鴨がワインしょってきた
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
2021年はコロナ禍の中、日本の主要メーカー(サントリー、ニッカ、イチローズモルト)の限定ウイスキーを探してみた。結局、サントリーの「響ブロッサムハーモニー」は2本購入できたが、その他を含めると、ほぼ全敗に近かった。とはいえウイスキーの量は十分にそろったので、2022年はブルゴーニュワイン探しの生活に戻ることにした。高いけどね。 「響ブロッサムハーモニー」は昨年末、アマゾンに出ていたビールやシャンパーニュとのセットを4万円超出して購入した。その後、抽選により「定価で売ってやる」といってくれた奇特な店があったので買わせていただいた。交通費は高くついたけど、ご恩は忘れません。 「山崎2021limitededition」は、年末になっても入手できずにいたので、あきらめてヤフオクで1本買った。たまたまヤフオクがクーポンを提供していたので、いまアマゾンや楽天で酒屋が売っている価格よりは安い値段だった。本物かどうかの保証はない。 できればもう1本、定価で入手してみたいが、おそらく無理だろう。 抽選をしている「ビック酒販」や「高島屋」にも通ったが、何も当たらない。特に高島屋はクレジットカードを作るところから始めた方が良さそうだと思うようになった。 個人的に専有できるパソコンがないのがキツいな。この世界で「ボット」と呼ばれる自動プログラムが幅をきかせていることは学べたが、搭載できるマシンがないので仕方がない。 さはさりながら、若い頃に比べてウイスキーの飲める量が増えていることを身をもって知ることができたのは幸いだった。 また、限定品を探した副産物だが、やや入手難易度が低い他のウイスキーをいくつも購入することができた。「山崎12年」とか「白州」、「余市」、新旧「竹鶴」など。白州は、探していれば容易に入手できるようになった。ネットではいまも争奪戦だけど。 イチローズモルトはDDだけ複数入手した。くじ引き的なものはあまり買いたくないが、地方に赴任していた頃にお世話になった店が案内をくれたので購入したら、ダブってしまった。 年が明けてウイスキーの保管場所を眺めていて感じるが、自分の飲むペースを考えると日本ウイスキーは十分な量を購入できたと思う。転売する気はないので、よほど珍しいものを入手する場合以外、今後は争奪戦に参加しても仕方がないと思うようになった。 いろいろ飲んでみた結果、日本のウイスキーではピートの香る「余市」が気に入った。ピートが良いと感じるので、限定品の「余市ノンピート」はレアであっても必要はない。「宮城峡ピーテッド」は「宮城峡」をしっかり飲んでから買うかどうか考えるが、多分買わないだろう。なお、通常品の「宮城峡」も美味しいと思う。もちろんサントリーのシングルモルトも美味しい。 おまけのような形で入手したアードベックは実に美味しいが、匂いについて家族からの評判が悪い。 ザ・マッカラン12年Dカスクが2本ある。そのうち開けて飲もうと思う。 ジョニー・ウオーカー・ブラックラベルのオールドボトルは在庫が2本ある。もう少し手元にあってもいいと思うので、機会があれば拾っていきたいと思う。 オチはありません。追記 その他に探していたウイスキーは「白州ピーテッドモルト2021」、2020年の山崎シリーズ、イチローズモルトの限定品など。 本日は久しぶりに海外ショップにブルゴーニュワインを発注した。 いまは昔と同じように安く売られている、有名ではない作り手のオールドボトルに興味がある。面白いものを買えたのではとワクワクしている。 JRA根岸ステークスはハズレ。1着がヌケ。
2022.01.30
コメント(0)