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テスト前日 New! sainomachiさん

May 22, 2024
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カテゴリ: カテゴリ未分類
休んだりサボったりしつつも、
30年近く今の仕事をしている還暦のオッさんです、こんばんは。

久しぶりにこちらに書こうかなという心持ちになったので、
例によってとりとめのないことを少々、、、。

自分が受験生(一応中受、高受、大受と全て経験)だった頃、
中学受験は現在とはまったく異なった状況でした。
そもそも受験する子の数は少なかったし、
受験できる学校の数も今よりかなり少なかった。
サピックスもなかったし、渋谷系の学校もなかった。

そんな時代でした。
ちなみに私は特別な中学受験の勉強をすることもなく、
親に言われてオリンピック精神で近隣の私立中を受験して、
当然のように落ちて地元の公立中に行きました。

高校受験の頃は、
当時は基本的には公立高校を受験するのがデフォルトで、
私立高校は「公立高校に合格することが難しい」と思われている子たちが、
受験・進学する、そのような世間の認識でした。
(今とはかなり異なっていますね)

それから、当時の大学受験も、、
今とは大学進学率がかなり異なっていました。

国公立大は共通一次試験で5教科7科目が当たり前のものでした。

さて、
それでは現在はどうでしょう?
少子化傾向ではありますが、
受験できる学校の数、受験生の数は増えているようですし、

昔に比べると多くあると思います。

受験を取り巻く環境は、
オッさんが経験した頃と比べて、
大きく変わっていると言えます。

しかし、
受験をして合格する、

それも上位校、難関校といわれる学校に合格する層は、
基本的には昔と比べてそれほど変わらない、
個人的にはそう感じております。

もちろん、令和の時代である今、
昭和の常識はもはや常識というよりはむしろ非常識、
そんなものが多いのも確かです。

ただ、
時代にかかわらず、
変わっていないものがあるのも確かかなと、
この仕事を通じて感じていることもあります。


受験勉強を終え、
無事に合格を手にされた方々には、
多少は想像できることかなと思います。

変わるものと変わらないもの。
そして、変えるものと変えないもの。

たかが受験の世界ではあるけれど、
人生のトレーニングとしては必要にして十分な、
貴重な時間であると思います。

苦しんだり、喜んだり、
焦ったり、嫌になったり、
自信を持ったり、
いろいろな感情とうまく付き合いながら、
未来の自分を自分自身で成長させてください。

大丈夫、
受験勉強は「期間限定で終わりがあるから」





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Last updated  May 22, 2024 09:43:50 PM
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