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『陽はまた昇る』は警察学校での学生と教官の物語。短髪の春馬くんは、頭の形の良さがよくわかる。うんうん、短髪もいいよ♪おちゃめなこんなポーズも大好き!最初の頃の宮田くんは、やんちゃでわがままで、自分勝手。だから、抜け出してしまうもんね~~!このTシャツを出しながら歩く後ろ姿が、なんか好き。チラ見えの背中がきれいだぁ。彼女に会うためだったり、ラーメン食べに行くためだったり、そりゃダメでしょ、って思うんだけど、なんだか憎めないんだよね、宮田くんって。そんな規格外?の宮田くんだけど、やっぱり素敵なんだなぁ。そして、このドラマの最大の萌えポイントは!!!はい、柔道に剣道に水着に機動隊♪これはもう制服(じゃないけど)オンパレード!山登りスタイルもあるし、ケガした痛々しい姿も披露。あぁ、三浦春馬百変化だね。川でおぼれた学生にマウスツーマウスするシーンは、私が代わりたい~~~って思った人、いるよね♪射撃の練習シーンもよかったなぁ。なかなか体験できないことだろうし、春馬くんも撮影楽しかっただろうな。手錠は退職するまで同じものを使う、ってこのドラマで初めて知ったし、警察官、といってもいろんな道があり、そのためには、最初はここ、と希望部署が違う、っていうのも、メモメモ、なこと。逃げ続ける安西@井浦新(ARATA)が、警察学校に立てこもり、学生が人質になる。ココにはピストルたくさんある、というのは、確かに、なんだけど、学生たちってずっと身に着けてたのかな?ま、細かいことはいいか。で、誰か一人が殺されたら他は全員助かる、という、無茶な要求に、やっぱり宮田くんは「自分が」と名乗りでて・・・今まで人の役に立つなんてことなかったから、なんて泣けることを!この涙の横顔こそ、春馬くんの真骨頂。きれいな瞳に光る涙が美しすぎる。卒業式の制服は、また一段とかっこいい。やっぱり私は制服大好き♪しかし、しかし、他にもこのドラマを見て語りたいことがあるのです。ファルコン→小太郎→ファルコン→柏木先生→宮田くんなのです!先生役からの学生役ですよ!だいたい若くして先生役をするのがすごいんだけど、あの柏木先生からやんちゃな宮田くんだなんて・・・三浦春馬って何者!?いや、だからこそ三浦春馬。これが三浦春馬。※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2022.01.29
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今日は18日ですゆっくり、ゆったり、まったり・・・優しい春馬くんを愛でる映画『東京公園』2011年の作品、ということは10年前かぁなんとも言えない空気感カメラマン志望の大学生である光司くんの、真剣なまなざし、おちゃめな表情、そして安定の美しさ!何度か観るうちにとりこになる女優陣もとても素敵榮倉奈々ちゃん大好き『図書館戦争』『僕らは奇跡でできている』での演技も、とても心地よかった『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』は笑ったなぁなんと、賀来賢人と結婚してしまい、その時は、ショックをうけて・・・奈々ちゃん!!なんで~~!と(笑)どうしても堂上教官@岡田准一と一緒になって欲しくて^^;でも、きっと二人のお子さんのいいママになってるんだろうなそして、血がつながらないお姉さん@小西真奈美は、しゅっとした顔で、なんとも雰囲気のある素敵な方顔小さいし、表情豊かだし、あこがれるなぁ歯医者さんが嫉妬から?尾行を依頼する妻@井川遥は、一言もセリフがないのに、透明感があって素敵な人妻春馬くんは、女優を輝かせる人だ、と、いろんなところで書かれているちゃんとその女性に合った引き立たせ方を知っているのだ知っている、とは違うのかな?もって生まれた天性の感覚なんだろう人と人との関係性、距離感、空気感を、大事にする人なんだろうな、と思ううまいこと引き立たせるなんて、やるなあ!バイト先でマスターとお酒を飲んでいる姿横顔が綺麗~~~~!大島の筆島でのこの姿愁いを帯びていてなんとも言えない!美咲さんの自宅でのパスタランチ白っぽい画面に光り輝く光司くん♪しかし、まぁ、なんと光司くんの鈍感なこと!君はわかっているんですか?富永は君のことを頼りにしているし、大切に思っているんだよバイト仲間に襲われた時も、笑いながら君に頼ったんだよなのに、君は、ほぉ?・・・な顔(笑)お酒飲んで眠ってしまって、終電に間に合うよう帰るっていう富永を、なんで止めないんだ!でも、このかわいい笑顔に癒される~~~!美咲さんは、一大決心をして告白したんだよファインダー越しであってもあんなに見つめられたら、そりゃキスもしたくなるさ君の責任なんだからね!なのに、ふんわり・・・な君しかし、あのカメラを構える光司くんは、なんとも色気があったなぁそして、ソファでのシーンは、春馬くんは背中で演技をしている富永に聞いていたことは本当だったんだぁ、とか、あれ?僕どうしたらいいの?とか、姉さんが望むならこれでいいのかな、とか、なりゆきまかせの受け身でいいのか?などなど、無言だけど、想像力をかきたてられるそして、それがなんともはらはらドキドキ♪あのあと、姉さんが消えてしまったことを、君はどう思ったんだ!?ヘタレな光司くん以上にヘタレな歯医者初島に、しっかりしろ!という公園でのシーンは、ちょっと成長した証?あぁ、光司と富永が食べていた、肉まん&ケーキや大福が食べたいっ!結構食べるシーンが多かったなぁこのおでん鍋の中身も見たかったぞっ!何回か観て、今一番のツボは、富永の話を聞きながら、おじいちゃんみたいに後手にしながら、うろうろ歩きまわる姿(笑)君は笠智衆か!ずっと顔は映ってないんだけど、いろんな表情を推測して楽しめる東京という大きな公園その公園の中心は皇居か!?春馬くんが残してくれた公園めぐりの旅への誘い少しずつ実現させているよそうそう、こんな言葉を見つけた青山監督・談『私みたいな汚れた大人でなくて、 本当に生まれながらに綺麗で心から純真な方だなという印象でした。 光司は、この人しかいないな、と思えた。 実は、撮影の期間中ずっと禁酒していたのです。 とても綺麗な方なので、それくらいして、 僕も綺麗にならないと撮れない、と』あぁ、数々の俳優をみてきた監督ですら、綺麗で純真だ、と語る三浦春馬よ!素敵すぎる!そして、もう1つ光司くんのおうちでの衣装は、この時代の若者の服装じゃなくてとてもダサい(笑)それはなぜか・・・『春馬くんは美しく、うっとりするほど画面映りがいいので、 髪型・服装とかで崩していった』ううう~~~!わかる!部屋着なんだもん。あのぐらいダサくしないと、輝きすぎるんだ!さすが三浦春馬!バイト先や、姉さんの家でのきちんとした衣装との対比際立つ美しさなるほどなぁ、と納得『東京公園』はちょっと地味なんだけど、観れば観るほど、好きになっていく作品三浦春馬、やっぱり最高~~~~!※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2022.01.18
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シーズン1はウイルステロの話で、シーズン2は核のテロ。あおいちゃんは1話で死んじゃうし、折原マヤは4話で死んじゃう。その前にも、たくさんの罪もない人が死んじゃって、なんだか2はつらい。でもでも、三浦春馬の造形美は称賛に値する。めっちゃカッコイイ!1から時間が経ち、大人っぽくなっているファルコン。どこが違うのかなぁ。髪型、顔の輪郭、瞳の奥深さ、かな?大人になった春馬くんが好き♪内容的には1の方が好きだし、2はちょっと設定にも無理がある感じがして、ちょっとついていけないから、1回しか見ていなかった。でも、プライムの無料視聴が終わってしまうので、最初から見たのだけど、時間がない!あぁ、焦る~~~!となってしまった。もっと以前からちゃんんと見ておくべきだったなぁ。でも、相変わらず成宮寛貴のJはなんだかかわいいので、ちょっと惹かれる。病室の白っぽい背景と、銀髪がなんともマッチしているのだ。そこに現れる藤丸の防護服姿も必見。こんな格好でもわかるイケメンさ(笑)。あぁ、好き好き♪そして、健くんとのツーショットが多いシーズン2。これで健くんをクローズアップする作戦でもあったね。健くんも大人っぽくなって、原子力の勉強をしている役。こうしている現在もそうなのかもしれないけど、私たち一般人の知らないところで、こうしてテロを起こそうとたくらむ人もいるし、それを阻止しようとしている人もいる、んだろうな。私は、何も知りたくない。今、小栗旬主演の『日本沈没』でも思うんだけど、ここから逃げようとか抗おうとか思わない昨今。それは、やはり自分の息子が一人立ちしたこと、それなりの年齢になったこと、そして、春馬くんがここにいないこと、が大きい。我先に逃げたいとか、自分だけは助かりたいとか、なんとしても生き延びたいとか・・・思わない。人として、真っ当な、流れに逆らわない生き方をしたい。もう、必死で守るべきもの、はないのだし、待っていてくれる人、がいるのだから。いや、待っていてくれる、は違うかな。怖くなくなった、っていう感じ。春馬くんがいる次の世界に行くだけなんだもの。魂はいつまでもそこにある。だから、怖くない。でもね、今は言えないんだ。私がいなくなると悲しむ両親がまだいるから。親より先に消えてはいけない。これが私の信条。最大の親不孝はしちゃいけない。なんて、ブラッディマンデイからそれてしまった^^;でも、命はやっぱり1つなので、真剣に考えるべきだ。だからこそ、この2でたくさん人が死んじゃうのはちょっと待った!って感じ。ファルコンに挑むホーネットの正体は神木くん。この頃の神木くんは、まだ少年っぽくてかわいいね。あ、今もまだかわいいけど(笑)そして、銃を使うシーンが多い。銃口を向けられる、そして向ける。あぁ、春馬くんにも刑事っぽい役もしてほしかったなぁ。今やってる『アバランチ』の綾野剛みたいな役とか。きっとかっこよかっただろうなぁ。そして、キーを打つ手の美しさ。ついついスクショしてしまう。物語としては、スパイダーが幼馴染のお姉ちゃんで、シーズン1の敷村教授の娘で、復讐のためだった、と。これもまた、復讐がぶっ飛びすぎて怖い。かの国の人たちまで利用して、日本壊滅を行おうとすることに共感できず。そして、最後の最後にはやっぱりJとKが出てきて、ちょっと含みを持たせた終わり方。Jにも守るものができたから、人の気持ちを取り戻せたかな?しかし、三浦春馬は美しい。この顔に惚れない人がいますか!?ほら、みてみて!!!遥ちゃんのそばでほっとしている表情、最高!※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.10.29
