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第11回目の荒城農業小学校が行われました。一日雪が降っていましたが、子どもたちは元気いっぱいです 今回も大豆を使った授業です。大豆からいろんな食品を作ることができます。みそ、しょうゆ、納豆、とうふ、あぶらあげ、もやし、きなこ、豆乳・・・前回はお餅につける「きなこ」を作りましたが、今回はとうふを作りますとうふづくりは温度がとっても大切です。 作り方は次のとおりです。前の日に水につけてやわらかくしておいた大豆を、ミキサーを使ってすりつぶして「生呉(なまご)」にします。(煮ると「呉汁(ごじる)」になります) 「生呉」を沸騰している大鍋にゆっくりと入れて強火で煮ます。このとき、焦げ付かないように木べらで鍋の底をこするようにかき混ぜます。 ふわっと泡が上がってきたら火を止めて、泡が落ち着いたら今度は弱火で煮ます。「呉汁」を「こし袋」に入れてしぼります。しぼって出た汁が「豆乳(とうにゅう)」で、「こし袋」に残ったものが「おから」になります。 次に、「豆乳」を湯煎にかけて75℃まで温度を上げて、「にがり液」を入れます。 10分待ったら、固まりかけた豆乳を型箱に入れます。重石を乗せて20分待つと「とうふ」になっています とうふが固まる間、紙芝居を見ました自慢の声優陣がそろっています さぁ、出来ました型箱から出して、とうふの形を見ると感動します できた「とうふ」はお昼に食べました調味料も薬味もなしで食べましたが、豆の味が口いっぱいに広がっておいしかったです お昼からは「どんど焼き」をしました。しめ縄や正月飾りなどを焼いて無病息災を祈る神事です 焼くためには、火が必要ですその火を自分たちで起こさなければなりません。ここでは「まいぎり式火起し器」を使いました。 火起し器で火種を作り、ガマの穂と木のチップで火にするのですが、汗をかくくらいの作業でなかなか大変でした火って大切なんですね火を起こして、ようやく「どんど焼き」のやぐらに点火です火にあたり、しめ縄や花餅が燃えていくのを見ていましたこれで今年1年も健康でいられるかな 最後に、学年別に分かれてかるたとり大会です。みんな真剣で、なかなか取れずに、悔し涙を流していた子もいました読み手が悪かったのかなごめんね…来年は練習しとくから 優勝者には農場長から豪華賞品が手渡されました 次回はいよいよ「最後の授業」と「卒業式」です。いつも、終わりの会の後にスタッフミーティングを行っています。最後の授業がうまくいくように、いい卒業式ができるようにとみんなで意見を出し合いましたP.N.ボラスタA
January 30, 2015

少し遅いですが、あけましておめでとうございます。冬の恵那地域は、それほど雪は降りませんが半端なく寒いです家にコタツしかない私にとって、日々修行のような季節ですさて今回は、1月4日(日)及び5日(月)に、恵那市・中津川市でそれぞれ開催された消防出初式に出席しましたので、その様子をご紹介します。 今や新年恒例行事となった消防出初式。実は私、出初式を見るのは人生初!順番は若干異なりますが、大まかな流れはほとんど同じなので、両市の様子を比較しながら見ていきましょう。 まずは式典。恵那市は恵那文化センター、中津川市は中津川文化会館でそれぞれ開催されました。<恵那市> <中津川市> 制服を着ている方がほとんどで、結構緊張しますまあ、私も制服を着ていましたが・・・式典では、消防団活動に長年従事された方、団員を支える家族などに表彰状が授与されたほか、各来賓から祝辞をいただきました 続きまして、分列行進です。各分団などが隊伍を組み、足並みそろえて整然と行進していました行進を見るために、多くの市民が駆けつけました。<恵那市> <中津川市> そして、出初式の目玉というべき、トビはしご登り。はしごに登る人、はしごを支える人の息がピタリと合うことで繰り出される技は、観衆の度肝を抜いていました<恵那市> <中津川市> はしごから落ちないか、ハラハラさせられました 最後は、一斉放水です。<恵那市> あいにく曇天だったのが残念! <中津川市> 前日と打って変わっての晴天で、とても色鮮やかでした 出初式を見ているうちに、なんだかおめでたい気分になってきました今年一年が、災害や事故のない、安全・安心な年であってほしいものです マックスI
