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あくびネコさん
あみりん9129さん
mkd5569さん
驚愕
。
え??西浦ネット下と同じくらいの身長なん???
それはちょっとどうだろう(^^;
1セット目は西浦を追い込むことで成長させることが阿月の
目的のよう。
自分の本来の武器ではなくブロードとか技に頼ろうとして
いた時間を後悔するくらい追い込まれてちょうどいいと。
重圧
とか 責任
とかこれまでは負ってなかった西浦がエースと
しての 自覚
を持ちそれらを背負いながら闘うことで飛躍的に
成長をみせましたね。
そして周りも賢いものだから阿月の目的を理解してしっかり
西浦をサポート。
例えブロックが3枚つこうとも ぶち抜く
だけの 気迫
をみせる
エースになりました!
2セット目は福井をセッターに戻し、滝川が西浦の対角に入って
裏のエースに。
セッターもできるしエースとしての実力もある選手が二人いる
ってのはものすごい強みですよね。
攻撃の幅が一気に広がるし。
鷲野はこの ツーセッター制
が阿月が考える最終形態だと思って
いたようですが、その程度は私でもわかる。
そこじゃなかったんですよね。
得意になって阿月に自分の解答を話してましたが、阿月にしたら
ま、それくらいは気づいてもらわなくてはね。
程度のことでしょう。
決勝戦はいよいよ歩木浜中との対戦。
ツー&クィック
という左利きセッターにしかできない特別な
フォーメーションに対する 攻略策はない
とずっと言い続け
歩木浜の監督を調子づかせてここまできましたからね。
絶対に攻略法はある
はずで。
ただそれを簡単には教えない阿月。
自分たちで考えて答えを出せってことですね。
木下も 「決勝戦では外野の声を気にせず阿月さんの意図を
しっかり理解すること」
って福井にアドバイス。
取り敢えず、ツーセッター制で進めて行き、片山がツーを
使えない後衛に早く回るようローテを動かそうとしますが、
なかなか歩木浜の攻撃を抑えることまではできず。
それどころか離されるばかりで。
阿月はタイムをとっても 「問題文はちゃんと読め、3つの問題
を解け」
の一点張り。
福井は何かが引っかかるもののそれが何か分からず。
が、タイムアウト中に自分と片山が飲み物とタオルを 対象に
持っている
ことからついに気づきます!!
問題文の“対称”とはこれまでは 点対称
と捉えていたけれど
線対称
もありだということに。
以前、片山のマネをして福井もツーアタックをしましたが
レフトを向いている右利きの福井ではネットに手が掛かって
しまい、これは左利きにしかできない技なのだと 痛感
。
でも、ライト側を向いているなら右利きのセッターは同じ
ように ツーが打てる
わけで。
通常、エースは右利きでレフト側にいるからセッターは
当然レフトを向いているけれど、別に ライト側
を向いて
いても問題があるわけではなく。
これで完全に歩木浜のフォーメーションを 鏡のごとく再現
してしかも セッターが二人
だから 二倍
にして返すことが
可能
に。
これにはさすがに
だからライト側を向かせてトスの練習をさせたり、ライト
側へのバックトスを封印させたりしてたんですね。
あの練習が何につながるのか読めませんでしたが、これで
納得。
攻略不可能なら敢えて封じずこちらも使っちゃえ
ってこと
だったようです。
これを劇的に披露したかったがためにわざと「何も攻略法が
あざといwwwww
阿月が無策なわけないですもんねwwww
これで舞台が揃いました。
阿月のショー
の始まりのようです。
面白いわ!!!
ちゃんと気づく福井もさすがだけど、これまでのお膳立てを
密かに水面下で進めていた阿月の 強かさ
。
こっから一気に歩木浜を地獄に 叩
き落とすって寸法ですね。
次巻が非常に楽しみです。
今回、木下がなんで阿月にくっついているのかも判明。
中学時代のいきさつを彼が知っていた理由もわかりました。
ハハハ・・・そうだったのか。
しかもしっかり阿月の言葉に従って太っていたとは。
どこまで阿月に 心酔
してるんだかw
可愛い人です。
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