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先週末に、アイオーのX22と云うTV機能付モニターを買った。とりあえずアンプの上に、ポンと設置。んが、アンプが盛大に発熱するので、なんだか不安になってきた。そこで、アクリル板を渡して、その上に置いてみた。これで多少はマシになったような気がする。ついでに、モニター付属スピーカーの貧弱な音をなんとかしてみた。あのAMラジオみたいなゴショゴショする音は、非常に聞き取り難い。なのでTVを見ていると、ついついボリュームを上げてしまう。すると今度は、うるさくてイライラする。特にバラエティー番組の音声がうるさい。「朝倉みなみ39才!」なんぞが流れようなモンなら、殺意を感じるほどイライラする。そんな訳で、ちょっと対策してみた。そもそも内蔵SPは楕円形なので、交換用の市販スピーカーがまったく無い。ちょっと考えて、本体の改造はヤンピ。買ったばっかりなので、分解するのは気が引ける。ここはお手軽に、外部SP&APを使う事にする。そんで用意したSPが、数年前に作って放置していた自作SP。ユニットはFOSTEXのFE83。一見、普通のバスレフに見えるけど、中身は単なる後面開放。開放面を徐々に絞る構造になっていて、トランスミッションラインのような音道が設けられている。もっとも、本格的なTLと違って、低音増強効果はまったく見込んでいない。音道にはたっぷり吸音材が仕込んであって、巨大平面バッフルのような効果を狙ったもの。もちろん、上も下も出ない。オーディオマニアが期待するようなモンは、まったく無い。んが、おっさん的には、平面バッフルの開放的な音が好き。逆に密閉とか、バスレフの音は苦手。フルチンが好きか、ブリーフが好きか、と同じレベルの話。APも、数年前に自作したデジタルアンプ。中身は、ちょっとしたブームになったカマデンのキット。OPアンプは、トライパスのTA2041Aで、この基板1枚で4chを備えている。これらを、TVの音声出力と接続するだけ。しかし、TVの出力端子が、ヘッドホン兼ラインアウトの1系統しかない。このミニジャックからRCA出力を取り出すのに、写真のような変換コネクターが売られている。ポン橋のデジットだと、1個200円ほど。近所の電気屋で買うと、意外に高価でビックリする。んで、アンプ接続してスピーカーを鳴らしてみると、大音量で腰が抜けそうになった。あまりにも音がデカイので、アンプは撤去。スピーカー単体で鳴らしてみたら、これで十分な音量が出る。FE83の効率の良さにはビックリ。なんて省エネなスピーカーユニットなんだ。音質的にも、これで十分。安いPC用スピーカーも良いけど、自作スピーカーも良いモンですね。
2010年06月30日
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週末が雨だったので、網戸の張り替えをやった。すでに10年が経過しているので、端っこがボロボロ。そのせいか、自宅でごろごろしていると、虫の大群に襲われる。そろそろ我慢の限界だったので、今回の長雨は、張り替えの良い機会。網戸の張替えは、各種営繕作業の中でも超簡単な部類。材料も安いので、自分でやった方がイイ。必要な材料は、ホームセンターで全て揃う。ただし、ホムセンで売っている資材は、一般家庭用に短くカットしたものが中心。あれはけっこう割高。どうせ買うなら、でかいロールごと買ったほうが安い。押さえゴムも、長いのを買った方がイイ。網戸の材料は、NBCハイネットと云う会社が、ほぼ独占販売している。おっさんは、この会社の営業マンを知っているので、そこから直接購入。30メートルの網ロール1本、押さえゴム1束、押さえローラー1本を買って、3千円くらい。一軒分の網戸を張り替えようと思ったら、これくらい必要。資材が揃ったところで、作業開始。最初に、端っこを留めている押さえゴムを、べりべり剥がしていく。