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前日の37週検診で、頭がかなり大きくなっていることを確認して、誘発分娩を決定。翌日の2日に病院に向かう。朝の9時頃に病院に到着。9時半ごろから、分娩監視装置を装着して、点滴を開始。その日は、帝王切開一件、自然分娩一件と重なっていたため、私の誘発分娩は10時半か、11時頃から陣痛誘発剤の投薬をし始める。少しずつ陣痛がつよくなっていくが、なかなか、お産が進まない。ひーちゃんの頭が大きいので、下がってこないのだ。赤ちゃんの頭が下がってくると、お産が進むのだけど、大きいから下がらないのだ。子宮口3センチからなかなか進まなかったが、4センチに開くときに突然出血。看護士さんたちも驚く量。私は、分娩のたびに出血が多いのだ。それから、子宮口が少しずつ開いていく。普通、経産婦は子宮口が8~9センチ開くと赤ちゃんが下り始めることが多いのだそうだが、ひーちゃんの場合は例外。本当に降りてこない。とうとう、痛みの中で子宮口全開。でもひーちゃんは下りてこない。二番目のハル君のときよりも大変な出産。3番目だからと、たかをくくっていたら罰が当たった。。。。、看護士さんの助けを受けて、少しずつ、出口を探して出てこようとするひーちゃん。でも、お腹の中ではまっすぐな位置にいないため、看護士さんがまっすぐに正してあげようとお腹の上から子供を動かそうとするので、とても痛い。看護士さん曰く、『普通、2番目、3番目はするっと出てくるもんだけどね』と言っている。それだけ頭がでかいってことよね・・・・。少しずつ、少しずつ、ひーちゃんが下りてくる。でも、ひーちゃんの心拍が下がっていく。私もあまりに大変で、自然分娩をあきらめようと思ってしまった。看護士さんも『これは危ないかも』と思ったのか、医師を呼びに行く。医師が来て内診した結果、『頭は確かに大きいけれど、何とか下から産めそうだ』と判断。ある程度頭が下がったところで、分娩室に移動。結局、吸引分娩で出産。朝の9時に病院に来て、生まれたのは午後7時48分。生まれたのは健作さんそっくりのひーちゃん。体重3100g 身長49cmだった。う~ん、名前負けしそうな顔だ。媛河(ひめか)ちゃんですからね。なんたって。ま、めーちゃんも健作さんそっくりだったのが、かなり変わったから、この子もどうにかなるかもしれない。うちの健作さんいわく、『俺はこんなに不細工なのか??』ですって。仕方ないよね。ひーちゃんは健作さんにそっくりだ。耳の形までそっくりだ。ちなみにこれがひーちゃん。
June 30, 2010
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明日の分娩を控えて、一応、部屋の掃除なんぞをしてみた。2日後や3日後に帰ってくるころまでにこの部屋のきれいさが保たれているかは,定かじゃないけど。明日無事に生まれれば、私の妊娠期間は3人とも全て37週2日になる。まあ、なんて偶然!体重増加も大体一緒。(結局60kgを越えてしまった。)でもお腹の子供はだんだん大きくなっていくのはどうしてだろう。めーちゃんの時は2700g、ハル君は3200g、ひーちゃんは推定体重3500g。同じように体重増加して、同じ週数なのに、結果がこんなに違うなんて・・・・。やっぱり動くのが違うからかしら。めーちゃんの時は最後の一ヶ月半を寝たきりで過ごした。トイレも寝たまんま。ハル君の時は、家で安静には過ごしていたけど、めーちゃんの時よりは動いていたのヨネ。やっぱり子供がいると、動かざるをえないのよ。今回はけっこう、動いていたの。ちょっと動いては休み、動いては休み、を繰り返していた。だから、血行がよかったのかな?胎盤が大きかったのかな?ふつう、背が小さいお母さんには赤ちゃんが小さく育つという話だけど、今回は当てはまらなかった。このまま、予定日までお腹にいたら4000gを越えるようなでかさになるだろうし。私も、これ以上この子をお腹にいれておく自信もないし。お腹がはちきれそうなのよ、冗談は抜きにして。妊婦ショーツが小さくなってしまったの。今、お腹の上までショーツが上がっていないの。下っ腹で止まっているのよ。そして、レギンス(綺麗に言えばね、実際は股引きみたいなものよ)だけはお腹の上まで来ているけど。明日産むから、もう新しいのは買わないんだけどさ。だから、先生も誘発分娩をすすめるし、私も同意見だし。そうすることにした。三日間の子供達の食事とかが心配だけどね。マクドナルド手術の時もどうにかなったから、今回もなんとかなるヨネ。健作さんは『これで最後だぞ』と何度も言う。そりゃ、こっちのセリフだ。お互い、年だし、3人の子供きちんと育てる事を考えなくてはね。本当に、これから無事に育てていかなくてはならないから。最低でも、後25年は健康でいなくては。うちの健作さんなんか、特に。
June 30, 2010
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今日は37週1日病院に行ってきた。なんと、ひーちゃん、3500gほどの大きさまで成長していた。私の読みは当たっていた。この間、体重管理に神経使ったら、からだの方が全然大きくならず(2週間で3日分大きくなっただけだった)、頭でっかちの赤ちゃんになっていたのだ。それでなくても頭が大きいのに。たぶん、誘導分娩になりそうだから、からだの方も育てなければとたんぱく質のものを多く摂取するように意識して食べていたら、今日は、頭は40週、体は39週の大きさになってくれていた。今日にでも、誘導分娩した方が良いと言われるくらいだったが、明日病院に行くことにした。とにかく、明日産んできます。経産婦だから、進行が早いと言うけど、頭がでかいから、どうかしら。。。。いよいよ、明日は、ひーちゃんに会えるのね。