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ずっと観たくても見られなかった『ブラッディ・マンデイ』が4月にAmazonプライムで観られるようになり、何度も何度も三浦春馬の演技を見た。高校生ハッカー、高木藤丸。パソコンのキーを打つ指の美しさ。うつむいた横顔の造形美。あぁ・・・綺麗♪何度見ても、切ない表情と時々見せる笑顔に癒される。なんだろう、あの顔!どこをどう切り取ってもかっこいい!どんな表情も見逃したくない!なので、スクショの嵐!パソコンの画面だから、線が入ったり、光が映りこんだりした画像だけど、それでも見つめていたい。もちろん動く三浦春馬は最高だけど、スクショした静止画も最高!松重さんって、めっちゃカッコイイ!『孤独のグルメ』の印象が強すぎだけど^^;健くんとのシーンも印象的。健くん、この頃からすごく成長していったなぁ。Amazonプライムでは、あと一週間で観られなくなる。好きなシーンはスマホを構えて録画。とりあえず保存だけしておこう。あぁ、ずっと見ていられる~~~!このドラマは、題材が重くて、シーズン1はウィルスの恐怖の物語。とってもとっても恐ろしいことだけど、ドラマ放映当時は、世界がコロナ禍に巻き込まれるとは、想像もしなかっただろう。ハッキングシーンは、違法行為なんだけども、きっと本当にできてしまうことなんだろうな。防犯ビデオのシステムに入り込むとか、エレベーターを先にその階によんでおくとか、大停電させるとか、できちゃうんだろうな。そうならないようにセキュリティを強化し、それを破っていく、といういたちごっこ。なんだかすごい世界なんだなぁっていうことだけはわかる。それはさておき、春馬くんの表情豊かなこと!こんな顔、あんな顔・・・惚れる~~!銃口を向けられ、そのあと真子は撃たれ、「私が死んだらうれしい?悲しい?」のあとの涙。春馬くんのきれいな瞳から流れる、清い涙。美しい!この横顔も完璧!ドアップになってもかっこいい!アイラインしてるんじゃないか、ってぐらいの目は、こうしてアップでみると睫毛だということがわかる(笑)。このドラマは切ない顔をしてることが多いんんだけど、妹・遥ちゃんとのシーンでは、優しい顔のお兄ちゃんを見せてくれる。とっておきの天使の微笑み~~~!※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.10.24
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『永遠の0』は小説・映画共に大ヒット。この映画に関われたことを、春馬くんはどう思っていたのだろう。2013年、たくさんのインタビュー記事が残っている。三浦春馬、自らのルーツ探しで芽生えた大いなる自信目の前に現れた三浦春馬は、インタビューの直前まで行定勲監督の最新作「真夜中の五分前」の撮影で中国・上海にいた。そっか、春馬くん、忙しかったんだね。『永遠の0』のあとに『真夜中の5分前』だったんだ。雰囲気、また変わったね。「僕が聞き手となって、 名だたる俳優さんが演じられる祖父のかつての戦友のもとへうかがい 話を聞くという局面のなかで、 台本に書かれていたセリフの語尾を、少し崩してみました。 何を思ってそうしたかというと、 ドキュメンタリーを何本か見ると、 自らルーツを探るべくいろんな方に話を聞きに行くというのが多かったのです。 そのVTRを見ていると、 聞き手さんが『ああ、そうなんですかー』 といった感じの返答をしていたんです。 相手の気持ちや、当時のことに思いをはせながら出てくる言葉って、 少し伸びているんですね。 ドキュメンタリーを見ているような感覚とまではいかないですが、 何となくそこに近づけたかったという思いがありました」なるほど!やっぱり春馬くんって研究熱心だ。演技に合わせて、知りたいと思ったものを追求していく。三浦春馬らしい話だぁ。その試みは、山崎監督から「そこは感心したよ」という言葉を引き出した。ただし、「監督にほめられたのは唯一そこだけでした(笑)」と述懐。撮影現場を「修行場みたいな毎日だった」と語り、「どの日も監督に『もっと気持ちを高めてくれ』『こういう表情をしてくれ』という指示が飛び交っていて、 僕もかなり言われましたね。 それだけ監督のなかにビジョンが明確にあったのでしょうけれど、 時間を惜しむことなく役者から望んだ表情が 出てくるまで待ってくれる監督でした」と感謝する。撮影現場は修行場。監督の指示にちゃんと応えることができる三浦春馬。ここで想像もつかないほどの経験をつむことができたのだろう。テイクもかなり重ねたようで、なかでも撮影初日、豪邸に住む謎多き人物・景浦(田中)を訪ねるシーンは忘れることができないという。「1カットだけに15回以上のテイクを重ねさせてもらいました。 僕自身も全然ダメだと思ったし、 監督からも『全然足りない』と言われました」それでも、三浦は果敢にベテラン俳優たちに向かっていった。これまでに経験したことがないほど、大きな財産となったことは間違いない。お~~!あのシーンが撮影初日!?あの場面は本当に印象的で、見ていても緊張感が伝わってきたんだけど、そりゃ初日で田中泯との共演なんて怖すぎる~~~!「橋爪さんとのシーンも、申し訳ないことに、 かなりテイクを重ねてしまったんです。『すみません、何度も』と言ったら、『そんなこと気にしなくていいんだよ』とおっしゃってくださいました。 さらに、目線の位置であるとか、 カメラが狙っている位置関係を丁寧に教えてくれたり、 助言をいただきました。 いま思うのは、こうして名だたる俳優さんたちとお芝居をしながら、 皆さんが今まで積み上げてきた芝居の型だったり、 キャリアからにじみ出る生きざまみたいな “背景”を目の当たりにすることができました。 本当に、皆さんの“背景”が見えた気がしたんです。 僕にはそういう演技、まだまだ出来ません。 すごく近い距離で接していただいて、本当にいい時間でした」その才能を認めてくれたからこそ、ベテラン俳優は三浦春馬を育ててくれたんだ。真摯な態度で真剣に話を聞き、それを演技に生かせる若い俳優。だからこそ、みんな優しかったんだと思う。そして、人の背景を見抜こうとするすごさよ!このあと、自分の祖父も戦時中を生き、目が悪かったために戦地へは行けず、戦後は努力して教師となり、校長にもなったことを話す。「おじいさんの頑張りは素晴らしいし、 本当に努力家だったんでしょうね。 自分にもその血が流れていると思うと、 どことなく元気付けられるし、 これからの役者人生だけでなく、 一個人として生きていくなかで辛いことがあったとしても、 負けずに頑張っていこうという気持ちにさせてくれました。 この作品にかかわって、 僕自身とてもいい思いをさせてもらったと自信をもって言えます」春馬くんの努力家なところ、やっぱりDNAは受け継がれてるんだね。そして、つらいことがあっても、がんばってきたんだよね。自分のルーツを知りたいって、こういうことなんだなぁ。撮影中も、出演シーンのない戦時中パートを見学したいと製作サイドに直訴し、久蔵(岡田)と大石(染谷将太)が共演する山梨の現場へ足を運んだ。岡田から「会いたかったよ、孫!」と歓迎され握手を交わしたというが、三浦は「岡田さんが築き上げてきた、現場で披露してきた顔がある。その顔を見たいと思ったんです」と語る。この訪問の後、あるシーンの撮影を控えており、「僕にとって大事なパワーになりそうな気がしたんです。このシーンの芝居を、映画を見てくれる人たちにとって印象に残るものにしたかったので、自分がどう役を作っていけるのか、どういう心境で現場に臨めるかを大切にしたかった。衣装を着るのは当たり前ですが、心にも何層もの服を着させてあげて、温めてあげて、役に臨みたいという意識が強かったんです」と振り返った。あぁ、さすがだ!この精神は、この後もずっと同じだったね。自分が出演しない場所へも足を運ぶことによって、より自分を高めるものを得る。ドラマや映画でもそうしてきたもんね。ここでいう大事なあるシーンってどのシーンだったんだろう。やっぱり最後の歩道橋のシーンかな?唯一、あそこは二人が画面上で共演するシーンだから。「行かずに上手く演じられなかったら後悔するじゃないですか。 後悔って、本当に返ってきませんから。 自分がやりたいと思ったことが、役にどう影響するか分かりませんけれど、 やらないまま後悔することだけは絶対にやってはいけないことだと思っているんです」あぁ、これが三浦春馬だ!だから、三浦春馬が好きなんだぁ~~~!と、また叫びたくなる。かけがえのない時間がもたらした成長と未来へのまなざし「仕事について考える時間が確実に深く長くなってますね」『永遠の0(ゼロ)』で、彼の演技や存在がフォーカスされることはほとんどないかもしれない。岡田准一を始め、戦争中のパートで零戦の搭乗員を演じた面々、現代のパートで老境を迎え、過去をふり返るかつての軍人を演じた橋爪功や田中泯らと比べると彼が演じた、祖父の人生を追いかけるいまどきの青年・健太郎の存在のインパクトは決して大きくはない。それでも彼は、現代を生きる人々――映画を観る観客と同じ目線の高さでしっかりと存在し続け、そして、おそらくこの作品を通じて共演陣の誰よりも多くのものを手に入れた。インパクトは決して大きくない、かぁ。こう聞くとちょっと違うと思ってしまうけど、インパクトはなくていいんだ、とも思う。私が感じていた<平凡な青年A>ぐらいのイメージでいい役柄。ってことは、一番自然な演技を求められることでもある。そう!同じ目線が大事、だったんだ。自分を消して、観客それぞれが、あの青年になれるような演技。アイネクライネの佐藤と同じ。「戦争を描いてはいるけど、 これは決して戦争映画ではないということを大切にしていきたい」――。本作に臨む上で三浦さんを含むキャスト陣が製作陣から掛けられた言葉であり、何より、撮影を終えて三浦さん自身がその思いを強くしている。