なんらかの留め金具があると思うので、これも外してしまう。そんで、建具だけになったところに、新しい網を被せる。この時、端っこを洗濯バサミで留めておくと、作業がはかどる。次に、新しい押さえゴムを枠にはめ込んで、網を固定する。この時に、押さえローラーを使うと楽チン。幼稚園児でも出来るほど、簡単、簡単。なお、押さえゴムは、3.5ミリ、4.5ミリ、5.5ミリの3種類がある。ホムセンの店頭に、短くカットしたサンプルが置いてある。サンプルは無料なので、持って帰って確認してから買った方がイイ。迷ったら、ちょい太めのモノを買う事。細いのはどうしようも無いけど、太いのはなんとかなる。最後に、建具からはみ出た余分な網をカットすれば完成。んが、このカット作業で腕の差が出る。ホムセンの説明書だと、「カッターナイフを使ってカット。」となっているけど、これだと上手く出来ないハズ。値段の高い丈夫な網だと、さらに悲惨な結果になるハズ。おっさんの知っているプロは、和包丁を使ってキレイにカットしている。この和包丁、キチンと研いであって、恐ろしいほど切れる。そんなモンは、普通の家庭に無いと思うので、おっさんのオススメはハサミ。それも、植木用の剪定ハサミがイイ。まあ要するに、切れればイイのよ、切れれば。まあ、そんな感じで作業終了。慎重にやって、1枚20~30分ほど。お暇な時にでも、どうぞ。キレイに仕上がると、父の威厳が少しアップしますよ。
2010年06月29日
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雨の週末だったので、家でごそごそしていた。すると、長女が自分の麦わら帽子に、ビーズで飾り付けを始めた。見ていると、わりかし器用に作業を進めている。感心したのは、あごヒモの調整部分。ノーマルだと、ストローの切れ端みたいなパーツが付いている。これが簡単にスルッと抜けてしまい、あごヒモがプラプラして、非常にうっとおしい。長女は、あごヒモに大きいビーズを通してから、端っこを結んでいる。これだと、ビーズが抜ける事も無く、調整も楽チン。なかなか使い勝手が良さそう。と云うわけで、おっさんの釣り用麦わら帽子にもやってみた。うん、これはイイ。これから麦わら帽子が活躍するシーズンだけど、これはオススメ。そんでまあ、日曜日の昼前から雨が止んだので、近所に釣りに行ってきた。最近、某フィッシングマックスの釣果情報では、サビキの釣果が載っている。そんな訳で、今回はサビキの実釣調査。最初に行ったのが、ポーアイの佐川裏。結構な釣り人が居て、これは?もしや?と思わせる。んが、皆さん釣れている様子まったく無し。海面を見ると、コーラ色に濁っていて汚い。んが、よくよく観察すると、2~3センチほどの小魚が、ちょろちょろ泳いでいる。目の細かい網があったら、波止からすくえそう。パッと見は汚い海だけど、それなりに生命感があって、なかなか楽しい。とりあえず、サビキ仕掛けを出してみたけど、サッパリアタリ無し。早々に撤収して、兵突へ移動。こちらもコーラ色の濁った海。びっくりしたのは、釣り人の多い事。波止には、釣り人の車がビッシリ。んが、全体的に釣れている気配は無し。たま~に、5センチくらいの豆イワシが、釣れている模様。ここでも、サビキ仕掛けを出してみたけど、サッパリアタリ無し。そんな訳で、サビキ爆釣シーズンには、ちょっとまだ早いみたい。帰りには、近くのドンキで昼食。釣りをすると、なぜかハンバーグが食べたくなるから不思議。ドンキは、ホコリっぽい感じのする店内がキライ。あのごちゃごちゃした店内の飾り物が、なんだか不潔な感じがする。そんな訳で、やっぱトマオニの方がイイなあ、と思うのであった。
2010年06月28日
