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ども^^;速攻更新止まった真虎です(=゚ω゚)ノ今回はリアルの話です!!しかもパチンコ打ってる人しか分からない内容です!すいません!!それでもいいという方だけどうぞ(〃▽〃)話は今月の8/1の土曜日のお話です!仕事終わりに友達から電話が来たんです。内容は友達:「明日の日曜昼から海行くからよろしくヾ(゚ω゚)ノ゛」俺:「いや、お金ないから無理やって。」友達:「朝6:00に俺の家集合やからなヽ( ・ω・)ノ 」俺:「いやだから・・・」友達:「男と女5:5やから!」俺:「6:00やな!おk!!車出すわ!!」こういう会話で電話は終わったんですけど、財布の中には3400円・・・お札2枚に小銭がチョロチョロ・・・給料日後にそう・・・黄金騎士で名高いガロ様にストレートで4万いかれたのが原因でしょう・・・パチンコを打たない方は知らないと思いますが、昔に深夜にやってた大人向けのヒーロー物の「GARO」というドラマのタイアップ機なんですが、現存するパチンコで最速出玉、最強出玉機種だと思います。その代わり、出ないときのツンツンっぷりと来たら半端ないです・・・。話は戻りますが、どうにもお金が足らない・・・、まぁいいや!スロットのジャグラーでちょこっと増やそうということで地元のパチ屋に向かいました!着いて速攻ジャグラーのシマにいったのですが、オカルトに必死なじぃさまとばぁさましかいないので「これは無理だ。」と思い、スロットのシマを一周するのですが、どれも3000円で当たる気がしないwwそこで思ったんです!!どうせ当たらないならガロ様で勝負だ!!と・・・はい・・・この考えが間違えでした・・・1000円でまったくといっていいほど演出なし、執事のゴンザが「私は執事のゴンザでございます。」というセリフを言うばかり・・・俺:「オワタ・・・」そしてもう1000円ぶっ込みます。なにも起こらない・・・保留が3玉ある状態で一度止めます。残り玉も外からは見えないくらいしか残っていませんでした・・・そこで帰る準備でタバコをポケットに戻したそのときです。画面で青っぽい粉+タイトル牙狼が表示されます!!俺:「どうせこれでリーチかかってノーマルで終わりでしょ・・・」するとリーチせずに真ん中に7図柄!!一回擬似連です!!俺:「な!!なに!!」次は金粉にタイトルGAROです!!俺:「リーチなるなリーチなるな・・・・」願いは通じてもう一発擬似連!!擬似3連!!俺:「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」金粉GARO→次回予告「撃破」→エンブレム完成なし俺:「やばい・・・尻すぼみパターンだ・・・」千体撃破リーチはガロとゼロが二人で千体のホラー(仮面ライダーのショッカーみたいなの)をめったぎりにしていくリーチなんですが、エンブレム完成なしは痛い・・・いや!!!まだタイトルのエフェクトの色がある!!俺:「青かよ・・・・・・」青<緑<赤<レインボーの順で熱いのですが、これは完全に流れ的に外れる・・・俺:「頼む・・・ガロ様頑張ってください><」そして最後の一匹のアップの画面!!ここで敵が爆発かそのまま残ってワサワサまた千体でるかなんですが、もちろん後者だとハズレです。ボサーッといっぱいまたホラーがでてきます。そこでガロ様が一言、ガロ様:「数が多すぎる・・・」俺:「おぉーーーいwwww最後の一匹ぐらいチョンってやったらお終いだろwwwwもういい!!帰る!!」そしてすぐに元の画面に、しかしやたらと図柄がそのままでユラユラ揺れている。保留はあるからすぐに次の回転にいくはずなのに・・・と思ったらそこでエンブレム完成wwww復活大当たりですwwwwぶっちゃけ尻浮きましたwww横のオッサン:「こいつ・・・できる・・・(真虎の想像です)」きたぜ!!魔戒チャンス!!3図柄で大当たり!!ガロは魔戒チャンスにいかないと意味がありません。分かりやすく説明すると、魔戒チャンスは82%でボーナスがループするモードです!!3と7で100%そのモードにいくのですが、それ以外だと暗黒騎士キバの攻撃を耐えなければそのモードにいきません!俺:「いける・・・今の俺ならエンディング見れる・・・」横のオッサン:「俺は1400ハマってるのに!!(想像ですがほんとに1400いってました)」ウヒャヒャヒャー!!という気持ちで一回目のボーナス消化。そしてキモになる魔戒チャンスです。ここでは数々のホラー、またはキバとの戦いに勝たなければなりません!!そしてすぐに大当たり、バトル選択は魔獣(ホラー)or魔陣(キバ)or魔戒(キバ)・・・キバは怖すぎるので迷わずホラーを選択俺:「いやいやwwwwwwwwwwww誰きても勝てるしwwwwwwwww今俺ガロ様とシンクロ率100%やからwwwwwww」そして画面を見ると戦う相手は「メシア(☆5つ)」俺:「・・・・・・・・・・・・・」メシアは一番TUEEEEEEEやつです・・・全盛期の山本KIDみたいな奴です・・・しかも☆5つVerです・・・☆5つが最高です・・・・先制攻撃のチャンスは予想通りなしです・・・メシアの攻撃「千手滅砕!!!!!!!」名前もつよそぉぉぉ!!!!!!!!ガロ!!!!!!!はじいてくれぇぇぇぇ!!!!!!!カキン!!!!!!という音とともにメシアの攻撃をはじきますwwwwwwwwww俺:「このガロTUEEEEEEEEwwww」そしてガロの反撃!!この時点で次回ボーナスは約束されます!!!一発目から最大の危機を乗り越えた真虎です!!俺:「いや・・・これマジいけんじゃね・・・」そして魔戒チャンス中にまた大当たり、バトル選択はさっきと同じです。迷わずホラーを選びます。俺:「これ終わったらコーヒー買いにいこノ(´д`*) 」余裕です。さて!対戦相手は・・・・・・・「魔界竜(☆5つ)」マチャアキもビックリの☆5つ2連発です。魔界竜は普段のリーチだと一番熱いリーチのクセにここではヒョードル並に強くなります。俺:「・・・・・・・・・・・・・・・・」どうなる!!どうなるおれぇぇぇぇぇ!!!!!!というわけで長くなって疲れたので次回に続きます^^;ごめんね^^;パチンコ大好きなんだ^^;彼女できたらやめるけど!!!!!!!!じゃあね!!!!!!
2009.08.04
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☆登場人物☆偽虎・・・真虎家の次男坊、サブで剣士をやる気で作ったのにLV80程度でキャラデリという悲惨な過去を持つ男。ブログの「ある真虎家の会話シリーズ」でキャラがおもしろく人気が出て復活。今回はキャバクラのボーイに挑戦。カオリ・・・Club ASSKのNo1キャバ嬢。容姿端麗で気品がある女性。今回偽虎が恋しちゃった女の子。マヤ・・・Club ASSKのNo2キャバ嬢。容姿は綺麗だが性格に少々問題がある。カオリに怨念じみた嫉妬を抱えている。中島・・・Club ASSKのチーフ。ただ作者が「磯野と中島」というサザエさんネタがしたかったがためだけにできたキャラ。しかし実はキャバクラのボーイとキャッチをさせたら右に出る者なしと言われるほどの実力の持ち主である。痔持ち。偽虎がClub ASSKで働き始めて1週間が経った。キャバ嬢A:「ちょっとミネとアイスくださーーい。」キャバ嬢B:「いや~ん!シャンパン ポンしてくれるの~!?ミカ超嬉しい~~!!」キャバ嬢C:「ヘイ ヨー マザファッカ !」こういう具合に週末の夜ともなればひっきりなしにお客さんがやってくる。中島:「おい偽虎!5番テーブルにミネ持って行ってくれ!!」偽虎:「ミネ??峰 竜太ですか?」中島:「ミネラルウォーターのことだよ!今までなにを学んでいたんだよ!」偽虎:「ミネラルウォーター?でも今水道の水いれてt・・」中島:「裏事情はどうでもいいから早くいけよ!」偽虎が水を持って5番テーブルにつく。そこに座っていたのは元テイマという経歴を持つ店のNo4アイカだった。偽虎:「お待たせしました。峰 竜太の実家のお水です。」客A:「無駄に高そうだしやめてよ・・・」アイカ:「や~ん!虎ちゃんが持ってきたんだぁ~~!アイカ超嬉しいんだけど~!」誰が見ても分かるぐらいにアイカは酔っていて偽虎に仲良く絡んでくる。それを見た偽虎が「あれ?こいつ俺のこと好きなんじゃね?」と、合コンで酔った女に絡まれた男子が勘違いする事を偽虎も思っていた。するとアイカは勢いよく立ち上がろうとしたがフラついてテーブルに置いてあった焼酎のハウスボトルを倒して客のズボンにこぼしてしまった。客A:「あー!!なにするんだよ!!もういいよ!!さっきからなんだよ!!峰 竜太の水飲まされるし、お前はドジだし!!会計してくれ!!」そうアイカに怒声を浴びせると客は出て行ってしまった。それを見た偽虎は肩を震わせ怒っていた。偽虎:「あいつ・・・峰竜太をバカにしやがって・・・」もう一度確認しておくが、偽虎はバカだ。アイカ:「虎ちゃん、嫌なとこ見せてごめんね・・・ちょっと裏で頭冷やしてくるよ。」アイカは背中を丸めて寂しそうに裏に歩いていった。偽虎:「このシチュエーション・・・イケんじゃね・・・・」偽虎は期待を胸に躍らせてアイカの後を追う。そして店の裏口を出たところで、偽虎:「アイカさん、俺とニャンニャンしてくだs・・・あ、間違えた。アイカさん、そう落ち込まないで下さいよ。ミスは誰でもありますって!」アイカはしゃがみながら、アイカ:「私さ、ずっとドジでさ、お酒も飲めないくせに飲んじゃうからもっと失敗ばっかしちゃって。はじめはみんな指名してくれるけど何回かお店に来るとああいう風に私の悪いとこにひいてもう来なくなるんだ・・・今月からはそのツケがまわってきて順位も落ちちゃうし、やっぱ向いてないのかな~。実家のロマに帰ろうかな・・・」偽虎:「そんなことないっすよ!!アイカさんをわかってくれてる人は残ってくれてるじゃないですか!!もしやばくなったら俺に言ってください!!絶対なんとかしますから!!」偽虎が一呼吸おく、偽虎:「それに・・・アイカさん・・・この町のネオンより輝いてますよ・・・」偽虎:(決まった・・・)アイカが潤んだ瞳で偽虎を見つめる。アイカ:「虎ちゃん・・・」偽虎:(キタ!オチタ!)と、そこで裏口のドアを勢いよく開けて中島が偽虎を呼ぶ、中島:「偽虎!!こんなとこに居たのか!!大事なお客様が到着した!!早く戻れ!!」アイカ:「虎ちゃん忙しそうだしごめんね!私も店に戻って頑張るよ!」そういうとアイカは店の中に戻っていった。空気の読めない中島に対して、偽虎:「中島・・・読めないのはアラビア文字だけにしてくれ・・・」中島:「いや、なんでタメ口なんだよ。アラビア文字なんて誰も読めね~し。とりあえず店に戻れ!マヤさんの超太客のギルド アヴァロンご一行様だ!!」偽虎:「アヴァロン!!!!????」中島:「なんだ、知ってるのか。」偽虎:「シラネ。」のちに中島はこの時の心境をこう語っている。中島:「産まれてはじめて本気で人を殺したいと思いましたね。まぁあの時はそれどころじゃなかったんですけどね。」場面は戻ってClub ASSK。偽虎が入ると一番奥のボックス席に楽しそうに喋るマヤと、ウィザードらしき男とその取り巻きが4人いた。そして、マヤがウィザードらしき男と喋っている。マヤ:「やだぁ!リシオさんほんとに言ってくれてるの~??」リシオ:「あぁ、来週の週末にあるGV見に来いよ、チケットやるからさ。」マヤ:「絶対行くぅ!!すごい嬉しい!」そこに中島と偽虎とボーイAが席の前に立つ。中島:「リシオ様、いつもご来店ありがとうございます。さて、他の方たちの女の子はどうしますか?」中島が接客している横で偽虎がボーイAにコソコソ話しかけている、偽虎:「ねねねね、リシオを反対から読んでみてwwwww」ボーイA:「wwwwwwwwオシリじゃないっすかwwwwwww」リシオの顔つきが変わる、リシオ:「おい・・・そこのお前、今なんて言った?・・・こいつ外に出してちょっとお仕置きしてこい・・・」リシオがメンバーの二人にそう命令するとボーイAを連れて店の外に出て行った。偽虎:「((;゚Д゚)オレシラナイ」リシオ:「おぉ~すまね~な~、さてと、こいつにつけるのは上等な女だけにしてくれ。」中島は外を気にしつつも、中島:「え~、では・・・」カオリ:「私でよろしいでしょうか?」中島の後ろからカオリがやってきた。リシオ:「いいね~・・・座れよ。」カオリ:「失礼します。」偽虎:「カオリさんがあんなやつの横に・・・チッキショー!!」カオリが席につくとマヤがすごい目つきで睨みつける。マヤ:「なんでここにカオリが・・・」横で怪しい笑みを浮かべるリシオを偽虎は見逃さなかった。カオリは何故わざわざマヤの席に来たのか、リシオの笑みの意味は・・・アリアンの夜は静かに深けていく・・・。まだまだ続くんだぜ!!なんと珍しくスピード更新です!!このペースで書けていけたらと思っているので応援のメッセージよろしくだってばよ!!!では(* ^ー゚)ノバイバイ
2009.07.09
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注:真虎家の会話って何?^^;って人は過去の日記を参考にしてくれよな!!真虎のサブキャラなどがワイワイする感じのあれです♪偽虎:「真虎の兄貴!!もう俺剣士辞めるわ!!」真虎:「急にどしたの^^;」真虎姫:「人間辞めろ。」偽虎:「・・・・・。まぁさ!このまま剣士やってても花咲かないし、真虎っちってクソガキいるし、普通に就職するわ。」真虎:「まぁ止めないけどさ、なんかアテあるの??」偽虎:「アテなんて男にはいらねぇんだよ!!夢の自由の町アリアンにいってくるぜ!!あばよ!!カス共!!」走る偽虎に後ろから真虎姫がナパームを投げる。チュドーーン!!偽虎:「ひやぁぁぁぁぁ!!!いってきましゅーー!!」偽虎がアリアンに着いてから3日後、偽虎:「ちくしょう・・・結局決まったのはキャバクラのボーイかよ・・・、Club ASSKか・・・かわいい子いるのかな。」アリアンの繁華街の中心部に位置するClub ASSK 、値段はリーズナブル、女の子はかわいくてなんかもうモンモンするような店、アリアンでNo1人気のお店である。余談だが作者はキャバクラなどという所には行った事がないので想像で書いていくことにする。偽虎が約束の時間に店のドアをゆっくりと覗き込むように開ける。???:「おう!!お前が新人か!!俺はチーフの中島!!よろしくな!!」偽虎:「中島wwww俺は磯野でいいですwww」中島:「うし!!磯野!!さっそくホールの仕事を教えてやる!!」偽虎:「wwwwwwwww」中島:「お前さっきから何ニヤニヤしてるんだ?」偽虎:「磯野って仕事中に呼ばれると野球したくなるので偽虎って呼んでください。」中島:「変な奴だな、ではさっそく・・・」中島の話を遮るように女の人のきつい声が偽虎を呼ぶ、???:「ちょっとそこの新人のボーイ!!あたしのセーラム買ってきて!」偽虎:「セーラームーンですか?売ってるんですか?僕も欲しいな~」中島:「バカッ!タバコの銘柄だよ!!そしてあれは店のNo2のマヤさんだ!!」マヤ:「なにしてんのよ!早く買ってきなさいよ!!」偽虎:「ヘイヘイ・・・なんか真虎姫の姐さんみたいな感じでやな奴だな~。」偽虎がドアから出ようとすると誰かが先にドアを開けて入ってきた。店の外のネオンの光をバックに長身で全ての人を惹きつける顔立ち、何よりも発しているオーラがすさまじかった。偽虎の時間は3秒止まった。???:「あら?新人のボーイ君かしら?色々大変だと思うけど頑張ってね。あたしはカオリっていうの、よろしくね。」偽虎:「よよよよっよよよろしくお願いしばちゅみか!」偽虎の渾身の噛み具合をサラッと流し店の奥へと消えていくカオリ。これが偽虎と夜の蝶の初めての出会いだった。なんと続くんだぜ!!!次回予告!!!!カオリと出会い恋をしてしまった偽虎!!しかしそれを阻むかのような障害の数々!!マヤの隠された秘密とは!?ギルド アヴァロンとは!?中島にも秘密が!?(ウソ)久々の長編の真虎家の会話!!ご期待下さい!!やっぱ偽虎の事書いてるときが一番イキイキしてますねw結構考えた作品なので頑張って更新します!!ではまたね(* ^ー゚)ノバイバイ
2009.07.07
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RSまったく関係ないんですが、またまた超いい音楽きちゃいました(ノ´∀`*)http://www.youtube.com/watch?v=2mLgXx5mqh8もうなにが良いっていうか、全部(*´д`*)ハァハァケイティ美人すぎやし、プロモもやばいし、ギターも最高(〃▽〃)このプロモはキメるために作られたとしか思えないww最近「けいおん」のEDの曲中々いいよね~って友達に言ったら「( ´_ゝ`)」って顔されて「これ聞いて目を覚ましなさい!」って言われて聞かされました、聞いたあとに素直に「ごめんなさい」って言いました(´∇`)いや、けいおんってアニメ見たことないけど、あの黒髪のロンゲの子がかわいくて好きだったんですけど、耳が疲れた時用にけいおんは残しておきます(´∀`*)久々にジャケ買いしにいこぉぉぉ!!!! じゃあねぇ(* ^ー゚)ノバイバイ
2009.05.23
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あのリンケンとアリアンの戦争から10年。何事もなく平和を保ってきた2つの平和な街。その2つの街の近くのオアシス、通称枯れないオアシスに一人の男性が訪れた。その枯れないオアシスの太陽の樹の下にある英雄ラウドの墓の前で何かしている。ウィン:「ラウド遅くなった・・・やっと手に入れてきたぞ。」そういうとウィンは腰の袋から赤く輝くレッドストーンを取り出した。そして墓を掘り返しラウドの棺を取り出す。パッパッと棺にかかった土を落とす。ガコン!と棺のふたを開けるとそこにはなにも変わらないラウドの姿があった。ウィン:「どうやらフェニックスの灰の効果が切れる前に間に合ったみたいだな。」するとウィンの頬に冷たい鉄の感触が・・・、どうやら背後から剣を当てられているようだ。???:「お前!!一体何をしているんだ!!墓なんか掘り返して!!」ウィンは両手を挙げたまま、ウィン:「すまない、そんなつもりじゃないんだ!頼む!少し時間をくれ!」???:「え?その声って?もしかしてウィン兄ちゃんかい?」ウィンの頬にあった剣がスッとひかれる。カルス:「僕だよ僕!カルスだよ!!ちょっとでかくなったけど!」ウィンが振り向くとそこにはたくましく成長したカルスがいた。ウィン:「まさかカルスだったとは・・・、すまない、ちょっと静かに見ててくれ。」カルス:「なにをするの?・・・それってまさか!」ウィン:「あぁ、やっと手に入れたんだ!レッドストーンを!」ウィンは小さなナイフを取り出して自分の手のひらを切った。そこからポタポタと落ちる血がレッドストーンにかかる。ウィン:「頼む、火の神獣よ・・目覚めるんだ!」レッドストーンが徐々に脈打つ、そして一際大きなドクンという音の後に訪れた静寂。カルス:「あれ?失敗したのかい?」カルスが言った瞬間レッドストーンが割れ、その中からとてつもない炎の火柱があがった。その炎は少しずつ形を変えていく。そしてできあがった形は大きな火の鳥だった。ウィン:「頼むフェニックス!!ここにいる女性にもう一度命を与えてくれ!」フェニックスは少し考える仕草を見せたかと思うと炎の息を吐き、ラウドを棺ごと燃やした。ウィン:「な・・・何をするんだ!!!」ウィンの問いかけを無視してフェニックスは炎の帯を作りながら天高く登っていった。ウィン:「くそ・・・どれだけ苦労をして手に入れたと思っているんだ・・・」カルス:「ウィン兄ちゃん!あれ!!」ウィンが炎の方に目をやるとさっきまで燃え盛っていた炎が消えていく。炎が消えたあとにはラウドの姿があった。ラウド:「あれ・・・、たしか私はウィンをかばってロシペルに・・・」カルスは走り出しラウドに抱きつく、カルス:「ラウド姉ちゃん!!よかった!!生き返ってる!!」ラウド:「ん!?もしかしてカルスなのか!?なんだ急にそんなにでかくなって!!」カルスは涙目で状況を説明する。ラウド:「そうだったのか・・・」ラウドは少し後ろにいたウィンに目をやる。ラウド:「少し老けたんじゃないか?ウィン・・・」ウィン:「ラウドお姉さまのおかげでだいぶ苦労させられたからな~。どう恩返ししてもらおうかな~。」ラウドはウィンの方に歩み寄る、ラウド:「私が普通の女性に戻ってお前を支える。それでどうだ?」ウィン:「え!?それってもしかして・・・イテッ!!」ラウドは顔を真っ赤にしてウィンの足をカカトで踏んづける。ラウド:「もういい!人がせっかく・・・」そういうラウドをウィンは腕で引き寄せる。ウィン:「よかった・・・ほんとによかった・・・」ラウドはウィンの胸に顔をうずめながら、ラウド:「ウィン・・・ありがとう・・・」すると枯れないオアシスに一人の商人らしき男が入ってきた。商人:「すいません!!スターヒール盗賊団に襲われているんです!!助けてください!!」ラウドとウィンは目を合わせる、ラウド:「何か武器はないか?ウィン。」ウィンは鞄をラウドに渡す。ウィン:「ほらよ!弓だ!しかし・・・普通の女性に戻るんじゃなかったのか?」ラウド:「それはもう少し先らしいな・・・。」ウィン:「じゃあ・・・」ウィン&ラウド:「また風と雲で!!」二人はそういうと駆け出した。カルス:「ちょちょ!待ってよ!僕もいくって!」 これでウィンとラウドの冒険のお話は本当に終わりです。またこの先もいっぱい二人を襲う出来事はたくさんあると思いますが、二人ならなんなくこなしていくでしょう。数多くの冒険者がレッドストーンを手にいれて果てない戦争に巻き込まれていくのはもう少し先のお話・・・・END・・・ というわけで!!ちょと続きを書いて欲しい!あのまま終わんなハゲ!!という意見があったので真のエンディングなる物を書かせていただきました!賛否両論あると思いますが、ごめんねwwではまた次回に!!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2009.04.15
