見知らん街ガイド_『パリ時代』と神戸生活日記

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神戸男

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リュウちゃん6796 @ Re:東京パンデミック。違った!、オリンピックだ!。(06/26) 初めまして、 奈良の法隆寺の傍に住んでい…
2020.01.22
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カテゴリ: 日々の出来事
今年は東京オリンピックの年。
1964年、第18回東京オリンピックは私が中学3年生の時。あれから56年が経った。
 私の親父は新しもの好きで東京オリンピックをカラーで見たいが為に、当時はまだまだ珍しかったカラーテレビを買ってきた。お陰で日本選手団の制服が日の丸の赤だった事を今でも鮮明に覚えている。そのオリンピックに刺激されてスポーツに全く関心が無かった私でさえ、運動を始めようとしていた。
私はそんなに運動神経が発達していたとは言えないし、運動は苦手ではなかったが殆ど興味はなかった。そんな私がやってみたいと思った運動は「ウエイトリフティング」。
 中学3年生で身長165cm、体重58kgとそれほど体格に恵まれていた方ではなかったが、日本に金メダルをもたらしたフェザー級の三宅義信選手(64年東京に続き、68年メキシコ大会金メダル。弟の三宅義行選手はロンドン大会銀メダリストで、リオ大会女子ウエイトリフティング銅メダリスト三宅宏美選手の父親)と同じ階級ということもあって、この『小さな巨人』に憧れてウエイトリフティングがやりたいと思った。
早速、お小遣いをはたいてバーベルを購入したけど、買えたバーベルは競技用ではなく、しかも予算の都合でトータル65kgまでしか買えなかった。それでも毎日、ジャークにスナッチ、プレスと3種目(現在はプレスという種目はない)を繰り返し挙げて、全種目65kgをクリアしたが、もっと記録を伸すには本格的にウエイトリフティングが出来る場所を探さなくてはならない。残念ながら、今のようにアスレチッククラブもなければゴールドジム(ちなみにゴールド・ジムは東京オリンピックの翌年にアメリカで設立された)もない時代の事。
で、探してもトレーニングできる施設は見つからず諦め掛けていた時に、当時の神戸YMCAにフィットネスというプログラムを見つけた。見学に出掛けると、ウエイトトレーニングも出来ることがわかったが、年齢制限があって18歳以上でないと入会出来ないとの事。何とか頼み込んで特例で参加を認めて貰ってトレーニングを始めたけど、バーベルのウエイトは80kgまでしかなくて本格的なトレーニングにはならなかった。
そんな時に、三宅義信選手が自衛隊体育学校でトレー二ングしている姿をテレビで見て
「そうだ。自衛隊体育学校に入ろう」

当時、自衛隊は高校卒業後入隊するもので中学生とは無縁の所だと思っていたが、「少年自衛官」なるものがあることを知り
「そうだ。少年自衛官になろう」
と、またまた単純に思い込んでしまった。
しかし、脳みそが筋肉で出来ているほど運動は出来ないし、さりとて贅肉で出来ているわけでもないのに頭脳不明晰で、残念なことに、全国で800名募集に引っ掛かる事はなかった。
 考えてみたら高校の授業を受けながら給料を貰って自衛隊の教練を受け、高校卒業相当時には下士官クラスの階級になる国立の高校に入学するようなものだから、勉強が出来ない者とは無縁だったのかも。
後で分かったけど、近郊の洲本実業や尼崎工業高校には部活にウエイトリフティング部があった。
給料貰いながら自分のやりたいことをするのには、何であれ、やれる事はちゃんとやってないとね。
 今年で70歳。
 達成できた自分なりの目標はボツボツあるけど、達成できなかった目標は毎年ボロボロ増えてる。
幼馴染みは「今日は腕立て800回。腹筋200回達成」等と携帯メールを送ってくる。
私も負けじと毎年2500km歩き、公営のスポーツジムに通って遅ればせながら筋トレも始めた。

で、2020年、第32回東京オリンピックが終わったら、次の目標は、2025年大阪万国博覧会を見に行くぞ!。
 結局「そこまで生きてみせるぞ!」って目標。
 小せぇ、小せぇ…。





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Last updated  2020.01.23 00:48:30
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