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川田利明、ゼウスvs坂田亘、TAJIRI戦が行われる予定が坂田が現れず、2対1では、ということで川田が下りゼウスvsTAJIRIのシングルマッチになった。ゼウスは川田と組むようになって益々パワー全開、勢いがついて来たようで、TJIRIもタジタジという感じだった。後半にはセコンドに回っていた川田が入って来るしレフェリーは場外にはじき出されて、レフェリー不在のままTAJIRIが一方的に攻められた感じで試合にもならなかった。そこへ妙なイデタチの坂田亘が登場。水戸を意識して納豆マンとなり出て来たが、今一受けない感じだった。試合も結局ゼウスにパワー負けしてしまい、窮地のハッスル軍を坂田は盛り立てることも出来なかった。ハッスル軍もいよいよ消滅か?と思ったら、脇腹を痛めて不調だった天龍が越中を連れて戻って来た。そして、また皆で一丸となって頑張ろうということでハッスル軍もやっと明るさを取り戻したようだった。ハッスル軍は実際に闘えるメンバーが少ない訳だしモンスター軍とこんなに開きが出てしまうと試合にもならずこのままでは面白味が無くなってしまう。
2009年01月27日
ハッスルGPの決勝戦で川田利明に敗れ優勝を逃した坂田亘が失踪し?長尾浩志がハッスルを退団とハッスル軍は窮地に陥っているようだ。坂田はメインの6人タッグ戦に出場する予定だったが姿を見せず急遽川田、ゼウスvsTAJIRI、KUSHIDA戦となったが、ベテラン川田とずば抜けた力持ちのゼウスを前にしてKUSHIDAでは荷が重い感じで見るも無惨な位にやられてしまった。最後の高田総統とのトーク合戦の時、突然、坂田が現れたが三橋美智也の「藁にまみれてよ~♪」の歌声にのって、体中ワラに包まって出て来た坂田には大笑いだった。坂田は「失踪ではない!ヘコタレてなんかいない!」と必死に訂正していたが、一体、河原で何をしていたのか、どんな形で戻って来るのか楽しみである。
2009年01月25日
リーグ戦もいよいよ大詰めに来たが、鈴木組や諏訪魔組ばかりに目がいっていたら驚いたことに突然、武藤、浜亮太組が優勝戦線に躍り出て来た。武藤は今年はまだデビューして20日位しかたたないという浜と組んでの参戦でちょっと無理だろうと思っていたのが2連敗の後今日も勝って3連勝と勢いついている。しかも今日の相手はゾディアックとジョウ・ドーリングだった。相撲上がりの浜はパワーはずば抜けているが、試合には慣れていないので攻めている時は凄いが、ベテラン勢にあの手この手で攻められると苦しそうだった。でも凄い根性がある。武藤に抜擢されて簡単に根を上げる訳にはいかないという心境なのかも知れない。とにかく曲者の「ブードゥーマーダーズ」を相手に、武藤をしっかりサポートしたり良く頑張ったと思う。今の所、鈴木、ケア組が7点、武藤、浜組とゾディアック組が6点、諏訪魔組と小島組が5点で追う展開だが益々分からなくなって来た。 結果を知らない私はどのチームが優勝したのか気になるところである。
2009年01月24日