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戦う人々を押しのけてラウドとウィンはリンケン兵たちの一番奥にいるボビのもとに走り寄った。ウィン:「ボビ!!この戦争を止めろ!!お前が黒幕ってのはヒュンケルンからも聞いて分かってるんだ!!」ラウドは目を丸くしてウィンに聞く、ラウド:「ウィン、何を言っているんだ?ボビは私達を助けてくれたんじゃないか?」ウィン:「・・・ボビ・・・いや、赤い悪魔ロシペル!!もう十分だろ!!この戦争を止めろ!!」ラウドはまったく話が分からず驚くことさえもできなかった。するとボビが持っていた棍棒を砂漠の地に落とす。少し砂煙が上がったかと思うとその砂煙がボビを包み込むように渦を巻いていく。ボビ:「いつから分かってたんですか??」ウィン:「ミゲルの屋敷に入る前にお前は門兵に‘赤い悪魔が来たと伝えろ‘って言っただろ!!あの時は意味が分からなかったが今は分かる!」どんどん砂煙が大きくなりついにはボビの姿が見えなくなった。リンケンとクロマティガードの者達もその光景を目の当たりにして戦の手を止める。そして徐々に晴れて行く砂煙の中から現れたのは巨大な足と手が何本も生え、顔はドラゴンのような顔立ちの、血のように赤い体をした化け物だった。ロシペル:「ふー、もう少しでこの地に眠るレッドストーンが手に入るとこだったのに・・・やはり殺しておくべきでしたか・・・」ロシペルの眼光がウィンを貫く、ウィンは恐怖という言葉では収まりきらないほどの感情を抱いていた。それは絶対的な存在を目の前にした憧れににた感情だった。ウィン:「レッドストーンだって!?それは伝説の一部だろう?存在するはずは・・・」ウィンの言葉を遮りロシペルが囁く、ロシペル:「今伝説の中の悪魔を目の前にしているのに・・・愚問だな・・・」ラウド:「もしかして・・・この地に伝わる枯れないオアシスと太陽の樹の伝説の話は・・・」ロシペル:「真実だ・・・」ズン!ズン!と大きい体をロシペルが動かしたかと思うとウィンとラウドを捕まえてとてつもないジャンプをした。着地した場所は枯れないオアシスだった。ロシペル:「やはり・・・赤き実・・・レッドストーンはまだできていないか・・・レッドストーンとは火の神獣フェニックスの卵、生命を司る不死鳥なのだ。生命を呼び起こすには血が必要なのだよ・・・大量のな・・・」と、同時にロシペルの腕が伸びてウィンめがけて飛んで行く、まったくといって攻撃の動作は見えなかったし殺気さえも感じなかった。ウィンが気づいた時にはもうロシペルの腕が目の前にあった。しかし、ラウドはその一瞬の殺気、目線を見逃さなかった。これだけでラウドが一流以上の戦士というのが分かる判断だった。ウィンを庇うように体を貫かれるラウド、ウィン:「ラウドぉぉぉぉぉ!!!」ロシペルの腕はゆっくりと元に戻っていく、ロシペル:「血なら誰の血でもいい・・・さぁ!!レッドストーンよ現れろ!!」しばらくするとその辺りに大きな地響きが鳴り響く、そしてすさまじい揺れと共に太陽の樹の幹から大人の握りこぶしほどの大きさの燃えるような赤い実のような物がでてきた。それをロシペルはそっと水をすくうように持ち上げる。ロシペル:「ハハハハハハ!これでレッドストーンの一つは私のものだ!!」そして、血まみれで倒れているラウドを抱きかかえるウィンに、ロシペル:「ククク、よかったな・・・我の力になれて・・・これから地下界、天上界、そして赤い悪魔の果てしない争いが始まるだろう。脆弱なる地上界の者達よ・・・神の加護があらんことを・・・ハハハハハハ!」そう言うと一瞬で赤い巨体がスッと姿を消した。ウィンはラウドを抱きかかえたまま、ウィン:「ラウド!!ラウド!!死ぬな!!諦めるな!!くそ!!なんで血が止まらないんだ!!」ゆっくりとラウドが目を開ける、ラウド:「私に泣くなと言っていたくせに自分が泣いているじゃないか・・・私一人ではどうしようもなかった・・・真実も知れないまま戦争は終わり、人々は奴の思い通りになっていただろう・・・。だがウィンがいてくれて全ての真実が分かった・・・アリアンもリンケンも誰も悪くなかったんだ・・・その事が分かっただけで、また二つの街は共に成長していける。最後の最後で恩返しができたよ・・・ありがとう・・・。」ウィン:「やめろよ・・・最後とか言ったらもう終わりみたいじゃないか・・・」ラウド:「やっと戦争が終わって普通の女性として生きていけると思ったが無理だったみたいだ・・・ウィン・・・お前となら・・・」言葉の途中でウィンの鼓動の音は止んだ。ウィン:「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」砂漠に雨を知らせる風が吹いた・・・その直後、アリアンの大広場でアリアンの代表グエンとリンケンの代表代理のリアンの間でまた平和条約が結ばれた。もう一人の黒幕のミゲルは一人のシーフの手によって捕まえられ、一通りのことは済んだかのように見えた。しかし、その場にリンケンの者達の姿はほとんどなかったという。平和条約が結ばれた同じ時刻の枯れないオアシス、そこにはリンケンの者達が英雄ラウドを弔うために集まっていた。しかし、ウィンの姿はなかった。カルス:「ラウド姉ちゃんが死んじゃったーー;;」ヴォルフラム:「うわぁぁぁん;;」棺の中には多くの花の中に美しい顔のままで静かに眠るラウドの姿があった。リンケン兵:「さぁ・・・もういいだろう・・・棺を閉めるよ・・・」棺を閉める瞬間パラパラと砂のような物を入れる者がいた。リンケン兵:「貴様!!何をする!!」ヒュンケルン:「いやいや!すまん!!これはフェニックスの灰っていう代物でさ!これをかけとけばそのままの姿で長年もつんだって!」リンケン兵:「そんなことをしてどうする!!死者を愚弄するのか!!」ヒュンケルンがかぶってる帽子をスッと下げて、ヒュンケルン:「いやぁ、まぁちょっと借りがある奴がいるんだよ。そいつのおかげで復讐もできたしね。そいつがさ、まだ諦めてないみたいなんだよね。まぁまぁ!いつか分かるんでない!?じゃあ用事あるんでこの辺でね!」そういうとサッと背を向けてヒュンケルンは去る。皆が見えなくなった枯れないオアシスの入り口でヒュンケルンはウィンとすれ違う。ヒュンケルン:「これでいいんだろ?まぁなんの確証もないが頑張りなよ。」ウィン:「ありがとう・・・待ってろラウド・・・レッドストーンを手に入れてまた帰ってきてやる・・・生命を司るのならば・・・」 そして風はまた雲を求めて旅をする・・・例え可能性がないとしても諦めたくなかったのだろう。全ての事がハッピーエンドではない、誰かの犠牲があってこそハッピーエンドはある。そこで諦めれば簡単だ。だが諦めなければまだ終わりではないのだ。物語は続いているのである。 いつか本当のハッピーエンドになる事を信じて・・・・ ~END~ 長い間ありがとうございました!!これで完結です!!色々と難しかったですがまとめれたと思います!!この後の物語はみなさんにおまかせします。ウィンがまたラウドに会えることを願いつつ・・・ また感想などがあればコメントか耳を下さい(ノ´∀`*)ではまた次回作にご期待を!!リクエストもお待ちしてます(`・ω・´)シャキーン風と雲のエンディングテーマです。ウィンのラウドに対しての気持ち。そして、リンケンの平和なイメージさせるシーンもあります。http://www.youtube.com/watch?v=eZEOYl2Ispw では(* ^ー゚)ノバイバイ
2009.03.18
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こんにちわ(=゚ω゚)ノちょっと小説に挟んでの更新です!!!このブログの初期の時にやっていた「拳王への道」武道の真虎が色んなとこにいる強敵(とも)と戦い拳王への道を歩んで行く企画だったんですけども、初っ端で挫折させたあいつにリベンジにしに行きました!! こいつです^^;ルビ君と二人でいってきたんですが、スタンうめぇwwwではじめは楽勝だったんですが、スタンなくした途端お決まりの・・・ これですね~^^;いやぁw楽しかったですw自己満足な更新ですいません( ´_ゝ`)ヒュン君の爆弾発言なSSもあるんですが、本人が引退しなければならない事になるので晒さないでおきます^^; それでは短いですが(* ^ー゚)ノバイバイ ~おまけ~http://www.youtube.com/watch?v=5xYC6d-D1so&feature=related この世に存在する曲の中で一番豪華なメンツで一番かっこいい曲。LinkinとJay-ZのNumbって曲をDreがリミックスした奴なんですが、元の曲ですらやばいのにさらにすごくなりすぎました^^;Dreのすごさに脱帽です!!こっち系の曲聞かない人も最後まで聴いて欲しいな><かっこよすぎるんで!!
2009.03.02
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場所はアリアンとリンケンの中間地点、枯れないオアシス付近。グエン:「リンケンまであと少しだ!全員戦闘隊形を取れ!!」グエンの命令が砂漠に響き渡る。アリアンの兵はその命令に忠実に陣形を取る。すると前方からラウドの率いるリンケンの兵が到着した。ラウド:「グエン!戦いの前に話がある。」グエン:「ラウドよ!!この期に及んでまだ覚悟ができないか!?我々はもう止まらぬ!!」ラウドが呼吸を整えて続ける。ラウド:「グエン!私達はあの大富豪のミゲルに踊らされているだけだ!!今ならまだ間に合う!お互い協力して真相を突き止めよう!!」グエン:「・・・・・・・・」ラウド:「なぜ何も答えない!?」グエンが片腕をゆっくりとあげる。グエン:「ラウドよ・・・、もう遅いんだ。我々はもう止まれない。戦うしか道は残されていないんだ・・・。」そうグエンが口にすると同時に手をサッとリンケン兵の方向に指をさした。グエン:「全軍に告ぐ!!!前方にいるリンケン兵を殲滅せよ!!!!」その言葉を聞くとアリアン兵は弓での上空からの攻撃、歩兵剣士の突撃、そして魔法兵達の魔法をリンケンに向けて放った。ラウド:「やめろおおお!!!!」ラウドの悲痛な叫びは攻撃の音によってかき消された。攻撃態勢を取っていたアリアン、戦いの体制を取っていなかったリンケン、その状況でのこのアリアンの攻撃は戦争の行方を早々と決めてしまった。次々と倒れていくリンケン兵、今この砂漠の地で狂気だけが延々と育っていった。ラウドは馬を下りて戦いの真ん中まで走る。誰が見ても諦めざるをえない中でラウドはまだ必死で戦いを止めようとしている。ラウド自身ももう諦めかけていた。しかしまだ心の奥底でまた彼が助けてくれるかもという淡い期待があったのだろう。ラウド:「グエン!!頼む!!戦いを止めてくれ!!こんな仕掛けられた戦争!!こんなことでいくつもの命を無駄にするな!!!」グエン:「仕方ないんだ・・・やらないと我々の命が・・・」ラウド:「もしかして・・・全て知っているんじゃないのか?ならなぜ・・・」グエン:「神には逆らえない。」ラウドたちの会話を邪魔するようにすぐ横にメテオが落ちてきた。そのメテオの爆風でラウドの体は大きくはじかれてしまった。そして遠くから見る戦争の図。血が飛び散り、辺りで聞こえるうなり声と叫び声。ラウドは自然と体が震えた。動こうにも足どころか指先さえも動かない。ラウドは砂の上に座り込んだまま、ラウド:「・・・私は無力だ・・・どうしようもないのか・・・誰か・・・誰か助けて・・・。」 「大丈夫!!俺が助けてやる!!だからもう泣くな!!」ラウドの肩にやさしくポンッと誰かの手が乗った。ラウドはゆっくりと後ろを振り返る。ラウド:「ウィン・・・遅いぞ・・・」泣きながら振り向きウィンに声をかけるラウドの顔をウィンはそっと涙をぬぐってあげた。ウィン:「へへ!ちょっと手間取った!!さぁ!!ここから大逆転だ!!狙う敵はただ一人!!俺一人じゃ少し骨が折れる、立てるか?ラウド。」ラウドはゆっくりと立ち上がり弓を手でしっかりと握り締める。ラウド:「あぁ、風と雲でこの戦いに。」ウィン:「嵐を巻き起こすんだな!!!」気づくとラウドの体の震えは止まっていた。奇跡を起こすために二人は戦争の渦の中に走っていく。ラウドは思う・・・ウィンと共になら・・・そしてウィンとラウドが向かった先はボビの前だった。続く・・・更新だいぶ遅れました(つд・)ちょと仕事が忙しくてすいませんでした;;前回にあと2章で終わると告知しましたが、次回で終わらせれるか不安です!!あと一回で終わらせるとなると文字数がwまぁ数少ない読者さんのために頑張ります!!!たぶん明日に更新できたらします!!!ではお楽しみに(* ^ー゚)ノバイバイ
2009.02.25
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ポツポツポツと壁にかけられたタイマツの明かりだけが頼りの暗い通路。ここに今まで何人の罪のない人間が連れてこられたのだろう。壁には五本の細い赤い跡がいたるところにある。それがなんの跡であるかは想像に難しくなかった。ウィン:「くそ・・・こんなところに放り込みやがって!ラウドは無事なのか・・・、早く抜け出さないと。」ウィンが部屋を見渡すが窓の一つも見当たらない。無理と分かっていても壁を力いっぱい殴ってみる。ゴンッと鈍い音が虚しく部屋に響くだけだった。ウィン:「たしかあいつは地下とか言っていたな。抜け出すにはやはりこの鉄格子を・・・」???:「それ、鉄じゃなくてたぶん鋼だよ。錆びてないしね。」ウィンが驚いて振り向く。すると部屋の一番奥の片隅にうごめく何かの影が見えた。ウィン:「だ!誰だ!!」なにかがまた闇の中から喋りだしながらこちらへと近づいてくる。まだ新しい服に汚れていない体、まだこの部屋に来てまもないのだろう。ヒュンケルン:「俺の名前はヒュンケルン、アリアンでは結構有名な盗賊をやっているんだ。ほいでここに盗みに入ったらこのありさまさ。あんたなんか食い物持ってないか?」ヒュンケルンが手を差し出す。ウィン:「なにも持ってないよ、すまないな。」しばらく沈黙が続く。ウィン:「この鍵さえどうにかなれば・・・」格子の扉部分にかけられた錠に触りながらウィンがつぶやく。ウィン:「焦ってもどうにもならないか・・・あんた盗賊なんだろ、盗みに入ったのがバレても逃げることぐらい出来ただろう?」ヒュンケルンは床に寝転んで答える。ヒュンケルン:「見たらダメなものを見てしまったんだよ。まさか伝説のあいつが実在してこの街にいるなんてね。ビックリして足が動かなかったよ。」ウィン:「なんだそれ?」ヒュンケルン:「赤い悪魔だよ。」ウィンはやはりという顔をする。ウィン:「やっぱあの時の・・・」ヒュンケルンが起き上がりあぐらをかいて座る。ヒュンケルン:「なぁ、あんたなんか金属チックなの持ってないか?あればなんとか出れるかもね。」その言葉を聞いてウィンはポケットなだを調べるが出てきたのはラウンジのボトル割引き券となにかわからない白くとがった物だった。ウィン:「なんだこれ。こんなのポケットに入れたかな?」ヒュンケルンがバッとウィンに近づく。ヒュンケルン:「あんた、ナイスだぜ。これは砂漠蜘蛛の牙じゃないか。」ウィンがラウドと出会ったときのことを思い出す。ウィン:「そうか!あの時の蜘蛛との戦闘で偶然に!」ヒュンケルン:「ちょいと昔さ、万能鍵ってあるだろ?あれを作って商売してたんだよ。あの時の材料は骸骨戦士の骨を使ってたんだけど、これでもおkでしょ。・・・これを・・・こうして・・・できた!!!」少しいびつだが、鍵らしいものができた。ウィン:「・・・・・ほんとにそんなので開くのかよ・・・・・開いたらこのボトル割引き券を・・」ガチャヒュンケルン:「割引き券がなんだって?さぁ!急いで出ようぜ!!」ヒュンケルンが牢を出て走り出した。ウィン:「いい風が吹いてきた!」ウィンもヒュンケルンに続いて走り出す。走りながらウィンがヒュンケルンに話しかける。ウィン:「なぁ!ちょっと手伝って欲しいことがあるんだが!」ヒュンケルン:「やだね!もう十分助けたはずだぞ!どうぜクロマティガードとリンケンの戦争を止めてくれとか言うんだろ!!」ウィン:「なんだ!知ってるのか!」二人が地下から上がり屋敷内に出る。ウィン:「やたらと静かだな・・・」すると屋敷の2階の窓からヒュンケルンが答える。ヒュンケルン:「もう戦いは始まってるってことだぜ!!手伝ってやりたいのは山々だがちょいと行かないと行けないとこがあるんでね!!あんた!とてつもないもん相手にしようとしてるぜ!!じゃあな!!」そういうと窓から外にスッと消えていった。ウィン:「いつのまに・・・仕方ない、早く向かわないと!!あの野郎・・・ただじゃおかないぞ!!」また風が弱くだが吹きはじめた。風は何を運ぶのか。この砂漠を潤す雲か・・・それとも・・・。最後まで諦めず吹こうとする風、それを信じ待つ雲。二つが交わり闇を消す嵐になるのか。ウィン:「ラウド!!待ってろ!!」 続く・・・・・ さて!!ASSKのnewGMのヒュン君が登場です!!おいしいとこ持っていかせすぎたかしら^-^;;風と雲。あと2章で完結です!!!もう少しお付き合い下さいm( __ __ )mでは(* ^ー゚)ノバイバイ
2009.01.12
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真虎:ファーストで武道真虎姫:プリンセス、消去済み真虎っち:剣士、現在メイン偽虎:剣士、口臭きついので消去済み魔虎:ネクロ、現在も軽く稼動中megu:テイマ、消去済み 真虎:「明けましておめでとうございます!!」真虎姫:「オメデトゥゥゥゥゥゥ!!」真虎:「というわけで新年になりましたけども!これからもこのブログよろしくお願いします!!」真虎姫:「かてぇ・・・」偽虎:「え?僕のことですか?なにが硬いんですか?見ます?僕のレジェンドソード。」真虎っち:「偽虎さん!挨拶が硬いってことですよ!また真虎姫さんにやらr・・・」真虎姫が偽虎の目にチリペッパーを入れる。偽虎:「ヒャァァァァァァァ!!!!目!!目がぁぁぁぁぁ・・・・」真虎っち:「((;゚Д゚)ガクガクブルブル」真虎姫:「次変なこと言ったらそのレジェンドソードとやらにぶっかけるぞ( -д-) 、ペッ」偽虎:「そんな・・・・まだ使ったことない新品なのに・・・」真虎:「なんとですね!!今回はスペシャルゲストが来ています!!」真虎っち:「おぉ!!!」真虎:「風と雲のラウドさんとウィンさんです!!!」ウィン:「どうも~!!!お世話様です~~!!」ラウド:「コンチワ!!」真虎姫:「意外とラウドがオチャメだな。」ラウド:「いや~、色々ありましたけどもう落ち着きましたから!あ!まだ言ったらダメなんですね!テヘ(/ω\)」偽虎:「か・・・・かわいすぎる・・・・あ~~~!!僕のレジェンドソードが熱くなってきたよぉぉ!!火属性攻撃のOPが付いたよ~~~~!!」真虎姫:「なら熱くしてやるよ!!!!!」偽虎:「あーーーー!!!でもこの荒行がまた僕をまだ見ぬ境地へとぉぉぉぉぉぉ」ウィン:「やたらと騒がしいですね^^;」真虎:「毎日こんなんです・・・。あともう少しで風と雲が完結とお聞きしましたがどんな仕上がりですか!?」ウィン:「いやぁ、ここからかなり盛り上がってくるので楽しみにしててください!!あのキャラの正体があの方とかなんか色々盛りだくさんなので!!」ラウド:「なので!!!」真虎姫:「オラオラオラオラァ!!!」偽虎:「あ~~~!!もう限界です!!!」真虎姫:「てめぇ!!魔虎の烈火ででてきた兄貴にも逃げられたんだろ!!(真虎家の会話参照)」 偽虎:「それでも私は彼を信じたい・・・・・」 真虎っち:「あの名シーンが台無しだ・・・・」真虎:「ストップ!!!とりあえずこんなまったく更新しないブログですけどこれからもご観覧お願いしますm( __ __ )m 」真虎姫&偽虎&真虎っち:「おねがいしまーーーす!!!!」 megu:「・・・・・・・・・・・・・・」魔虎:「・・・・・・・・・・・・・・」megu:「また、出番ないんですね・・・・」魔虎:「・・・・・・・・・・・・・・」megu:「よし、二人で和民で語り明かそう。」魔虎:「コレカラUSJ イク ヤクソクアル。ダカラムリ。」 megu:「なんだよチッキショォォォォォォォォ!!!!!」 というわけで!!2009年もよろしくお願いします!!!!!それではまた「風と雲」でお会いしましょう!!!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2009.01.03
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ラウドがタウンポータルから出るとそこはリンケンではなく、枯れないオアシスの一角だった。ラウド:「ボビ、ここは違うぞ。ここはかれないオアシスだ。」避けられない戦争、度重なる裏切りととてつもない真実。整理できていないラウドの頭の中はまるで散らかった部屋のようだ。そんな精神状況の中ボビに言う。ラウド:「ボビ、頼む。早くリンケンへ。」ボビ:「すいません、私も疲れていて少々照準がずれてしまったみたいで。しかし、ここだけは砂漠の真ん中でなぜこんなにも潤っているのですか?」ラウドはオアシスの泉の真ん中に生えている大きな木を指差し答えた。ラウド:「伝説が・・・一つの伝説が語られている。エリプトの時代よりも昔の話だ。この辺りは緑豊かな大地だったと聞く、その豊かな大地に一つの大きな王国があった、そこの王が神々の世界をも自分の物にしようとしたが、神々の怒りに触れ、この辺り一体を草木も生えぬ不毛の地にした。人々は飢え、瞬く間に王国は崩壊した。生き残った人々は天に祈りを捧げ続けた、そして何十年も人々が祈った結果神は最後の希望をこの大地にもたらした。天から大きな光の柱が立つとその下に一本の木が現れ、そこから水が沸き、草や花々が咲き乱れた。そこに人々は集まり、また一から国を作り始めたと聞く。そしてその木にはこの大地が血で染まる時、赤き実を実らせるらしい。だからその木は太陽の樹と呼ばれている」ラウドは一度髪をかきあげる。落ち着こうとする動作が自然とでたのだろう。ラウド:「どこにでもある、子供に聞かせるための創作さ。すまないボビ、落ち着いてきた。早くリンケンに・・・」ボビ:「それならよかった。あのままリンケンに運んでもあなたは何をしていいか分からなかったでしょう。さぁ!いきますよ!!」またあの白い渦のような物が目の前に現れる。その中に拳をギュッと握り締めながらラウドが入っていく。その後にボビが一度木の方を見て口を歪ませてから中に入っていった。ラウドが渦から出ると見慣れた風景が見えた。すると向こうから一人の男が駆け寄ってくる。リンケン衛兵:「ラウドさん!無事だったんですか!?」ラウド:「あぁ、なんとかな。このボビのおかげだ。すまない、みんなを広場に集めてくれないか?話がある。」リンケン衛兵:「はい!わかりました!」ラウドは中央の広場の石のベンチに座り込む。大きく溜め息を吐き頭を抱える。そこにボビがスッと近づきラウドに話しかける。ボビ:「ラウドさん・・・しっかりしないと・・・、ウィンさんがあんなことになって動揺するのはわかります。でも・・・」ボビの言葉を遮るようにラウドが、ラウド:「分かってる!そんな事は分かってる・・・ウィンの事を忘れてどう戦いを止めるかに集中しないといけないっていうのは・・・」ボビとラウドが会話をかわしている間に続々と人が集まってきた。カルス:「ラウド姉ちゃん!!おかえり!!あれ?あの兄ちゃんは?」ラウドは今できる精一杯の笑顔でカルスを抱きしめた。戦いが始まればこの子達を守れるのだろうか。ラウドの心がギュッと締め付けられる。ラウド:「ちょっとあっちにいってな。これから少し忙しくなるからな。」スッとラウドは立ち上がり少し高めの台に立つ。集まった人々はラウドの方を覚悟が決まった眼差しで見る。ある程度分かっていたのだろう、戦いが避けられないということを。ラウドはアリアンで起きた出来事を隠さず全てを話した。リンケン兵:「そんな!スターヒールの奴らが・・・」リンケン兵:「くそ!ウィンの野郎!信じてたのに!」リンケンの者達が思い思いの事を口にしだした。そこにラウドが、ラウド:「あの時クロマティーガードの前に降りて自分が戦ったのもクロマティーガードを助けるためだったわけだ。あのまま戦ったら我々の弓であいつらは死んでいただろうから・・・率先してアリアンについてきたことも全て納得がいく・・・・・そこでラウドの言葉がつまった。沈黙が続いたあとにラウドが頬に涙を流しながら真っ直ぐみんなの方を向いて口を開く、その言葉はリンケン全員が思ってもいなかった一言だった。 ラウド:「それでも私は彼を信じたい・・・・」 大粒の涙がラウドの顔をツツーっと流れる。その言葉に全員が驚き何も答えれずにいるとき、カルス:「あのお兄ちゃんは悪い人じゃない!絶対に!」ヴォルフラム:「そうだそうだ!ラウド姉ちゃんを笑顔にしてくれたんだもん!」二人の子供がリンケン全員の心を動かそうとしていた。ラウド:「たぶん・・・いや、必ずウィンは戻ってくる!その時全てが分かるはずだ!みんな、もう少し私のわがままに付き合ってくれるか?全てが分かった今戦う必要はない。リンケンとアリアンの中間あたりでクロマティーガードを待ち、全てを話そう。」リンケンの町がざわつく、リンケン兵:「そうだな・・・最後までラウドさんに付き合いますよ。よし!全員準備していくぞ!」そういうとリンケン兵達は入り口の方に向かっていった。ラウドがヘタッと座り込む。ラウド:「そうだ、最後まで信じてみよう。あいつが言ったように私が雲なら風を待つしかない。」雲が自分の力で形を変えてリンケンに希望をもたらした。しかし風がないと動けない、もう目の前に迫っている闇をラウドは振り払えることができるのか。ただまた風が吹くことだけを信じて・・・・・ 続く・・・・・
