全116件 (116件中 51-100件目)
9時から11時半まで、学校の図書室ボランティア。今月は、先月作った折り紙の木の上に綿をかぶせて雪がつもったように・・。同時に金色折り紙で星を大量に作って、それを麻の糸に木の洗濯ばさみでつけていき、天井の対角線に吊るす作戦。今日は10人ほどのメンバー。裁縫グループは、せっせと靴下を縫ってくれて、これも☆の間に吊るしていく。クリスマスツリーを寄付してくれた人がいるので、それも飾り付けて、図書室は一気にクリスマスムード。なかなか派手でいい感じ♪途中で校長が顔を出して、「みなさん、素晴らしい!」と褒めていただく。みんなで「もっと褒めてーーー!」と(笑)。やっぱり褒めてもらったら嬉しいもの☆ちょうど片付け始めた11時半、旦那から携帯に電話。歯医者が終わったから、一緒に昼ご飯を食べよう、と。ふふふ・・・こんなこと初めて!「みなさん、デートの電話が入ったので、 お先に失礼しまーーす!」(笑)。スタバで待ち合わせて、中華を食べに行きました。
2005.12.02
コメント(8)
食育基本法!?学校教育の中で、食育を行うことが決められたそうだ。調べてみたら、去年から議論されていたらしい。勉強不足・・・。うちの学校は、以前から食に関してはとても力を入れてくれている。勤続30数年の栄養士さんのおかげ。今日のNHK『クローズアップ現代』の特集は、子どもたちの食に関する問題だった。今、『好きなものだけ食べたい症候群』の子が増えているという。体にいいから、これも食べなさい、という事が、親にとってはストレスになるから、子どもには好きなものだけ食べてもらったらいい、という親が増えた結果?のようだ。好きなものだけ・・・。調査した中にこんな食事があった。<夕食はさくらんぼととうもろこし><朝食はたこやきとオレンジジュース>・・・・・子どもが好きだから。これが食べたいというから。ある学校の給食の残飯の多さ。驚いた。大きなかごに大量のブロッコリーとカリフラワー。もったいないよーー。息子曰く、「うちはブロッコリーはスープになって出てくるよ。 そのままは食べにくいもんね」だった。食べさせる努力も必要だと思う。うちの学校の給食の残飯は、600人分で大きめのバケツ1杯ぐらいと聞いた。体にいい食材選びとる力・・・。これからはますます必要となってくると思う。子どもたちは、自分で育てた野菜は、愛おしんで大切に食べる。それを実践している学校もあった。うちの息子も、学校で育てたミニトマトを愛おしそうに持って帰ってきたことがある。給食の時間の給食委員会の放送では、「今日のメニューは・・・です。 りんごは山形のKさんから送っていただきました」などと説明が入る。毎月配布される給食メニューにも、どこから来た食材かが書かれている。当たり前だと思っていたことだけど、素晴らしいことなんだな、と再認識させられた。しかし、食は学校で教えなくてはいけないものになったんだなぁ。家庭で自然に身につくものだとばかり思っていた。
2005.11.29
コメント(10)
今日は、地域子ども館主催の「焼きいも大会」!!朝8時からお手伝いに行ってきた。去年は地域の美化デーに参加してからだったので、10時ぐらいからのお手伝いだった。行った時には、準備は整っていのだけど、今年は一番早い人は7時集合。さすがに、7時は無理、と8時から参加。ここの焼きいもは、たたみを分解したわらで焼く。このたたみ分解作業が大変なのだ。古いたたみを分解するので、きっとダニの死骸だらけ?しっかり防じんマスクをしての作業。それを校庭に作った燃やし場で燃やして、濡れ新聞紙にくるんだあとアルミホイルでくるんたさつまいもを入れる。わらをどんどん追加していって焼き上げる。10時すぎになると、地域の掃除をおえた子どもたちがやってくる。整理券を配布して、おいもをもらってニッコニコ。200本のおいもを3回焼いた。わらで焼くとおいしい☆12時になって、やっと火をおとし、作業が一段落。私たちボランティアは、このあたりで失礼させてもらった。このあとは、灰を片付けて、反省会がある予定だったけど、旦那のご飯の世話もあるので、おいもを1つもらって帰宅。帰ると火事場にいたようなニオイッ!体中にしみついている。すぐに着ていたものを脱いでシャワー!それでもなんだかにおってしまうのだ(笑)。
2005.11.26
コメント(12)
今日は朝8時半から、息子のクラスで読み聞かせだった。実は、当番ノートがまわってきたのが昨日。いろいろ忙しかったり、そんな気分にならなかったりで、本を選んでいなかったのだ。本当は、やりたいことがあったんだけど、CDが見つからなくて諦めた。これは次回に。で、今日は『大雑学シリーズ 食材の謎』を抜粋して読むことに。*「めし」は昔は貴族のことばだった*じゃがいもの「じゃが」って何?*出世する野菜って?*大晦日にそばを食べるのはなぜ?など・・・。読み聞かせという感じではないけれど、子どもたちの反応は結構よくて、「へーぇ」という顔。(6年生にもなると、なかなか声が出ない)「みんなウンチク王になってね☆」と。こういう雑学って、何かの役に立つわけじゃないけど、知ってて得かな?お酒の席で話題にできるかな?と。今日は、担任もノリノリで、私の問いかけに答えていた(笑)。そういう無邪気さは、嫌いじゃないんだけどなぁ。お昼前、歯医者さんの予約が入っていた旦那。「一緒行ってあげようか?」と冗談でいったのに、「おー!帰りにお茶しようぜ」だって。そのくせ「最近、一緒についてきたがるなぁ」だなんて。いいじゃんねー!車がない我が家では、旦那の移動手段はタクシー。いつも贅沢だなと思うけど、車をもつことを考えたら、安いもんだ!ってことで・・・(苦笑)。昨日、兵庫県香住町からカニが届いていた。旦那の知り合いが送ってくれたボイルされているゼコガニ。とっても美味しくいただいた。ラッキー☆でも、私はひとり殻をむく係。手が生臭くなってしまったよん。こぶりだけど、3人で5匹完食♪夜はひとりでワインを飲んでまーす。あとで今日買ってもらった焼酎を飲もーっと(笑)。
2005.11.25
コメント(14)
昨日・今日と、息子の小学校の展覧会が行われた。昨日は朝から体育館を見学。今日も朝から、授業参観もしながら見学。途中取材を入れながら・・。なんだかめーいっぱいやってるって感じて、疲れてしまいました。取急ぎ、ちょっと見て見て!の写真をUPしたくて・・・。体育館の図工の作品を、広報特権で上から撮影!これは家庭科の作品。こままお気に入りのたこりん作・ふくろう。今から出かけてきます。いろいろご心配いただき、涙がでるほどうれしかったです。元気をいただき、少し心が落ち着きました。乾いていく心を人のせいにしてはいけませんね。自分を磨いておかなくては・・・。茨木のり子さんの詩を思い出して、自戒しています。ありがとうざいました。
2005.11.19
コメント(12)
いろいろとあったMちゃんママ・・・。また、他の件でもやってしまったらしい。Rちゃんが、Mちゃんのお兄ちゃんの名前を知りたがっている。いろんな子に聞きまわっている。気持ち悪いんだけど・・・何?・・・と。Rちゃんは教室で定規を拾った。そこにはMちゃんの名字らしきものと男の子の名前が。Mちゃんのお兄ちゃんのものかな?と思ったRちゃん。でも、Mちゃんとはあんなことがあって、ギクシャクしていて話したくない。だから、お兄ちゃんのものか確かめたくて、名前が知りたかったらしい。ただそれだけ。Mママ・・・Rママに電話をして、くってかかったらしい。何かあるならMちゃんに直接聞け!と。???のママはよーくRちゃんに話しを聞いて、学校にも相談。結局、その定規はお兄ちゃんのものだと判明。Mママが学校に文句を言いに行ったら、事実がわかったところだったらしい。うーん・・・そんなことでいちいち家に電話したり、連絡帳に書いたり、学校に行ったりするかぁ?相当精神的にまいってるとしか思えない。前回のことだって、どうなってるんだか・・・。Mちゃんもかわいそうだけど、彼女自身も悪いところがたくさんあるみたいだ。親子で、家族で、それに気づかない限り、どんどん立場が悪くなり、居場所がなくなってくるのでは?もう、わたしの手におえるはずもなく、うわべだけのつき合いしかできないなぁ・・・・・。
2005.11.17
コメント(12)
子ども館の子ども委員会開催。子ども4人に大人3人。2月のイベントを考える。体育館で巨大迷路お化け大会をすることに決定(笑)?よーわからんけど、委員長がいいっていうから、それでいいかぁ。うまくいけば、楽しそうだなぁ。子どもたちは集中力がないので、さっさと解散。今日は大人もまったりと。PTA室でコーヒー飲んで、うだうだしゃべっておしまいだぁ。ま、2月だし、いいかぁ・・・・。帰りは息子と帰る。校門で待ち合わせしてたのに、いないから、子ども館に迎えに行ったら・・・。あれ?校門の方から走ってくるヤツ。「はぁ・・はぁ・・・隠れてたのにぃーーー」そっか、ごめんよ(笑)。今日はひとりでワインを飲んでまーす。よっぱらって、ちょっと気持ちいいかもぉーーー。旦那は何時に帰ってくるでしょう。たまには、寝ないで待っててあげようかな。
2005.11.16
コメント(14)
朝9時から、学校の図書室にてボランティア活動。今日は、裁縫組と工作組に分かれての作業。私はもちろん工作!裁縫は苦手なの・・・・。裁縫組は『エルマーとりゅう』の竜のぬいぐるみを作製。このりゅう↓結構簡単にかわいくできる、と見本を先月見せられたけど、私にとっては簡単じゃないさ(笑)。工作組は、先月、紙で作ったぶどうの代わりのものを作ることに。図書担当の先生が、図書室前に貨車に絵本が乗っているものを、壁面に飾っていたのだけど、それを図書室内の壁にも貼りたいとのことだった。早速、機関車と貨車を色紙で折っていく。結構難しくて、途中で投げ出した私(笑)。まわりに飾る「木」を作ることに。紅葉の季節なので、赤・黄・茶の色紙。これはささっと折れるので、楽ちん♪折り折りしながら、みんなでおしゃべり。いろんな学年のお母さんたちだったのだが、それぞれ問題があるらしく、そんなことを話したり・・・。その中で、Kママの話が出た。わぉ・・・やっぱり広がってる?「Iさんから聞いたんだけどさぁ・・」「Iさん?そりゃ全校に広がるね」と他のママ。おーーー!Iさんに見られれたんだ。そりゃまずいぞ・・・・。私は適当に口を合わせて、話題を変えた(笑)。2時間ほどみんなでがんばって、図書室の壁面を飾り付けてから解散。私はその足で、5年生の家庭科の取材。5年生は展覧会にクッションを出すらしい。自分で考えたクッションカバーを作っているところだった。もう終わってしまった子もいたけど、まだ袋状になっていない子もちらほら。休んだりしたら、作業は大幅に遅れるだろうな。私だったら、いらいらしちゃうだろうし、心配になるけど、家庭科の先生は、みんなに目をくばって指導。その取り組みには頭が下がる。それぞれの図面案に目を通し、アドバイスを加えたとのこと。業者のキットを買えば簡単だけど、やっぱり「作りたいもの」を作らせたい、と。その分、先生の手がかかるのだけど・・・。こういう話を見聞きすると、感謝の気持ちでいっぱい。その想いを、広報誌でちゃんと伝えられたらいいな。そろそろ原稿を仕上げなくては・・・。何かと忙しくて、メモを清書していないや・・・(汗)
2005.11.04
コメント(16)
今日は1日まったりと過ごす。午後からRちゃんが兄弟と一緒に遊びに来た。家の都合で、休みの日は我が家の近くのおばあちゃんの家にいるのだ。しばらくゲームをした後、みんなで公園に遊びに行った。元気な子どもの姿を見るのはうれしい。Rママは昼間は仕事だった。夜7時ごろ電話をしてみたら、ちょうど帰ってきたところ。話しがあるからちょっとお邪魔してもいい?と、電話に出たパパに言うと、どうぞ、と。とにかく私の言葉が引き金になったようだということをあやまりたかったし、知っておいて欲しかった。あまりにもRちゃんのことを悪く言うKママ。Rちゃんをかばいたくて、RちゃんもHちゃんともめたんだよ、だから、Hちゃんに嫌われたくなかったのかもね、と言った。ただ、それだけだった。でも、副校長の話では、それだけが事実確認をとれそうな出来事だった。そんなことを手短に話した。パパは、副校長から聞いて、私のことじゃないかと思っていたらしい。ママは、まさかそんなことになるなんて思いもしていなかった、と。二人で笑ってくれた。こままはほんとに人がいいんだからぁーー!と。パパは副校長との話から、だいたい事の真相はわかっていると言う。Kちゃんが、ママの愛情が欲しくて、嘘をよくつく。それをママが全部受け止めて、Kちゃん、かわいそう、となる。そして、ママは友だちに厳しくなり、友だち間で怖がられている。すると、関わるのはよそう、と友だちが遠ざかっていく。その繰り返しで、最後にこんなことになった、と。やっぱりそうなんだ・・・なんだか悲しい・・・・とにかく、どこかで誤解が生まれたらいけないので、R家にはきちんと説明しておきたかった。電話ではなく、ちゃんと会って話せてよかった。Rパパに言われた。「ほんとにこままは人を見る目がないなぁ。 前にもKママといろいろあっただろ。忘れたのか?」と。そう・・そうなんだ・・・。だって、そんなこと、私自身が思い付かないことだから、そんなことをされるとは思わなかったんだもの・・・。いい勉強になりました。で、8時半前に帰宅。出ていく時には居た旦那がいない!「パパ、電話が来てでかけたよ」「あ、そうなんだぁ。ごめんね、ひとりにして」「うん・・・」で、私は早速パソコンを開けて、メールチェックなどをはじめた。しばらくして、ぼそりと息子。「淋しかったんだから・・・早く帰ってくるって言ってたのに・・」あ!まずい!息子の涙目・・・・・。「ひとりぼっちだったんだよぉ」ごめんよーーーーーーーーーーーーー!!!!思いっきり抱き締めてみた。あまり嫌がらなかった、ってことは、相当淋しかったんだろう。人のことで右往左往して、自分の子をほったらかしではイカン!反省、反省。だって・・Rパパの話、長いんだもん。