上の子供達が心配だけど。健作さんが、子供をよくみてくれるから、どうにかなることでしょう。陣痛が起きるのを,今か今かと待っているよりは明日産むぞ!!と決まっていた方が、実は気が楽なのヨネ。きょうは、なるべく掃除などをして、家の整理をしてから、産みに行きたいなあ。実は、明日産みに行くのはもう一つ訳がある。しゅごキャラの録画があるのだ。めーちゃんが大好きなアニメなんだけど、これを50話全部録画してあげたいんだヨネ。それがこっちの有線放送では月曜日から木曜日までの夕方7時から1時間(2話)ずつ放映しているのだ。今日は木曜日。明日は、放映がない。私が今回出産する病院は、大体、出産後2日で退院するのだけど、そうすると、少なくとも日曜日や、月曜日には退院できるから、それで・・・・・ね。私の計画通りにうまく行くかしら・・・・・。明日頑張って産んでこよう。
June 30, 2010
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今日は保健所の『栄養プラス』事業の一貫である、栄養教育のために保健所に行ってきた。妊産婦のための栄養教育だと言うから、『臨月でもうすぐ生まれるというのに、今更栄養教育なんて』と思っていたら、生まれる子供の離乳食などの教育だった。そのときに知り合った、スウォン出身のアギオンマがいたのだけど、後でお兄さんの家の近所で印刷屋さんをしている人だった事を知った。その人は里帰出産をするつもりでスウォンに向う途中で陣痛が来てしまい、ほとんど、陣痛を車のなかでやり過ごし、スウォンの病院に着いて50分で出産したそうだ。ハル君のことを知っていて、(毎日お兄さんの家で過ごしているので、ハル君はその近所に知れ渡っているのだ。)私がハル君のオンマだと知ってかなり驚いたようだった。そうそう、今日、有線放送を見て知ったのだが、今年からは日本のテレビが見れなくなるらしい。NHKワールドプレミアムが見れなくなると、かなりつまらなくなるのだが・・・・・。もう、今年から、クック(韓国通信でやっているインターネットテレビ)テレビに替えちゃおうかしら・・・・。私がどれだけNHKワールドプレミアム無しの生活に耐えられるのかが問題なのだ。ほかの地域ではNHKワールドプレミアムが見れなくなっているところも増えているらしいとは聞いていたけど、全羅北道では見れていたのヨネ。今回の妊娠ではあまりNHKワールドプレミアムを見ずに過ごしていたのだけど、でも、見れないと思うと,とたんに見たくなるというのが人情ってもんで・・・・・。そうそう、今日は、『油で揚げない豚カツ』をつくったよ。パン粉にオイルスプレーでオイルをまんべんなくまぶした後にフライパンできつね色になるまで炒めて、そのパン粉を使って衣をつけた豚肉をオーブンでやけばできあがり。油を使わないから(パン粉にまぶす分だけ使う)、カロリーが控え目だと思うし、揚げ物をしないから、後始末が簡単。豚カツをおいた皿も油でギトギとしていないから、後片付けもラクラク。なによりも、豚カツを揚げる時間をオーブンにまかせてほかのことができるから、楽なんだヨネ。オーブン料理って調理をオーブンにまかせてほかのことができるからすごく楽。そうそう、私、もう少し大きいオーブンがほしいと思っている。今のオーブンは26リットル。で、ほしいと思っているのは、43リットルのオーブン。何でかっと言うと,去年買った3斤用の食パンの型が入らないのよ。友達と電話中に『割るか??』と冗談かましていたら、絶句していたよ。だって、うちの健作さん、割れでもしない限り新しいオーブンなんて買ってくれないよ、きっと。でも、わざわざ割ったりしたらきっと、癇癪起こして買ってくれないだろうし・・・・。食パン型が日の目を見るときは来るのか??明日で、いよいよ37週。正産期突入である。長かった~
June 30, 2010
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まず、一番上のお兄さんの話。今まで、シオモニを看てこなかった。私たちと、すぐ上のお兄さん夫婦だけが見ていた。ハル君を妊娠していたときにこういうことがあった。 今度は、一番上のお兄さん、シオモニとは縁を切ると言い出した。死んだら、葬式には参席するって言い出した。スリッパで叩いて殺したるってシオモニに言われたんだって。そんなの、ウチでいつも言っているよ。ウチのめーちゃんだって言われているせりふだよ。 なんだかんだ言って、シオモニを避けるのね。一番末の弟にまかせっきりで恥ずかしくは無いのか?? 全く甘えにもほどがある。で、ウチの健作さんは、そういうシオモニが不憫で、また引き取ってきちゃうんだろうなあ。ところで。シオモニが認知症の気があると言うか、モウロクしてきているというのは、前にも言ったことがあるけれど、(なんせ、ハル君に蚊取りマットをむいて食べさせてたんですよ。あの人。 発見が早くて大事には至りませんでしたが)普段から一緒に暮らしている人は変化が分かるけど、たまにしか会わない人の目には、あくまでも正常に見えることがある。つぎは、ソウルから来ている2番目の嫁さん。シオモニの前では、聞こえの良いことばかりを言う。だから、口うるさく接している私より2番目の嫁さんを気に入っているシオモニだ。昔話は覚えてて、最近のことを忘れてしまうシオモニ。2番目の嫁さんの前で、「あんたの旦那が買ってくれた指輪とネックレスを2番目と4番目の嫁(これは私)にあげたよ。」と言ったらしい。そしたら、その2番目の嫁さん。「あたしの旦那が買ってあげた指輪とネックレスなら私が貰っていかなくてはね」と言っていると言う。2番目の息子が買ってかげたのは20数年前。そして、その指輪とネックレスは、10年以上前にバスの中でスリにあって失くしている。そして、指輪は扶安の宝石屋さんで、ネックレスは益山で買いなおしたのだ。(益山には貴金属宝石販売センターと言うでかいショッピングセンターがあるのだ。)指輪はシオモニが年金をためて買って、ネックレスは私たちもお金を出した。でも、太い線の部分はシオモニの記憶から抜け落ちている。そういうシオモニの状態を知らずに言いたい放題言うではないぞ、2番目や!そんな事言っていると、シオモニつれて帰ってもらうぞ~と、言いたいのを我慢しているのを知らないからな。