2008.12.18
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アリアン内の北部、そこには商売で成功した大富豪達の家々が所狭しと並んでいる。そこの一角に一人の追放天使が舞い降りた。ボビ:「そぉぉぉぉぉい!!」そう心で叫ぶと同時に左手を腰に、右手を天高く突き上げる。すると両隣にラウドとウィンが現れた。ラウド:「何回もすまないな、礼を言う。」うまく着地できずに地面に転がっているウィンは、ウィン:「ボビ、あとで覚えてろよ!」ボビ:「ボビではありません、ヴォヴィと発音お願いします。」二人が会話してる間も警戒しつつ建物の影から辺りを見回していたラウドがボビに聞く。ラウド:「ボビ、その会議はどこで行われていたんだ?」ボビがラウドの隣に行き答える、ボビ:「あそこの一番大きな家で行われていたみたいですが、行きますか??幸い周りには誰もいないみたいですし。」大富豪達の家の中でも一際大きい、家というより宮殿と言ったほうが当てはまるような建物、その建物の前には門兵が二人いる。ラウド:「くそ、倒すのは簡単だが騒がれると面倒だな。」すると、ボビが隠れていた建物の影から出る。ウィン:「おいおい、大丈夫かよ。」ボビ:「おまかせ下さい!策がありますから!」と言うとボビはお構いなしに門兵に近づく、門兵A:「貴様!さっきのビショップ!さっき言ったとおり今は僧といえども屋敷に入れることはできん!」ボビ:「いえいえ、今度は布教ではなく門兵さんのお二人に見せたいものが・・・」ボビが門兵二人に近づき耳元で何かを囁く、門兵A:「な!なんだって!!そういうことなら通してやろう!!」ボビ:「連れが二人いるのですがいいですか??」門兵は顔を見合わせたあと、門兵B:「いいだろう!いけ!」ラウド達が驚きながら見ているとボビが手招きをしている。ラウド:「どうやって門兵の許可を得たんだ?」ラウドの横でウィンが眉を寄せて言う、ウィン:「あいつの囁いた言葉の意味、一体なんなんだ?」驚いた顔でラウドがウィンに聞く、ラウド:「お前、あいつの声が聞こえたのか?」ウィン:「あぁ、風が教えてくれるんだよ、たしかボビが言ったのは・・・」ウィンが言いかけると屋敷内にコールされた、ボビ:「二人とも何してるんですか!時間は限られてます!行きましょう!」またこけているウィンの手を持ちながらボビが言う。 周りをみると屋敷の玄関のところにいるみたいだ。前には大きな階段が見える。その階段から一人の大富豪らしき男が降りてきた。大富豪:「いやいや、これは珍しいお客さんですね。初めまして、私はミゲルといいます。」次にラウドの怒声が屋敷に響く、ラウド:「貴様!!貴様があの第二都市条約の手紙を送りつけてきたミゲルか!!罪もない人を何故傷つけた!!」ミゲルは口を歪ませ、不気味に笑いながら答える。ミゲル:「本当に、アリアンの者がやったと思ってるのか?」ミゲルの不気味な笑いに押されつつもラウドは威勢良く答えようとする、ラウド:「何を言っている!?こちらのしてもいない事をでっちあげられて!どういうつもりだ!何が起きている!?」笑みを崩さずにミゲルは、ミゲル:「あ~、アリアンの入り口を守るクロマティーガードの話ですか・・・・・・」 ミゲル:「あなた達がやっていないという事は知っていますよ。」ラウド:「!!!!」突然の言葉にラウドは驚きを隠せなかった。ラウド:「ならなぜ!!戦争は止められるだろう!!」ミゲル:「戦争を止める?戦争を起こそうとしてやっと起きるのに・・・」ウィンが剣に手をかけながら言う、ウィン:「おい、ラウド・・・あいつ、ただの大富豪じゃないぞ。しかも姿は見えないがかなりの数の殺気を感じる、一回退かないか?」ウィンの言葉が聞こえていないのか、ラウドは一歩前へ出る、ラウド:「何が望みだ!リンケンか?富か?名声か?」ミゲル:「・・・・・勇者の丘をご存知ですか??あそこに潜むスターヒール盗賊団、私はそこの頭領です。」ラウド:「なんだって・・・・」ラウドの頭が整理される前にミゲルがどんどん喋っていく、ミゲル:「リンケンのキャラバンを襲ったのも我々、クロマティーガードを殺したのも我々、そして今日の夕刻にクロマティーガードを騙し、リンケンに襲わせるのも我々だ・・・」ミゲルの高笑いが屋敷に響く、ミゲル:「ハハハ!!我々スターヒール盗賊団はエリプト時代の王族の生き残り!!貴様らシャンデリに辺境に追いやられ!!水もなく、食べるものもなく!そんな屈辱を受けたことがあるか!?エリプト時代の恨み!晴らさせてもらう!!もうクロマティガードもアリアンを出た頃だろう。もう止められんぞ!!」ラウドが気力を失ったのか地面に座り込む、ウィン:「何やってるんだラウド!!時間がない!!急いで戻るぞ!!」ミゲル:「おや、どうしたんですか?ウィン君、うまくいったじゃないですか。ラウドをここまで連れてきてくれてありがとう。」ウィン:「はぁ?何を言ってるんだお前?」ミゲル:「報酬はあとで渡しますよ、それともその感じだとラウドさんに情が移りましたか??」ラウドが振り返り、うつろな目でウィンを見る、ラウド:「ウィン、お前も私を騙していたのか?私をリンケンから離れさせるためにここに来たのか・・・?」力のない声がウィンに問いかけられる、ウィン:「何を言っているんだ!!しっかりしろよ!!そんなはずはないだろう!!」するとミゲルがウィンの手の甲を指し言う、ミゲル:「じゃあその手の甲にある星の紋章はなんですか?れっきとしたスターヒールの紋章じゃないですか。」ウィンが急いで手を見ると確かに星の紋章があった、ウィン:「なんだよこれ!!こんなの知らないぞ!!」ミゲル:「勇者の丘からリンケンに行くまでに記憶がゴチャゴチャになったようですね。それでも任務を遂行するとは、あなたを選んでよかったです。」たしかにウィンはあの暑さの砂漠で意識が朦朧としてからラウドに出会うまでの記憶は曖昧であるが、確実に古都から冒険をしにきたのは確かだし、スターヒールなんて名前も聞いたこともなかった。しかし、ミゲルの問いかけによって心が動揺した一瞬がダメだった。その一瞬が、心がボロボロになったラウドの信用というものをかき消してしまった。ラウド:「ボビ・・・タウンポータルはできるか?」ボビはすぐさま追放天使に変わり、ボビ:「いけます!」ボビの前に渦のようなものが現れた、ウィン:「ラウド・・・・よく考えろ!!ありえないことだろう!!俺は何もしていない!!」ラウドはスタスタと渦の前に歩いていく、ラウド:「・・・・・・・・もう誰も信用しない。戦いを止めないと・・・」そういうとラウドは渦の中に消えていった。それに続いてボビも渦の中に消えていく、そして渦はスーッと小さくなり姿を消した。ウィン:「きさまぁぁぁぁ!!!」ウィンが剣を抜きミゲルに襲いかかろうとするとどこに隠れていたのか数十人の忍者のような姿をした者が現れウィンを押さえる。ミゲル:「フフフ。ここまでうまくいくとはな、ありがとう、どこから来たかは知らない旅人よ。これでリンケンも、過去の栄光も、そして枯れないオアシスに眠る赤い宝石も我々の物だ!!そいつはこの屋敷の地下にでも放り込んでおけ!!」男達がウィンの剣などを奪い、鎖で巻き、屋敷の奥へと連れて行く、ウィン:「お前!!なんで俺の名前を知っていた!!いつこの変な紋章を付けた!!くそ・・・」屋敷の奥へと消えていくウィンの声、全てに裏切られリンケンに戻ったラウドとボビ、戦争は止められず加速していく。また歴史は繰り返されるのか・・・ 続く・・・・・ イヤン♪急展開♪急展開過ぎてついてけないかもだけど、ボケーっと見ててくださいwちゃんと終わらせますから!まぁかなりまとめるの苦労したんですけどね・・・あと2~3章で完結です!!お楽しみに!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.11.25
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ウィン:「あの・・・ラウド姉さん・・・水下さい・・・」ウィンとラウドは先日の交戦のあと、すぐにリンケンを出てアリアンを目指していた。ラウド:「我慢しろ、もうすぐでアリアンに着く。お前は一体どれだけ飲めば気がすむんだ。」もう何度目か分からない同じ会話を二人がしていると少し遠めにアリアンの大きな姿が現れてきた。ウィン:「うお!でけぇ~・・・、こんなとこと戦争しようとしてるのかよ・・・」ラウド:「できれば血を流すような戦いはしたくない、少し様子がおかしいみたいだしな。さぁ、こっちだ。正面からは私達は入れない。この墓地の隠された地下通路からアリアン遺跡に向かい、そこから上にあがってアリアンに潜入するぞ。」ウィン:「・・・メンドクセ・・・」ウィンがブツブツ言うのを無視してラウドは墓地の真ん中あたりの砂をパッパッと払う。するとそこから木の板が見えてきた。それをガバッとめくると地下への階段が見えてきた。ラウド:「エリプト時代の奴隷が密かに作った地下通路だ。行くぞ。」通路の中は暗闇でまったく前が見えない。ラウドがタイマツに火をつけると通路の薄汚れた壁が見えてきた。ウィン:「こえ~(((( ;゚д゚)))アワワワワ 昔からアンデッド系は苦手なんだよ・・・。」血の跡のような黒い染み、今にも崩れそうな腐りかけの柱、どこからか吹いてくる風の音が亡者達のうめき声にも聞こえる。そんな中をひたすら進むと行き止まりにぶつかった。ラウド:「たしかこの辺に・・・・」ラウドが手探りで壁を触り始めた。するとガコッという音とともに右の壁が開き、そこをくぐると古代遺跡の広い部屋に出た。ウィン:「ほほー!よく知ってたな~、こんなとこ。」ラウド:「先代のリンケンの長からこの通路の事は聞いていて、よく遊んでいたんだ。少なからずその奴隷の中の一部はリンケンの者の先祖だからな。」ラウドはタイマツの火を消し、遺跡の出口に向かう。遺跡の外に出ると多くの人々が行きかう、戦争とは無縁のような風景だった。ウィン:「ヒャー!!栄えてるな~!!古都よりすごいんじゃないか!?」ラウド:「当たり前だ、この辺りはまだ未発見の遺跡も多いから、古都にいる冒険家たちなんか比べ物にならないような冒険家がたくさんいる。さぁ、こっちだ。クロマティーガードの本部にいくぞ。」ウィンとラウドはチャドルで顔を隠しながらアリアンの大通りを進んでいく。すると、わき道の方から叫び声がする。???:「ちょっと待ってください!!私はたた布教に来ただけでして!」クロマティーガード:「うるさい!今は厳戒態勢で外からの者を入れているわけがない!ちょっとこっちにこい!!」ラウドはそれを横目で見てウィンに言う、ラウド:「彼には悪いが私達は関与してる暇はない、殺されはしないだろうし、行くぞ。」と、ウィンのいたはずの方を見てもウィンがいない。ウィン:「やいやいやい!!無抵抗な人を囲んでいじめるなんていけない事だぞ!!やめときなさい!!」それを見たラウドは大きくため息をつく、ラウド:「ハァ~~~~~~・・・」あっ!!と一人のクロマティーガードがウィンの方を指差す。クロマティーガード:「お前はリンケンにいた剣士!!」ウィン:「チガイマスケド(゚<_、゚ ξ」必死で顔を歪ませてごまかそうとするが通じるはずはなく、クロマティーガード:「お前の強さは知っている、あっちにいるのはラウドだな。こんなビショップくれてやる。すぐに本部に帰って貴様らを包囲してやる。」そういうとサッと消えてしまった。するとウィンの後頭部に激痛が走る。ガーーーン!ウィン:「いったぁぁぁぁ!!!」鬼のような形相のラウド、ラウド:「お前だけは本当に・・・・どこまでバカなんだ!潜入したのが水の泡だ!!」ウィン:「すんません、ほんとすんません。」二人の会話を割って入るようにビショップが喋る。ボビ:「どうも助けていただき本当に感謝です!!私!!ファンキーモンキーボビこと!!ビショップのボビです!!よろしくお願いします!!」黒光りする筋肉に白い歯、見た目ではまったく僧という感じではない。ウィン:「すいません、自分はムキムキ恐怖症なのでこれにて^^;」ボビ:「フフフ、少しお困りのようですな・・・、私がアリアンのはずれで見つけた廃墟にいきますか?」周りがワーワーと騒がしくなってきた、クロマティーガードがラウド達を探しているのだろう。ラウド:「仕方ない、その廃墟まで案内してくれるか?」ボビ:「おまかせを!!では少々お待ちを!!それ!!」掛け声と共にボビの姿が追放天使に変わる。ラウド:「珍しい・・・追放天使か。」ウィン:「ムキムキの天使とかきめぇwww天使ってのはこうベッピンの姉ちゃんに羽が生えたようなさ、そう!古都のキャバクラで見かけたレナちゃんみたいn・・・・」いきなりグーーーっと強い力に引っ張られるような感覚がウィンの体を襲う。すると気づけばどこかの小屋の中にいた。ボビ:「コールです!たぶん誰にもばれていないかと!」ラウド:「かたじけない・・・。さて、どうするか・・・潜入は無理そうだな。」ボビがビショップの姿に戻ると、ボビ:「もしよろしければこうなった経緯を話してもらえませんか?」ラウドは隠していても仕方ないと考え、今までの事話した。ボビ:「フムフム、そんなことが・・・関係あるかは分かりませんが私、大富豪の方達に布教しようと立ち寄ったらなんかすごい会議のようなものをしていて入れませんでした。それは関係ないですかね?」ラウド:「・・・何か関係ありそうだな・・・そこにいけるか?」ボビ:「Yes!! I can!!」ウィン:「コールキライ・・・」 ウィンの暴走でややこしくなった潜入だが、ボビとの出会いで一歩闇に近づけそうな形にはなった。3人は二つの街の戦争だけではなく、もっと果てしない戦争に巻き込まれていくのであった。 続く・・・ はい!!遅くなりましたが更新です!!とうとうボビが登場です・・・これからももしかしたらギルメンの名前借りるかもですが、ごめんね^^; ではこの辺で(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.11.20
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ラウド:「全員配置につけ!!門を閉めて弓を構えろ!!」ラウドの命令がリンケンの平和の空気を切り裂き、警鐘が絶えず鳴り響く。ウィン:「一体誰が攻めて来てるんだ?蜘蛛の大群はもう勘弁だぞ。」ラウド:「アリアンのクロマティーガードの連中だ、大富豪共の犬だよ。」クロマティーガード、アリアンの大富豪が世界中から選りすぐりの傭兵を集めてできた集団。その戦力は一国の騎士団を上回ると言われている。すると、門の前に20騎ほどの騎馬兵が綺麗に横一列に並んだ。すると真ん中の一際大きな騎馬兵の一人が門に向かって叫びだした。騎馬兵:「リンケンの者達よ!!諦めてアリアンの第2都市になることを認めよ!!さもなくば毎日のように攻め入る!!ラウドはいるか!?」ラウドはその声を聞くと門の上の物見塔に登り答える。ラウド:「グエン!何度も言わせるな!!我々はアリアンの第2都市になどならない!!それに仕掛けてきたのはそちらからだろう!!何の罪もないキャラバンの人たちを襲った!それが許されると思うな!!」するとグエンは腰の少し大きな袋から何かを取り出した。人の生首であった。グエン:「この首はクロマティーガードのアリアンの門兵だった男だ!このような事をしておいて何をほざくか!!貴様らの正義はそんなものなのか!!」ラウドは目を細めて言う。ラウド:「そんな男は知らないし、私達は何もしていない!!武力行使はまだ命令すらしていない!!何かの間違いではないのか!!」グエンは一度大きく馬の前身を起こす。「ヒヒーン」という馬の声と同時にクロマティーガード達が臨戦態勢に入る。ラウド:「弓を構えろ!!グエン!!今戦っても結果は目に見えているぞ!!上からの攻撃に貴様達騎馬兵が耐えられるはずないだろう!!」騎馬兵の後ろにいた兵士が前に出て杖を取り出し振りはじめた。するとどこからかその辺一体を埋め尽くす霧が現れた。グエン:「どうだ!!この霧では弓でも当てるのは至難の技だぞ!!」ラウド:「チッ、向こうにウィザードがいたか。」迷うラウドの肩にポンと誰かが手を置いた。ウィン:「あいつらをやっつけたらいいのか??ヒヒ、まかせろ!」そういうとウィンは物見塔からジャンプをして門の外に出てしまった。ラウド:「何をしている!!死にたいのか!!」ドシンとウィンが着地をする音が響いた。ウィン:「いっっっっっったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!さすがにたけぇぇぇ!!!かっこつけすぎた(つд・)」グエン:「貴様・・・何者だ??邪魔するならリンケンの者でなくても斬り捨てるぞ。」ウィンはニヤリと笑いながらグエンに返す、ウィン:「ほほー!!ここまでくると霧もあんま意味ないな~、あんたの飛び出してる鼻毛までバッチリ見えるぜ。」グエン:「なっなに!!」グエンは慌てて鼻を隠す。ウィン:「ウソだよん♪」ウィンがグッと踏み込んでグエンめがけて剣を抜いた。キーンという音が響くとグエンの兜の半分が欠け落ちた。ウィン:「お!!よく避けたな~!!やっる~♪」グエン:「貴様!!舐めるのもいい加減にしろよ!!全員でかかれ!!」するとウィンの体の周りに風が集まった。ウィン:「俺は魔法剣士じゃないから全然威力はないけど、霧ぐらいは晴らせるっしょ。」ウィンが大きく盾と剣を動かすと小さいが竜巻が霧を巻き込みながらクロマティーガードの周りを通り過ぎた。グエン:「ぬ!!トワーか!!しかしこの程度でどうした!!痛くも痒くもないぞ!!」ウィンがニヤニヤしながらリンケンの方を指差す。ウィン:「でも霧が晴れたら弓に一斉射撃されるんじゃなかったっけ?」グエンがバッと慌ててリンケンの門の上を見ると、ラウド達が弓を構えていた。ラウド:「ナイスだウィン。さぁ?どうするグエン。ここで全滅するか、おとなしく帰るか。」グエンは顔を真っ赤にして言い返す。グエン:「くそ!!変な言いがかりをつけて戦争を起こそうとしているのはそっちだろう!!歴史を繰り返すのか!!」ラウド:「言いがかりだと・・・」グエンがサッと手を上げると騎馬兵達はアリアンの方向へと逃げ帰っていった。グエン:「ラウド!次はうまくいくと思うな!!次こそは本当に全面戦争だぞ!!」ラウドが慌ててグエンに質問し返す、ラウド:「言いがかりとはなんだ!!なんのことだ!!」グエンはラウドの質問に答えず砂漠の奥へと消えていった。門がゆっくりと開くとウィンが戻ってきた。そこにラウドが少し怒った感じで降りてくる。ラウド:「なんて無茶をするんだ。奴らは相当な戦士達だぞ。」ウィンは少し眠そうに答える。ウィン:「まぁまぁ結果オーライってことで!ちょっとばかし自信はあったしね。まぁでもエライことになりそうだな。」ラウドは下を向いて何かを考えていた。ラウド:(何かがおかしい・・・私は武力行使の命令は誰にも出していない。それにグエンの言っていた言いがかりとはなんなんだ・・・)ウィン:「何をそんな難しい顔をして、便秘か?月に一度の日か??」ラウドの拳がおもいっきりウィンの顔にめり込む。そして、ラウドが一人の兵士を呼んで言う。ラウド:「リンケンのみんなに伝えるんだ。私は少しアリアンに潜入して調べてくる。何かもっと重大なことが起きそうなんでな。」兵士:「分かりました!しかし、一人で大丈夫ですか?」ウィンは相当な量の鼻血を出しながら言う。ウィン:「俺も行ってやる!!雲は風がないと動けないだろ?」ニヤニヤしているウィンが少し気持ち悪かったがラウドは、ラウド:「好きにしろ、明日の朝一番にアリアンに潜入する。」二つの謎が闇となりアリアンとリンケンを包む。この風が闇を取り除く風となるか、また大きな闇を生む風になるか、ラウドは決められずにいた。 続く・・・・・・ さぁさぁ!!!!佳境に入ってきたよ!!!やっと半分くらいなのでもう少しお付き合い下さいm( __ __ )mそれでは(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.11.05
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どうも!ひっさびさに小説以外の更新です^^いやいや、SSもめっちゃ溜まってるだろうからと思ってフォルダ開いたら使えるSS一つもねぇwwってかSSまったく撮ってないのに気づいた(つд・)エーンRSは毎日INして狩り狩りしてます♪しまくってますヾ(゚ω゚)ノ゛良品ってなんでしたっけ?^^;まったくなんも出ないんですけど・・・LVだけ上がってお察し剣士になるフラグ立ちましたね^^あ、もうお察しでしたね^^;すいませんでした・・・ほんと神運営様、マジでお願いします、ほんとにお願いします、これ以上は限界です。GV代で破産してしまいます。神U落ちますように落ちますように、ゲームオンマジ最高。うし!!お祈り終わったし狩りしてきますね^^また次回から小説がんばりますね!~おまけ~題名の衝撃の内容はhttp://jp.youtube.com/watch?v=Hr0Wv5DJhuk↑です!いやぁ、マイリーいいよマイリーwwアヴリル以来の衝撃だよwちょと遅れてるとか言わないで下さい^^;クラブでかかってるの聞いて初めて知ったんです^^;邦楽がんばれ^^今の腐ってるランキングとかブチ壊してくれるバンドとか来ないかな。来ないですね、ジャニーズと失恋ソング万歳の時代ですもんね( ´_ゝ`)では(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.10.31