折り返し地点での成績は何と諏訪魔、近藤組が5点でトップに立っている。左目を怪我して不自由な闘いをしている諏訪魔達が2勝1引き分けで負けなしというのは凄い。しかし今回の相手は4点で追う鈴木みのる、太陽ケア組なので厳しいな~。鈴木達は初戦をゾディアック組に負けたことで一層闘志を燃やしたようで「勝つ為には何をしても良い!」というような姿勢で、非情なまでの闘いぶりだった。試合の権利が無い時でも休みなく場外で諏訪魔を襲い分断作戦に出た。リング上で怪我をしている部分を狙われるのは致し方ないとしても場外で空き缶で目を痛めつけたりテーブルに目を叩きつけたりというのはどうかと思う。見かねた近藤が闘っていられず場外へ下りて来るという場面もあったがすぐにケアにリングに戻されてしまうので助けることも出来なった。結局、鈴木組が勝って6点獲得しトップに躍り出たが、鈴木の勝つ為には手段を選ばないという闘いぶりは「ブードゥーマーダーズ」と大差がない。今回の試合を見て「ブードゥー」だけでなく「GURENTAI」にも優勝して欲しくないと思った。小島、天山組も今一勢いが感じられないが、鈴木組との闘いには何とか頑張って勝って欲しいと思う。
2009年01月23日
チャンピオン門脇英基vs挑戦者リオン武戦が行われた。門脇は挫折しながらはい上がりやっと奪取したベルトということだが初防衛戦の相手に強い選手と闘いたいと、自ら元チャンピオンのリオン武を指名したのは立派なものだと思った。勿論、自信があってのことだと思うが…。リオンも返り咲きを強く望んでいる様で勢いが感じられたし、門脇も非常に積極的に打ち込んでいき、緊張感のある気持良い闘いだった。1Rに門脇がダウンをとられてしまったのも得意の寝技に持ち込もうとせず積極的に前に前に出ていった証だったと思う。2R、3R共に門脇はバックをとりチャンスを握ったが、リオンに巧く交わされて好機を逸してしまった。門脇スペシャルを警戒して練習をして来たと言うリオンに成果が出たのかも知れない。リオンが思いのほか足腰が強く寝かせるのに門脇は手こずっていた。結局、判定まで持ち越しリオンが3-0で勝ったが判定も微妙だったかな~と思う。私は門脇の方が良かったように感じたが、リオンは1Rにダウンをと取ったのが効いたようだった。修斗ではチャンピオンが返り咲きをしたのは、リオン武が初めてだというのは意外だった。
2009年01月22日
どのチームも激しい闘志でぶつかっているので見る方も一戦毎に力が入ったが、特に小島聡、天山広吉vs諏訪魔、近藤修司戦は面白かった。でも諏訪魔が初戦で目を怪我したようで眼帯をして登場したのは何とも残念だった。まだ病院にも行ってないということで病名も分からないが眼窩底骨折でもしていたら大変なことになる。諏訪魔は視界も狭まれて闘い難い上に目を狙われるので痛々しいが近藤も気を遣いながらサポートして頑張っていた。どう見ても不利な状況の中で頑張っている諏訪魔と近藤を見ていると、知らず知らずに私も諏訪魔達を応援していた。試合が白熱して来ると諏訪魔は自ら眼帯を外しての奮闘。大丈夫なのかと心配になってくるが夢中で痛さも忘れてしまっている感じだった。最後の小島と近藤のラリアットの応酬も見ものだったが何と近藤が打ち勝って小島を沈めてしまった。諏訪魔達は不利な状況の中で大きい一勝をしたと思う。コンビネーションが巧くいくのかと思っていた二人だったが怪我の功名というのか、この一戦に勝って抱き合って喜んでいる二人の様子から初めて諏訪魔と近藤が打ち溶けたように見えた。パワーのある二人なので連携が巧くいくようになれば期待出来るのかも知れない。
2009年01月21日
8チームの参戦で始まったが、同じような顔ぶれでもパートナーがガラリと変わったので新鮮な感じだった。鈴木みのる、太陽ケア組、小島聡、天山広吉組以外は始めて見るコンビだし連携が巧くいくのかどうかも分からず予想が難しい。現在タッグ王者の鈴木、ケアは試合巧者だし最有力だと思うがG1タッグ王者になった小島、天山も意気揚々の感じだった。私の注目は諏訪魔、近藤修司組だが、しかし「ブードゥーマーダーズ」の存在もあるので本当にに分からない。