「これまで仕事として戦争を扱った作品に触れる機会はなかったので、 この作品を通じて自分が何を感じ、どんな演技ができるのか? 純粋に挑戦したいと思った。 司法試験に落ち続けている健太郎が、 自分のルーツとも言える祖父の人生を探っていく中で どんな変化を遂げ、成長していくのかに興味を抱いた」。のちに戦争を扱った作品に出ることになった時、春馬くんはどういう気持ちになったんだろうね。この映画を『太陽の子』に生かすこともできたんだろうなぁ。健太郎は戦友会の名簿などを頼りに、姉と共にかつての宮部を知る元軍人の元に足を運び、祖父について知っていることを尋ねていく。「幾度となく『もっと気持ちを高めてくれ!』 という指示が飛んできましたね。 クランクインして初日が、 田中泯さんが演じる元零戦パイロットの景浦の家を訪ねるシーンだったんです。 1度目は追い返され、その後もう一度、 健太郎は一人で彼の元に足を運んで『祖父の本当の過去を教えてください』 と言うんですが、 この芝居に関して、監督からはかなり厳しく『 全然、表情が足りない』とダメ出しされました」。補足すると、物語の中では健太郎の1回目の訪問と2回目の訪問の間にはしばらくの時間がある。その間、ほかの元軍人の元を訪れ、話を聞くことで、彼の中で確実に祖父や自身の人生に対する考え方には変化が芽生えていく。それを踏まえた上で2つのシーンを同じ日、しかもクランクイン初日に撮影しているのだ。「そこは役者からしたら、『よくあること』でしかないです。 それでもこの映画に関しては、 その健太郎の変化というのが非常に大きな意味を持っているので、 大変ではありましたね」。これを読んで、え?え?え~~~!?あの2つのシーンが、初日でしかも同じ日?!最初の訪問では、こわごわと会って、すごすごと帰る。2回目は、自信をもって会い、景浦にも認めてもらえた。この変化を数時間しかあけてなくて!?「よくあること」なのかもしれないけど、それにしてもすごい!感情をつくるの大変だったんだろうな。しかも相手は百戦錬磨の田中泯だもの。三浦春馬の、何度も挑戦する姿が目に浮かぶ。田中泯に橋爪功、平幹二朗、山本學…健太郎が訪ね歩く、かつての祖父を知る男たちを演じた面々である。これだけ豪華なベテラン名優陣と一つの作品でひざを突き合わせて芝居をする機会などなかなかない。撮影当時22歳の三浦さんにとっては、かけがえのない経験となった。「役柄上、僕が聞き手となってみなさんが話されるという芝居が大半なのですが、 あれだけの実力を持った俳優さんが、 それぞれに培われてきた演技の形というのを 目の前で余すところなく見せてくださる。 おひとりずつ芝居は異なるんですが、 みなさんが長い時間をかけて熟成させてきたもの―― その時間が見えてくる気がして、それは本当にカッコよく、 そして貴重で楽しい時間でした」。ほんと、そうだろうなぁ。あれだけのメンツがそろうっていうのもめったにないし、春馬くんは、すべての人と一緒に演技をしたんだもの。画面上からではわからない、その場の空気感まで経験できて、これはもうでっかい財産だよ!もう一つ、三浦さんにとって忘れられない、そして二度とない経験となったのが、今年5月に亡くなった夏八木勲との共演である。夏八木さんは、健太郎の血の繋がらない祖父であり、彼に宮部について調べることを勧める賢一郎を演じている。撮影当時、夏八木さんの体は既に病に蝕まれていたと思われるが、三浦さんは「すごくパワフルな方という印象でした」と共演をふり返る。「正直、病を抱えてらっしゃるなんて全く思わなかったですね。いつも奥さまが現場に付き添っていらして、昼食や夜食に奥さまが持ってきた野菜に味噌をつけて食べて『これはウサギ飯だよ(笑)。酵素が摂れるんだ』って仰ってました。いま思うとですが、少しでも長く自分の一番良い状態で演技を残そうとした気持ちの表れだったのかもしれません。奥様に対しても本当に優しくて、愛情深いんですよ。夏八木さんがご自身の病状について、どんな風に感じていらっしゃったのか分かりませんが、どれほどの熱意を持って撮影に臨み、情熱を持たせ続けていたのかというのは、いまになって僕にも少しですが分かる気がします」。春馬くんの丁寧に紡いだ言葉がとてもあたたかい。自分の演技を残すこと、かぁ。春馬くんも、きっとそんな俳優になれるよ。三浦さん自身、10代の頃はベテランの俳優と共演する機会があっても、自分から積極的に話しかけることがなかなかできなかったというが、ここ数年「演技のことだけでなく、みなさんがどんなことに熱を注いできたのか?ということにすごく興味を持つようになり、自分から声を掛けさせていただくことが増えた」という。本作はまさに、身近に居ながらも知らなかった家族の物語であり、自分のルーツや家族について知りたいと思わせる。「そう感じていただければ何より嬉しいです、 普通に暮らしていると遠ざかってしまう肉親に 興味を持つというのが伝えたいことなので。 この映画の物語は決して他人事ではないし、 自分の生い立ちや自分を産んでくれた人を知るということは、 これからの自分の生き方にも繋がることだと思います」。そうかぁ、肉親に興味をもつ、か。私も両親が健在なうちに、いろいろ聞いておかなくちゃいけないな。祖父、祖母のことも含めて。このコロナ禍から抜け出せたら、会いにいかなくちゃ。昨年末から今年初頭にかけて、「劇団☆新感線」の舞台でミュージカルに挑戦し、ドラマ「ラストシンデレラ」では“年下の男の子”を好演。さらに『キャプテンハーロック』では声優にも挑戦し、ヴェネチア国際映画祭のカーペットを踏んだ。来春放送開始の連続ドラマ「僕のいた時間」では難病に侵された主人公を演じるなど、常に異なるステージ、役柄への挑戦が続く。あぁ、ほんとに忙しくしていたんだなぁ。この頃、異なる役柄を演じ分ける俳優・三浦春馬は、常に上へ前へ先へ進もうとしていたんだ。素晴らしいこと!!「これからの役者としての方向性、 どういう立ち位置でどんな演技ができるのか? やっていきたいのか? それぞれの作品の中で自分の役を どのようなイメージで見る人に受け取って欲しいのか? そういうものが見えてくるようになったのかなと思います。 これまで全く考えてなかったわけじゃないけど、 いろんな作品をやらせていただく中でより意識が高まってきているなと」。具体的な“未来”のイメージについては「全部は言えない、恥ずかしいですから(笑)」と濁しつつ、「映画、ドラマ、ミュージカルにストレートプレイ、 枠にとらわれずに何でもやっていきたい」と言葉に力を込める。そしてもう一つ、「いつまでも人の心に残るものを見せたい」とも。「『自分が』という意味ではなく、 作品として長く残るもの――その中で生きることができたら、 ということを思うようになりました。 映画というのはまさにそういう存在ですよね。 いまの若い恋人たちに何十年か後、 彼らがおじいちゃん、おばあちゃんになってから 『また観よう』と言ってもらえるというのは素晴らしいことだと思う。 最近になってようやく、 そういうところに価値を見い出せるようになったと思います。 だからこそ、そういう作品と出合えるように 意識も技術も高めていきたいと思うんです」。うん、そうだよね!いつまでも人の心に残るもの、見せてもらってるよ。その日、その時認められるだけじゃなく、数年後にその良さがわかることもある。何十年経っても色あせないものがある。三浦春馬がそこにいた作品は、これからも未来永劫、残り続けるよ。そういう作品に出逢えてよかったね。ううん、そういう作品を見せてもらってます。ありがとう!※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.10.17
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有川浩は大好きな作家で、『図書館戦争』シリーズや『空とぶ広報室』をはじめとする自衛隊シリーズ、『阪急電車』などのほのぼのしたシリーズ、そして、読みながら号泣した『旅猫リポート』などなどがあり、たくさん映像化もされている。その中でも『図書館戦争』は実写化されると聞いて、大丈夫か?と思ったが、岡田准一、榮倉奈々がイメージにぴったりで、映画館に観にいってよかった~~と思った。で、岡田准一と言えば『永遠の0』!これは小説も読んでいたし、岡田くんだし、絶対映画館で観る!と決めていた。結果、映画館では2回観たのだが、涙なしではみられない映画で、岡田くんの演技には見入ってしまった。戦場でともに戦った仲間には、そうそうたる顔ぶれが揃い、映画自体も大ヒットとなり、賞を総なめした。実家の両親にも、いい映画だよ、と勧め、何十年ぶりかで映画館へ行った両親。弟が連れていってくれたのだが、3人で泣いた~~~!と言っていた。そして、DVDが出て購入し、家で2回観た。三浦春馬の訃報を知って、衝撃をうけ、失意の中にいたとき、「三浦春馬と言えば『永遠の0』だよね」と、一緒に映画を観にいった友人に言われた。え・・・一応話は合わせたものの、そうだっけ?え?え?え?と、頭の中で❔がたくさん飛んだ。どこに出てた?え?え?え?と、三浦春馬=岡部くんとしか思っていなかった愚かな私。何の役だったんだ?と、ネットで検索。え!?あの青年が春馬くんだった!?なんたる不覚!好青年で、表情豊かで、いい子だなぁ、とは思っていた。でもでも、とにかく、私は4回は観たのに、春馬くんが目に入っていなかったのだ。なんでだ?友人から聞いたあとショックでショックで、相当落ち込んだ。でも、今ならわかる。主人公の宮部は、岡田くんだ、と思ってみていた。奥さん役は井上真央さんで、儚げな演技よかったなぁ、と思った。お~~!濱田岳も出てるじゃん。新井浩文は目力あるなぁ。染谷将太も出てるんだ。お姉さんの吹石一恵は、正統派美人だな。と、見ていた。で、春馬くん。春馬くんは全然岡部じゃない(当たり前だけど)し、もちろん桐ちゃんでもなかった。だから、三浦春馬、とわかっていなかった。それくらい、普通の青年だった。どこにでもいそうな好青年。悩み苦しみ、それでも宮部にたどり着きたい、と必死になっている青年。最初の頼りなげで優柔不断な青年が、どんどん引き締まって成長していく。健太郎くん、よくぞ調べきったな!えらいぞ!と思っていた。そう、春馬くんは三浦春馬ではなく、佐伯健太郎だったのだ。俳優さんだと思わせないほど、その役そのものになっていたんだ。だから、私は春馬くんを認識できなかった。おかしな話だ。エンドロールにはもちろん名前があったし、いろいろな番組で宣伝もしていただろうし、賞をもらったのだからそれも見聞きしただろう。それなのに・・・。三浦春馬とはそういう人なのです。三浦春馬を消して、その役になる人なのです。というのは、負け惜しみでしょうか?あらためて『永遠の0』を観た。あぁ、春馬くん!麗しい春馬くん!でも、普通の春馬くん(笑)!春馬くんだとわかって観ると、また違った味わいがある。あぁ、こんな表情するんだ。うんうん、困ったよね。怒りたくなるし、情けなくなるよね。それでも、なぜ?を求めて、次々と人を訪ねていく。話聞くの怖かったよね。よくがんばったね。そして、小さな表情1つ1つが、本当に演技には見えずに見入ってしまう。特にベテラン俳優さんたちとのシーンは、緊張がそのまま伝わってきた。春馬くんを中心に観ると、こんなに出演場面があったと気づいた。映画を観ていたときは、過去のことを中心に感じていたが、今、こうしてみると現代部分もとても多かった。あぁ、ほんとに愚かな私。この青年を三浦春馬と認識していなかったとは!でも、春馬くんのすごさを思い知ることにもなった。三浦春馬を認識させないって、すごくない?っていうのは、負け惜しみ?※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.10.16