2005.11.03
コメント(18)
今日は子ども委員会がある日だと思って学校へ行ったら、なんと、今日じゃなかった(笑)。知り合いがPTA室にいたので、少しおしゃべりして職員室へ。おっ!副校長がいるではないか!ちょっとお話したいことが・・・と切り出すと、何でしょう!?と、話を聞いてくれそうな気配。しかも、そそくさと席を立ち、応接室へ招いてくれた。あれ?私が来ると思ってた?早速KちゃんとHちゃんの件について、Kママから電話をもらっていて、疑心暗鬼になっていることを話す。ひと通り話したあと、副校長からショックなことを聞くこととなった。副校長、私から話を聞きたかったらしい。私の名前が出てきた、と。Kママは、事実確認をしたい、という学校側に不信感を抱いていた。事実確認しなくても事実はここにある、と言い張っていた。そんな中、私がした話がゆがめられて「事実」となっていた。RちゃんがHちゃんと口をきいてもらえなくなって、学校へ行けなくなった相談をRママからうけていた私。その話はKママにもした。もう二度とHちゃんとそんな状態になりたくなくて、RちゃんはKちゃんの悪口を一緒に言ってしまっているのかもしれない、と。そうかもね、そんなことってあるよね、気持ちわかるよね・・それは確かに話した。でも、副校長が聞いたのは、私がRママに「RちゃんがHちゃんに脅されて一緒になってやっている。困っている」と相談されていた、という事だったらしい。違うじゃん・・・・。全然違うよ・・。Kママは、私から聞いたことが「事実だ」と言い張ったという(涙)。副校長は「じゃ、こままさんに聞いてみましょう」と言ったらしい。でも、Kママは拒否した。それはRママがこままを信じて話し、こままがKママを信じて話したこと。だから、聞いてもらっては困る、と・・・・。副校長は、私とRママが、そんな事があったら学校に話さないわけはない、と思っていたらしい。だから、何度も一度聞いてみたい、と話した、と。ショック・・・。なんでそんなことに・・・。口は災いのもと?学校の対応について不信感をもっているKママに、「私は副校長を信じてるよ」と言った。でも、彼女には通じなかった。このことも、副校長には伝えた。実は、事がおきたあの日、副校長は学校で4時間、K家でまじえて3時間、担任もまじえて話しをしたらしい。7時間話したけど、わかってもらえなかった、と。私だったら、7時間も時間を割いてくれた人のことを、信じられない、誠意がない、とは、絶対言えない。K家で、副校長はKちゃんと二人で話もしたらしい。一体どんなことがあったのか、誰にどんなことを言われたのか、教えて、と。すると・・・Kちゃんからはあまり出てこなかったらしい。Kママは毎日帰ってきて泣いてばかりいる、と訴えていたというが・・・。Kちゃんから息子に電話もかかってきた。「私の悪口言ってる人知らない?」と。そうやって、みんなに電話をかけさせたのかな?そうやって、証人を作りたかったのかな?切ないよ・・・こんなこと・・・。副校長は、これはKママがKちゃんの話を大きくとらえすぎた結果、と判断しているようだった。ただ、今回は相手があること。しかも、相手の子の胸ぐらを捕まえて、問い詰めたKママ。(そんなことがあったのです)相手の親からも、話が来ているようだ。でも、冷静に、うちの子にも悪い面があったと思います、と言ってくれているのが救いだった、と。友だちも保護者もいる前で、胸ぐらを捕まえられた子・・・。その子たちの心にも大きな傷が残っているので、今、そのケアをしている、という。担任は、毎日の学校での様子を関係者4人の家に報告しているとのこと。「きっと先生いっぱいいっぱいになってるでしょ?」「ほんと、そうなんです。でも、一生懸命やっています」と。私は今後、どうしたらいいんでしょう、の答えは、きっと話を聞いて欲しくて仕方ないんでしょうから、聞くだけ聞いてあげてもいいのでは、と。その上で、学校の味方になってくれとは言わないけれど、担任は一生懸命やっている、と言ってあげて欲しい、と。「私は嫌われてもいいんです(笑)」だって。問題はKちゃん。副校長も一番心配していた。ママが怖いために小さなことを大きく伝えてしまったこと、そのために、友だちを大きな渦に巻き込んでしまったこと、きっと辛いだろう。副校長と話ができてよかった。でも、私のせいで、こんなことになったのかもしれない。口って怖いなぁ・・・・。「かも」が「事実」になってしまうなんて。私もいい勉強させてもらった。Kママとは、距離をおいてつき合わないといけない。
2005.11.02
コメント(30)
今日は、松戸の鉄道模型館へ。日曜日なので予約がたくさん入っていて、お目当ての線路では運転できなかったけど、それでも2時間運転。たくさん電車も走っていて、楽しかったようだ。私は本を読んで、漢字の勉強をして、うとうとして・・。帰ってきたら5時。なんか疲れたぁ。そんなところへ、KママとRママから、続けて電話。ふぅ・・私、何やってるんだろ。あっちの話、こっちの話、聞いているだけで、私の気持ちが重くなるだけ・・・。八方美人、コウモリ・・だなぁ。落ち込む。ふたりの話を、私なりにまとめてみて・・・。もしかしたら、一番心に不安を抱えているのはKちゃんかもしれない。Kちゃんは、本当に事実をママに伝えているのか。自分が悪かったことはないのか。いつか自分に大きなしっぺ返しがくることはないのか。仲間はずれの不安よりも、もしかしたら・・・と思ってしまった。Hちゃんは、もちろんいじわるなことをしているのだろう。Rちゃんだって、その的になってしまったことがあるのだから・・。Rちゃんにも、心のどこかに自分を守るためには仕方ない、と思ってしまったこともあるだろう。Rママはわが子にも悪いことがあると思うとハッキリ言っている。でも、Kママは違う。わが子の全てを信じ、悪いことは何1つないと言っている。2日間、ふたりの母のありようを知って、私はRママに寄り添いたいと思った。Kママは、私のことを学校とつなぐ唯一の知り合い、と言う。でも、私の声に耳を傾けてはくれない。私には、ママの前でおびえているKちゃんの姿が浮かんでしまうのだ。Rママは、私の話すことを、ちゃんと受け止めてくれたし、Rちゃんも私が心配していることをママに伝えてくれていた。できたら・・・もうKママから話しを聞きたくないな。何が真実なのかなんて、神のみぞ知る、だと思う。子どもたちの学びの場として、親たちも成長の場として、こういうことが学校で起きているのかもしれない。目を背けるのではなく、この子たちのこれからを考えた時、一番輝いていられるのは・・・・。あー!でもKママから電話がきたら、またキチンと受け止めてしまうんだろうな。私には重すぎるよ・・・。
2005.10.30
コメント(14)
今日は土曜日だけど、学校公開日。5時間目が道徳の地域開放日だったのだ。私は息子のクラスを参観するのではなく、全体の授業を少しずつ見てきた。クラスごとの特色があって、面白いかな、と。3、4年の時の担任だった先生の授業も見てきたけど、やっぱり最高!子どもたちを引き付ける力があるのだ。うう・・低学年にはもったいないぞっ!最後に息子のクラスへ戻ると、問題のKちゃんママがいた。(詳しくはこちらの日記へ)「ますますひどくなってるのよ。 今日は顔を見せに来たの」と。授業が終わって、子どもたちが出てくる所に陣取って、中心である3人を睨んでいた。あ・・・やばいぞ・・・。他のママと話していたら、学級委員さんがやってきた。「ね!Kママ怖いんだけど。 HちゃんとBちゃん(この子もこのグループ)が泣いて教室から出られない」げげっ・・・どうしよう。学級委員さんの娘さんがやってきて、「Rちゃんも泣いてるし、どうしよう、ママ・・」と。「先生に助けてって言っておいで!」でも、担任は他の先生と一緒に、男の子を注意している最中。気づかないふりをしてた?かも・・・。Kママに声をかけた。「ね、懇談会は出ないの?」「うん・・することあるしね」「あまりキツクしちゃ駄目だよ」「ふふふ・・」ありゃーーー!こりゃ私の手にはおえない。懇談会会場へ行くことにした。懇談会では、今日の授業のこと、これからの学校・地域・家庭での見守りなどを話し合った。これはなかなかよかったので、またあらためて書きます。で、終わって通学路を帰っていると・・・。Rちゃんがとぼとぼと歩いている。「Rちゃん!どうしたの?学校で遊んでた?」「ううん・・Kちゃんママに怒られてた」「え!?ママと子どもたちとで?」「うん・・副校長先生と担任の先生と・・・」涙がポロリ。うるうる・・・どうしよう。「Rちゃん、大丈夫? あなたの気持ちもわかってるから・・。 あなたはいい子だから・・・。 ママとはなせるかな? 大丈夫?」なんか、こんなことしか言えなかった。「ちょっと家に寄っていく?」「いい・・おばあちゃんいるから」(今日は家の近所のおばあちゃんの家に行く日だった)走り去っていくRちゃんを見て、切なかった。昨日、無理をしてでもRママと話せばよかった。あわてて電話をしてみたけど、携帯に転送されての留守番電話。電話ちょうだいとメッセージは残したけど・・・。今日は年に数回あるイベントのため、おでかけなのだ。Kママ・・やっちゃたんだ。その後、一緒に懇談会に出ていたママに電話してみると、他のお母さんたちが気づいて、話題になっていたとのこと。ちらっと事情を話すと、もう学校中にひろがるんじゃない?時間の問題だよ、と。うーーー!辛いなぁ。実はHママも学校に来ていたのだ。それは別の用事で集まりがあったようだが・・・。Hママの顔を見たとたん、呼び出された?と思ったけど、普通の顔をして会議に参加しようとしていたので、そうではなかったようだ。うーーん。どうしたものか・・・。学校では、Kママが立場が悪くなっていると思う。やり方がちょっと急すぎるから・・。Kちゃんは「お母さん、やめてね」と言って帰っていったらしい。今後、K親子がどうなってしまうのか。とっても心配だけど、何も言えないもんなぁ。どこかから、面倒なことに関わるな、って声が聞こえてくる。ただ、相談を受けてしまった以上・・・・悩んでしまうこままである。その後・・Rママと連絡がとれた。まだRちゃんとは会っていないという。で、事の概要を話すと、やっぱり話が食い違う部分があるようで・・。そりゃそうだよね。両方の話を聞かないと・・・。でも、とりあえずそういうことがあったから、これからRちゃんに会ったら聞いてあげてね、だけは言えた。できたらパパ抜きで・・パパは熱くてすぐ飛んでいっちゃいそうだからなぁ。うまくママとRちゃんが話ができて、心が落ち着きますように・・・。
2005.10.29
コメント(12)
ご飯を食べて、ゆっくりして・・・と、思っていたら、クラスのお母さんから電話。いろいろ聞いてる?うちのクラス大変なんだよ、と。Kちゃん・・クラスでいじめられているらしい。特定の子を中心にして、無視されたり、悪口をいわれたり、嘘つかれたり・・・。中心はHちゃん。そこに加わってるのが、先日学校へ行けなくなったRちゃんだという。ショック・・・・。Rちゃんが学校に行けなくなった原因を、Kママも知っていた。Hちゃんがいじめてたんでしょ?と。Kちゃんもそれは知っているとのこと。今でもHちゃんはRちゃんのことを、隠れてウザイとかトロイとか言っていて、何も知らないRちゃんはかわいそうだ、と言っていたそうだ。Kママは、それも自業自得だよね、と言っていたけど・・。あーー!頭の中がぐちゃぐちゃだ!一体なんでそうなるの?なんでみんなでいじめの対象を見つけようとするの?嫌いだったら嫌いで、自分が近付かなければいいじゃない。合わない子もいるんだもん。それでいいじゃん。なんで、なんで、なんで?Kママは、学校にも足を運び、先生たちと話をしているらしい。担任は全くダメ。Hちゃんをかわいがっているから、何も見ようとしない。副校長はわかりました、と言っていたけど、全体の問題としてとらえるばかりで、個々への指導はしてくれない。こうなったら校長か!?KママとHママは仲良しなのだ。子どもと親は別人格。Hママとは同じ地域でこれからも暮らすのだから、絶対に敵対したくはない。だからこそ、学校にお願いしているのだけど・・、と。いろいろ聞いて、Rママと一番の仲良しの私としては、どうしたらいいのだろう?Rちゃんは、いじわるをしたくてしているんじゃない。Hちゃんに嫌われたくない、また一人になりたくない、それだけだと思う。でも、それは・・・やっぱりダメだよね。いじめているのは事実だよね。どうでもいい子なら、どうでもいい親なら、何も言わない。でも、違うんだもん。大好きな親子なんだもん。だからこそ、Rちゃんのことが心配。このままHちゃんと一緒にいていいはずがないだろう。こんなこと知ってしまった以上、知らないふりはできないかも・・。あーーー!どうしよう。Rママに言ってあげる方がいいのか?でもね、ちょっと冷めている自分もいる。Kママの言うことが、本当に真実だろうか。自分で確かめたことは何1つないのだから・・・。話半分として聞いていたんだけど、それでも重い話だ。うーーん!こんな時、みなさんだったらどうしますか?ちなみに、息子はそんなクラスの状況は、ほとんど知らない。知らないけど、なんとなくKちゃんが元気がないことは気づいていた。それよりも、今日、息子が学校なんていやだ!と言って帰ってきたことが、もっと心配なのだが・・・。こちらは、多分寝たら治る・・かな?あ・・今日は取材で朝と午後と学校へ。それも書きたかったんだけど、今日は重くて・・・。はぁ・・。軽くしてくださーーーい!