January 28, 2015

中津川市西宮神社では、毎年1月10日に、"十日えびす大祭"が行われています!中津川市駅通りから、各商店街の道路は、すべて歩行者天国となり、300軒ほどの露店が並び、冬の街が一気に活気づく、新春のお祭りです。中津川の新年は、十日えびすから始まると言ってもよいでしょう!! 今年は、なんと120年目を迎え、土曜日だったこともあり、約8万人の人で賑わいました前日まで娘と、「朝5時に起きて行こう!!」と意気込みはバッチリでしたが、案の定、寝坊家を出たのは、9時近く、参拝を待つ長~い列を見て、ただただ後悔。。。 娘は、友達と露店を回る、というので、私一人で、列に並ぶことに。。。隣で一緒に並んでいた初老の男性の方は、長野県南木曽町から、お越しになったとのこと。退屈なので、お喋りしながら、寒空の中、1時間以上順番を待ちました 中津川西宮神社は、明治28年、総本社西宮神社より分霊し、創建した神社です。岐阜県東濃地区では、「西宮神社」の名前を賜っている唯一の神社なのです!! 福の神「えびす様」をお祀りしており、商売繁盛、家内安全、五穀豊穣の神として信仰されています。 午前5時の神事とともに、大黒主命と西宮大神宮のお札が販売され、空クジなしの福引を引くことができるのですよ甘酒も振舞われます。 1時間後、やっと順番がやってきて、無事お札も購入でき、一安心です! 坂下出雲福徳神社で行われる「五日えびす大祭」、恵那市で行われる「七日市」、そして西宮神社の「十日市」! 私、10年以上前、県外より中津川市へお嫁に来ました。"新春早々、えびす祭りの多い、なんとおめでたい街だろう!"と思ったものです。まず、びっくりした事が、この辺りの小中学校がこの日、休日になるということです!大人も子供も、この日ばかりは街全体で盛り上げます。商店街は、新春セール一色!!街全体が、一気におめでたムード、パワースポットに様変わりです 我が家は、JR中津川駅のそばにありますが、十日市の日は家の前の道路が渋滞し、毎年駐車場から車を出すことができません(泣)。。。。。 都会で行われている「初えびす」のお祭りにも何度か行ったことがありますが、道路も狭く、人も多く、帰りの電車の切符を求め、行列ができ、かなりの困難が伴いますが、中津川市の十日市では、比較的にゆったりと、ゆっくりとお楽しみいただける感じがいたします。お子様連れの方には、おすすめですよ 毎年、1月10日に行われる、中津川市西宮神社「十日えびす」に是非お越しください1年の初めは、この「十日市」から!!皆様、幸せな一年をお過ごしください
January 27, 2015

三が日もそろそろ終わりに近づき、お正月のおせちにも飽きてくる頃です今日は、家族みんなで買い食いに出かけます 行き先は、我が家に一番近い道の駅、可児市にある「可児ッテ」です。岐阜県にある道の駅の数は、北海道に次いで、なんと、全国で2番目に多いんです現在、54あるということですが、それぞれ個性のあるロケーションに加え、その土地の特産品やファストフードが販売されており、私も家族も、美味しい物にも出会える道の駅が大好きです さて、今日行く「可児ッテ」ですが、平成22年に、岐阜県で52番目の道の駅として、オープンしています。国道21号バイパス沿いで、東海環状自動車道の可児御嵩インターから、すぐのところにあります。