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前回、三沢、潮崎チームに敗れた秋山準と谷口周平は今回も強敵の高山善廣、杉浦貴チームに当たってしまった。高山チームはこれが初戦になるが、秋山はともかく若い谷口が相手とあって、試合前のインタビューでも余裕綽々の感じで秋山チームとは対象的だった。おまけに谷口は前回、潮崎の新技で胸を痛め、胸から背中にかけてテーピングがびっしり巻かれていて痛々しかった。GHC王者の秋山と三冠王者の高山の絡みは、さすがみ迫力があったがやはり、どうしても谷口が狙われてしまうので秋山組は厳しい。しかし谷口も大きな高山をジャーマンSHで投げたり、必死に頑張っている姿勢が伝わって来た。秋山も谷口に何とかブレイクして欲しいと望んでいる為か、あまり助けに飛び出すこともなく見守っている感じだった。結局、最後は杉浦の「オリンピック予選スラム」に谷口は沈んでしまったが、まだリーグ戦も序盤だし、優勝はともかくとして谷口はパワーも根性もあるので、この先頑張って欲しい。メインの6人タッグに復帰4戦目の小橋建太が登場し佐々木健介組と対戦したが、本当に小橋の生き方には感動させられる。大きな手術を何度も繰り返し、その都度復帰して過酷なプロレスを続けている訳だが、どうしてこんなに心が強くなれるのかと、試合を見ていて、その努力に涙が出そうになる。
2009年05月31日
秋山準、谷口周平vs三沢光晴、潮崎豪のタッグリーグの初戦は面白かった。GHC王者の秋山に今度、潮崎が挑戦することもあってお互いにタイトルマッチを見据えた激しい闘いになった。秋山に抜てきされてタッグを組んだ谷口はやや緊張しているように見えたが、この大会で「一皮剥けて欲しい!」という秋山の気持に応えようと谷口は必死に闘っている感じだった。それにしても潮崎はアメリカ修行から帰って来て本当に強く逞しくなった。自信もかなりついて来たのか顔つきが大分変わったように感じる。中盤、秋山に右手を狙われ、更に谷口にも右手を攻められて相当なダメージを負ったようだったが、右手をかばうどころか敢て右手でチョップやラリアットを打っていたのには驚いた。ダメージを負った右手が、どの位の威力が出るものか試しているような感じだった。三沢のフォローも良かったしペースの取り合いで激戦だったが最後に勝利を掴んだのは、右手を痛めながらも根性で闘い抜いた潮崎だった。潮崎は新技らしいが谷口を、変わった形で持ち上げ、頭から真っ逆さまに落として3カウントを取った。かなり強烈な技で、谷口は暫く起き上がれない程だった。潮崎が逞しくなって来たので、秋山とのタイトルマッチがいよいよ楽しみになって来た。
2009年05月29日
12名の選手が必死に闘い盛り上げてくれた大会だったが、最終的に決定戦に進出したのはAブロックが武藤敬司とカズ・ハヤシ、Bが小島聡と鈴木みのるだった。高山が最終戦で西村に敗れたり、前半一番勢いのあった太陽ケアが後半に黒星を重ね脱落したのは意外だった。そんな中でジュニアのカズの頑張りが目を引いた大会だった。体格差をものともせず機転の利いた闘いぶりで大きいジョー・ドーリングや武藤を敗って決勝戦線に出てきたのだから、本当に凄い。そしてカズは武藤を敗った勢いで今日も一度も勝ったことがない小島にも勝ち決勝戦への進出を決めてしまった。一方武藤vs鈴木戦は武藤が非常に元気で気迫で押していた感じだったのに逆転負けしてしまった。カズvs鈴木の決勝戦。ここでもカズは回転の速い闘いぶりで鈴木を慌てさせたり、湧かせてくれたが、やはり最後はパワーとスタミナに勝る鈴木に押さえられてしまった。鈴木はチャンピオンカーニバルも4度目で、今年こそはという思いが強かったようで、武藤戦もカズ戦も苦戦しながらも凄い根性を見せた。執念のパイルドライバーで二人を敗った感じだった。しかしカズの予想外の活躍を考えると、カズに優勝して欲しかったな~とつくづく思う。