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『サムライハイスクール』最高~~~!1回で終わるつもりが終わらずその2突入。サムライ小太郎だけじゃなく、普通の小太郎も違わない、と中村くん。「僕は普段の望月くんも弱いとは思わない。 そりゃ、ちょっと怖がりだし、笑ってごまかしたりするし…。 でも、間違ってることは間違ってる、って 悪いヤツには怒ってくれる」そうだね。おちゃらけてるけど、悪いことはしない子だ。そして何より曲がったことが嫌いだ。それをちゃんとわかって、言葉にしてくれる中村くんは、もう本物の友達だね。そして、其の八、九では、刀を盗んだ、とされて警察沙汰になっていく。これも岩永家@国会議員の息子の稚拙な仕返しだった。 ある時は誰よりもへたれな受験生 またある時は正義のために戦うめっぽうつよいサムライ この摩訶不思議奇妙奇天烈 超ありえない状況に振り回されてきたおれだけど、 とうとう真実を知る時がやってきたなぜ、サムライは小太郎に乗り移ったのか。ついにサムライと相対する時がやってきた。(例の刀は、殿が戦に勝ったら小太郎に授けられる刀だった)「この三月あまり、お主の生きざま、 とくと見させてもろーたが、あきれはてたぞ。 勉学に励むではなし、何かに打ち込むでなし、 流れにただ流されているだけではないか。 生きることは常に真剣に立ち向かうことじゃ。 お主は生きておらぬ」394年の時を経てサムライが乗り移った理由…。サムライは辞世の句を机に書き記す。「やるべきことをちゃんとやったから 誇りある17年の人生だった、って意味?」しかし、この句の通りにはいかなかったサムライ小太郎。「たちまち敵に囲まれ、何もできなかった。 殿のために、誇り高く散りたかった」誇りを取り戻すために、同じ名前をもつ17歳の小太郎に乗り移った、ということだった。この小太郎の涙がどうやって今の時代で誇りを取り戻す!?「義を通せば誇りは取り戻せる!!」身に覚えがない疑いをかけられた小太郎に、義を通せ、と。サムライが消えて高校生小太郎に戻ってからも、サムライの気持ちを簡単に消すことはできず、小太郎は真実を伝えるために立ち向かおうとする。東雲歴史文庫のひみこに相談。突然サムライが出てきて、この現代で斬りつけたらどうしよう、と。「刀はそんなに安いもんじゃない。 本物の武士はね、斬る価値のある相手しか切らない」お~~!深い。「そんなんも知んねえで、 サムライ殿の代わりしようなんて、なくね?」ひみこ~~~~!「あんたの義の通し方ってなんなの? 武士はね、いざ戦場に入ったら、 自分のやり方で戦うんだよ」意を決した小太郎の後ろ姿に、「本懐、おとげくださいませ」と。あぁ、ひみこも過去から来た人だったんだ!そして、義を通しに学校へ行き、自分は間違っていない、とみんなに告げ、岩永@国会議員の息子も自分の罪を認める。義を通せた途端、遠い世界に吸い込まれた小太郎は、サムライ殿と最後の会話を。「今の世にも様々な戦がある。 そして、お主の心の中にも立派な剣がある。 それは、お主がもつ優しさ、思いやりじゃ。 心の中に、その剣を持ち続け これからも立ち向かうがよい。 お主のような子孫がおるということは、 わしがあの日戦で死んだのも無駄ではなかったのかもしれん」あぁ・・・やさしさと思いやり。このサムライ殿の声だけを聴いていると、春馬くんが語ってくれているようで、涙が出る。そして、戦国時代の戦場へ赴く前の殿と出会った小太郎。辞世の句を残しておくように、と言われ…。「小太郎、この世に未練はないか? 十分生き抜いたか?」「常に死を想い、生き抜いてまいりました。 誇りある死をもって、義を通します」春馬くん、そうなんだね。誇りある死、っていう考えもあるよね。なんだか、涙があふれる。きっと春馬くんは、十分生き抜いたんだ。いろいろな場所で、いろいろな春馬くんの言の葉を読み、春馬くんの想いを知り、今、このようなことになっていることを、受け入れるしかないって思う。そして、サムライ殿の許婚とも会い、おなかに子どもがいることを告げられる。18代前の小太郎の子ども。「どのようなことになっても、 立派にお育ていたします。 本懐、おとげくださいませ」この翌日、サムライは死んじゃったわけで…東雲歴史文庫は10年前から喫茶店で、きっとひみこは許婚で・・・。それがわかるともう一度心にしみる。サムライはもう出てこなくなったけど、いつもそばにいてくれる、んだよね。受験会場でも^^妹・ゆうなちゃんが見つけたひみこ人形の、横に置いてある本がツボ!「義を通す」がテーマのこのドラマだったのだ。春馬くん、いろいろなものが、君に影響を与えたんだね。とにもかくにも、このドラマはとんでもない名作!ヘタレ小太郎とサムライ小太郎の変化。同じ人が演じているとは思えない完成度。眉も目も形が違う!顔が変わってる!こんな人いる?それにもまして、動作の変化。ふにゃふにゃな高校生からの、サムライのしゅっとした立ち姿。刀(ものさしだったりデッキブラシだったり)を相手に向ける時の重心を低くした構え方。鍛えられた腕の筋肉の美しさ。もうどこをとってもほめたたえるしかない。このまま大河をやってもよかった。訓練しなくても、もう殺陣を習得してるんだもの。舞台のために殺陣も練習したんだよね?『星の大地に降る涙』は、激しい舞台だったものね。このサムハイを観て思う。三浦春馬は、血のにじむような努力をして、休む時間もなく、ずっと演技のことを考え、それを隠して、当たり前のようにこなしながら、良い作品をつくろうとしてくれた。俳優を辞めたいと思った、と後に言っていたのもこの頃。きっと大変だったんだよね。なのに、辞めずに、私たちにたくさんの作品を残してくれた。本当に感謝しかない。きらきらした10代後半から、ずっと応援している人たち。映画も舞台もテレビも雑誌も、すべてにおいて追っかけしていた人たちが、残してくれていた雑誌の記事の一節。 「ひとりだけで乗り越えようとしても無理だったかもしれません。 叱咤激励され、背中を押してもらって、 少しずつ回復していきました。 でも、その時感じたのは、ぎりぎりまで追いつめられると、 意外と近くの人には相談できないものなんだなぁ、って。 今までは何か問題を抱えても、 僕は自分の力だけでどうにか解消してきたんですけど、 とことんきついと、自分でもどうにもならないし、 人にも言えないんですよね。 というのも、まわりのみんなが輝いて見えて、 だからなおさら相談できなくなる。 弱みを見せたくないという気持ちは確実にありました」春馬くん、ものすごく追いつめられていたんだね。ひとりで乗り越えられなくて苦しかったね。きっといろんなものを抱えながら迎えた30歳だったんだ。弱みなんて見せたらいいんだよ。まわりの輝きを利用して、自分がより輝く方法だってあったよ。それができない優しく心遣いができる人。だからこそ、三浦春馬が好きなんだぁ~~!三浦春馬のすべてを受け入れる。それしかない、と、また思う。※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.10.03
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第一話、もとい其の壱の冒頭から、「生きるために逃げるは恥にござらぬ。 私は殿に生きていただきとうござる。 その御名を遺すために生きてくだされ」と、サムライの泣けるセリフから始まる。(※そのまま三浦春馬に返すぞ~~~!!)小太郎~~~~!なんてかっこいいんだ!この殺陣、持って生まれた身体能力の高さの証明!で、夢の中で大坂夏の陣で戦っている高校生小太郎の寝顔が、超キュート!そして、全力で挑んだ放送スレスレ(と本人談)の変顔の数々。春馬くんの変顔は、レベルが違う。変顔なのに、美しい(笑)。芸術だ!「こう見えて結構真剣に考えてる。 何をって?笑わない? なんのために俺は生きているんだろう、とか、 世界平和のために俺にできることはないんだろうか、とか」うんうん、春馬くんも真剣に考えてたんだよね。小太郎は春馬くんそのものだね。正義感あふれ、天然なところもあり、憎めないかわいらしさ♪そして、このドラマでも、よく自転車に乗っている春馬くん。ついどんな自転車かなぁ、と見てしまう。自転車が好きなので^^東雲を「とううん」と読んでしまう東雲歴史文庫は、とても趣がある建物で、いつか行ってみたいなぁ、と思う場所。茨城だから、なかなか難しいけど。独特の雰囲気があって、とっても素敵。ずっと残っているといいなぁ。サムライ小太郎の決め台詞♪「おのれ、姦物(かんぶつ)どもが!」「口惜しゅうて仕方ないわ!」「姦物」ってなんですか?と中村くん(@城田優)が聞くと、「姦物も知らぬのか。 悪知恵に長けた腹黒い人物のことじゃ」とのこと。難しい言葉、また学ばせてもらった。このセリフが、先日訪れた春馬くんが見た風景を求めての橋の下のシーンだった。危険な場面、というより、姦物が現れるとサムライ殿が出現。