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自宅PCのモニターが壊れた。ソニーのG520だったんだけど、さすがに寿命みたい。そんで、代わりのモニターを物色してたら、TVチューナー内蔵モニターってのを発見。I/O製のX22、正式名称はLCD-DTV223XBE。これは良さそう。そんでまあ、ネットで買わずに近所のケーズ電気へ。どこで買っても良いんだけど、ケーズ電気は本当に安い。郵送料や振込み手数料を考えると、ネットで買うよりも安い。現物も見て触れるし、おっさん的にはケーズ電気がイチ押し!そんで、店員をつかまえて、値切り交渉開始。店頭価格は39800円。一発目の値引きは37800円。それを最終的に36000円まで値切って購入。いや~、ケーズ電気は値切り甲斐があって楽しいなあ~。んで、さっそく自宅に持ち帰ってセッティング。ケーブル類なんかは、全て付属しているので、買い足す物は何も無い。リモコン用の単四電池なんかも、ちゃんと付属している。ここらへんの配慮が行き届いていてスバラシイ。さすがアイオー。接続端子も豊富に備わっているので、ゲーム機が繋げられないなどの不安は無い。残念なのは、テレビの音声が、非常にショボイ事。シャープのアクオスなんかに比べたら、ものすごい貧弱な音。まあ、しょせんはPCモニターだからね。さらに、音声をAVアンプに繋いでやろうとおもったら、デジタル音声出力が無い。出力はアナログのヘッドホン端子だけ。これには、ちょいとガッカリ。んで、セッティングのついでに簡単なチューニング。電源ケーブルに、フェライトコアをガチャンとはめ込む。コアは、本体側、コンセント側の2ヶ所に圧着。これ、環境にもよるけど、けっこう効きますよ。電源環境の悪いお宅は、ぜひどうぞ。それから、肝心のPCモニターとしては、ぜんぜん不満無し。細かい文字や記号も、キレイに表示してくれる。液晶テレビにありがちな、ぶよんぶよんとした文字にならずに、スッキリと写してくれる。もちろん、1920*1080のドットバイドットの表示モードでの話。PCで作業をしながら、TVの小画面を、モニターの4角を選んで表示する事も可能。これは、わりと便利。そんな感じで、まあまあ満足といったところかな。しかし、こうやって最新モニターを眺めていると、やっぱ昔のブラウン管の方が良いなあ、と正直思う。壊れたG520は、トリニトロンの業務用モニターだったけど、ほんとキレイだった。もっとも、今さら修理して使い続ける気は、毛頭無いけどね。
2010年06月22日
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先週末の土曜日は、溜まった雑用を片付けていた。土日でやれば楽なんだけど、週末に楽しい事が無いと、気分が滅入る。そんな訳で、ムリムリに1日で終了。んで、夜の9時半に出発。目的地は、みなべ堺漁港。やっぱ、釣りですよ、和歌山ですよ、黒潮ですよ。高速一気走りで、午後11時半に現地到着。今回は、深夜の高速渋滞が無く、ス~イスイだった。皆さん、ワールドカップの日本戦を見ていたのかな?おっさんもラジオで聞いていたけど、戦況がサッパリ伝わって来ない。「ああ~、危ないぞ、危ないぞ、にっぽんピンチだぞ!!」「ぬああああああ!!!!」(絶叫)「さあ、ラジオの前のあなたも、南アフリカにパワーを送りましょう!!」とまあ、こんな感じでアナウンサーがしゃべってんだけど、全然、様子が分からない。つくづく、サッカーって云うのはラジオ放送に向いてないな~と思った。んで、現地に着いたら近くのエサ屋で、撒き餌の準備。用意したのは、オキアミ3キロ、ビックパック2.5、スーパー1、メガレッドグレ。大量にあるので、エサ屋の作業スペースを借りてネリネリ。釣りを始めた頃は、「深夜にスコップを持って、店先で何をやっとんだ?」と思っていた。あの不審な作業を、まさか自分がやる事になるとは思いもしなかった。んで、完成した撒き餌を車に積んで、漁港の駐車場に移動。そのまま、夜明けまで寝るつもりだったけど、撒き餌が臭くて寝れない。特に、メガレッドグレの発するニンニク臭が強烈!堪りかねて、撒き餌を車外に出してもまだ臭い。