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サンドバイパーに古いタイヤを付けて、家の前の狭い舗装路で、走らせてみた。バギータイヤで舗装路を走ると、全然グリップしないから、自然とドリフト状態になる。軽くブレーキを掛けて、きっかけを作ると、その後はドリドリのカウンター状態。もっとも、完全にコントロールできないので、どこに走っていくのかわからない。あっちこっちに派手にぶつけてしまったけど、サンドバイパーが想像以上に丈夫で、全然壊れないので、調子に乗って全開走行で遊んでいたら、バギッと云う派手な衝撃音とともに、フロントのダンパーステーがポッキリと折れてしまった。壊れる時は、スイングアームから折れるかなと、予想していたのに、そっちは全然平気でダンパーステーの方が先に壊れてしまった。公園の砂地では、安定し過ぎてあんまり面白くないサンドバイパーも、舗装路ではレーシングカーのようなクイックな挙動で、かなり面白かった。広い駐車場に持って行って、オン用タイヤを履かせて走らせたら、もっと面白いかもしれない。それとかモタードコースみたいに、舗装路、ダート、ジャンプとかを組み合わせてみても面白いかもしれない。今までサンドバイパーに関しては、あんまり良い印象が無かったけど、今日はクラッシュの代償として、サンドバイパーの新たな面を発見した気分だった。
2007年01月28日
昨晩、ホーネットのギヤボックスを新品に交換した。終わったのは、深夜の2時だった。ただでさえ疲れている金曜日の夜に、貴重な睡眠時間を削って、おれは一体、何をやっているんだ。今回の修理で、ベアリングとタイヤを新品に交換してみた。ベアリングは、ラジ天の店員さんから、シールドされていないベアリングの方が転がり抵抗が少ないと教えてもらったので、全部のベアリングをタミヤ純正のシールドベアリングから、社外品のシールドの無い物に交換してみた。タイヤも、前はトップフォースとかに使われていた丸いスパイクのタイヤから、ゲザートゲイターに使われている四角いスパイクのタイヤに交換してみた。両者を比較すると、新品状態だとスパイクの長さは一緒くらいだけど、デザゲ用の方が若干スパイクが柔らかくて太いような気がした。そして、今日は朝から快晴だったので、近所の公園で走らせてみた。感想としては、ベアリングのシールドの有無の違いは、よく分からなかった。タイヤの新旧の違いは明白で、デザゲのタイヤが想像以上にグリップしてドライブが楽だった。スパイクの形状から受ける印象としては、前のタイヤのトゲトゲスパイクの方がグリップしそうな印象だったけど、最新のデザゲ用タイヤも負けてはいなかった。そして、なんといってもアクセルワークに対する挙動が素直で、コントロールのしやすさが印象的だった。いやいや、タイヤも進歩しているんだなあ。それと、子供用のサンドバイパーも一緒に持っていって遊んできた。こいつは先週、せっかくフルベア化したのに、大外れのジョンソンモーターに交換したため、全然その効果を感じる事が出来なかった。よって、今回は標準のマブチ540に戻してから走らせてみた。そしたら、これがかなり速くなってしまって、完全にタイヤが負けている状態で、全然スロットルが開けられない。ちょっと雑に加速すると、クルクルっとスピンしてしまう。XBサンドバイパーに付属しているタイヤ、要するにスーパーファイターGの標準タイヤなんだけど、これじゃ、全然まともに走れない。タイヤにしろ、ベアリングにしろ、最初からキットのサンドバイパーを買っておけば、標準で付いてくる物ばかりだ。XBシリーズを買ったばっかりに、何かと不満が出てくるなあ。そんな訳で、ホーネットは楽しく遊べたけど、サンドバイパーの方はフラストレーションが溜まる結果だった。次は、サンドバイパーのタイヤを何とかしよう。
2007年01月27日
注文していたホーネットの部品が入ったので、週末に向けて組み立てている。これから、探偵ナイトスクープも見なくてはいけないし、バッテリーの充電もしなくてはいけないし、焼酎のお湯割りも飲まなければいけないし、ああ忙しい。そういえば、期間限定のアラポテトが、もうすぐ発売完了してしまうらしい。今のうちに食べておかないと、来年の新ジャカが収穫されるまでは、店頭に出ないので、急いで買いにいかねばならない。そういう訳で、普通のおっさんの日常は忙しい。今回、購入した新品の部品は、ピカピカでとっても綺麗だ。新車の頃のホーネットって、全身がこんなに綺麗だったのかと思うと、思わずもう1台新車で欲しくなってしまう。こうやって、どんどん深みにハマっていくんだろうなあ。
2007年01月26日
ホーネットの補修部品が来ないので、昔のプロポを直して使ってみた。今回、実験に使った機種は、おっさんが23年前にヒロボーのロックン・シティと一緒に購入したフタバの廉価モデルのマグナム・ジュニア(FP-T2PK)である。そのまま使うと、現行のラジコン周波数と重複するらしいので、クリスタルだけは新しい物に交換した。昔のクリスタルも、今のクリスタルも、大きさ、ピン間隔ともに、全く一緒だったので、単純に差し替えただけである。後は、ステアリング・ホイールの動きが渋かったので、分解して駆動部分に注油を行った。それと、電池の接点が錆びていたので、研磨しておいた。電解コンデンサの破裂や、基板の腐食も全然無く、きれいなもんであった。これだけで、何の支障も無く使えてしまった。ノーコンの気配も全く無い。受信機もプロポ同様、古い物を使ったけど、何の問題も無かった。昔のプロポを使う事は、レースやサーキットでは禁止されていると思うけど、近所の公園で、一人で遊ぶ程度であれば、何の問題も無いように感じられた。やっぱり、プロポは値段や機能よりも、手に馴染んだ物が一番だなあ、と感じたおっさんであった。