2005.10.27
コメント(14)
今年の道徳公開授業の学校テーマは「思いやりの心」らしい。思いやり・・・か。思いやりって何だろう。出典・新明解国語辞典 三省堂<思いやり>*相手の気持ちになって考えてやるとこ*同情することん?そんなに簡単なものか?考えて「やる」!?うーーん・・わからん。同情って何?<同情>*差し迫って困っている相手の苦しみ・悩みを 相手の立場になって理解し、 そのうちにいい目も出ることがあるのだから、 しっかり生きるようにせよと温かい言葉をかけること。ははは・・そこまで細かく書くんだ。しっかり生きるようにせよ、だって(笑)。「同情するな!」とか「同情して欲しくない」なんてよく使うし、あまり好きな言葉ではなかった。でも、高校の先生が言っていた。「情けを同じくする。これほど難しいことはない。 他人の思いを自分のこととして考えられますか?」と。思いやりにも同情にも、相手という文言が出てくる。思いやるには相手が必要ってことか。学校にはたくさんの「相手」がいる。だからこそ、相手のことを考えて生活せよ、ってことを、道徳の授業でやりたいのかな?小学校学習指導要領を出してみる。「学校生活全般を通じて、道徳的な心情、判断力、実践意欲と態度などの 道徳性を養う」というのが目標。自分に関すること、他の人とのかかわりに関すること、自然や崇高なものとのかかわりに関すること、集団や社会とのかかわりに関すること、の4つの項目がある。「思いやり」は、他人とのかかわりに関すること、に入るのだろう。小学校の道徳・・特に高学年は、もっと深く考える授業をして欲しいと願っている。だって、思いやりなんて、正解はわかってしまっているもの。困っている人がいたら助けてあげましょう。当たり前だもの。実際に行動できるかどうかは別として・・。それよりも、どっちなんだろう、こっちもわかるし、あっちもわかる。正解はどっち?と悩むこと。そういう事が大切なんじゃないかな。正解なんてないんだけど・・。たとえば、いじめられている子を見て、あなたは助けられますか?助けたことで、あなたもいじめられることになるとわかっていても・・。こんな問いかけはキツイ?でも、実際にあること。大人も目を伏せて、下を向いて、見ないふりをしていること。正解はない。どちらにしても苦しむことになる。だからいじめはいけないことなんだ、と学ぶ。こういのって理想論かな?阪神が4連敗して落ち込む中、真面目に考えてみた。去年も思った道徳の授業に関する疑問。面白くないのに、妙に力を入れているフリをする学校に疑問。爆弾投げ入れてこようかな(笑)!?
2005.10.26
コメント(9)
銀行めぐりのあと、スーパーでお友だちのSくんママにバッタリ!「ちょっとぉー!時間あるならランチしましょうよぉーー」と声をかけてくれた。話したいこともあるし、と。実は私も・・・。息子とSくんは、よく一緒に登下校している。気が合っているから、というわけじゃないみたいだけど、2才ぐらいからの公園仲間で幼稚園も一緒。1、2年の時は同じクラスだけど、以後は別々。気心が知れているという感じなのかな。時々喧嘩もして「もうSとは遊ばない!」とよく言っているけど、しばらくすると、また遊んでいる(笑)。息子がSくんと合わない面は・・。負けず嫌いで、息子が勝負に勝つとつまらなくなって投げ出す。ルールを守ってくれない。1つのことをじっくりできない。息子は「ほんとにSはしょうがないよなぁ」とつき合ってる(笑)。ま、それはおいといて・・先日の家庭科の取材で、このSくんのクラスを参観した時。Sくんは、家庭科室にいなかった。「あれ?Sくんは?」「あ・・あいつよく廊下にいるからなぁ。探してくるね」とお友だち。でも、廊下にはいなかった。結局、Sくんは物置きにしているロッカーのカーテンの中に隠れていたのだ。先生が「あらら・・こんなところに隠れてる子がいるわっ!」と、あきれ顔。小声で「ね、こういう子もいるんですよー(笑)」と。でも、息を抜ける時間であることも大切、とおっしゃる先生は、あたたかく彼に個人指導をしていた。先生・・「甘えてくる子も多いんですよ」と。そのことが、とても気になっていた。ママにそれを伝えた。「もう・・・またそんなことを!?」と呆れていた。何かあったのかなと思って、ちょっと心配していたんだ、と伝えた。その後、彼女からも話が出た。クラスの女の子のお母さんから電話が来たらしい。Sくんが女の子に暴力をふるっている、と。先生は親には言わない主義のようなんだけど、お母さんには、知っておいてもらった方がいいんじゃないかと思って、とのことだったらしい。あれ?もしかして・・・5年の終わりの時に、一緒に相談に行ったNちゃんのことか!?と思って、ちらっと名前を出してみたら、その子じゃなかった。え!?・・・ってことは、Nちゃんだけじゃなくて、他の子にもいじわるをしてるってこと?Sママには、Nちゃんのことを話した。実は、Sくんだけがしてるんじゃないんだけど、担任の対応のことも含めてNママから相談を受けたから、副校長のところへ相談に言ってきた、ということを・・・。「その事だったんだ・・5年の終わりにも、呼び出されたのは。 知らなかった。教えてよぉーー!」「うん・・でもね、Nちゃんママは、 いじわるするのはSくんだけじゃないし、 あのママは怖そうだから、先生さえちゃんと話してくれたら、 その方がいいんだ、家も近いし、 って言って、直接は言いたくなかったみたいだったから」Sママは落ち込んでいた。「もう、ずっと思ってるの。離れて暮らしたいって・・・。 私ひとりじゃ、どうにもできないんだもん。」「ダメだよ!そんな・・・。いい面だってあるじゃん!」「え?ないでしょ?」「これからどんな可能性が花開くかわからないよ」「まさかぁ(笑)」家で、何か問題がないのかな、と思って、そっと聞いてみた。すると・・・パパがほとんど家にいないとのこと。夜中、というか明け方帰ってきて、お昼過ぎに出ていく。土日は夕方近くまで寝ている。Sくんと遊ぶこともほとんどない。「え!?公園で遊んでいた時代は、よく公園にも来て、 他の子の相手もして、遊んでくれてたじゃん!」「あ・・あの時がおかしかったの。 もともと、子どもは好きじゃないんだし・・」「そんな風には見えなかったよ。 Sくんとも、よく土日にでかけてたじゃない」「今はないもん」それなのかな?淋しいのかもしれない。構って欲しいのかもしれない。先生にも、こっちを向いて欲しくて、いろんなモーションをおこしてるのかも。Sくんは、階下に住むおじいちゃんが大好き。ママもSくんとおじいちゃんと3人でいると落ち着く、という。パパとママだと会話もなく、3人でいてもSくんは居心地が悪いみたいだし、と。うーーーーん。これはもう・・・家庭問題だもの。何も言えないよぉ(涙)。でも、そんなことが学校で他の子に向いているとしたら、大変だ、とママも言っていた。「こんなこと、話してしまってごめんね。 私、ママのこともSくんのことも、前から知ってるし、 二人の性格もわかってるから、私の中で、すっごく悩んでたの」「うん・・話してくれてありがとうね」「機会があったら、話そうって思ってたんだけど」「私も聞いてもらって、ちょっとスッキリしたわ。 誰にも、離せなかったからさぁ」「パパにも相談しなかった?」「相談しても、ふーんで終わるだろうから、 そっちの方がストレスだもん」ううう・・・・そりゃ切ないぞっ!ともかく、胸にずっと詰まっていたものを、告白してしまって、本当によかったのかな?Sママはどうだったんだろう。また、ゆっくり話しができるといいな。Sくんのことも、見守っていきたいし・・。
2005.10.24
コメント(14)
今日は息子の学校のお祭りイベント。9時15分から11時までたっぷり!3時間目までをこのお祭りに割いている。2年から6年まで(1年生は遊ぶだけ)の各クラスでお祭りの内容を決め、出店?の準備を進めてきた。おととしから、保護者の参観も可能になって、その分、子どもたちははりきっている。息子は、代表委員(生徒会みたいな役割)として、【1】昨夜は眠れずに書いたような校内の地図を作成し、インフォメーション係として、保護者に地図を配る役目もしていた。そっと見ていると、ちゃんと訂正された地図とハンコを押す地図をうまく説明して渡しているし、低学年の子が、場所を聞いてきたら、ちゃんと教えてあげている。うるうる・・成長したもんだ。息子の活躍を見て、一安心して広報の取材活動!腕章をしてカメラを持ってうろうろ。今年は、お化け屋敷と射的をするクラスが多かった。でも、みんなそれぞれ工夫されていて、面白い。お店に来てもらうための宣伝活動。今年から資源節約のためにビラ配りは禁止になった。その代わり、パペットマペットの格好をしたり、変なお面をつけていたり、HGの格好をして看板を持つ子もいる(笑)。「フォー!って言ってみてー!」なんて話し掛けるのも楽しい。知り合いの子どもたちに声をかけつつ、ほぼすべてのクラスをまわった。保護者もたくさん来ていて、少し感想を聞くと、「こういうイベントがなくなっている学校も多いけど、 あっていいな、と思う」「子どもたちの笑顔がよかった」「童心にかえって、思わず真剣に遊んでしまった」「授業参観では見られない顔が見られてよかった」「普段はクールな子どもたちが、意外な一面を見せてくれた」(高学年)という意見がでてきた。うんうん!確かにそうだよね♪広報のメンバーとPTA室で合流。この記事は5年生の方にお任せした。あとは今後の取材調整などして解散。さて、家に帰ってからの息子・・・。「ね、お母さんが言った通り、 誰も地図のこと気にしてなかったでしょ?」「うん!そうだね。訂正の地図も配ったし・・」「ほら!気にすることなかったよね」「でもね、校内テレビの宣伝もミスったんだぁ。 言葉がつまってしまった・・」と、またウジウジ(笑)。「いいじゃん!お母さんなんて、 学校のテレビに出たことなんてないよ! 出ただけでもすごいじゃん!」と褒めちぎる。ちょっとご機嫌の息子。ま、いろいろ悩んで大きくなって下さいっ!