正義が通らないときに、サムライ殿は出てくるらしい。その姿にはほれぼれする。どうやったらあんな風に変化をつけられるんだろう。撮影はどうやってるんだろう。あの絶妙な乱れ具合のちょんまげもどきは、きっとヘアメイクさんがきちんと計算しているんだろうな。そして、高校生小太郎に戻るときも、ちゃんとへなちょこな雰囲気になっている。う~~む、このすばらしさは特筆すべきものだ。路上ライブをするあいちゃんが、ネットで取り上げられ、最初はちやほやされたものの、あとになって誹謗中傷される。こういう卑怯なことも、顔が見えないからこそできる。サムライ殿は、もちろん許さない。(高校生小太郎も許さないけどね)怒った顔が、かっこいい!あいちゃんを偽プロデューサーから助けるために、手作りの弓を構えるサムライ小太郎の姿。あぁ~~~!かっこいい!この構えも完璧じゃないか~~~!直親さま(@おんな城主直虎)でも弓をひくシーンがあったよね。美しい横顔~~~!だったなぁ。ホームレスさん=山本さんを襲った罪をなすりつけられ、(なすりつけたのは、国会議員の息子かっくん@賀来賢人)サムライの活躍もあって、無事解決。大切な世界に1枚だけの1万円、というエピソードには泣かされるなぁ。無事戻ってきてよかった。小太郎の正義感がここでも発揮された。其の六では、お父さんが会社をクビになり、小太郎は進学を諦め、就職しようとする。今できることを、と、レストランでバイト。このバイト姿のかわいらしさよ~~!でも、サムライが登場して、駐車場で喧嘩をしてしまったため、すぐクビに。お掃除している姿もかわいかった(笑)お父さん@岸谷五朗は、上司の不正を暴こうとして、逆にミスをなすりつけられた。もちろんサムライ小太郎はそんなことは許さない。「正しいことが通らないのが、会社ってところなんだ」「否!いないな!いな!」と怒るサムライ殿。(※否と杏は似てるな^^;)「上司の過ちをただし、筋をとおされよ!」と、広場へ行って父さんと剣の勝負へ。この時の小太郎の服装が好き~!かわいい♪ジャンパーも、中のシャツも、こういう格好してる男子、好き好き♪結局父さんは、会社に行き「俺は間違ってない」と言って、筋を通せた、と。小太郎のおかげですっきり。また前を向いて進めるね。この高校生小太郎の表情もめっちゃ好き♪いつもこの格好しててもいいのに、ってぐらい、この服装が好き~~~!春馬くんって、天然ちゃんだから、普段の服装あまり構わないものね。時々、雑誌の取材なのに、もうちょっと似合う服着せてあげてよ、って時もあったりして・・・とぶつぶつ(笑)長くなったのでその2に続く。※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.10.03
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どんどん苦しくなる『わたしを離さないで』。みんな終わりをつげるのか、と思うと涙、涙。トモの介護人となった恭子。ふたりの気持ちがやっとつながり、残された時間を大切にする。トモのところで一緒に暮らす。猶予、というもの。愛する二人というのが証明されれば、猶予をもらえる、という噂。その愛の証明が芸術ではないか。だから、陽光では絵をたくさん描かせたのでは?トモはあんなに苦手だった絵を練習し、素敵な絵を描けるようになった。恭子の寝顔を描いているトモ。「かわいくて、かわいくて、どうしようもないぐらい」っていうトモもかわいい♪絵を描くしかできないから、と、ひたすら、恭子への愛を表現する。猶予をもらうために探し続けた恵美子先生。やっとたどり着いた。意気揚々とたくさんの絵を段ボールにつめこみ、先生とマダムさんに会いに行く。いとしく思っているのが伝わってくる、と認めてもらえるが、そんなものはない、と知らされる。この時の、希望から絶望に突き落とされたトモの表情と震える声。あぁ、三浦春馬最高~~~!恵美子先生の説明で、1つとても重かった言葉がある。クローンのおかげで、治らない病がなくなった。あったものがなくなる、ということを、人は受け入れられない。だから、クローンには感情がない、と思い込もうとしている。クローンの存在すら、知ろうとしない人もいる。あぁ、そうだね。電気もガスもなかった時代に、今から戻れるか?パソコンやスマホがない時代に、戻れるか?便利なものを手離すことはできない。ってことだよね。原発論争の根源にも、こういうことがある。温暖化防止のための炭素削減も同じだ。便利なものを手離す覚悟。それができないのなら、このまま突き進み、人類は滅びるしかない、んだよね。と、いろいろ思うことあり。「私さ、トモに言われたこと、初めてわかったような気がしたよ。 夢はもってることに意味があるって」夢が壊れてしまったんだものね。夢みているうちがよかった、ってことかな。もう夢はもてない、のかな。車窓に映るトモの顔。車から飛び出し、かんしゃくをおこし、ガードレールに想いをぶつけるトモ。もう、このシーンは、涙なくしてはみられない。「どうか、誰か…もうこれ以上、 トモを傷つけないでください。 トモは、 希望を持ち続けようとしたトモは、 その分、誰よりもたくさん傷ついてきたのだから。 無理に無理を重ねて、笑ってきたんだから」ほんとに痛々しくて切ない。あの叫びは、見ている人、みんなに響いたよ。無理に無理を重ねて笑ってきた、って(泣)この表情もなんともいえない。切なさと無念さが伝わってくる。この役を、春馬くんが演じているのがつらいという人もいる。でもね、私はちゃんと見るよ。何度でも見るよ。涙流しながらでも見るよ。渾身の演技を見ないわけにはいかない。あの表情、あの叫び声、あの涙。三浦春馬が残した渾身の演技。猶予がないなら一緒にいる意味がない、と、ギスギスしてしまう二人の関係。でも、最後に気づく。もう一度恭子に会いたいという願いは叶ったのだ、と。「生まれてきてよかった」こじれた二人の関係も、ちゃんと修復され、この神聖なシーン。胸があつくなる。春馬くんにも、そういう人がいたかな。この人のために生まれてきた、って。心細い時に、そっと寄り添ってくれる人。その人がどんな人であろうと、春馬くんが幸せなら、全部OK!ただただ、幸せな時間がちゃんとあったと思いたい。みんないなくなってひとりになった恭子。宝箱には、みんなの忘れ物が入っている。もういいよね、とトモの元に行こうとするけど、のぞみが崎では奇跡が起きる。トモの忘れ形見が、恭子に生きていて欲しい、と。あぁ、すごいドラマだった。苦しいけど、俳優三浦春馬の真骨頂!繊細な表現を、何度でも見たい。この仕草、この表情、この声の使い方、と、毎回発見がある。でも、見終わったら、少し心がきしむ。命を扱うドラマが多い春馬くん。それだけ、真剣に生きている証だよね。素晴らしい作品を残してくれてありがとう。ドラマには描かれていないけど、トモは恭子と共に苦しくても生きたんだよね?辛い4回目まで。恭子がそれを望んだのかな?いつもそこが気になるのです。※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.10.02
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『わたしを離さないで』はテーマが重いけど、それを見事に演じている役者さんの凄みがわかる。恭子と二人で電車に乗ってのぞみが崎に行くその車内。向かい合って座っての会話。「付き合うってことは、男が我慢するってことか」なんて、かわいい表情で言うトモ。きゅん、とする。二人だけの秘密っていいね。そして、あるはずがないCDを見つける。やっぱりのぞみが崎には、なくしたものが戻ってくる。帰りの電車を待つホーム。このシーンは大好きで、何度も見直した。外の人、も夢は叶わないことの方が多いらしい、と話すトモ。サッカー選手にはなれない。それでも、やっぱり夢はもっていた方がいい、と。トモを優しくみつめる恭子。この二人は、やっぱりちゃんと気持ちが通じている。夢は大事、なんだよね。私は、ある職場を退職するときに、挨拶の中で、こんなことを話した。 よく子どもたちに、夢は必ず叶うからがんばれ、 って言いますよね。 でも、夢は叶わないものなんです。 私の小学生の時の夢は学校の先生でした。 中学生の時も同じでした。 高校でも同じだったので教職をとれる大学を目指しました。 大学でもがんばって勉強しました。 でも、卒業する年の採用試験は50倍の倍率で、 夢は叶いませんでした。 でも、この年になって、 ここで5年間、先生のお手伝いをする仕事ができました。 だから、やっぱり夢はもっていた方がいいし、 いつかどこかで叶うかもしれないんです。 先生たちは、私の夢です。 どうぞ夢をもてる子どもたちを育てていってください。あとで、何人かの先生が声をかけてくれた。「私もあきらめないで夢を持ちづけますね」とか「貴重なお話ありがとう」とか。春馬くん、夢は叶わなくても、もっていた方がいいんだよね。違う形であっても、夢は叶うかもしれない。だから、今もっている夢は大事にした方がいい。そうだよね。春馬くんはたくさんの夢をもっていて、そのための努力もしていて、私なんかじゃ想像もできないぐらいの努力をしても、報われないこともあったんだろうな。それでも、やっぱり夢をもち続けていた。だからこそ、あんなに輝いてるんだと思う。大人になってからの3人。美和もトモも提供者となり、介護をうける立場になっている。殺風景な施設の風景。介護するのもされるのも心をすり減らす。美和は相変わらず恭子に依存し、あのCDをつかって気をひこうとする。そして、とうとう2回目の提供目前。多分、これで終了、と。美和は、自分がしてきたことの償いのため、トモと連絡をとり、恭子と会わせたいと願う。やっとかなった再会。あぁ、短髪のトモ~~かっこいい~~!春馬くんは、長い髪ももちろん似合うけど、こうしてすっきりされた髪型も似合う。頭の形、顔の輪郭がきれいだから、どうしたってかっこいいのだけど^^大人になっても、ちょっと天然でかわいいトモ。陽光の近くでの束の間の幸せな時間。(※恭子のあの鞄の中に、 あれだけのグッズが入っていたことが驚き(笑)。 あのコンパクト暖房、いいな)警備員につかまってしまい、IDカードをもっていなかったからハラハラしたけど、無事帰ることができてよかった。そして、美和との別れの日。「わたしを離さないで!」と叫ぶ美和。「私たちは天使だから」と、自分を納得させようとする恭子も切ないね。そして、恭子はトモと残された時間を共にするのですが、それはすぐには書ききれず・・・。美しいトモの横顔を大切にしながら、また後日。※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.10.01
