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<日本株>あいかわらずです。投資した金額の1.84倍になり、年間28%で回っています。小型でリスクとっている割には、うーん、という感じです。市況がぱっとしないので仕方がない。フィンテックGだけを保有していますが、会社が示している計画以上に推移する限り、そのまま放置していきます。1Qに足を引っ張ったエイサップの立ち上がりには不安がなくはないですが、他で埋めて、今期は会社の示す計画通りに着地という風に見ています。上方修正したら、誰も期待していないんで(株価を見ているそんな気がする)、バリュエーションが切り上がるかもしれません。1Qを見て私はあまり期待していませんが。下方修正がない限り、下値も限定的だけど、上値も重いよね、という見方は変わっていません。そういえば余談ですが、このあいだ、平日に道を歩いていたら、たぶん玉井社長だと思うのですが、すれちがいました。2005年の個人投資家の説明会で一度名刺交換してお話をうかがっただけなので、間違えているのかもしれませんので、気安く、「どーも、ご無沙汰しています」とは声をかけられませんでした(笑)。それにしても、背が高いですね。たぶんあのときよりちょっと肉付きがよくなったのでは。私の人違いかもしれませんが。さらに余談ですが・・・私めが昨年5月に下方修正をくらって鳴きながら投げたあの銘柄(3767)、チャート見ていると、3月から軟調ではありませんか(35万円近辺→28万円)。 チャイナショックがあったとはいえ、反発が弱く見えます。昨年も似たような株の動きで3-4月と軟調でどうしたんだろうと思った記憶があります。そうしたら、案の定、下方修正でした(笑)。どうなんでしょうね?<ベトナム株>引き続き、堅調です。投資した金額の3.41倍となり、年間151%で回っています。今日SSIからメールが来ていて、口座の状況を知りましたが、既存株主に株を無償で割り当てているらしく(ちゃんと把握し切れていないがなんとも歯がゆいのですが(笑))、物流のGMDと、エアコンのREE、ケーブルのSAMの株数が増えていました。放置しています。中国と韓国のパフォーマンスは明日あたりにでも。先月からそんなに変わっていないと思います。
2007年03月31日
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東京の四谷の閑静な住宅街にある、「オテル・ドゥ・ミクニ」から、メールがきました。ちょうど昨年の1月以来行っていないので、懐かしく読みました。「レストランの桜の花が咲きました!ここ数日の暖かさのおかげで、次々に咲きはじめ、レストラン周辺は明るい空気が広がっています。今、もっとも旬を迎えた“桜ランチコース”をぜひ、この機会にお試しください!!」たしかに、店の玄関に桜の木があった記憶があります。その桜が咲き始めたようです。メニューは、下記のとおり。写真だけ見ると、桜海老とメークインのカプチーノ仕立ては、ふわふわ感がありそう。次の桜鱒のグリエは、桜風味のソースがかかっているとのこと。どんな味だろう。桜肉の煮込みは、桜のヌードルが添えられていて、珍しい。デザートは2種類なんですね。桜づくしのメニューです。子育てに忙しい奥さんに食べてもらいたいと思いました。それにしても、日本の季節の移り変わりはいいですね。春の象徴である桜を見て、気持ちを新たにする方も多いと思います。そういう意味で、桜は、散る美しさ・哀しさを強調されがちですが、「再生」のきっかけをあたえるものだと思いました。===【桜ランチコース】店舗: 「オテル・ドゥ・ミクニ」期間: 3月9日(金)~4月28日(土)価格: ランチ ¥8,000(食前酒付き) ※消費税・サービス料込み~~メニュー~~桜海老とメークインのカプチーノ仕立て,桜海老のフリット添え**今が旬,下北半島・桜鱒のグリエ, 桜のリゾットと筍合え,そばの芽と香草サラダ, ゲランドの天然塩と桜の花添え,桜風味ソース**熊本産桜肉の軽い煮込み, 春の温野菜(人参・ブロッコリー・カリフラワー・しめじ・ブナピー)と桜のヌードル添え,黒胡椒風味**ノルマンディ地方_乳酸菌たっぷりのフロマージュブラン,桜風味**桜と白あんムースのぎゅうひ包み仕立て, ヨーグルト風味の桜のシャーベット添え,フランボワーズと赤すぐり,フレッシュミント飾り
2007年03月31日
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下着のトリンプの社長吉越氏が書いた本です。元気がでる本だと思います。業態が移り変わりの激しい消費者向けの製品メーカーなので、銀行とか、電力とか、鉄とか、システム会社とか、だったらこうはいかないだろうなと思いつつも、いろいろ勉強させていただきました。判断は早いが、たとえば、店舗の出店では閉店のルールを事前に決めているんですね。そこは投資とあいつうじるような気がします。未来の可能性を考えて、いろんなデータから予測しても、それは当たらないことが少なくないからです。経験を積んでいるプロほど、予測のむずかしさは身にしみているでしょう。未来は過去と現在の延長と、大体の場合考えてトレンドをみて、その延長上でものを考えることが一般化されていますが、誰がやってもおんなじとはいわないまでも、やっぱりわかりにくい。だからこそ、予測した後は、こまめにウォッチして、自分の考え方が正しかったのか、正しくなかった場合は撤退するなどのアクションをとることが重要です。話はそれてしまいましたが、同社では残業をすると罰金をとられるというのは、仕事の効率化と同時に、おそらく販管費は広告宣伝費や減価償却費ぐらい、人件費が大きなウェイトを占めていると邪推していますが、人件費を上げたくないという考えからでしょうね。そこは経営者の判断が入っていると邪推。