2007年01月23日
今年のパリダカが終わった。ふたを開けてみれば、四輪の三菱、二輪のKTMと云う構図は変わらなかった。しかし、各部門の優勝者のタイムを見ていて驚いた。四 輪 45時間53分37秒二 輪 51時間36分53秒カミオン 54時間03分05秒なんと、いつのまにか四輪が最速になっていたのね。おっさんの記憶では、先頭を行くのは必ずワークスのバイクで、轍の無いきれいな砂丘を、滑るかのようにビッグオフが駆け抜けていく、と云うイメージだったのだが、今や先頭を行くのは四輪のワークスになっていたのだ。しかも、カミオンのトップは、二輪のたった3時間後にまで迫っている。これでは、二輪のプライベーター達は辛いだろうな。なんせ、化け物のようなレーシングカミオンが、後ろから猛スピードで抜いていくのだから、生きた心地がしないだろう。そんななか、純粋なプライベーターである桐嶋ローランド選手が完走していたのは本当に立派だと思う。それと、おっさんがSSERの国内ラリーに出場していた頃から活躍していた池町選手、三橋選手が四輪に転向して活躍していた事がうれしかった。二人とも、30代半ばだと思うけど、これからもチャレンジを続けて欲しいと思う。まあ、そんなこんなで今年のパリダカも終わってしまった。四輪の高速化は、ますます激化するみたいだけど、そのうちWRCみたいに1/100秒まで計測しないと、優劣が定まらない時代が来るのだろうか?三菱の連勝は確かに立派だけど、個人的にはワークスの活躍よりも、パリダカは普通の車好き、バイク好き、冒険好きによるプライベーターの祭典であって欲しいなあ、と思ったりもするのであった。
2007年01月22日
先日、収納ボックス1杯2000円で、大量のプラレールを買って来たのだが、今日は、出来るだけ全部のパーツを使うようにして、ジオラマを作ってみた。最初は子供に遊ばせていたのだが、せっかくレールが一杯あるのに、どういう訳か小さな路線しか作らない。大量のレールがやって来て、どうやって遊んでいいのか分からないらしい。これは、やっぱり父親が手本を見せねばと思い、巨大ジオラマに挑戦してみた。本当は、面白そうなので自分でやってみたかったのだ。そして、悪戦苦闘する事、約2時間、6帖間一杯のジオラマが完成した。これだけ大きいと、ちょっとした鉄道記念館の気分が味わえる。しかし、プラレールとはいえ、よく考えてポイントとかを接続しないと、うまく列車が巡回しない。今回は、30年ぶりのプラレール体験であったが、結構、頭を使った。それでも、一箇所、入ったら出れない袋小路線が出来てしまった。まあ、電車だから環状線という設定で、それも良いのだけど、ちょっと悔しい。次回は、もっと立体交差を組み合わせて3D的に複雑な路線に挑戦してやろう。
2007年01月21日
午後から快晴になったので、いつもの公園でサンドバイパーの試走をしてきた。昨晩、フルベア化のために分解してみたら、ダンパーやサスアームの動きが渋かったので、結局、全部バラバラにして、各部の調整もやってしまった。エキスパート・ビルドのXBシリーズにしては、大雑把な組み立て方をしているなあ。おっさんは、二度とXBシリーズを買わないぞ、と心に誓ってしまった。作業が終わって時計を見たら、深夜の2時だった。貴重な睡眠時間を削って、おれは一体何をやっているんだ・・・この作業の間、テレビを点けっぱなしにしていたら、「特命課長 只野宏」と云う番組をやっていた。この番組、内容はどうでもいいとして、原作者が「柳沢みきお」だった。確か「飛んだカップル」の作者だったと思うが、まだマンガを描いていたのねえ。年齢も50歳を超えていると思うのだが、その年齢で、この内容の作品を書くのは、色んな意味でキツイだろうなあ。まあ、そんな事はどうでもいいとして、作業のついでに、XBシリーズに標準で付属しているマブチ540が、あまりにも安っぽいので、少しはマシなジョンソンに交換してみた。おっさんのイメージでは、確かジョンソンの方が、ちょっとだけパワーがあったような気がしていたのだが、今回、新たに購入したジョンソンは、全然パワーが無くて、がっくりした。慣らしの方法も、マブチ540と同じ方法でやったのに、なんで、このジョンソンは、こんなにパワーが無いのだ。なので、せっかくフルベア化したのに、モーターの力が無いので、以前と変わらない印象だった。ジョンソンって、モーターの個体差が、かなりあるのかなあ。まあ、このへんの諸事情はレースに出ている人達が詳しいと思うけど、フルベア化して、このスピードだったら絶対に勝てないだろうなあ。それと、おっさんは普段、ホーネットで遊んでいるので、非力なモーターが載ったサンドバイパーだと、圧倒的にシャーシの性能が勝っているので、ドライブがものすごく楽に感じた。あまりにも簡単で、かえって面白くなかった。なので試走は、バッテリー1本も走らせずに終了してしまった。ホーネットは、全然曲がらないし、すぐに横転してコロコロ転がるし、まっすぐ走らせるだけでも大変だけど、ドライブしていると不思議と面白い。コーナー1本が、うまく回れただけでも十分楽しい。カウンターがきれいに決まった時なんて、思わずニヤけてしまう。サンドバイパーの方が、圧倒的に安定して速いんだけど、なんか面白くない。ドライブして面白いのは、やっぱりホーネットなのだ。しかし、ホーネットが名車だとは、微塵も思わない。むしろ、珍車の類だと思うけど、レースに出なくても、公園で1台で走らせても、チューニングしなくても、面白いと感じるのはホーネットだけなんですね。つくづくホーネットって、不思議な車だなあ、と思ったおっさんであった。