今日も鈴木、ケアvsゾディアック、ジョー・ドーリング戦で鈴木とケアは押し気味に試合をしながら「ブードゥー」のセコンドの介入でまさかの黒星スタートとなってしまった。ヘイト(平井)がなかなかの悪役ぶりを見せている。ヘイトは場外の柵に動けないように鈴木に手錠を掛け、更に動けない鈴木に消火器を噴射していたが、少しやり過ぎだと思う。こんなのはレフェリーも反則をとらないと試合にならない。諏訪魔、近藤は「ブードゥー」を裏切った形で正規軍入りをしているので、この二人に対するTARU達の仕打ちも酷いものになると思う。TARU、ヘイト組もリーグ戦に出ているが、優勝など最初から頭になく、ソディアック達を優勝させる為に荒らし回るのが目的なので不気味だ。 「ブードゥー」に巧く対処したチームはかなり有利になるのかも知れない。
2009年01月20日
暮から気になっていたのですが、モモちゃんの爪が大分伸びてしまい、私達の肩に乗っても洋服に爪が引っかかる始末で、バタバタしていました。昨日やっと暖かい時間を見計らって動物病院へ健診を兼ね行って来ました。寒い時期のせいか病院は、すいていて待たされずにすみましたが、最近モモちゃんは病院にもすっかり慣れたようで待合室でも余裕の表情でした~(o^-^o)今日の先生は小鳥の扱いがとてもお上手で「可愛い!綺麗ね~!」と良く話しかけてくださったのでモモちゃんもご機嫌な様子でした~(^-^ )♪「普通、女の仔は気が強いせいか噛まれることが多いんですよ。モモちゃんは大人しく爪も切らせてくれて良い仔ですね~!」と褒めていただいたら嫌がってピーピー鳴いていたモモちゃんは途端に鳴くのも止めて大人しくなってしまいました~(^○^)体重を計ったら38gがベストのモモちゃんが40g。「ちょっと太っちゃったかな?」と言われましたが糞の検査にも異常がなく先ず先ずでした。爪も切っていただき、今は安心して肩にも乗せられるようになりました~(^-^ )
2009年01月19日
関本大介、マンモス佐々木チャンピオンが初めて自分達よりパワーを上まわる大黒坊弁慶を迎えうったが、谷口亮一が掴まってしまうし、やはりスタミナや技、全ての点でチャンピオンの方が上回っていた。それにしても、あの大きな弁慶をアルゼンチンに持ち上げてしまう関本のパワーには、いつもながら驚かされた。チャンピオンチームは防衛を重ねる毎に連携も良くなるし関本とマンモスのパワーコンビからベルトを奪取するチームが現れるのかと思う位、安定感のあるチームだと思う。コンビが入れ替わった感じで、シャドーWXと佐々木義人が組んで挑戦したら面白そうだと思った。
2009年01月18日
初の台湾大会だったが、台湾のお客さんが本当に良く「全日」の選手達を知っていて会場の声援も多く盛り上がっていたので選手達もノリノリで面白い大会だった。特に若い征矢やKAI達は、いつも以上に力を発揮していた。メインの武藤、曙、カズ・ハヤシvsTARU、YASSHIジョー・ドーリング戦は相撲人気も高いという台湾のお客さんに曙の出場も受けたようで大喜びという雰囲気だった。カズ・ハヤシのスピーディーな回転技にもその都度感心したような反応を見せていたし、大成功だったようだ。武藤社長もご機嫌で、協力してくれた武藤ファンだという台湾の歌手の歌に合わせて選手達と踊ったりして大サービス。見ていても、とても良い雰囲気の大会で楽しませてもらった。
2009年01月17日
