くレストラン?で食べたのはこの刺身の乗ったどんぶりモノです。季節はずれに海近くに行ったせいか食事場所は空いていて、よい席にも座れましたし、食事もとても美味しかったです。セットの吸い物もトン汁、カニ汁、アンコウ汁の中から選べるというので、生まれて初めてアンコウ汁というのを選んでみました。 アンコウの身はあまり入っていませんでしたが、味は濃厚な感じがしました。 朝のトラブルもこの眺望と食事で気分がとてもよくなりました。
2010.01.16
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タコライス 沖縄といえばソウキソバや豚足などいろいろな特徴のある食物があり、味付けも独特です。その中で初耳だったのがこのタコライスでした。 タコが入っているライスかと思いましたら、由来は違いました。米兵の食欲を満たすためにご飯の上にメキシコ料理のタコスを乗せてボリュームを増したことが発祥だそうです。 1980年代に生まれそれ以来、いろいろバリエーションが生まれたそうです。私は別のものを注文したのですが、味見をさせていただいたところ、トマトケチャップや辛味がミックスして結構おいしいでした。沖縄野菜の種 何でも売っている店の片隅に野菜の種が並んでいました。気候が違えば、同じ大根でも育つ種類は違うのでしょうね。 こちらのゴーヤは苦いかなと思ったのですが、料理して出されたものはまったく苦味を感じませんでした。旅行客相手だから苦味が無いのか、すでに沖縄でもゴーヤには苦味がなくなっているのでしょうか。 ゆっくりしている閑はありませんでしたので、とりあえず写真を撮っておきました。東北や北海道などの野菜の種と比べると違いが判るのかもしれませんね。
2009.12.25
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美ら海水族館からのロケーション沖縄美ら海水族館全景 先日の沖縄旅行では美ら海水族館に行きました。かねてから気になっていましたがなかなかいけず今回ようやく行くことができました。 大水槽の話題は知っていましたが、こんなに巨大な建物だとは思いませんでした。まるで神殿のような建物で、建物側から海を見るとエメラルドグリーンの海に島が見えとてもきれいでした。丘の下から水族館全景を見渡すとその巨大さが良くわかります。下からは建物の中央に見えるエスカレーターで入り口に上れますし、車で来るときは上部に入り口があります。美ら海大水槽沖縄美ら海大水槽前 水族館内部は普通の水族館とほぼ変わりません。お目当ての大水槽にひたすら進みます。ここで初めてオオッと驚きます。さすがに大水槽の迫力は違いますね。全体の様子が判るように水槽面と観客側を撮っておきました。 ウイークディに関わらず客がいますが、その大半は修学旅行生の団体客でした。入園者数が300万人を超える理由もここにあるのですね。沖縄に来た修学旅行生の大半はこの水族館に来ます。沖縄記念公園の海 水族館の目の前の海は晴れると素晴しい色を見せてくれます。沖縄の海は12月は曇りや雨の日が多いと聞いていたのですが、たまたまこのときには陽が射してくれました。 高校生達はさっさと水族館内部は通過し、お土産店でお土産を買い込み、こうした砂浜に出てきていました。 やはり観光地だなと感じました。それでも沖縄記念公園内のほかの施設には人がほとんどいませんでしたので、水族館が沖縄の観光に果たしている役割はすごいものがあるのだろうなと感じました。 イルカのショーを見せる場所は水族館ではないのですが、その傍に屋根を掛ける工事を大々的に行っていました。これも観光政策の一つなのでしょうね。
2009.12.24
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ドールハウス内部 この写真の部屋、どれくらいの大きさだと思いますか?素敵なシャンデリアのある豪華なお部屋だと思いますよね。次の写真と比べてみていただけると判りますよ。額縁の中のドールハウス ネッ。判りました?ドールハウスです。横50~60cm位の額縁の奥に作られています。テーブルに置かれているバカラのクリスタルは本物のミニチュアで、本物を買うより高いようです。 ドールハウスの部屋の外には、庭まで作ってあります。どこからどこまで精巧に作られていて、ただただ驚きです。 これは個人の奥さんの趣味で作られたものだそうで、たくさんあります。もともとこのお宅を知ったのは本当に偶然で、9月頃家内と二人で孫娘を自転車に乗せて園芸センターに出かけたことが発端です。 孫娘が花を見ている間に寝てしまい、自転車に乗せられないため、近所に喫茶店が無いかお店の人に聞いて教えていただいた喫茶店の2階にあったのです。 今年3月頃に開店したというお店は、角地のごく普通の家を改造し白いアンティーク調に外観を仕上げていました。外はツルバラを絡ませたテラスで道路に面した所には塀などはなく、白と青系の花が咲く植物で統一して植栽されていました。 中で孫娘を寝かせていただこうと入ったのですが、雰囲気が女性好みの感じでした。オーナーの奥さんとお客さんが何かをなさっているのに興味を持って話したところ、2階のコレクションを見せてくださいました。その一端をご紹介します。ドールハウスの食卓 本とドールハウス たくさん写真を撮らせていただいたのですが、手振れを起こしたりガラスにフラッシュが反射したりでなかなかきれいに撮れません。でも雰囲気はお分かりいただけるでしょうか。家の近くにこのような方がいらっしゃるとは思いませんでした。 一番下の写真、後ろに写っている本と見比べていただくと大きさがわかっていただけますね。ミニチュアの世界は縮小サイズがいくつか合って、サイズをあわせたり、時代をあわせるなど奥がとても深いようです。こうしたモノのパーツを入手するためわざわざ外国に行かれるそうです。園芸センターに行く楽しみがまた一つ増えました。
2009.10.20
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