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いよいよ11月も残… New! キラーコイルさん

October 15, 2010
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僕個人の考えは「概ね然り」、である。
あ、あくまでも「おおむね」である。

僕は仕事柄よく、
「読書はしているんですが、国語の成績がよくなくって・・・」という話や、
「うちの子は本を読まないんですよ~」という話をご父兄や本人から聞くことがある。

「本を読まないで国語の成績を上げたい」という気持ちはわからなくはない。
(この考えが好きだとか、肯定するとかいうことはおいといて)
ただ、こと国語の問題を解くという作業においては、

装備をしないで高い山に登るようなものであると僕は思っている。
「高い得点」ではなくて「他界、、、、」する可能性のほうが大きいからだ。


少しでもラクに、少しでも安く、
それでいて、
少しでも良い物を、
手に入れたい。


悪しき商業主義に毒されるあまり、
本来はそうあるべきではない世界に対しても、
そうでなければならないと、
消費者という立場を葵の御紋のように振りかざす。
たしかに今の日本の社会において、

先般騒ぎを巻き起こした「かの国」と同じような思考をしがちであるとはいえ、
その風潮がエスカレートしすぎるのは、
個人的には好きになれそうもない。



労力を費用と置き換えて、
労力の末に得た結果を効果と置き換える。

ちょっと冷静に考えると、
本来の資本主義のあるべきカタチとは背反するものであることが分かるはずだが、
(わからないからこそ、そうなってはいるのだろうが)
牽強付会というか、我田引水というか、巨大なミジンコというか、
安楽思考(嗜好)とお客さまは神様的な思考の奴隷と化している人々は、
哀しいかな、おかしいかな、そうなってしまうことが多いようである。




さて、どーでもいい与太話はおいといて本題にもどろう。

「読書すれば国語の成績は上がるのか」だが、
僕は概ね「上がる」と思っている。
必要なレベルに応じた質の活字を、
必要な量だけ、正しい方法でこなせば、
普通は書かれているものの大まかな意味や意図は、
捉えることができるものである。
国語の問題を解くということに限定しての話だが、
設問の要求は大別するとただ二つ。
書かれたものの要約、説明、言い換えを問うものと、
(これを別の言い方で言うと”中に書かれているもの”)
知識や常識に関して、あるいは読み手の意見を問うものである。

要は「すでに書いてあるものとそうではないもの」ということ。


当然、設問の要求は泣く子や地頭以上に、
空腹時の鰻屋の前を通る時の芳しき香りのごとく、
抗うことのできないものである。
というか、「言いなり」にならねばならない絶対的なルールである。
ある意味、問題文本文以上に、
設問の要求には気を配らなければならない。
同時に、この設問の文言をきちんと正確に読み取ることは、
得点という喉から手が出るほど渇望するご褒美を手に入れるための、
なによりのヒントにもなるのである。


が、、、、、、、、

国語の成績が思うように・・・とお嘆きの方々のいったいどれだけが、
ヒントをヒントとして活用できているのだろう???



(つづきは、、、、どうしよう?)














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Last updated  October 15, 2010 11:27:23 PM コメントを書く


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