June 30, 2010
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2010年6月29日昨日は、かなりシオモニが元気になったようだ。今、病院に付き添っているのは2番目の嫁さん。シオモニの2番目の息子は20年ほど前になくなったのだが、その嫁さんが一番自由が利くので、ソウルから呼び寄せて、病院に付き添うことになった。そりゃ、そうだよね。この間、長兄の家でアパートに引っ越した後のお披露目のときにもわざわざソウルから来たくらいだもの。シオモニが具合が悪いんだったら、来たっていいよね。そこの嫁さんの子供達はみんな独立しているのだもの。今働いているわけでも、自営業で稼がなくてはならないわけでも、ウチみたいに小さい子供がいるわけでもない。で、困ったのはシオモニ。昨日は4階の病室から2階の病室に変わったそうだ。それは看病人のため。2階の大部屋では部屋に一人看病人がつく病室があるのだ。そこの看病人は、その病室の患者をひとまとめに看てくれる。病院で雇われているので、個人で雇うよりもこちらも経済的にお得だ。そこに行きたくないとシオモニがまたごねた。また点滴を外し、家に帰る!と大騒ぎしたらしい。すぐ上のお兄さんがまた病院に駆けつき、どうにかなだめようとしたらしいが、シオモニ、スリッパでお兄さんを叩いたんだってよ。生まれてこの方、3番目の息子であるお兄さんの言うことは、本当によく聞くシオモニだったのに。お兄さんもあきれたことだろう、50代も半ばなのに、90過ぎの自分の母親が半狂乱になって暴れて、スリッパで自分を叩いて来るんだよ。でもウチのシオモニは息子には良い顔をして、その裏で嫁をいびる人だった。本性が出てきたんだね。ま、その病室はお爺ちゃん患者もいるから、一応、嫌がったんだね。ウチのシオモニ。自分は女なのに、もうろくした爺ちゃんたちと一緒の病室かい?オムツだって嫌だよ!って感じなんだろう。ウチのお兄さんが、『治らない内に家に帰ると、大変なのは健作とその嫁だ。どうしてそんなに健作(とその嫁)を苦しめるんだ!二人が何か償わなければならないようなことでもしたのか?』といって、何とかその場を収めたらしい。シオモニはきっと、介護病院に入れられるかもしれないと怖いんだ。だから必死で、家に戻ろうとしているのだろう。もうね、すこし、認知症の気があるのよ。冷静な判断が出来なくなっているのよ。仕方がないのよね。トシだし。
June 29, 2010
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ウチのシオモニ、木曜日に入院したんだけど、ウチの健作さんとすぐ上のお兄さん、翌々日の土曜日にお呼びがかかった。何でも、死ぬ前に息子たちの顔が見たい、娘たちの顔が見たいということを言ったらしい。今、シオモニに付き添っているのは長兄家族。今まで、シオモニが入院しても、何しても一切関わってこなかった人たちである。そりゃそうだよね、普段のシオモニのお世話は私と健作さんが、入院などするときには、すぐ上のお兄さん一家がお世話をしてきた。今回の入院ぐらいは長兄家族が見るべきだろうと、すぐ上のお兄さんは病院に合えて顔を見せなかったらしい。長兄家族はたった二晩、病院で付き添っただけで、根をあげてきた。ひと月50万ウォンの看病人を雇おうといってきたのである。私だって子供が居ないときは何日も病院に泊り込んできたし、すぐ上のお兄さん一家はそれこそ一家総出でシオモニの面倒を見てきた。それが、たった二晩で看病人を雇おうとはどういうこと??私たちが、どれだけ苦労してシオモニを見てきたか、少しは分かってもらわないといけないのだ。そして、長兄の場合、病院に泊り込むと言っても本当に寝るだけ。すぐ上のお兄さんのように甲斐甲斐しくお世話をするようなタイプではない。シオモニにとっては、とっても、腹立たしい物なんだよね。土曜日、ウチの健作さんが病院に呼ばれていってきたときには、シオモニ、食事もとらず、気運もすっかり萎えた様子で泣いていたらしい。そして、遅れながら娘達が到着したときに、シオモニの態度が変わっていた。死んでやる~と腕にはめていた副木も外して折ってしまい、点滴は外し、いっそのこと、家に帰って家にある睡眠薬を飲んでやる~と繰り返していた。ウチのシオモニが好きなプリンを私は作って持っていったのだけど、それも食べたかどうだか・・・・。歩いてでも家に帰りたいんだって。そして、家で睡眠薬を飲んで死にたいんだって。娘さん(健作さんのお姉さん)たちも呆れている。正直、トイレに行くのもままならない状態で、シオモニが退院してこられても困る。生後2ヶ月の乳飲み子を抱えて私にどうしろと言うのか・・・。娘だったらわがままを聞いてくれるだろうかと、家に戻してくれるだろうか、とシオモニは考えたのだろうが、二人いるうちのシオモニの下の娘は、自分の姑を老人介護病院に入院させて看取った人である。この状態で家に戻すわけが無い。そのまま、自分の姑のように介護病院に入れようと言い出すだろう。(実際、{このままだと介護病院に入院することになるよ}とシオモニに言ってくれていた。)多分、シオモニは三男(健作さんのすぐ上の兄さん)が来ないのが、面白くないのだ。そこの息子はシオモニを甘やかしてきたのだ。ウチは一緒に暮らしてきて、損ばかりしてきた。