レフティーの休日

レフティーの休日

2011.03.05
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監督:ERWIN WAGENHOFER
プロデューサー:Helmut Grasser

FOOD,ING.と同時上映で見た。
それぞれ別々に制作されたものだけど、
配給元が「食の社会見学」として、セットで配給しているようだ。

飽食と飢餓の問題、乱獲による海洋資源の枯渇、遺伝子組み換えの問題、
低コストで大量生産される養鶏業、アマゾンを切り開いて大農場の問題など、
食にまつわる諸問題について、生産者側の取材も交えて淡々と描いている。

まだ食べられるのに、廃棄されるパンの山。

オーストリアでは年間2000万トンに達するという。
一方では全世界で毎年10万人が餓死している。
「これは殺人じゃないのか?」と訴え掛けている。
ちなみに、世界で最も食品を破棄しているのは日本だ。

安価で大量に生産され、工業製品化する農作物。
行き着くところは、大資本、先進国、強者の利潤の追求のため、
出来上がった社会構造の問題だ。
今、求められているのは付け焼刃の援助ではなく、
流通システムの再構築ではないかと監督は訴える。

そして我々日本人は本人の意思とは関係なくても、
間違えなく加害者側に立っている。


公式サイト
www.cinemacafe.net/official/gochisou/





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Last updated  2011.04.30 18:37:23
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