2009年05月28日
Aグループは武藤が勢いがあり一人だけ3連勝しているし、残すカードから考えても武藤がAグループを制するのかな?と思っていたら、番狂わせが起り分からなくなって来た。武藤vsカズ・ハヤシ戦、やはりジュニアのカズは武藤のパワーに押され気味で可哀相だな~と思いながら見ていたが、カズが凄い根性の闘いを見せ盛り上げてくれた。また武藤の動きを非常に研究して来た感じで、再三決めに出た武藤がシャイニングウイザードを決行したが、カズはガードして一度も受けつけることがなかった。そして最後には武藤の止めのシャイニングを交わして丸め込み、何と3カウントをとってしまった。鮮やかなカズの丸め込みの勝利には驚いた。武藤は「してやられた」という表情でカズを見ていたが、これでAグループも面白くなって来た。武藤と高山が6点で並び最後の一戦を迎える訳だが、5点のカズもまだチャンスは残されていることになる。最終戦がとても楽しみだ。
2009年05月26日
お友達から果樹園で買ったという新鮮なトウモロコシをいただきました。時期的にちょっと早かったようで、まだ食べ頃の物は少なかったそうですが、その果樹園はお友達の知り合いなので、キュウリやトマトなども自由に木からとって買う事が出来るのだそうです。貴重な1本をいただきましたが、とても甘くて美味しいトウモロコシで、モモも大喜びでした~(^-^ )♪モモは大好きなトウモロコシを前にして暫しニラメッコ!どこから食べ始めようかと考え込んでいるようでした~。そして意を決したように大きな口を開けていきなりかぶりつきました~(^○^)お味もよろしかったようで大満足のモモちゃんでした。
2009年05月25日
太陽ケアvs諏訪魔のライバル戦は毎度、お互いに一歩も引かない闘いを見せてくれて楽しめた。チャンピオンカーニバルで一勝が大きく作用する大会だがラリアットの打ち合いをいつまでも続けてみたり、勝敗を忘れて意地の張り合いをしているような感じで、二人が楽しんで闘っているようにも見えた。ケアのフロントチョークで諏訪魔はかなりダメージを負ったようで少し動きが鈍くなった感じはしたが、すぐに又攻めに入ったり一進一退の闘いで、結局決着がつかず、時間切れ引き分けに終わってしまった。お互いに力を認め合ったライバル同士で真向からぶつかり思う存分闘って、二人共満足したような様子にも見えた。最後には握手して別れたり、1点2点にしのぎを削るリーグ戦の最中という感じの二人ではなかった。
2009年05月24日
チャンピオンカーニバル2日目、今回も皆一歩も引かない激戦でどの試合も面白かった。初戦を押しながら敗れた高山善廣、鈴木みのる、諏訪魔も今回はしっかり勝ち当分は混戦状態が続きそうだ。特に鈴木vsゾディアック、小島聡vs太陽ケア戦は攻守目まぐるしく入れ替わる激戦で見応えがあった。昨年のチャンピオンカーニバルでは不調のどん底状態だったケアが今年は全く違う。とにかく勢いがあり、一番元気かもしれない。今日も小島と一進一退の闘いで苦戦はしたが、気迫があり最後はケアには珍しく腕ひしぎ逆十字固めで小島を落とした。ケアは一番強敵とも言える鈴木と小島を破っての連勝なので大きいと思う。まだ、ライバルの諏訪魔戦が残っているが、今年のケアの勢いではBグループはケアが突っ走るのではという感じがする。Aグループも武藤だけが連勝で勝ち点4だが、武藤も最大の難敵の高山を破っているので有利かも知れない。しかし武藤もケアも取りこぼしがあったら混戦になり、また全然分からなくなってくる。
2009年05月22日