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日本中がコロナで混沌としていた2020年春、Amazonプライムで時間があれば、次々映画やドラマをみていた。なのに『君に届け』以来、なぜか春馬くんの映画やドラマはみていなかった。それが7月18日以降、ダムが決壊したように三浦春馬への旅が始まった。春馬くん、岡部&風早で止まっていてごめんね。でも、これは春馬くんが、私のためにとっといてくれたんだ、と思うことにしている。おかげで、たくさんの未視聴作品があり、少しずつ少しずつ、いろいろな三浦春馬に出逢えた。最初に観た連続ドラマは『わたしを離さないで』だった。とっても重いテーマで、見始めたのはいいけど、胸がいっぱいになって苦しかった。それでもみなくてはいけない、と思った。全10話を2日間かけて一気に視聴。ハンカチでは間に合わず、タオルが手離せなかった。『わたしを離さないで』は、もう5,6回通してみている。何度見ても飽きない。毎回、新たな魅力を発見できる。それほど、三浦春馬は素晴らしい。1つ1つの演技に胸をうたれる。1話の冒頭から麻酔がきいていく目の動きに、恐ろしさすら感じた。10話までみてから、冒頭に戻ると、なお切なくなる。よくがんばったね、と。4回目、だったんだ、と涙が出る。初見ではわからなかったけど・・・。子役からバトンタッチされた時、中川翼くんが春馬くんに乗り移ったようだった。あとになってわかったが、春馬くんは翼くんの演技を現場に見に行って、癖や話し方を研究していた。だからこそ、違和感なく物語が続いている。ちょっとみんなと違う少年友彦。友だちからも、ちょっと意地悪されていた。悔しくて、足をジタバタして泥が跳ねるシーン。後に、青年トモが同じ仕草をするが、少年トモがそのまま成長しているかのようだった。春馬くんのこういう細かい表現力は、努力のたまものなんだと思う。青年になったトモも、やっぱりちょっと天然くん。みんなでサッカーをしているときに、恭子がロールサンドをもってきてくれて食べるシーン。足をひろげて地面に座り、キョロキョロしながら、「サッカーできるとこにしてよ」と恭子に。あのトモは味わい深い。あんな表情、仕草、できないよ!役になりきっている、というか、役が乗り移っている、というか。さすが三浦春馬!!コテージに移ってからの、恭子、美和、トモの三角関係は、もやもや、イライラ、しっぱなしだった。いつまでも美和に振り回される恭子。同じく美和に振り回されるトモ。そして、恭子と美和の関係性にとまどう様子や、自分の不甲斐なさに、心をいためるような表情も最高!目のキョロキョロだけで気持ちが通じる。しかし、美和ってすごい子だなぁ。それに合わせる恭子って、どんな気持ちだったんだろう。やっぱり、好きな人にはちゃんと好きって言わないとダメだな。(私もずっと後悔していることがある)コウスケさんとトモ、二人の庭でのシーン。「お前のそういうとこが あの二人の空気を確実に悪くしてると思うよ」「え?」「お前、なにかっていうと恭子ちゃんのこと 目で追っかけてるだろ」「え?」「え?気づいてないの?」「俺、そんなことしてます?」「それが美和ちゃんをイライラさせて、 恭子ちゃんを攻撃させてる」この時の春馬くんの表情の1つ1つが好き!切ない表情の三浦春馬は最高だなぁ。なんだろう、そこはかとなく色気がただよう。天然トモは、気づいていなかったのか!自分の気持ちにすら。そりゃ、美和は怒るよな。でも、そもそも、美和は恭子のものを奪いたかっただけ。というより、恭子を失いたくなかったんだよね。そして、台所での恭子と二人のシーン。「私たちは、幸せな時間をすごすとしたら、 誰かを好きになったり、 好きだって言ってもらうことしかないのよ」「恭子はいいところいっぱいあるよ。 その気になればいくらだって、 好きだって言ってくれる人なんてさ」「トモは?トモは言ってくれない?」恭子の手を握って膝まづきながら、恭子を見つめるトモ。最初に観た時は、やった!これで気持ちが通じ合う!って思ったんだけど、途中でお邪魔が入って進展せず。なので、2回目以降は、切ないシーンになってしまった。この時のトモの表情は、何度見ても飽きない。ほんの少しの時間だったけど、恭子もトモも、気持ちが通じかけたんだよね。話が途切れた途端、またいつもの優柔不断な表情に戻るトモ。こういう変化のつけ方には、ほれぼれしてしまう。三浦春馬の緩急のつけ方は芸術品。『サムライハイスクール』も驚いたけど、どのドラマでも、笑顔と涙顔の振れ幅が大きい!ほんとに、ほんとに大好き!!!※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.09.28
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さっわやっかく~~ん、の『君に届け』。体育祭の実行委員をしてる風早くんと、くるみちゃん=桐谷美玲(@今や翔平くんの奥様)。くるみちゃんが話しかけても、窓の外の爽子が気になり上の空の風早くん。あぁ、こういう横顔かわいい!そして、爽子が健気に石ころでボールを蹴る練習をしているところに登場する風早くん!あぁ、立ち姿が美しい!ちょっと斜めに立つ姿がさまになる!「パスってさ、本気で届け!って思わないと、 ちゃんと受けてもらえないんだよ」優しい声に癒される。みんな大好き体育祭シーン。ソフトボールで龍と目で合図を交わして、胸に手をあてるところ、大好き~~~!コマおくり、コマおくり・・・じっくり見ちゃう!スライディングして得点したあとの、「イェーイ!」のハイタッチ。爽子ちゃんの恥ずかしそうな様子もかわいい。そして、そのあとの手をひいて体育館から連れ出すシーン。追悼サイトの『君に届け』はこのシーンだった。龍と二人で話しているのをみてちょっと怒って、手を引っ張って連れ出して、慌てて手を離すところも、きゅん。グラウンドに座り込んで勘違いだとわかった時のよかった、っていうちょっと上目遣いの表情。あぁ、たまりません!こういう微妙な感情は、春馬くんの得意分野。もう誰にも真似できない!授業中にメモを渡したら、自分にだとは思わず龍に渡す天然爽子ちゃん。黒沼へ←風早よりって書いた文字がかわいい!そして、校門で待ち合わせたのに、千鶴@連佛美沙子もいて、え!?の表情。洋服選びに付き合い、なんだんだこれ?の表情。先に帰る、って告げる時の表情。どれも自然体。うんうん、気持ちわかるよ~~。目は口程に物を言うっていう典型。ほんとに素敵♪季節は冬になり、もふもふのフードが萌え~な風早くん。そして、やっと『届け』が届いた日。照れた笑顔に癒される~。幸せな笑顔、ありがとう!『ファイト』は15歳で大学生を演じ、『君に届け』では20歳で高校1年生を演じる三浦春馬。ちっとも違和感なく・・・そう!三浦春馬は何歳になっても何歳でも演じられるのだ!多くは語るまい。それぞれの心の中にそれぞれの三浦春馬。でも、語らずにはいれれない三浦春馬。リアルで同じ気持ちの人の人はなかなかいなくて、ついここで発散するように書いてしまっているのだが、誰かに伝えたくてたまらないのだ!まだ気づいていない人はいませんか?ほら、三浦春馬だよ~。この笑顔にピンときませんかぁ?みてみて!きれいでしょ?いつでも誰でも、春馬くんは笑顔だよ~。一緒に笑顔になりましょう!とにかく、どこをとっても風早くんは爽やかで、画面を見ながらスクショの嵐。ピュアホワイト~~~今も、Amazonプライムさんは一番に『君に届け』をお勧めしてくれます。【追記】春馬くんが雑誌の取材で語ったこと。撮影に入ってから、今回は凄く自分と闘ってますね。だって風早みたいないいヤツいないもん(笑)。だから「僕なんかでホントすみません」って思いながら演らせてもらってます(笑)。まず性格がすごく良くて、笑顔も最高だし、あんなスペシャルないい顔の人、いないですよね(笑)あとは、どんな人とも分け隔てなく接するところとか素晴らしいし、間違ってると思ったら、ちゃんと言える子だし。何から何まですっごい爽やかで。「僕もこういう人でありたいな」って、すごく思うんですよ。 <中略>だからこそ難しくて「僕はちゃんと風早になれてるのかな?」とか考えちゃうんです。それで撮影の最初の頃と中盤に、爽子役の多部未華子さんに「俺、大丈夫かな? 多部さん」って聞いたら「大丈夫なんじゃない?」って言ってたから(笑)たぶん多部さんも三浦春馬はダメだ、とは思ってないんじゃないかな。と、願いたい(笑)。多部さんが演じる爽子は素晴らしいですよ!ホントに守りたくなるような爽子を演じてるから、めちゃめちゃかわいいです。<中略>多部さんとは現場でそんなに話をしないんですよ。僕の過信かもしれないけど、なんか一緒にいるだけで、多部さんと芝居してると、それだけで気持ちいいんですよ。「ここをこうしたらいいんじゃない?」と思うところとか、違和感も全然なく、むしろ気持ちよく自分の芝居を引き出せてもらえてる気がするから、あえて話す必要もないんじゃないかなって。もう一誌例えば、ほんのちょっとした微妙な表情を見せたり瞬きの回数とか、そういう細かなニュアンスを出すのに苦労しました。こうやればいいのかな、ああすればいいのかなとひとりで考えてイライラしていた事があったんです。自分のそういう姿は見せたくないから抑えていたつもりだけど、もしかしたら近くにいた人には気づかれていたかもしれないですね。監督が求めていることに対して上手くできていないなと感じていたし、一連の演技も多かったので、タイミングが少しでもずれると撮り直しになる。難しかったです。こんなに爽やかな映画だったのに、僕はひとりで静かにアツかったです。頑張りたいという炎が燃えていました。 もともと、ひとりで抱え込んでしまうタイプ。 これまでも、監督に質問したり意見を交換し合うという助けを求めず、 指示された事を自分の中で消化して演技に出していくスタイルだったのだが、 今回の現場ではいつもより監督とディスカッション出来ていたそうだ。前はいろいろなことに対して遠慮していたんですよね。たとえば衣裳や芝居に関して、こうしたら良くなるんじゃないかとか、意見を出したことなんかなかったんです。みんなで作品に向かっていく勢いとか情熱に圧倒されて何も言えなくて引いていたというか、みんなに後から一生懸命ついていくという感じだったんです。だけど、今はもっと自分が率先して頑張りたいって思うんです。挫折する事はこれからもたくさんあることはわかっているけど、その分、いい景色を見られるはずだと思うから」※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.09.18
