Sketch Book*

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2004.06.23
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あたしは、一件ずつ消してった。
涙なんて流れなかったけど、消している一瞬一瞬も期待してた。

3時が来る前
3時だけなくなっちゃえばいいのにって、思ってた。

けどそんなわけなく、あいつからの連絡もなく
あたしの携帯はもうツグの名前をしらない。





学校に行った後、中学からの友達と遊んだ。
楽しかったし、逢えて嬉しかったけど
素直に元気が出てこない。
あたしもそこまでカンタンじゃなかったんだなぁ。苦笑




『ねぇお母さん』

「何?」

『お母さんは、あたしくらいの年のとき好きな人とかおった?』

「おったよー、そりゃ若かったけぇね。いろんな恋して、いろんな人スキになったんよ。」

『ふーん、たとえばどんな人スキになったん?』

「同じクラスだったヤツだとか、親友だったやつだとか、やねぇ」

『へぇ、けっこー普通なんじゃん?』

「逢って間もない人もおったし、逢ったことない人なせぇスキになったことあるんよ」

『それって《スキ》やったん?』

「もちろん、好きになったって言うくらいなんやけぇめっちゃスキやったよ」

『逢ったこともない人なのに?』

「おうおう、それでもスキやったよ。好きになったのはあんたと同じ年ンときさね」

『はぁ?まじで?考えられんわ』

「考えられんくってもしょうがないやん、好きになったンやもんなぁ」

『そっかぁ、そうやねぇ。』

「あんた好きな人おるんやろ?」

『花の女子高生ですからぁー♪』

「大切にしいや?あたしなんてこの年になっても覚えとんやから」

『そうやね、覚えとかんといけんことやもんね。それやからお母さんは今までの恋大切にしてきたん?』

「違う違う。覚えとったのは忘れたくなかったけぇよ」

『なんで忘れたくなかったン?』

「あんたとか、あんたの娘にいつか話しちゃろーっち思っとったけんねぇ」

『お母さんってバカだよねぇ』

「うっさいな、バカ娘」

『初恋の人ってどんなやった?』

「別にフツーよ、中1ンときのクラスメェトってやつで中肉中背の男前」

『フツーの上に男前がのったな』

「まぁ、大切なのは初めての恋やないと思うぞ?」

『全部っていいたいんやろ?』

「わかってるやん、さすがあたしの娘やね。」

『バカ娘やもんなぁ』

「ようわかってるやん」

『お母さんの子やもん』

「最後の人ってのも大切やな」

『それってお父さん?』

「大切ってか、大事が続く人って感じやね。」

『ようわからんわ』

「自分の中で、手を繋ぐのもちゅーすんのもえっちすんのも
この男が最後やっち思える相手やけぇ結婚したんやから、大事にせんともったいないわ。」

『なるほどねぇ』

「大切にせぇよ、気持ちも自分も」

『どういう意味?』

「いろんな意味。」

『お母さん、あたしもあたしの子供にこうやって話せやんかな』

「これから覚えてれば話せるやろ」

『うん、覚えとく』

「さすがわが娘。」

『されどバカ娘。』

「あたしの子やけぇね。」

『やけぇバカなんやって。』

「うっさいわ」









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最終更新日  2004.06.24 00:58:02 コメントを書く


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゜・*:.。.殿.。.:*・゜ @ ギャハハwww まぁガリリの名前にも孝って字あるからねぇ…
ガリリ。 @ あぁあああぁ ネタカキコを連続でやってしまったぁあぁ …
゜・*:.。.殿.。.:*・゜ @ ぇ。 だったら真水なんて近くになぃじゃん 素

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