忙しい会社ほどオフィスは静かだ、という文言には、昔の会社のドイツのパートナー企業を思い出しました。ある案件でそのオフィスで一緒にまとめていたのですが、なんとも静か静か。各社員はそれぞれ数名の個室にいて、あるフロアでは人に会わないぐらい。そのパートナー企業も仕事は速かったので、納得しました。トリンプは、新陳代謝の激しい、できる社員には最高な職場かもしれませんね。==メモ==● 何事もスピードが大切。デットラインを厳しく設定しろ● 迷ったら、まずは川に飛び込め。撤退のルールを決めれば川に飛び込める● 部下はコントロールやトラストではなく、チェックしろ● 仕事が宿題にならないうちに動き出せ。● せこい環境からせこいものしか生まれない● 難しい問題も、ちょっとした工夫で解決しよう● 人事と給与明細以外は、すべてオープン● コミュニケーション不足が組織をだめにする
2007年03月29日
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自分用のメモ。フィンテックと同業で、ストラクチャードファイナンスをやっているGFA(8783)が経常利益260M円で38%下方修正。対前期比で8%程度減益。大型案件の期ずれに加え、営業の不振ってことですね。着地点の増益率には勢いが感じさせられませんね。私は保有していませんが、ストラクチャードファイナンスの市場全体のことか、この会社の固有のことか、興味あり。チャート見ても、去年の夏以降40万円以下はずーっと潜水しているような形。来期どうなんでしょうね。株主を見てみると、アセットMとかも1.2%ですが出資しています。仮に「新春」の四季報(まだ3月のもの買っていません)の予想を当てはめたら、来期経常利益420M円で60%増益。信じられるのかどうか。====グラウンド 8783.Q が07年3月期業績予想を下方修正、大型案件成立が来期にずれ込み 07/03/23 12:17 [東京 23日 ロイター] グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー は23日、2007年3月期の業績予想を下方修正し、経常利益を2億3000万円(従来予想は3億4000万円)に引き下げたと発表した。今年度内の成立を見込んでいた大型案件が来年度にずれ込んだほか、年度末の案件獲得が例年どおり進まなかったため。 営業収益は4億9000万円(同6億5000万円)に、当期利益は1億3600万円(同2億円)に引き下げた。年間配当予想も従来の1株3000円から1500円に下方修正した。
2007年03月26日
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サイバーエージェントのアメブロで開設されている方のブログを読もうとしたら、会員にならなければ読めなくなりました。いやいや強引ですね。ところかまわず、個人情報をあげたくないので、やめてしまいました。どうなんでしょうね。自由にいろいろな情報にアクセスできることがネットの利点だとおもったのですが、わざわざ障壁をつくらなくてもねえ、という印象です。それならSNSと思うのですが、書いている人は不特定多数の方に見られたいのでブログを選んでいるわけですから、サイバーエージェントがやっていることは同社のブロガーの意思にもあっていないんじゃないのかなと勝手に思っています。
2007年03月26日
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居酒屋チェーンを展開する一六堂が運営する「八吉」にいってきました。一六堂魚が大好きな私は、リピーターになりたいですね。かなり頼んで、一人7-8K円で、新鮮な魚を食べれました。珍しい魚があるんですよね。北陸ののどぐろとか。濃厚な味でおいしい。新潟などの漁港で買い付ける権利があることで、このような珍しい魚をだすことができているようです。あと途中で、店員が氷がしきつめられた上に魚がのっているかごをもってきて、どれを食べたいか売りに来ました。歩合制の売り子さんののりですね(笑)。八角の塩焼きと、赤カレイのからあげを頼みましたが、おいしかったです。一六堂を投資対象として見ると、株価的には、下に行っていますね。株価的にここが底なのかどうかはわかりませんが、四季報予想で来期41%増益で(やや強い業績予想をする傾向があると勝手に思っている。来期営業利益率が改善するのはなぜ?減価償却負担が剥落?めんどくさいので調べていない)、PER22倍、PBR2.9倍、配当まったくなし、だと、他になにか成長シナリオがかけそうな材料がなければあえてここから調べなくてもいいかなあ、という感じです。しばらくは、消費者としてのみ関わることになりそうです。うん、居酒屋チェーンにしては、確かに、魚はおいしい。PS:「長期投資っていうけれど、短期の勝ちが積み重なって、長期でも勝てるんじゃない」と言われて、耳が痛かった。私の場合勝っているけれど、2005年の貯金によるところが大きいですから。
2007年03月25日