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あぁ、『君に届け』よ、永遠なれ!ってことで、風早くんですよ。2020年春、日本中が不安と自粛の中にいた日々。私の仕事も、間引き出勤となり、週に1,2日自宅勤務という名のお休みになった。お給料はそのままもらうので、外出禁止。お家でじっとしているのが仕事。そんな中、Amazonプライムという便利なものを知り、映画がたくさん見られるという。うれしい!何みようかなぁ、とポチポチ。ある日出会った『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。これは、前に文庫本で読んでいた。読んでいても、内容をすぐ忘れるのが私のいいところ(笑)なので、まったく素の状態で視聴。あぁ、小松菜奈ちゃん、初めてみたけどかわいい~~~!と、のんきにみていたら、途中からあれれ?の展開。なんと!時間の波がずれていて、僕の明日は、君の昨日、だった。と、春馬くんには関係ない福士蒼汰主演ですが、もうしばらく続きます。映画の半分ぐらいのところでネタバレとなり、この先どうするの?と思ったけど、だんだん過去に戻る”きみ”に感情移入したし、最後の回想シーンは号泣した。すぐさま、もう一度最初から視聴。2回目はもう冒頭から涙、涙で・・・。再度みて初めてわかる、っていう映画は初めてだった。福士蒼汰、松坂桃李、田中圭と言えば、私の中では『図書館戦争』。岡田准一主演、有川浩原作の大好きなシリーズ。福士蒼汰も立派になったもだ、としみじみ。さ、次は何みましょう。すると、Amazonプライムさんがお勧めしてくれるではないですか。『君に届け』を。おばさんだけど、青春、みましょう!あれ?これって・・・岡部くんじゃん!わぁ、岡部くん、立派になったね~~~!と思ったのが、2020年の5月。岡部くん=三浦春馬と再会!これはもう、爽やか満載の三浦春馬を観る映画で、言わずもがなだけど、語っていこう。風早くんと爽子ちゃんの出会いの三叉路。桜の花びら舞う中・・・風早くんは桜よりきれいだぁ。「変な形・・・ほら」と手渡した花びらはハートの形。きゃ~!いいな、いいな。あんな笑顔見せられたらキュンキュンしちゃう。友だちに呼ばれて立ち去りかけて振り向くと、多部ちゃんが桜を見上げる素敵な笑顔、と、あとでわかる。この笑顔を知ってるから、風早くんは爽子ちゃんが気になるんだよね。三浦春馬の制服姿最高!制服大好き(学校の制服以外も)!ほんの少しだけ着崩してるのもGood。この時の髪型は、誰がみても、それこそ近所の小うるさいおばちゃんがみても合格!の髪型。ほんとによく似合ってる。タイトルのあとのサッカーのシーン。「風早かっこいい~」と男子でも言う。この時の風早くんの姿がきれいで、難しかったけど、コマ送りでスクショ連写!あぁ、なんて爽やかなんだ!みんなが見てないところで、爽子ちゃんは座敷童になる。ペットボトルを分別し、雑巾を整え、花壇のお花に水をやり・・・。それをそっと見ている風早くん。みんなが知らないところで、丁寧な生き方をする。実際の春馬くんもきっとそうだったんだよね。「爽やかからできている人なんじゃないかと」と爽子ちゃんが言う通り!ほんと、全編通して爽やか!爽やかなんかじゃないって謙遜する風早くんも〇。「じゃぁな~~!さっわやっかく~~ん」と、ちゃかす先生は井浦新(@あのキスの巴さん、もといマサオさん)。お化け大会のあと、爽子と急接近する千鶴と矢野っち。席替えで風早くん、龍、みんな仲良く近くの席。いいな、いいな。仲間、って感じだよね。爽子ちゃんがうれしくて変な顔になるのもわかる。私も好きな子の近くの席、その子が見える席、になるとすごくうれしかったなぁ。そのあと龍んチでラーメン。あぁ、青春!初めて友だちと寄り道するのがうれしい爽子の気持ち、わかる~~~!で、それを見つめる風早くんの表情。こういう表情って、三浦春馬の本領発揮!もう誰にも真似できない。すごいなぁ。大切な人を見つめる愛しさがあふれてる。嫉妬しちゃうぐらい。っていうか、このまま爽子と一緒になってくれ~~!なんで多部ちゃんと結婚しなかったんだ~~と叫びたくなる。とにかく『君に届け』は、風早場面が多すぎて、亀の歩みになってしまう。いちいちコマ送り。本当は、ここ!ここだよね!あ、この顔もいい!いやいや、この表情が一番!きゃ~~!これたまらん!と、リアルで叫びながら観たい(笑)風早くんを三浦春馬に任せたキャスティングに拍手!!!原作を知っている人からも好評だったと聞く。私の中の三浦春馬=岡部くんは、三浦春馬=風早くんへ塗り替えられた。※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.09.17
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春馬くんとの出会いが『ファイト』。ならば・・・『ブレイブ~群青戦記』は、新田真剣佑のための映画だ。マッケンの美しさを鑑賞し、マッケンのアクションシーン(@殺陣)を堪能し、マッケンが海外で活躍するための足掛かりとするための映画。そんな映画に三浦春馬が出演した理由。映画をみたらわかる。わかりすぎる。春馬くんのことがとっても好き(あえて、好き)なマッケン。俳優になりたいと思ったきっかけも三浦春馬だった、と。ゆっくり言葉を選ぶマッケン一緒に濃い時間を過ごせてよかったね、と、心から思う。大好きな人からどれだけのものを吸収したんだろう。一生の宝物だね。この映画がもつ、もう1つの意味。本当は、あまり期待していなかった。きっと春馬くんは少ししか出てこないんだろうなぁ、と。それなのに、なんと!これは三浦春馬のための映画でもある、と思った。元康の存在感の大きさ。物語の中での重要性。そして、継承。時代はいつも移り変わっていく。そんな中で、何を誰にどんな風に繋いでいくのか。マッケンは春馬くんから継承された。そう、たくさんのものを。思い出すと涙が出る。美しい、と簡単に言ってしまうことができない、崇高さを感じる三浦春馬。武将が学校の教室にいる。見たこともないものを目にした元康のとまどい。春馬くんの目が物語るたくさんのもの。さすがだなぁ。春馬くんがいると空気感が違う。歩いているだけで見とれる。歴史の教科書・・・自分の運命を聞かなかった元康最高!そして、「一生懸命?一所懸命では?」は、一所懸命は命をかけて自分の所領を守ること、との言葉。元康が言うと、心に響く。そして、その声が映画館に響いた時の、なんとも言えないあったかいのに寂しい想い。『おんな城主直虎』で直親(@春馬くん)は、元康と裏で通じようとした謀反の疑い(本当は今川の策略だった)をかけられて、申し開きの場すら与えられず斬られてしまう(涙)。元康は、おとわの助けてほしいという願いをきいてはくれなかった。その元康を春馬くんが演じる、ということで、少々複雑な気持ちではあるが、歴史はめぐりめぐってくるってことか!?※注意①※直虎で阿部サダヲが演じた元康と、この元康は全くキャラが違う(笑)映画そのものは、たくさん人が死んでいって、最初の方は残酷なシーンも多々あり、心が痛かったけど、終盤にかけては、目をこらさずにはいられなかった高校生たちが悪戦苦闘する中、「助太刀いたす」と登場した時の元康の凛々しさ。そのあとの殺陣のすばらしさ。さすが!三浦春馬最高!かっこいい~~~~!これで安心、とみていたのに・・・なんてこった!蒼を助けるために撃たれてしまうとは!え!?と息が止まった。どうするのよ!歴史が変わっちゃうじゃん!日本の平和はどうなるのよ!というのは、あとで思ったことで、春馬くんを凝視。なんという表情!なんという気高さ!もう、言葉にならない。※注意②※ 映画館で2回みたが、春馬くんが登場するだけで、 涙があふれて仕方なかった。そして、未来には戻らず、過去に残ることになった蒼。何を思って残ったのか!?信長の元に出向いた元康の後ろ姿。声・・・決意の表情。あれ?春馬くん!?いや、マッケンだ!あぁ・・・継承されたんだ。蒼=葵徳川家の家紋。そして、遥から託された手ぬぐい。あぁ、こういうことだったんだ!春馬くんのクランクアップ後、春馬くんに飛びついて抱きついたマッケン。その写真が公開された時は、涙があふれた。撮影が終わったあと、春馬くんからのスピーチがあったらしい。「まだ撮影が残っているみんなへの激励と、 みんなでいい作品にするんだというチームへの思いが詰まったスピーチでした。 若い役者たちもそれを聞きに控え場所から駆けつけてきていたんですが、 間に合わなかった子も何人かいて、 “お前ら、春馬くんのあのスピーチ聞いてないのはヤバいぞ” なんて当人同士で言ってたくらいです」あぁ、春馬くんらしいなぁ。どんな言葉をかけたんだろう。きっといつものように、言葉を選んで、みんながこれからもしっかり前に進めるような心に響くスピーチだったんだろうな。春馬くんは、年下だろうが、経験が浅かろうが、そんなことは関係なく、良いのもには良い、と言い、すべてを自分に置き換えて、自分の力にしていく人だ。リスペクト力が高い。高すぎる。きっとそんな三浦春馬の言葉を、一番近くで聞いていただろうマッケン。まさにその意思と意志を継承した。春馬くんのためにとか、春馬くんの代わりに、とか言わない。とにかく、がんばれ!!!継承されたものと共に、与えられた使命を果たすべく、様々な試練を乗り越えて。※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.09.11