また、少し行くと、花フェスタ記念公園もありますから、併せて訪れて、一緒に楽しむのも良いと思います 少し時間が早いのか、駐車場にはまだ余裕があります。でも、この後、どんどん車が入って来ていました。 お店の中に入ると、おおっ、地元の農産物、特産品がいっぱい並んでいますいろんな商品が置いてあって、眺めているだけでも楽しいです でも、今日は、買い食いが目的ですひとまず、買い物は後回しにします「自家製ジェラート」、「石釜ピッツア」、可児の郷土料理「さより飯(サンマご飯)」など、美味しそうなものがたくさんあります しかし、私は朝からコロッケ腹なのですおいしいコロッケが食べたいんですそこで、名物の「里芋コロッケ」を注文します。外にあるのぼりの数も、「里芋コロッケ」のものが一番多いようです。 アツアツで、サクサクのコロモと、ジャガイモとは違う、里芋独特の食感とのグッドなコンビネーション、コロッケ腹を十分に満たすことができました子ども達にも、好評でした 今回は、「里芋コロッケ」だけでリーズナブルにと思っていたのですが・・・。結局、珍しい「さといもラーメン」をはじめ、こんなにたくさん買い込んでしまいました家に帰って、楽しみたいと思います <追記>道の駅と言えば、お世話になるのがトイレです県内、どの道の駅でも、きちんと掃除されていて清潔で気持ち良いですもちろん、「可児ッテ」のトイレもとっても綺麗でしたJK
January 23, 2015

みなさん、こんにちは!西濃振興局です。 今日は、「大垣の水景物語」の一つ「木枡」のご紹介です!大垣市では、「木枡」の生産が盛んということをご存知ですか?明治時代、1人の枡職人が大垣へ移り住んだことをきっかけに、大垣の枡づくりが始まったといわれています。以来、大垣では枡作りが盛んになり、現在では市内にある5つの工場で生産している木枡が全国シェア8割を誇っています今回は、枡製作会社の有限会社 大橋量器さんの工房に併設された「枡工房ますや」で、枡作りを体験してきました(枡作り体験は事前予約が必要です。予約の方法については記事の最後に紹介します。) それでは、枡作り体験をご紹介しましょう!体験では、1号枡を作ることができます。まず、あらかじめ裁断された材料に専用の強力なのりを塗り、側面を組み合わせます。側面を全て組み合わせたら、木槌で隙間を埋めていきます。隙間の無いように組み合わせるには、力が必要ですが、インストラクターの方もお手伝いして下さるので、小さなお子さんや女性でも心配要りません! 次に、枡の角を削ります。一見すると簡単そうですが、意外と力が必要な作業です。 次に、底板をつけます。大橋量器さんで製作している枡には釘は使われていませんが、体験では釘を使用して底板を付けていきます。 ところで、枡の飲み口をどのように決めるかご存知ですか下の写真をご覧ください。側面の繋ぎ目の木目が「入」の字になっています。こちらを飲み口にします。古くから、枡はお米などの穀物を量るために使われてきたことから、お米やお金がたくさん入るようにという意味が込められています 底板を付けたら、接合部分から水が漏れないようのりで隙間を埋めます。 次に、電動のカンナで側面と角を整えます。 そして、最後に焼印を入れて完成です。完成までの所要時間は45分ほどです。 このように、枡の製作過程を体験することができます。是非一度、枡作りを体験してみてください また、事前に予約の電話を入れることで、無料で工房見学もできます。(所要時間約20分)枡の製作過程を間近で見る貴重な体験ができますよ! そして、「枡工房 ますや」のショップ内では工房で製作されたさまざまな商品を購入することができますお馴染みの木枡だけでなく、ジョッキ枡や枡ストラップなど、ユニークな商品もありますよ この日は、7月にフランスで開催された「ジャパンエキスポ2014」に、大橋量器さんが出品した「家紋枡」や「アニメ枡」を見せていただきました家紋枡は、織田信長などの武将の家紋が焼印された枡です。