6年ぶりに修斗に帰って来たという五味隆典や佐藤ルミナ、藤井恵など豪華な出演で、20周年記念に相応しい盛り上がった大会だった。世界ライト級チャンピオンシップのリオン武vsルミナ戦、ウェルター級現チャンピオン中蔵隆志vs五味戦は特に力が入り面白かった。前回、五味が挨拶に登場して中蔵と顔合わせをした時、中蔵の挨拶ひ五味がムッとした表情を見せ、不穏の空気が流れたこともあり、どんな闘いになるのかとドキドキした。五味としては絶対に負けられないと気持を強くしたと思う。五味は1Rから気合が入っていた。二人共パンチにこだわって終始激しい打ち合いが続いたが、五味のパンチはスピードがあるな~と思った。さすがに「PRIDE」で世界のツワモノを相手に闘って来ただけのことはあるという感じだった。中蔵もパンチには自信があったと思うが、やはり五味の方が上回っていたように思う。2R開始早々に五味が集中打を浴びせKO勝ちした。中蔵は完全にシャッポを抜いた感じで、自分のチャンピオンベルトをリングに置くという一幕もあった。リオン武とルミナのタイトルマッチもルミナが気迫の闘いぶりで沸かせてくれた。1R終了間際にリオンの集中打を浴びルミナはKOされてしまったが負けてもルミナの積極的な闘いぶりが印象に残った試合だった。藤井恵は相変わらずの秒殺劇を見せてくれたし楽しめた大会だった。
2009年05月21日
チャンピオンカーニバルは毎年楽しみにしているが今年も凄い事になりそうだ。開幕戦から優勝決定戦のような対戦が組まれ、内容も予想以上に素晴らしかった。高山善廣vs武藤敬司、小島聡vs諏訪魔、鈴木みのるvs太陽ッケアは文句なしの面白さだった。鈴木とケアも仲間同士ながら容赦のない激しいぶつかり合いだった。しかしプロレスというのは本当に分からないものだ。3試合共いずれも押せ押せの勢いで試合を進めていた高山ya諏訪魔鈴木が、終わってみると負けてしまっていた。本当に分からないものだと思った。それだけに今後の展開が益々面白くなってきた。初戦をものにした武藤、小島、ケアは強敵を討ち破っての白星スタートをきって有利には違いないが、安心はしていられない。取りこぼしでもしたら今日負けた3人が必ず追い上げて来ると思う。
2009年05月19日
早朝から外が明るくなって来たせいか、モモちゃんの目覚がとても良くなりました(^-^ )♪産卵期で20日程プチ引きこもりをしていた頃は、7時半頃起こしても、ボ~ッとしていて、なかなかケージから出てこなかったのですが、今では6時15分頃声をかけると待っていましたとばかりに飛び出して来ます。冬は寝坊を決め込こんでいるモモちゃんなので、冬と夏では睡眠時間が1時間から1時間半も違います。冬は夕方5時半を過ぎると「2階へ連れて行って!」コールが始まったのですが、最近は6時になっても私の手に来ません。モモちゃんは眠くなると、私の手に来る習慣になっているのです。2階に連れて行くと以前は階段の途中から待ちきれずにケージに飛び込んで行ったのですが、この頃はケージの扉に下ろしてもなかなか中に入らず、入口でジ~ッとしています。「まだ眠くないの?もう少し遊びたいの?」と声をかけ手を出しても来る訳ではなく、半分寝ている感じです。眠いのなら早く中に入って寝たら良いのにと思うのですが昨夜などは開いた扉部分で完全に寝ていました~(^○^)何を考えているのか分からないモモちゃんです。「回れ右、前へ進め!」と号令しても、ケージに背を向けて居眠りをしているモモちゃんです(V^-°)
2009年05月18日
フェザー級GPは選手達はアグレッシブな闘いを見せてくれたが何か物足りないというのか、盛り上がりに欠ける大会だった。ドキドキする様な緊張感がなかったように思う。そんな中でクリス・マニュエルと闘った日沖発の強さが印象に残った。日沖は相手に何もさせない攻めで、1Rに腕ひしぎ逆十字を決め鮮やかな1本勝ちだったが、早くも優勝は日沖かな~?と感じさせるような頼もしい闘いぶりだった。ライトヘビー級のワンマッチ、キング・モーVS川村亮の対戦が面白かった。キング・モーはパワーもあるし、川村は軽く投げ捨てられる感じで苦戦だったが、コング・モーを相手に判定まで持ち込んだのだから、川村も頑張ったと思う。
2009年05月17日