2007年01月20日
メインでいじくっているホーネットの補修部品が入荷しないので、週末はラジコンが出来ない。そこで、長男のおもちゃと化しているサンドバイパーをフルベア化して、真剣に走らせてみようかと考えている。ベアリングは正月休みにラジ天池田店で購入してあったので、いつでも出来たのだが、面倒なのでついつい放置していた。もう少し放置していたら、買った事すら忘れてしまいかねないので、この際に装着しておこうと思う。しかし、このサンドバイパー、あんまり愛着が湧かない。なんで湧かないかと言うと、タミヤのXBシリーズの製品を買ったので、自分で組み立てていないからだ。それと、このXBサンドバイパーを良く見ると、これって要するにスーパーファイターGのシャーシに、新しいボディを載せただけの代物なのだ。これは、数日前にスーパーファイターGのキット箱を眺めていて気が付いた。何の事は無い、XBシリーズのデザートゲイターにしろ、サンドバイパーにしろ、被っているボディが違うだけで、中身はSFGなのだ。これに気が付いて、がっかりしてしまった。それだったら、キットのサンドバイパーを買って、もうちょっとマシなプロポを買っておけば良かった。付属のバッテリーや充電器なんて、結局全然使わないしね。しかし、最近のタミヤは商売が上手になったなあ。なんか商売上手な華僑と取引しているみたいだ。まあ、企業が大きくなるためには仕方が無い事なのかもしれないけど、昔のタミヤ、つまり田宮俊作氏が社長だった頃の田宮模型だったら、こんな製品は出さなかったと思う。一般人にとっては、全然気にならない事かもしれないが、田宮好きなおっさんとしては、なんだか騙されたような気がする。そんな訳で、内容的にも、時代的にも、ホーネットを販売していた頃の田宮製品には誠意が溢れていたなあ、と昔を懐かしむ中年おっさんであった。
2007年01月19日
深夜に、ぼうっとテレビを見ていると、広坂正美さんが出ていた。番組は、ABCで放映している「ごきげんブランニュー」と云う番組で、その1コーナーで広坂さんが腕前を披露していた。だいたいテレビでラジコンの紹介をすると、小さい画面の中で、これまた小さな車がちょろちょろ走り回っているだけで、臨場感が全然無く迫力も無くて、実にしょぼい内容になってしまう事が多い。実際にやった事のある経験者であれば、その凄さが理解できるのであるが、経験の無い人だと、「なんだ、こんなもん!?」となってしまう。だから、広坂さんが画面に現れた時には、期待よりも心配の方が大きかったのだが、やっぱり世界チャンピオンの腕前は相当なもので、そんな不安を跳ね飛ばすように、広坂さんは見事な腕前を披露してくれた。おっさんが一番驚いたのは、広坂さんのプロポのスティック操作であった。広坂さんはホイラー式ではなくて、昔ながらのスティック式を使っているが、アクセル操作が信じられないくらいに小刻みに過減速を繰り返しているのだ。車の挙動自体は、スムーズ極まりないのだが、その裏では瞬間的な加速、減速を連続して行っているのだ。あれをホイラー式でやったら、人差し指が腱鞘炎になりそうだ。おっさんも、ちょっとスティック派に変更しようかと考えたが、一朝一夕にはマネ出来そうにないので、すぐに諦めた。しかし、サーボの挙動が追従出来るのであれば、スティック式の方が有利な気がしてきた。たとえば、ステアリング操作におけるロック・トウ・ロックの速さなんかも、スティック式の方が早いと思う。もっとも、それを生かせる腕が無ければ、猫に小判、豚に真珠、おっさんにハイエンド・プロポなので、意味無いけどね。それと、広坂さんも年取ったなあ。確か、広坂さんってお父さんの作ったポリカーボネイト製の自作マシンで、全日本選手権に突如現れ、並み居るワークスを相手に肩を並べて戦って、凄い奴が現れたなあ、と少年期のおっさんも思ったもんである。特に、お父さんの作った自作マシンが、手作り感たっぷりで軽量化の穴空けもすさまじく、非常に親近感が湧いた記憶がある。その後、あれよあれよという間に、ワークス入りしてメーカーのサポートを受けるようになって、あっというまに世界チャンピオンまで登りつめてしまった。だいたいその辺から、おっさんも同級生の胸の膨らみや、スカートの中に激しく興味が沸くようになって、いつのまにかラジコンから離れてしまった。その間、広坂さんは、ずっとラジコンに関わり続けていたんだ、と思うと不思議と嬉しくなってしまった。なんだか、八百屋の息子の同級生が、今も元気に八百屋の店頭でがんばっている姿を目撃したような、懐かしいような嬉しいような気持ちになってしまった。そんな訳で、広坂選手もがんばっているようなので、30代の元バギー少年達、お互いがんばっていきましょう!!