アニメ枡は、大垣市が舞台の「大垣きゅん物語」のアニメキャラクターがデザインされた枡です。7月にお邪魔した際は、商品化に向けて開発中とのことでした。店頭に並ぶ日が楽しみですね! 魅力いっぱいの大垣の木枡!みなさん、是非、大垣まで足を運んでくださいね <枡工房ますや> 【住所】大垣市西外側町2丁目8番地 (有限会社 大橋量器 内) ※大垣駅から徒歩15分【電話】0584-78-5468(予約は枡作り体験担当者まで)【H P】http://www.masukoubou.jp/ ★枡作り体験 【料 金】 600円(1人) ※2名様以上、一回約16名様までの受付。 【所要時間】 約45分 【予約方法】 一週間前までに、電話にてご予約ください
January 22, 2015

先日、ランチをしに敷島珈琲店に行ってきました!平成25年10月にオープンしたこちらのお店!!おいしいという評判をたくさん耳にしたので、行ってまいりましたモーニングやランチの時間になると、お店の近くの会社の方や、奥様方で大賑わいです お店の中は、このようにお上品な感じです壁に飾られているこちらの絵は、週替わりなので、毎週行くたびに違った絵、雰囲気を味わうことができますよ!!ちなみに、私がお邪魔した時は、押し花で作成された絵でした さて、メニューを広げて...何を食べようかな~お店自慢の鉄板ホットケーキもおいしそう...カレーも気になる...悩む...(_ _;) 結局、鉄板ナポリタンをお願いしました!!しかも、大盛り無料で大盛りにしてもらえるので、思う存分食べることができてありがたいです鉄板の上に乗っているので、熱々のナポリタンをいただくことができます!結構量は多いですが、懐かしい味で、とてもおいしいので女性でも大盛りをペロッと食べられると思いますちなみに、ランチにはサラダとコーヒーゼリーがついてきます。デザートがつくのって嬉しいですよねおいしかった...次はいつ行こうかな~ コチラは生姜カレーです!!他にもスタミナカレーや、ハヤシライスもあります。 コーヒーもおいしいと評判のお店ですので、是非、研究に研究を重ねた鉄板ホットケーキとともに召し上がってみてください期間限定ホットケーキもあるので、こちらも是非 店内には、お店で使用しているコーヒーカップやドレッシングなども販売しています。気に入った方はご購入できますよ みなさま、是非一度行ってみてくださいお勧めです お店の詳しい情報は下記の通りです! 【住所】 岐阜市敷島町3-13 【電話】 058-216-0557 【営業時間】 平日 午前7:00~午後9:00 土日祝 午前7:00~午後5:00 【定休日】 火曜日(祝日の場合は翌平日) 【URL】 http://www.shikishimacoffee.com/menu.html
January 21, 2015

上石津町にある、烏帽子岳に登ってきました 烏帽子岳のある、大垣市上石津町"時(とき)地区"は、三重県と滋賀県の県境に位置し、古くは伊勢神宮参拝への交通の要所として旅人が出会う交差点の町として栄えました。時地区のシンボルとして烏帽子岳があり、美濃富士ともいわれる美しい山容です写真は時地区の田んぼから見る烏帽子岳です手前の置き石が猫みたいでした となりのトトロに出てきそうな緑のトンネルをくぐって登っていきますカシやシキミなど照葉樹です。これらは、炭焼き用に伐採された林の名残です。この地区は、昔から炭づくりの里として有名で、「時山炭」はその質が高く評価されて、昔から有名料亭などでもよく使われている上石津の誇る地域ブランドです。そのあたりのことは、ぜひ『時山文化伝承館』を訪れてご覧下さい。