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たまたま日経の記事検索をしていたら、見つけました。今週発表されたようです。掲載された数字だけを見ていると(細かいことはわからないのでかなりいい加減ですが)、次の印象を受けました。● 野村や大和など、アナリストを多く抱える日系の証券会社が強い傾向があるみたいですね。過去も、野村、大和で首位を争ってきました。● アナリスト一人当たりの得点数で見ると、たしかにアナリストの数が多い野村、大和、UBSは上位ですが、アナリストの数が比較的少ないJPモルガンやクレディスイスが上位5社に食い込んでいる。彼らは、質の高いアナリストが少数精鋭でやっている戦略なのでしょうか。あるいは営業がやたら強いのでしょうか。一方、同2社に比べて、三菱UFJや日興は、一人当たりの得点数が少ないです。営業が弱いのか、あるいはアナリストの意見の質が相対的に弱いのかどちらかでしょうかね。● モルガン・スタンレーは、アナリストの数は上位6番手ですが、総得点数、アナリスト一人当たりの得点数も12位と低位な結果です。ここまでは面白半分で数字を見てみた感想ですが、さて個人的な関心事として、では、フィンテックGの株価が上がるためには誰がカバーしてくれるといいのだろう、というところです(笑)。やはり影響力を考えたら野村の中小型担当の田崎氏がとりあげてくれたら、ポジティブということになるのでしょうか。野村にも口座を開いているので、彼が今までリポートで取り上げたのかをチェックしましたが、取り上げていませんでした。中小型のトップの戸崎氏にも取り上げてもらえたら、ということだと思います・・・が、彼の見通しを見ていると、資産バリューに着目しているようなので、うーん、ちょっとむずかしいかも、という印象です(資産バリュー注目なら、何もヘラクレスやジャスダックの新興市場よりも大型のほうが見つかるような気がしなくもないですが)。かなり他力本願的な発想ですが(笑)、会社が提示している巡航速度でいければ、株価見ていても、ここから20-30%以上下がる可能性は薄いと思いますので(ただ、1Qの業績を見ていると来年の業績を織り込んでいく局面まで上値も重そう)、しばらくおとなしく待っています。===引用==アナリストランキング、会社別――野村・大和首位争う、上位の顔ぶれ安定。2007/03/22, 日経金融新聞, 5ページ, 有, 4537文字 外資系を中心とした順位変動を経て、上位の会社の顔ぶれが安定してきた――。業種別の企業アナリストの得点を所属会社別に集計したランキングの推移を見ると、こうした傾向がうかがえる。国内大手の野村証券と大和総研の一、二位争いが続いているほか、順位は入れ替わったものの三菱UFJ証券とUBS証券も上位入りの常連となってきた。(1面参照) 大和総研は初の首位となった二〇〇四年以来、野村との首位争いを続けている。今回は首位奪還とはいかなかったが、三十人以上のアナリストを抱え、一万点台を集めた。国内大手二社が頭一つ抜け出している格好だ。 〇二年ごろからじりじりとランキングを上げてきたUBS証券は三位に返り咲いた。〇二年ごろからUBSグループ全体でアナリスト部門を強化する方針を打ち出し、人員の拡充を続けてきた。日本の株式調査部の人員はここ五年間で約二割増員。「今後もカバレッジセクターを増やすなど調査部門の強化は継続していく」(株式調査部)方針だ。 UFJつばさ証券と三菱証券の合併効果もあり順位を上げてきた三菱UFJ証券も、今回一つ順位を落としながらも上位が定着してきたといえる。 クレディ・スイス証券は〇六年に十位圏外から六位にまで急上昇。今年もその位置を守り、安定感が出てきた。岡沢恭弥株式調査本部長は「シニアだけでなく若手も力を付けてきており、固定した良いチームで調査活動をできるようになった。今後も人員の増強を強気で進め、国内における外資系証券のトップを目指していきたい」と話す。 日興シティグループ証券は四年連続五位と変わらず。一方、〇四年の調査では三位に顔を出していたドイツ証券は十位圏外に下がった。 総合部門を除く企業部門二十七セクターで一位を獲得したアナリストの人数で見ると、野村証券の七人に次いで多いのは、ゴールドマン・サックス証券の四人。大和総研、日興シティグループ証券、三菱UFJ証券が三人で並んだ。 調査の対象となった機関投資家にアナリストへの不満も聞いた。企業アナリストに対しては「企業の意見に左右されやすい」が四〇・四%と昨年に引き続き最も多かった。「所属会社の意向に左右されやすい」は二ポイント増で二八・一%の回答を集めた。二年前に二二・六%で四位だったこの項目は、昨年三・五ポイント増えて三位となるなど、近年、上昇傾向が目立つ。市場参加者の間で独立性や透明性を求める声は大きくなっている。 もっとも、アナリストの本来の役割である“投資のアドバイス役”を期待する声は当然根強い。「業績予想が安易」との不満が三六・〇%を占めて二位となったほか、「個別企業の理解・分析が浅い」(二二・二%)、「マーケットを理解していない」(二一・三%)なども昨年より増えた。 「予想が当たらない」はストラテジストで五七・九%、エコノミストで六六・八%、為替アナリストで七〇・一%など、企業アナリスト以外のすべての部門別アナリストに対する不満として最多の票を集めた。こうした厳しい注文はアナリストに対する期待の裏返しともいえる。部門別首位コメント(1面から続く)【表】人気企業アナリストの所属会社別上位10社の推移 順位 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年1 野村証券 大和総研 大和総研 野村証券 野村証券2 日興ソロモン・スミス・バーニー証券 野村証券 野村証券 大和総研 大和総研3 大和総研 ドイツ証券 UBS証券 三菱UFJ証券 UBS証券4 ドイツ証券 UBS証券 三菱証券 UBS証券 三菱UFJ証券5 モルガン・スタンレー証券 日興シティグループ証券 日興シティグループ証券 日興シティグループ証券 日興シティグループ証券6 UBSウォーバーグ証券 モルガン・スタンレー証券 ドイツ証券 クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券 クレディ・スイス証券7 三菱証券 三菱証券 みずほ証券 みずほ証券 ゴールドマン・サックス証券8 メリルリンチ日本証券 みずほ証券 ゴールドマン・サックス証券 ドイツ証券 みずほ証券9 みずほ証券 ゴールドマン・サックス証券 モルガン・スタンレー証券 ゴールドマン・サックス証券 メリルリンチ日本証券10 ゴールドマン・サックス証券 UFJつばさ証券 UFJつばさ証券 メリルリンチ日本証券 JPモルガン証券(注)企業総合部門は除く (以下、略)==中・小型株==第19回アナリスト人気ランキング――中・小型株、新光証券戸崎裕隆氏。