2007年01月18日
約20年前に買ったポータブル・ラジオを修理した。本当は新しいのが欲しかったので、近所の電気屋に買いに行ったんだけど、安いのはでかいし、高いのはMP3プレイヤー兼用だったりして、いまいち購入欲が湧かないので、大昔に買ったFMラジオを直す事にした。このAIWAのFMラジオ、当時1万円くらいしたけど、大きさも今の製品と変わらないくらい小さいし、音質も結構良い。製品ラベルには、ちゃんとメイド・イン・ジャパンの刻印がある。おっさんがこれを買ったのは、ピカピカの社会人一年生で、当時仕事の都合で会社の寮に入る必要があった。そのテレビも見れない管理の厳しい狭く汚い牢獄のような寮の中で、この小さいラジオだけが唯一の外部との接点だったのだ。まあ、そんな事もあって、とっくの昔に壊れていたラジオであったが、捨てられずに今まで取っていたのだ。これを今回修理してみた。だいたい電気製品の故障原因は、電源関係の接点か、ハンダの剥離、電解コンデンサの寿命なのだ。特に電解コンデンサは曲者で、自身のみならず周りのパーツを巻き込んで死んでしまう。その際に、基盤のパターンまでも巻き添えにしているような場合は、だいたい修理がうまくいかない。このような故障は90年代のソニー製品で特にひどい。意図的に3年ほどで使えなくなるように設計しているのでは、と勘ぐってしまうほどである。そんで、今回のAIWAのラジオであるが、電解コンデンサの液漏れや、パターンの切断も見られないので、電池の接点を磨いて、ハンダの再加熱をすると、一発で直ってしまった。あまりにも簡単に直ってしまったので、少々、物足りないくらいだ。しかし、分解したラジオの中身を見ると、本当に手間を惜しまず作ってある。電解コンデンサの足なんて、全部の+側の足に絶縁チューブが被せてある。ハンダも、手作業で実に丁寧な仕事がしてある。最近の安物中国製メーカーに見せてやりたいくらいだ。80年代の家電製品は、壊れていても捨てないで、直して使った方が絶対にお得だなあ。
2007年01月17日
ホーネットのギヤから異音がしていたので、ギヤ・ボックスを分解してみた。結構、泥だらけだけど、ボックス内部までは砂の混入が無い。ここらへんがタミヤの立派なところだと思う。おっさんのホーネットは20年落ちなので、真っ白だったギヤが変色して、茶色になっている。簡単に分解できるので、早速バラしていくと、カウンターギヤの軸受が、摩滅してシャフトに焼き付いていた。その影響でカウンターギヤの消耗も激しく、完全にご臨終であった。おまけに、シャフトを固定しているギヤケースの受部も、熱で溶けてしまっていた。実車のエンジンだったら、完全に廃車である。いやはや、よくこんな状態で走ってたなあ。このカウンターギヤの摩滅した軸受は、再販ホーネットだとメタルになっている。しかし、昔のホーネットはプラスチックだったのだ。マブチ540の非力なモーターだけど、最近の大容量バッテリーで連続走行をやっていると、このプラスチック部品が溶けてしまったようだ。昔の思い出のホーネットで遊んでいる方々は、カウンターギヤの軸受を、メタルかベアリングに換えておかないと、溶けちゃいますよ!おっさんも正月休みに、850のベアリングを買っていたので、早々に交換しておけば良かった。まあ、再販されているので部品が入手出来るから良いけどね。これが再販されてなかったら、廃車になってるところだった。そんな訳で、今回のリペア・パーツを拾い出してみると、ギヤ・ケース Bパーツ 720円カウンター・ギヤ 420円850ベアリング 260円1150ベアリング 260円ギヤケースの部品も、こんなに安かったのね。これだったら4独化する方々の気持ちも分かるなあ。しかし、安いといって色々買っていると、軽く新車のホーネットが買えちゃうのよねえ。そんで、いつものように帰宅途中に近所のジョーシンのおもちゃ売り場に寄って、パーツを注文してから帰ってきた。おもちゃ売り場を見渡すと、30代の男性ばっかりだった。皆さん、熱心にプラモやNゲージに見入っておられました。これからのおもちゃ売り場は、午後7時以降は18禁にして、生ビールやチューハイを出したら、結構、儲かるんじゃないだろうか?おもちゃと居酒屋の夢のコラボレーション!!って感じでどうですか?ジョーシンさん、やりませんか?絶対にやらんと思うけどね・・・
2007年01月16日
