Pythonの勉強中
入門編の備忘録
Python 入門 その2
・処理をまとめて記述する関数
Pythonでは関数オブジェクトを定義して用いる
def 関数名 (引数):
処理
のようにする
例
def add(a,b):
return a+b
add(3,4)//7と出力される
また関数を変数に入れることも出来る
(これはJavaScriptでも同じ)a = add // 変数aにadd関数を代入
a(3,6) //add(3,6)に等しい
・クラスと継承
Pythonオブジェクトはいずれかの型(クラス)に属していて、クラスごとにメソッドがある
自作のクラスはもちろん
既存のクラスを拡張してサブクラスを作ることも出来る
例
class Rectangle://クラス名
def __init__(self, w, h); //コンストラクタ
self.width = w
self.height = h
def area(self):
return self.width * self.height
Pythonのメソッド定義ではdefを用いるが、
習慣的にその 第一引数はオブジェクト名を表すself
とする
また__init__はコンストラクタという特殊メソッド初期化処理などに利用され、Rectangleクラスが実行される際に、自動でこのメソッドが呼び出される
たとえばRectangleオブジェクト生成では
rectangle = Rectangle(100,200)
のようにする
さらにこれを継承して新たなサブクラスを作成する場合
class Rectangle2(Rectangle): def girth(self):
return 2 * (self.width * self.height)
のように書く
rectangle2 = Rectangle2(5,10)
rectangle2.girth()//100が返る
またモジュールによく利用する機能があり、
これをインポートして使う
たとえばmathモジュールの場合
import math
print( math.sqrt(9)
)
のようにしてmathモジュールからsqrtメソッドを呼び出す
[備忘録] emacs入れてみた 2013.03.27
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