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病院に行ってきた。その前に、昔読んだ「ぜんそくの本」を、改めて引っ張り出してきて読んでみた。娘の時に買った、沢山の本、その中の一冊に、「赤ちゃんは、喘息かどうか判断するのが難しい」とあった。確かに、喘息の息には間違いなかったが、「喘息」という病気は、別名「慢性気管支炎」なのである。息子の場合、どうやらまだ慢性ではない。たまたま私は、今まで娘の喘息を聞きなれていたから判ったのだ。普通は痰が絡まっているなー、と気が付けば良い方である。案の定、「喘息です。」という娘の時のハッキリした診断のようなものは無かった。風邪が原因でしょうね。と、気管支拡張剤が2日分出たのみだった。とりあえず、今回はセーフだ。安心もつかの間。実は、暖かくなってきてから息子のアトピー性皮膚炎が悪化していたのが、先生の目に留まった。夏は、アトピーっ子には苦しい時期である。うちの息子もここ数日、一人前に「アトピーっ子」の皮膚をしている。昨日も、ステロイドを塗ったくらいだ。掻き毟って、掻き毟って、血がにじんでいる。「暑い」「風邪」とくると、痒いのはアトピー児だけではないと思う。行水も欠かさずしているが、昼食の時、アゴの下一面に出来る蕁麻疹のような、地図状の湿疹は、普通児には、出ない。一応報告した。一応、というのも、上の娘もこの(私はホロセと呼んでいるが。)湿疹が当たり前のように出ているからだ。濡れタオルで冷やしたりすると、すぐに引っ込んでしまうので、さほど気にしていなかった。だが、先生は私の食物日誌を見て、献立を見直すように指導した。「だぁ~っ、これ以上どうやって?」これ以上、落ち込むところがないくらい、落ち込んで、家路に着いた。知っている。抗原表が有る事も。仮性アレルゲンのことも。たんぱく質を、食べさしすぎていることも。やっと、肉も始めたばかりなのに、先生の食事療法は少しキツイものだ。○ 一週間から10日のサイクルで、毎日1つのたんぱく質(魚)を摂る。 つまり、一日一種類のものしか食べられない。 これにより、検査で出ない、新たなアレルゲンがわかる。○ 抗原度の高いものは、避ける。 例えば、これからおじいちゃんが作って持ってきてくれる「ナス」のように、強いものは駄目なのだ。あと、魚もけっこう駄目なものが多い。新たなる試練。さすがに、参ってしまう。アレルギーって難しい。卵・乳のように、突然ショックを起こすもの、ジワジワと体を痛めつけ、隠れているものと、様々なので、原因を特定するのは、並大抵ではない。協力者も居ない。それどころか夫は反対意見だ。朝・昼・晩と、例えば毎回アジを食べるなんて、大人でも出来ないというのだ。こればかりは、先生の言うことを聞くべきかどうか、実際迷っている。本っっっ当に、食べられるものが「無くなる」。もう、ホント立ち向かう気力が薄れていくよ…。
2005年06月20日
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息子が、さっき喘息を起こした。と言っても、まだ診断されるには早い年齢なので、発作というかどうかは、明日病院に連れて行かなければ判らないが。うちの息子は、いつもお風呂から出て授乳してから寝る。今日お風呂から出るとき、少し咳が出ていたから「風邪かな」と思っていたが、その後の授乳の時、娘と同じ息遣いが聞こえた。間違いない、気管支からの音。娘で何年も経験しているから、絶対聞き間違いではない。でも、痰が絡んでいて、一時こういう息をする場合があるから、すぐ判断できない。お乳をやりながら、体を観察した。そういえば、今日はいつもよりも痒がるから、ステロイドを塗った。さっき、血が出るほど、掻き毟っていた。だから、赤い部分は、いつもよりも多いが、蕁麻疹は無いようだ。とすれば、風邪から来る一時的な発作か?どうすればよいか、判断が付きかねたので小児救急センターに電話した。医師に診て貰えば、薬のやりようも判る。けれども、今日は日曜日。9時までで、今日はもう終わりですと言われた。時計に目をやると、丁度9時だった。仕方がない。息子も、元気な様子ではあるので、アナフィラキシーの時用に貰っていた薬を飲ませて、様子を見ることにした。娘に何年も飲ましたことがある、見慣れた薬なので、抵抗は無い。テオドールと、ホクナリンテープ。テープなんかは、娘が貼っていたものの4分の1の大きさしかない。テープも、赤ちゃんサイズで、かわいい。かわいいと思ったのは、決して良い意味ではない。それはそれで、なんだか赤ちゃんに貼るのだから、こんなに小さいんだと、不憫に思う。この薬は、少しの風邪でも処方される「気管支拡張剤」だ。だから、副作用はほとんど無い。なのに、心配でたまらない。夫に、これが喘息の発作だということを教えておかなければと、聴診器を持ってきて聞かせてみた。娘にずっと使用していた聴診器。最近、娘の方は落ち着いているので、すっかり出番が無かった。一番強い音の場所を探し、聴診器を渡す。だが、夫は「わからない」と言った。娘が何年も戦ってきたからこそ判った、喘息用発作。私だから判ったのだ。なんだか、複雑な気持ちではある。しかし、原因がわからないのは何とも辛い。
2005年06月19日
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仕方がないとは思う。親戚付き合いの多い、我が家では、何とかパーティーなんてのも、ことごとく手土産を持って、出席する。普段なら結構楽しいのだが、息子がアレルギーと判明してからというもの、苦痛なのだ。今日、バーベキューパーティーに呼ばれた。と言っても、高知でいう「お客」。つまり宴会なので、酒が出る。美味しい料理が並んでいる。だが、テーブルは低いので、息子の手は届く。あちらこちらに灰皿もある。まあ、大人ばかりだから、みんなが気をつけてはくれるけれど、やはり酒が入ってくると、そうはいかない。前にも書いたが、人が集まって食べる席は、アレルゲンだらけなのだ。だから私が、動きまわる息子の後を、ずっと金魚のフンのように着いていく。今日は、みんながアイスクリームを食べていた。大丈夫かなと思っていると、ほら、もうおばさんがスプーンにすくったアイスを、「あーん。」と言いながら、息子の口に持ってきている。あと2センチで、息子の口にアナフィラキシーショックの元が…。もちろん、「息子がアレルギー」ということは漠然とだろうが知っている。普通の人は、それが結びつかないのだ。断っても、酔っているせいかしつこく食べさそうとする。口で言っても、聞いてくれない。だから、思わずその手を押さえた。あらためて事情を話すと、アイスも駄目なの?まあ、かわいそうに、とくる。普通の人には、何がだめなのか判らないのだ。牛乳=アイス のように、結びつかない。アイスクリームに牛乳が入っているということをみんな知らなかった。というか、意識したことがないだけなのだろう。「えっ?なんで?これ、卵が入っているの?」なんて答えた人もいた。更に、牛乳が飲めないなら、カルシウムをどうやって摂ってるの?なんて、聞かれた。「カルシウム」が駄目なの?とも。一応、カルシウムではなくて、たんぱく質…とだけ答えたが、・・・・・・・・・・・・。もう説明するのも面倒だ。自分が食べられない、というのもあるから…かも知れない。今日は、疲れた。
2005年06月11日
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