今日は朝から快晴だったので、近所の公園でラジコンしてきた。長男と一緒に行ったのだが、彼は同じマシンのオーナーと意気投合して、ダートを走り回っていた。しばらく見ていると、ちょっとした斜面を利用して、マシンに乗って滑り降りて遊んでいた。幼児版ダウン・ヒル競技大会をしとるなあ、と見物していたのだが、彼らのマシンにはブレーキが付いていないので、公園の端っこまで滑走してしまう。しかし、これがなかなか転倒せずに上手に走っている。やっぱり、男と云う生き物は、生まれた時からスピードに憑り付かれた生き物らしい。おかげで、おっさんの方は、思う存分にラジコンに専念出来たが、そろそろタイヤが擦り減ってきて、加速時の挙動が安定しない。近所でバギー用タイヤを売っているところが無いので、取り寄せするしかないので、どうにも面倒だ。昔は、ノーマル・タイヤに接着するプラスチックのスパイクが販売されていたので、タイヤが磨り減ってきたら、スパイクを取り付けてグリップを調整していた。最強は京商の1/8ランド・ジャンプ用のスパイクで、これを4個ほどホーネットのバルーンタイヤに接着すると、すごくグリップした記憶がある。もっとも当時は、ろくなタイヤが無かったので、こうでもしないとどうしようも無かったのだ。それと最近、ギヤ・ボックスのノイズがかなり大きくなってきた。おっさんのホーネットは84年製のポンコツなので、そろそろ寿命かなあ・・・
2007年01月14日
今日は夕方から「やわらかプリン」を作っている。お正月に、親戚の子供達と作ってみて、簡単に出来て、かなりおいしかったので、今回、再挑戦している。作り方は、先人の方々がネット上に沢山公開して下さっているので、それらを参考にしています。今回は、ちょっと値段の高い牛乳と生クリームを使ったら、前作とは別物のような深い味わいになった。シンプルな物だけに、素材の味がストレートに現れるので、簡単そうなプリンの世界も奥が深そうです。もっとも、今回は蒸すのに失敗して、最後に嫁さんに助けてもらったけどね。
2007年01月13日
近所のマイナーなリサイクルショップに、子供のクリスマスプレゼント用にプラレールを買いに行ったら、収納ボックス一杯で2000円だった。最初、訪れたときは全然プラレールが無かった。そこで、店員さんを捕まえて聞いたところ、ちゃんと箱や説明書が付いた商品が数個あったらしいが、来店した子供達が勝手に開封したり、破いたりして、数種類のパッケージがバラバラになってしまったらしい。そのバラバラになった商品を、元通りに収納するのが面倒だったので、とりあえず全部を収納ボックスに放り込んでいたらしい。そこで店員さん曰く、「収納ボックスごと持って帰って頂いたら2000円で良いですよ」との事だった。さすがに、そんなに要らないし、車じゃないので持って帰るのも大変なので、断ったのだが、ばら売りはしない、との事だったので、仕方なく全部を買ってしまった。収納ボックスを肩に担いで歩いていると、行き違う人々に奇異な目で見られて、とっても恥ずかしかった。そうやって、我が家に大量のプラレールがやって来たのだが、箱の中身をよく見ると、レールや橋げたばっかりで、肝心の車両は一台も無かった。まあ、子供達は狂喜して遊んでいるので良いのだが、おっさんは鉄道マニアでは無いので、今回の買い物が高いのか安いのか全然分からない。Nゲージが高いのは分かるけど、プラレールって中古価値があるのかさえ分からない。今回のお買い物、果たしてお買い得だったのか?詳しい人、教えてください!!
2007年01月12日
近所のダイソーで、これを買った。最近の100均は、こんな物まで扱ってるのか、すごいなあ。ワニ口(小)8個、ワニ口(大)4個、合計12個も入っていた。1個なんと8円75銭!ラジコンや電気工作をやっていると、このワニ口クリップを結構使う。おっさんも、常時何個か予備を持っているのだが、珍しさにつられてついつい買ってしまった。先日、100均パイロンが簡単にコロコロ転がって役に立たないと書いたばかりなのに、また、性懲りも無く100均商品に手を出してしまった。ちなみに、パッケージに書いてあるキャッチ・フレーズが素晴らしい。「赤、黒2色で接続ミスを防ぐ!!」やっぱり、なんか書いとかないとダイソー的に納得出来ないのであろう。そういえば、さぬきうどんツアーで、香川県をフラフラしている時に、100均でヘッドフォン・アンプを売っているのを目撃した。さすがにそれは買わなかったけど、今思えば分解お遊び目的で買っておけば良かった。こうして、「工具箱の肥やし」が増えていき、何日かすると買ったことすら忘れてしまうのだ。さすがに自分でもアホじゃないかと思うのだが、おっさんにとって、工具箱は宝箱でもあるので、これで良いのだ!
