Fitness Walker

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2009/03/20
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カテゴリ: 格闘技
4ヶ月ぶりくらいに木曜日の最終ジムに行った。
12月以来、木、金の夜は全て仕事に集中してた。
でも、今週は金曜日が祝日でジムがお休み。
無理矢理木曜日の内にジムに行っておいた。


おかげでロンドンのFちゃんは大変な事になってたが・・(^^;)
ま、彼女はよいしょしながら仕事に集中 (笑)



で、昨日のジムは久々に目立って来た(笑)
老体にムチ打って頑張ってきた(^^;)
たまには目だって指導もしなければ、

実際、ジムでは人と交流を持たない黙々派
ナメてる奴もいる
ナメる奴は絶対に許さん
で、数名の指導をした
実力を見せ付ける為に
特にポジショニングとボディ打ちについて


レッスンはいつもの通り
最近、初心者が・・・の事があったのと、
例のマナー問題もちょっと気になる事がある
総合的に対処する為にある計画を実行した
内容は極秘 (笑)





レッスン後に自分で自分のボディをガンガン打ってた(笑)
レッスン終了と同時に師匠の師匠が後ろに抜け出してきた
ちょうどいいと、師匠の師匠にボディを打たせる
だんだん本気になる師匠の師匠
しかし、ボディは全く平気 (笑)




その様子を見てた格闘系の連中に指導をしておいた。
そのまた様子が周りの会員から見られてたが、
ま、たまになめられる事がないようにあえて見せつけるのだった(笑)
と言っても、ボディのタフさはともかく、
別にプロの世界では偉そうに言えるレベルではない(^^;)
しかも年(^^;)


格闘系とは言え、いつも独自練習でミットをしてるだけ
実戦の経験が全然ない
拳もスネも柔らかいし、実戦での応用も効かん
実戦で戦えるように実践スタイルで指導するのが僕ちんのスタイル
で、ミットの代わりに、本物の人間のボディを打たせる


こちらは打たせる事によって、
実戦のパンチ、キックの軌道を体に染み込ませる事が出来る。
攻撃を受けるタフな肉体も作れる
攻撃の威力を逃すコツも分かるようになる
攻撃時にあいたスキも分かるようになる


打つ側は、ミットと実戦の打ち方の違いが分かる
相手のプレシャーやガードをかわしながら攻撃する事を覚える
相手のスキを見つける事が出来るようになる
拳やスネも鍛えられる
いろんなメリットがお互いにある


メインジムではスパーなどはフロントでサインをしなければならん
面倒でやだ (笑)
で、顔面はジャブやフェイントだけでボディに集中
ボディ打ちの打ち方を重点的に教えた。


人に教える際は頭と体で教えるものだ
多くのトレーナーが体だけで教えている
しかし、それでは足りん
頭と体で教えて覚えこませなければならん
技術を教えたら、必ず、その理屈を頭に教え込む
理屈を会話で言葉で教える
さらに言えば、文章で書かせる事だ
文章で書く事で、
確実に自分の言葉で自分の内部に染み込ませる事が出来る
自分自身そうしてるので、そんな技術もブログで書いている
書く事は大切だ


もっと言えば、心技体+頭
格闘技を教える以上は心も教えねばならん
しかし、時間もないので省略 (笑)
ま、この程度の技術なら、心は省略でもOK(笑)


で、ボディ打ちの際のポジショニング
例えばオーソドックス同士の場合、
相手の左ストレートに対し、
基本はヘッドスリップでかわす
その際は左前に踏み込んでかわす
パンチに対し、内側に踏み込むのだ
一歩踏み込む際には、太股の筋肉も鍛えておかねばならない
同時に一歩前に出る感じ(左斜め前)
そして右ボディを叩き込むのが基本
しかし、あえて今回はそれでなくサイドポジションと取る為の
外側にかわす方法を教えた。


相手が左ストレートで前に打ち込んでくる際に、
同時に前髪をかすらせる感覚で外に回りこんでサイドポジションを取る
相手がフックやアッパーなら、より簡単だ
そして上手にサイドポジションを取る
とったら、右のパンチを打ち込む
左では相手の視覚に入るが、右では入らんしかわせない
がら空きのボディに渾身の右を打ち込むのだ
要はいかに上手にサイドポジションを取るかにかかってくる


サイドポジションを取るには、足の動きも重要だ
フットワークの練習も必要だし、
踏み込む為の強い筋力も必要
つまり右ボディ一つとっても、パンチだけではない
かわす技術も、足の技術も、総合的に学ばねばならん
どんなテクニックをとっても同様に総合的に学ばねばならん
長い年月をかけて総合的に実力を磨いていくのだ


昨日はボディを打たせる実戦形式トレーニングと
サイドポジションを取らせる事を重点的に教えた。
サイドポジション
非常に重要で効果的なものだ
意識してサイドポジションを取るように動いてみると、
必ず上手になる
覚えておけばいいよん♪



後、最低限度の腹筋も鍛えておこう
パンチもキックもかわす必要がなくなる程鍛えれば、
わざとスキを作って打たせてカウンターを取るような
高騰テクニックも使えるようになる
カウンターだけにKO率も一気に上がる
仮にサイドポジションをとられて、ボディを打たれても耐えられる
いい事ずくめ♪


それに鍛えた腹筋は見た目も美しい
僕ちんのは見た目はお肉もついてるが・・・(T▽T;)
個人的な目標としては、見た目も美しい腹筋作りっす(笑)



尚、ボディを打たせるデメリットも紹介する
ボディを打たせると、ボディ中心に血行が良くなる
血圧の高い人は急に血圧が高くなるのでやめた方がいい
心臓にも負担がかかる
心臓の弱い人も同様
脳梗塞等、脳に問題のある人はもっての他
ま、要は年をとったら、こんな無茶はしちゃいけないって事(^^;)
僕ちんも今しか出来ないと思ってやってます (笑)









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Last updated  2009/03/21 02:39:44 PM
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