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ウィンとラウドは半日ほどかけて砂漠を歩き、目の前に町が見えてきた。ウィン:「おぉ~~!!町じゃぁぁぁ!!生きてるって素晴らしい!!」やたらとテンションの高いウィンにラウドは冷静に言葉を返す。ラウド:「あまり騒がないほうがいいぞ、今は皆ピリピリしているからな。」ウィンはそんなことおかまいなしに、ウィン:「いや!こういう時こそ皆で笑顔になるべきだ!」ラウド:「勝手にしろ。」すると二人のところに子供が二人走ってやってきた。子供A:「おかえりラウド!今日はなんか捕れたの!?」子供B:「見せて見せて!!」ラウドはスッとしゃがむと腰につけていた小さな袋から何かを取り出す、ラウド:「これはデスピンサーの毒針だ、毒はもう抜いてあるから大丈夫だ。二人にあげるよ。」子供はそれを受け取ると大いに喜んだ。子供A:「やったーー!!すごいぞぉ!!」子供B:「いつかラウドにもすごいのあげるからね!!」それを見たウィンがポケットから何かを取り出し子供に渡そうとする。ウィン:「俺が古都で通いつめたラウンジのボトル割引券だ、いつか大人になれば行くといい。」子供A&B:「イラネ」ウィン:「なにぃぃ!!俺がこれをどれだけ苦労して手に入れたk・・」ラウド:「フフ、ヴォルフラム、カルス、あっちいってな。」カルス:「いつかレッドストーンをプレゼントするからね!!」ヴォルフラム:「うん!たくさんの仲間と一緒に冒険して手に入れるんだ!!」ラウドはニコッと笑って、ラウド:「楽しみにしてるよ、ありがとう。」カルス:「じゃあね!ラウド姉ちゃん!!」ウィンはポカーンとラウドの方を見て言う。ウィン:「姉・・・ちゃん?」ラウド:「そうだ、私は女だ。」ウィン:「いや、なんと言うか、その、いっぱい卑猥な言葉連発してすいませんでした・・・」ラウドはスタスタと前を歩いてウィンに言い放つ。ラウド:「いいんだ、私は女を捨てて今戦いに挑んでいる。」ウィン:「戦いって何よ?」ラウド:「お前には関係ないことだ、巻き込まれたくなかったら早々に立ち去るんだな。」ウィンは言う、ウィン:「お前、雲みたいだな。」ラウド:「雲?バカにしてるのか?」ウィンは身構えながら、ウィン:「違うって!頑固なんだよ、もっと人を頼りにしろよ。雲みたいに固まってしまってよ。・・・・分かった!!命も助けてもらったし、俺も参加してやる!俺が風になってお前を動かしてやるよ!」ラウド:「・・・・・勝手にしろ。」ラウドの心がなぜか晴れやかになる。その理由は分からないが何故か心地よかった。すると、町の西側の入り口からカーンカーンと警鐘が鳴り響く、見張りの男:「西からアリアンの傭兵部隊がやってきたぞぉ!!戦いに備えろ!!」ラウド:「クッ、最近になって毎日きやがる。」コキコキっと腰を鳴らしてウィンが前に出る、ウィン:「いっちょ久々にやりますか!」リンケンに少し心地よい風が吹き抜けた・・・・続く・・・・ぬぉぉ!!月刊になってて申し訳ないw書こう書こうとは思ってるんですけど中々・・・というわけで幼少の頃のあの方達が登場しました!!無理やりですけどねwまだ続くんで楽しみにしてて下さい!!では(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.10.13
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場所はリンケンの東に広がるガディウス砂漠の東部、この砂漠を越えるのはたやすい事ではない。ここを通いなれた商人でさえ、十分な保存食、人数、乗り物(ラクダなど)そしてなにより大量の水分とこの砂漠の知識があってこそやっと越えられる場所だ。そんな所を一人の剣士が剣を杖のように使いフラフラと歩いていた。フラフラの青年:「暑い・・・喉渇いた・・・腹減った・・・周りは砂、砂、砂、砂、砂、蜘蛛、砂、砂・・・・・ん??蜘蛛??」青年の前に一匹の砂漠蜘蛛が立ちはだかった、毒は持っていないが体が大きくやっかいな相手だ。フラフラの青年:「フフフ、この際蜘蛛でもなんでもいいから食ってやる!!」青年が杖にしていた剣を構え鮮やかに蜘蛛を真っ二つに切り裂く。フラフラの青年:「よしゃーー!!これで2日間ぶりの食料手に入れたぞぉーー!!」シャーーーーーーーー!!!!!と青年の後ろから何かの鳴き声が聞こえる。青年が振り返るとそこには何十匹もの蜘蛛の群れがいた。フラフラの青年:「こんなありきたりな展開ありかよ!!元気な時ならどうにかだけど、今は無理!!」蜘蛛の群れが青年に襲いかかろうとした時、何十本もの矢が青年の頭上を通り抜け、蜘蛛に残らず命中する。フラフラの青年:「((;゚Д゚)ガクガクブルブル」青年が後ろをゆっくり振り返るとそこには黒い長髪の弓を構えた男が立っていた。弓を構える男:「貴様、こんなとこで何をしている。まさかアリアンの刺客か?」青年は目に涙をためて弓の男に抱きつく。フラフラの青年:「うぉぉぉ!!超久々の人間だぁぁ!!そして助けてくれてありがとぉぉ!!」弓を構える男:「な!なんだお前!!分かったから離れろ!!」弓の男が青年を押し離す。弓を構える男:「く、貴様、鼻水をつけやがって!何者だ!!」青年が左手で鼻をこすりながら右手を前に突き出す。フラフラの青年:「俺の名前はウィン、古都から旅をしてここまで来たけど砂漠を舐めてた!砂漠ごめん!!」弓の男がポカーンとしていると、それに構わずウィンは質問をする。ウィン:「あんたの名前は??」弓の男が答える、普段は怪しいものには名乗らないのだがウィンの雰囲気に圧倒された。弓を構える男:「私の名前はラウド、この先のリンケンの者だ!!」ウィン:「リンケン!!」ラウド:「なんだ?リンケンに向かっていたのか?」ウィン:「いや、しらん!リアクションって大事だろ!!」ラウドはあきれた顔で、ラウド:「ならもういいだろ、さらばだ。」ラウドは弓を背になおし、クルっとウィンに背を向ける。ウィン:「ちょっと待ってーー!!!!こんなとこで置いていかれたら俺死んでしまうって!!そのインゲンまで連れていってくれよ!!」ラウド:「リンケンだ!!!貴様!!この場で私が殺してやろうか!!」ラウドが腰の小刀を抜きウィンに向けて投げつける、小刀は真っ直ぐにウィンの胸元に向かって飛んでいく。しかし、ウィンはそれをなんなく避けた。ウィン:「あっぶなぁぁ!!いきなりなにすんのよ!!ちょっと間違えただけでしょーよ!!」ラウド:(ん?避けれる距離とタイミングではなかったはずだ、久々で腕がなまったか・・・)ウィンは泣きそうな目でラウドに訴える、ウィン:「お願いだって、もう無理なんです・・・。一緒に連れて行って;;」ラウドも心底必死なウィンの目に負けて。ラウド:「連れていってやるがすぐに出て行けよ、今はよそ者を受け入れられる状態ではないんだ。」ウィンはピョーンと飛び上がり、ウィン:「ヒャッホーー!!!チンケンにGOGO!!!」ラウド:「次間違えたらほんとに殺す。」ウィン:「サーセン・・・・、でもお前綺麗な顔してるな!!」ウィンの言葉を無視してラウドは足早に歩を進める。こうして広い砂漠の真ん中で二人の青年は出会った。この出会いが大きくアリアンとリンケンの運命を狂わすとは知らずに・・・・・続く・・・というわけでだいぶサボってました!!!!すんませんでした(;´Д⊂)忙しかったんです・・・;;このお話はまだまだ続くんで終わるのはいつの事やら( ´ー`)フゥー...読んでくれてる人は気長に待ってください(ノ´∀`*)ではでは今日はこの辺で!!!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.09.15
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時代は古代王国エリプトの最盛期の時、そのエリプトに対抗すべく砂漠の辺境で一つの部族が新しい国を立ち上げた。部族の名はシャンデリ、戦闘部族ではなく今でいう商工の部族だった。戦闘部族と商工部族の戦い、人々はシャンデリを笑った。しかし、戦況は人々の予想を見事に裏切った。元々エリプトはシャンデリから武器や食料の調達をまかせていたため長い戦いを好まなかった。それを見抜いていたシャンデリは通称「枯れないオアシス」にいるエリプトの軍隊を真夜中の奇襲で見事撤退させた。命からがら逃げきったエリプトの兵はこう言った。「見えない雨が降ってきた。気づけば隣の奴が倒れていた。我々はどうすることもできなかった。」と、見えない雨の正体は真っ黒な矢だった。見事な奇襲でエリプトの命の源であるオアシスを手に入れたシャンデリはそこに自分達の砦を作り、エリプトに攻め入ることもせずジッとエリプトの様子を伺った。5年という月日が流れるとエリプトは飢餓や度重なるクーデターで内政はボロボロになっていた。そして、とうとうレジスタンスにより王は暗殺され、エリプトは自滅してしまった。白旗をあげたエリプトはシャンデリの砦に使者を送り、シャンデリと和平の条約を結んだ。その後、エリプトはアリアンと名前を変えて民主主義の国家に、シャンデリは砦にリンケンと名づけ、東との貿易に欠かせない町になった。 それから500年、平和を保ってきた二つの都市に亀裂が入る。先に仕掛けたのはアリアンの大富豪達だった。古都との貿易で欠かせないリンケンを私利私欲のために我が物に出来ないかと企んだのだ。大富豪達はリンケンにアリアンの第二都市になるように交渉したがこれをリンケンは断った。これに腹を立てた大富豪達は傭兵部隊を雇い、物資運搬中のリンケンのキャラバン達を襲わさせた。リンケンはアリアンに対して和平条約を破棄し、一気にアリアンとリンケンの戦争に発展した。 そして、2人の青年の出会いによってこの戦争は大きく揺れ動いていくのである。 続く・・・・・・ なんか色々設定して分かりにくいかもしれませんがごめんなさい(〃▽〃)ちょと長いお話になるかもですが最後まで見ていただけると幸せです!!では、またね!!! (* ^ー゚)ノバイバイ
2008.08.02
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さてさて今週水曜から2週間ちょいASSKはGV休憩です!!!しっかり充電&精進していきましょう!!!新Gメンのナンパも頑張ってね^-^旅行も自由だけどちゃんと帰ってきてね(´-ω-`)真虎はどうしようか・・・・羽伸ばして~~~!!!というのはありますが、攻城はあるので残りますノ(´д`*) 次回予告です!!!!小説スタートです!!!狩り状況とかGV結果とか全然書かないブログでごめんなさい^-^;また真剣小説ですw偽虎ファンのみなさんごめんなさい。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ストーリーは「アリアンとリンケンで昔あった戦争の話」です!!タイトルは決まっておりません!!なんかどっかのNPCが昔戦争があったとかなんとか言ってるみたいなので書きます!!またよろしければお付き合い下さい(・ω・ ) では(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.07.14
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やっと剣士が440超えました!!!!! ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ装備とかまったくダメなんでソロで稼がないとなんですが何も出ません(;´Д⊂)出るのはため息と屁くらいです○| ̄|_ =3 プッ 最近戦はボロボロなんで気持ち入れ替えてやりまっしょい!!!!! ASSKではLV200↑ネクロさん、BISさん、WIZさん大募集中です(=゚ω゚=) 興味あるひといたら連絡下さいノ(´д`*) ~おまけ~昨日のGV前に(´∀`*)ウフフこの後フルボッコにあったのは言うまでもありません(# ゚Д゚) ムッキー 次回からまた小説書こうかな~リクエストがいくつかあったんでその中から選んでみます(=゚ω゚)ノ では(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.07.07
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うちの子がやっと420になりました;;なげ~ですわ;; そんな時のGHでのあのお方との会話!! 真虎っち:「どうも!!偽虎さん!!おひさしです!!」偽虎:「おう!!おひさし・・・・あれ?なんか前よりムキってね?」真虎っち:「はい!!やっとこさ僕もLV420ですよ~^^;」偽虎:「え・・・・真虎の兄貴越えてるじゃん・・・」真虎っち:「ですね~^^いつのまにやらですよ!LV440まで頑張りますよ!!」偽虎:「そうか~、とうとうお前も卍解レベルなのかぁ~」真虎っち:「はい?卍解??なんですかそれ?」偽虎:「え!!マジで!!そんなLVになっても知らないとか・・・プププププ、へ~そっかぁ~知らないんdブヘァ!プププププ!」真虎っち:「・・・・斬りますよ・・・・・・・」偽虎:「ほんとにすいませんでした。LV87くらいでキャラデリのくせに調子乗ってすいませんでした。」真虎っち:「で、なんですか?卍解って?」偽虎:「あれだよ、それ気合いいれて言うと剣がエライ事になるんだよ。」真虎っち:「まじすか!!!!強くなるんですね!!」偽虎:「おうよ、言ってみ。」真虎っち:「卍!!!!!解!!!!!!!!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真虎っち:「あれ?なんもならないですけど・・・・」偽虎:「なるかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwお前死神じゃねーんだからwwwwwwwwwwwwwwwww」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偽虎:「・・・・おいおい・・・ジョークだって・・・・そんな怖い顔して近づいてくんなよ・・・・おいおいおい!その剣おろせって!!!ちょ!( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!」真虎っち:「しね!!!!チェリー剣士!!!!」 偽虎:「ハイハイ( ´_ゝ`)」 最近飲み屋で割り箸を持って「卍解」って言うの仲間内で流行ってて・・・・すいません・・・・自己満足でした・・・・・ (* ^ー゚)ノバイバイ
2008.06.17
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どもども!!ASSKのピクシーこと真虎です^-^ 前から気になってることを、うっといギャル男風に説明しますね(゚<_、゚ ξ あんさぁ~俺さぁ~思ってたんだけどさぁ~バイザーあるじゃん?あの超いかす見た目のやつ。あれのOPでさぁ~相手の回避補正値無視ってのあるじゃん?わかる?あれさぁ~言ったらセーフとか?WIZの霧での回避率UP無視するって意味じゃん?相手とのステ差は埋めれねぇって話だったじゃん?ここまでわかる?でもさ回避超たけぇぇ!ってmob?いるじゃん?あれにさ、バイザーありなしではだいぶ違うんだよね。でもあいつらがセーフとかアンチ装備してるわけないし、霧もかかってないじゃん?じゃあなんでバイザーで当たるようになるのかって話なんだよね。ちょっとこのフォトグラフ見てみてよ、ほら、もっと近くにきていいからさ フォリンのこいつで試したんだけど、これ、バイザなしの時ね。見にくいかもだけどパラ10発に対して2発当たればいい感じ?ってな感じ? これがありの時ね、またまた見にくくてソーリーな感じなんだけど、パラ10発に対して6~8発も当たっちゃうんだよね。 LVの差もでてきてるのになしの時これだけミスるってのステ差激しいからもあるじゃん?だから、バイザーは全部とは言わないけど、ステ差埋めてくれてるのかなぁって思ったわけ。なんか知ってる人いたら教えてほしいなぁ~って。 あ、ダメだこのキャラしんどい^^;;;;; まぁ↑で説明した通りなんですけど、これなんででしょうかね?やっぱmobも回避率UPのなんか持ってるだけなのかな?なんか計算とか無理なんでこれで封印します^-^; では(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.06.07
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どうも!リア充な真虎です^-^みなさんもGV前などに必ず寄る場所なんですが、そこに小さな恋の花が実は咲いていたようです(=゚ω゚=) いつも通ってるとこでこんな会話が聞こえてきました。 ロマ「おい、浮気なんて別にしてね~って!信じてくれよ!」おばあさん「嫌よ!あたしあなたが寝てる間に携帯みたんだからね!」ロマ「なんで勝手に見るんだよ!まず俺に聞けよ!」おばあさん「ほら!そんなに焦ってるっていうことはしてたんじゃない!ミキって子誰よ!!」ロマ「アリアンのラウンジ熱帯夜ってとこのNo1だよ!ピチピチなんだよ!」おばあさん「ばか!もう知らないんだから!」 まぁここまで聞いて私もGVだったのでその場を去ったのですが。(さすがに中々ロマも石売ってくれませんでした) そして、次の日また石を買いにいくと、ロマ「いくらなんでも離れすぎだろ。話したいから一回こっちこいって。」おばあさん「・・・・・・・・・・・」ロマ「無視すんなよ!こっちこいって」おばあさん「( -д-) 、ペッ」 この日は石を買うには気マズすぎました。そして、一週間後、どうなってるのかな~とGV前に石を買いに来ると、ロマ「もうお前しか見ないって誓うから、俺のとこに帰ってきてくれよ」おばあさん「・・・・・・信じていいの?」ロマ「あぁ、・・・・結婚しよう。」おばあさん「嬉しいわ;;うぇうぇ;;」真虎「あの・・・石いいっすか??」ロマ「いくらでも持っていってくれよ!明日からハネムーンだぜ!!」真虎「てら^^;」 ロマとおばあさん・・・・いつまでもお幸せに・・・・ と、こういう事情があったからやたら二人の位置が変わってたんですね^-^はい、この物語作ったことに後悔はしてません(´ι _` ) ではまたね~(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.06.01
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かなり遅くなって申し訳ないです!!最近忙しすぎてRSもGV以外ほとんどINできていない状況です(;´Д⊂) 隻腕の剣士と盲目の少女ですが、元々アートが死ぬ予定でした。しかし、どんどん進めていくとキャラが自由に動き出して、逆に書かされているという状況になりました((;゚Д゚)ガクガクブルブル結果、バリシュがアートを命をかけて守りぬきましたね(=゚ω゚=) いやぁ、マジでアートを殺す気だった自分が恥ずかしいw自分で言うのもなんですが、一番好きな話、シーンはバリシュの昔の話と最後に仲間の武器を置くところですね!世界がアートみたいな人たちが上に立っていれば戦争、貧困の差はなくなるんだろうなって思いましたね(-ωー) 今回はバリアートが舞台でしたが、この町を舞台にした話を書いて欲しい!とか、武器鎧などについている説明文を元にした話を書いて欲しいというリクエストあれば書きます! とりあえず次回は元々変態ブログだったので、その辺の日常日記を書きますねw それでは頑張りますのでこれからもよろしくお願いしますm( __ __ )m
2008.05.28