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春馬くんとの出会いである『ファイト』。岡部聖也…三浦春馬優の中学の同級生。カメラが趣味。密かに優に恋心を抱いていているが、告白する勇気は全くない。高校に入ってからも優のことが忘れられないで、ちょくちょく優の前に顔を見せる。恋する男の底力で、中学時代のさえないイメージを打破するため、一念発起し、イケてる高校生に華麗に変身する。岡部(愛情込めて呼び捨て)がたまらなく好きだ!!!なんといっても、声変わりしたのかしてないのか、境界線のかわいい声。そして、子どもらしさを残した表情。この時期は、まさに成長期!初々しさの中にも、少年から青年への不安定さがあり、葛藤しつつも成長していく姿。残されている映像をありがたく拝見する。視聴回数が少ないんだけど、なかよしトーク!この春馬くんは、ほんとに素で、年上のお姉さまたちに翻弄されていてかわいい!撮影は男ひとり(同年代が)で不安だったし、ユイカちゃんは二人の時は優しいけど、女二人がそろうといじられる、と(笑)。そうなのよ、春馬くん、女はそういう生き物です。終始照れくさそうにもじもじする春馬くんなんて、大人になってからはなかなか見られないから、貴重な映像だ。そして、女性二人に「背がのびたし、大人っぽくなってきたよね」と言われて、「え?そうなの?」って照れる春馬くんがキュート!ユイカちゃんも、岡部が急にかっこよくなったから、これは見た目は違うけど、岡部岡部岡部、と思いながら演じていたとのこと。ユイカちゃんもかわいいぞ!二人が「春馬が・・」っていうのが、本当の同級生みたいでとっても嬉しい。春馬くんは、こうしてお仕事しながらも、ちゃんと学校で体験すべきこともしていたんだ。部活の先輩と話してる感じがする。そして、春馬くんの女性の好みは?と聞かれ、「清潔感があるっていうか・・・」「古風に戻ったね!」と大笑いされる「黒髪の人が好き」「意外で目がパチクリする」とユイカちゃん(笑)で、「春馬が好きそうなのは、女の子らしい子」「あたり、ピンポーン」っていう春馬くんのかわいいこと。「それでいて今どきの要素も入っていて、 お姉さん的な人」「うん(あんみたいな返事)」つい春馬くんの口元を観てしまう。この少年春馬は、大人春馬が目なのに対して、口、なんだよなぁ。魅力的~。くちびるも、白い歯も、口角の変化も。もって生まれたもの、なんだなぁ。最後に一人ひとことずつ言う時は、ゆっくり言葉を選びながら、「撮影もあとわずかなんですけど、 岡部くんを精一杯楽しく、 演じられたらいいなと思っています」と、目線あちこちしながら(照れてるんだよね)素敵な笑顔を見せてくれてる。ファイトは、2005年春の作品。ってことは、春馬くんはまだ15歳の中学生。高校生から大学生になる岡部。岡部を演じているときは、ちゃんと大学生っぽい振る舞いをしているのが、とっても印象的。みていた当時は、中学生とは思っていなかっただろうな。春馬くんって時々年齢不詳になるから。あぁ、愛しさがつのる。岡部~~~!あれから彼女さんとはどうなった?優は太郎さんと幸せになったかなぁ?里夏ちゃんは早めにママになってそうだよね。成長した岡部&優の写真を見つけました。優ちゃんも素敵な女性になったね。<2019年12月、ユイカさんのラジオに出演>インスタの画像お借りしました。そのゲスト出演のラジオの概要もお借りします。クリスマスには、自分でシチューを作って食べたい、とお話されていた三浦春馬さんですが、日々、キッチンに立っているそう。特に朝は自分で朝食を作るそうで、そのこだわりぶりにも驚きでした。知り合いの医師から、緩やかに血糖値を上げることが午後のパフォーマンスにつながると聞き、そこから実践しているという朝食の取り方は・・・もずく酢に始まり、生野菜、温野菜、納豆に時にはアボカド、オリーブオイルにお塩を足し、市販のドレッシングは使わないそう。糖質の低いものを食べてから、魚介類、肉、そして、最後にフルーツと、充実の朝ごはんを摂るようにしているそうです。「毎食が未来への投資」・・・三浦さんに深く響いたこの言葉。公演中などは、昼、夜と外食になりがちなので、自分の自由になる朝だけでも投資となるような食事を、と心掛けているのだとか。そんな三浦さんですが、3月には「オペラ座の怪人」でお馴染みのアンドリュー・ロイド・ウェバーの作品に出演が決まっています。キリストの生まれ変わりと思い込まれる脱走犯役・・・ストーリーを伺うだけでもドラマチックな展開が期待できますが、楽曲の素晴らしさ、感情を表す音楽の数々と本当に心に訴えかける作品となっているようで、また、三浦さんにとっては、様々なジャンルの音楽を表現する新たな挑戦となっている作品でもあるよう。そんな三浦さんのSparkleなモノ、一生物の大切にしているものは・・・【ソファ】ヌメ革の茶色のソファで、4年前から憧れていたものだそうですが、ドフトエフスキーの作品をやり遂げたら買おうと決め、今年、購入した一品。雰囲気が好きで、柔らかい中に男らしさがあるソファだそうで、日々、優越感に浸りながら寝転んでいるんだとか。ご自宅では、ソファか、キッチンが防音室にいることが多く、自分のためになるような、ストイックな生活を送っている印象ですが、今回の収録でも度々登場した「未来への投資」という言葉。日々、未来に向けて、様々なことを学び、これからも視野を狭めずに、海外などでも経験をしたいとお話しされていました。「シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬」1月16日、17日、東京国際フォーラム ホールAにて!チケット発売中!3月には舞台「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~」も日生劇場で上演予定!※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 そして、春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.09.05
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何度も書くけど、ずっと私の中の三浦春馬は<ファイトの岡部くん>だった。当時、毎朝ドラマをみていて、その概要と感想を別ブログに綴っていた。今では消えてしまったブログ。本当に残念。その当時も、同じようにブログを書いていた方のところを訪問していた。大好きだったひじゅにさんのブログ今も『ファイト』の感想が残っている。1から読み返すのはとても根気がいるが、少し前から読み進めている。あ!こんなシーンあったなぁ。うんうん、岡部はそうだったよね!わかる~~~!あぁ、こんな展開だったんだっけ・・・と、しみじみ思う。基本的に、岡部の鑑賞法は、「ゆうのことが大好きなのになぜか報われない。 ゆうが好きな太郎さんは、かっこよくて人気があったけど、 途中から岡部が大変身してマダムたちの心を奪う」というもの(笑)春馬くんの初々しい演技は、今も違法ではあるんだろうけど動画サイトで少し観られる。あぁ~~!岡部~~~!と、このころの三浦春馬しか知らない(認識していなかった)私にとっては悶絶必死!ゆうの斜め後ろにいる岡部のかわいいこと!なんだかこの顔が好きで、どうしてもボケてしまうんだけど、大好きな1枚。職業体験でキャベツ畑に行き、ゆうの笑顔をカメラで狙ってる岡部。広大なキャベツ畑でたわむれる高校生3人の笑顔。この空気感!青春だなぁ。短いシーンだったけど、好きだった。緑の大自然の中、採れたて野菜の甘さを堪能。追悼サイトでも取り上げられたシーン。「たまたますいか食べてた時にさ」「すいか?」「うん、すいかの種、ちらしの上にベッて出すから」「ベッ?」「あ、ごめん、ちょっと汚いかも」「ね!岡部ひま?」「ひま!!めちゃくちゃひま!!!」突然のすいかの種発言だけど、これには前がある。ゆうの家が売りに出されるんだけど、そのチラシをみた岡部が、間取りをみてゆうの家だとわかって心配して様子をみにきた。なんでチラシ?しかも物件チラシを岡部が見たのか、とゆうが聞いたあとのこのセリフ。たまたまあったチラシにすいかの種をぺっ!!って、めちゃくちゃかわいい!しかも、「すいか?」って聞かれたあとの「うん」は、「あん」と「うん」の間みたいな自然な返事で、母性本能くすぐられる。追悼サイト『ファイト』でこのシーンが取り上げられたのも納得。そして、しばらく離れ離れになったふたり。ある日図書館で再会!かっこよくなった岡部に驚愕!きゃぁ~~~!岡部~~~!どうしたの~~~!眼鏡をはずして、髪の毛茶色にして、ふわふわさせて。いきなりの大変身!かっこいい・・・ほれぼれ・・・うしろの<携帯電話・PHS>が時代をあらわしている。しかし、こんなに素敵になった岡部はモテモテだっただろうになぁ。間違いない!ゆうのお父さん=緒方直人が腰をいためて、時々様子を見に行く岡部。ふたりでお団子を食べるシーンがかわいい。春馬くんって時々この口をする。冒頭の写真も同じなんだけど、この口が好き^^インタビューなんかでも、見せてくれるんだよね。あ、これ~~!といつも同じ口をしてしまう私(笑)そしてある日の次週予告。いや~~ん!どうなるの~~!?ドキドキ・・・でも、実際はどうにもならないのです。いつもお父さんがおやつをもってくるから(笑)慌てて離れる二人がめっちゃかわいい!ドラマあるあるなんだけど、しらじらしくなくて、もう一回チャレンジだ!と応援したくなる。岡部はゆうに告白して、付き合うことになるんだけど、結局、太郎さんのことが忘れられないゆうのために、岡部はそっと身をひく。カメラマン志望だった岡部。ずっと撮りためていたゆうの写真を渡して、さよならを告げるんだけど、ここはちょっと泣けた。そんな健気な岡部が大好きだぁ~~~!私は三浦春馬と聞けば岡部くん、と思って過ごしてきた。『14才の母』で桐ちゃんをみたときも、あ、岡部くん!と。三浦春馬は岡部でとまっていた。きっといろいろな番組で、春馬くんを目にしていたと思う。なのに、認識していなかった。その最たるものが『永遠の0』なのだが、それはまたのちほど。『ファイト』は私にとって、一番大事な春馬くんとの思い出。※三浦春馬研究会は勝手に三浦春馬を研究する会です。 春馬くんのこの表情が好き、このセリフ最高! など、ただただ春馬くんを愛で、褒めたたえていく場所です。 春馬くんのすべてを受け入れ、尊厳を傷つけることなく、 優しい光に包まれるように、春馬くんを語っていきます。
2021.09.04
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