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今年最後の実習で作ったハンギングバスケットのハボタンです。 これは作った直後で、現在はハボタンの中央がちょっと明るい紫色が出始めています。南天は、紅葉したまま葉がのこり、シロタエ菊は ますます白く、ビオラの濃い黒紫と、赤いパンジー(イチゴショート) が育っています。帰省中に、雨が降りそうな天気予報で、すごくうれしく思っています♪ 今年の秋は、紅葉が本当に綺麗に 染まりました。もう、最後の一葉も落ちてしまい、もしまた暖かい日が続けば 葉を開きそうなほど、つぼみが大きくなっています。 木々の一年は、冬の初めに始まるような気がします。 葉も花も、なにもないようにみえる木や枝に、しっかりと春の準備をして 冬を越す木々をみていると、 季節に忠実に、毎年毎年、生長を繰り返すその確かな鼓動を感じます。 改めて、植物に教えられて、今年と同じように来年も、ひとつづつできることを。 そのときに出来るだけの精一杯を、続けてゆくのが生きることだと感じます。 このページを開いてくださった皆様に、 今年もお世話になりました。
2006.12.30
今年は、いろいろと手抜きが目立っています~まず、クリスマスツリーのオーナメントだけを買い揃えておきながらまだツリーをだしておらず。きっと、もう出さないでしょう。年賀状はどうしよう!パソコンをいじくって、がさごそと年賀風の写真を探して印刷するしかないか!自分で 印刷すると時間がかかるけど、注文出しに行く時間が今からはもうないでしょ!それよりも、クリスマスプレゼントはどうするんだったっけ?もう、今年はてんで、だめです。来年はもうすこし段取りをして、、なんて、毎年いってるかも? これは、銀座のミキモトのクリスマスツリーの前でぱちり。先週少し早いクリスマスパーティにレストランISHIDAという素敵なフレンチの店に行きました。フレンチだけど、根野菜などをたくさん使って、軽くて、でもしっかり本格派。 子供も一緒にいけたので、大喜びでした。 会場はエントランス、室内はもちろん、階段からレストルームまで薔薇づくし。シャンパンにも薔薇。 シャンパンで乾杯したあとは、カメラはしまってしまいお料理の写真がなくて残念。 今年はお料理もクリスマスツリーもこれで、ごまかしちゃおうかなっ~。
2006.12.22
しばらく更新しない間に 写真がたくさんたまってしまいました。 これは、グランロッサのブルーを使った メリアアレンジ。 ラベンダー、リラ、ディープブルーの青系の花びらを丁寧に組んだものを メインに、クリーム色のカーネーションやレモンイエローのデンファレとなどと あわせたものです。すべてプリザーブドです。 数年前にご購入いただいたかたからリニューアルの ご依頼でした。 お花部分を新しくするとまたがらりと変わります。 もうひとつは、リース。バレエ教室に送るリースです。 たくさんの踊り子さんたちをみまもる作品なので、陶器のダンスシューズをつけて。 籐で編まれた、メッシュのリース台に 白いワイヤー製のリーススタンドを取り付けて、自立するリースです。 もちろん、リーススタンドをはずせば壁にかけられます。 相手の方がどこに飾られるか(置くのか、掛けるのか)判断に迷うときは、 スタンド付でお贈りするのも、心くばりかと思います。 こちらは、お正月のプリザーブドアレンジ。 コレは、あまり物で作った自分ち用のリース、 大きなものです。ドア飾りに。プリザーブドのコニファーを使っています。
2006.12.20
右が、チェコの作家、カレル・チャペックが78年前に書いたといわれる「園芸家12ヶ月」で、 左がその「園芸家12ヶ月」を涙を流しながら読んだという 自称ベランダー(ベランダで花を育てる人)の いとうせいこう著「ボタニカルライフ」。 寝る前に読むにしては、「…フフフ…フェフェフェ!!!」みたいな不気味な笑いが 出てきてしまうし、花にあまり興味のない人には、退屈かもしれないけど、 やっぱりどちらも名著でしょう~。これは、何度も何度も読んでみたい本です。 「園芸家12ヶ月」は、以前から読もう読もうと思っていたのですが、 いざ読んでみると、小松太郎さんの訳がすんなりと入ってきます。 高橋健二さんと、小松太郎さんは、ヨーロッパ文学の有名な翻訳家ですが このお二方のユーモアあふれる、おちゃめな、魅力的な文章のおかげで 小学生のころから、ドイツの作家の文章をすごく身近に感じていました。 カレル・チャペックも、いとうせいこうも、おそろしく頭の良い方ですが、 植物のとりこになってる、のぼせさん状態が本当に面白くて、まだまだ こんな風にはなれてないな~と思わせるのです。 でも読んでいて、はたと思いました。 人間が生まれたのは、いや、人間の元になる哺乳類が うまれたのは、この地球上に「花」が誕生したから、だという研究データが あるそうです。 花がうまれて、地上の酸素濃度が変わったから、脳が発達しはじめたのだと。 どうりで、人間は花が好きなはずだなって。それはDNAに刻まれてるだなと。 だから、花にのぼせていいんです。花に埋もれて生きて行きたいと思っても。