2005.10.19
コメント(12)
今日は5時間だったので、6時間目とあと少しの時間を使って、6年生の学年行事が行われた。学級委員さんたちの企画で、体育館でのゲーム?大会。最近学校に行くことがおおいので、私は欠席にしていたのだけど、うちのクラスは保護者参加が5人と聞いたので、がんばって行ってみた。「漢字書き取りクイズ」はさんずいへん、きへん、にんべん、ごんべん、うかんむり、いとへんの漢字を、どれだけたくさん書けるか。5、6人ひと組でクラス対抗。息子のクラスったら・・・全部最下位(笑)。結構書けたと思ったんだけど、他のクラスはもっとすごかった。次はボール送りゲーム。1列に並んで足の下からと頭の上からボールをリレー。なんとこれも最下位だった。残念。最後に3人4脚リレー!みんな足がからまって大変。足を結ぶひもが全員の分がなくて、ひももリレー?だったのだけど、固結びしてるヤツ(笑)がいて、またまた最下位。でも、みんなその結果でも拍手。実は、特殊学級の子たちが、うちのクラスに2人。6年生は3人なのに、なぜうちのクラスに2人?いや・・2人いて損した、って思っていない。みんな一生懸命やってたし、その子たちをかばってたし、息子も「次だよ。おいで」なんて声をかけていた。みんなが、そういう気持ちを共有したらいいのにな、と。誰も彼女たちを責めるようなことを言わなかったし、一緒に遊べたことに関しては、1位だと思った。そういうことを、ちゃんと先生も褒めてあげて欲しいな。帰る時に、息子に「一緒に帰る?」と聞くとそーーっと私から離れていく(笑)。そっか、そっか自転車で先に帰宅。母はちょっと淋しいぞ。で、帰り道に、お友だちにいじわるされたらしくて、しょげて帰ってきた息子。ははは・・だから母と帰ったらよかったんじゃーー(笑)。
2005.10.14
コメント(12)
図書室ボランティアが終わったあと、お友だちママに呼び止められて、しばらく立ち話。息子と同じクラスの娘・Rちゃんが、この1週間、学校へ行けないんだ、と。1日目は微熱があって気持ち悪いからと欠席。次の日も微熱・・と言っても37度前後。次の日は朝吐いてしまってダメ。今日も、どうしても行きたくない、と。原因は、お友だちとのこと。仲良し3人グループだったのだけど、はずされてしまったらしい。約束したことをやぶってしまった、と。約束といっても、大人から見たら些細なこと。Rちゃんが「私、好きな子に告白しようかな」と言ったところ、友だちが「じゃ、私も!」と先に告白したらしい。結局うまくいかなかったらしいけど・・。Rちゃんは、ちょっと恥ずかしくなって、告白できなかった。それをなじられたらしい。関係を修復しようと思って「ごめんね、いつか言うから」と言っても「いいよ、信じてないし」と言われた、と。それから、クラスで居場所をなくしてしまったようだ。他のグループに入るわけにもいかず、ひとりではいられない。クラスは居心地が悪くなってしまった。担任も、副校長も、保健室の先生も気にしてくれている。約束をやぶってしまったことから、友だち関係がまずくなって行けていない、とだけ伝えたらしい。そんなに繊細だったんだ。Rちゃんは・・・。昼間何をしてるのか聞くと、家で本を読んだり、ごろごろして昼寝をしたりしている、と。だから、夜は眠れないようだ、と。1つだけ言ったのは、昼寝はダメ!夜眠れないと、あれこれ考えてしまうのがA型(Rちゃんも私も同じ)!と。この3連休で少し気持ちが変わるといいけど・・。もし連休明けもダメだったら、昼間はママと外へ出てみては?そして、家族は最後まで味方だよ、という話をして、ひとりでいても平気でいられるように・・。そのうち、お友だちだって気になって話し掛けてくるかもしれない。他のグループの子と仲良くなれるかもしれない。親が変に口出しもできないし、無理矢理仲直りさせても、それがいいことかどうかわからない。これを乗り越えて、大人になっていけたらいいけど・・・。赤ちゃんの時から知っている子だけに、胸が痛い。ちょっとぐらい体調が悪くても、学校が好きで欠席しなかった子。いつも息子より早く、なんでもできるようになった子。ニコニコしていつも私に抱きついてきてくれた子。子どもの成長はうれしいことだけど、大人になると辛いことも経験しちゃうんだなぁ。そばにいる私たち大人は、何をしてあげられるんだろう。何をしてあげるのが一番いいんだろう。早く、そんなこともあったね、と笑えるようになりますように・・。
2005.10.07
コメント(18)
『美しく青き道頓堀川』 桂三枝・著/黒田征太郎・絵この本を息子のクラスで読み聞かせ。15分でちょうど読めるよう練習したけど、少し早口になったかなぁ。道頓堀川に住むカメは、水が汚くて暮らせなくなったため、きれいな川に行くことした。そのカメの孫の代になって、道頓堀川を見に行くことに・・。「おじいちゃんは、道頓堀川は汚いって言ってたけど、今はきれいだね。 なんで?」「それはね・・・人間が滅亡したからだよ」というお話。子どもたちは、途中の小さいギャグにクスッと笑ってくれたり、最後はホォーーーーッとうなったり・・。二学期から、担任が教室にいる。今までずっと職員会議の時間だったのだけど、大改革で職員会議が夕方になったかららしい。でも、先生がいると、子どもたちが静かすぎて、ちょっと気持ち悪いかなぁ。ざわざわ、こそこそ、っていう雰囲気も悪くはなかったんだけど・・。そのあたりは、先生にも言っておかなくちゃ。もう少しリラックスして聞くように、と。そのあと続けて図書室のボランティア活動へ。今日は12人ほどのお母さんが参加。何をするための集まりかな、と思っていたら、まずは、新しく改装された図書室の飾り付けをして欲しい、とのこと。先生が紙で作ったブドウを持ってきて、これをお願いしまーーす、と。不器用な母たち・・(笑)。なんやかんや言いながら、ハサミとのりを持って格闘。なんだか変な形だなぁ、と思っていたけど、出来上がってみると、ブドウじゃーーん!!休み時間に図書室に来た子が、開口一番「なんでブドウ作ってるの?」と言ってくれたものだから、「おーーー!ブドウだってわかった!?」と、母たちは大喜び(笑)。ますますやる気を出して、全部で30個ほどのブドウの房ができた。先生は授業に行かれたので、母たちで飾り付け。なかなかいい出来!!満足、満足。でも、もうブドウの季節も終わりだ。母たち、喜んじゃって「勝手にいろんなもの作って持ってきて貼ろうかなぁ」なんて(笑)。子どもたちが図書室に来るのが楽しくなってくれるといいな♪
2005.10.07
コメント(10)
子ども館子ども委員会主催のイベント。今回は、半分に割った竹の上を、流しそうめんのようにクイズが入ったカプセルが流れてくる、というもの。大人は12時に集合して、景品のビュンビュンごまの準備。家で牛乳パックを5センチ角にカットして、角を切り落とし(危なくないように)て、穴を2つ開けておいた。一部、穴とカットがないものがあったので、それを手分けして仕上げる。委員長さんが、駅前のスーパーに追加のガチャガチャカプセルをもらいにいってくれている間に、受け付けの看板と名簿用紙を作成。体育館の鍵をもらってきて、空気の入れ替え。ステージからコロコロさせるために、竹をつないで準備。途中は跳び箱で支える。そうこうするうちに、子どもたちがやってくる!今日は、外は雨。「何やってるの?」「私もやってもいいの?」「いつ始まるの?」まだ入っちゃダメ、と言っても、どんどん侵入(笑)。仕方ないので、受け付けに並ばせて、学年とクラスと名前を書かせる。書いた子から、うまく誘導して並んでもらって、体育座り。「まだぁ?」「もう1時半だよぉ」だって、委員長さんが帰ってこないんだもーーん(泣)。しかも、中心であるべき子ども委員の子が来ないし・・・・。実は、今日は高学年は委員会がある日。低学年のみ。仕切ってくれるはずの子がいない・・・。とりあえず、3年の男女の子にこれからはじめますの挨拶をさせる。最初は恥ずかしがっていたけど、だんだん声も出て、いろんな説明もできてきた。えらいぞーー!予定より10分遅れてスタート!!ころころ転がってくるカプセルを拾って、中に入っているクイズに答える。それぞれの答えが書いてある解答用紙を持っている人が、答えを見て、正解だったら景品づくりへ。私は景品のビュンビュンごま作りの担当に。好きな絵や模様を書いて、たこ糸を通して、結んで・・・。このたこ糸を通すのが、結構難しかった。キリを持っていたので、それで通してあげたけど、もっといい方法があったかなぁ。それに、糸を結ぶことがなかなかできない子どもたち。余裕があったら、ゆっくり1人ずつに教えてあげるんだけど、たくさんの子が群がってきたので無理だった。残念。ふと見ると、体育館の床が・・・マジックで汚れてる(泣)。シートを敷けばよかったなぁ、とこれも反省材料。それにビュンビュンごまを回せない子が続出。「まわらなーーい」「できなーい」これって、結構コツが必要かも!?高学年の子がいたら、教えてくれただろうけどなぁ。結局、3時前には片付け始めて終了。いろいろ反省点もあったけど、子どもたちと触れあうのは楽しい。「ねぇ、せんせーーー!」なんて呼ばれると、こそばゆいけど、なんだかうれしい♪
2005.10.05
コメント(17)
「うちの学校の給食は世界一!」子どもたちは、いつも胸をはって言う。偶然、給食のことを書きたくなる出来事にめぐりあったので、これを機会に、ちょっと書き残しておこう。<黒豆大豆ごはん、石狩汁、いかの照焼き、夕顔の煮物、くだもの><丸麦ごはん、かきたまスープ、麩入り酢豚、アスパラのベーコン炒め、くだもの><キャロットケーキ、やさいソテー、高菜と豚肉のあんかけそば、牛乳><栗ごはん、豚汁、厚焼き卵、ぜんまいと豚肉のいり煮、くだもの><わかめごはん、もずく汁、煮びたし、バジルのかき揚げ、くだもの>このようなメニューが並ぶ自校式。栄養士の先生は、うちの小学校で勤続30数年。おととしの広報誌3号で給食室の1日と取り上げ、1日密着取材をした。朝、7時すぎから、あちこちから食材が搬入される。1つ1つ、栄養士の先生が手配されたもの。契約している農家から、肉屋から、自然食品店から、次々と届く。野菜と果物は、有機農法・減農薬で作られたもの。生産者の作付け会議にも出席し、現地へも赴かれる。30数年前・・取り引きを断られたそうだ。「うちの出す作物は、大小おりまぜたものだ。 形がそろっているものは出せない。 それじゃ無理だろ」それでも、安全を第一に考え、必死でお願いして契約をした。当然調理員さんたちは嫌がる。大きいもの、小さいもの、形がいびつなものは、皮をむくことすら手間がかかる。先生は、ひとり、朝早く出勤して皮をむいたそうだ。それを知った当時の保護者が1人2人と手伝いに参加。子どもと一緒に登校し、給食室へ。本当にありがたかった、と先生は当時を振り返る。今も、栗の皮むきというお手伝いを、毎年クラスから4名ずつ出している。当時のなごりだそうだ。豚肉は農家から安全な豚を1頭丸ごと購入。近所の肉屋で保管してもらい、部分ごとに納入してもらっている。だから、給食では高くて使えないはずのヒレやロースも使えるという。内臓や豚コツなどは、業者さんに買ってもらう。調味料にもこだわり、身元たしかな醤油、塩、マヨネーズ・・・。醤油とマヨネーズは、PTAから工場見学に行った。素晴らしいこだわりのものに感激した。給食委員会というものがある。給食室の方と学校側、PTAも参加しての委員会。何をしているのか知らなかったけど、もともとの始まりは、先生のこだわりをどう受け入れるかのものだったようだ。さんざん市からいろんな事をいわれ、解雇されそうになった時もあったと言う。それを支えてくれたのは、お母さんたちだった、と。今、私たちは、安全でおいしくてバランスのよい給食を、この小学校の特色として、当たり前のように受けている。でも、そこには闘いの歴史があったのだ。そんな話をして下さった栄養士の先生の顔は、自信に満ちていらっしゃった。歴代の給食に関わって下さったみなさんに感謝!給食でしか、しっかりと栄養を取れない子もいると聞く。来年から、中学校はお弁当だ。市長の方針。「中学生には、親の愛情たっぷりのお弁当が必要だ」わかる・・たしかにそうかもしれない。でも、朝の忙しい時間に、愛情をたっぷり詰めることはできそうもない。お弁当を作ってもらえない子は、どんな想いをするのか。今年度から、業者のお弁当を購入できる制度ができたそうだ。今まではパンの販売のみ。でも、どうしても必要な時のみにして下さいとのことで、ある中学では1学期間の利用数が42食だったという。それでも一歩前進、と広報誌にしるしていた。もちろん給食の要望は出し続けている。よく街頭で署名活動をされていた。実は市長が交代する。次期候補者たちの公約には「お弁当も選べる中学給食の実現」が入るはず。お弁当も選べるとはどういうことか。うちの小学校のようなレベルの給食が食べられるのならいいが、そうではない場合、お弁当も選べるようにして欲しい、とのこと。自分の子どもの食は、自分で守る、という方も多いのだ。これも、先生の食に対するこだわりが浸透している成果でもある?一番のお理想は・・・うちの栄養士の先生が、この地区の給食を仕切ってくれること。または、先生のお弁当が食べられること。うちの小学校の保護者はみんな思っている。あと、3年ほどで定年を迎えられる先生。こんな話をした。「先生!子どもたちのための食堂みたいなのしません?」「そうねー。誰か立ち上げてくれたら、お手伝いはするわ」「え?先生にだから、みんなついて行くんですよっ」「うれしいわぁ。でも、もう年だから、疲れちゃってねー」どこでどんなことをされても、先生についていく人は多いです。先生が送りだした何千人もの子どもたちが、食に対してしっかりした意識をもってくれるはずです。「今日は山形のKさんのリンゴだったよ」給食で名前が見えるリンゴをいただいている子どもたちは、本当に幸せだ。感謝、感謝、感謝。
2005.09.24
コメント(20)
今日は、午後から子ども館子ども委員会のボランティア。10月の子ども委員会主催のイベントの準備と、ポスター&新聞作りをした。今日は6年生の女の子2人が来てくれたので、作業もはかどって、無事完成!低学年の子たちが飽きて、遊びに行ってしまった頃、その中のひとり(息子とは違うクラス)がポツリポツリと言い始めた。「今日、隣のクラスと先生交換して授業があったんだよ。 うちの先生、うちらを押さえきれないからだと思うんだぁ」「私たち、もう6年なのにさ、 給食残したら、ピーマンさんがかわいそうって 泣きそうになるんだよー! ゲッて思っちゃう」「あの先生ね、採用試験3回も落ちたんだって。 教師になる資格なかったんじゃないかな。 再教育センターに行けばいいのに」その場にいた母たち3人は、「・・・・」そんな中、タイトルの言葉を聞いた。「あの先生はイジメを見て見ないふりをする」ううっ・・・言葉がつまってしまった。なんて言ってあげたらよかったんだろう。「え?知らなかったんじゃないの?」「ううん、知ってたはずだもん。 見てたのに、見なかったことにしたんだよ」「え・・・そうなの?」「だからさ、学年主任の先生に呼ばれて、 校長先生にも呼ばれて泣いたんだって」「そうなんだぁ。あなたたちはどうすればいいと思ってる?」「え?どうしようもないもん」「お母さんたちに相談しないの?」「だって、保護者会でも泣いたらしいよー」「おばさんたちにでもいいから、何かあったら言いなよー。聞くから」「うん、ありがと」先日、電車で聞いたあの子の話と一緒だ。一緒にボランティアをしていたお母さんが、その子たちと同じクラス。子どもたちがいなくなってから、聞いてみた。「大丈夫なの?おたくのクラス・・・」「でしょ?思わず耳をダンボにして聞いちゃったわ。 あの先生ね、いつもおどおどして、目をあわせないのよね。 卒業までもつかしらってみんなで話してるの。 途中で帰ったから詳しく知らないんだけど、 保護者会でも泣いたらしいしね」うーん・・・どうしたものか・・。完全に子どもたちが気づいてしまっている。