http://www5.ocn.ne.jp/~kamisyou/kanko/1_01.html 標高865.1mで、時地区の登山口(細野ルート)からは、約1時間30分で登ることができます家族連れやカップルでも登れるくらいですね頂上からは、上石津全体を見渡すことができ、晴れていれば遠くは伊勢湾や北陸の山々も望めます(写真は伊吹山方面) さて、登山のあとにぜひ寄ってもらいたいのが、時地区にある『湯葉の湯』大垣市に合併する前の旧上石津町が掘削した温泉で、地域住民がこの温泉を活用した入浴施設建設を目指しており、社会実験としての期間限定で公民館の一角に設置された手づくりの温泉です公民館の和室の一角を改修してあります。スギの壁板の風合いがとっても良い感じですこの改修も地区の人の手づくり。浴槽も手づくり。そして、燃料となる薪も、地域の人が山から運んできたもの。薪で沸かしたお湯は、なんだか、まろやか~な湯で、登山後の疲れた体にぴったり 温泉の詳細については、下記をご覧ください。今年度は、平成26年4月16日~平成27年3月22日の間の毎週水・土曜日、第2・第4日曜日に営業しています。http://ameblo.jp/eboshinosato/entry-11824023071.html 温泉で温まったら、腹ごしらえ時地区から車で5分くらい、かみいしづ緑の村公園の入り口にある「手づくり工房あめんぼ」。上石津の良いものが集まるアンテナショップ的なところで、地域の農産物やシイタケ、地元の方の手作りのパンや竹炭、苔玉、草木染などなど、どれも温かみのあるものばかりです。ここの『里山ピザ』が絶品なんです!初めて食べたとき、今までの生涯で食べたピザのNo.1でした(今も超えたものはありません)米粉が使ってあってモチモチ。もう~、とにかくとにかくオススメなんです
January 16, 2015

こんにちは、飛騨農林事務所です。 飛騨高山、冬の名物市「二十四日市」当事務所では、二十四日市にあわせて今年も「アレうたてぇな飛騨の味」を開催します7回目になる今回は、飛騨産のイノシシ肉と農林産物をふんだんに使った「飛騨のジビエ鍋」を無料で提供いたします 「ジビエ」とは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語です。日本でも、田畑を荒らすシカやイノシシなどを狩猟や有害捕獲したあと、廃棄するのではなく美味しく有効活用する取り組みがされています 「うたてぇな」とは「ありがたい」という意味で使われる飛騨の方言です飛騨の農家や農林産物、そしてイノシシへの感謝の気持ちを込めた飛騨のジビエ鍋を食べてみませんか?二十四日市にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください (写真は昨年度行ったイベントの様子) また、会場には飛騨農林事務所の活動パネルを展示しますので、あわせてご覧ください 【開催日】 平成27年1月24日(土) 第1部 11:00~ 第2部 13:00~ ※申し訳ありませんが、食材が無くなり次第終了します。 また、悪天候の場合中止となる場合もありますのでご了承ください。 【開催場所】 岐阜県高山市八軒町1-5 高山陣屋前広場にて 【主 催】 岐阜県土地改良事業団体連合会飛騨支部 飛騨農林事務所 【お問い合わせ先】 岐阜県飛騨農林事務所 アレうたてぇな飛騨の味実行委員会事務局 TEL 0577-33-1111
January 15, 2015