2006.12.18
キャンドルスタンドを自宅で作る方のために。 材料 プリザーブドローズ レッド 4輪 十字にワイヤリングします。 グリーン プリザーブドのシロタエギクは数枚あわせてワイヤリング ラベンダーは枝部分を上から4cmほどでカット(分割して使います) ベルベットリーフは2枚、三枚あわせてワイヤリング サグリナムとユーカリは、上から4cmほどでカット (グリーンは処理済) 前日の作業:キャンドルスタンドにオアシスをセット、キャンドルをまっすぐ真ん中に 挿す(ボンド使用) リボン3つと、ベル、ブドウの位置を決める。スタンドの正面にひとつの足を持ってくる。 リボンは、浮き気味につける。ベルもリボンの下につける。 ブドウは、垂れ下がるのを計算して気持ち上の位置に挿す。 正面にバラを大きいものから順に挿す。茎の部分までしっかりオアシスに 入れる。低くなりすぎないようにする。 バラの周りを濃いグリーンで覆っていく。正面が重くなりがちなので転倒に 気をつけてください。 シロタエ菊、ラベンダーは、流れや奥行きを考えながら正面から見える位置に 入れる。後ろのほうにもいれ、先端が前からみて覗くように。 ブドウの葉、モミジバフウ(ドライのイガイガの実)など、後方にいれてスペースを 埋めていく。 サグリナム、ユーカリなどのグリーンを、3~4本まとめながら隙間を埋める。 リボンの下にも入れていく。 コショウの実(つぶつぶ)を隙間に埋めて彩を+していく。 地道に全体をみながら、いろいろな角度からみて、穴がないように 埋める作業であとは完成。 質問があれば聞いてください。 ふぁいっと~!
2006.12.08
ロイヤルミルクティは、とても温かみを感じる色なので 同じような質感の、アンティーク調の陶器の花器に入れてみました。 同じ種類のプリザーブドローズは、ラズベリー色、ちょっと品のある濃い紫を 合わせています。 グリーンはベルベットの質感のもの。スモークトゥリーもプリザーブドです。 このアレンジは、オープンしたばかりの洋菓子やさんに、お祝いとして オーダーいただきました。 大小セットで作らせていただきました。本格派の焼き菓子に似合うといいのですが。
2006.12.06
これは、一見ひまわりのようにみえるけれども、花びらがくねくねとカールするタイプのガーベラの生花です。直径12cmを超える大輪で、すごく長持ちします。名前は、「パスタデママ」です。美味しそうな名まえ! 大輪の薔薇、「カメオ」と、カーネーション「ムーンダンス」。 ピンク、オレンジのニュアンスを含んだ、なんとも素敵なベージュ? 大好きな色、、、こんな色が似合う女性になりたいものです。 そして、これはプリザーブドフラワーですが、ヴェルモント社のロイヤルミルクティという色。 あなたなら、この薔薇をどう見せますか? わたしは、もう、決めました!むふふ。それにしても この色は、どんな色と合わせても 合いそうな、 ストライクゾーンの広い色だと発見しました。
2006.12.05
写真では大きく見えますが、頭から尻尾までが大人の人差し指くらいの長さです。 わたしは、愛の対象を嘗め回す代わりに、カメラに収めるのがすき 息子は小さいころはびっくりするくらい撮りまくったものです。 でも、やっぱり 男の子は大きくなるとあまり、絵にならないというか、、 このカメは、いま我が家で愛情を一身に集めてます。 二枚目は、カメラが怖くて首を引っ込めたところ。 ミシシッピなんとかっていうミドリカメみたい。 カメは冬眠するものですが、それにはおがくずや、土など、また深めの 水槽が必要です。 冬も暖かくしてやれば、冬眠はしません。 冬眠されちゃうと、寂しいので、24時間、ホットカーペットに乗せています。 もちろん、カメ用ヒーターもいれています。 お天気のいい日はよく日にあてて、雨の日は煌々とライトを当てています。 おかげで元気、元気。よく動いて、にこにこしてます(ように見えます) カメがこんなに可愛いなんて~。びっくりしてます。 長生きしておくれ。
2006.12.04
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