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バリシュは無心でナーガ達を斬り倒していく、ナーガ達自身は自分達の間を風が吹き抜けた程度にしか感じていないだろう。しかし、その風が吹き抜けた少し後に、やっと自分が斬られた事に気づき息絶えていく。ナーガ族:「なぜたった一人の人間を止められないんだ!!ましてや片腕だぞ!!全員でかかr・・ブハッ!!!」何十というナーガを斬った頃からバリシュも限界を迎えていた、足が重く、ましてや重い剣を片腕で振り回しているのだから動きも鈍くなっていた。そのとき、ガキーン!!とうとうバリシュの剣は止められてしまった。前を見ると他のナーガより一回り体が大きく、下半身は馬の形をしている。相手の持つ三叉の槍がバリシュの頬をかすめる。クイーンナーガ:「人間よ、よくやったがもう終わりだ。一瞬でも抱えた儚き夢を胸に抱きつつ死ね。」そういうとクイーンナーガの槍がものすごいスピードでバリシュを突き刺す。その瞬間に曇り空に残されたバリシュの腕が宙を舞う。ロッド:「バリシュ!!!!くそ!!!もう武器を持っているものだけでもいい!!助けに行くぞ!!!」そういうと集落の人々が門を勢いよく開けて外に飛び出る。クイーンナーガ:「クク、たかが人間共が威勢良く飛び出してきたわ。今日であの集落も終わりよ・・・。さぁ、まずは剣士よ、お前から見せしめに殺してあげよう。」バリシュは顔を伏せてクイーンナーガに言う、バリシュ:「あの時、お前が腕なんかじゃなく首を刎ねていれば俺はもう息絶えていただろうに・・・・惜しかったな。」クイーンナーガが斬りおとしたバリシュの腕を見ると、そこに剣はなかった。クイーンナーガ:「貴様!!剣をどこにやった!!!」クイーンナーガがバリシュの足元に目をやると、丁度剣の柄が足の甲の上にうまく乗り、直立に立っている。バリシュ:「さぁ、・・・・死ね・・・・・」そのままバリシュがクイーンナーガの喉をめがけて剣を蹴り上げる。ドシュ・・・という音とともに剣がクイーンナーガの頭を突き抜ける。クイーンナーガ:「・・・・・・・・・・見事・・・・・・・・・・」そういうとその巨体が地面に倒れる。そしてバリシュが最後の力を振り絞りナーガ族のほうを睨みつける。ナーガ族:「ひ!退け~~!!」一匹がそういって逃げ出すと、全てのナーガが洞窟のほうへと引き返していく。それを見届けた後にバリシュも前から地面に倒れこむ、斬られた腕からは尋常じゃないほどの血が吹き出ている。すぐにロッド達が駆け寄りバリシュの体を起こす。ロッド:「おい!!しっかりしろ!!死ぬな!!死ぬんじゃない!!くそ!!すぐに集落につれて帰って手当てをするぞ!!」ロッドはバリシュを抱えて集落に急ぐ。集落の門をくぐるとアートが駆け寄る。アート:「お兄ちゃん!!」その呼び声でバリシュは薄く目を開ける。そしてロッドは全てを察し、バリシュを地面にソッと置いた。バリシュ:「アートか、手が両方無くなってしまった・・・もう・・・手もつなげないな・・・」アートはボロボロと涙を流しながらそれに答える。アート:「大丈夫だよ!!手がなくてもこうやって ほっぺたに手を当てれば暖かいでしょ!!」バリシュはニコッと笑うとアートに、バリシュ:「最後にアートと出会えてよかったよ。これで剣士らしく死ねる。仲間にもきちんと胸を張って会えるよ。大丈夫、記憶の中でずっと二人は生きていける。」そういうとバリシュはもう一度笑いながらガクッと体全体から力が抜ける。人々は力尽きた英雄を見ると全員が涙を流した。ロッド:「明日から・・・忙しくなるぞ・・・」ロッドはバリシュを抱えながら呟く、人々は一人の剣士のために悲しみがまだ残る中、町を造っていった。 5年後、美しい花畑の中に一本の剣が刺さっている、その周りには弓などの武器が置かれ、一人の女性がその剣の前で祈っている。すっとその女性は顔を上げる。アート:「お兄ちゃん、あれから5年・・・やっと町が完成しました。どこの町よりも大きく、美しい町です。そこで今は目の見えない人にも全てが伝わる歌を私は歌っているんです。それで、全ての人が笑顔になればいいと思って・・・。町の名前はお父さんが決めたの、お兄ちゃんの名前と、私の名前を合わせた名前・・・、お兄ちゃんの事はこれからずっと語り継がれると思います。もしも・・・もしも天国があるならば、そっちで仲間の方々と幸せになってくださいね。」すると町の入り口からロッドが、ロッド:「アート!!みんな待ってるぞ!!早く来い!!」アート:「はーい!!じゃあまた来るね!お兄ちゃん!」アートが町の門をくぐる。見上げれば大きい看板で町の名前が書いてある。 英雄と一人の少女の二人の名前を合わせてできた名前、 バリアートと・・・・・ End・・・・ アートがバリシュのために歌った歌のイメージです。バリシュの最後の言葉もここから拝借しました^^暇があれば、この物語を思い出しながら聞いてください(=゚ω゚=) http://jp.youtube.com/watch?v=B5M2-_lLD5k また少し後にあとがき書きまーーす!!!ではこの物語を読んでくれたみなさん!!ありがとうございました!!!ではこの辺で(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.05.04
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ロッドからアートの過去を聞いてから2日後、あれから毎日剣士と少女は花畑で話をした。アート:「私ね!虹っていうのを見てみたいんだ!そしてね!お歌も歌いたいんだ!それでね!それでね!!」アートの口から発せられる言葉、夢、全てが剣士の心を打っていく。そして剣士は思う。この少女の夢全てを叶えてあげたいと、暗く沈んだ自分を変えてくれた恩返しとして。 一方集落では、ロッド:「おぉ、沼がとうとう歩けるようになったか!そっちの作業も進めていこう。」男達が作業道具を持って沼のほうへと歩いていく。すると前方のグループが足を止めた。ロッド:「どうした!?早く歩かないと日が暮れてしまうぞ!!」すると前方から叫ぶ声のような声で返事が返ってくる。先頭にいた男:「な・・・・ナーガ族だぁぁぁ!!!!」それを聞いてロッドが前方を確認する。1kmほど先に100匹ほどのナーガ族の大群が見えた。ロッド:「みんな集落に戻れ~!!女子供は一番奥に!男達は武器を取り守りを固めろーー!!」ワー!キャー!と集落全体がパニックに陥る。その声は少し離れた花畑に居る片腕の剣士のもとにも届いた。片腕の男:「まさか・・・・・・」アート:「あれ?お祭りかな?」片腕の剣士がアートに言う。片腕の剣士:「アート、絶対にここを動いたらダメだぞ。分かったかい?」アート:「うん!分かった!」そういうと片腕の剣士は集落のほうへと走り出した。片腕の剣士:「頼む・・・・間に合ってくれ・・・・」片腕の剣士が集落につくと、目の前には傷ついた男達と静かに泣く女子供の姿だった。そして、沼地への入り口のほうにロッドの姿が見えた。片腕の剣士:「ロッド、ナーガ達が来たのか?」ロッドは血が滲んでいる右手を押さえながら、ロッド:「あぁ、とうとうきやがった・・・、今はこの門を閉めているから大丈夫だがいつ破られるか・・・。今回は奴らも本気で我々を全滅させる気だ。」片腕の剣士が門の隙間から向こう側の様子を見る。片腕の剣士:(両腕あればなんとかなったかもな・・・・。あの子の・・・そしてここの人たちのためなら・・・・)片腕の剣士:「ここを開けてくれ、俺が行く。」ロッドは一瞬その言葉に面喰らうも、ロッド:「お、おい!正気か!?相手は100匹ものナーガだぞ!!自殺するようなもんだ!」片腕の剣士はスッと剣を抜き答える。片腕の剣士:「信じてくれ。必ず奴らを倒すから。最後は剣士らしく振舞わせてくれ。」しばらくロッドは下を向き考える。ロッド:「・・・・・・分かった。だが、あんたが稼ぐ時間を無駄にはしない。我々も迎撃の準備をするから、それまで頼む・・・。」片腕の剣士:「あぁ、これでも昔は有名な時期があったからね。頑張るよ。」ロッドが苦笑いをしながら門を開けようとした時、アート:「お兄ちゃん!もうここ出ていっちゃうの??」そこにはゼェゼェと息を切らせたアートが立っていた。片腕の剣士がそっとアートに近づき。ポンと頭の上に手を置いた。片腕の剣士:「あぁ、そろそろ行かないといけない時間なんだ。ほんとに楽しかったよ。」アートはポロポロと涙を流す。アート:「やだよ!ずっとアートと遊ぶって約束したでしょ!」片腕の剣士はニコッと笑う。片腕の剣士:「俺の名前はバリシュ、覚えておいてくれ。」そういうと片腕の剣士はスッとアートの元を離れて門に手をかける。すると泣きながら大きな声でアート:「ぜっだい!!ぜっだいがえっでぎでね!!また・・・あの場所でアートはいい子にじで待っでるがら!!」バリシュ:「あぁ・・・・また来るよ。」そう呟くとバリシュは門を開け、地獄が待ってるであろうナーガ達のとこへと向かう。村人A:[バリシュ・・・・まさか!一昔前に古都で最強と言われたGのGM、風のバリシュか!?」ロッド:「い~や、違うね。あいつは只のバカな剣士だよ。さぁ!!!ボーッとするな!!武器をかき集めるんだ!!今日は!!今日は俺たちが勝つんだ!!!」ロッドの怒声が集落に響き渡る。そんな声を聞きつつバリシュは歩を進める。バリシュの目の前に一匹のナーガが近づく。ナーガ:「なんだ、このポンコツ剣士、あの集落の奴らが雇った傭兵か?隻腕とかどんだけあいつら金ね~んd・・・・・・・」ナーガの首が鮮やかに飛ぶ。バリシュ:「喋る暇があるなら動け。さぁ、ナーガ共よ、久々に俺をうならせろ。」シャーーーっとナーガの大群がバリシュに向かい襲い掛かる。その間を風のように走り抜け、ナーガを斬り刻んでいくバリシュ。集落の中で只剣士の無事を祈るアート。灯火が消えようとも、女神があちらに微笑もうとも、剣士はただ一つの命を守るため、また一度剣を振るう。 最終章に続く・・・・・・・・・ とうとう次回がラストです!!この小説を読んで下さってくれた少数のみなさん!w次回はハンカチの用意を忘れずに・・・・・(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.04.09
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ども!!こんにちわ(ノ´∀`*)ちょっと小説は休憩です( ´ー`)フゥー...小説も考えてたストーリーとどんどんずれてきました(((( ;゚д゚)))アワワワワ俺が書いているというよりも、漫画家さんとかでよくある「キャラに書かされている」って感じです(=゚ω゚=) さてさて剣士を育てていますがやっとこさ、 ここまで来ました(`・ω・´)シャキーン昔は355っていったら高LVだったんですけど、今となっちゃ中堅LVでもないんですね;;LV500とか600の方が居すぎて攻撃すら当たりません・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン まぁぼちぼちやっていきます!!!早くGMとしてみんなを引っ張れるぐらいの火力になりますね(´;ω;`)ウッ… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もうネタはございません(・∀・)ゲヘラヘラさて!次回からまた小説更新頑張ります ヾ( ゚д゚)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・! ~おまけ~~嫁とお散歩デート~(´∀`*)ウフフ アッコ「おい」真虎「( ゚д゚)ハッ!」アッコ「人がAFKの時にこっそりなにしてんの?」真虎「すすすすすすすっすいません・・・・ボビが行けって言うから((;゚Д゚)ガクガクブルブル」アッコ「ボビ( ゚Д゚)ドルァ!!」ボビ「ギャーーーーーーーーーーー!!!フヒヒ・・・・・・」真虎(ボビ・・・・ごめんね・・・・・) では(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.04.07
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片腕の男が沼地の様子を見に行った後、集落を歩いているとロッドが話しかけてきた。ロッド:「よう、調子はどうだい?まだ通れなかっただろう。」片腕の男:「あぁ、まだ足で渡るには厳しいようだったよ。」ロッドが巻きタバコに火をつけながら言う。男にも渡そうとしたが男は断った。ロッド:「最近アートとよく一緒にいるみたいじゃないか、アートの事が気に入ったか?」片腕の男は急いで答える。片腕の男:「ば!バカを言うな!なんでそんな!」ロッドは大きく笑いながら、ロッド:「ハハハ!あんたウソをつくのはヘタクソみたいだな。」片腕の男も我慢しきれず顔が歪み、そして笑ってしまった。そして少し沈黙が続いた後に、ロッド:「あのこも元々は目は見えていたんだ。それが徐々に視力を失っていってね・・・。」ロッドがタバコを地面で消しながら続ける、ロッド:「あの子もあんたみたいに突然集落にあらわれたんだ。たぶんブリッジのバカ貴族あたりが邪魔になったんで捨てたんだろ。それをあの子はあきらめずここまで歩いてきたんだ。」片腕の男:「それであんたたち夫婦が育てるんだな。」ロッドは2本目のタバコに火をつけながら、ロッド:「あぁ、・・・・・あの子には生きる力をもらったなぁ・・・」 ロッドがアートを引き取って数ヶ月後の話、ロッド:「アート!そこにある斧をとってくれないか!」するとアートはしばらく周りを見渡した後に。アート:「あ!足元にあった!よ~し!う~ん・・・・・・持ち上がらないよ~;;」そうすると集落の人々もそれを見て笑った。ロッド:「ハハハ!冗談だよ。さぁ!これをお前にやろう!」そういうとロッドは鞄から一輪の小さな花をアートに渡した。アート:「うわぁ!綺麗!お父さんありがとう!!」ロッドはニコッと笑う、そして一人の女の人を呼ぶ。ロッド:「エマ!先にアートを連れて帰っていてくれ!」エマと呼ばれた女性がアートの手をひきながら、エマ:「はいはい、さぁ、一緒に帰ろう。」アート:「うん!お母さん!」そういって二人は手をつなぎながら家に向かった。その晩、アートが寝静まった頃に、ロッドがエマに、ロッド:「やはりアートの視力はどんどん悪くなっていっているようだ。」エマは悲しそうな表情になりながら、エマ:「なんであんなにいい子がこんなめに・・・。」ロッドが静かに眠るアートを見つめながら、ロッド:「明日、セント神父のところに二人でいってくるよ。」翌朝、ロッドとアートは集落の外れに住むセント神父のとこに向かった。セント神父はブリッジヘッドからの使者で、医学の知識も豊富なため、集落の人々にとって欠かせない存在である。セント神父のとこにつくとロッドはアートを入り口のとこに置いたまま中に入っていく、ロッド:「セント神父・・・やはりアートの目は徐々に視力を失っているようです。どうすればいいでしょうか?」セント神父:「そうか・・・」そして入り口で昨日ロッドにもらった花を嬉しそうに見つめるアートを神父は呼ぶ。すると元気よく、アート:「はい!ちょっと待ってね~・・」と、足元がよく見えてないのか、ゆっくりとアートが神父のところに歩いていく。セント神父:「さぁ、アート、目を見せてみなさい・・・・・・・・ふむ。」セント神父が何か言おうとした時、アート:「ねぇねぇ!この花すごいんだよ!昨日は赤色だったのに今日は白と黒色になったんだ!そういえば今日ここにくるときも色んなとこが白と黒になってたなぁ~!」それを聞いて察したロッドは涙が止まらなかった。ロッド:「さぁ、今日はもう帰ろう、セント神父ありがとうございました。」アート:「お父さん!泣き虫さんのとこには天使さんは来ないんだよ!だからアート泣かないんだ!!」ロッドは涙を拭きながら、ロッド:「そうだな!天使さんに嫌われちゃうな!さぁ!帰って風呂に入るぞ!!」そういって二人はセント神父のもとを去った。その二人の後姿を見ながら、セント神父:「あの家族に神のご加護を・・・」 その夜、ロッドとエマがアートを呼ぶ。ロッド:「アート、大事な大事な話があるんだ。聞いてくれるかい?」アートは笑顔で答える。アート:「うん!いいよ!」ロッドは水を一口含み続ける、ロッド:「何も隠さずに言うね。アートはね、もうすぐ目が見えなくなっちゃうんだ・・・、それをお父さんもお母さんもどうすることもできないんだ・・・本当にすまない・・・・」突然のことでアートは理解できていないのかキョトンとした顔でロッドとエマを見つめる。ロッド:「綺麗なお花も、なにもかも見えなくなっちゃうんだ。だから・・・・」ロッドが続けて言おうとしたところにアートが喋りだす。アート:「そっか、だから最近アートあんまり周りが見えないんだね・・・でもね、見えなくなってもアートは生きてるんでしょ?だったらいいんだ!アート泣かないからいつか天使さんが来てくれて治してくれるよ!それにアート、見えなくなるより、お父さんとお母さんの悲しいお顔見るほうがやだな・・・」ロッドとエマが大きな涙を流しながらギュッとアートを抱きしめる。ロッド:「どんなことがあろうと!お父さんとお母さんがお前を守るから!これ以上お前を悲しませたりしないから!」アート:「見えなくなっても・・・見えなくなってもアートは生きてるから大丈夫なんだよ!でも、お父さんとお母さんのやさいいお顔見れなくなるのはやだよ。」そういうとアートも大きな声で泣き出してしまった・・・・・・そして数日後、アートの目の前から光は消えてしまった。しかし、3人の絆はより深く、確かなものに変わっていった。 ロッドが2本目のタバコを地面で消す。片腕の男:「そんなことがあったのか・・・・、やはりあの子は強いな・・・。」ロッドは胸を張って言う。ロッド:「当たり前だろ!俺の娘だ!!そしてこの集落の宝だ!!」片腕の男はこの時一つの大きな覚悟を決める。ロッド:「さぁ、あんたももうすぐここを出るんだろ。その時が来るまでゆっくりしなよ。」そういうとロッドは自分の家の方に歩いていった。 そしてまた集落に夜が訪れる。もうすぐ来るであろうナーガの破壊に怯えながら人々は眠りにつく・・・・・。
2008.04.04
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あるギルドにブルンネンシュティグから一つのモンスター討伐の依頼がきた。クエスト依頼人:「どうも、今回は少々骨が折れることかもしれませんがあなた方にこのクエストを頼みたい。」GMらしき者:「どんな事でも遂行してみせるさ。で、内容は?」クエスト依頼人:「今回はモンスター討伐がメインとなります。タトバ山の山頂にレイスロードと呼ばれるモンスターが生息しているらしく、その者達が近隣の村々を襲い、先に送った騎士団の1師団も壊滅させられてしまいました。このままでは古都にまで被害が及ぶかもしれませんのであなた方に依頼をと・・・。」GMらしき男:「レイス共の親玉か、いいぜ、エレナ!ライル!クライ!キーラ!いくぞ!」おとなしそうなアーチャーが返事をする。エレナ:「はい、マスター。」一人の白髪のウィザードが杖を振る。ライル:「・・・・・・」奥のほうから大きな体をしたビショップが出てくる。クライ:「みなさんしっかり抵抗揃えていってくださいね。」すると後ろから悪魔の女性がビショップの足を鞭で叩く。キーラ:「ウダウダ言ってないであんたはあたしらを守ればいいんだよ!」GM:「すぐに出発するぞ、急いで用意しろ。」するとクエスト依頼人が慌ててGMに聞く。クエスト依頼人:「え!?たった5人で討伐に向かうのですか!?」GMはめんどくさそうに答える。GM:「あんたらご自慢の騎士団が全滅したくらいなんだろ?それなら少数精鋭で親玉だけを殺す。無駄な死者は出したくないんでね。」クエスト依頼人:「わ、分かりました。無事を祈っています。」GMが依頼人の横を通り過ぎる時にボソっという。GM:「どうせ俺たちギルドはあんたらの捨て駒だろ・・・・」クライ:「マスター、出発の用意できましたよ。行きましょう。」GM:「よし、サッサと終わらせてビールでも飲もう。」そうして5人はブルンネンシュティグから旅立ちタトバ山を目指した。そして3日ほど通しで歩いていくと、頂上には黒い雲がのしかかる大きな山が見えてきた。そこから流れてくる風が生暖かく、悲鳴のような音を鳴らしながら5人の間を吹きぬけた。キーラ:「いやぁ、故郷を思い出すねぇ~。」クライ:「またえらい陰気なとこに住んでいらっしゃったんですね・・・」キーラがサッとクライを見、キーラ:「あんた、地獄の炎で焼かれたいの?」クライ:「私は火抵抗250%ありますから。」エレナがクスクスと笑いながら言う。エレナ:「ほんと二人は仲がいいね。うらやましいよ^^」キーラが先に歩き出しエレナに言う。キーラ:「あんただっていい男がいるじゃないか。」エレナは顔を赤く染めながらエレナ:「そ、そんなんじゃないって!」そうするとライルとなにやら話をしていたGMが、GM:「何を話しているんだ、今からが大変なんぞ。正面から行ってもザコが多いだろうから裏からいくぞ。」全員の背中から透けた翼が出る。ライル:「ヘイストをかけた、一気にいこう。」そうして全員で駆け出した。??:「ここから先は行かせない・・・」そう辺りいっぱいに声が響いた途端に周りの平原からワイトとリッチの群れが現れた。GM:「チッ、戦闘開始だ!全員構えろ!!!」全員の体に冷たい風が吹き抜ける、それと同時にワイトとリッチに向かって天から氷の雨が降り注いだ。ワイトとリッチ:「ぐあぁぁぁ!」気味の悪い断末魔とともにワイトとリッチが氷付けになり、そしてサラサラと崩れ去っていく。エレナ:「まだまだ先は長いんだし大勢の敵は私にまかせて^^」キーラ:「サブサブ。悪魔にこの寒さは堪えるよ。」すると普段無口なライルが大きな声で全員に叫ぶ。ライル:「ふせろーーー!!!!!!!!!」と同時に全員がふせる。そして紙一重で大きな火の塊が全員の頭の上を通り過ぎる。そして火の塊が飛んできた方向を見ると、さっきの何倍もの数のワイトやリッチ、そして奥には一際大きな黒と紫色をしたレイスがいる。レイスロード:「また我々を討伐しに来た人間か、前と同じように塵も残らないよう消し去ってくれるわ!!」GM:「ライル!クライ!後方から俺とキーラを援護しろ!!エレナは周りのザコをなんとかして俺とキーラがレイスロードに辿り着けるように道を作ってくれ!!いくぞ!!」全員:「了解マスター!」クライがGMとキーラに全支援をかけ、ライルが相手の眼前にメテオを落とし目くらましをしたと同時にエレナが放った氷雨が相手をどんどん消し去っていく。GM:「キーラ!奴を鞭で引っ張って少し頭をさげさせてくれ!そこを俺が切り裂く!」マスターとキーラが全力で走りながら会話をする。キーラ:「まかせてよ!」キーラが鞭を限界まで伸ばしてレイスロードを引っ張る。キーラ:「元々あんたらが大嫌いだったんだよ!おとなしく斬られな!」マスターがそれと同時に飛び上がる。しかし、レイスロードはビクともしない。レイスロード:「愚かな・・・たかが人間と地上界でふぬけた悪魔に我が斬られるはずなかろう。」レイスロードの両手が赤く、そして大きく光る。レイスロード:「さぁ、燃え尽きろ。」レイスロードの手からさっきの火の塊が召喚される。そしてそのまま火の塊がキーラにもの凄いスピードで向かっていく。キーラ:「これは・・・・クッ・・・・」キーラが避けれないと悟るとスッと目を閉じた。しかし直撃は免れたようだ。なぜだと思い前に目をやると、クライが背中を向けてキーラの前に立っている。キーラ:「クライ!!なんで!!」クライがドサッと崩れながら言う。クライ:「いやぁ、自然と体が動いてましたね・・・・、さすがに自分でも直撃はきつかったみたいです・・・・・生きて・・・・ください・・・・ね・・・・・」そういうとクライの目から光が消えた。キーラ:「やだよクライ!!目を開けなよ!!!!!こんなことになるならもっと普段から・・・・・・」そうキーラがクライの亡骸に話しかけている間にキーラの周りをリッチとワイトの大群が囲む。GM:「キーラ!!囲まれているぞ!!!早く逃げろ!!!!!」GMの悲痛な叫びもキーラには届かずその場を動かない。ワイトとリッチの手が赤く染まり。一斉に火を放ち、キーラとクライのいた場所に火柱があがる。キーラ:「クライ・・・あんたはあたしの炎で焼いてあげる・・・・・あっちの世界が本当にあるなら・・・・また・・・・一緒に・・・ね?」エレナ:「キーーーーーラァァァァァァァ!!!!」走り出すエレナをライルが必死で止める。ライル:「落ち着くんだエレナ!!まだするべきことがあるだろう!!今から全魔力をお前に預ける、渾身を込めて氷雨を降らせるんだ!!!」そういうとライルの体を大きな光が包む、そして足先から小さな光の玉に分かれていきエレナの体の中に入っていく。エレナ:「ダメだよライル!!!!それをしたらこの世に存在できなくなる!!!」ライル:「いいんだ、あとはお前しかいない、GMを支えろ。我が魔力は永遠にお前たちと一緒だ。」そういうと完全にライルの姿が消えてしまった。エレナは大粒の涙をいくつも流しながら、エレナ:「ライル・・・分かったよ・・・」前線の方からGMの叫びが聞こえる。完全に冷静さを失っているようだ。GM:「うぉぉぉ!!!!よくも仲間を!!!!!」GMがレイスロードに剣をかざしながら駆け寄る。レイスロード:「さぁ、次はお前の番だ・・・・燃え尽きろ。」レイスが手のひらを空に向ける、するとGMの足元に赤い魔方陣が表れた。