シオモニは私たちが何を買ってあげても、朝、ご飯を食べない姑のためにホットケーキを作ったり蒸しパンを作ったりプリンを作ったりいろいろしたことは物の数にも入れないが、すぐ上のお兄さんはたまに何か買ってあげたりすると、お兄さんには感謝するシオモニだ。本当にシオモニにはよく尽くすお兄さんだ。今回はお兄さんも長兄家族が頑張ってもらわなくてはと思っているので、手を出さないように決めたのだ。シオモニも私たちがどれだけ頑張ってきたかを身をもって知ったほうがいい。気運も萎えたとか言っているけど、私がプリンを持っていったときにはシオモニ、いつもの毒舌が戻っていたよ。私は生後2ヶ月のひーちゃんには枕は使わない。ひーちゃんはおっぱいを吐くことが多いので、横向きに寝かせることが多いのだが、シオモニはそれが気にくわないのだ。早速自分の娘達に私のことを言いつけていたよ。オッパイ吐いて気道を詰まらせたら死んじゃうだろうが。頭の形がどうたらこうたら言うよりもまずは命優先だ。そして、『ひーちゃんよりハル君が可愛い』とかも言っていた。今にも死にそうだと娘息子を呼び寄せた人のいうことか?まったく、ウチのシオモニは困った年頃、93歳なのである。このまま、姑が寝たきりになったら、老人介護病院に入れようと話が出ているが、とんだ伏兵が現れた。ウチの健作さんである。ウチの健作さんは私に看て貰いたいと言っている。あんたの親だから、あんたが看ろよ、と言ったら、『女の下の世話なんか出来るか?』と言っていた。女って、あんた、母親でしょう?めーちゃんがお腹にいたときは、私の下の世話までしてたじゃないの?と、そこまで言いかけたがやめておいた。これを言ったら、『お前の下の世話までしたんだから、おふくろの下の世話はお前がしろ』と言う落ちになるのは明白だ。どうなることやら。
June 28, 2010
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2010年3月29日。一昨日、昨日はめーちゃんが家にいたので、コンピューターを開くことができなかった。ま、インターネットができないので、コンピューターを開く開かないの意味はあまり無いかも知れないが・・・・。久しぶりにうちの健作さんの出張についていって、楽しく過ごしてきた。めーちゃんもハル君も一緒に行った。同じ教会の人で、うちの健作さんのお兄さんの家の隣で美容室をしていた人がいるのだけど、その人が、引っ越しをして、ボイラーの交換をしてあげて、外付けの水道が水漏れをしていたので、水道蛇口を取り替えてあげたり、いろいろしてあげた。その美容室のおばちゃんはタヌキ。韓国では、ずる賢いと言う感じの人を『狐』で表現するときがあるのだけど、『鈍臭い熊より、ずる賢い狐を暮す方が良い』と言う感じで、気転がきく人だと誉め言葉になったりするというのが、この狐という表現。んで、その美容師さんは狐と言うよりはタヌキ。ずる賢いいうタイプが違うのである。その店舗は元々借り物。賃貸である。月極めになっていて、家賃を一年に一回ずつ払う。それを自分勝手に、情報誌に『店舗貸し出し』の広告をいれていた。元々、その美容師さんの契約は8月で切れることになっていて、うちのお兄さんが店舗拡張のためにそのお店も借りることに大家さんと約束ができていたのだ。(美容師さんはその約束は知らなかった。)そんで、春からお店を広げられるのだったらとその美容師さんに『うちで借りたい』と言い出したお兄さん。そしたら、その美容師さんは『美容室をする人に借りたかったのに~』とかごね出した。だって、又貸しは元々よくないんじゃないの??いろいろ、うちのお兄さんとゴタゴタがあって結局大家さんの耳に入って、美容師さんは追い出されることに。。。。。うちで追い出したんじゃないのよ。『又貸しするなんて、うちでは聞いてはいなかった。そのくらいなら、出ていってもらおう』と言う大家さんの言葉によって引っ越しすることになったのである。それで、同じ教会のよしみで、うちの健作さんが引っ越しの手伝いをすることになって、引っ越し先が狭いから、急拵えで部屋を一つ作ることになって、それも手伝って、ボイラーの設置なども手伝うことになったのだ。うちのお兄さんのお店でもボイラーを扱うことになったから、丁度よかったし。それで、うちの健作さんは日曜日返上で、昨日仕事をしてきたわけ。午前中で終わると思って、私も付いていったのだけど、結局午後3時までかかった。もう、早くひーちゃんを産んでしまいたいから、いろいろ動いた方が良いから、子供たちを外で遊ばせながら、一緒におやつを食べたりなんだりしていた。お腹の方は20分ごとに収縮が来たときもあったけど、まあ、まだ本格的な陣痛は来ていない。ま、今週中にはお産になるだろう。木曜日に病院に行って誘導分娩の日取りをきめるはずだから。
June 27, 2010
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2010年3月26日今日は、朝から、海苔巻きをつくった。うちのめーちゃんは時々テレビで見た通りの食べ物を食べたいと言い出す。昨日は『テレビ幼稚園ディンドンデン』で海苔巻きを食べている場面を見てしまい昨日の夕方から、海苔巻きを食べているめーちゃん。面倒くさいが、食が細いめーちゃんがご飯を食べてくれるならがんばって作るのだ。うちにタンムジの買い置きなんて無いから、それはいれないで作る。(と言うか、私タンムジ嫌いなのヨネ。日本にいるときからタクワンはあまり好きでなかったのヨネ)でも、タンムジをいれないキンパブって、なんか味にしまりが無い気がは私だけ?たぶん、酢飯じゃないから、タンムジの酸味で味を引き締めているのだろうなと思う。と言うわけで、私はキンパブを作るとき、あっさり酢飯のご飯を使っている。胡麻油の風味はほしいから、胡麻油(もしくはエゴマの油)+醤油+お酢で、合わせ酢を作って酢飯を作るのだ。