2007年01月11日
さぬきうどんツアーに行って来た。やっぱり、「生きてるうどん」はおいしい。今回は、観光地化しているメジャーな所はまわらないで、地域密着型のどちらかといえば地味な店を中心に回ってきた。やはり、地域に根ざしたお店と云うのは、ハズレが無くて平均点以上の魅力がある。そして、廃業しているお店が多い事にも驚いた。結構な有名店でも辞めてしまっていた。競争の熾烈さを、垣間見たような気がした。そんな、うどんツアーであったが、午後には満腹になってしまうので、公園でラジコンを走らせようと思い河川敷を探索していると、近くでグライダーを飛ばしている人達がいたので、ちょっと見学させてもらった。間近で見るグライダーは、想像以上に大きく、キーンと金属的な風切音を上げて滑空しており、非常に迫力があった。ちょっと、お話を聞かせてもらうと、全日本選手権クラスの方々だそうで、機体や装備も実に気合が入っていた。模型グライダー用の電動ウインチという物も、この時、初めて見させてもらった。帰ってから調べてみると、どうやらF3Bと云う分野のグライダーらしい事が分かった。ちなみに、写真のモデルで1700$って云う事だから、かなり高価な物だったらしい。翼幅3mを超える機体が、時速200キロ以上で急降下や高速ターンをするのだから、その迫力たるや、すさまじいものであった。それは、おっさんが今までグライダーに抱いていた印象を、根底から覆すショッキングな出来事でもあった。いやいや、近くで見るF3Bグライダーは、本当にすごい!おっさんも、やってみたいのだ!!(クラブ名などはお聞きしませんでしたが、練習に集中されている時に、ご親切に解説して頂き、本当にありがとうございました。)そんで、河川敷の広々とした綺麗な芝生広場で、ホーネットとサンドバイパーを走らせて遊んでいたのだが、芝生にタイヤのスパイクが引っ掛かって、ホーネットがコロコロ転がってしまう。サンドバイパーはなんとも無いので、これはやっぱり重心の問題だと思う。せっかく新調したウイングが、あっという間にボロボロになってしまった。まあ、予測していた事だけど、こんなに早く壊れると、さすがに凹む。仕方がないので、ウイング無しで走らせてみると、これが結構、良い感じだった。グリップの良い路面だったら、ウイングなんて必要無いと云う事がわかったので、まあ、良しとするか。
2007年01月10日
明日から三連休。正月は寝正月だったので、連休は香川県に「さぬきうどん」を食べに行く予定。この本場の「さぬきうどん」と云う奴は、本当にうまいのだ。わざわざ、神戸からフェリーに乗って食べに行く価値は十分にあると思う。去年は映画になったりしたけど、さぬきうどんブームの本流は2000年前後だったと思う。なんで、今ごろ映画化なんだと思ったけど、ちょっとブームが落ち着いた頃の方が業界にとっては良いのかもしれない。おっさんも2000年ごろに行ったきりだから、久しぶりのうどんツアーだ。まあ、子連れなので、あんまりハードな「ハシゴうどん」はしないけどね。午前中に2~3件ほど回って、午後は広場でラジコンをしている予定。しかし、しばらく行かない間に、随分と新規開店が増えているので驚いた。今回は、どんなうどんと出会えるか、楽しみ、楽しみ。ああ、早く行きたい、生きてるうどんを食いたい。
2007年01月05日
今日から仕事をしている。新年になろうが、忙しい事に変わりはない。そんで新年早々、何をいまさらと云う感じもするが、このホワイトカラーエグゼンプションについては大いに反対しておこうと思う。趣味のブログで難しい話をするのは嫌なのだが、こんなものがまかり通れば、おっさん世代はますます趣味に没頭する時間が無くなってしまう。それだけだったらまだしも、収入減に繋がるおそれもあるので、ただでさえ少ない小遣いが、ますます減ってしまう。最近は、ブログを分析して時流を推し測るような事を、公民のシンクタンクがやっているらしいので、私のアホみたいなブログでも反対意見を叫んでおく事にする。だいたい政府は、旧労働省の頃から労働政策については、無策無能なものが多く、最近では派遣業の規制緩和なんてものをアメリカの外圧でやったが、「労働者の自由な働き方の選択肢を増やす」、なんていうキャッチフレーズとは裏腹に、結局、フリーターや若年失業者を政府主導で増やすだけになってしまった。おっさんも、一応管理職の端くれなので、少ない管理職手当をもらう代わりに、残業代は大部分がカットされている。やっている仕事は、一般職の時とほとんど一緒なのに、それに管理監督業務を負わされているので、給料はほとんど変わらないのに仕事量と責任だけが大きくなった形となっている。しかし、それは大多数の会社がそうなので、それを声高に文句を言うつもりは、全然無い。問題なのは、それを政府の方針として合法化してしまう事によって、経営者は大手を振って労働者をこき使うことが出来、それが当たり前になってしまう事にある。右を見ても左を見ても管理職、新入社員がいきなり管理職、なんて具合になる事が予想できる。実際、小売業やサービス業は、すでにそうなっている。正社員は店長だけ、あとは全員、パート・アルバイト・派遣なんて、珍しい事では無くなっている。これが、一般の職場でも当たり前の時代になってしまうのだ。だいたいアメリカと日本は、風土も労働者の意識も全然違うのだ。日本の労働者が、アメリカ人やフランス人のように、極めてビジネスライクに働いたら、今の日本社会は維持できないと思う。それなのに、アメリカ流儀を勝手に国際基準にして、各国に強制するのだからアメリカと云う国は、つくづく勝手な国だ。自国の論理が他国で通用しないことは、ベトナムやイラクで証明されているのに、本当に懲りない連中だ。おっさんは福祉の仕事をしているのだが、この分野は特にサービス残業が多い。そして、短期的に目に見えるような実績を出すことは極めて難しい。業績の評価基準を決める事がそもそも難しいのだ。これは何も、福祉分野に限った話では無く、普通の営業職でもそうだろう。短期間に闇雲に営業成績を上げる事だけが、会社にとって良い事では無いはずだ。そんな訳で、ホワイトカラーエグゼプションには、大いに反対する。このような家庭の父親不在を推進するような政策は絶対に反対だ。こんな法案を通そうとする自民党&公明党には本当にゲンナリする。特に公明党なんて、社会的弱者の味方ではなかったのか?こんな法案に賛成するような政党であるのならば宗教法人に法人税を課税するべきだ。世の中の働くお父さん方、そう思いませんか?