2007/03/22, , 日経金融新聞, 10ページ, 有, 759文字 割安銘柄を発掘 予想PER(株価収益率)が十五倍程度で、PBR(株価純資産倍率)が一・五倍程度の割安感のある銘柄の発掘を進めてきた。市場での人気の低い業種などに絞り込んで長期投資に努めた結果、株価は高いパフォーマンスを見せている。新興市場は今、大きな転換点にあると見ている。一九八〇年代の上昇相場と同様に、ハイテクなどの成長銘柄から、今後は不動産や有価証券などの保有資産の大きな銘柄に注目していきたいと考えている。 82年中大経卒、新日本証券入社。00年国際証券に入社しアナリストに。04年コスモ証券入社。06年新光証券入社。48歳。【表】1 (1) 戸崎 裕隆 新光証券 3702 (7) 田崎 僚 野村証券 2623 (8) 氏原 義裕 新光証券 2494 (2) 渡辺真理子 UBS証券 1455 (11) 長谷部 潤 大和総研 1416 (4) 斎藤 剛 JPモルガン証券 1307 (3) 沢田 高志 三菱UFJ証券 1228 (19) 大石 透功 三菱UFJ証券 1179 (23) 新井 勝己 三菱UFJ証券 11210 (32) 元村 正樹 野村証券 9511 (9) 梅林 秀光 大和総研 8912 (49) 石原 太郎 大和総研 8813 (6) 長谷川義人 三菱UFJ証券 8614 (―) 寺本 義雄 メリルリンチ日本証券 6015 (25) 諸江 幸祐 ゴールドマン・サックス証券 57
2007年03月24日
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個人的には2つの示唆があり。●JPモルガンやGSなど、大手資本系列がヘッジファンドに手を出していて、運用資産残高も大きい●昨年もヘッジファンド市場が拡大。やはり分散効果が効く、オルタナティブ投資の需要が強いのでしょうか。===引用米ヘッジファンド運用ランキング、JPモルガン系が首位に――06年末、米誌調べ。2007/03/20, , 日経金融新聞, 9ページ, 有, 1104文字 専門誌によると、米ヘッジファンド運用会社の資産残高ランキング(二〇〇六年末時点)は大手銀JPモルガン・チェース系のファンドが三百四十億ドルで首位。前年トップだったゴールドマン・サックス系を上回った。残高十億ドル以上のファンドが保有する資産総額は昨年末で一・二兆ドルに膨らみ、市場拡大が続いている。 米誌「ヘッジファンド・インテリジェンス」が米国のヘッジファンド運用会社二百四十一社のうち、残高十億ドル以上の主要ファンドについてランキングを集計した。 首位はJPモルガン・アセット・マネジメント。ファンド運用会社ハイブリッジ・キャピタル・マネジメントを買収した効果で、資産は一年間に七四%増えた。 二位のゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは残高が三百二十五億ドルと四八%増えた。三位はヘッジファンド運用会社ブリッジウォーター・アソシエーツで、前年比四七%増の三百二億ドル。上位三社は残高の伸びが主要株式相場の上昇率を大きく上回っており、顧客の新規資金流入が活発だったことを裏付けた。 最近目立つのが、大手金融機関によるヘッジファンド事業の拡大だ。同誌が調査を開始した〇三年末時点では、大手金融機関系はトップテンに入っていなかったが、今回はJPモルガン、ゴールドマンのほかバークレイズ・グローバル・インベスターズもランク入りした。年金基金などによるヘッジファンド投資の拡大に伴い、多くの機関投資家を顧客として抱える有力金融機関の存在感が高まっている。 上位の資産残高が一段と大きくなっているのも特徴で、大手による市場寡占が進みつつある。今回の上位二十社の資産残高の合計は三千八百六十億ドルと、全体の約三分の一を占める。 対象となったファンドの資産総額は前年同期比四一%増の一兆二千億ドルで、同誌がランキングの集計を始めた〇三年末の二倍超に拡大した。(ニューヨーク=伴百江)【表】米ヘッジファンド運用会社資産残高ランキング 〓-〓単位:億ドル、06年末時点、ヘッジファンド・インテリジェンス調べ〓-〓(1)JPモルガン・アセット・マネジメント 340(2)ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 325(3)ブリッジウォーター・アソシエーツ 302(4)D・E・ショウ・グループ 263(5)ファラロン・キャピタル・マネジメント 262(6)ルネサンス・テクノロジーズ 240(7)オクスズィフ・キャピタル・マネジメント 210(8)サーベラス・キャピタル・マネジメント 191(9)バークレイズ・グローバル・インベスターズ 189(10)ESLインベストメンツ 180
2007年03月23日