○笹尾山 石田三成陣跡○【優れた点・参考にしたい点】・実際とは異なるということだが、馬防策は雰囲気が出て非常に良い・見晴らしが良く、音声案内付きの陣地表示図もあり古戦場の中で一番の見所といわれるとおりで、よく整備されている・整備もされていて、見晴らしも良く(古戦場が一望)、音声ガイドや交流館での甲冑体験など常に人を受け入れることができる場所となっている【改善・改良が必要と思われる点】・案内板の表示が写真と実景と差がありすぎてイメージがわかないので、同じ描写にし、各陣がより明確に表示してあるとよい・眺望良さと眼下に田んぼが広がるシチュエーションを利用して、田んぼアートや夜にキャンドルライト点灯などのイベント(各武将の家紋などをデザイン)ができればよい・健康な人にとっては程よい登り道だが、体力が弱っていると登頂することが困難 ○東首塚○【優れた点・参考にしたい点】・役場からは近く行きやすい【改善・改良が必要と思われる点】・説明を受けないと見逃してしまいそうなので、案内板などを目立たせたほうがよい ※車窓からの見学のため写真なし ○関ヶ原駅前○【優れた点・参考にしたい点】・59名のボランティア登録者に当番制で案内をしていただいている。地元のマンパワーを有効利用している・スタンプラリーは家紋のスタンプなので制覇すると家紋もわかり、達成感もある・伊吹山へのバスが出ていること→連動した観光資源とならないか【改善・改良が必要と思われる点】・商店街的な盛り上がりが欲しい・バス等を使って周遊コースがあるといい(例、関ヶ原合戦コース・壬申の乱コース等)・鳥瞰図の地点名称表示が色分けされておらず分かりづらい。関ケ原合戦(東西軍等)、壬申の乱、その他で色分けした方が良いと思う。 ○大谷吉継陣跡○【優れた点・参考にしたい点】・地元住民の主導で整備されたといわれる眺望地がとてもきれいで、大谷吉継の小早川秀秋に対するエピソードが感じられるよう整備されており、すばらしい ※ほか、地元民主導の整備を称賛する声多数。【改善・改良が必要と思われる点】・山頂にある陣跡まで、道が狭く、わかりにくい。道標は目立たせなくてはならない一方で、景観になじむ色やデザインである必要もあり、難しい・バスツアーとして考えると、ポイントまで登るのに何分かかるかなど、その都度あらかじめ知らされると心構えができてよかった・通りがかりの、谷の辺りに甲冑を置いておき、時折視界に入ったら合戦の雰囲気が出て楽しいのでは ○開戦地○【優れた点・参考にしたい点】・周辺は田園風景(耕作放棄地等)が広がっている。大通りも面していないため特に田舎の風情を感じられる【改善・改良が必要と思われる点】・開戦地としてイメージできるものがあると良い・わかりにくい場所にある。(見逃してしまう可能性) ※車窓からの見学のため写真なし ○考察○以前、震災復興と文化財保全の対立に関わる新聞記事を読んだことがあります。記事の内容は朧げですが、おおむね以下のとおりと記憶しています。~東日本大震災で津波の被害を受けた岩手県大船渡市の住民らが近隣高台の草地に住居移転しようとしたところ、移転候補地が国指定の史跡(蛸ノ浦貝塚)とされていたため、文化庁の許可を得られなかった。同貝塚は一見荒れ放題の草地であり、近隣住民でさえも史跡であるとほとんど認識しておらず「住民の生活を犠牲にするほど価値のあるものなのか」と不満が噴出した~ 関ヶ原町でも、40年ほど前に史跡指定地と土地利用を巡る騒動があったそうです。町内中心部の広大な史跡指定地について、自由に使いたい土地所有者と開発を進めたい町が一体となり、史跡指定範囲の縮小あるいは全面解除を文化庁に訴えたのです。 ここで、大船渡とかつての関ヶ原に共通して言えたのは、「地域全体が必ずしも文化財を共有財産と評価していなかった」ということです。保全と開発の是非はともかく、文化財が邪魔者扱いされ地元と文化庁がモメるという構図には、「共存」の道を探ろうという視点が欠けていたように思えます。文化財を取るか自分たちの生活を取るかの他に、文化財を自分たちの生活にどう組み込むか、という選択肢もあってよかったのではないでしょうか。少なくとも、古戦場を軸にした観光地化を考えるうえで、両者の対立が望ましいとは言えません。 今回の視察では、その点について関ヶ原に光明を見出すことができました。