レイスロード:「終焉だ・・・小さき者達よ・・・・」赤い魔方陣が一層大きく光、炎が足元から吹き出てきた。GM:「くそ!」素早くかわそうとするが一足遅かった、天にも届く大きな火柱がGMの左腕を根っから持っていってしまった。GM:「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」GMの左半身を気が飛びそうになるぐらいの激痛が襲う。しかし、誰かが手を当ててその部分を凍らせた。エレナ:「マスター、下がっていてください。私とライルの魔力を使い、この辺一体を氷の大地に変え、レイスロードごとここに封印します。」GM:「何を言ってるんだ!一緒に逃げるんだ!」エレナはGMに背を向けたまま続ける。エレナ:「このままでは絶対に逃げ切ることは不可能です。私が絶対に食い止めます。マスターはこの事をブルンネンシュティグに伝えてください。」エレナの体が宙に浮き水色と深い青色に光りだす。GM:「ダメだ!!!やめろエレナ!!!お前まで俺を残して死ぬな!!!!」エレナ:「マスター、南東の方にこの世のものとは思えない美しい場所があるそうです・・・みんなと行きたかったですね・・・・・・・・マスター・・・御武運を・・・・・・・・・」エレナの周りからいくつもの光の輪が水面の波紋のように広がる。するとワイト、リッチたちが氷漬けになっていく。レイスロード:「グッグググッグウ、ありえない!こんな大魔法を人間が使えるなど!!!くそぉぉ!!もう少しで!!もう少しで地上界を制圧できたはずなのに!!ぐぁぁぁぁぁ!!」大きな大きな氷の塔がレイスロードを包み込む。そして、GMの目の前にはエレナの姿はなかった。GM:「うぉぉぉぉぉ!!!!なぜなんだ!!!!なぜ誰も守れなかった!!!!最後の最後に全員に助けられて生きながらえるなんて!!!!!くそ・・・・くそ・・・・」何度も何度も氷の地面を残された腕で叩きつける、しかし、彼の悲痛な叫びは誰にも届かない・・・・・ もう何日経ったであろうか・・・・やっとの思いでブルンネンシュティグに着いた。ボロボロになった鎧と服それを見た人々は軽蔑の眼差しで彼を見た。ゆっくりと歩いていくとあの依頼人が駆け寄ってきた。クエスト依頼人:「さすがですね、まさかあの化け物本当にたおしてくるとは・・・さぁ、これは報酬です。一人では多いでしょうがね・・・」少し間を空けた後に片腕の男は言う。片腕の男:「もう・・・剣士としての誇りも・・・地位も・・・・幾度となく死線を乗り越えた戦友も失い、大切な人までも失ってしまった・・・・・・俺に出来るのは・・・・・・・。」そう独り言のように呟くと男は古都から東の方へと歩き出した。たった一つ残された自分の居場所を探しに・・・・・。 アート:「ねぇお兄ちゃん!!ねぇってば!お兄ちゃん聞いてる!?さっきからずーーーーっとボーッとしちゃって!早くもっとお花摘んでよね!」片腕の男:「あぁ・・・すまない、少し待っててくれ。」といい残し片腕の男は花畑の中央へと歩いていく、そして弓、棍棒、杖、鞭を静かに花の上に置く、片腕の男:「ここでいいかい?ここならみんなでまた楽しく飲んだりできただろう。俺はまた大切なものを見つけたんだ。だからあともう少しだけ戦ってからそっちに行くよ。」そういうと、幻聴か、片腕の男の耳に聞きなれた声が聞こえた。???:「マスター、御武運を・・・・」片腕の男:「あぁ、ありがとう。」そうして男はアートの方へと戻っていく、目には剣士としての輝きを戻しながら・・・・・ 第3章に続く・・・・・・・・・・・
2008.03.30
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一つの町が出来上がるまでにあった一人の剣士と少女の物語 古都ブルンネンシュティグから南東の方角がまだまだ未開拓だった頃、港町ブリッジヘッドの協力の下、300人の人々がその地に向かった。初めは順調であった町づくりもある事が原因で派遣から2年を過ぎた今も町は完成してない。 大雨が降り注ぐまだ名前もない集落。活気はなく、人々はただただ与えられた作業をこなしていた。そんな中、一人の男が雨の中集落の中に入ってきた。その男にこの集落のリーダーらしき男が声をかける。リーダーらしき者:「リケル、どうだった??やはり沈んでいたか??」リケル:「あぁ、ダメだ、この雨で沼地が氾濫して湖みたいになってやがる。しばらくはこの 先で作業はできないな。ロッドさんも見てきたらいいよ。」ロッド:「いや、もういい。作業も何も、何度同じ事を繰り返してきただろうか。」ロッドの一言でその周りにいた人たちも下を向き黙ってしまった。その時、一人の村人が声を上げた。村人A:「おい!なんだ、西のほうから人影が近づいてくるぞ。」雨の中、その雨を嫌がろうともせずゆっくりと歩いてくる者がいる。髪は黒色で、長さは肩にかかるくらい、服は元々白色だったのであろうか薄汚れた膝にかかるくらいの長さの服を着ている、片腕がないのか左の袖がユラユラ風に舞っている。それを見たロッドが手で雨を避けながら男に近づく。ロッド:「あんた何者だ?こんな辺境のようなとこに来るとか頭がおかしいのか?」ロッドは男のユラユラ揺れる袖を横目で見ながら話しかける。片腕の男:「すまない、この世界の地図にない場所を探していたんだ。この先になにがあるのかを確かめに来たんだ。」ロッドはその男の腰に一振りの剣があるのに気づく。ロッド:「あんた剣士さんかい?」片腕の男は悲しげな目をしながら、片腕の男:「あぁ、昔はね。今は色々なところを旅して本にまとめているんだ。この先にある場所を書き留めたい。いいか?」ロッドは少し悩んだし仕草をしてフーっとため息をついたあと、ロッド:「この先は今この雨で沼が氾濫して通れなくなっている。一週間もすれば元に戻ると思うが・・・」片腕の男:「そうか、それは残念だ・・・」ロッド:「いいよ、あんたそこまで悪い人じゃなさそうだしこの村・・・・いや村なんかには見えないか・・・、まぁここでよければ沼地が通れるようになるまでゆっくりしていけばいい。」片腕の男は沼地のほうを目を細くして見たあとに、片腕の男:「すまない、甘えさせてもらおう。滞在してる間にこの周辺を探索して本にでも書き留めるよ。」ロッドは一つの方向を指差して、ロッド:「あそこの小屋が一つ空いてる、あそこを自由にしてくれ。」片腕の剣士は深々とおじぎをして、片腕の剣士:「ありがとう、あなた達に何も迷惑をかけないから安心してくれ。」そういうと大きな雨粒の雨の中その男は小屋の中へと消えていった。ロッドの元に困惑した顔でリケルが寄ってくる。リケル:「リーダー、いいのかい?あんな怪しい男をここに泊めさしたりして・・・」ロッドは雨の中空を見上げる。ロッド:「分からんが、あの男がこの場所に活気を戻してくれそうな・・・そんな気がしたんだ。ほら、今日はもうこの雨だ、作業を打ち切って家に帰ろう。」人々が眠りについたあとも、その人々の心情を表すかのようにザーザーと雨は降り続ける。 翌日、昨日の雨が嘘のように空には太陽が輝いている。そんな中片腕の男が集落のすぐ横にある森の中に入っていく。高々と伸びた木々が太陽の光を遮り、まだ昼だというのに不気味な薄暗い森を演出している。そんな森にどこかへとつづくような道が一本ある。男はその道にそって歩を進める。すると遠くに光が見えてきた。男がその場所に着くと目を疑うような光景が見えた。片腕の男:「なんだ・・・ここは、こんな美しい場所がこの世界にあったなんて・・・」男の目の前には何十種類もあろう花々が、地平線の向こうまで続いている。その花の周りには綺麗な蝶などが美しく舞っている。と、その時後ろから男の足に何かがぶつかった。ドン片腕の男はサッと剣を抜きその何かがぶつかってきた方向に剣を向ける。そこには一人の少女が転んでいた。片腕の男:「すまない、脅かすつもりはなかったんだ、モンスターかと思ってな。」そういいつつ剣を鞘に戻す。少女:「ん?なにが?ぶつかったこっちが悪いんだよ^^」その少女はまだ7歳くらいの少女で、やはりあの集落の育ちか、服はあまりきれいではない。しかし、一つ男が気になることがあった。元気な子なのに目をあわせようとしない。そして気づいた。片腕の男:「そうか・・・・君は目が見えないんだな・・・」男はすまないことをしたと思った。しかし少女は、盲目の少女:「うん!目は見えないんだ!でもね!この場所だけは匂いとかですごく綺麗な場所だな~って分かるんだ!家の周りはあまり好きじゃないからここによく来るの^^」男は目も見えないのにここまで人は強くなれるのか、ましてやこんなに幼い少女が・・・。少女は続けて言う。盲目の少女:「あたしはね、アートっていうの!お兄ちゃんと友達になれたらいいな^^だってお兄ちゃんやさしい匂いがするから!」少女は左手を差し出す、アート:「お友達の握手握手!」男は困った顔をしながら、片腕の男:「ごめんね、そっちの手じゃ握手できないんだ。」少女は少し訳が分からない顔をして。アート:「え?なんでなんで??」片腕の男:「昔にね、左腕を失くしちゃったんだ、だから右手でね。」アート:「そっかぁ!お兄ちゃんも大変なんだね!!」そう言いながら少女も右手を差し出し二人は握手をした。アート:「お兄ちゃん、お名前はなんていうの?」片腕の男:「俺の名前は・・・」男が名前を言おうとしたとき、若い女の人:「アート!またこんなところまできて!!危ないからダメでしょう!!帰るわよ!」そういいつつ女の人が男を少し軽蔑したような目で見る。アート:「ごめんね、お母さん。でもねお兄ちゃんと一緒だったから大丈夫だよ!」アートの母親が少し小声でアートに言う。アートの母親:「ダメでしょう・・・知らない人といちゃ・・・・さ!帰るよ。」母親がアートの手を引き森の中に入っていく。するとアートは振り向き。アート:「じゃあねお兄ちゃん!また会えたらいいね!!」男は複雑な表情で、片腕の男:「あぁ、また・・・・」そうすると二人は森の中に消えていった。男は鞄から本を出し、片腕の男:「さて、この場所を書きとめておこう。」そういうと黙々と男はペンを走らせた。本を書き終わる頃にはすっかり日も暮れていた。片腕の男:「そろそろ戻らないと危険だな。」男はゆっくりと歩きながら集落に帰っていく。そして、自分の寝泊りをしている小屋に行く途中に少し大きめの集会所のような所から話し声が聞こえた。???:「もうダメだ、2年も経つのにいっこうに作業が進まない。諦めて帰ろう。」???:「あいつらのおかげで何度同じ作業を繰り返しているか・・・。」そうするとロッドの声が聞こえてきた。ロッド:「ナーガ族がいる限り一生この町は完成しない。ブルンネンシュティグに送った騎士団要請の手紙の返事は帰ってきたか??」リケル:「いや、まだだ。もう何週間経つか・・・・やつらナーガ族はこの町が出来あがった頃にやってきて潰していきやがる・・・まるで苦しんでいる俺たちを見るのが楽しみのようにな。」片腕の男は壁の横でその話を聞きながらつぶやく。片腕の男:「そういうことか、この町が完成しないのは・・・・・まぁ、俺には関係ないか・・・。」そういうと男は自分の小屋に向かう。アート:「お兄ちゃん!!また会ったね!!」という声が聞こえるほうに目をやるとアートが走ってこっちに向かってきている。どこから走ってきたのだろうか、すごく息切れをしている。アート:「お兄ちゃんの匂いがしたから急いできたんだ^^」男はこの集落にきて初めて笑顔になった、同時に思う。笑ったのなんていつぶりだろうかと。片腕の男:「そうか、ありがとう。でももう遅い。家まで送っていくよ。」アート:「うん!ありがとうね!」そう言うと少女は男の手を握る。アート:「でもよかったね!お兄ちゃん!」片腕の男:「ん?なにがだい??」アート:「片腕でも残ってよかったね^^」少し困った顔で、片腕の男:「そうかな?」アート:「だってこうやってアートと手つなげたよ^^両方なかったら手もつなげなかったんだよ!手をつないだら暖かいでしょ?だからアート手をつなぐの大好きなんだ!」隻腕だと気味悪がられてきた人生。剣もろくにふるうこともできなくなった手。いっそ自分でももういらないと感じ始めていた手を、一人の少女が一つの使い道を教えてくれた。人の温かみをしることができるんだと。アート:「ねぇ!明日もあの場所に来る??」片腕の男:「あぁ、またあそこに行こう。」男は一粒流れた涙をぬぐいつつ少女を家まで送った。 第2章に続く・・・・・ うほう!!!!!かなり長くなった!!!!!!文才なくてごめんねつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ まぁまだもう少し続くので読んでいただけたら光栄です!!!!!ではまた次回!!!!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.03.26
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ちょいといい話ができそうなので次回から書いていこうと思います!本気で書いてみようと思うので更新微妙になるかもですが、がんばりやす(=´ω`=)y─┛~~ こういう話がパズルみたいに頭の中に浮かんでそれを繋ぎ合わせていって思ったとおりにできた瞬間は言葉では言いあわらせないもんです(´∀`*)ウフフではでは!!次回予告「隻腕の剣士と盲目の少女」ご期待くだせぇ~~(*´д`*) ここまでハードル上げてしょーもなかったらすんません^^;;;;;;; (* ^ー゚)ノバイバイ
2008.03.04
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どうも!!真虎です!!今回はみんなの気になるあの人の給料、そして実態にせまりたいと思います(=゚ω゚=) 今回のあの人は!!! そう!!!GHにいつもいる雑貨屋のおっちゃんです!!では!今回は我がASSKにいるおっちゃんにインタビューしてきました!!! 真虎 「どうも!給与明細inRSの真虎です!今日はよろしくです^^」おっちゃん 「|´д`)ノィョゥ」真虎 「おぉ・・・以外におちゃめ・・・」おっちゃん 「いやぁ、まさかこの俺にスポットライトが当たるとは思ってなかったよ!」真虎 「いやぁ、やはりみなさんおっちゃんが月にいくら儲かってるか気になってるはずですよ!!」おっちゃん 「うおい!!!!」真虎 「は!はい!?」おっちゃん 「まだあんま仲良くないしおっちゃんとかやめろよ。」真虎 「・・・・そんなことで怒らなくても・・・・サーセン。」おっちゃん 「俺、ジェット・リーって名前あるからね。」真虎 「w」おっちゃん 「なんで笑うの?」真虎 「いえ、ではジェットさん、さっそくですけど。」おっちゃん 「リーでいいよ。」真虎 「めんどくせーな、このおっさん、ではリーさん!なぜこのようなお仕事を始めたんですか?」リー 「いやさ、俺ずっと古都西口でくすぶっててさ、とりあえずエンヘイおねって言ってたんだ。」真虎 「ほうほう。」リー 「でさ、別にエンヘイもらっても狩りとかしにいかなかったんだよ、だってさエンヘイあるだけでさ、働いてるみたいじゃん?」真虎 「いや、そうですかね?^^;」リー 「で、このままじゃいかんなぁ~って思ってさ、古都のハローワークいったんだよ。」真虎 「そんなのがあったんですね!」リー 「そしたらさ、あなたもトルネコみたいになりませんか!?って募集記事があったからそこに応募したんだよ。」真虎 「だから体型とか似てるんですね^^」リー 「おい、あんま人の体型のことつっこむなや。」真虎 「マジめんどくせーよこのおっさん、まぁそれでこのお仕事に就いたんですね!!」リー 「いやぁ、ここマジでかい会社だからね。」真虎 「え!?我々でも知ってるとこですか??」リー 「知ってると思うよ~、アンブレラって聞いたことあるでしょ?」真虎 「ガリバー企業アンブレラ((;゚Д゚)ガクガクブルブル」リー 「そそそそ、やっぱうちで売ってるの薬だからさぁ。」真虎 「ふ、普通のポーションですよね・・・・・・?」リー 「ハハハ、あんなバイオハザードとかでやってるのは作り話だよ。まぁでもなんでだろうなぁ~ダメルってアンブレラで栄えてたのに一夜で壊滅だもんなぁ~。」真虎 「絶対証拠隠滅だ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」AD 「(カンペで)予想外だけど持ち直して給与聞いちゃって」真虎 「でででででは!リーさん!そんな大企業にお勤めのあなたの給与はおいくらなのか聞いていってもいいですか??」リーさん 「ぶっちゃけ儲かってるよ、青ポと間違えてフルチャ買ってくバカいるしさ。」真虎 「ほうほう!ではリーさん!ぶっちゃけ給与お願いします!!」リーさん 「いやさ、そんなことより最近背中がかゆいんだけど見てくれない?」真虎 「撤収!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 こうして次の日からASSKのGHからリーさんは姿を消してしまった。ほら、あなたのクエ欄にクエスト追加されてませんか?ラクーンシティでリーさんを探索せよってね・・・・・・・。 くっそwwまた話脱線して変になっちゃったwまぁ適当で許してくださいww では(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.02.23
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真虎っち 「お疲れさまでーす!!!!!!」偽虎 「おう!新人剣士じゃないか、お疲れさん!!」真虎っち 「いやぁ、やっぱまだ慣れてないんで戦とか疲れますね^^;」偽虎 「え・・・、戦・・・・・・・、だ、だよな!戦って疲れるよな!!」真虎っち 「やっぱ4フレのパラとか腰とか腕がかなり筋肉痛で><」偽虎 「よ・・・4フレ・・・・・・・・・、ま、まぁな!すぐ慣れるって!!」真虎っち 「偽虎先輩は何フレなんっすか??やっぱすごいんだろうなぁ~^^」偽虎 「お・・・おれか!?俺はあれだ、セ・・・フレ・・・かな?よく分かんないけど・・・」真虎っち 「え?なんっすか?あんま最後のほうよく聞こえないんですけど^^;」偽虎 「おまっ!!人にフレ聞くとか失礼だぞ!!気をつけろ!!」真虎っち 「はっ!はい!!」 GHのギルドペットのエサを片付けながら、 真虎っち 「先輩、異次元したことあります??」偽虎 「え!?あ、あるよ・・・」真虎っち 「まじっすか!?俺この前攻速バディ失敗したとこでヘコんでるんですよね~;; 何を異次元したんですか??」偽虎 「バディっておま・・・・装備したことすらね~よ・・・」真虎っち 「え?なんですか??」偽虎 「いや!ほら、俺はあれだ、防御効率アルファキャップとかかな・・・」真虎っち 「それ・・・使えるんですか?」偽虎 「おまっ!攻速バディより貴重だぜ!出回らないんだから!!ほんとまだまだなんも知らないなぁ~!!」真虎っち 「そう考えればそうっすね^^;使えないだけかと思ってました><」偽虎 「しかし、お前の剣光ってるなぁ~、なにそれ?」真虎っち 「いや、俺まだLV286なんでただのダメクリスナーガLXっすよ^^;」偽虎 「LX!!??なんだよそれ、友達のmugaLXでしか聞いたことね~よ・・・」真虎っち 「先輩のは光ってないっすけど・・・・あ!!DXUっすね!?」偽虎 「ちげ~よ!!!!Nスパタだよ!!!!なんだよ!!!!お前さっきから!!」真虎っち 「え・・・・・・」偽虎 「俺あれだよ?キャラデリされたのLV83くらいだよ?フレ?異次元?知るかよ!!俺がいた時は真虎も現役バリバリだったし生まれた時代が悪かっただけなんだよ!!うぇうぇ;;;;」真虎っち 「知ってましたけど。」偽虎 「え?なんで?」真虎っち 「いや、真虎姫さんがおもしろいから知らないふりして聞いてみって言ってたんで^^;マジ偽虎さんカッコ悪いっすよwwwwww」偽虎 「( ´_ゝ`)」 終わり♪ はい!!満足です!!それではまた来週~~~~(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.02.17
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~前回までのあらすじ~偽虎TUEEEEEEEEEE!!!!間違えた;;偽虎KUSEEEEEEEEE!!!! 真虎を中心に風が渦巻く。真虎 (もっとだ・・・もっと・・・)魔虎 「アレハ 少シヤバイナ・・・、早メニ殺シテオクカ。」偽虎 「どこ見てるんよ!あんたの相手はオレでしょ??」偽虎が渾身のパラを魔虎に向けて打つ。キーーン!!ガシッ!!偽虎の剣が魔虎につかまれる。偽虎 「クッ!!マジかよ!!」魔虎 「ドレダケ分身シヨウガ ショセン剣ハ一本ダロ。」偽虎がどれだけ力を込めても剣を抜けない。魔虎 「目障リダヨ オマエ、アマリ怒ラセルナ。」カキン・・・・偽虎のスパタが折れる。偽虎 「あーーー!!!!オレの大事なNスパタがーーー!!!どうしよう;;武器はあとはポケットの中のパスタしか残ってないよ;;」魔虎 「烈火ノ怒リ・・・」魔虎がそうつぶやくと偽虎の周りに幻想が生まれる。偽虎 「なんじゃこりゃーー!!ガチムキ兄貴の群れがオレの股間をーー!!うわぁぁ!!オレはそっちの趣味はないんです!!勘弁してください!!あ・・・でも気持ちいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!」真虎 (あいつ・・・どんな幻想見てるんだ・・・かわいそうに・・・)魔虎 「サテ・・・、次ハ オマエダ。」魔虎が死の香りを一層大きく広げる。真虎 (クソ・・・まだ全然溜まってないのに・・・)真虎姫 「ウルトラノヴァ!!!!」魔虎にいくつもの光が降り注ぐ。魔虎 「グオォォォ!!!」真虎姫 「真虎!!早くしなさいよ!!」魔虎 「次カラ次ヘト 死ニゾコナイ共ガァァァァ!!!」魔虎が超スピードで真虎姫に近寄り腹をエグルように殴る。真虎姫 「カ・・・・ハ・・・・」すると魔虎の後ろからとてつもない氣を感じる。魔虎 「ナ・・・ナンダコノ デタラメナ氣ハ・・・」真虎の方に目をやると真虎の右拳に全ての氣と風が渦巻いている。真虎 「妹と弟イジメたつけはでかいぞ。」真虎が魔虎に向けて走り出す。魔虎 「フン コレデモクラエ。」魔虎の死の香りが黒い球状になり真虎めがけて飛んでいく。真虎 「くそ!避けれない!!」偽虎 「シマー!!!」真虎の周りに偽虎の少し臭う盾が回る。そして、死の香りをハジキ返す。魔虎 「ナニ!!貴様!!幻想ハドウシタ!?」偽虎 「受け入れてしまえば楽なもんさ・・・」偽虎の顔が少しタ寂しそうだ。魔虎 「ヤツノ盾ニ染ミ付イタ匂イノ方ガ オレノ死ノ香リを上マッタノカ!!」真虎 「クソ、体がきしむ・・・」真虎の走るスピードが弱まる。魔虎 「ククク、溜メタハイイガ、肝心ノ撃ツ力ガナクテハ意味ガナイナ・・・」真虎姫 「バトルマーチ!」真虎に力が少し戻る。真虎姫 「もうほんと無理・・・いけ・・・真虎兄・・・」真虎 「うぉぉぉ!!食らえ!!烈風撃!!!!!」魔虎 「ヌォォォ!!バカナ!!!コノ・・・・オ・・・レ・・・ガ・・・・、グワァァァァアァ!!」真虎の烈風撃を食らい、魔虎の悪しき氣が消えていく。そして魔虎の服だけがパサっと地面に落ちる。真虎 「ハァハァ、やっと終わった・・・」力を使い果たした真虎が地面にドカッと倒れこむ。真虎姫 「ナイス真虎・・・」真虎 「みんなのおかげさ。なぁ?偽虎?」偽虎 「あ~~~!!!そ!そこは!!いやん!!エクスタシー!!!」真虎 「あ、あいつまだ烈火にかかっているのか・・・、そしてホモに目覚めるか・・・ご愁傷様・・・」 こうして真虎家最大のピンチは救われましたとさ!!!!めでたし、めでたし!!! 偽虎「あーー!!マイケルそこーーー!!!!」チャンチャン♪ おわったぁ!!!!!結構無理やりにありきたりな展開で終わらせましたwwまた小説的なこと思いついたら書いていきます!!!!では今日はこの辺で!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2008.01.26