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この和製ヘッジファンドは、野村の1兆円ファンドのファンド・マネージャーだった清水孝則氏がやっていたんですね。面白いのはHS証券が約70%出資していて、その出資分をのちにアセットマネージャーズ(最近株価ふるわないっすね)が買っています。ちなみに、清水氏は、2000年に出版された「ファンドマネージャー「私」の戦略」(竹村出版)に登場して、発言されています。「野村ワールドスターオープン」を運用していたころの話です。● 基本は、企業訪問。企業の成長力を、相対・絶対の両面から把握する● 徹底した調査とリスク管理が運用で重要● リスク管理は、ベンチマークからどれだけ乖離しているかを重視。(1)各国、各アセットのリスク・リターンの見通し、(2)それぞれの相対比較、(3)これらから算出した組み入れ比率を過去のボラティリティから最適化する● 「情報をとりにいく」+「人の話を2割引できく」が経験的に身につけたリスク管理手法● 大切なのは、1に健康、2に家庭、3に、人一倍働くこと箇条書きの3番目からは、アセットアロケーションこそ重要というメッセージが伝わってくるかと思います。ちなみに、同社の公募投信の「エース21」(グローバル・マクロ型)のスタンスを見ていると、株式=強気(欧州>米国=日本)、債券=弱気、商品=強気という感じです。===引用野村アセット「1兆円ファンド」指揮、清水氏、投信へ「復帰」。2006/11/06, 日経金融新聞, 3ページ, 有, 406文字 21世紀アセット、認可取得 独立系の21世紀アセットマネジメント(東京・千代田)はこのほど投資信託委託業者の認可を取得した。同社は野村アセットマネジメントで最高投資責任者(CIO)を務めた清水孝則氏(61、写真)が率いる運用会社。早ければ年内にも公募投信を投入する。 21世紀アセットは昨年五月に投資顧問としてスタートし、投信への参入機会をうかがっていた。第一弾として株、債券、商品で空売りを組み合わせた個人向けヘッジファンドを計画中。販売会社を開拓する。 清水社長は野村アセットで株式投信「日本株戦略ファンド」の運用を統括。「一兆円ファンド」として話題を呼んだが、相場低迷下で成績は振るわなかった。〇五年に独立し、21世紀アセットを立ち上げた。 同社は当初エイチ・エス証券から七三%出資を受けていたが、今年七月にエイチ・エスはリストラの一環で持ち株を不動産ファンドのアセット・マネジャーズや清水氏らに譲渡した。
2007年03月21日
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和製ヘッジファンドについて1月に日経金融でまとめていたのを見つけました。自分用のメモを。● 1年目は、もちだし、2年目も以前の給料の10分の1程度と、軌道に乗るまで2年以上はかかる印象● ロングショートを手法としているところが多い● 2005年で中小型買い、大型売りで、+20%荒稼ぎしたが、2006年は-2%と総じて厳しい。ライブドアショックの影響のほかに、中小型のリサーチを手がけるところが多くなったこともひとつの要因。今後淘汰の波が来るのか?● ファンドマネージャーだけではなく、ディーラーが立ち上げる場合もある● 毎年三割程度のファンドが夢破れ市場から去るリストを見ると、いろいろあるんですね。スパークスが老舗に見えてきます。よいパフォーマンスを期待しています。===和製ヘッジファンドネタ 日経金融より引用==第4部和製ヘッジファンド台頭(上)100社争鳴、収益競う(ニッポンの投資家)2007/01/24, 日経金融新聞, 1ページ, 有, 3237文字 実力主義、頼みは自らの経験 「和製ヘッジファンド」が急増している。国内外の金融機関から独立した日本人が高いリターンを求めてリスクの大きな運用に挑む完全実力主義の世界だ。サラリーマン運用のしがらみから脱し、自らの経験や技術、資金などすべてを賭けて相場に立ち向かう魅力が挑戦者たちの背中を押す。ファンドの独立を支援する会社も登場し、和製ヘッジファンドは金融市場で一大勢力に育つ可能性も秘める。ただ現状では運用に苦戦するファンドも目立ち、今後は生存競争も激しさを増しそうだ。(斉藤雄太)=ヘッジファンドは2面「ミニ辞典」参照 東京・渋谷の恵比寿ガーデンプレイス十四階。都心を一望できるオフィスが、エピック・パートナーズ・インベストメンツの運用拠点だ。二〇〇六年十月に運用を開始した第一号ファンドは残高が三カ月で七十億円まで増えた。武英松代表取締役(38)は、「我々のような小さな会社を信じてこれだけお金を預けてくれる人がいると思うと腕が鳴る」と表情を引き締める。 武は日興証券(当時)、UBS証券で十年にわたって自己勘定の売買を続けてきた生粋のディーラー。武の武器は割安な銘柄を買い割高な銘柄を売る「ペアトレード」戦略だ。「新日鉄買い・住金売り」など同業や、異業種でも「液晶関連」など共通項のある銘柄を比べ、そこに収益チャンスを見いだす。長年の経験を駆使し、武は今日も相場に挑む。 今、日本でヘッジファンドを立ち上げるのは、証券会社のディーラーや運用会社のファンドマネジャーが大半だ。「元祖」和製ヘッジファンドのスパークス・アセット・マネジメントやタワー投資顧問が独立したのは一九九〇年前後。本格的に増え始めたのは〇三年ごろからだ。ミョウジョウ・アセット・マネジメントなど数年で運用残高を一千億円近くに積み上げたファンドもある。支援企業も登場増加ペース加速 〇五年以降は独立支援ビジネスの拡大もあって増加ペースが加速、和製ヘッジファンドは現在約百社あるといわれる。調査会社ユーリカヘッジによると、日本株の買いと売りを組み合わせる「ロングショート型」だけでも、和製ヘッジファンドは〇一年の八から〇六年に六十九まで増えた。 独立に至る動機は様々だ。「ようやくサラリーマン運用から解放された」。昨春に独立したあるファンドマネジャーは語る。前職の国内系運用会社では、運用に直接関係のない会議が多く、合議制で独自色の出せない運用体制にうんざりしていた。横並びの給与体系にも不満を抱き、二割前後とされる高い成功報酬に引かれて大手金融機関を飛び出す人材も多い。 「海外から日本人のヘッジファンドに対する需要は強いのに、その期待に応えるファンドが少なかった」。〇三年一月に独立したムーンライトキャピタルの竹村尚子社長(45)は振り返る。八九年から国内外の運用会社で一貫して日本株を運用。海外の調査機関から高い評価を得ており、独立してファンドを成功させる自信はあった。