トヨタアクア ひとすじ

トヨタアクア ひとすじ

2016.02.17
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カテゴリ: 車のデータ
今はHVのアクアに乗っていますが、仮にプリウスのPHVで通勤を繰り返したら、
その費用がどうなるのか、簡易的に経済性を考察してみた。

EV走行は、充電設備で充電した電気だけで走ること、
HV走行は、文字通りガソリンエンジンで充電しながら走ること、
を意味しています。

【前提】
1.通勤往復24km、その中の20kmをEV走行し、残り4kmはHV走行。
2.毎日の満充電3kwh(75円)
3.ガソリンタンク容量45L

5.ガソリン単価110円/L


【ガソリンがなくなるまでのPHV費用】
 1日当たりHV走行により4/22=0.18L減るので、45/0.18=250日めに給油となる。
 250日間、毎日1回充電するので、75円×250=18,750円
 ガソリン満タン費用は、45L×110円/L=4,950円
 電気代+ガソリン代は、 23,700円


【PHVと同じ日数HVに乗った時のHV費用】
 満タン45Lでは、45×22=990km走れ、990/24=41日ぶんとなるので、
 PHVと同じ日数HVに乗った時のガソリン代は、
 45L×110円/L×250/41= 30,182円  となる。


250日で6,500円ほど、PHVのほうが安上がりであることはわかりました。
が、年間250日勤務としても、年間メリットはその程度。
私の場合、HV→PHVの増分価格はとても取り戻せませんねー。(笑)


さてここで、PHVの燃費単位をkm/lで計算してみることにする。
PHVの電気代もガソリンに置き換えることとし、かかった費用でどれだけガソリンが買えるか、
という仮定で計算すると、23,700/110=215Lとなる。

従って、 PHV燃費は、 6,000/215= 27.9km/l と等価になる。

遊びで計算していますが、大筋は合っているのではないかと感じていますが、
どうでしょうか。


PHVでの効果の方向性についても考察しました。
(1)EVで走れる距離+αのうち、αの距離が小さいほど効果が出ます。
  逆に距離が長くなるほど効果が出なくなります。
(2)電力単価が下がるほど効果が出ます。安い電気で充電することを考えましょう。
(3)HVで低燃費走行できているほど効果が出ません。
(4)ガソリン単価が上がるほど効果が出ます。

以上、ご参考まで。





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Last updated  2016.02.19 09:54:58
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Re:PHV プラグインハイブリッドで通勤の経済性を考察(02/17)  
PHVに充電する電気を、太陽光発電で出来ればいいですがね。

以前から、アクアの屋根に太陽電池を付けて、充電電気の減り
方を軽減出来たら、どこまで燃費が伸びるだろうと考えていました。 (2016.02.17 20:28:49)

Re[1]:PHV プラグインハイブリッドで通勤の経済性を考察(02/17)  
ばけQちゃんさん

こうして計算してみると、意外と電気代が高くなることがわかりました。通常の電力単価では合いませんね。単価の安い夜間電力、あるいはQさん提案の太陽光発電からの充電が有効かな。

さらに、HV車で低燃費運転できている方には、PHVにするメリットが小さくなりますね。
(2016.02.17 22:05:39)

Re:PHV プラグインハイブリッドで通勤の経済性を考察(02/17)  
edel さん
電気自動車のコマーシャルを見るたびに、
たしかにガソリンは使ってないので、エコな感じがするけど、
その電気を作り出すために、どれほどのコストがかかってるんだろう?
どれほど発電所でCO2を発生させてるんだろう?
果たしてエコ??
と思っていました。
どうなんでしょう??地球規模のエコロジーで考えれば・・・。
(2016.02.18 09:16:58)

Re[1]:PHV プラグインハイブリッドで通勤の経済性を考察(02/17)  
edelさん

うーん、いい問い掛けですね!!

(以下、長文になります。)

確かに"エコロジー"を論じる場合、製造から廃棄に至るまでの全てのエネルギーと排出物を加味して評価しなければなりませんね。私も技術者という立場から賛同します。

そのように評価することを専門用語では、"LCA"とか"LCC"と言っています。
LCA・・・ライフ サイクル アナリシス(分析)
LCC・・・ライフ サイクル コスト(費用)
意味はお分かりになると察しますが。

さて電気自動車の場合ですが、一般のガソリン車と比較した製造段階のエネルギー使用量はさほど変わりはないと思います。これは私の推察ですが、電気自動車は構成部品点数がガソリン車よりも少なくて、むしろエネルギーは少なくて済むのではないか、とも考えています。
製造段階のエネルギー使用は、「イニシャルコスト」になります。


そしてそれに加えて「ランニングコスト」が発生しますね。
(1)ガソリン車
車を動かすのに必要なエネルギー、すなわち「ガソリンの使用」です。
ガソリンの燃焼に伴う窒素酸化物・硫黄酸化物、そしてCO2等の排出は、環境への負荷の話になりますが、原油のナフサからガソリンを精製するためのエネルギーが必要になります。このエネルギーはライフサイクルに占める割合が高いといわれています。
(2)電気自動車
電気自動車は、充電スタンドや家庭用充電器から電気を電池に充電することになります。
発電エネルギーの使用実態がどうなのか、私もよくわかっておりません。当然電気もタダではないので加味する必要がありますよね。


さらに、廃棄(廃車)にする時のエネルギーも加えなければライフサイクルを評価したことになりませんね。
廃車にする時のエネルギーの詳しくはわかりませんが、最近ではいずれの車種も部品ごとにリサイクルが進んでいて、無駄は少ないような気がします。大差はないかなーと思います。


以上のような評価が必要ですが、よくわからないのはやはりガソリン精製エネルギーと発電エネルギーです。
石油会社や電力会社は、エネルギー費を把握している筈ですが、それを表に出すことはありません、なぜなら商売に影響しますから!


排ガスを出さない電気自動車が本当にエコなのかなーと考えてしまいますね。
実は私も答えを出せていません、と言うか、データがないので出せないのかな。

私のこの記事は、自分に課せられるコスト(金額)という観点から経済性を考察していますので、エネルギー使用、地球環境負荷の面からは逸れている可能性もありますかねー。 (2016.02.18 10:26:01)

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