現在関ヶ原では、合戦当時の姿を変えることなく、ありのままの古戦場に人を呼ぶ取り組みが行われています。たとえば、AR機能を搭載したナビアプリの開発、廃校を利用したグッズ販売や甲冑体験、笹尾山交流広場での武将隊パフォーマンスなどがそうです。この取り組みは地域の中にも浸透してきており、関ヶ原全体の「おもてなし」意識の高まりを感じます。幸運なことに、今、ハード面の整備が制限されるといった長年の課題が「保存状態がいい」として戦国マニアに歓迎される傾向もあります。こうした風潮に最大限適応した現在の関ヶ原の方針は、地域全体の力で保全と開発のバランスが保たれた、持続可能なものだといえるのではないでしょうか。 始めに述べたとおり、古戦場に手を加えず「魅せる」ことは、関ヶ原の長年の課題とされていました。しかし、視察中裏話を添えて解説してくれる役場の方はとてもエネルギッシュで、史跡利用の難しさをネガティブに捉えている様子はありませんでした。官民問わず、こうした人々のリードがあれば、関ヶ原は魅力的な観光地として発信されていくのだと思います。県振興局の観光担当者として、微力でも彼らの助けができれば幸いです。
January 6, 2015

みなさん、あけましておめでとうございます!西濃振興局です。 西濃振興局では今年度から、西濃管内市町(大垣市、海津市、養老町、垂井町、関ヶ原町、神戸町、輪之内町、安八町)の観光担当者を呼び集め、観光施策の情報交換のため定期的に会議を行っています。今回、その会議の一環として第1回目の現場視察「関ヶ原合同視察」を行いましたので、その取組についてご紹介させていただきます。 まずはじめに、歴史ファンの方もそうでない方も、「関ヶ原」の名前は学校の授業で一度は耳にしたことがあろうと思います。読んで字のごとく、関ヶ原は「関ヶ原の戦い」の舞台として非常に有名です。教科書や参考書では、「慶長5年9月15日、美濃関ヶ原で徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍によって繰り広げられた天下分け目の戦い」などと解説されています。 さて、その当時の古戦場は、歴史的価値を鑑みて現在も国の史跡指定地としてかつての姿のまま保存されています。「史跡指定」とは、文化財保護法(以下、法)が定める保護規定の一種であり、法第109条1項(文部科学大臣は、記念物のうち重要なものを史跡、名勝又は天然記念物に指定することができる。)が根拠となっています。この史跡指定を受けることにより現状の変更に文化庁の許可が必要(法第43条)となるため、古戦場の全面指定地化は実質上、開発防止の規制として機能しているのです。 ところが関ヶ原の場合、この史跡指定により古戦場を軸にした観光地化が制限されることが長年の課題となっています。古戦場という文化財の性質上、寺院仏閣や城郭といったシンボリックな建造物はありません。そのため観光客が古戦場らしさをイメージできるような演出をしたいところですが、公園化や可視的なモノの設置といった行為は上述の現状変更にあたり、自由に行えないのです。同様に、観光客を呼び込むうえで必須となる駐車場・休憩施設の設置や、景観上不要と思われる建築物等の撤去も、自由に行うことができません。 こうした制約の中、関ヶ原町は現状許される限りの方法を捻り出しながら、古戦場を用いた観光振興に力を注いでいます。そこで今回、古戦場全体がどのように整備・利用されているのかなどについて、管内市町の職員が自らの観光施策の参考に、あるいは今後の広域連携に向けて理解を深めていくことを目的に、合同視察会を企画するに至りました。 堅苦しくなりましたが、平たく言えば、↓こんな感じや↓、↓こんな感じで↓、みんなで現地を体感してみよう!というのが今回のお話。。。掲載にあたり、本ブログをご覧の皆様にも県・市町の観光担当者の取り組みを知っていただき、西濃圏域の観光地・観光施策に興味を持っていただけたら幸いでございます。 