発足以来の同社のロングショート運用の利回りは年率換算で二ケタを超える。和製ファンドの拡大は〇三年以降、海外の資金が日本株に流れ込み、上昇基調をたどった相場の歩みと重なる。重い創業負担苦労も絶えず 荒稼ぎする印象の根強い「ヘッジファンド」だが、生まれたてのファンドの多くは従業員十人以下で、一般のベンチャー企業と変わらない。会社が軌道に乗るまでは苦労が絶えない。 国内での運用会社登録や租税回避地での外国籍ファンドの設立、運用資金集めやシステムの導入など創業時に膨大な労力と費用がかかる。「立ち上げから一年は無給。ようやく出始めた給与も過去の十分の一程度」と苦笑するファンドマネジャーも少なくない。 それでも独立した人たちに後悔はない。「良くも悪くも自分のやったことの結果がすべて自分に跳ね返る」(アルフェックス・インベストメンツの高松一郎最高投資責任者・41)緊張感や充実感は何物にも代え難い。 先駆したスパークスやタワーは、市場で無視できない存在に成長した。今はまだ小さいファンドにも可能性は無限に広がる。和製ヘッジファンドの挑戦は始まったばかりだ。(文中敬称略)【表】主な和製ヘッジファンド会社名 創立年 ファンド数 運用残高(億円) 主な投資手法アクシーズ投資顧問 1996年10月 2 55 ロングショート(L/S)シンプレクス・アセット・マネジメント 99年11月 43 1,191 金利裁定取引・アクティビスト・マーケットニュートラル(MN)GCIアセット・マネジメント 2000年4月 4 100 L/S・金利裁定取引あすかアセットマネジメント 02年7月 3 - L/S・アクティビストムーンライトキャピタル 03年1月 7 640 L/Sミョウジョウ・アセット・マネジメント 4月 2 900 L/Sアルフェックス・インベストメンツ 04年7月 3 50 L/Sプラウド投資顧問 8月 2 - MNユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン(UMJ) 12月 7 700 L/S・アクティビスト・クオンツ・為替トレーディング21世紀アセットマネジメント 05年2月 2 42 グローバルマクロ(日米欧の債券や株、為替の先物に投資)エピック・パートナーズ・インベストメンツ 4月 1 70 MNスタッツインベストメントマネジメント 2 50 MN・サービス業種に特化したL/S フィノウェイブインベストメンツ 9月 1 48 L/Sガイア・キャピタル・マネジメント 1 - マルチストラテジー(株・債券・転換社債と金融派生商品に投資) モントレー・アセット・マネジメント 06年3月 1 - L/Sルート・アセット・マネジメント 4月 1 - L/S(注)複数の投資家から資金を集めた私募投信が対象。ファンド数・残高は昨年末時点、-は未公表、特に投資対象に注記がないものは日本株運用。GCIとUMJは傘下のファンド。ルート・アセットは2月から運用開始予定 昨年は運用苦戦2%の下落、淘汰進む可能性 多くの和製ヘッジファンドにとって、〇六年は受難の年になった。和製ファンドの七―八割が手掛けるといわれる日本株ロングショート戦略の成績は、平均すると〇五年の二〇%強の上昇から一転、約二%の下落となった。〇五年に「中小型株買い・大型株売り」で利益を上げたファンドが、軒並みライブドア・ショック後の中小型株安で損失を膨らませた。 日本を含むアジアのヘッジファンドに投資する三井住友アセットマネジメントの島崎健シニアマネージャー(45)は「過去に買い持ちだけで実績を上げてきた運用者が、同じ感覚で空売りを手掛けて失敗する例が多い」と指摘する。企業訪問など綿密な調査に基づいて好業績で割安な中小型株を発掘するファンドが増え、以前のような大幅なリターンが見込めなくなった面もある。 昨年十一月に都内でゴールドマン・サックス証券が開いたヘッジファンドセミナー。ある参加者は「和製ファンドのブースは閑古鳥が鳴いていた。投資家の関心はアジア株ファンドに移っていた」と証言する。「グレイブヤード・レシオ(墓場行きの確率)」。欧米のヘッジファンド業界にこんな言葉がある。毎年三割程度のファンドが夢破れ市場から去るといわれる。和製ヘッジファンドにもこれから淘汰の波が襲うのは間違いない。 ロングショートでも空売り銘柄の選別力などをしっかり持つファンドのみが生き残る。債券や為替、金融派生商品(デリバティブ)など複数資産への投資やM&A(企業の合併・買収)銘柄同士の裁定取引など投資戦略も多様化しそうだ。【図・写真】第1号ファンドは3カ月で残高70億円まで増加(エピック・パートナーズ)
2007年03月18日
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新宿に、ベルギービールがおいしい店を見つけました。カフェヒューガルデンベルギーのブラッセルズと提携しているらしく、生のヒューガルデンはうまいです。料理は、まあ普通って感じでしょうか。しいてお勧めをあげるならば、グラタン(ベルギー料理ではないですが)と、アスパラの生ハム巻きでしょうか。こちらはご飯を食べた後、ビールを飲みにいく感じで利用するのがよいでしょうね(この飲み方はアイルランドスタイル)。
2007年03月17日