「JEELS」の誕生は嬉しかったが、旗揚げ戦としては、ちょっと華やかさに欠けていたように思う。挨拶に登場したMIKUと、しなしさとこが参戦していたらもっと盛り上がった大会になったかも知れないと残念に思う。唯一、藤井恵の参戦は心躍る雰囲気だったが、せっかく藤井が出場したのにセミファイナルの登場というのも寂しかった。しかも相手は女子プロレスラーで、総合はこれがデビュー戦ということだから、藤井の相手としては物足りない。藤井の一方的な闘いで僅か65秒で終わってしまった。藤井にそれなりの相手を用意して、メインを閉めてもらいたかったな~と思う。メインでかなり大会の盛り上がりが違って来ると思うしやはりメインはスター級の選手で飾って欲しかった。でも選手達は皆アグレッシブに闘っていて面白い試合もあった。
2009年01月16日
12月31日で引退する元気美佐恵の熱望で小島聡とのシングルマッチが行われた。女子レスラーとは一度も対戦したことがないという小島がどんな闘いを見せてくれるのかが興味深かったが、小島がいやにクールな感じで元気と闘っていたのが、ちょっと以外だった。場外戦では元気に椅子を叩きつけるような手荒な攻撃まで見せていた。勿論、元気も充分お返しをして、必死に喰らいついて行った感じだった。元気は体格が良いので小島と闘っていても見た目は見劣りしないが男と女ではやはりパワーが違う。元気は息絶え絶えという感じだったが、それでも小島を相手に本当に良く頑張ったと思う。最後は小島のラリアットに沈んでしまったが、小島を本気にさせたりラリアットを出させただけでも元気の気迫は凄かったと思う。
2009年01月15日
高岩竜一vs澤宗紀、藤田ミノルvs稔の準決勝から始まったが2試合とも素晴らしい熱戦で楽しませてもらった。本当に誰が勝ちあがっても納得のいくような一進一退の闘いだったが決勝に進出したのは、予想通り高岩と稔だった。決勝戦がまた緊張感のあり力の入る一戦だった。高岩は途中、左膝を痛めたようで、稔は最初から足関狙いで来ているしちょっと高岩は厳しいかな?と考えさせられる試合だった。特に稔の足四の字の攻撃の時は、もうダメかなと諦めの心境だった。ヘビー級のベルトを永田に持っていかれて、また天下一のベルトまで「新日」に渡ってしまったら「ZERO1」も立つ背がない。大谷や日高が必死に高岩に激をとばしている様子が痛々しい感じだった。当の高岩だって勿論同じ思いだったと思うし高岩は必死の形相だった。なので最後に高岩のデスバレードライバーに稔がやっと沈んだ時には見ている方も胸を撫で下ろす思いだった。稔も本当にしぶとく強かった。苦しい闘いだったっけど高岩が「ZERO1」のメンツを守ってくれたという思いがした大会だった。
2009年01月14日
チャンピオン、シャドウWXに佐々木貴が挑戦した。地元でベルト奪還に意気揚がる貴だったが、WXの猛攻に貴は思うように闘えない感じだった。WXは本当に強く、貴がペースを握ったと思ってもすぐに又取り返されてしまうという感じだった。試合前は貴の方がモチベーションも高かったし有利かと思っていたのにこんなに苦戦するとは意外だった。有刺鉄線やガラスボードは貴の巧い切り返しで、用意したWXの方が犠牲になってしまい、押していたWXの方が、背中の出血は酷かった。しかしWXはスタミナもあり、貴が勝負に出た蛍光灯を抱かせてのキックも物ともせず起き上がり、逆に力のラリアットで貴を沈めてしまった。二人は同じような攻撃をしていたので、そうなるとやはりパワーのあるWXの方が有利という感じだった。伊東も葛西もアブドーラもそして貴も敗れたとなると、WXを倒す相手が見つからない。暫くはシャドウWXの天下になるのかも知れない。
2009年01月13日