マキエ事前ネリネリ作戦は大失敗。それでも我慢して寝ようと思ったら、今度は蚊の大群がやってきた。うおお~!こんなモン、寝てられるか!!と云うわけで、やむなく夜釣り開始。大きめのキャンプ用イスに座って、チューハイを飲みながらのズボラ釣り。生ぬるい微風があって、それなりに快適。蚊に襲われる車内よりも、よほどマシ。んが、かたわらに置いた撒き餌が臭い。メガレッドグレのニンニク臭たるや、鼻が曲がりそうなほど。なので、バッカンのフタを閉めて、風下に置いておいた。おそるべしメガレッドグレ!そんで、ボケ~としながら、ケミホタルの灯りを眺めている。エサは石ゴカイで、基本、撒き餌無し。タナは1ヒロの固定ウキ仕掛け。時々、す~とケミホタルが引き込まれるけど、釣れるのは赤ジャコばっかり。こんな夜中にも関わらず、エサ取りはいたって元気。途中、ウトウトしながら続けたけど、結局、夜明までに釣れたのは赤ジャコだけ。あんまり深夜にがんばってもダメですね。これだったら、しっかり睡眠を取った方が良かった。そんで、夜明と共に、ウキ下を2ヒロに下げて、エサをオキアミにチェンジ。ニンニク臭を我慢しながら、撒き餌も投入開始。すると、開始早々にイサキが釣れた。続いてガシラ。共に20センチほどのキープサイズ。日が完全に昇ると、後はコッパグレばっかり。サイズは15センチから25センチが中心。なかなか30センチクラスが釣れない。他には、キタマクラが釣れた。お隣のファミリーも、「カワハギが釣れた!」と言って喜んでいたけど、どっからどう見てもキタマクラ。猛毒のキタマクラですよ、と教えてあげたら、あわてて海に捨てていた。そんでまあ、お昼ごろに餌が尽きたので終了。今回の釣果は、写真のとおり。前回、悩まされたコサバの大群は、今回は居なかった。コサバは美味しいと、家族の評判が良かったので、ちょい残念。あとは、小さいけどメッキが釣れた。コッパグレは、大きめのものだけをキープして、大半はリリースした。その日の晩御飯は、グレの海鮮丼。これがもう、メチャクチャ美味い!適度に脂がのっていて、酢飯との相性が抜群。ほんと、グレは美味しい。次は、串本に行きたいなあ~。
2010年06月21日
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ここんところ忙しくて更新できなかった。仕事もそうだけど、自治会の方がメンドクサイ。給料をもらっている訳でもないのに、アレコレ酷使されたらかなわん。仕事の方も、手当カットの見通しだし、さっぱりテンションが上がらない。まあ、そんな調子で、ストレスが溜まってきたので、フラリと釣りに行ってきた。水曜日の午後からだったので、近所の南芦屋浜へ。到着したベランダは、が~らがら。その理由は、海面を見て理解できた。干潮で海面下がりまくり!おまけに前日の雨のせいか、まっ茶っ茶の海。石畳に下りてみると、なんだか臭い。もうテンション下がりまくりだけど、とりあえず準備開始。エサ屋の情報だとグレが釣れているらしいので、食わせエサは石ゴカイ。撒き餌は、スーパー1だけ。そんでまあ、石畳から竿を出してみる。う~ん・・・・まったく生体反応無し。食わせエサが、かじられもせずに、そのまま手元に返って来る。やっぱ、夕方にならないとダメですね。そんでまあ、あんまりヒマなので、長男と一緒にカニ釣りをやって遊んだ。竿は、そこらへんに落ちている竹の枝。竹を適当な長さに切って、道糸とハリを結ぶ。石ゴカイをエサにして、岩場に潜む巨大カニを狙ってみる。んが、これがなかなか難しい。長男の方が上手で、10センチほどのカニ3匹をゲット。日頃、ザリガニ釣りで練習しているせいかな?結局、夕方までカニ釣りをして撤収。その頃になると、近所の方々がポロポロと釣りに来られた。話を伺ってみると、夕方から午後9~10時ごろまで釣る予定だとか。狙っているのは、グレ、アブシン。ここのチヌは、身が臭いから要らない、との事。エサは石ゴカイなどの虫エサ300円分。