さて、当日のコースですが、以下の行程で回りました。歴史民俗資料館→徳川家康最後陣跡→徳川家康最初陣跡→岡山烽火場→決戦地→笹尾山石田三成陣跡→東首塚→関ヶ原駅前→大谷吉継陣跡→開戦地文量の都合上、全ての紹介はできませんが、意見交換で出た内容(参考にすべき点、改善が必要な点、等)を中心にお伝えいたしますので、今しばらくお付き合いください。 ○歴史民俗資料館○【優れた点・参考にしたい点】・小中学生向けに検定問題を作成実施し、子どもたちの歴史理解を深めている・AR(=Augmented Reality:拡張現実。知覚情報にデジタル情報を付加する技術のこと)を利用した観光案内サービスの活用を行っている・ジオラマは日本語の他、英語・韓国語に対応しており、外国人観光客の対応がされている【改善・改良が必要と思われる点】・歴史好き、大人なら理解できると思うが、専門用語が多く、小中学生には難しいのでは・関ヶ原合戦、壬申の乱、それぞれ主人公を中心にソフトを作れば、費用はかかるが、入館料に見合う内容になり、リピーターが増えるのではないか・はがきが少なかったように思う。歴史好きなら、消印が「関ヶ原」のはがきを友人に送りたいと思う人も少なくないと思う。資料館に鎧の形のポスト(鎧の口の部分がポストになっているイメージ)を置いて、そこに投函すれば関ヶ原消印がつく、というサービスがあればおもしろいのでは ○徳川家康最後陣跡○【優れた点・参考にしたい点】・芝生が整備されている・首検場であった地とされていることから、現状のとおりひっそりとした状態が合う・徳川家康が敵の首を改めている絵を描いた看板から、当時の様子が分かった【改善・改良が必要と思われる点】・道路を挟んだ歴史民俗資料館からの、動線、誘導ルートが確立していない・古戦場とは無関係なもの(遊具、空き家等)が多く存在していて、現場にいても実感がわかない・関ヶ原の戦いのキーポイントである小早川秀秋の裏切りを促す威嚇射撃のエピソードは、もっとPRすべきと感じる ○徳川家康最初陣跡○【優れた点・参考にしたい点】・家康がなぜ桃配山に陣を敷いたかのエピソードが興味深い(案内板有)【改善・改良が必要と思われる点】・駐車場から陣跡へ行くのに、国道21号線を渡るのが危ない(駐車場も借地ということで難しさはあるが)・戦況がわかりづらく陣地を移動したといわれる最初陣跡だが、木々や国道、新幹線によりそれも確認できない状況が残念に感じる・徳川家康ののぼりが真っ白だったエピソードを再現したほうが、興味を持つと思われる ○岡山烽火場○【優れた点・参考にしたい点】・烽火場に選ばれた理由の「見晴らしの良さ」が感じられるように整備されている(高層マンション建設中止を働きかけるなど努力されている)・松尾山にものぼり旗を立てて、陣地がわかるようにされている・屋根付きの休憩するところがあり、景色を眺めながら時間を過ごすことができるのでよい【改善・改良が必要と思われる点】・竹の葉は風情があるが、急斜面なのですべって転倒しそう・町内の史跡案内図(今須方面含む)が設置されていたが、そこから見えない個所も多く意味があまりないように思う。陣形図にした方がよいのでは・現地までの誘導に難がある(民家の間の細い道を上がっていくが、わかりにくいのではないか) ○決戦地○【優れた点・参考にしたい点】・田園の中にのぼりが立っていたので、位置は分かりやすい・周りに何も無いことがかえって良い【改善・改良が必要と思われる点】・雰囲気がわかないので、もう少し臨場感がわくようになればよい・田園風景の中にのぼりと記念碑があるだけなので、もう少し心に響く物がほしい(2)へつづく…
January 5, 2015
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