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サボテンの花が咲きました。白い花がいっぱい咲きました。
毎年、5、6個の花を咲かせていましたが、今年はどうしたことでしょうか、写真にある通り、昨日咲いた花は29輪で、三日前にも5輪咲き、まだ蕾もたくさんあるので、多分、50花は超えるのではないでしょうか。
サボテンの花はせいぜい三日くらいしか咲かないので、嬉しくなって、近所のひとに見せびらかしました。
サボテンは人間の気持ちの分かる植物だと聞いたことがありました。 サボテンに話かけると、心が通じ合うそうです。 毎日、声をかけるとサボテンは速く成長するし、綺麗な花を咲かせるともいわれてますよね、そういえば、私の同級生の百合子さんは、サボテンを2つ買って一つには名前をつけて、毎日声をかけてあげて、もう一つは無視することで、サボテンにどんな変化があるのか実験してたことを思い出しました。どうなったのでしょうかね??
コロナ自粛で人間も塞ぎこんで元気がなくなっていますが、サボテンだって、居場所を変えることもできず、冬は寒いし、雨には打たれる、夏は暑い、厳しい環境で暮らしているのです。孤独なサボテンは臆病者で、迂闊に他人が触れようとすれば、鋭い棘で、触れた人を傷つけたりもします。 ですが、そのサボテンが、コロナの中で沈んでいる人に向かって、元気を出せよと、どうだ、これでもかと言わんばかりにコロナ蔓延の世界に向けて華やかな花を咲かせたのです。
ただ閉じこもってばかりじゃだめだよと、ぱあっと咲けよと、叫んでいるようだ。ああ、サボテンには、やはり、人の気持ちがわかるのでしょうか、ちなみに、サボテンの花言葉は「枯れない愛」「燃える心」「あたたかい心」だそうです。 「よし、諦めずに、我が家のぐうたら老爺にも、暖かい言葉をかけ続けてみようか、枯れ木に花咲くとも言いますものね、ふっふっふっ」
作:深田みつこ
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