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2012.02.15
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カテゴリ: ポエム
夕空.jpg


目にいっぱい 涙をためて
丘の上から 夕空をみつめているのです

少年の想いが 夕陽に染まると
傷ついた少年に
哀しみが こみあげてきました

少年は野の花が 好きでした
少年はおかあさんが 好きでした
少年はふるさとが 好きでした


少年の瞳に 初恋の想い出が映りました
少年は空に向かって 叫びました

俺は悲しい 想い出が好きさ
俺は傷ついた 俺が好きさ
俺はひとりぽっちで いいんだよ
空を見ているだけで いいんだよ

少年は 淋しいひとりぽっちでした
でも少年は いつも誰にでも笑っています
少年には ひとりぽっちの夢があったのです
少年は その夢とふたりで生きるのです

ひとりぽっちで弱虫で小さい少年は


傷ついた少年は ひとりぽっちがいいのです
少年は片想いが 好きなんです
傷つく恋が 嫌いでした
少年は りっぱな男の子になりたいんです
だから 少年はひとりぽっちがいいのです


ひとりぽっちの少年は
幼い瞳で あてない憧れを追いかけるのです
少年が一度は泊まる 憧れの宿に
本当の幸福が あるのかもしれません
純な少年の旅を 励ましてあげましょう

少年はひとりぽっちで
今日も夕空を みつめています


作:朽木一空

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最終更新日  2012.02.15 09:10:40
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