2007年01月04日
今日で、正月休みが終わってしまう。結局、なんにもしなかった。まあ、おっさんの正月なんて、こんなもんだろう。あんまり家でゴロゴロしているのも退屈なので、子供を連れてラジコン天国池田店まで行ってみた。ここは大阪の「伏尾 ふしお」と云う所にあって、「不死王閣 ふしおうかく」と云う、おそらく語呂合わせで付けたであろう名前の温泉旅館の中にあったりする。この不死王閣は、地元では名の知れた温泉旅館である。しかし、原住民のおっさんは一回も利用した頃が無い。今回初めて、その敷居を跨いだが、玄関やフロントなんかは、想像していたよりも立派な作りで、日帰り入浴なんかもやっていた。こうして考えてみると、生まれ育った地元であっても、まだまだ未踏の地が沢山あるかもしれない。高いガソリンを浪費して、わざわざ遠くに行かなくても、地元のパラダイスを探索した方が楽しいんじゃないだろうか。ここの前の道路も、何回もバイクや車で走っているのに、この中にラジコン屋があるなんて、全然知らなかった。いや、温泉旅館の中にラジコン屋があるなんて、想像だにしていなかった。そんで、その旅館の敷地内に入ると、カラフルなラジコン天国の看板がデカデカとあったりして、なんだか不思議な雰囲気だったりする。そしてさらにグリーンホールと云う別館の2階にラジコン天国があるのだが、阪神間に住んでいるラジコン好きの方々には、ぜひ自分の足を運んで、あの雰囲気を味わって欲しい。お店自体は普通のお店だし、さすがは専門店の品揃えと値段なので、絶対にお得だと思う。しかし、それより、なにより、あの隠れ家的な雰囲気は、他店では絶対に出せない味わいだと思う。おっさんは、日本橋にも年に数回行くのだが、塚口勇商店、テクニカルサンヨー、デジットでは、必ず買い物をするようにしている。これは、ここでしか買えない商品があるから、という理由もあるが、最も日本橋的雰囲気を醸し出しているお店を存続させるための協力活動として、ここで買うようにしているのだ。日本橋が、アダルトショップとメイド喫茶だらけになったら、おっさんのような工作人間は困るのだ。そんな訳で、家電量販店のオモチャ売り場とかで買い物をするぐらいだったら、ラジ天池田店で買って、同店の維持継承に協力しましょう。まあ、近所で唯一の専門店だしね。そんな、ラジ店で買ったのが、ばら売りのベアリング。ホーネットのベアリングは、1150が9個、850が1個と云う、中途半端な数なので、タミヤ純正の1150を2パック8個だけは以前に買ったのだが、残りはメタルのままだったのだ。よって、今回、1150が1個、850を1個買って、やっとフルベア化という予定です。買う時に、店員さんに色々聞いたのだが、シールドベアリングであっても、砂やほこりが入りにくいというだけで、絶対に入らないという訳ではない。しかも、シールドベアリングの方が、転がり抵抗が大きい。だから、一概にシールドされている方が優秀という訳でもない、と教えてもらった。考えてみたら、確かにそうだろうと思う。いやいや、ベアリング一つをとっても奥が深いですなあ。ちなみに、ラジ天池田店には、昔の大宴会場と思われる会場が、屋内サーキットとして使われている。端っこには大きな金屏風があったりして、昔は結婚式場などで使われていた事が偲ばれる。地元には、ここで三三九度をやった夫婦がいるかと思うと、既婚者のおっさんとしては複雑な気持ちになったりもする。そこを、熱心なマニアの方々が、正月早々から走らせていましたが、おっさんにはピットの雰囲気が懐かしかったです。しかし、おっさんはサーキットはどうにも苦手なんですね。なぜかと言うと、同じコースをグルグル回るのは、半日ほどで飽きちゃうんです。バイクでクローズドコースを走っても、すぐに飽きちゃって近くに見える山々の探索に行きたくなってしまう。思えば、子供の頃も学校のグランドをグルグル走るのが、たまらなく嫌いだった。だから、マラソンは好きで一時レースにも出たけど、トラック競技は、全然やる気がしない。本当に速くなる為には、トラックでの練習も大事なんですけどね。バイクも、ロードレースやモトクロスは全然興味が無くて、もっぱらオープン・エンデューロか、ラリーばっかり出ていた。そんなオープン系のバイク乗りには変人が多かったけど、話すと愉快な人が多かったのを思い出します。みなさん、あんまり協調性とか無さそうでしたが、無事に社会生活を営んでおられるのでしょうか?