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完全に時代遅れな真虎です(=゚ω゚)ノブログも放置しすぎてた(´∇`)ケラケラ今年もしょぼすぎる真虎ですがよろしくお願いします(;つД`) 突然ですが・・・長年真虎家を支えてきたメグちゃん・・・メグちゃんがいなければ真虎はもっとしょぼかったでしょう・・・そんなメグちゃんが天に帰られました・・・ そして、そこから新しい生命が生まれました・・・ 剣士!!!!!!メグのことは忘れません!!メグの意志を受け継いでるしこいつでも良品はゲットできるでしょう!! だって、やっぱりGVで敵を倒したいんだ・・・こいつに残りのRS人生捧げることをここに誓います!!!!頑張るぞヾ( ゚д゚)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・! こいつが今ASSKのGMなんですが他のGのGMさんとかすげ~のにこんなしょぼいGMでごめんね(´;ω;`)ウッ…頑張って強くなるね(;つД`) 日記の更新次回から頑張ります!!!真虎家の会話終わらせます♪ (* ^ー゚)ノバイバイ
2008.01.16
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⊂(´∀`⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡というわけで!!!少しの間露店で集めてたRSでの流行語を発表したいと思います!!!!完璧にかぶったりしてるのは一つにまとめさせてもらいました><もう少し長い間募集したかったんですが露店できる品も切れたし露店落ちがなかなかできなかったからです!!!ではでは!!!(´Д` )チェケラ ネ申オン様・・・私に良品をお願いします・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン ほんとこれを毎月買ったら社員さんですn)3`)アブッ ほんとお察しGMでサーセン、男前でサーセン ほんとにロトSFと異次元SFが今年は多かった!!それで狙うの勘弁してくださいね^-^ うんうん!去年が暗殺世代なら今年は秘密世代というのが生まれましたね!! ミニペット・・・・これ買ったらドロップよくなりませんか・・・? ダメオン様・・・この言葉がRSから消えることはあるのでしょうか・・・・ 身内からwRSの流行語じゃないww 一番メジャーな流行語!!! ポタ出し・・・頑張ろうじぇ・・・・・ 強制落ちのあとに多いですね!!「tada;;」とかw BISさんはなかなかポタ出しできませんもんね;; とまぁザッとこんな感じでした!!!!!この中で一番投票が多かったのは・・・・・・・・・ 2007 RS流行語大賞は!!!!!! 「ポタさん@2募集です^^」「秘密世代」 の2つにケテーイ!!!!!! ほんとに秘密関係が多かった!!!!!さてさて2008年はどんな言葉、そしてドラマが生まれるのでしょうか!!!!! 投票してくださったみなさんありがとうございました(ノ´∀`*)それではこの辺で!!!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2007.12.19
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~前回までのあらすじ~仰け反る伝授中に魔虎登場!!! 魔虎「虎ノ名ヲ名乗ルノハ、一人デイイ・・・」真虎は今まで幾度となく強敵と言われる相手と戦ってきた。相手がどれだけ強かろうと、未知であろうと臆することなくぶつかってきた。そんな真虎の足が震えて止まらない。いや、全身が震えている。真虎「く・・・、やっぱりあんたのその姿、ネクロマンサーになり生きながらえてる言い伝えは本当だったのか・・・。」すると、真虎のすぐ横を黒い風が吹き抜ける。真虎姫「ア・・・・・、ア・・・・・」真虎姫の方に目をやると魔虎に首をつかまれていた。魔虎「オマエ、弱スギル。虎ヲ名乗ルナ。死ネヨ。」真虎「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」真虎が魔虎にむかって拳を放つ。 メキ・・・・・・これとないタイミングで魔虎の顔面をとらえた。魔虎「ナンダ?オマエ カラ殺シテイイノカ??」魔虎にダメージはおろか、相手は吹き飛びもせず真虎を睨みつける。魔虎が姫を遠くに投げ飛ばし、真虎に向かい構える。魔虎「コレガ本当ノ拳技ダ。」真虎の目の前に無数の拳が見える。真虎「クッ!!!さばききれない!!!!!」 ドドドドドドドッドドドドッド真虎が仰向けのまま飛ばされる。魔虎「フーン、避ケルノヲ止メテ急所ヲ 外スナンテ、アル程度ハヤレルンダネ。」真虎が即座に立ち構えようとする。しかし、真虎「クソ!体が動かない・・・・」魔虎「サァ、トドメダ」真虎(ここまでか・・・・・) ドシュ見ると魔虎の腕にスパタが刺さっている。偽虎「ちょいと待ったーーーーー!!!!!」真虎「偽虎!!!!!!!!!!!」偽虎「フハハハハハハハ!!見たか!!これが偽虎様の実力d・・・バキ!!!」セリフの途中で魔虎に蹴り飛ばされる。魔虎「ナンダオマエ、強いノカ弱イノカ分カラン。オマエ ネクロマンサーカ?死臭ガスルゾ。」真虎「あのバカ!油断するなよ・・・・」偽虎「兄貴・・・なんか言ったか??」魔虎「ナゼ立テル??確実ニ急所ヲトラエタハズダ」すると、なぜか偽虎の右手にスパタがある。偽虎「わざと蹴られてこの剣を取り返しただけだよバーカ!!!!」真虎(ハハ、これならいける・・・)魔虎「ミンチニシテヤル」真虎「偽虎!!!!5分時間を稼げ!!!!」偽虎「まかせろい!!!人の為と書いて偽となる!!人の為に戦う虎がオレ!偽虎様だ!!!」真虎が全身に氣を貯める。真虎(頼む、偽虎頑張ってくれよ・・・・) 脅威の力を持つ魔虎。これを倒すべく真虎と偽虎の作戦とは・・・・ 続く!!!!!!!!!! あ~、どうしよ;;次回でなるべく終わらせます。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン では今回はこの辺で!!!!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2007.12.09
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今日は、幼稚園がやしゅみでちた。だから、友達のネクロたんと「ネクロしぇんたい 癒すんジャー」 ごっこをちまちた。ルールは、はしりゅ時にぶーんって言わないとダメでしゅ。 僕ははしりゅのが苦手だから少ししんどいでしゅ。友達の まりゅこたんが知り合いのお友達を見つけたのでねしゃげこうしょうをちまちた。 途中で ていましゃんがビックリちてるのはなんでだろう。頑張って「ねしゃげちなさーーい!」ってみんなでいいまちた。 次は、みんなで 銀行をしぇんきょちまちた。 いっぱいネクロたんがいてぬいぐるみみたいでちた。じゅっと しぇんきょ ちてたら銀行のおいたんがキャンディーをくれたので嬉しかったでしゅ。 このあとは ままが迎えにきたので帰りまちた。家の御飯がはんばーぐでおいちかったでしゅ。 またみんなでぶーんとかいっぱいしたいでしゅ。おやちゅみなたい。 虎の子幼稚園 死臭組 魔虎 テラカワイイwwwwww超頑張ったwwww神楽ちゃん!!!!これが見本だぜwww ほんとにかわいかった(ノ´∀`*)ではでは次回は、「ある真虎家の会話」更新します!!!!またね~(* ^ー゚)ノバイバイ
2007.11.30
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さてさて!!そろそろやっちゃいます!! ランキング結果発表~~ヽ( ・ω・)ノ え??正直どうでもいいって??そこは空気を読まずに進めさせていただきますね。・゚・(ノ∀`)・゚・。 抽選の景品ですが、なんも思いつかず!だから、1位に投票してくれた人に抽選で なんと!!!20M差し上げます!!!!!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ 2万HITだから20で;;2億出せなくて申し訳ないです。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン ではいっちゃいます!!! まずは!第5位!!!! 魔虎!!!!!0票・・・・・・ しゃーないしゃーない。・゚・(ノ∀`)・゚・。 続きまして・・・・ 第4位!!!!! メグたん!!!!1票!!!! ズッキやんだけて。・゚・(ノ∀`)・゚・。 第3位!!!! 真虎姫!!!!!3票!!!! あらら!まだまだ美貌が足りないのね!!! さてさて、残すところ2位と1位のみとなりました・・・・・それでは同時に発表いたします!!!!!!ダララララララララララララララララララララララララララ・・・・・・・(ドラムロール 第2位!!!!偽虎!!!!11票!!!! 第1位!!!!真虎!!!!!26票!!!!! というわけで!!!一番人気があったのは!!!!! 拳王!!真虎でした!!!!!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ 途中偽虎の追い上げがすごかったんですが最後の真虎の逃げ切りがすごかった!!!っていうかこんなにたくさんの投票本当に ありがとうございましたm( __ __ )m そして、これからもこのブログを末永くよろしくお願いいたします(=゚ω゚)ノ では!真虎に投票してくださった中から抽選で当選者を決定します!!!方法は、投票してくださった方の名前を紙に書いて、それを箱に入れて、くじ引きのように取り出すと!!!そんなチャチな抽選方法です!!!! なんかヤラセじゃないってのを証明するのに写真撮ったりしたんだけど、 ブログに貼り付けたりとかわかんね (´σ `) ホジホジ というわけで、信憑性に欠けますがどうか信用してください;;ちゃんとしましたから!!!!!!!! では!!!!当選者を発表したいと思います!!!!!! 当選者は!!!! ムガっち!!!!!! ( ´゚д゚`)えーーー工エエェェ(´д`)ェェエエ工工身内に当たっちゃったよ;;;;余計信用性なくなるよwwwww まぁ、クジなんだからしゃーない!!!! ムガっち!!!!お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う! こんな余興に付き合ってくれて本当にありがとうございました^^なんとか更新もしていくんでよろしくお願いします♪ というわけで今日はこの辺で、 (* ^ー゚)ノバイバイ
2007.11.20
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こんちわ(´・ω・`)ダメオンもういいよ(´・ω・`) な真虎です。 ゲームオンさんはもう新規の人はいらないのかな??狩り場とか新mob・・・うんうん超頑張ったと思いますよ。無課金の人たちが苦労するLV帯に増やしたのもいいんじゃないかい。でもね、他の事がムチャクチャ過ぎるよ。毒舌、裏切りは万病で治るようになったみたいですね。おkおk、本当に(#゚Д゚) プンスコ!なのは 逆LV補正撤廃!!!!! おまw低LVの方はGV出るなって事ですか??何の理由でこうなったかハッキリ書けよ。あとGVでは、花投げが仕様と発表されましたね~うちとしては相手が使ってきたら使う、でいこうと思います。本当に低LVの方たちが住みづらいRSになりました。DXUの基本性能UP・・・・そらDXUの性能乙ってるのばっかだったけど 知識アチャヽ(´ー`)ノマンセー過ぎませんか?^^; なんか本当にアチャ優遇されすぎかと・・・ロングビルも攻速60%とかついてるし・・・弱化いっぱいだし(;´Д⊂) これからRSどうなっていくんでしょうかね~;;武道に光が射すのはまだまだっぽいですね^^;「導士服あるじゃん!!」って思う方いると思いますが・・・・ 出回るかよ(#゚Д゚) プンスコ! 早く分身も攻撃に参加に戻ってほしいです。・゚・(ノ∀`)・゚・。 それぐらいしてくれてもいいと思う(#゚Д゚) プンスコ! ちょいと萎え始めた真虎です(´・ω・`)ガッカリ・・・それじゃ(´・ω・`)バイバイ・・・ 次回は誰も期待してないランキング発表しますねノ(´д`*)
2007.11.08
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オレと出会ってRSの世界を旅立った人たちは元気でやっていますか??おいらは元気です(〃▽〃)そんな元気を紹介していきます♪ うちのおバカ代表が名言を残しましたwwネットで写真なんかいくらでも捏造できるみたいですwwwそうwダニが竹山みたいでも福山になれるようにwwwwwwwwwなんでこの二人をチョイスしたのかは謎ですww えへへへへへへへへ(/ω\)ハズカシーィうちのアイドルのナナたんは誰にも渡さないんだからね(#゚Д゚) プンスコ!(うんって言ってもらうのに15億かかったのは内緒(〃▽〃) (嘘) ) フフフあたいの魅力にメロメロな男の末路だよ(・∀・)ニヤニヤ次はフォムガあたりを貢いでもらおうかね。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ( ゚Д゚) タッポイ そして先日応援の耳を頂いたんですがある人と勘違いしていつも通りのカラミをしてしまい大変失礼な事をしてしましました;;名前はみんなに理解してもらうために伏せてません;;都合悪いようでしたら言ってください><誰と間違えたかって???これみて頂戴(´Д` )イェイェイェァ ほんとにふぇいだと思ってやたら失礼なこと連発してしまいました(;´Д⊂)ほんとに申し訳なかったです;;;;最終的には誤解は解けたはず。・゚・(ノд`)・゚・。 頑張りますんでこれからもよろしくお願いいたします(〃▽〃)キャッ というわけで毎日こんな感じでやってるんでみんな元気です♪これからも頑張るぞ~~~~!!!!!!!! 投票の中間報告ですが本人の予想を裏切って真虎がぶっち切ってますwwしかし、それを追いかける偽虎ww最後までどうなるかわかりませんアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ おれは偽虎がダントツだと思ってましたwwなんたって彼のキャラのイジりやすさときたらww偽虎大好きです♪でもね・・・・そんな彼もね・・・・・ next week 偽虎にいったい何が!? ~おまけ~http://jp.youtube.com/watch?v=FdXSUGxmhlYサビの部分大好きです(*´д`*)ハァハァハァアハァRSから旅立った人たちへ贈ります♪ (* ^ー゚)ノバイバイ
2007.10.30
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~前回までのあらすじ~偽虎口臭すぎ、足も・・・ 真虎姫「くっそ!!!!!」真虎姫がリトルに変身する。真虎姫「これならいくらなんでもよけれないでしょ!!!」無数の小さな光の雨が真虎を打つ!!!!真虎「う~ん、まだ甘いんでない??」真虎にはまったくといっていいほどダメージがない。真虎姫「今のは絶対に体を仰け反らせるだけじゃ避けれないはず!!なんで!!??」真虎は頭を掻きながら、真虎「あ~、やっぱ勘違いしてるか。仰け反るってのは体を仰け反らせて避けるから仰け反るじゃないんだよ。」真虎姫「え・・・、何を仰け反らせてるの??」真虎「まず武道の基本、防御 これは氣を体中に張り巡らせて相手の攻撃のインパクトを減少させてダメージを減らす、そして、これの応用が回避 これは防御で張り巡らした氣を少し広めて、相手の攻撃が届く前に察知して避ける。ここまでいいかい?」真虎姫「う・・・うん。」真虎は続ける。真虎「この二つを合体させたのが仰け反るなんだ。まず何で仰け反るって呼ばれてるか、それは体を仰け反らせて避けるから仰け反るじゃない。相手の攻撃を仰け反らせるから仰け反るなんだ。」真虎が氣を貯める。真虎「こういうふうに防御で高めた氣をそのまま回避の時のように広げるだろ?」そして真虎がそこに転がってる偽虎を上に放り投げる。偽虎「ちょ!!!!何か言ってから投げてよ!!!!!!」すごい勢いで偽虎が落ちてくる。偽虎「ふははははは!!!ぬかったな!!!このままこの聖剣スパタで串刺しにしてやる!!!!!ピンチをチャンスに変える!!!それが天才偽虎様だ!!!」すると!偽虎の剣が真虎に触れる前に何か硬いものにぶつかったように吹っ飛ぶ!!!偽虎「======)´Д`) アッーーーーーーーーーー!!!!!」真虎姫「す・・・すごい・・・・仰け反るにそんな秘密があったなんて・・・・ってか・・・・・武道かっくいい・・・・」とそのとき!!!!!真虎の仰け反るを貫通して黒い霧のようなものが真虎を襲う!!!!真虎「ぐあ!!!!仰け反るが破られるだと・・・・・!くっ!!!!誰だ!!!!」真虎が振り返るとそこには・・・・・真虎「お・・・・お前生きてたのか・・・・・・」真虎姫「え・・・誰????」真虎「すさまじい強さと残酷で冷酷な心、それを見た人々が恐怖と敬意を込めてこう呼んだ・・・・・魔虎・・・・・・。俺達虎一族の始祖だよ」魔虎「虎ノ名ヲ持ツノハ ヒトリデイイ。」黒い闘氣を纏う魔虎、彼はいったいなんなのか!!! 続く!!!!!!!!!!!! 偽虎「もう出なくてもいいですか??」 というわけで続きます;;やべ~wオチどうしよww適当に終わらすんで暖かく見守ってくださいwww (つ´∀`)つオイトイテ なんやかんやで・・・・・・・・・・・ 20000HIT!!!!!!!!!! いやぁwここまでいくとは予想外wwwほんとに読んでくれてる方感謝してます;;;というわけで・・・・・・・・・・・・20000HITを記念して キャラ人気投票します!!! 真虎家で好きなキャラをコメントに書くか、IN中に耳下さい!!それを集計して次回の日記で発表します!!!!え??きにならないし どうでもいいって??そんな事言わないでお願いしますよ(;つД`) オレだって20000HITだからなんかしたいんです>< よし!!分かった!!!!1位になったキャラに投票してくれた方に抽選で粗品あげます!!マジであげます!!!だから投票おね。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン それではキャラ紹介(〃▽〃) 1:真虎本人からコメント「400いっても純武道!!そんなオイラに清き一票を!!」 2:megu-the-world本人からコメント「あれ?最近影薄くない??清き一票で活躍の場を!!」 3:真虎姫本人からコメント「投票してくれたら脱ぐ!!脱ぐから一票お願い!!」 4:偽虎 SSなし 本人からコメント:喋ると臭うのでなし 5:魔虎 後々の日記で誰か分かります(・∀・)ニヤニヤ 以上の5名から誰か一人選んで投票してください!!!!! 投票してくれなかったらマジ恥かくからどうか投票おねwww (* ^ー゚)ノバイバイ
2007.10.24
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(・∀・)ノィョ-ゥボトル姫に飽き飽きしてきた真虎です。・゚・(ノд`)・゚・。 というわけで、姫をまったく新しく変身させました!!その名も!!!!! 運健康範囲暗殺即死狩り(゚Д゚ )ウマー姫です!!! ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイまぁとりあえずステはこんな感じにしました!! はい!!まだ中途半端です;;ちなみに健康は健康装備じゃないんでGVの時はもうちょい上がります♪しばらくは、健康1:運3で上げていきます!!!!攻撃もちゃんと当たりますbbb で、装備です!!! 詳細はスリング:ダビットの名声弾丸:液化窒素瓶首:大家レザーカラー頭:混乱47% 11秒の偉い兜?耳:ネクロキャビティー腰:アンチチャージャ(SSではフォーチュンですいません;;)手:攻速34%ガントレット鎧:大家ドレス靴:移動速度30%メタシュー指:ホロウ その他抵抗装備など とまぁこんな感じっす!!!スキル装備は、花投げをLV60にするためです!そしたら異常抵抗20%下げれるんで!! まだまだ駆け出しの装備ですがもうちょいしっかり揃えていきますww 狩りかたはまず←のスキルショートカットに上は適当 下にスリング殴りを設置します!フィールドをかわいく走りながらmob集めます!そして、団子になるようにタゲを固まらせて花を投げる!!するとこれは有名ですが、普段至近距離のはずのスリング殴りが発動して遠距離攻撃になります!!そしたらmob全体に混乱かかって、液化窒素瓶でコールドになるので@は暗殺されるのを優雅に待つだけ(ノ´∀`*)CP配分も、CP減ってきたら花投げしたら獲得になるんで青ポとかいりません!! ↓こんな感じ(`・ω・´)シャキーン o(・∀・)oブンブンo(・∀・)oブンブンo(・∀・)oブンブンo(・∀・)oブンブン トラン東部でも狩れるかどうか試してきました!!(SS忘れた;;)残念ながらトレントとガゴは死んでくれませんでした(´・ω・`)ショボーンえ??ティンバーマンとトランクマンは??って??びっくりするぐらい高効率で狩れますwwなんたって範囲即死ですからwwしかも運で(゚Д゚ )ウマー経験値(゚Д゚ )ウマー一気に即死させる快感(゚Д゚ )ウマー(゚Д゚ )ウマー まぁあとは即死効かない相手用にバタフライ購入します!!どこの狩り場まで通用するか分かりませんが確実に北部まで使えるので楽しみです♪ボトルに飽きた方はオススメです♪足りないことや気づいたことはまた書きます!! それでは(* ^ー゚)ノバイバイ