2005.09.21
コメント(21)
『女王の教室』最終回。「絶対教師を辞めないんですよね? そこまで強くなれるのはなぜですか?」の答えが「奇跡を起こせるから」だった。胸が熱くなる。そう思ってくれている先生がたくさんいてほしい。所詮ドラマの中でのきれいごと。そう思う先生もいるのだろう。今日、息子の拳法の練習の帰りに、塾帰りの同級生(クラスは違う)と電車が一緒になった。母はおとなしく少し離れたところに立つ。そういうお年頃かな、と遠慮。「あんまり無茶するなよー」と息子。え!?何のこっちゃ?思わず耳をすます。「この前も先生泣かせちゃってさ」と友だち「あ、聞いた。うちの担任に相談したらしいね」と答える息子。げげっ!?そういえば、先日の保護者会の時に、他のクラスの担任(女性)が目を真っ赤にしていた、というのを聞いた。この先生のことだった。何があったんだろう。あとで息子に聞くと、交換授業ということで、先生が入れ替わった授業をしたらしい。なんで?と前に思っていたのだが、原因はこれ?子どもたちはシビアに見ている。逃げてしまった先生と見るかもしれない。そうなる前に、なんとかできなかったのか?修学旅行の件では、私は学校にも先生にもとても感謝した。この学校・先生のためなら、私でできることならしようと思った。うちの担任じゃなくても、同じ学年の先生。息子のことにも力を貸してくださったはずだ。だから・・切ない。教育は奇跡を生むし、絶望も生む。本日の立ち読み。↑読み聞かせしてみたい。↑本屋で一気読み。
2005.09.17
コメント(18)
先日の東京の大雨。うちの市でも、浸水した家屋があったらしい。隣の市では1時間100ミリの大雨。この記録を出した地区は、直線で1キロほど。うちのまわりでも、このぐらい降っていたのかもしれない。それこそ、滝のような雨だったのだろう。雨音でテレビの音がかき消されたほどだった。静かになったな、と思って窓をあけると、ものすごい雨だったのだ。じゃ、あの雨音の時はどれだけの雨が!?でも、我が家は1階だけど少し高い1階。ベランダは水浸しになっていたけど、問題なし。このあたりは、少し高台になっているし、氾濫するような川もない。この地区では、何もなかっただろう・・・と思っていた。昨日・・学校へ行ってビックリ。PTA室の並びの教室前に土のうが・・・。あ!そうだった!PTA室は半地下だった!PTA室、家庭科室、調理室、子ども館、ふれあいサロン・・・全部半地下。どうやら、2センチほど浸水したらしい。昨日はもうきれいに掃除されていて、消毒も終わったあとだったが。普段の雨でも、排水がイマイチで水が残っている場所。半地下へ続く校庭からの階段は、きっと滝のようになったんだろうなぁ。すっかり半地下が学校にあることを忘れていた。杉並でも半地下のある家が、随分被害にあったようだ。半地下・・水害には怖いと覚悟しておかなければ・・。地震や火事も怖いけど、水っていうのも怖いものだなぁ。
2005.09.08
コメント(20)
毎年9/1は引き取り訓練がある。6年生だから、今年が最後の引き取り訓練。よりによって今日は暑いっ!朝から日ざしがキツイのだ。湿度が高くはないので、家にいたらあまり感じないけど・・。行きはご近所ママたちとぶらぶら歩き、帰りは息子とお仕事で引き取れない近所のお友だちと一緒に帰る。片道15分。日陰もあまりなくて、子どもたちでさえヘロヘロ。疲れましたぁ。途中でくしゃみが止まらなくなった。30秒に1回くしゃみが・・。なんで、なんで!?あ、ハンカチにしみ込ませていた香水?カバンの香りにとおもって忍ばせておいたハンカチで、うっかり顔の汗を拭いてしまっていた。あーー!バカバカ!ってことで、顔がくしゃみと鼻水で赤くなってしまったこままです(泣)。ピザを食べたいという息子。ちょうどピザ生地を買ってあったので、ケチャップとハムとコーンで簡単ピザ。栄養ないけど、たまにはいいかぁ(笑)。***********************追記引き取り訓練とは・・子どもたちが学校にいる間に、地震などの災害が起きたと仮定して、保護者が子どもたちを引き取りに行く訓練のこと。11時15分に指示が出たとして、歩いて学校に迎えに行く。(車、自転車は禁止)担任の先生は、一人ずつ確認しながら子どもたちを引き渡す。この際、保護者以外の引き取りも可能だが、個人調査票(緊急の場合の引き取り人を5人記載)に書かれていない人の引き取りは不可。引き取り訓練の場合は、保護者からの連絡があれば可。実際の災害の場合には、引き取り者が来るまで学校で待機。訓練は、12時までに引き取りが来なかった子はそのまま下校。(それもちょっとかわいそう)下校中は、子どもたちと危険箇所などを確認しながら歩くこと。このブロック塀は倒れたら危ないね、あの看板落ちてきそうだね、電線が垂れ下がってたら触ったらダメだよ、などなど・・歩きながら話すことが理想的♪でも、今日は日ざしが強くて暑かったぁーー!とりあえず、お友だちの子も含めて4人でぶらぶら歩き、車が危ないので側道(歩道がない!)の線から出ないこと、道を渡る時は周りに気をつけること、このぐらいは話した。
2005.09.01
コメント(8)
『ITに殺される子どもたち』 森昭雄・著蔓延するゲーム脳との副題。去年だったかはやった「ゲーム脳」という言葉。この著者が世に送りだした言葉。たしかに書かれていることを読むと怖い。テレビゲームをしている子どもの脳の動きが、痴呆症患者のそれと同じらしい。テレビ、ゲーム、パソコン・・。これからから目に入っていく刺激は相当のものらしい。今、パソコンで本が読める。でも、紙の本を読んでいる時と、パソコン上での文字を読んでいる時では、明らかに脳の動きが違うらしい。紙の本を読む時には、本の重みを手で感じ、指先には紙のざらざら感を感じながら読んでいるけど、パソコン上だと強烈な光の刺激の中から読み取る。この違いは大きいらしい。もしかしたらゲーム脳?一生治らない?そんな人にお薦めなのが、読書、散歩、お手玉らしい。お手玉・・3つの玉をあやつるのが一番効果的とか。大人でもパソコンばっかりやっていると「ゲーム脳」になるらしい。うーーん!最近パソコンしすぎかも。ちょっと押さえるようにしなくちゃ。そういえば、ちょっとはまったサイトがあって、ずっとクリックしていたら、気分が悪くなったことがあった。いかん、いかん!!この本、大きめの文字で読みやすいので、息子が拳法の練習をしている間に完読。今日は珍しく一人でマクドでコーヒーを飲みながら・・・。
2005.07.31
コメント(16)
台風一過で暑くなる、暑くなると覚悟していたけど、今日の我が家はとっても涼しかった。エアコンつけず、扇風機も一瞬。北側からいい風が吹き抜けて、気持ち良い。室温は30度を超えている。でも、湿度が45パーセントぐらい。これが涼しい原因。湿度って大きいんだなぁ。で、ちょっと外へ出てみたら、ムッとする暑さ。日ざしは厳しい。息子は午後からのプールへ。学校の夏のプール開放・・感謝。9時から、11時から、13時からと3回、1、2年生、3、4年生、5、6年生と割り当てて指導してくれる。先生も大変だと思う。うちの学校には特別養護学級がある。市内に2つしかないので、あちこちから子どもが集まっている。1年から6年まで20数名が在籍。この学級の介助員さんという人が5、6名いる。若いピチピチのお兄さん、お姉さん。この介助員さんたちが、プールでは大活躍!もちろん通常学級の先生たちも指導に入っておられるけど、介助員さんがいなければ、夏休みの指導はないかもしれない。これもまた感謝!今日は検定があったらしく、緑線1本を追加でもらってきた。緑線2本!これは25メートルを正しいフォームで泳げる、というもの。「ちょっと呼吸の時に体が動きすぎだけど、おまけ!」とのことで合格をもらってきたとのこと。よかったね☆スイミングにも通わず、よくひとりで泳げるようになったものだ。母はうれしいぞーー!プールから帰るとすぐに、約束をしたお友だちの家へ、ゲームをもってさっさと行ってしまった。暑いのに元気なこっちゃ!プールに行くと、そこでお友だちに会えて遊べるのもまた良し!今日は特別なことはなくても、充実した1日だったかな?勉強も6ページしたしね☆
2005.07.27
コメント(6)
『からだ・シアター』 五味太郎&寺門琢巳五味太郎さんが、日々からだに起こったことをしみじみ語り、それについて整体師寺門さんが解説。面白いっ!<熱が出る>「ふとんも畳みも手も足も、自分を中心点に伸びていくような感じ。 なんだか少し不安で、少し不思議で、少し素敵な気分・・。」と五味さんが言えば、「発熱は脱皮です。体の大掃除、リフレッシュ、細胞の総世代交代。」と寺門さん。<鼻血が出る>寺門さんの秘技。「鼻血が出ている人は直立し、後ろから出血している側のアキレス腱の付け根、 かかとのところを、こぶしの小指側でトントントンとちょっと強めに叩く。 ちょっとびっくりするぐらい突然やってあげるのがコツ。」ほぉーーー!知らなかった!<よだれが出る>「眠っているとよだれがたくさんでるので、恥ずかしいから結婚できないかも、 と考えていた子ども時代。」と五味さん。「赤ん坊はよだれの王様。そうやって守っています。 よだれはどんな衛生的食品や飲料より、はるかにクリーンです。」と寺門さん。ふーーん!<ニキビができる>「ニキビはホルモン系のめざめといえます。大人の体への脱皮なのです。 肝臓の場所を毎晩さわって眠るようにすると、肝臓の脂肪分解能力が進んで 早くよくなるようです。」へぇーーーーー!いろんな場面で腰湯、足湯、肘湯、脚湯などはとてもいいそう。かだらの不思議・・とてもわかりやすくわかる一冊。もちろん、五味さんの絵はとても個性的☆今日は1日中家にいたので、読書とゲーム(笑)。たまにはまったり♪もうすぐカウンターが777777!どなたがゲットして下さるかしらん?
2005.07.24
コメント(8)
今日は終業式。明日から夏休みだぁーーー!ってことで、毎年恒例、地区班の夏の活動が午後からあった。夏休み中ならいつやってもいいのだが、終業式の日は、どこへも出かけないだろうし、参加率がいいということで、毎年この日にする班が多い。うちの班は2時半から下の校庭にて。(うちの学校は校庭が上下で段差があって、分かれている)。去年まで3年連続副班長をしていた私。今年はやっと1班員になれた(笑)。今日のイベントは、子どもたちと親の班長さん&副班長さんが集まって決めた。ビーチボールでのドッジボール、ビーチボールでのすいか割りをして、本物のすいかを食べることに。今年は息子は副班長。みんなを集めるのに声をかけたり、すいか割りの段取りをしたりしていた。6年生で最後だもんね。えらいぞっ!班長は同じクラスの女の子。彼女も恥ずかしがる1年生の面倒をよくみてくれた。子どもたちはほとんど参加。お母さんたちは半分ぐらいかな。すいか割りは1年生から順番にして、終わったら小さなお土産をもらって待機。みんなで応援したり冷やかしたりしていたのだが、途中で親たちがすいかを切り始めたものだから、やんちゃな子たちがすいかの回りに集まってうるさい。班長さん「じゃ、終わった子から食べていいよ」と。うーーーん!それはダメなんじゃない?最後の6年生まで、みんなで応援して、終わってからでしょ?・・と思ったけど、口出しはやめた。今年の6年生は聞き分けがいいから、あまり文句も言ってなかったし・・。今の5年生がうるさいんだっ!順番がどうのこうの、もらったものがどうのこうの・・。来年・・知らないぞーー(笑)。すいかを食べおわって、自然にタイヤ飛びをはじめた子どもたち。端と端から飛んで、出会ったところでじゃんけんをし、負けたらどいて、また端から飛ぶ・・という昔よくやった遊び。見ていたら、とっても楽しそうだった。まだまだ自分たちで遊びを考える力・・あるんだなぁ、と。いい風景だぁ・・・。でも、見てニコニコしてたのは私だけ(笑)?もったいないなぁ。ってことで、2時間校庭にいて、ちょっとお疲れこまま。外にいると体力奪われるわぁ。年ねーー(笑)。
2005.07.20
コメント(4)
今日で給食もおしまい。明日は終業式。今日のプールは着衣泳。長そで、長ズボン、靴着用でプールに入る。毎年1回、夏休み前にあるこの機会。とてもいいことだなぁ、と思う。服を着て水に入ると、こんなにも違うものか、とみんな思うらしい。泳ぎに自信のある人が、助けに入って溺れてしまうのも、服を着たままだった人が多いと聞く。着衣泳のあとに、水着になって普通のプール授業もするらしい。帰りは水をたっぷり吸った服を、重そうに引きずりながら帰ってくるのが、毎年の恒例(笑)。でも、息子・・昨日の夜、咳が止まらなくて眠れなかった。朝になっても咳をしている。着衣泳だけでもさせたかったが、本人が自信ないというので見学。残念!帰ってきたら「やっぱり入ればよかったなぁ」と(笑)。今日も暑かったからねーー!中学になっても着衣泳あるのかな?あるといいな。先生方は大変だろうけど・・・。
2005.07.19
コメント(22)
今日は曇ってるけど蒸し暑い。なんだかどよーーんとした空気。息子は朝から合唱の練習。9時から10時半まで歌ってきたらしい。合唱も今日が最後の練習日。30人ぐらい集まったらしい。でも、6年生はあまり来ていない。土曜日はみんな塾!?土曜日は学校が休み。これって・・・と、やっぱり考えてしまう。うちの市でも不定期の土曜学校なんてものをやっていて、料理教室、科学実験教室、スポーツ教室などやっている。雅楽や朗読の体験教室もあったりする。でも、どれもうちから通うには遠い。小学生がひとりで行ける距離ではないのだ。しかも、定員30名で抽選、というのがほとんど。教室の開かれる場所は、市の中心部が多い。うちみたいに市のはずれだと、なかなか機会がない。たまに駅向こうの教室を見つけても抽選ではずれ。なんのこっちゃ!?高学年の多くの子どもたちは、土曜日は塾。遊べる子も少ない。なんだか・・・おかしくない?土曜日の使い方って・・どうしたらいいんだろう?本当に意識のある子は、調べ学習をしたり美術館へ行ったりするのかな。家族でキャンプなんてのもあるんだろう。でも、5日間、めいいっぱい学校でがんばった子どもたちが、土日の二日間でゆっくり心も体も休める日、とも考える。なんだか難しいなぁ。うちはうちのやり方でいくしかないかなぁ。・・・今日は午後から少し勉強したあと、塊を転がして(笑)スターウォーズを見ている息子。いいんやろか!?