撒き餌は無し。仕掛けはウキ無しのミャク釣り。ベランダのキワキワに落として、竿先でアタリを取る。ただし、魚群を求めて、ウロウロと探り歩いたりはしない。一箇所に腰を据えて、ビールを飲みながら、ゆるゆると竿先を見ている。とまあ、こんなスタイル。当然、ものすごい軽装。ちょいと仕事帰りに、ビールとつまみを買って、夕涼みに来たって感じ。芦屋市民の憩いの場ですね。.ちなみに、この日の釣りは、午後3時から6時まで粘って、アタリ1回のみ。撤収間際にウキが消し込んだけど、石ゴカイの尻尾がかじられただけ。う~ん、食いがシブイですね。ジモティーみたいに、ウキ無しで竿先が引き込まれるまで放置の方がイイみたい。
2010年06月17日
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日曜日のタミグラに参加された方々、お疲れ様でした。私は午前中に幼稚園の日曜参観、午後から自治会の集会に行ってました。まあ、なんだかんだで、フラパには行けなかった。う~、残念。仕方が無いので、ユーチューブでバギチャンのワンメイクを見る事にします。そんでまあ、土曜日しか遊べないので、必死で釣りに行ってきた。出発は金曜日の夜11時。目的地は、前回、楽しかったみなべ堺漁港。んで、到着が深夜2時。こんな時間帯にも関わらず、阪和道の先で一部渋滞。も~、深夜の高速渋滞は、とってもイヤ。そんでまあ、現地で仮眠して、午前4時から釣り開始。最近は、この時間帯になると、うっすらと明るくなって足元がハッキリするようになる。安全な防波堤とはいえ、夜は怖いからね。目指すポイントは、大波止先端の内側。前回と一緒のポイント。んで、先端に到着してみると、夜釣りの先客1名。かなり長時間ねばっていた様子で、すでに電気ウキの灯りも切れ、全身から疲労感が漂う。その人が死体のように動かないので、やむなく跨いで越えて、隣に釣り座を構える。とりあえずは、撒き餌の準備から。今回は、ビックハンター2.5をやめて、スーパー1ジャンボを2袋使ってみる。これに生オキアミ3キロを混ぜて、ひたすらネリネリ。釣果の上がっている人を観察していると、やっぱ撒き餌の量が違う。配合やブランドよりも、量の方が重要みたい。んが、完成した撒き餌は、ビッグハンター1袋とあんまり変らない。これだったらビッグハンターを2袋使った方が良かったかも。それから、今回から導入したのがシャクホルダー。ここに水を入れてシャクを差しておけば、撒き餌のシャク離れが劇的に改善されるらしい。これは本当だった。シャクホルダーは必項アイテムですね。それと、今回はメインの竿の他に、足元サビキで1本出してみた。これで、アジ、イワシが釣れればラッキー。んが、現実はそんなに甘くなくて、これに掛かるのは赤ジャコばっかり。途中からイヤになって、その後はず~っと放置。近くでサビキをしていた半裸の青年も、赤ジャコ連発、たま~にアジと云う具合。画像は、半裸の青年が赤ジャコ3連発を決めたトコロ。もっとも、タケさんのハオコゼ5連発に比べたらカワイイもん。そんでまあ、メインのフカセ釣りでは、朝マズメに小さいイスズミ、イサキ。イスズミは小さいくせに引きが強くて、何度も根に潜られた。ここはラインを出したら、まず釣り上げられない。そこでドラグを強めに締めて、強引に釣り上げる作戦に変更。その後は、コッパグレ、メダイ?、コサバといった具合。小さいのは全てリリース。ハリを飲み込んだ魚は、仕方が無いのでクーラーへ放り込む。そんな感じで、撒き餌が残り少なくなった頃に、ウキがシュンと消し込む。強引に上げてみると、30センチ近い尾長グレ。これは本当に良く引いた。これを最後に、慌てて撤収開始。午後1時に高速道路に乗ったら、この時間ですでに渋滞5キロ。帰宅したのは午後4時。いやもう、和歌山の渋滞はコリゴリ。釣った尾長グレは、刺身で食べた。口太もおいしいけど、尾長はさらに美味い!いや~、グレ釣りは止められません!