2日後にタイトルマッチを控えた佐々木貴がMASADAとハードコアマッチを行ったが、いろいろ凶器を使う荒っぽいMASADAなのでタイトルマッチに影響がないかと心配してしまう。滑り出しはハードコアとは思えないオーソドックスな闘いで安心して見ていられたが、場外戦を機にやはり凄い闘いになって来た。特にビックリしたのはMASADAが竹串を持ち出して口にくわえたこと。だいたい想像がつくところだが、この時は竹串を貴が奪い取り、犠牲になったのはMASADAの方だった。貴はMASADAの頭に一本づつ5本つき刺した。残酷極まりない光景を身震いしながらみたが、その後、竹串が刺さったまま闘い続けたMASADAの姿には思わず吹き出してしまった。MASADAの口にはまだ竹串が数本くわえられているのが気になったがやはり次には貴の頭にも同様に竹串が突き刺さった。ここまで残酷になると逆に笑ってしまう部分がある。それにしてもMASADAは信じられないようなことを良く考える選手だ。貴には、しっかり傷の手当をして明後日のシャドウWX戦に臨んで欲しい。
2009年01月12日
1回戦の4試合が行われたが元バトラーツの先輩、後輩の稔と日高郁人の一戦が面白かった。 二人の一騎打ちは6年ぶりということだったが、稔は春に初参戦して以来「ZERO1」のリングがとても気に入ったようで話を聞いていて「ZERO1」ファンとしては気分が良かった。日高も稔も手の内が分かっているような技の読み合いや切り返しが見事で目を奪われた。日高も根性の闘いをみせたのだが、この試合はどうも先輩の稔の方が総体的に勝っていた感じで、日高はペースを握っても又すぐに取り返されてしまうという感じだった。残念ながら日高は今年も初戦で敗退。組み合わせにもよるが日高はどうも天下一ジュニアにはツキがないように見える。結局、一回戦を勝ち抜いたのは高岩、藤田みのる、澤宗紀稔の4人だが準決勝がどうなるのか楽しみだ。高岩、藤田の「ZERO1」勢には頑張ってもらって是非優勝して欲しい。
2009年01月11日
先日、復帰されたちゅんたさんから「モモちゃんは貫禄が出たみたい!」というコメントをいただきました。毎日見ていると変化にも、あまり気がつかないものですがそういえば最近、ちょっと落ち着いて来たように感じます。最も今は寒いので多少、動きも少ないのかも知れませんが2歳くらいまでのヤンチャぶりとは少し違います。とにかく小さい頃は(今も小さいけど(^○^))何をイタズラしてやろうかと、目をキョロキョロしてあちこち飛び回っていました(^-^ )♪ケージに戻す時も、入りたがらず素早く逃げ回るのでつかまえるのに一苦労させられたものです。その頃は暑がりだったのか?ケージの中でもヒーターから離れた位置にいたのが、最近はペットヒーターが大好きで良くヒーターの近くに陣取っています。やはり産卵が始まってから体質が変わったり大人になったのかな~と思います。じゃじゃ馬さんも卵を産むようになって少しおしとやかになったのでしょうか???暖かくなったらモモちゃんは、またお転婆ぶりを発揮するかも知れませんが、今のところ随分落ち着いて来たかな~と感じる昨今です(V^-°)
2009年01月11日
PPVの生中継を録画したもので見たが確かに「戦極の乱」という感じだった。ミドル級GPを制したジョルジ・サンチアゴと「PRIDE」ミドル級王者の三崎和雄が初の戦極ミドル級のベルトをかけて闘ったが正直、三崎があそこまで頑張るとは思わなかった。早いラウンドでサンチアゴに一本取られてしまうのかと予想していたが嬉しい誤算で面白い試合になり楽しませてもらった。三崎の勢いはサンチアゴの動きを止める程で、後1分少々で判定に持ち込んだら三崎は勝てたと思うのに、5Rの終了間際にサンチアゴのチョークスリーパーにギブアップで勿体なかった。でも三崎は左目がかなり腫れていたし、視界が狭まっていたと思うのに良く頑張ったと思う。