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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2012.07.18

電力社員の意見表明認めず＝「疑念生じさせるな」と首相指示―エネ政策の聴取会

申し込みはサイトから、申し込み概要も申し込みボタンを押し個人情報を書いた後に更に条件が現れるという仕組みで、私も正直このニュースを聞いて初めてわが街で開かれるのを知った。

さて。
まず何事にもその道のプロというものがいる。
そうした区別が曖昧になって久しいが事インフラともなればド素人が脊髄反射で諾否をほいほい決められるものではあるまい。

被災した福島第一原発についての私の意見はここに再三書いたので略するが、麻生政権下で古いので使わないと決めたものを鳩山政権になってCO2の25%削減とやらで動かし続けたのは民主党政権であるのは間違いない。

加えて言えば冷却電源は不適であったが最低限の仕事として原子炉は緊急停止はしていた。

だったら冷却電源の位置その他を見直せば当面は原発で行くほかあるまい。

ここでプロの意見を聞かずしてどうするんだと思うんだが、それ以前に門地職業その他の理由で差別はならないとした憲法違反じゃないのこれ。

国の根幹であるインフラに関してプロの意見は聞かない、それ以前に自由な発言の機会を最初から制限付けるってのはおよそまともじゃないぞ。

あんまり腹が立ったのでつい意見聴取会に申し込みはしたが、最初から選択肢は3つ、おまけにどうやらこの3つのうちの1つだけの意見支持者だけピックアップするというニュースも見てうんざりしている。

そんなもの意見聴取とは言わないだろ。

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