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僅かに感じたのは身体への違和感 灰になる前は骨だったもの 皮膚は塵になって何処かへ消えた 私の心臓は君が持っていてくれるのだろう 循環する赤はもう全て流しきっている 届くのだろうか 魂が叫んでも 心はすでに、此処には無い
2008.10.31
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肩から先が骨に変わるのに 時間はそう掛からない 刃のように見えた切っ先は ただの臆病な心で ひとつひとつに篭められていたのは 僕らの無くした小さな記憶だった
2008.10.27
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コントラストに染みゆく 副題:終わらない机上と夜 窓が少し開いているのか、黒色のカーテンが揺れていた ひらひらと揺れるカーテンの隙間から見える空はまだ暗く、太陽はまだ姿を現さない 世界が静まり返ったそんな時間に僕がしていることは部屋の片付けだ けれど部屋の片付けといっても、厳密に言えば部屋に置いてある机の上だ 部屋を照らしているのは無機質な白い明かりを放つ電灯照明台だけで 静かな部屋をより一層閑散とさせているように感じる そして、僕は少し、この静けさが怖かった まるで僕の他には人がいなくて、独り取り残されたような感覚がするからだ それでも、僕は黙々と作業を続ける 今必ずやらなければいけない、というわけではない けれど今しかやる気がしないのだ。 眠くないと言えば嘘になるが、目が冴えていて布団に入ってもすぐには眠れないだろう それならば今、滅多にしない机上の片付けをしよう そう思い立ったのは何時間前だろうか 机の上は一向に片付く気配を見せず、僕はいい加減イヤになってきていた あぁ、今は何時だろう 時計を見ようと首を動かすが、片付けの最中に何処かに埋もれてしまったようで見当たらない 僕は溜息をついて、もう一度机の上を見る ・・・疲れた、もう寝よう もう片付かないと悟った僕が布団へ向かおうと回転椅子から立ち上がったとき 風が強く吹いてもう一度僕は空を見る羽目になった そして、その空を見た僕は少し悲しくなったのだ 暗かった空は明るみを帯び、もう少しで朝を迎えようとしていた 黒から白へ、空とは裏腹に僕は眠りにつく
2008.10.25
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めぐるそら またたく星に君をみた 深い蒼はゆらめいて 月をかくしてそっと微笑む
2008.10.24
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視たことないから、わたしは信じない 聴いたことがないから、ぼくは信じない それは全部、独りよがり? 感情を押し殺したことがあるから、そのもどかしさを知っている 吐き出したことがあるから、その恐さを知っている 見ただけじゃ駄目で、聞いただけでも駄目で 経験してはじめて、知ることができる 後ろには下がらない、けれど前にも進めない
2008.10.15
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時とともに 僕らの記憶は沈んでいく 忘れたくないことだってあるのに そんなこと関係ないとでもいうように 少しずつ 気づかないうちに 僕らの欠片は沈んでいく
2008.10.11
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疼く心臓が心地よかった 思いが溢れるから言葉にする とめられないものは無理にとめないで 吐き出すから意味がある 喧嘩するのはさ 君と僕が別個の存在っていう証拠
2008.10.10
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暗闇だから何も見えないわけじゃなく 少なくとも自分の瞼の裏は見えるでしょ?
2008.10.08
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疼く右腕 曇る視界に 枯れそうな空 太陽がどんなに懐いても 僕らは泣きながら歩く
2008.10.05
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ドクドクと心臓が動く 普段は感じることはないけれど 心臓が脈打つのがわかる時がある その瞬間がとても好きだ ゾクッとした感じ 全身の感覚が起きるような そんな瞬間に 笑みがこぼれる
2008.10.02
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君が手のひらで踊っている人なら 僕は手のひらから落ちた間抜けな奴だろう
2008.10.01
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