1年ぶりに立場を逆にして春山香代子vs日向あずみのタイトルマッチが行なわれた。どちらも一歩も譲らない激戦だったが、春山は強くなったな~という印象を持った。1年間、防衛を重ねベルトを守って来たという自信なのか?とにかく勢いが感じられた。それに見ていて何といってもパワーがあるのが強みだった。もう一度、日向と闘うことで春山は自分の力を試したかったのかも知れないが、春山は自分が負ける訳がないというようなイキイキとした表情で気迫が凄かったように思う。最後までどちらが勝つか見当がつかなかったが結局、勝利をもぎ取ったのは春山の方だった。インタビュールームでの日向の力ないコメントを聞いて、日向を応援してきた私としては、ちょっと寂しかった。強くなった春山を認めるのは良いが、もう一度挑戦して必ずベルトを取り戻してやるというような覇気が感じられず残念だった。負けられない試合を落としてショックだったのかも知れないが、気持を立て直して日向にはまた頑張って欲しいと思う。
2009年05月14日
最近モンスター軍から出ているレイ大原という選手は何か嫌味な感じがする。アメリカで修行して帰国したらしいが、アメリカでNWAジュニアのベルトをとったことを鼻にかけ、それはまだしもアメリカ帰りを強調したいのか?オーバーな振る舞いがわざとらしく、様になっていない感じで見ていてとても不愉快だ。KUSHIDAとの闘いが続いていたが、今回はベルトとKUSIDAの「ハッスル」追放を賭けて闘ったが、KUSHIDAは優勢に進めながら土壇場で負けてしまった。終了後、大原は得意満面に「追放!追放!」とハヤし立てていたが会場からは誰一人同調する人もなく静まり返っていた。それなのにご丁寧に今度はKUSIDAのロッカールームから荷物を持ち出して再度現れ、リングのKUSIDAに投げつける始末。本当に哀れなくらい会場の空気が読めない人だ。KUSHIDAが辞めることになったばかりかバンザイ・チエも結婚を理由に4.29を最後に引退が決まり、ハッスル軍はまた人材不足でどん底状態になった。「ハッスル」生え抜きの二人が同時に姿を消すのも寂しい。それとは逆にモンスター軍はモンスター°Cの長期欠場を受けて2代目モンスター°Cとして「NOAH」の志賀賢太郎が入ったり3月からは藤田ミノルも加わっていて意気揚々の感じだ。益々ハッスル軍は太刀打ち出来ない状態になってきて、選手層の差があり過ぎては試合も面白くなくなってくる。
2009年05月13日
葛西純が膝の負傷でリーグ戦をリタイアする事になってしまった。Bグループでは宮本裕向、佐々木貴チームと葛西、沼澤チームが決勝戦に進出と思って楽しみにしていたのでがっかりした。葛西の欠場で浮上して来たのが若い竹田誠志と木高イサミ組で今回メインで宮本、貴チームとデスマッチで対戦した。竹田とイサミは突然降って沸いたようなチャンスに燃えていたし貴に軽く見られバカにされたような態度をとれていた事もあり奮起したようで、ファイト満々で挑んでいた。竹田とイサミの予想以上の活躍が試合を面白くしてくれた。竹田達の頑張りはお客さんを完全に味方につけてしまったようだ。貴の攻撃にブーイングが起こる程で、貴は何故?と不満顔だった。貴、宮本チームのコンビネーションの良さはさすがで、竹田達は何度も危ない目にあったが耐え抜いて、何と最後には竹田が宮本をジャーマンSHで完璧に落としてしまった。貴は唖然とした表情だったが、気持の持ち方次第で力以上の闘いが出来るものだと改めて感じた試合だった。
2009年05月12日
前回、オーランド・コロンの挑戦を受け、防衛したばかりの大谷晋二郎が今回は崔領二を相手に防衛戦を行った。チャンピオンは休まる暇もなく本当に大変だと思う。崔も前回、浪口と組んでインターコンチネンタルタッグのベルトをとったので、意気揚々という感じだった。とにかく崔にはキックがあるので大谷も苦戦だった。大谷は崔の足狙いに出てペースを握るが、一発のキックでまた流れが崔の方に行ってしまうという感じで、崔のファイトは凄かった。世代交代か?という言い方は寂しいが、かと言って若手がのし上がって来ないのも「ZERO1」も困るし、複雑な心境だ。でも今回は「ZERO1」の選手同士なので前回の「WPF」との闘いのような心配はなく、闘いに集中出来て楽しめた。結局、試合を決めたのは崔のキックで崔が新チャンピオンとなったが、崔はオーバーに喜んで見せる訳でもなく淡々とした表情で挨拶している姿が、頼もしく感じが良かった。