そして、今回の具は、卵焼き、人参のきんぴら、ハムと3種類。めーちゃんのリクエストで、さんまの醤油煮(圧力鍋で骨まで柔らか)もいれて作った。野菜がちょっと足りないけど、見逃してくださいね。ほうれん草とか、キュウリとかあれば良いのだけど、家にあるモノで作るから仕方がない。めーちゃんのリクエストはいろいろ難しい。テレビで見たモノが食べたくなる人だから、たとえば、クレヨンしんちゃんを見ていたら、しんちゃんのお父さんが食べている生卵入り納豆ご飯を食べたいとか言い出す。非常に面倒くさいやつである。デジモンセイバーズなんて見てると、卵焼きと言ってくる。ハル君は、これ又好き嫌いのない奴で、リンゴに目がない。ハル君はくだもの全般を『カッカイェ~』と言う。この頃はキムチを指さして、『メウォ?(辛い?)』と言うようになった。ただ、時々、くだものだけでお腹いっぱいになっている事があり、 夕飯を食べないで寝てしまうことがある。そんな夜は健作さんが苦労する。きまって,深夜にお腹が空いたとぐずり出すのだ。ハル君は健作さんがなだめないと駄目なのだ。母親の私は必要なし。大変だけど、頼られてうれしそうな健作さんである。男の子は健作さん、女の子は私、と担当が決まっているのが、わが家である。
June 27, 2010
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2010年3月25日。今日は病院に行ってきた。ついにマクドナルドの糸を抜いてきた。ほっとする~!これで動けるぞ!今までは、心配で心配で仕方が無かったわけ。トイレで大きい方をするときも、いきむと子宮頚管が裂けてしまいそうで、心配で思い切りいきめないわけ。これからはいつ生まれても良いから、いろいろ動けるし、息むのも思い切り息めるし。ただ、この2週間、体重管理に神経を使いすぎたのか、子供の頭だけ育って、胴体の方があまり育たなかった。足は伸びていたんだけどね。寒天の食べ過ぎだったかしら。とりあえず、推定体重は、2.8キログラム。めーちゃんの時よりも大きくなった。36週で数えれば、ハル君の時と同じ。ハル君もめーちゃんも37週で生まれたのだけど、めーちゃんは2700グラム、ハル君は3200グラム。ハル君は最後の一週間で、500グラム増えたのだ。ひーちゃんはどうなることやら。頭のサイズはすでに39週の大きさ。胴体は36週くらいの大きさ(今回あまり育っていなかった)。今回、マクドナルドの糸を抜くときはあんまり痛くなかったけど、内診が痛かった。内診するときは前もって一言言ってほしいヨネ。糸を抜いたあと、おもむろに内診するもんだから、心の準備ができていなくて、とても痛かった。内診のおかげか、さっきから15~20分毎に子宮収縮が来ている。早く産んでしまいたい。来週の検診でどのくらい頭が大きくなっているか見て、あんまり大きくならないうちに計画分娩と言う手はずになるかも知れないとのこと。それで良いのだ。陣痛が起こるまで待っていて、頭が育ちすぎて,緊急帝王切開なんて事になったらそれこそ面倒くさい。帝王切開がどうとか言うつもりはないが、手術は怖いわけ。私、小さいころに全身麻酔の手術をしたこともあるけど、計画帝王切開よりも緊急帝王切開の方がリスクが大きいだろうしね。なるべく、リスクの少ない方向で、自然分娩をしたいのだ。
June 27, 2010
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今日で36週!やっと、10ヶ月に突入だ。これで安心。生まれても安心。明日は病院に行く日なので、早く行って、マクドナルドの糸を抜いてしまいたい。そうして、運動をして、早く産んでしまいたい。インターネットを早くつなげてほしいけど、ま、気長に待つことも大切だヨネ。昨日、お義母さんの長男の嫁と二男の嫁がセットで訪問してきた。長男の家で、チブトゥリをしたので、二男の嫁がわざわざソウルからやってきたらしい。このあいだ、長男が二男の嫁に三男のあること無いこと言触らして以来,仲よくなった『長男と二男』の嫁。三男を悪者に仕立てあげて自分達は意気投合かい。なんてやつらだ。しかも二男の嫁はこちらに来て、自分の孫の自慢ばかりするから、うちの義母は頭に来るらしい。うちのシオモニはいっしょに住んでいる孫がかわいいもんだから、いろいろ自慢したいわけ。(私と健作さんの間に生まれた孫が一番かわいいわけさ。シオモニとしては。)それで、嫁と姑がそれぞれ、自分の孫自慢をしている風景は滑稽だった。なんでも、二男の嫁の嫁(私にとっては甥っ子の嫁に当たる)は無痛&家族分娩をしたそうな。それで『うちの嫁は声も出さずに痛がりもせずに静かに子供を産んだ』と自慢していた。無痛分娩だったら痛くないヨネ。私は麻酔の注射を打ってなくて、看護師が『痛くないんですか??』と訊いてくるほど、顔にも出さなかったよ。(それはそれで,日常生活に支障はあるのヨネ。具合いが悪くてもだれも気付いてくれないし心配もしてくれない。。。大げさに私が言わない限り,だれ気付いてくれない・・・・)長男の嫁はトテも調子がいい。シオモニが長男の家にいるときは夜中にテレビの主電源を切ってしまって(電気料がもったいないと)、シオモニが夜中にテレビを見れなくしておいて昨日は二男の嫁と『テレビなんてそれほど電気料金かからないヨネ』とか言っている。[シオモニが一人居るだけでこれだけ電気料が嵩むのか]と私たちにすごい剣幕で言っていた人が、昨日は二男の話に合わせて電気料なんてなんのことはないとか言っていたから、シオモニの顔を覗き込むと、案の定、表情がおもわしくない。まったく、一年に2~3回差入持ってくるのがせいぜいの人たちが大口叩くんじゃないよ。と憤慨してしまった私。とにかく、あの二人が来ると胎教によろしくない。ストレスたまりまくりである。夕方、健作さんにぶちまけて多少すっきりした私であった。
