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深夜の運転中、車のラジオから、 THE BOOM 「風になりたい」が流れてきた。 どうしてもこの歌を聞くと涙が出てくる。 私にとってこの歌の、 「あなた」とは自分自身の人生に感じる。 そして、 「風になりたい」とは現在からの離脱だと感じる。 だから、ここから旅立つという事につながる。 私も、風になりたいと強く思う。 明日を生きるのも、それをやめるのも、私の自由なのだ。 それをほんの少しの理性と偶然が留めている。 私が慕っている姉のような10年来の友人が言う。 「あなはた確かに自由だ。 でも、あなたが抱えきれずに苦しんでいる『母親の死』という現実を、 あなたの息子にも味合わせるのか?」 という言葉が、強く心に刻み込まれている。
2014年12月21日
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傷つけるつもりなど毛頭なくて、 それよりも励ましたくて、少しでも力になりたくて、 そう言っているのはわかっているけれど、 ぼろぼろにひねくれている私には、 「でも、震災があったから、こうして出逢う事も出来たんだものね」 と言われるたびに、 あなたとなど出逢わなくて良かったから、 父と母と故郷を返して! と、心の中で叫んだ。 けれど、今ふと考えると、 震災がなければ出逢わなかった、再会しなかった人たちとのそれは、 だいたい96%は、 良かったのだと思える。 だいたいね。
2014年12月09日
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