2007年01月03日
年末年始、テレビも面白くないので、ホーネット用のウイングを作っていた。どうせすぐに転倒してウイングがバキバキになるので、練習用ウイングをプラバンで作っている。作り方は0.5ミリのプラバンを適当な大きさ切って、リベットで接合しただけ。仕上げは、ホームセンター・コーナン特製の195円缶スプレーで塗ってから、自作シールを貼って完成。市販品みたいに、立派なものは出来ないけど、公園バギー程度だったら、これで十分。市販されているウイングもあるけど、あの豆腐の容器みたいなものを、わざわざお金を出して買う気がしない。どうせ、すぐに転倒してバキバキになるしね。そんな訳で、もっぱら自作ウイングで楽しんでいるのだが、この正月休みは、甥や姪が遊びに来ていて全然、走らすことが出来ない。当初の予定では、年末年始はラジコン三昧のつもりだったのだか、結局、一回も走らす事無く終わってしまいそう。もっとも、おっさん的には子供達にお年玉をあげたり、家中が嬌声と泣き声に満ち溢れているというのも楽しいものなので、それはそれでOKだったりするのだ。そのかわり、大晦日にちょこっとだけXRに乗った。最近はダイエットのため、もっぱら自分の足で歩く事を心がけていたので、実に2ヶ月ぶりのバイクだった。そんで、近所の堤防にある、ちょっとしたジャンプ・スポットで思いっきり飛んでみたら、実に気分が良くスカッとした。ラジコン・バギーをジャンプさせるのも面白いけど、やっぱり自分が飛んだ方が100倍楽しい。今年は、地元の草レースにでも出ようかなと、ちょっと考えてみたりもする年始であった。
2007年01月02日
新年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。昨年の師走に入ってから、突発的に始めたブログであったが、それにも関わらず結構なアクセスがあって、驚いているおっさんです。まあ、ほとんどがアフェリエイト目的の自動巡回ロボット君だと思うけど、日々アクセスカウンターが増えていくのは楽しいもんですね。そんで、新年一発目の話題は、紅白でも無く、隠し芸でも無く、ほしのあきのおっぱいでもありません。そんなものは、熱心なファンの方々に任せておくとして、このブログでは、ひたすら中年の哀愁漂う話題で、本年も突き進んでいくのだ。さて、年末年始にかけておっさんがやっていたのは、新しく買ったPCのVGAカードの交換です。数日前に買った中古PCが妙にうるさかったので、電源かCPUクーラーかと思って調べてみると、原因はVGAカードだった。このN6600GTに付いている銅製のピカピカのクーラーが、ものすごくうるさい。そのうえ2Dであれば、前に使っていたG400の方が断然きれいなのだ。もっとも、G400の方はロースペックHTPCの方式に従って、フィルターカット&積セラ追加などの対策をしているので、単純に比べられるものではないのだか、それにしても差がありすぎる。おっさんは、ゲーマーと云う訳でもなく、ピカピカの光り物が大好きという訳でもないので、さっさとG400に戻す事にした。だいたい、グリグリ系の3Dゲームは大の苦手なのだ。思い起こせば、スペース・ハリヤーがやりたくて、コツコツ貯めたこずかいでFM77AVを買ったのに、3面あたりをクリアーした頃には、3D酔いでゲロゲロ状態になってしまい、全然進まなかったという、苦い思い出があるのだ。それがトラウマになって、どうにも3Dゲームは好きになれないのだ。そんな訳で交換作業をしていると、2才の長男が激しく興味をそそられるのか、まとわりついてくるので、彼にやらせてみた。そしたら、意外と器用にドライバーを使う。それを見ていると、檻から逃げ出すチンパンジーの姿なんぞを連想してしまった。外したN6600GTは、近所のパソコン工房に持って行ったら1500円ほどで売れた。箱や説明書などが揃っていたら、6000円で買い取ってくれるらしい。そのせいか店員さんが気を使って、「付属品を探した方が良いですよ」、「このまま売るのはもったいないですよ」、と言ってくれたが、おっさんには豚に真珠なので、そのまま売却した。G400に交換したPCは、やっぱり表示がきれい。特に、細かい文字なんかが、すごく見やすい。やっぱり、PC部品にお金を使うのはバカバカしいな、とつくづく実感した年末年始でした。
2007年01月01日
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