June 25, 2010
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一昨日の夕方、一頭の子牛を断乳させることに踏み切った。・子牛と言っても、生まれて7ヶ月位たったもの。生まれて10ヶ月くらいで人工受精させる牛もいるくらいだから、断乳するには遅すぎるくらいの時期だ。これが又、非常に厄介。普通は4ヶ月くらいで断乳させるんだけど、そういう牛は一日、モーモー泣いていて、声が枯れちゃって、一晩ぐらいで、納まるわけ。(実は子牛は次の日も泣いているんだけど、声が枯れているからうるさくないわけ)でも、今回は子牛が結構大きくなっているから、声がなかなか枯れない。3か目の今日も煩いわけ。そして、母牛も子牛を探している訳なのね。でも、母牛のお腹には2番目の子牛がいるから、あんまり無理はさせたくないのね。やっぱりおっぱいお飲ませると子宮収縮するからね。(私がハル君を身ごもっていたとき,めーちゃんに授乳したら流産しかけた。)その牛も授乳の度につらそうな表情だったのをうちの健作さんは見逃さなかったのね。だから断乳に踏み切ったのだけど・・・・・。そういえば、めーちゃんはひーちゃん誕生のあかつきには、また母乳を飲むつもりでいる。参ったね。今年5才になる子供なんだけど・・・。牛乳とは又違う味で美味しいらしい。ハル君はすっかりおっぱいのことなんて忘れている様だけど。めーちゃんは違うのね。甘えん坊さんなのだ。そういえば、2番目というのは抜かりがないね。隙をみては、抜かりなく自分の目標物を手に入れる。健作さんが服を着替えるときに、何気なくポケットから出した携帯電話をすかさず拾っていったり。めーちゃんがうっかり床においたおもちゃをしっかり次の瞬間には、手にしていたりする。チャンスの神様は後ろ頭が剥げているというけど、うちのハル君はチャンスの神様を逃すことはないんじゃないかなと思う。めーちゃんは悔しがる性格のわりには、けっこう、ハル君にしてやられたりしている。でも、長女の貫禄はある。私が幼いころ、結構うちの実家の姉のパシリになっていたのだけど、そっくり。姉と。世話も焼いてくれるけど、アゴで使うとこなんか、似ているなああって思う。そうそう、今朝は朝に『おくりびと』の映画の最後の部分を見た。ケーブルテレビの映画チャンネルでやっていたのね。最後の最後だけ見ても、涙がぶわ~っと出てきちゃってね。いつもは子供向けの番組ばかり視ているから、なかなか映画なんて視れない。韓国に来て、映画館も行ったこと無いし。いつか、ビデオでも良いから、映画三昧したいなあ・・・・・。
June 25, 2010
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2010年6月25日昨日は、シオモニが入院した。突然立てなくなってトイレに行くのも儘ならなくなったのだ。いや、考えて見れば、その前から少し、挙動が不自然になっていた。いつもは食事のあと、すぐ席を立つシオモニがものすごく動作がゆっくりだったり。トイレに行くときも這って歩いていたり。でも、申し訳ないが、私はその変化を見分けることが出来なかった。シオモニに関心が薄いからだと責められても反論は出来ない。ウチのシオモニは体調が悪くなると、すぐ張って歩いたり動作が鈍くなったりしているので、いつものことだとタカを括っていたのである。そして遂に昨日は立てなくなった。朝は健作さんが引っ張って行ってトイレに行ったが、昼過ぎにトイレには行けなくなった。私が引っ張ろうにもシオモニは自分で立とうと言う気持ちが全く無く、全体重をこちらに預けてくるので、私の手には負えない。介護用の便器があるので、それに用を足してもらおうと準備していたのだが、高さわずか1cmの便器に腰を上げることが出来ない。私が肩を持ち上げても無理なのだ。そして、結局服を着たまま粗相をしてしまった。シオモニのこの状況は朝から、健作さんのお兄さんに伝えてあった。初めは、午後から入院させるつもりでいた。だが、空梅雨で雨が降らないこの頃はモーター修理の仕事が猫の手も借りたいほどに忙しい。入院は月曜日になってからさせようかと言い出していたお兄さんだった。だが、服におしっこを漏らしたことをメールで知らせると、すぐさま病院に連れて行こうと決心したらしかった。ところで、シオモニ。腕を触るととても痛がる。服を着替えさせるとき、分かったのだが、熱もある。その原因を病院で知った。腕に炎症が起きていたのである。炎症のゆえに熱を出し、動けなくなっていたのであろう。ついでに切らしてはならない血圧の薬も切れて数日たっているとのこと。そりゃ、具合も悪くなるわな。血圧の薬を切らしていることはシオモニの震えで察しがついた。たずねてみると、『血圧の薬なんてどこにあるんじゃい、切れてしばらくたつわ』と言う返事。と言うわけでシオモニ、しばらく入院することになった。腕のほうは細菌性の炎症だったら手術をしなくてはならなく、細菌性で無い場合、抗生物質の投与で回復が見込めるとのこと。入院するとき、いつもは『われ関せず』だった長兄が来ていた。お兄さんが呼んだらしい。私たちがいない間に、『今までチェス氏(私のことよ)が一人で苦労してきたんだ、もし寝たきりになったりしたら、考病院(介護病院)に入れようと思う。費用は折半で』と言う話をまとめていたらしい。きっと、腕の回復と共に、シオモニは回復するだろう。そして、また私の家に来るだろう。寝たきりになったりしても、どうにかあてはあるのだと言うことで気持ちは楽になった。健作さんのお兄さんが、私の苦労を分かってくれていたことにしんみりした。一晩明けて、めーちゃんがオリニチブに行くときに『行って来ます』の挨拶をしようとシオモニの部屋に向かっていた。入院中なの、すっかり忘れていたんだね。でも『行って来ます』の挨拶の習慣はついたらしい。またまたしんみりした。