2007.10.19
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今回はRS関係ないっす!自分のメモ的な感じで書かせていただきます(=゚ω゚)ノ だから 読む人によっては気分悪くなるかもなのでこの辺で退避をヽ( ・ω・)ノ まぁ先日オレの高校の頃人生で初めてできた彼女が自殺をしまして通夜にいってきたんですが人ってなんで自殺をするんだろうとひたすら考えてました。 オレはオチャラケた感じですが結構ディープな人生を送っています。 めちゃめちゃ序の口で高校2回留年でしょ。まぁこれは楽しかったからいいとしてその後吉本の芸人養成学校の通称NSCに入って芸人やってたんですがこれがまた厳しかった。何が厳しかったかというとお金の面ですね。後輩には絶対にオゴらなければならない!!この決まりがきつかった;;んなもん芸人してバイトしてってやってたらお金なんかないですよ。そして、軽い気持ちでしたサラ金での借金。気づけば大きい声では言えない数字に(((( ;゚д゚)))アワワワワそして飛び込んだホストの世界。喋りの勉強にもなるし稼げるし一石二鳥じゃないか( ゚д゚)ここでは喋りというより色んな人間関係などが勉強になりました。まぁ本名でやってたんですが、お客さんに「○○って(オレの名前)ホストっぽくないよね~、いい人すぎるよ。全てを捨てなきゃやってけないよ。」そう言われて、fmfm、今までつちかってきた物を捨てれるはずない!というわけでホストの世界からエスケープ=====ヽ( ・ω・)ノそして、うちは親がもう還暦なんですね。一人っ子だし、自由は終わり!!芸人の夢も諦めて一般の世界へ!!残ったのは借金だけです。親ともゴチャって家飛び出したこともありました。でもね、さっき言ったように捨てれないものもあるんですよ。 人に何を言われようが絶対に曲げちゃいけない自分の芯 それが親であり友達であり、オレはそれに笑いもあるかな。まぁこの二つは絶対に捨てちゃダメ。それがオレのぶっとい芯です。え、ショボ・・・・って思ってしまうでしょうがこれがオレの芯なんです。細かく言ったらもっともっと色んなものが詰まってますが、たぶんこのぶっとい芯があったから精神的に正常でいられたんでしょう。だって闇金に追いかけられたこともあるんですからwwwさすがにこれは焦りましたがwww 本題に戻りますがなんで自殺ができるんだろう。オレの中の考えですが自分のした事で自殺する人は(イジメなどで他人から追い込まれたなどは除きます)自分で自分の芯を削ってまで現実から逃げた結果なんだろうなと思います。 そして、最終的に心の芯はなくなります。支えがなくなりグラグラです。そして彼女は結果楽な道を選んでしまったんでしょう。 通夜にいっても涙は出ませんでした。泣いてる子達がほとんどでしたよ。彼女の顔見てオレが言ったことは一言だけです。「おつかれさま。」何があったかは知りませんし、自殺した原因も分からないみたいです。オレの想像も出来ないほど苦しいことがあったんでしょう。それで、自分で自分の人生を終わらせて楽になれたんだから「おつかれさま。」という言葉しかでてきませんでした。オレの彼女に対しての精一杯の言葉でした。オレが逆の立場ならゴチャゴチャいい言葉並べられるよりもこう言われたほうが楽になれるからです。 「言ってくれたら助けてあげれたかもしれないのに。」「ほんとだよ;;」という会話がチラホラ聞こえてきてたんですが彼女からして言っても助けにならないからあなたに言わなかったんです。誰にでも言える理由で追い込まれません。 たぶん、友達でも親でも、自分のした事で自殺したんならオレは泣けないかな><おつかれさまって感情しか出てこない。まぁ最終的に涙が出なかった自分が嫌だったって事なんですが。 もし本当にあの世があるならそっちで幸せになってちょうだい^^オレもあと80年後には逝くからww というヘビーなお話でした。書きたいこともっといっぱいあるけどこれ以上書くとみんなもっとドン引きするだろうからこの辺でやめときますw まぁいつもの真虎が素なんでこれからもよろしくっす!!! 次回からはまた(*´д`*)ハァハァハァアハァなブログに戻しますね(`・ω・´)b (* ^ー゚)ノバイバイ
2007.10.18
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ある夏の暑さが残る秋の日いつも通り真虎が外でフンフン薪を割り、偽虎が鏡の前でお口クチュクチュモンダミンをしていた頃,突然兎が家の前までやってきた。真虎「ちょww兎きたwwあの腐れ妹だと思って・・・・オラァッ!!!!!」偽虎「 (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!、オレの全てが詰まったモンダミンかけてやったぜww」ちょっと真虎はひいているようだ。真虎「フー、ともかくこれでちょいとスッキリしたぜノ(´д`*) 」すると、真虎はすさまじいほどの気を感じる・・・・ボンッ!!!!!!!!偽虎のしていたスカウターもはじけとぶ!!偽虎「兄貴・・・この気は・・・・フリーザどころの騒ぎじゃないぜ・・・・」真虎は心の中で思った・・・真虎(え・・・・スカウターって何のユニークアイテムなんだろ・・・・( ゚д゚)ホスィ…)と、その瞬間天から光り輝くものが降ってくる!!!真虎 偽虎「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 真虎「やべ~、全抵抗下がりマクリング」真虎は全盛期の頃さえGVでも抵抗は適当だった。偽虎「アパパパパパパパパ・・・・・パパパパパパ・・・・・アパマンショップ」何が言いたいのかまったく分からない、脳までやられたようだ。なぜなら彼はNスパタしか装備していなかったからだ。もちろんここ数年オチンロンを丸出しで過ごしていました。ラオウのような声があたりに響く。「うぬら・・・覚悟はできているのだな・・・・」真虎「ひひひひひひひ姫!!!!!」そう、さっきの兎は読者全員が思ったように真虎姫だったのだ。真虎「おおおおおおおお帰りなさいませ!女王様!!!!」偽虎「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」姫が偽虎を睨みながら言う。真虎姫「うぬは何故我に対して敬う言葉をかけない?」偽虎が泣きそうになりながら、偽虎「だってこの前口臭いから喋るなって・・・・・」真虎姫「うぬの存在自体が臭うわ!!!!!!!」真虎姫がナパームを拳につけたまま偽虎を殴る。偽虎「ひやぁぁぁぁぁぁぁ!!汚物は消毒だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」真虎(どんな修行と修羅場を体験したらこんな技を思いつくんだ(((( ;゚д゚)))アワワワワ ) 真虎姫「イヤーン!またやっちゃった(〃▽〃)」真虎「( ´_ゝ`)」真虎姫「おい・・・笑えや。」真虎「ハハ・・・アハハハハハ・・・ハハうぇうぇ;;」真虎は生まれて初めてあれとあれを同時に漏らした。真虎「なんでお戻りになられたんですか?」真虎姫「いやぁ、ちょっとお前に用があったんでな・・・分かるだろ??」真虎は思い当たる節があった・・・真虎( ( ゚д゚)ハッ!レンタルビデオ屋で姫のカードでエロビデ延滞してるのバレたのかな((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル )真虎姫「仰け反る教えろや」真虎「え・・・・・、いや、無理っすよ。」真虎姫「ビデオ延滞してるので死ぬか教えるかどっちがいい?」真虎「新しく買ったノートに字を書く時くらい丁寧に教えますねb」真虎姫「とりあえず何のビデオ借りた?」真虎「・・・・・・・熟女VS熟女-炎のアフガン-っす。」真虎姫の拳が真虎の顔面にめり込む!真虎(こいつ・・・・・いつのまに急所突きを・・・・・・・)真虎姫「とりあえず仰け反るの手本見せろよ」真虎「あい・・・・どんな攻撃でもいいからガンガン俺にしてください」真虎姫が3フレ以上のスピードでナパームを投げまくる。真虎「ちょ!!!!!速っ!!多っ!!!!」 ドドドドドドドドドッドドドドドッド!!!!!!!!!真虎姫「ハァハァ、やりすぎた・・・真虎死んだか・・・・」すると砂煙が晴れていく。そこには一つのホコリもついていない真虎の姿があった。真虎姫「え!!!!!なんで!!!!」真虎「これが武道家の奥義仰け反るだ。」真虎姫(これがかつて拳王を目指した男の本当の実力か・・・) 真虎「さて、教えるついでに兄としての威厳を取り戻しておくか。」真虎の周りの空気が歪む、すると真虎の背後に大きな力強い虎が見える。真虎姫「な!なんだ今のは!クッ、それにしてもなんて氣だ・・・・」本気を見せた真虎とはじめて見る兄の本気に戸惑う姫!!どうなるのか!? 続く!!!!!!! 続けちゃったwwwなんか趣旨とかストーリーが書いてるうちに変わっちゃったwwまぁいつか続き書きますねノ(´д`*) 今日はここまで!!!(* ^ー゚)ノバイバイ
2007.10.13
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タイトルは高校のときの生物の先生の名言ですヽ( ・ω・)ノ 突然ですが・・・・・・ 成功?? 何それ?? (´σ `) ホジホジ もう異次元嫌い;;;さて姫も引退するk)3`)アブッ (つ´∀`)つオイトイテ セクハラされました;;; このあと運営に通報して彼は帰らぬ人となりました(`・ω・´)b ついでにパンツは 土属性攻撃LV10ついたホワイトパンツです(ノ´∀`*)黄ばんでます(*´д`*)ハァハァハァアハァ ~応援の耳!!~ もうすぐ2万HIT!!!!頑張るぞ ヾ( ゚д゚)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・! うちの先代GMは・・・・・ そらうちに新人さん来ないわな・・・・・・身内恥ずかしいwwww自重してくださいwww 木曜はトレジャーレジャーハンさんとの再戦((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 勝っても負けても楽しくていい試合にしたいですな(ノ´∀`*)ではこのへんで(* ^ー゚)ノバイバイ ~おまけ~FFバージョンしかなかった;;でもマッチしてます(=゚ω゚)ノ http://jp.youtube.com/watch?v=NO4vvMf69BY ⊂(´<_`⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡
2007.10.10
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Σ(゚Д゚;エーッ! いつのまに前の日記から2週間も((;゚Д゚)ガクガクブルブル (((( ;゚д゚)))ウソコブリブリブリ見に来てくれてた方ごめんなさい;;お詫びに「真虎姫に一回セクハラしていい券」をプレゼントします><セクハラ耳一回までは我慢するのでどうぞ。・゚・(ノд`)・゚・。 2回目以降は・・・・・・・(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ (つ´∀`)つオイトイテ 最近GV頑張ってるんですがどうしても支援陣の人数が足らない;;火力だけはガンガン増えるww今は絶大な攻撃力でASSKはもってますwだから失点も多いね(つд・)エーン まぁ自然と揃ってくるさ(〃▽〃)キャッ BISさん、WIZさんマジ募集です!!!!(LV150↑はないとGVきついかも;;)でも、まぞいGV大好きです!!って方はLV不問!!!興味沸いたら真虎姫か虎の紋章つけてる人に耳よろ( ゚д゚)今なら女性陣のサービスあります(*´д`*)エクスタシィー 応援の耳フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレーあーざーっすノ(´д`*) この後楽しくお喋りしましたヾ(゚ω゚)ノ゛BISさんらしいです・・・・・・・ASSKにコォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!! というわけでネタ切れ。・゚・(ノд`)・゚・。 頑張ってネタ集めて3日に一回は更新しますね!!!! (* ^ー゚)ノバイバイ
2007.10.04
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こんッっっっっっっちゃーーーーーーー!!!!!!!!!お久しぶりです(*´д`*)プリテー真虎ですb で、時間空いたけど、時期も遅いけどこの話聞いて、凍りついてください・・・・・・・・・・・・ フリーズ抵抗の用意はできましたか?? いきます・・・・・ 「絶望の階段」 ある夏の夜に男女4人の若者がある有名な観光地にやってきた。しかも、友達の一人の親戚が高級ホテルをやっているということでそこの最上階に泊まれることになった。なんとそのホテルは100階まである高さのホテルだった。そして4人はそんなことも重なってテンションも上がりすぐさま観光巡りに向かった。 ホテルを出るとき1階のフロントの人が「今日は夜の0時までにお戻り下さい。訳あってエレベーターの点検をいたしますので。」「はい!分かりました!」と快く返事はしたものの、まだまだ若い4人は近くのバーでお酒を飲みあっというまに0時を過ぎてしまった。 全員が酔いつつもなんとかホテルに辿り着く、そして一人がエレベーターのボタンを押すが反応がない。 「くそ、そういえば0時からエレベーターが動かなくなるとか言ってたな。」 途方にくれ1階のロビーでくつろぐ4人だったが、「よし!!もういいじゃん!!階段で上っていこうぜ!!」 まだ酔いもさめていなかったからか全員はテンション高く階段を上り始めた。しかし、そのテンションも20階に達したところで急降下になる。そして一人がこう言った、 「このまま上っててもしんどいだけだし1階上ることに一人ずつ怖い話しようぜ!!」「いいね!やろうやろう!」 と順調に怖い話も盛り上がり、あと1階で部屋だって時に「よし!最後はお前でしめろよ!」話をふられた男は下をうつむきながら、「本当にいいのか??後悔はしないか??」その言葉を聞いた三人は「お!そんなに怖い話があるのか!」「え~!怖い~!」「よし!話せ話せ!!」 そうすると男は重い口を開く「さっき1階のロビーにさ・・・・・・・・」 「部屋の鍵忘れた・・・・・・・」 このあと全員が凍りついたことは言うまでもない・・・・・・・ END 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 3人が超かわいそうwwww俺ならブチ切れですねwww またなんかこういったお話あればUPしていきますね(*´д`*)b RS関係ないけどwwww というわけで!!先日大事な仲間が引退をしました;; 鳳凰天翔こと「天ちゃん」が引退を表明し、RSの世界から旅立っていきました;; 毎回だけど誰かの引退の時はほんと悲しすぎる;; 天ちゃんは元々俺のブログ見てて、そこからASSKに入ってきてくれたんですがGVではかなり活躍をしてくれました;;短い間でしたが確実にASSKの主力として頑張ってくれていました。またいつでもINしてお話くらいしようね^^気軽にGチャに登場するんだ!そしたらみんな普通に「おかえり」って言ってくれるさbb天ちゃんの意思は「ふぇい」がきっちり受け継いでくれるでしょう。天ちゃんの例のあれでバシバシ相手倒してるよ^^まぁいつでも待ってるからおしゃべりしたくなったら来なさい♪ では!!ブログ応援の耳(´Д` )チェケラ 呪いB2PTの時にいただきました^^ 両方とも相手様の「トレジャーレジャーハン」の方から^^ドキドキしてかなり楽しいGVだったのでまたやりまっしょい(`・ω・´)シャキーン 秘密募集のときに^^残念ながら満になってしまいいれてあげれませんでした;;また機会があれば一緒にいきましょうね~♪ ~おまけ~ マジ恥ずかしかったwwww(ノ゚Д゚)おはよう のあとしばらく反応ないから一人で遊んでたのにwwwホムのおばかww (* ^ー゚)ノバイバイ
2007.09.17
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⊂(´<_`⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡どうも!!真虎です!!いやぁ、昨日とうとうGV再開されたんですがまずは快調なすべり出しでしたね!!メンバもかなり揃ってて、始まる前から安心して挑めました♪これからもこの調子でやっていけたらいいね!!7月から8月前半は微妙にメンバ揃ってないGV多くてここには勝ちたいってGとの対戦の時に揃ってなくて惨敗ってのが多くてそれで全体的に士気とモチベーションが下がってたのかもね~と振り返る真虎です(つд・)だからこのままのペースでいって、リベンジしたいとこいっぱいあるからそことできるかぎりガンガンいれていきたいと思ってます(・∀・)ニヤニヤ しかし!!!!今まで俺武道でGV出てたから姫のGV装備で困ってます。・゚・(ノд`)・゚・。 なんたって武道の特権である少々抵抗なくても死なないよ!って中でGV出てたので、色んな抵抗系の装備が不十分。・゚・(ノд`)・゚・。 しかもLVもまだ低いのであんまいいの装備できない;;だから、少しの間は自重しつつGV出ますね^^; GVの話は(つ´∀`)つオイトイテ 旅行に出たり、修行に出たりしてる人たちが早く帰ってきたらいいのにな~と、たまに一服しつつ遠い目しながら考えてます。だって色んな思い出あるから寂しいじゃない(;´Д⊂)マスタをしてて寂しくて嫌になる時 1:G脱退しますね って耳2:なんか仲間内でイザコザがあった時3:やけにGV参加人数が少ない時4:仲間が帰ってこない時5:北斗神拳 次兄 トキ まぁなんか色んなG運営とかは89sとか他の幹部さんにやってもらってて楽してる感じですけど、そこは甘えさせて欲しいんです(;´Д⊂)支えて欲しいんです(;つД`) でも色んなこと頑張るんで見とって下さい!! こんな弱気なことばっか言ってるけどマスタしてて嬉しいこともありますよ^^G欄開いてみんなのとこみてるとすんごい勢いで成長してるしそんなの見てると「お!みんな燃えてるね~(・∀・)ニヤニヤ」ってニヤニヤしてます(〃▽〃) その中でも一番嬉しかったのはダニの成長かなぁ~うちのGにいるおばかな戦士ちゃんなんですけどね( ´_ゝ`)やっぱこう努力をしてると分かりますね!特にダニみたいなおばかちゃんが化けるとすごく分かる!!wまぁ彼の活躍は本人のように嬉しいですbb あとは~アッコやんのLVの上がり方!!サブがうちのGにいるんですがすんごいLVの上がり方で嬉しいんですがあんまムリしたらいかんよwしかし、そこにアッコやんのASSKの愛を勝手に感じてる真虎です(´∀`*)ウフフ 他のみんなもLVガンガン上がってきてるしASSKはまだまだ大丈夫かな♪これからも一致団結して頑張っていきまっしょい!! 応援の耳いやん♪まだ読者さんいた(〃▽〃)キャッ頑張って更新しますね(`・ω・´)シャキーン ~おまけ~ 真虎姫 「あん??コラやんのか??」ラバさん 「ちけ~んだよコラ」 (二人は仲良しです。・゚・(ノ∀`)・゚・。 )
2007.09.03
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学生さんは宿題で四苦八苦してる期間ですね~~真虎は宿題全然しなかった子です(〃▽〃) ちょっとRSとは関係ないんですが最近怖い話のサイトを見てたらおもしろかった話があったのでUPします!! ~幽霊すら恐れるもの・・・・~ おいらたちは根っからのキモオタさ!あの夏の暑い日も男6人で心霊スポットに行ったわけだが怖がって抱きついてくる女の子もいない(;´Д⊂)そんなこんなで一人の奴が言ったんだ! 「もう家帰ってエロゲしようぜ!!!」「いいね!そうしよう!」 満場一致で家でエロゲをすることに!その日やったエロゲは「お坊さんが成仏できない幽霊をエロやさしく成仏させる」という内容のエロゲ。 ひとしきり男6人でモエモエと盛り上がったそのとき!!部屋の窓を外から両手でバンバン!!!!!バンバン!!!!!という音が聞こえた!!しかし、酒とエロゲの力で 「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」「テラモエwwwwww」などと言う始末w 今思うと恐ろしすぎますwそして、ななななななんと!きがつくと6人の真ん中にスカートをはいた女性が・・・・・・・・・ 「女キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」「お、お、お、おっぱい!!!!!」「触っていいかな(*´д`*)ハァハァハァアハァ」「おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっp(ry」 そこから全員でおっぱいコールwwwしばらくすると女性の霊は眉をしかめて消えていきました;; 幽霊の女性でさえオタクの傍にはいてくれません;;orz ちょwwwwwこれ読んだ瞬間不覚にも爆笑ですwwwwwこんな退散方法もあったんですねwwwwもう一個話はあるんですがそれはまた次回(〃▽〃)キャッ そして応援の耳!! まだ読者さんいてくれてました。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン これからも頑張ります!! そしてですね、SS撮ったはずなんですが撮れてなかったみたいで;;なにかというと・・・・・・・・・・・・・ マイティさんが虎に来る!!!!!!!ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ あのマイティさんから耳で入りたいって言われた時はビンビンでした(〃▽〃)天使さんであるLVまでいったら来てくれるみたいなんで ご期待くだされ!!!!!! 永住だったらいいな・・・・・・・(ボソ 今週日曜からGV再開だぁ~~~!!!姫見つけてもイジメたら嫌よ(/ω\) ~おまけ~久々に音楽でも!初めての邦楽です^^http://jp.youtube.com/watch?v=wxs1AIgU3iY&mode=related&search= 子供の頃怖いものってなかったですよね~・・・・・・
2007.08.29
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