2005.07.16
コメント(6)
去年1年子ども館(学校にある放課後の子どもの居場所)の子ども委員会のサポートをしていた。今年の第一回目が少し遅いけど今日の午後行われた。去年は息子も入っていたけど、今年はやらない、と言う。残念。子ども委員会の委員長さんも今年は変わった。去年の委員長さんが、子ども館の運営委員会代表になってしまったのだ。でも、今日は初めてなので来てくれた。子ども委員会主催のイベント、何かしたいことある?から始まった委員会。6年生2人、3年生3人、2年生3人。2、3年生はじっとしていられず(笑)。意見がまとまらないのに、手を挙げて発言するものだから、あちこちから声が出て、わけわからんっ!いつものことだけど、疲れる会だぁーー!でも、6年の女の子二人がなんとか仕切ってくれて、イベントの内容はほぼ決定。9月末の開催を目指すことに。子どもたちの集中力、30分が限界かなぁ。1時間半は長過ぎたな。しっかりこっちを向いてもらわないとだめなんだけど、だれてしまって、それが上手くいかない。うーん、前途多難!私は1ボランティア委員だから、あまり言えないし・・。ほんとは、委員長に、って言われたんだけど、委員長になると、もれなく地域の大きな役もついてくる(笑)。それはいやだもーん、とお断りしたのだった。今年は広報もあるし、そっと見守って協力するだけにしよーっと。委員長さんもちゃんと仲間を連れて入ってくれたし、顔も広い方ので、頼りにしちゃおう!お気楽ポジションなのが最高♪さて、イベントはうまくいくのでしょうか!?
2005.07.13
コメント(12)
午後から保護者会で学校へ。少し早めに行って、副校長に挨拶。もうシール作ってくれてた(笑)。ただ、担当の人が持ってきてくれた訂正原稿が、とっても小さいので、貼りにくそうなものが1つ。「これ、貼りにくいから、ここ全体をシールにします?」と副校長。たとえば、(厚生部)だけだと貼りにくいけど、(△山○子 副会長・厚生部担当)と長くなると貼りやすいかな、と。とりあえず、小さいままでいただいて、PTA室で貼ってみた。すると・・。ダメ!切るのだけでも大変。切ったものがどこかへ飛ぶーーー!ってことで、副校長に相談。「いいですよ。作りましょう」と早速(△山○子 副会長・厚生部担当)を作ってくれた。多少書体が違うけど・・いいよね。で、シールに800枚分印刷してくれた。保護者会の時間がぁーーーー!とあせりながら・・。ギリギリセーフ!私たちの学年会に、副校長は話をしにきた。内容は・・昨年度1月実施の東京都一斉学力調査の結果と、これからの指導方針の説明。ふふふ・・うちの学年、1項目のぞいて、すべて平均以上だったらしい。これは、子どもたちがちゃんと学習できているという確認と、教師の指導がおろそかではないとういう確認になった、とのこと。ただ、これは全体的な傾向だけど、記述式の問題の無回答率が高かったり、与えられた資料から読み取る力やまとめる力が弱いらしい。これだけ総合学習、総合学習と言われながら、力がついていないんだなぁ。これは、取り組ませる課題や方法に、おおいに問題があると思う。ま、小学生には難しいことだと思うけど・・。資料を丸写したり、写真を貼ったりすることで、自分でわかった気になっていることが多いんだろうなぁ。息子・・今も何かのまとめをやってるけど、丸写しのような・・。でも、根気強くパソコンのツールをつかって新聞風に仕上げていた。これはビックリ。初めて使うMacのApple Works。ちょっと教えただけで、全部自分でやってしまった。好きなことになると集中力があるなぁ。副校長の話のあとは、日光修学旅行での様子を1日目から3日目まで、とーーっても詳しく話してくれた。ちょっと長かったけど、面白いエピソードも聞けた。校長先生は1日目の夜、男子全員のお風呂につきあった(笑)。最後はのぼせそうだったらしい。で、1日目に校長の指導?をみていたうちの担任は2日目のお風呂に全部つきあったらしい。また、華厳の滝では、滝へ向かう子どもたちの顔を見るのが楽しかった、と。そりゃ、すごく興味津々の顔して滝に向かってくるだろうから・・。私も見てみたいわ(笑)。あとは夏休みの注意事項と9/1の引き取り訓練の説明。ちなみに、夏休みは宿題はないらしい。受験する子にとっては勝負の夏休み。学校のかったるい宿題なんてさせてくれるな、という親もいるんだろうな。でも、受験しない子にとっては、ちゃんとした宿題が欲しいところ。家でやらせるっていっても、宿題じゃないとやらない子もいるだろう。ま、そういう時代?地域?だから仕方ないかなぁ。うちはうちのやり方で、長い夏休みを乗り切るしかないな。その後、各クラスに分かれて担任からのお話とPTAからの伝達事項。クラスへ行って時はすでに4時15分。外は雷も鳴り出した。担任は、短くまとめて話してくれて、ささっと終わった。次回の保護者会では、もう少し時間をとりますので、とのことだった。さて、持って帰ってきた訂正シールをカットしないとね。夜は手元が狂うから明日でいっかぁ♪
2005.07.07
コメント(12)
3時から学校にて保健委員会があった。どうぞ参加して下さいとのことだったので、初めての参加。出席者は、本部役員、役員経験者の人がほとんどで、一般?の保護者は3名だった。ま、それでも多い方だったと思う。養護教諭から保健室の状況についての話があった。日にちごとの児童の欠席数、保健室来室数が書かれた資料。週明けに欠席、来室数が多い。土日が休みになってからの特徴でもあるらしい。高学年になると、スポーツをがんばっている子の元気がないのが目につくらしい。土日に試合があって、がんばって疲れている姿がそこにあると言う。うーん・・・。600人以上の児童で4つのベッド。風邪がはやった時期には、低学年の子はふたりで1つのベッドの時もあったという。朝、調子が悪そうでも、仕事の都合で学校へ行ってもらった方がいい、と送りだす親も多いらしい。基本的に、子どもは夜寝て起きたばかりは体が休まっているので元気。10時ごろになると具合が悪くなる子が増えるという。周りの元気な子に合わせたり、がやがやした環境が体に悪かったり・・。インフルエンザで学級閉鎖の時に、仕事のために子どもを預かって欲しい、と言われた保護者が困ったと相談していた。丁寧に断ったけど、あの子はその後どうなったのか、と。また、インフルエンザかもしれないのに、ずっと学校へ来ている子。仕事があるから、と学校へ行かせる。熱があって引き取りの電話をしても、夕方まで預かって欲しいと言われれば、預かるしかないと言う。子どもの気持ちを考えると・・。「子どもは自分が病気の時にどうしてもらったか、覚えています」と養護の先生はおっしゃった。こればかりは、学校ではどうしようもない現実。基本的に保健室は治療する場ではない。内服薬も3年間、出したことはないとのこと。また、保健室で聞かれた声をプリントしてくれていた。子どもたちはいろんなストレスをしょっているようです、と。「仕事で帰りが遅い 目が覚めてもいない」「ご飯をつくってくれない」「兄弟を比較する」「練習がきつくてヘトヘト」「土日は朝6時から部屋にこもって1日勉強」「将来就職が楽なように中学受験する 本当は○○がしたいのに」「日曜日も遠い塾に通う」心にストレスとためた子どもたちが、電気を消して落ち着かせた部屋でぽつり、ぽつりとつぶやいた言葉だそうだ。
2005.06.23
コメント(6)
今日、息子たち6年生は、進学する予定の中学校訪問をした。うちの小学校は、住所が1、2丁目と3、4、5丁目で中学校が分かれ、どちらも線路を越えた向こう側。駅まで歩いて、駅の陸橋を越えて行ったらしい。中学受験をする子も多いので、実際に息子が行く中学へ進学するのは、多分40人ぐらい。もちろん、今日は私立に行く予定の子も参加。中学ってどんな所?と。午後、6時間目を見学。総合的な学習の時間、だったらしい。ご近所の1つ上の子を見つけた、と喜んでいた。「どうだった?お兄さんたち・・」「え?ちょっと怖かった」そうだろうなぁ。この時期の1年、2年違いってとても大きかった。中1の時、中3の先輩はおっさんに見えたっけ(笑)。息子の進学予定の中学には制服がない。みんな、どんな洋服を着ているのかな、と思っていたら、白いシャツにグレーのズボンとか、だったらしい。「お姉さんたちはジャージだったよ」と。ん?なんでだぁ(笑)?制服がなくても、やはり中学生らしい服装ってことなんだろう。ちょっと安心。(ブランドものがはやってる、なんてイヤだもの)あの小さかった息子が、来年は中学生かぁ・・。なんだか淋しいな。
2005.06.14
コメント(21)
今日は3、4時間目が授業参観。3時間目の前に、校長の今年度学校経営方針?のお話があった。15分ほどだったので、少し前に家を出て参加。*33分の1ではなく1分の1として、子どもたちに接していく。*ひとりひとりの子どもの願いや悩みに寄り添い、支え励ます。この2つの言葉に「お願いしますよっ」と思った。これが実践されたら、学校は校長が目指す『学び舎』になると思う。大切だけど、忘れがちなこと。息子の問題で、このことが生かされていたと思う。先生!がんばってますよ!始まる前に、前にここでも書いたKくんママに会った。前に聞いたKくんのその後。ずっと気になっていたのだが、あれから校長と担任とで話したらしい。電話ではわからなかったけど、担任のK君への想いや、これからのことを話した、と。直接話してみて、納得できた事がたくさんあったとのこと。よかった。ただ、その言い方ではK君には伝わらない、こうして欲しい、ということを伝え、そのことによって、とても関係がよくなったらしい。あの時は聞いてくれてありがとうね、と。あそこで黙っていたら、今はなかったかもしれない、と。そう、電話だと相手の顔も表情もわからない。やっぱり会って、しかも校長を交えて話すことはとてもいい事。お互いに誤解したままで、子どもがよくなるはずはない。「親が何と思われようと、子どもが楽しく学校へ行けるってことが一番だよね。 そのためにはできる限りのとこはしてあげたいよね」と言うと、「そう!そうなのよ!何もしないでいたら、私も学校に来れなくなっていたわ」と・・・。さて、授業参観。中休み(15分間)も見て下さい、とのことだったので、休み時間に教室に入った。うちの子は・・・そうね、友だちとわいわいするってタイプじゃないね。でも、決してひとりぼっちって感じじゃなかったのでいいことにしよう。知った顔の子が、次々とあいさつしてくれる。うれしいものだ。3時間目は「道徳」。前回も道徳だったんだけど・・。あまり面白くはないな(笑)。息子はさっさと手を挙げて、あててもらってノルマ達成?気持ちや意見を言うのは苦手だから、わかりやすい所でさっさと手をあげたみたい。ま、いいか。4時間目は「国語」。今日はことわざや四字熟語をやった。ひとりずつ、このことわざは何でしょう、とクイズ形式。この時間も席の関係で息子は1番の出題者。「髪の毛1本ほどの距離まで危機が迫っていること、という意味の四字熟語は?」みんなで考えたり調べたりして、出題者が指名、というパターン。ちゃんと礼をして前に出てきたし、大きな声で言えたからOKかな。この時間は面白くて、母たちも頭の体操になった。今日は雨。歩いて学校を往復するのは久しぶりで疲れてしまった。帰ってご飯を食べたら眠くて眠くて・・。30分のお昼寝でふっかーーーつ!