驚いたのはライト級の五味隆典vs北岡悟戦。開始早々にテイクダウンでグラウンド戦に持ち込んだ五味がアッと言う間に足をとられアキレス腱固めで負けてしまった。北岡はGPでも秒殺などで一瞬で勝負をつけて勝ち進んできたが、そんな北岡の世界に五味は引きずり込まれてしまった感じだった。五味が自らグラウンド戦に持ち込んで相手の術中に入り込んだのが、どうも理解出来ない。五味は北岡のタックルを警戒しながらあくまでもスタンド戦を要求して来るとばかり思っていた。私は北岡が好きなので文句はないが、北岡は戦極になってから出てきたばかりで、まだ五味のようなファンからの支持がないし、これから戦極はどうなるのかな~?という思いはある。
2009年01月10日
PPV生中継の録画テープで見たが、後半は息詰まるような熱戦で非常に面白かった。特に「PRIDE」で活躍した選手達の奮闘は、あっぱれなもので「PRIDE」ファンの私は爽快な思いで見た。川尻達也やケガール・ムサシなど、慣れないグローブをつけK-1ファイターに一歩も引けをとらない打撃戦で、打撃のスペシャリストを二人は逆にノックアウトしたのだから、正に「勇気のチカラ」だった。注目の田村潔司vs桜庭和志戦は、どちらが負けるのも見たくないような辛い一戦で、重苦しい緊張感があった。二人の対戦は随分前から取り沙汰されていたので、本人達も最早闘わざるを得ないような状況になってしまったように感じる。騒がれれば騒がれるほど二人にとっては闘いづらいしプレッシャーがかかったと思う。そんな重苦しい雰囲気を感じた。田村が上になってパンチを打ち込むシーンが多かったが、パンチを桜庭の顔に振り落とす田村は、とても辛そうに見えた。田村のKO勝ちになるのかな~と思ったが、試合は田村の判定勝ち。これで良かったのかな~という感じもした。終了後二人は何回も抱き合って何か話していたが、二人共「これで終わった!」というホッとした気分ではなかったかと思った。青木真也、ミノワマンは相変わらず見せてくれたし、ちょっと心配したミルコ・クロコップとアリスター・オーフレイムもチェ・ホンマン、バダ・ハリをそれぞれ1RでKOして「PRIDE」の強さをアピールしてくれた。何とも爽快な大会だった。
2009年01月08日
眼窩底骨折から1年ぶりに復帰した里村の相手にアジャ・コングを指名するとは、新崎社長も手厳しいな~。アジャは復帰戦が里村の引退試合になることを覚悟した方が良いと豪語していたが、本当に凄まじい攻撃だった。まだゴングが鳴る前の睨み合いで、アジャはいきなり裏拳で威嚇。不意打ちされた里村はこの時点でかなりダメージを負ったようだ。それはまだしも、手術した里村の右目を執拗に狙った攻撃には唖然とした。とても並みの選手には出来ることではないと思う。結果を考えるとゾッとさせられたが、アジャ自身だって相当な覚悟がいると思うのに、何故ここまでするのか?理解に苦しむ。こんな非情とも思えるアジャの攻撃に1年間のブランクがありながら根性で耐え、闘い抜いた里村は本当に凄い。最後はアジャの裏拳に沈んでしまったが、アジャの厳しい攻撃にも感謝していると言っていた里村には只々感心させられた。
2009年01月07日