2009年05月09日
今「ZERO1」はスティーブ・コリノを中心とした「WPF」と闘争中だが今回は「WPF」からの刺客を相手に三大タイトルマッチが組まれていた。中でも世界ヘビー級選手権は気になるところだった。大谷晋二郎はやっと永田裕志からベルトを取り戻し、ホッとしたのも束の間、直後にコリノと防衛戦を行う羽目になったり散々だった。そして今回、初来日のオーランド・コロンを迎えうつことになったがコロンよりセコンドについているコリノ達の方が気になるところだった。初めて見るコロンはアグレッシブで結構荒っぽい闘いをする選手だった。コリノ達がレフェリーの注意を引いている間に凶器を持ち出して大谷の目を攻めたり、かなりの曲者のようだった。そればかりかセコンドのコリノ達はレフェリーの目を盗んではリングに上がり、大谷に暴行を加えた。コリノは本当にあくどい。このままでは大事なベルトを「WPF」に持って行かれちゃうのではと心配したが、リングサイドで応援していた田中将斗が見かねてリングに駆け上がりコリノを一蹴。そして場外に放り出したコリノを「ZERO1」の選手達が押さえておいて、やっと1対1の対戦にも戻った。大谷は本当に肉体的にも精神的にも良く耐えたと思う。最後は波状攻撃でコロンを沈め、大谷はベルトを防衛した。もし「WPF」にベルトが渡ってしまったら挑戦もなかなか受付てくれないと思うし、無理難題を押し付けてきそうで、「ZERO1」としては砦を守ったという感じがした。
2009年05月08日
チャンピオンBJの3度目の防衛戦に正城ユウキが挑戦した。二人は練習仲間の先輩、後輩という事だが、正城がとても元気で積極的な攻めを見せ面白い試合だった。2Rまでは殆ど互角の闘いに見えたが、3R開始早々にBJがバックに回ったと思ったら、素早くスリーパーホールドを極めてBJのアッという間の一本勝だった。会場の大応援団の声援に、勢いでは正城の方が勝っていたが、やはりBJは要所要所の攻め方が巧かったように思う。チャンピオンの貫禄を見せた感じだった。
2009年05月07日
マンモス佐々木が交通事故でリタイアとなり、関本大介も棄権してしまうのかと思ったら、何と田中将斗がピンチヒッターになって現れたのには驚いた。関本、田中コンビなら益々優勝に期待がかかるところだし、これでマンモスも心おきなく静養出来ることと思う。関本と田中は今回は若手の大橋篤、岡林裕二との対戦だった。キャリアから見ても差があり過ぎるし…と思ったが、田中達は若い二人を真向から受け止め、ただ勝つ事に専念しないで試合を面白くしてくれた。大橋もそれに応え良く頑張ったし、、岡林の怪力も見ものだった。まだリーグ戦も混沌とした状態だが次回、田中、関本はシャドウとジ・ウインガー組と対戦するようで、この試合は楽しみだ。とにかくAブロックからは目が離せない。
2009年05月05日
産卵期で20日余りプチ引きこもりだったモモちゃんも元気に復帰しました(^-^ )♪その間、爪も大分伸びてしまい、私達の肩に乗っても洋服に引っかかってモモちゃんはバタバタしていました。病院で爪を切っていただき、ついでに健康診断も受けてすっきりしたモモちゃんです。ヒーターの横で抱卵ポーズをとっていたモモちゃんでしたが、体重も39gあり、意外でした。休んでいても食べ物はしっかりとっていたようです。フンの検査も異常がなく一先ず安心しました~(o^-^o)暫く日光浴もお休みしていたので、このところ毎日2、30分くらい日光浴を楽しんでいます。最初は金網にしがみ付いていたモモちゃんですが、外の空気に慣れてくると気持良さそうに、電線やお隣の屋根に来る雀さん達にピイピイ呼びかけれいました。喉が渇くのか、時々止まり木から下りて来て豆苗を食べていました。暫くご無沙汰だった塩土も2,3日前から夢中で突いているモモちゃんです(^-^ )