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ネットで漫画が読める時代なのですね。ネットサーフしてそのサイト見つけました。イーブック イニシアティブ ジャパン(以下略してイー・ブック)です。新聞で名前だけは聞いたことがあります。一度だけ、3年前ぐらいだったか、同社と松下電器産業が共同で開発したブックリーダーで読んでいる人を都内の駅で見たことがあります。イーブック イニシアティブ ジャパン同サイトのよい点は、昔からのヒット作品はそろっている点でしょうね。14,224作品販売されています。三国志、北斗の拳、ブラックジャック、シティーハンター、ベルサイユのバラなど。イーブックは、小学館、廣済堂、電通などが株主で、まあコンテンツをもってくることは比較的問題がないのだろうと思いました。同社が電子書籍では日本でトップシェアだそうです。同社の調査ではありますが、インターネット利用者のうち電子書籍を読んだことがある人は、26.1%、そのうち46.7%が同社のサイトを活用しているそうです。個人的には、26%もPCでマンガ読んでいる人いるのかなあ(たぶんサンプルがネットのヘビーユーザが多いのでは)、という感想ではありますが。知名度的には、高いと思うので(他は聞いていない)、トップシェアというのは、個人的にはなるほどと思いました。株主としては、多数のVCがいて(筆頭がモバイル・インターネット・キャピタル。その他、MUハンズオンキャピタルとかドリーム・インキュベータなど複数)、資本金8億円8400万円で、2000年5月に設立していて、まだIPOできていないということは、厳しい状況が続いているということでしょう。VCも換金のためうずうずしているんじゃないですかね。ためしに、弘兼憲史氏の「人間交差点」1巻を買ってみました。この作品は、昭和40-50年代ぐらいで、愛情に絡んだいろいろな人の運命を描いた短編物で、よく食堂などでおいてあるときは断片的には読んでいました(食欲をそそるストーリーではないですが)。ほろ苦く、温かい大人の読みものです。PCで読んでみて、ユーザーサイドから見た不満を整理してみました。(1) リーダーソフトのダウンロード →めんどくさい(2) 25MBという大容量コンテンツのダウンロードに時間がかかる点 →時間がかかるので、やめておこうという気になる(うちはCATVですが、光の人はそう感じないでしょう)。(3) 新作(まだ読んでいない「のだめかんたーびれ」を読みたかった!)や一部の作者(うるせいやつらの高橋留美子氏など)はそろっていないたぶん経営課題としては、知名度が低いことでしょうね。Yahooなんかと組んでやったらどうなのかなと思いました。ちょうどNTTが光ファイバーの普及をがんばっているこの2-3年が正念場でしょう。携帯のユーザが増えたら面白いのかと思いました。もばげーで会員を増やしているDeNAとは今年の2月に提携しているみたいですが。ここはポジティブでしょうね。ゲームやマンガは、社会人であれば、電車の中など暇なときにやる・読む場合が多いでしょうから(少子化の時代では、ターゲットは社会人になるのでしょうが、可処分時間の取り合いということなんでしょうね)、携帯での普及によって同社の成長シナリオは描けなくはないのでは、というのが私の感想です。
2007年03月11日
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昨年新興市場が大きく調整した要因のひとつとして、監査の厳格化があると考えていましたが、実際、どんな動きだったのかを、改めて、日経の記事で整理してみました。世論の流れを受けてか、金融庁が厳しくなったのですね。監査の不備として指摘した件数で見ると、2005年度の3件から2006年度は25件に増えています。しかも中央青山だけではなく、その他大手3法人にも含まれています。具体的に問題となっていたのは、資産性のないと判断された資産に対しての減損処理、売上計上時期、繰り延べ税金資産の評価などです。昨年の事態もあり、またJ-SOX法の実施が控えていることもあり、内部統制をしっかり固めた企業も多いと思います。フィンテックはメガバンクと取引していることもあって、すでに昨年内部統制を見直したようですから、そこは高く評価できると思います。2008年度のJ-SOX法の適用で、おそらく、信頼性は増すでしょうから、膿がでてくるとしたら来年がピークではないかとも思いましたが(膿がでないとしてもその対応分だけ費用が上増しになるのでは。そうなるとその分増収率が高まらないと利益の成長性は鈍化するということでしょうか?ただ、もう対応は済んでいるのかな?)、どうなんでしょうね。====引用==ライブドアショック1年市場は変わったか(3)消えぬ監査不信。2007/01/18, 日本経済新聞 朝刊, 14ページ, 有, 1640文字 「なれ合い」には歯止めも 「昨年は会計士に追い風が吹いたと思いたい」。十五日、東京都内で開催した日本公認会計士協会の賀詞交歓会。会計士や株式市場の関係者ら千人弱を前に、藤沼亜起会長は強調した。処分が急増 カネボウ事件による監査不信に追い打ちをかけたのがライブドアだ。東京地検特捜部は昨年三月三十一日、ライブドアの粉飾決算に関与したとして会計監査を担当した二会計士を在宅起訴した。 しかもカネボウと中央青山(現みすず)、ライブドアと港陽(解散)という、一部の企業と監査法人だけの問題にとどまらなかったところに、監査不信の根深さがある。 不信の渦はとめどなく広がった。金融庁は七月、あずさ、新日本、中央青山、トーマツの四大監査法人に内部管理体制に不備があるとして初めてとなる業務改善指示を出した。金融庁が昨年、投資家を欺く行為などをしていたとして監査法人や会計士に下した処分は二十五件に達する。〇五年の三件と比べると驚くほどの急増ぶりだ。 藤沼会長がこうした「逆風」が吹く環境をあえて「追い風」と表現したのは、これを契機に監査の質を高め、不信感をぬぐい去りたいとの希望を込めたからだろう。 だが、会計士が監査の厳格化に動くと、企業との関係はいやが応でも緊張感を増す。その余波がまず最も目に見える形で表れたのが、大企業に比べて内部管理体制が未熟なことの多いベンチャー企業だ。 会計監査人を辞任するケースが続出。セラーテムテクノロジーや旭ホームズなどが、大手監査法人の辞任に伴い、中小監査法人を会計監査人に選任した。 