2010年06月07日
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コーナンをウロウロしていたら、便利そうなモノを発見した。一見、フツーのカバンに見えるけど、周囲にパイプがある。んで、このパイプを広げると、なんとイスになる。カバン本体は、イスの股下に収納されると云う仕組み。これの本来の目的は、ツールバッグ。現場で疲れたら、座って仕事が出来ますよ、と云うコンセンプト。値段は2480円。まあ、ツールバッグとしては手頃な価格。カバン部分は、2つのカバンを背中合わせに縫合したような構造になっている。それぞれにチャックが付いているので、工具と弁当といった具合に分けられる。片方のカバンはスカスカで、メッシュのポケットが付いている。こっちが弁当入れかな?片方のカバンには、12連のツールポケットが付いている。便利そうだけど、ツールポケットが邪魔で、さほど荷物が入らない。全体的にしっかりした作りで、布地もクッション材が入っていて、やたらと分厚い。その分、見た目ほどの収納能力は無い。イス部分は、かなり座り心地が良くてお気に入り。キャンプ用の安いパイプイスよりも、断然イイ!店内に展示品があったので、試しに座ってみたら、これがサイコー。コーナンの通路で、思わず座り込んでしまった。いや~、楽チン、楽チン。この手のイスは、くつろぐのが目的じゃないので、背もたれや肘掛けは要らない。座面だけあればイイのだけど、ほんとロクなモンが無かった。妙に硬かったり、妙な高さだったり、妙に不安定だったりといった具合。んが、これは群を抜いて良い出来。正直、カバン部分はどーでも良くて、イスの具合が良くて買った感じ。なお、カバンとイスは、金具で連結されているので、分離して使う事も出来る。しかしこれ、プロの職人さんは使わないだろうな、きっと。だって、現場で座って仕事してたら、フツーはお金もらえませんよ。でも、ホビー用途だったら、使う人がけっこう居るんじゃないかな?興味のある方は、今すぐコーナンで、触って、いじって、座って下さい。
2010年06月04日
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今回の釣行は、いろいろトラブルがあった。みなべ堺漁港の大波止は、足場はイイのだけど、頭上に電線がある。そして、深場を狙うと、根掛かりが多い。そんな訳で、仕掛けの作り直しを何回もやった。あと、リールのスプールの外周にキズがあって、ラインを流していると、そこで引っ掛かる。そのせいで、ちょい先のカケアガリまで、なかなか仕掛けを運べない。まあ、そんな感じで、けっこうストレスが溜まった。頭上の電線と根掛かりはどうしようもないけど、スプールのキズは自宅で修復してみた。とりあえず1000番の耐水ペーパーで、ズリズリと水砥ぎしてみる。すると、キズは無くなったけど、外周の金メッキも無くなった。う~、悲しい。ついでに、外したスプールをお湯に漬けておいた。これをやっておくと、ラインが白っぽくならずに長持ちする。仕上げに、シリコンスプレーをサッと一吹き。釣り道具のメンテは、シリコンスプレーが万能ですね。それから、小学6年生から使っていたウキ入れが、ついに壊れた。古くなったプラスチックが、バッキバキ。これは修理不可能なので、新しいウキ入れを買ってきた。今度のは、伸縮しない丈夫なタイプ。思い返せばこのウキ入れは、小学6年生の頃から店頭に並んでいた。つまり約30年前から、色も形も、まったく変っていない。なんかもう、タイムカプセルを空けた時のような、懐かしい感動が湧いてくる。んで、ウキ入れを買ったついでに、新しいウキ2本を購入。おっさん的には、昔のヘラブナ釣りの影響で、棒ウキにしか興味が無い。ドングリや、寝ウキは、どーにも馴染めない。そのなかでも、孔雀ボディの非自立ウキがサイコーなのだ。しかし、ウキは凝り出すとキリが無い。一度に2本、3本って、使うわけじゃないのに、どんどん増えていく。気付いたら、こんなに増殖していてビックリ。いや~、釣り道楽は怖い、怖い。
2010年06月02日
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