June 25, 2010
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2010年3月22日。相変わらず、インターネットは使えない。うちの健作さんは携帯電話を壊してしまったので,急な呼び出しをするときには店にかけることになってしまった。面倒だが仕方がない。うちの健作さんの性格は厄介なのだ。うまくコントロールするにはコツが必要なのだが、お義姉さんは私が3人めを身ごもってから、私に冷たく当たるようになったので、ここぞとばかり、うちの健作さんを怒らせたフシがある。そのくらいお茶の子サイサイなお義姉さんである。と、いうか、古い携帯電話を再開通してもらおうと思ったら、それには三ヶ月ほどの期間を待たなければならないと事なのだ。うちの健作さんは携帯電話をどうでも良く思っている人だから、【これ幸い】と言う感じだったし。でも私が、急に陣痛が来た場合とか、本当に困るわけで。3人めはお産の進行が早いだろうし、私の場合、マクドナルドの糸を抜く前に陣痛が来た場合は子宮が裂けるかも知れないという、恐ろしいリスクがあるので、私の気持ち的には焦るばかりなのだ。そして、うちはインターネットで買い物をすることが多かったので、暮らしには困ることだらけなのだが。まず、シオモニが毎日飲んでいる豆乳はインターネットで買っている。近くのお店で売っているのは高いモノばかり。無添加のモノだったら、高いのも分かるけど、一応メーカー品なので、インターネットで買うモノよりも2倍以上のものが多いのだ。インターネットで売っている豆乳も、一応、しっかりした会社のもの。でも価格が安いため、普通の店頭では置いていないのだ。うちのシオモニには、インターネットで買うから、残り10個を切る前に豆乳が切れそうだと行ってくれと再三お願いしているが、『あと三つしかない~』と毎度騒ぎだす。今回は、お兄さんの家の姪っ子にその商品を買うように頼むことにした。ハル君のおむつもその方法で行こうと思う。ああ、めーちゃんが小学校にはいるころにはインターネットをつけてくれるらしいが、それまで、どうやって暮そうか。。。。。。※※インターネット復旧前に書いた日記です。今は無事にインターネット復旧しました。
June 18, 2010
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日記:2010年3月19日。昨日の今日昨日の今日で、今日は目が痛い。だって、夜中に目が覚める度に泣きどおしだったんだもん。私は昨日の出来事を早速、だれかにぶちまけようと思って、家の電話を手に取り仲よしの日本人オンニの電話番号をダイアルしたんだけど、電話が通じない・・・・・・ど、どーして??と思い、何度も確かめてみても音沙汰なし。結局、電話局に連絡してきてもらうことに。。。。。健作さんはインターネットを解約するときにモデムを取っていっちゃったので、今度は家の電話が使えなかったりした。私も昔は電子交換機を扱う仕事をしていたのに、、、すっかり浦島花子状態だから、どうして電話が使えないのが分からなかったのね。電話局のおじさんに【私も昔は、日本で交換機の仕事していたんですよ~】とか言ったら、「すっかりこっちの人の言葉ですネ」と言われてしまった。(つまり、訛っていると言う事)うん、10年以上住んでいるからね。言葉もダニエルカール状態になるヨネ。ハル君はハル君で、指を怪我するし。全くついてない日だった。ハル君はどうして怪我したかというと、めーちゃんとシオモニの部屋の扉で遊んでいたのヨネ。扉の後ろに隠れて遊んでいたのに、扉のちょうつがいの方の部分に右手の親指が挟まってしまったのだ。見る見るうちに親指の爪の部分が赤黒くなっていく。(内出血、内出血。)幼稚園に行く前だったけど、でも幼稚園に行こう!と声をかけると、泣きやんで幼稚園には笑顔で出発していった。男の方が弱いのかしらね。うちのハル君、今度は風邪を引き込んだりして。ハル君の指の方は、骨はなんともないようだからいいけどね。私も、昨日のことをお義姉さんにいろいろ言いたいのだけど、ハル君のことでお世話になっているのは事実なので、何も言えないのだよ。めーちゃんを身篭って大学病院で入院したときも、私のトイレのお世話までしてくれた人だし、ハル君を身篭ったときも、めーちゃんがお世話になっているし。でも、うちの健作さんは、随分お兄さんの家を手伝っているのだけど、それは眼中に無い人たちなんだけどね。困ったもんだ。
June 18, 2010
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2010年6月18日昨日はハル君が熱を出した。いつと様子が違うので、手を当ててみたら、とても熱い。風邪の症状でもないので、健作さんに電話をかけて病院に行きたい旨を話した。彼は『風邪だろう、風邪薬を飲ませて置けよ』と。でも、咳もせず、鼻水も出ていない子供に風邪薬を飲ませる母親がどこにいる?解熱剤を飲ませてみたんだけど、熱が下がらないので、もう一度健作さんに電話をした。お兄さんに施されて、ようやく健作さんが迎えに来てくれた。原因は喉からの発熱。手足口病に似ているけれど、それではなく、2日間くらいは愚図ったり、食欲がなかったりするらしい。ああ、それね。実は2年前、かかったことがある病気だ。ハル君はそのとき生後4ヶ月だった。お姉ちゃんのめーちゃんからうつされて、高熱を出したのだった。こういうとき「ほら、見たことか、医者でもないのに、風邪薬なんか自分で勝手に判断して飲ませたら大変なことになるんだ」と、健作さんに言おうものなら、健作さんに逆ギレされかねないから、『病院に連れて行ってよかったね』という感じで話すことにした。