2003年09月04日
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今読んでる本は「沈まぬ太陽(3)御巣鷹山篇」("編"ではなく"篇"となっています)というもので、著者は山崎豊子さんです。

"御巣鷹山"と聞いてピンとくる方もいると思いますが、1985年8月12日に起きた日航123便の事故を元に書かれた小説です。

この本は(1)(2)がアフリカ篇・上と下、(4)(5)が会長室篇・上と下となっていて全部で5巻です。

古本屋さんで一冊100円だったのですが、全部は買わずとりあえずこの(3)だけ買ってきました。

山崎豊子さんといえば「花のれん」で直木賞を受賞し、著書に「女の勲章」「華麗なる一族」「不毛地帯」「大地の子」などがあります。また、「白い巨塔」が25年ぶりに連ドラとして10月から2クールで放送されるようです。


この日航123便の事故について、色々な本を読んだりHPを見たりしていて、山崎さんがこの本についてインタビューを受けた内容がのっているHPを見つけました。

インタビューの最後に、山崎豊子さんが座右の銘としているゲーテのことばとお話がありました。

金銭を失うこと。それはまた働いて蓄えればよい。
名誉を失うこと。名誉を挽回すれば世の人は見直してくれるであろう。
勇気を失うこと。それはこの世に生まれてこなかった方がよかったであろう。

「なんときびしい言葉でしょうか。どんなに正しいことを考えても、それを実践に移すのは勇気なんです。この言葉を互いに肝に銘じていきましょう。」


本当に厳しい言葉です。特に「勇気を・・・」は。
今は正しいことをするのも、悪いことを悪いというのも、とっても勇気がいる世の中です。


今日は真面目な日記になってしまいました。

ちなみに「沈まぬ太陽」のカバー写真(真っ赤な太陽の写真)は岩合光昭さんのものなんですね。
岩合さんののら猫の写真大好きなので、この様な写真も撮るのかと以外でした。





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最終更新日  2003年09月05日 02時13分02秒
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