「エキスポランブル」の決勝、日高郁人vsクリストファー・ダニエルズ戦「大陸対抗リーグ戦」の決勝戦、アレックス・シェリー、クリス・セイビンvs田中将斗、関本大介戦が行われたが、どちらの試合も素晴らしい熱戦だった。ダニエルズは試合巧者だし、日高をかなり研究して来た感じで、日高の極め技のショーンキャプチャーも読まれていてなかなか極まらず日高は本当に苦戦だった。勝てるとは思わなかったが、日高は根性とスタミナの強さで、ダニエルズの攻撃を凌ぎ見事にダニエルズを抑えて優勝した。ダニエルズも日高を称えていたが、日高は本当に凄かったと思う。「大陸対抗リーグ戦」の方もまた凄い激戦だった。パワーでは断然日本チームが勝っていたが、シェリーとセイビンのスピード攻撃と連携の巧さには田中達もかなり苦しかったようだ。シェリー達の合体攻撃も見ものだったが、関本のパワー攻撃も見せてくれた。本当にどちらも一歩も引かない状態で最後まで分からない感じだったが最後にチャンスをものにしたのは日本チームで田中がセイビンをスライディングDでフォールして優勝を決めた。日本人選手の頑張りで熱の入った大会になり、とても面白かった。
2009年01月04日
初のプロレス万博が日本で行われたが、それぞれの試合が趣きがあり楽しかった。特にタッグ大陸王者を決める初戦で田中将斗、関本大介がメキシコチームのドラゴとナルトと対戦した試合は面白かった。またスペシャルタッグマッチで、あの殴り合いを演じたドン・フライと高山善廣が今度はタッグを組んで、蝶野正洋、スコット・ノートンと闘ったのも見ものだった。しかし高山とドンフライはコンビを組むより闘った方が良さそうだった。最後に蝶野のシャイニングキックを浴びてフォールされたドンフライは終了するやいなや高山に襲いかかり、例の試合を思い出すような殴り合いが始まった。試合中、高山の蹴りが誤爆してドンフライがもろに受けてしまったのに腹を立てたのかも知れないが、最初はドンフライがファンサービスであの試合の再現をと、洒落込んだのかと思った。ノートンがドンフライを抑え、蝶野が高山をなだめるというコンビが入れ替わったような感じで治まったが、ドンフライは相当に悔しそうで一時はどうなることやらという状況だった。PART3でタッグ大陸王者の決勝が行われるようだが、田中と関本には2日目も頑張ってぜひ優勝して欲しい。楽しみにしている。
2009年01月03日
昨年中は毎度「おとぼけモモちゃん」を訪れていただきまた温かいコメントをいただき、ありがとうございました。皆様のコメントに支えられ、また今年も無事にスタート出来ましたことを、大変嬉しく感謝しております(o^-^o)モモも我が家に来て、4回目のお正月を元気に迎えました。モモにはお正月もあまり関係ないようですが「モモちゃん今年もよろしくね!今年もファイト!ファイト!」と言ったら小首を傾げて、不思議そうな目で私を見ていました~(^○^)モモちゃんは今年もマイペースで頑張ってくれるでしょう。昨年は不況の煽りで暗いニュースが多かったようですが今年は明るく楽しい一年になりますように、皆様と可愛いワンちゃん、インコちゃん達のご健康とご多幸をお祈り申し上げます(^-^ )♪今年も相変わらずよろしくお願いいたします(V^-°)
2009年01月03日
伊東竜二、石川修司、竹田誠志vs葛西純、沼澤邪鬼、稲松三郎戦が面白かった。新たにデスマッチ志願をした竹田と、パワーのある石川が大活躍で葛西も本気になり楽しんで闘っていたし、新鮮で面白い試合だった。登坂さんの実況もまた楽しい。大日本の身内なのでアナウンサーでは味わえない面白さがある。大日本の選手達への愛情が伝わって来るし、闘っている選手達と共に痛みを味わっているような感じの実況だ。登坂さんは若い竹田や石川にも当然、期待している訳で二人が根性の闘いを見せると大喜び。葛西が止どめの技を決めてくると「わぁ、こりゃダメだ~!」と何とも残念そうな声を出したり、感情がそのまま出ているので聞いていて楽しい。
2009年01月02日
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