それと、喉通りのいいものとして、アイスクリームのようなものを食べさせたらいいと医者は言ったのだが、こういうときって、カップのアイスクリームを買うよねひーちゃんもいたので、健作さんに任せて私はマートに入らなかったら、棒アイスを買っている健作さん。そして、食べるのが遅い2歳児に車の中で食べていこうと店を出ながら、アイスを剥いてしまった。マートから家まで車で数分の距離。帰ってからゆっくり食べさせたほうがいいのに。ああ、男の人はこういうことをイチイチ口で説明しなければ分からないのかもしれないなあ。薬を飲んで落ち着いたハル君は今日はオリニチブに行きました。早退覚悟だけどね。それともうひとつ。インターネット開通した後で、彼は変な携帯メールを受け取って、またキレそうになっていた。『インターネット開通、現金35万ウォン 35%割引、今なら3ヶ月無料サービスも!!』というもの。何のことはないスパムメールなんだけどね。健作さんはそういうの馴れていないから、また、韓国通信から来たメールだと思ったらしいのだ。つまり、『インターネットを復旧したので、料金が35万ウォンかかります』というメールだと思ったらしい。こいつもすばらしい脳内変換である。誤解を解くのに苦労した。だんだん、悪知恵と忍耐強さはついてきたなあと思う今日この頃。そうじゃないと韓国じゃやっていけない。
June 18, 2010
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2010年3月20日の日記。『最悪の誕生日。』3月18日は私の誕生日。でもって、最悪だった。きっかけは、私の携帯電話にかかってきた一本の電話。・私の携帯電話は健作さんの名義になっている。それで健作さんを探しているようなので、健作さんの携帯電話番号を教えてあげた。その電話先の相手はなんかの営業マンだったらしいんだけど。うちの健作さんは、そういう営業の電話には直接出ないでお兄さんとか、お義姉さんに出てもらったりするのヨネ。それでこないだは、まだ使える携帯電話を新しく替えたりしたわけ。(お兄さんが勝手に契約してしまった)今回は、お義姉さんが電話をとったんだけど、普通の営業電話を詐欺電話だと思い込んだから厄介なことになった。それでなくとも詐欺の電話だったら、すぐ切りゃ良いモノをお義姉さんはいろいろ突っ込んで話し込んだらしい。それで、私が詐欺に引っ掛かったと勘違いして、健作さんに「私がトンソ(わたしのことよ)を救ってやったのよ」と言わんばかりにいろいろ吹聴したというのだ。韓国の人は想像力が豊かだと言うか、脳内変換が得意だと言うか、本当に厄介なことがあるけれど、お姉さんの脳内変換もすばらしい。私の携帯電話番号と家の電話番号が一緒なもんだから、営業マンが「こちらの番号(私の携帯番号)に電話したら、この番号(健作さんの携帯番号)を教えてもらったので・・・・」と言うモノなら、お義姉さんの頭では『家の電話番号やら何やらみんな知っているのね!!』と変換されるし、電話先の営業マンは「ホームページに入ってみれば、私たちが詐欺じゃないことは分かりますよ」と言うモノなら、お義姉さんは『え?トンソが、ホームページに入って情報を流したの??』と脳内変換されているし。とにかくお義姉さんの頭の中では『トンソが変なホームページに入って情報を流した上に変な詐欺の電話がかかってきた』と言う図式ができてしまった。私の携帯番号はいま、019-***-****なんだけど、いつからか、頭番号が全部010番合に統一することになっていて、「今なら良い番号を選ぶことができますよ」って言う営業の電話だったらしいんだけど、それで、携帯電話も売り付ける要領で「一ヶ月目の支払いはこれこれ、二ヶ月目からはこれこれ」と言う営業マンの言葉に、『うちのトンソは、変な契約までしてしまった!』と脳内変換されてしまった。それで、お義姉さんは営業マンを捲し立ててしまったので、「私の言うことを理解されていないようですネ」と営業マンが言ったら、『私のことをバカ扱い??』とまた脳内変換。それで電話を切った後、私を【詐欺に引っ掛かった大バカモノ】と、うちの健作さんに言ったというのだ。それで、健作さんはキレタ。怒った電話がかかってきた。私の携帯電話が調子が悪いのか、通話の途中にプツンと切れることがあるのだけど、健作さんとの電話中に何度か電話が切れたら【オレの電話をきるんか~!?】とキレまくってしまった。怒ったいきおいで、インターネットを解約し、自分の携帯電話を壊してしまった。わけが分からかった私は、お義姉さんに電話をして説明をきいて大体の事は把握できたのだけど、今度はお義姉さんが【自分がしくじったかなあ】と、電話を避けるわけ。その日の夜、冷静になった健作さんに一つ一つ丁寧に説明をしたら、それで健作さんは納得をしたようだった。お義姉さんが早合点をしたことも。インターネットをしばらく使えなくなってしまって不便が日々が続くと思うけど、実際,友達の家とか郵便局とかに行ってブログを更新することになるのだけど。それは健作さんの性格上、ほとぼりが冷めるまでは仕方がないことなのだ。(インターネットは何年かかかるであろう)↑中断しただけだったので、3ヵ月後に自動復旧して今日から使えるようになった。 インターネットよりも何よりも、私は、どんなに説明をしようと、聞こうともせずにお義姉さんの言う事だけ信じて、怒りまくった健作さんが悲しかったのね。10年以上一緒に暮した夫婦なのに。私は彼の信頼をえようと本当に努力してきたのに。。。。と言うわけで、その日の夜は夜中に目が覚める度に(妊婦は眠りが浅い)、泣きどおしだった。(当時は妊婦でした。今は横で生後70日の赤ちゃんが寝ています。)
June 16, 2010
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