2005.06.10
コメント(16)
午後から説明会。始まる前に、担任からそっと○マークをもらったので、無事班変更が行われたと知る。よかった☆学年主任の先生が、日程や持ち物を説明しながら、男子の班分けについて語った。女子は時間内に決まらなかったけど、男子はすぐに決まった。その分、あとになってやっぱりちょっとこの班では、という子が出てきた。楽しい旅にするために、もう一度班編成を行った。今日は休み時間を全部これに使ったので、男子は休み時間なし。でも、納得の班分けになったと思う。一部、えーっ!という声もあった。せっかく一緒になれたのにねー、とかも。ごめんなさいねーと心で思う。お隣に座った人とも、知らないふりで会話。6年生にもなると、いろいろあるよねー、と。帰宅後、息子に聞いてみた。「説明会で班が変わったって聞いたけど、どうなったん?」「ん?仲良しばっかりになったよ」「え?Nくんと離れたの?」「うん、先生が1人ずつ聞いてくれたから、ちょっと苦手って答えた」「ふーん、言えたんだぁ。他にもそういう人いたのかな?」「そうみたい。何人かいたから班作りなおしたんだもん」「へー、そうなんだ。よかったね」「うん・・」特に気にしていない息子(苦笑)。1日目の夜はキャンプファイヤー、2日目の夜は部屋で遊ぶ予定らしい。なおさら、一緒じゃなくてよかった。息子ったら、自分が原因だとはちっとも思っていない。そういう配慮をしてくれた先生に感謝。夜、広報のレイアウトをしてくれている方と会う約束。副校長は本日は遠足のつきそいだったので、運営委員会では会えず。夜、会う約束をとりつけていた。職員室前で、いきなり学年主任の先生とバッタリ。お礼を言う。担任は教室にいる、とのことだったので、上まであがっていった。「このたびはありがとうございます。 息子も、自分のことだとは全然思っていません。 感謝します」「いえ、結果的に他にも不安な子がいたことがわかって、 なんとか手助けできたのでよかったです。 言っていただかなかったら、あのままでしたから」「学校なんて何もしてくれないんだよ、という方もいますけど、 私は今回の件でもキチンと対処してくれたことに、 あらためて学校を信じる気持ちになりました」広報の話をした後、副校長にも伝えた。「先生が2年前に言ってくださった、絶対信じて任せて下さい、 の言葉をずっと胸にしてきました。 お騒がせしましたが、ありがとうございます」と。もう一人の人がいたので、あっさりと。副校長も、うなづくだけだった。息子が笑顔で旅から帰ってきますように・・あとはそれだけ。見守って下さったみなさま、ありがとうございました☆
2005.06.07
コメント(22)
ピーカンでもなく、雨も降らず、ちょうどいい運動会日和♪開会式からちゃんと見たのは一昨年の広報をやっていた年以来。最初に、副校長に許可をもらって校舎2階のベランダから撮影させてもらった。副校長接客中のため、事務室に連絡しておくのでそこから入るように、と。ふふふ・・・上から見るとこういう風に全体が見えていい感じ。開会式のあと、準備体操、応援合戦。ここまでベランダで見させてもらった。6年間で初めて、シートを広げて席をとることができたので、ゆっくり座って見られた。たまたま隣の席が、一昨年広報を一緒にやった人で、なごやかにお話。午前の競技は、息子が出るのは100メートル走と5、6年の騎馬戦。最後に全員での大玉送り。競技が押して15分遅れで昼食。今年は、旦那が騎馬戦から来た。珍しい(笑)。ご飯食べて帰ってしまったけど・・。午後のメインはもちろん組体操。副校長に許可をもらって、また2階のベランダへ。失敗できない・・表紙にしたいんだもん!デジカメ2台ぶらさげていった。 これが撮りたかった<花>。奥で側転しているのだが、これは花びららしい。きれい・・・感動・・・。もちろん、この前には組体操の基本<扇><サボテン><ピラミッド>もあり。この後には、3チームに分かれて本部前でのパフォーマンス。これがまたよかった。うるうる・・ほんと、写真撮りながら涙が・・。小さかった1年生がこんなに立派に・・。どの子も、みんな生き生きと、堂々としている。1週間前に見た練習では、曲が終わってしまっても完成していなかった。それがこんなに・・・。いろいろあるけど、やっぱり先生方にも感謝。組体操が始まる前のアナウンス。「支えあうことで、命の重さを感じました」うん・・相手を信じて倒立をする、命を守るために支える。そんなことを思って、涙、涙・・・・。事務室の方にお礼を言ったけど、「もう感動して涙がこぼれて・・」「ほんと、良かったですねー。 でも、写真・・大丈夫でしたか(笑)?」と。帰ってチェックしたら、この通り大丈夫でしたぁ!最後に5、6年生の紅白対抗リレー。迫力があって、ハラハラドキドキ大興奮!コーナーでこけそうになった子が、最後には逆転して1番にゴール。これも感動だぁ!リレー選手の保護者は、鼻たかだかだろうなぁ。でも、バトンを落としてしまった子もいて、心臓に悪いかも?今年は息子の白組が優勝!やったね、みんな、みんながんばりました!おめでとーーー!こままはお疲れです。日焼け止め塗っていったけど、腕の先が焼けてるし・・(笑)。
2005.05.28
コメント(16)
小学校最後の運動会。今年はゆっくり見たかったけど、広報の撮影。6年生のメインイベントは組体操。どうもマスゲームもありの組体操らしい。だから、場所もどんどん移動する。今日配布されたお手紙にも「ビデオなどで個人を追うのは難しいです」と注意書きがあった。息子の位置も、右後ろからまん中、左前、また中央・・。こりゃ無理だ(笑)。私は、校舎の上から撮影させてもらうことになっているので、普通の保護者が見られない上からの写真を撮る。みんなが見られない写真を広報誌の表紙にしたいんだぁ。役得にしちゃった(笑)?その分、息子の姿を見られないけど・・。カメラ越しに、息子たちの成長をしっかり見てこよう。明日は苦手なお弁当作りが待っている。早く寝よう(笑)。あ、今日はおととしの厚生部仲間とランチをしてきた。3時間、思いっきりしゃべってきちゃった。スッキリ。
2005.05.27
コメント(18)
今年度はじめての読み聞かせ。息子のクラス(6年生)にて。『しんすけくん』 谷川俊太郎・作/大久保千広・写真「これはぼくのすんでいるほしである。 さしわたし やく12700キロメートル。」「これはぼくのおへそである。 さしわたし 1.6センチ。」写真が一面にあって、これだけの文が見開きになっている。「これはぼくがうまれた日のしんぶんである。」「これはぼくのうちのおはかである。」こんな感じで、大と小、生と死、多いと少ない、などを対比。途中の文だらけのページが大阪弁でおもしろい。「靴下とパンツと帽子と どれが一番大事だと思う?」「帽子。帽子がぶってへんかったら、髪の毛燃えてしまうもん。天気がいいとき。 パンツは大事やないわ。臭いから。」子どもたち、大爆笑。朝のバタバタした中、最初はこんな感じで・・。『リトルブッダ』 葉祥明・絵と文「ぼくはリトルブッダ みんなもリトルブッダ いつかブッダになるために こうしてみんないきているんだ。」から始まる。「ぼくはいのる ぼくにいじわるをするひとが じぶんのなかのやさしさにきづきますように ぼくはいのる そのひとのしあわせのために 」「ぼくたち、ひつようなものはすべてもっている だから、ほんとはなんにもいらないんだ ぼくがほしいのは、やすらぎとしずけさ ぼくがもとめているのは、やさしさとおもいやり 」「ぼくはわすれないようにしよう おとなになってもじぶんのことばかりかんがえず じぶんさえよければとおもわず ひともどうぶつもともにいき、しに、うまれかわり みんないっしょに、いのちのみちを あるいているんだ ということを 」ちょっと難しかったかな?後ろの方で少しざわざわ。そんな時は、本から目をはなして、少し読むのをやめてみる。声がやむ。読みはじめるとまた話し声。「おい、静かにしろよ」と小さい声。おっ!男の子の方が真剣じゃん。うれしいな。心の中でほくそ笑む。読み終わって、少しお話。みんな、ほとけさまから預かった命だよ。大切にしてね。そして、大人になって、自分だけがよければいいと思わずに、いろんなことに目を向けてね。この係したい!応援団します!みんな、今はそう言うよね。大人になっても、やってみたいって思う気持ちをもっていてね。あのね、大人になると、学級委員とかしたいっていう人いなくなるんだよ(笑)。おかしいよね。ちょっとずつ時間をわけあって、自分以外のことのために使う時間をもってね。おばちゃんも、今日は見たいテレビを我慢してきたよ(笑)。きみたちが大人になった時に期待してるからね。みんな、わかったのか、どうなのか・・笑顔で見つめてくれた。運動会がんばってね!あ、がんばらなくてもいいんだ(笑)。嫌いな子もいるもんね。おばちゃんも運動は苦手だったなぁ。でも、みんなで何かをするのはいいなって思ってたよ。自分ができることを、精一杯やってね。と終わった。うーーん、6年生は難しいけど、またおもしろくもある。次は2学期かな。
2005.05.20
コメント(12)
お友だちママからの話。K君は3人兄弟の末っ子。ちょっと年が離れたすぐ上のお兄ちゃんは障害をもっている。ママはクラスが代わるとそれを保護者会で公表して、みなさん見守って下さい、と言ってきた。K君はとても優しくて、気がきく良い子、だと私が見ても思う。そのK君が担任に目をつけられているらしい。ちょっと大人びていて、自分がおかしいと思ったことはちゃんと言うタイプ。それが目ざわりなのか?と。ある日、ちょっとした問題があって、別室に呼び出されたK君。いろんな話の中で、先生に言われたらしい。「キミはとても優しい。 その優しさは、障害がいるお兄ちゃんがいるからだ」と。K君は???家に帰ってきて泣きじゃくったらしい。「僕ってお兄ちゃんのおかげで優しいの? 僕は僕じゃないの?」と。普段、学校の様子をあまり話さないK君。これはただこごではない、と思ったママは、担任に電話をした。本当にそんな事を言ったのですか?と。すると一番に言ったことは「その話、校長や教頭にしましたか?」と。もちろんしていなかったそうだ。いきなり何じゃそりゃ!?保身を一番に考えたのか!?「僕は障害児教育をしてきた人間です。 障害をもったご家庭は、みなさんとても優しい。 だから、K君のこともそういう意味で言っただけです」これって・・・ちょっとおかしくない?K君ママも反論したらしい。「障害があろうとなかろうと、関係ないと思います!」と。でも、先生は譲らなかったらしい。「決めつけるな!」とママは思ったらしいが、これ以上この人と話してもダメだ、と電話を切った。それから、ますますK君への風あたりが強いらしい。ママが言っているだけではない。子どもたち、みんなが気づいているそうだ。なんでK君にだけ冷たいのか、と。あまりクラスのことに関心がない子のお母さんも、その事だけは知っていて、心配していた。うーーん!一体なんだんだ!?K君は、ひとりで校長先生に相談に行ったらしい。僕は学校に来てもいいんでしょうか、と。相談できる相手が見つかって、ママもK君も少し安心したらしい。きっと担任にも伝わっているのだろう。今はどうなっているのか・・・わからない・・・。K君ママは、もう諦めた、と言っていた。学校にも、担任にも何も望まない、と。でも・・私はまだまだしてあげられる事あると思う。他のママさんたちが「そうだよ!学校なんてさ!」と言うので、何も言えなかった。うーーん・・・むずかしいね、人間って・・。
2005.05.17
コメント(16)
学校のクラスのお母さん4人で飲んできちゃった。先輩お母さんばかりで強烈(笑)。で、学校でのいろんな話を聞いてしまって、落ち込み中。そっか、そんなこと、あったんだ・・。全然知らなかった。担任の事も・・知らなかった。息子・・そんな話しないもの・・。お母さんたち曰く、「こままさんちの子は、気にいられてるもん!」「・・・・え?そうなの?そんなことも気づいてないと思うけど」「だから気にいられるのよっ」そんなものなんだぁ。なんだか・・耳年増になって帰ってきちゃった。話半分だとしても、気になる・・。午前中は、子ども館子ども委員会のかべ新聞を作ってきた。一緒に作ったお母さんも、同じクラス。彼女も、ちょっと違和感を感じてはいるけど、何も知らないはず。もうちょっと先生にはがんばって欲しいよね、と話してきた。うーーん・・・・。学校にとっても期待して、学校のために何かしたいと思っていて、学校が大好きな私。・・・複雑な心境。
2005.04.22
コメント(13)
春休み前の子ども館主催、教頭先生講師の中華まんレシピ大公開!学校の家庭科調理室にて開催!☆皮の材料 小麦粉 200グラム ベーキングパウダー 6グラム 砂糖 大さじ1杯 塩 小さじ1/4杯☆中身の材料 豚ひき肉 100グラム ねぎみじん切り 50グラム しょうが汁 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ2/3☆作り方(1) 小麦粉・ベーキングパウダー.砂糖・塩を合わせてふるっておく。(2) (1)に水130ccから150ccを入れて混ぜる。 (この時、あまりこねすぎないように手早くするとふっくら仕上がる)(3) ひき肉・ねぎ・しょうが汁・しょうゆを混ぜて5等分にする。(4) 手に粉をつけ、生地を5個分に分け、丸く伸ばしていき、 中身を真ん中において、まわりをつまみあげるようにして包む。(5) 5センチ角に切ったアルミホイルをまんじゅうの下にしき、 十分に蒸気のあがった蒸し器に並べる。(6) 上に濡れ布巾をかけてふたをし、強火で20分蒸す。 竹ぐしを刺して、生の生地がつかないようならOK!あんまんを作るには、市販のあんにごま油少々、すりごま少々をまぜると、中華風の味になる。とってもおいしく、簡単にできたので、お子さんと一緒にどうぞ!皮の生地を練りすぎないのがポイントです。こまま家でも、また作ってみたいなぁ。あ・・・蒸し器がないんだった・・(笑)。
2005.04.08
コメント(8)
全国津々浦々?新学期!息子は、昨日は学校のお手伝いで登校。机や椅子を運んだり、新1年生の教室を掃除したりしたらしい。今日は始業式の後、入学式に参列。うちの学校は、2年と6年だけの参加なのだ。12時過ぎに下校。新1年生はちっちゃくてかわいかったらしい。キミもそうだったんだよー!小さくて頼りなくて緊張してたっけ。大きくなったもんだ(笑)!さて、気になる人事異動!なんと、教頭は残留!職員室の机が片付いてなかったから、多分残るのじゃないか、との情報もあったが、今年度で5年目。まさか・・と思った。よかったぁーーーーー!これで卒業まで一緒だ。でも、息子の話だと「副校長」という名前になったらしい。うーーーん!絶対「教頭」と呼んでしまうだろうな。息子が1、2年の時の担任が、定年退職。予想していたけど、ちょっと淋しいかな。力がある人気の先生もひとり転任。近くの学校だけど、これも残念。理科の専科だった先生が担任をもった。担任もってもらったクラスはラッキーだろうなぁ。息子はとても残念がっている。この先生だから、理科の実験とか好きだったのに、と。でも、理科のTTの先生はいるので、実験もしてもらえるかな。息子たちの学年は担任は持ち上がり。大きな問題がなかったので、そうなるのもわかる。他にどの先生をもってくるかっていうのも難しいし・・。あと1年。どうぞ何ごともなく、楽しく卒業できますよう・・。さて、来週は保護者会!クラス委員はうまく決まるのでしょうか!?こままはまた手を挙げてしまうことになるのか!?お楽しみに・・・(笑)。
2005.04.06
コメント(11)
子ども館のイベントで子ども料理教室があった。10時に家庭科室集合。講師は教頭先生。頼まれてはいなかったけど、興味津々なので私も参加。作ったのは中華まんとポップコーン!36人の子どもたちとボランティアのお手伝い7人。7つの班に分かれた。用意した粉の材料に水を入れてこね、ひき肉と長ねぎであんをつくり、包んで蒸す。蒸している間にポップコーンづくり。教頭がいろんな味を持ってきてくれて、味の実験をしてから本番を決めた。意外だったのが、きなこと黒蜜。黒蜜はキャラメルポップコーンの味になる。子どもたちに大人気。ガーリック&塩も密かな人気。ココアや紅茶、昆布だしやコンソメもあった。私は急に来たボランティアだったので、することがあるかなぁ、と思っていたのだが、ポップコーンの味つけのテーブルに陣取り、大いににぎわった。「来てくれて助かったわぁ。いなかったらどうなったか・・」と言ってもらって、うれしい♪あんまんのあんこも、ごま油とごまを入れるだけで本格的な味!いいこと教えてもらったぁ☆子どもたちもポップコーンをお持ち帰り。子どもを帰してから、大人でランチ。おばさま方が五目ご飯と海老フライ、ほうれんそうのおひたしを作ってもってきて下さったので御相伴にあずかる。残ったひき肉でもう9個作っていたので、それもいただく。おいしくできたので、また家でも作りたいなぁ。息子はその間、お友だちとお弁当を子ども館で食べていた。お友だちがご飯を持ってきていなかったので、私の分をあげたのだが、ちょうどよかった☆その後、14時から吹奏楽の演奏会。近くの大学のサークルの人たちが来てくれたのだった。初めてライブ聴いて、子どもたちも静かに真剣に聴いていた。アンコールは「マツケンサンバ2」!!館長が踊って大盛り上がり!楽しいイベントDAYでした!
