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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2010.05.11

ネットを使う前からどうにも虫が好かない有名人というのが私にはいた。

芸能人に限らずスポーツ関係者とか色々なジャンルでね。

私も母も所謂女性週刊誌的ネタで盛り上がる事のない親子でお客さんの中には話題がそれしかない人もおいでなのだが、そういう時は誠に苦慮している。

だが2人で、もしくはお客さん交えてTVを見つつ「この人がさあ」という話になることもたまにはある。

その際私が「けっ」的な反応を示すと母や周囲がびっくりすることもままあった。

母ちゃんに言わせると私はへそ曲がりなんだそうで、確かにそういう点もあることは認める。

だがそれなりにでも私にも理由があり、その理由の大半は「こいつは信用できん」または「こいつとは友達にはなれない」「というか知り合いになるのもご免だ」。

なんでーと聞かれると具体的には細かい事も混じるので指摘もままならないのだが、問答の答え方、逸らし方、そして目線などがどっかの線に触るんだろう。

そしてこの好悪は数年から十年の間に大体悪寒の方向で当たる。

だけど虫が好かないというその理由を考えてみると大体は「こいつは信用できない」に収束されている。

無論私にとってであって、著名人である相手にとってはこんな田舎の婆さんに好かれようが嫌われようがどうでもいいことなのも間違いない。

翻って最初はどうもいけ好かないが後から見直したという例も思い起こしてみたがこれが極めて少ない。

親戚でもないのにこんなに嫌いなのはいかがなものかと思い「いいとこ探し」を試みたこともあるが1年くらいで挫折してしまう。

谷亮子が民主党の候補になったという話を昨日していたのだが嘆く母に「ほらな、言ってた通りだべこの女は」と告げたのは年寄りには酷であったが。

ところで議員になったら、いや間違いなく比例投票する人も多かろうから彼女が議員になるのは確定のようなものなのだが。

歳費以外に入る強化選手としての収入やら特定団体からの献金禁止とかの扱いは一体どうなるのであろうか。

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