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メリークリスマス「聖☆おにいさん」すっごくおもしろいですね一つ一つのエピソードももちろんですが、私的にはイエスとブッダの着ているTシャツに書かれている言葉がもう最高です。イエスの「父と私と精霊」やブッダの「仏顔x3」(これって仏の顔も三度までってことですよね)等、どれもこれもおもしろい!ブッダとイエスが立川でルームシェアをして下界でのバカンスを楽しんでいるという内容ですもちろん、仏教やキリスト教に全く興味がなくても、楽しめるマンガですが、中には知識がないと意味がわからなくて素通りしてしまうような小ネタもあって、ちょっとでも知識があった方が、というか、かなり造詣が深い方はより楽しめるのではないでしょうか。(知り合いの高僧の方にお見せしたところ、とても気に入られて、自分でも買いたいとおっしゃっていました。)作者の方はかなり勉強されているのではないでしょうか。あんまりおもしろいので、電車の中とかでは読めません。だって一人で笑ってしまうと恥ずかしいですから。というわけで、特に第2巻はクリスマスやゆく年くる年のエピソードもあるので、今の季節にピッタリだと思います。第4巻まで出ているので、もし気に入ったら大人買いして、年末年始楽しく笑ってすごしましょ聖・おにいさん(1)聖・おにいさん(2)聖・おにいさん(3)聖・おにいさん(4)
2009.12.25
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土曜日に、母達と一緒に京都東山にある青蓮院門跡へ国宝「青不動明王二童子像」のご開帳へ行ってきました。なんでも、青蓮院で一般公開されるのは、平安時代に創建以来初めて、一千年ぶり!!だという事で、本当に貴重な機会です。そして、公開期間中は毎日午前11時と午後2時に護摩を修されるので、是非それを体験したいと、時間を合わせて行きました。我が家では、神社仏閣にお参りさせていただく時、聖地やパワースポットへ行く時は「呼ばれている」と表現するのですが、今回は本当に行きも帰りも電車はスムーズに乗り継ぎでき、すべて座っていけましたし、お寺の中も人が多かったのですが、青不動様の正面へ行って拝めましたし、護摩供の時も、ちゃんとお不動様が見える席を確保でき、ありがたさこの上なしといった感じで、本当に呼んで頂いたのだと実感した次第です。こういう時は、すべてがスムーズに速やかにいきます。(ちなみに、お参りを予定していても当日都合が悪くなって行けなくなった時は、家族や親戚の間では、「今回は呼ばれてへんかった。」と言います。)朝の内は関西は雨が降っていたので、いつもよりは人手が少なかったようです。先週の土曜日はお天気が良かったのですが、青蓮院の前を通りかかった人の話によると、門の外の道路まで人が並んでいたそうです。というわけで、雨も味方となってくれて、まったく並ばずにすんなりとお不動様の御前まで行けました。そして、ちょうど護摩が終わった頃に、その雨が止んで、日が差してきたので、広大なお庭巡りも気持ち良くさせていただきました。なんと霊験あらたかなんでせう。青不動様は、それはそれは美しく、りりしいお顔に精悍なお身体で(今風に言うと究極の細マッチョ)、バックに迦楼羅(ガルーダ)という火の鳥の火焔が描かれていて、その威厳あふれる慈悲の波動に触れると、思わず「その剣で煩悩を叩き切ってくださいませ。そして悟りへお導きください。」と願わずにはいられなくなってしまいます。仏像ガール達もきっと虜になってしまうでしょう。などと、つい表現が不埒で失礼いたしました。青不動様、どうぞお許しくださいませ。実際は、青不動様はもともとは宮中にあって、国家安寧と皇室の安泰を願い、天台宗の座主達がお祈りの儀式を執り行ってこられたそうで、その実物から発せられる波動に感動して、護摩供の時も、みんなで般若心経を唱えた後、一心にお不動様のご真言を何度もお唱えする内に、不思議な高揚感に包まれていきました。入館の時に願い事を書く紙をいただいて書いたものをお不動様の前に置くのですが、そこに護摩を炊く炎のエネルギーが加わって、「本日ご参加の皆さんの諸願が成就されますように」という意味の事を儀式の中で門主様がお唱えくださったので、「これで私の願いも叶えられた!」と嬉しくなりました。青蓮院のホームページによると、大変霊験あらたかなお不動様だそうで、「煩悩を燃やし、諸願を成就していく」ご利益には、いくつか書かれている中の「信念を持って努力している事が報われ、道が拓ける」というところに惹かれました。ウキウキした気分でご本尊の「熾盛光如来曼荼羅」を拝んでから、有名なお庭を散策しました。なんせ三千坪!ですから、池泉回遊式庭園も散策のしがいがあります。小堀遠州の霧島の庭から龍泉池やお茶室、相阿弥の庭など、ぐるっと巡って、鐘楼で鐘をつかせてもらって、その上幸運な事に、まさに紅葉まっさかりのお庭で紅葉狩りまでできて、本当に美しいお庭を堪能しました。四季がはっきりとした日本に産まれて良かったです。この美しさは表現できません。おみやげに青不動様の三つ折になっている色紙を買って、いただいたお守りと一緒にお不動様を身近に感じて大変心強く思いました。ありがたい事に、ご縁をいただいて、空海と高野山展にて高野山の赤不動様、三井寺展にて三井寺の黄不動様、そして今回青蓮院の青不動様すべて実物を拝見する機会を与えていただきました。本当に感謝です。ご開帳は12月20日までだそうです。詳しくは青蓮院のHPをご覧ください。
2009.12.08
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太宰治の「女生徒」を読みました。短編なので、仕事の合間に気分転換でもと読み始めたのですが、やめられない、とまらない太宰治というと、教科書に載っていたおなじみの「走れメロス」や「人間失格」など、なんか暗そうな感じがして、敬遠していたのですが、今年は生誕100年だそうで、色々行事なんかも催されていて、行きつけの図書館でも、講演会、読書会、太宰治コーナー等があったりしたので、これをきっかけに、まずは「女生徒」から、そして次は「斜陽」と読んでいく事にしました。「女生徒」から読み始めて良かったです。この短編一つだけでも太宰作品の魅力に捕らわれてしまいました。ス・テ・キこんなのが書けるなんて、そりゃあ太宰先生、女性にモテますよ思春期の女の子の自分でも持て余すような思考の飛躍や感情の起伏のアンビバレントな感じが本当に良くわかっていらっしゃる、さすがです。あのちょっと生意気で危うさを伴いつつも大人から見れば可愛いと思えてしまう、少女から大人の女性になる前の微妙な感覚がこの作品の女の子の独り語りを通して甦ってきます。この作品には「品」があります。時代背景のせいなのか、描かれている情景や言葉の美しさなのか、この少女の感性がとても印象的で、叙情的でありつつ、でもベタつかず、透明感があって・・・最後の一行のおかげで、さっぱりとした心地良い読後感が残りました。太宰治って、思ったより都会的でオシャレですねこの作品から始めて良かったです。おかげさまで太宰治との素敵な出会いとなりました太宰作品をしばらく読み続けていきたいです。女生徒〔平成21年〕改
2009.12.03
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