2005.03.19
コメント(12)
低学年の保護者会なので、子ども館は子どもであふれる。昨日お手伝いを頼まれたので14時すぎからでかけた。今日は昨日話していた人生ゲームもどきを作ることにした。カレンダーの裏にマス目を書き始めると・・ほら、子どもたち集まってきた。「何してるの?」「何だと思う?」「すごろく?」「うん!正解!一緒に作る?」マス目を書き、そこに入れる文を一緒に考えて書き込む。女の子もよってきて覗き込む。「何してるの?絵かいてもいい?」色鮮やかなすごろくができました☆こままが作る横では、3年生の男の子が真似をしてひとりで書いている。とても工夫していて、私のも参考にして・・。最後は色鉛筆できれいに色も塗っていた。途中で紙を継ぎ足して、どんどん書いていく。楽しそうだったなぁ。お金も作って、さいころも作って・・。準備万端!でも、プレイする時間はなかった(笑)。子どもたち・・作る楽しさも知ってくれたかな?****************************************17時過ぎ帰宅して夕食準備。ささっと作って食べて18時45分、また学校へ(笑)。息子が習っている拳法は、月に2回体育館を借りている。学校の施設を使っている団体が集まっての会議があったのだ。出席するはずの人が高熱で、代理を頼まれたのだ。行ってみると・・知り合いばっかりじゃん(笑)。そっか、みんな代表さんなんだぁ。教頭の話を聞き、施設使用届けの書き方を聞き、各団体からの要望を聞く・・。1時間の予定だったが、終わったのは21時45分だった。バタバタと大変だったぁーー!お腹いたかったの?すっかり忘れてしまった日中でした。でも、また痛むかな、と不安。
2005.03.10
コメント(8)
今期最後の子ども委員会。1年間の反省や来年の希望などを聞いた。子どもたち・・相変わらず話し合いにならない(苦笑)。人数が少ないせいもあって、緊張感に欠けるのだ。ま、大人4人に子ども4人じゃ、仕方ないかなぁ。委員会と言っても任意のものだし、先生でもない私たちが、思いっきり叱ったりできない。難しいなぁ。でも、ちょっとしたきっかけを作ってあげると、子どもながらの視点でいろんな意見を出してくれるのだ。ボードゲームが欲しい!という子どもたちに、「作ってみない?うちの小学校特製人生ゲーム!」と言うと、マスに入れる文が次々出てくる。「宿題を忘れて一回休み」「○○先生にほめられて3歩進む」「100点とって300円おこづかい」「忘れ物をして5つ戻る」うーーん!面白そう!こういう事考えるの大好き♪子どもたちは先に解散して、大人で話し合い。現委員長が他の役職につくため、来期は委員長さんが替わる予定。どんな委員長さんが来るかで、私たちの活動も変わるかも。結局、子ども委員会で出た意見や要望を実現しきれていない。イベントをするのは年2回ぐらいでいいのだが、日々の活動の中で、子どもたちがしてみたい事をやっていくためには、やっぱり人材が必要なのだ。そのためにボランティア委員会があるのだが、これがちゃんと機能していない。例えば、人生ゲームを作るなら、ある日突然大人が大きな紙に作り始め、それを見た子どもたちが「やりたい!」と言ってくれ、普通に自然に活動が始まる。そういうのが一番の理想。いろんな部署に許可をとることもなく、大人も居場所として子ども館の隅っこを貸してもらう。それを見て、子どもたちは遊びを知り、それを伝えていく。最終的には、そういうものになっていくといいなぁ。でも、やっぱり今の時代・・・なかなか難しい。いつか・・いつか・・そう思っているうちに、卒業やん(笑)!最後の1時間は雑談。学校に望むこと・・先生ももっと勉強してくれーー!2学期に息子が教えてもらっていた算数の先生・・あの時も書いたのだが、指導書を見ながらの授業だった。3学期にその先生の授業を見たら、また指導書を使っていたらしい。先生・・算数の普通の教科書持ってないの!?昨日の保護者会全体会で小さい声だったり、しどろもどろだったりした先生・・私たちは、きれいな流れるような言葉を期待しているんじゃない。先生たちの子どもを思う真剣な言葉が聞きたい。心から出た言葉だけが信じられるのに・・。春・・どの先生が去り、どんな先生が来るのか・・・。せっかく信頼感を持てた教頭は多分転任。今さらいろんな問題投げ付けても、大変だろうし・・仕方ないか!そんな話をして、息子を迎えに子ども館へ。なんと!二人で人生ゲームを作っているじゃないか!えらい!なんだか、やってみようという気持ちがうれしかった。明日、時間があったら、また一緒に作ろうね、と。うんうん!完成させて、みんなが遊んでくれるといいね♪
2005.03.09
コメント(8)
8時45分から、学校のランチルームにて<味覚の教室>が開催された。保護者の参観OKで、お手伝いもお願いします、とのことだったので、喜んで参加。専門の先生がいらして、みんなの味覚を調べた。まず4つの色のお皿。それぞれの中に入っている透明の液体を、小さなスプーンでちょっととって、そっと舌にのせてみる。甘い、酸っぱい、しょっぱい、苦い。みんなどんな味がしたかな?舌のどの部分で一番強く感じたかな?苦いお皿をなめて、みんな大騒ぎ。やだぁーー!何だぁ!?苦いーーーっ!次は食物で調べてみよう。伊予かん、チョコレート、煮干し。見た目や触った感じ、匂いやかじった時の感触、食べてる間の舌触りや味。集中して感じ取って書いていくんだよ。こちらはみんな自分の言葉で書いていた。じゅわっとはじけた、さわやか、甘い、固い、ぱりっとする、猫になった気分・・。私がみていた班の男の子が、「はいっ!」とチョコレートを・・。「え?くれるの?」「うん」1×3cmほどの小さいチョコレートを半分にして渡してくる。なんだか照れくさそうに・・。うれしくて早速いただいて、みんなでビターチョコを味わう。見ていた家庭科の先生が「今ね、すごいよ。○島くんがお母さんにチョコレート分けてあげてたよ」○島くん、照れ笑い。なんかうれしかったなぁ。10時20分終了。お隣のクラスと合同の2時間授業だったのだ。母もとても勉強になりました。実は、この味覚の教室は、フランスでは年間10万人の子どもが受けているらしい。日本ではまだほんの数校らしい。滅多にない機会・・よかったね♪**************************************午後2時45分からは保護者会。学年会で、1年間の成長の様子や6年生へ向けてのお話。クラスに分かれて懇談。学級委員の仕事もこれで最後(多分?)。余った予算でお菓子とお茶を買い、みなさんに配る。今回は、次期委員は決めなかった。まだクラスが今の4クラスのままか、3クラスになるか決まっていないし、出席も16名だったので・・。もうひとりの学級委員さんも、新学期でいいでしょう、と。最後に一応みなさんに聞き、もしここで手が挙がればそれでよし。ひとりだけ、卒業対策の仕事をしたい、との方が。候補という事で書き留めておく。今日は時間も早く終わったし、問題もなくほっとした。ふーっ!終わったぁ!
2005.03.08
コメント(10)
今日は小学校の1日学校公開日。1日中、いつでも授業参観が可能っていう日。全校の時間割が配られ、どこを見てもOK!1時間目の途中から息子のクラスへ。前の参観日で、一番最初に教室に入って、息子に怒られた(笑)ので、遅めに家を出たのだが、行くともう15人ほど見に来ていた。<国語>音読発表会。全員に振り分けられた音読箇所を、立って次々読む。息子の班は終わっていたらしい。残念!でも、息子は教科書を置いて暗唱していたらしい。3、4年で鍛えられてて得意だもんね☆2時間目<音楽>6年生を送る会へ向けて。音楽室にて、歌と笛。音楽の参観は初めてだったが、本当に楽しそう。音楽の先生は「音が苦」にならないように、と楽しむことを1番に指導して下さっていて、息子も大好き。吹ける吹けない、歌の上手い下手は一切言わない。笑いがあふれる授業で、うらやましい。3時間目<算数>円の面積。2クラスが3つのクラスに分かれて授業をする少人数算数。1つのクラスが20人ほどになるので、先生の目が届く。算数のための先生が別枠でいるのだ。これは、とてもいいな、と思う。お隣のクラスが前の授業が押して15分遅れのスタート。授業後、息子が先生に一生懸命質問していたので何ごとかと思ったが、あとで聞くと、とても律儀な式をたてたので、それでいいか聞いていたらしい。そっか、そんな事、ちゃんと聞けるんだ!4時間目<体育>倒立。この時間、息子は見て欲しくない、と言っていたので、去年の担任のクラスを見に行った。1年生だが、去年やっていた漢字免許を発行していたし、めりはりのある、子どもをひきつける(親も)授業で、さすが!後半、体育館へ。他のお母さんが「できてるよ!」と声をかけてくれた。ちょっと腕の力が弱いけど、なんとか支えてもらって倒立ができた。よかったね☆出会ったお友だちママと、お昼はコンビニでご飯を買ってPTA室で食べた。ここならあたたかいしコーヒータダだし・・(笑)。久しぶりにゆっくり家庭の話で盛り上がる。5時間目<総合>日本の伝統文化を調べた発表。1対1で自分が調べたことを説明。バタバタと移動しながら、楽しい時間。母たちもあちこち机を回った。6時間目<クラブ活動>いろいろ。息子は図工クラブ。その前に科学クラブ、家庭クラブ、おかしクラブ、卓球クラブなどをのぞく。科学クラブは、理科専科の先生が指導。この先生、とても工夫し、楽しい授業で有名。いつも人気があるクラブなので抽選でなかなか入れない。クラブ活動を参観できるのは、滅多にないので楽しかった。結局1日中、学校にいた。物好きなこままであった。********************************今日はサントリーさんから、4水系モルツセットが届いた。10万人の試飲キャンペーンだったかな?4本だけど、うれしい☆味は・・違うのかな?息子はビール工場見学に行っていたので、興味津々。まだ、飲んじゃダメなんだって(笑)。
2005.02.19
コメント(15)
早朝の地震・・頭が痛くて熟睡していただろうに、パッと目が覚めた。息子も「揺れてるぅー」と。いつも枕元に置いているラジオをさっとつける。東京は震度3?もっと揺れたような・・・でも、家の中は何ごともなく、また寝てしまった。朝のニュースを見ると、震度4になっていた。やっぱり!今日は冷たい雨。こんな時に、大きな地震がきて、家がつぶれたりしたら・・・と、考えると恐ろしくなる。昨日の『救命病棟24時』の仲村トオルの言葉。「この中で、3日分の水と食料を用意してる人はいるのか!?」はい!思わず手を上げた(笑)。「自分では何の用意もしてない人に限って、文句を言うんだ!」そうだ、そうだ!********************************今日は、先週のイベント「名探偵ポイントラリー」の反省会。・・・のはずだったが、来た子どもは2人(笑)。雨だったし、水曜日で早帰りだったし、忘れたんだろうな。でも、予定通りに壁新聞を作り、コメントを書き込み、「回文をつくろう」の企画を考えて、貼ってきた。その後、子ども委員会の大人委員は、PTA室にて話し込む。寝屋川で起きた悲しい事件のこと。総合教育のこれからのこと。もちろん子ども館のことも。冷たい雨も止んで、4時過ぎに息子と歩きながらの帰り道。今日、学校でチョコレートをもらったとのこと。こっそり、隠して持って帰ってきたらしい。去年「義理チョコだからね!」と念をおして持ってきてくれた子だけど・・。なぜに今日(笑)!?帰宅後、早速開けてみたら、手作りのチョコケーキとクッキーだった。うーーむ、どういうことだか・・(笑)?
2005.02.16
コメント(22)
全116件 (116件中 51-100件目)