2009年05月03日
諏訪魔と近藤修司が次回、鈴木みのる、太陽ケアの持つ世界タッグに挑戦するので、その前哨戦としてアジアタッグ王者の鈴木、NOSAWAに挑んだ。諏訪魔、近藤チームは挑戦が決まってから、鈴木に散々バカにされていたので、諏訪魔達はかなり気合が入っていた。諏訪魔と近藤は曲者の鈴木、NOSAWAを今回は寄せ付けない迫力のある攻撃で終始ペースを握っていた感じだった。最後にはNOSAWAを場外に放り出した二人は、一気に鈴木を攻め立て諏訪魔のジャーマンの投げっ飛ばしが出た時には鈴木も最早ヘトヘト状態だった。そして諏訪魔のラストドライバーが見事に極まった。鈴木からフォールを取ったのだから凄い。ちょっと爽快な気分だった。鈴木は暫く起き上がれずNOSAWAに抱えられるように退場して行ったがこんなに弱々しい鈴木の姿を見たのは初めてだったかも知れない。鈴木はタッグの2冠をとったり、GURENTAIに高山も加わって意気揚々の感じだったので、ちょっと調子に乗り過ぎたかも知れない。スワコンに完全に火をつけてしまった感じだ。いよいよ世界タッグ選手権が楽しみになってきた。
2009年05月03日
チャンピオン高橋奈苗に今回は宮崎有妃が挑戦した。パワーファイターの二人なのに、いきなり丸め込み、切り替えしの激しい攻防が始まったのには驚いた。宮崎が秒殺狙いにでたのか、本当にアッという間に終わってしまいそうな展開だった。お互いに大きな体なのに、身軽でスピーディな闘いで、どちらも一歩も引かない感じだった。特に宮崎は「NEO]の至宝の二冠を取り戻そうと必死の形相だったが微妙な所で奈苗の方が一枚上かな?という感じを受けた。お互いに試合前、ラリアットで決めたいと言っていたが、最後に強烈なラリアットを決めたのは奈苗の方だった。防衛を決めた奈苗は、誰からも認められる二冠王者を目指して次の挑戦者には田村欣子を逆指名した。ベルトにしがみ付いていないで、あえて二冠の象徴ともいえる強敵田村を迎え打つ奈苗はさすがだと感心した。二人の対戦がとても楽しみだ。
2009年05月02日
佐々木健介の3度目の防衛戦に秋山準が挑んだ。NOAHの3本柱の秋山が挑戦するのだから、秋山自身もNOAHサイドも今回は何としてもベルトを取り戻したい一心だったと思う。GHCジュニアのベルトも健介オフィスに流出しているので秋山への期待は大きいし、かなりのプレッシャーを感じていたと思う。試合前から表情が硬く、いつもの秋山とは別人のように見えた。鈴木みのるが以前、秋山と対戦した時、自分の「世界一性格の悪い男」に合わせて、秋山を「NOAHで一番性格の悪い男」と言っていたが、今日の秋山はそんな感じはなかった。秋山より健介の方が力強く荒々しく感じられた。健介は場外で秋山を鉄柵に投げつけるなど荒っぽい攻撃だった。この鉄柵で秋山は胸を痛めたようで益々苦戦だったが本当に良く耐えたという感じだった。完全に健介のペースだと思っていたが、秋山のベルトを取り戻すという執念が勝っていたのか、勝利をもぎ取ったのは終始耐え抜いていた秋山の方だった。秋山はこのベルトを巻くのも3度目だが、これまでとは気持の上でも大分違っていたようだった。最後の挨拶を聞いていてもクールな秋山とは全く違う印象を受けた。プロレス界も今、大変なようでNOAHも3月で地上波の放送がなくなったが、そんなことも影響していたのか?NOAHを盛り上げていかなければという責任感やお客さんへの感謝の気持が感じられた。
2009年05月01日
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