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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2007.01.15

最近はあまり細々と上げる事はしなかったけれど、まーたバカな連中が「ソフトが悪いから情報が流出するんだ」とか「流出した情報のヒントが張られるのが悪い」などという逆切れ起こして下らん法規制おっぱじめようとしているらしいので。

朝日支局長、巨額給与１９００万円…赤裸々情報流出

これはすでに1月2日には「こういうものが流出している」という情報を見た記憶がある。
流出してしまった後に「こういうものもある」という情報がそこにあるというお話。

つまり第一次情報漏洩者はこの支局長の家族であり、また漏洩した情報の入っているマシンの管理者がその責任を第一に負うのが当たり前だわ。

ましてやこのご時世にWinnyやShareを使うのならそれなりの覚悟と腕とマシンを一台別に用意するくらいの準備がなければやめときなされ。

人様の情報を預かる、その事に対する覚悟もなく漫然と「データだから入れとけ」くらいの甘い考えしか持てないのなら尚更。

ってかさあ。
どうして情報流出や漏洩に関する簡単な順序切り分けもできないで加害者が逆切れするのかね。

一番先にまず情報を横流ししているわけでしょ、人様の。

↑ここですでに交換ソフトやウイルス感染以前に情報は漏れてるじゃん。
「あなたの情報は責任持って保管してます」とはどこの企業も能書き書いているけれど、個人私物のマシンに保管してますとは書いてないし、許可した覚えもないのにね。

おまけにその甘いマシンに共有やら交換ソフト入れてネットに繋げる。
しかもウイルスに感染しないようにするだけの工夫も何もなく漫然とウイルス感染し、それにも気づかずいいだけバラ撒いて、有志が掲示板に書いてくれなきゃ未来永劫知られずにウイルスと人様の情報を垂れ流し続ける。

ところがそういう足りない人間は。
掲示板に漏洩情報が書かれたから漏れたと勘違い逆切れするのだ。

あのさあ。
有志が書いてくれなきゃそれでなくとも頭足りないんだから気づいてないでしょ。
きっちりこういう間抜けを報道し警鐘鳴らすのもマスコミの仕事じゃないんかい。

被害者面すりゃそれで免責とはならんのだ。
何事もそうだがまずおのれが何やらかしたのかくらいは自覚しなさい。

関係省庁もこの辺をまず情報保管者、主に企業に徹底させるのが先じゃないのかね。
能書きといえどもそれを破ったら偉そうな資格取り消しにするとかさ。

ま、資格関係団体の連中も漏らすわけで、そういう時はお得意のお手盛りでなかったことにするんだろうけどさ。
でもそれやっているうちは信用できないわ。

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