August 24, 2012
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迎新千歳


昨日ヒットの優勝で感動していましたが「麻生のYさん」からのメールで雰囲気がぶち壊しになりました。

「ええ…マスターズの宿泊は新千歳空港内の温泉にしました(万葉の湯)来ますか?」

この大会の40代のカテゴリーには「マスターズ日本チャンピオン」「今年のラージ日本チャンピオン」の三島さんも出場しているのに、なんとお気楽なことか…まぁ呑みに行くだけですからね…

皆さんも、土曜日夜の新千歳空港は、いつもと随分雰囲気が違いますので近寄らない方が賢明だと思います。


さて、最近、長男が長く使用してきた高性能高額ラバーから「ベガ」へと親孝行な用具変更をしました。まぁ高校卓球も終了しましたので、少しは親への負担を減らそうとしてくれているようです。使用した感想を聞いてみると「テナジーよりは少し飛ばないけど十分使える」といったセリフでわたくしを安心させてくれました。

札幌の強豪奥様チーム「U」の元日本代表や元実業団の選手の皆さんもこの高性能高額ラバーの実力は認めておりますが「値段の割りに寿命が短い」「2週間しかもたないなんて主婦の使う用具じゃない」と、おっしゃっているようで使用されている方は少ないと聞き及んでおります。

また、先日、某札幌の老舗卓球用品専門店の方とお話をしたのですが「ブライスは飛ぶイメージですが、今やT社の○グ○ットよりも飛びません。」

まぁ飛べば良いという訳ではありませんが、スピードグルーが絶滅してから各メーカーは「飛び」を追求するしか生き残る術はないかのように新商品を開発しており、その度に「値段」も吊り上げ、それがわたくしのような貧乏人を苦しめております。



それに、専門誌などでも有名選手がしている「ラバーブラインド試打」では、ほとんどの選手が当てることが出来ずにおり、当てられるのは「スポンジの色がTSP」とか「シートの色がタマス」とか「見た目」の場合が多いようです。こういった記事を読むと実際に「高性能高額ラバー」を使って値段の価値を見合った点を弾き出せるのは、全日本のランカー並みの力を持った選手くらいなのかもしれないと思ったりもしております。

しかし、多くのメーカーが「スピード・スピン」に偏向して行くのですが、ドイツの「ドニックのバリオビッグスラム」なんてラバーは、まるで「チャックを塗った感覚?」と思わせるような感覚で卓球を楽しくさせてくれ「おおっ!この爽快感!」と、カキン症候群に取り付かれた選手を魅了してくれる楽しいラバーもありますので、もちろんレベルと目標を見定めての話ですが、「高性能高額ラバー」に固執する事はもうないのでは?と、思っております。





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Last updated  August 24, 2012 12:45:31 PM


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