インデックス・ホールディングスやUSENなどの新興市場の主力企業は相次ぎ業績見通しを大幅下方修正した。買収した子会社の企業価値の下落に伴い、減損処理を求められ、特別損失を計上したからだ。下方修正は株価急落を招き、新興株市場に対する不信感を増幅させた。辞退ケースも 監査不信の問題はまだ完全に出口が見えたわけではない。ベンチャー企業だけの課題でもない。 減損処理、繰り延べ税金資産の評価、売上計上時期、連結対象範囲……。新日本監査法人では判断が難しい案件を処理するためにベテラン会計士で組織する本部の審査会に持ち込まれる議題が急増。「既に審査件数が昨年度に比べて五割増えた」という。 金融ビッグバン以降の度重なる会計制度の改革や早まる一方の企業の情報開示などで、適切な判断をするのが難しくなっている事情もある。 従来は“グレー”だった案件が“黒”と判断されるケースが増え、監査法人と企業との関係も、「先生」と顧客のなれ合いから変質した。日本経済新聞社が昨年秋に実施した監査法人アンケートでは、回答のあった五十法人のうち二割が昨年度に「自ら会計監査人を辞退したケースがあった」と答えた。 上場企業の情報開示の正確さを担保する監査法人の役割は高まる一方だが、監査法人は厳しくやり取りせざるを得ない。顧客から監査報酬を得る身でもある。監査法人のアンケートでは五十法人のうち二割が顧客から監査辞任要求を受けた。日興問題など監査はまだ揺れ続けており、信頼回復へ企業との厳しいやり取りが続く。【表】会計監査を巡る最近の動き 2006年 5月 ○カネボウ事件に絡み中央青山(当時)に2カ月間の業務停止命令 6月 ○ライブドアの監査を手掛けた港陽監査法人が解散 7月 ○金融庁が四大監査法人に業務改善指示 9月 ○企業会計基準委が投資事業組合のルールを厳格化。SPCの会計基準見直しにも着手 11月 ○金融庁の企業会計審議会が四半期決算のレビュー制度の基準案を公表 ○企業会計審議会が内部統制ルールのガイドライン案を了承 12月 ○会計士協会が上場会社の監査事務所の登録制度を導入 ○金融庁の金融審議会が、刑事罰の導入を検討課題とするなどとした監査法人の制度改革に関する報告書をまとめる2007年 1月 ○金融庁が不正開示で日興コーディアルグループに課徴金の支払い命令
2007年03月10日
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自分は楽天証券にも口座を持っています。楽天証券はアナリストの方(下記)を抱えていますが、今日たまたまレーティングをみて笑ってしまいました。ほとんどAなのです!Aの定義は、今後6ヶ月で株価が20%あがるというものです。任天堂、NTTデータ、NRI、TFPコンサル、インタートレードなどなど。システムとかゲームとかサービスをカバーされているんですね。いやいや参りました(笑)。彼の意見に従えば、どれ買っても儲かるということなんでしょう。あとYahooのレーティングなんかは、E→Aとかなり激しいです(昨年10月)。株価が大きく調整したからか割安さから推奨しているのか?と思って、レーティングを引き上げた10月のリポートの根拠を読むと、「ソフトバンクモバイルからのアクセス数が急増」といいますが・・どうなんでしょうね(いろんな見方がありますが、個人的には材料を膨らましているようにしか見えないので乗れないと感じたと思う)。株価に影響を与える証券会社のアナリストの方の動向がどうしても気になってしまいます。できれば、フィンテック取り上げてくださいな。たしかに20%は上がってもおかしくないよ(相場環境から考えて難しいかもしれませんが)。====楽天証券のアナリスト=== 今中 能夫(いまなか やすお)楽天証券経済研究所アナリスト1961年生まれ。1984年に岡三証券においてアナリストとなり、今年でアナリスト歴20年目。インターネット、ソフトウェア、エンタテインメントを中心にテクノロジー、サービスを幅広くカバーする。 楽天証券経済研究所 企業調査レポート / 執筆者プロフィール 1961年 生 1984年 大阪府立大学卒業、同年岡三証券入社。 1994年 青山学院大学で修士(国際経済学)を取得。 1997年 シュローダー証券入社、以後、1998年バンカメリカ・ロバートソン・スティーブンス証券、1998年コメルツ証券等を経て、2005年9月楽天証券入社。ソフトウェアは1990年から、ビデオゲームは1991年からカバーしている。1998年から2001年まで4年間、日経アナリストランキングソフトウェア部門1位。2000年同IT・インターネット部門1位。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
2007年03月08日
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元ダイエー社長の樋口泰行氏の本です。彼は、大阪大学の工学部を卒業後、松下電器に技術者として入社。ハーバードでMBAを取得した後、戦略コンサルのボストンコンサルティングへ転職、その後、アップル、コンパック、HP(日本法人社長)、そしてダイエーに社長として就任した経歴の持ち主です。彼の生き方である、困難から逃げないという「愚直」な姿勢が、同じわれわれビジネスマンを勇気付けてくれる本だと思いました。情熱、覚悟といったマインドが重要だというメッセージだと思いました。彼がハーバード大学で落第の恐怖感と戦いながら奮闘し無事卒業する場面などジンと来ました。真剣に生きている人の話は、胸にきます。==抜粋==<マインドについて>どのような環境であっても頑張りぬいて、実績を出すことができれば、環境は自ずとよいほうに変わるものである。実績があり、存在感をもった人間の発言は重く受け止められる。そういう人間であれば、周囲も応援してくるし、より活躍させるために骨をおってくれるものである。その結果、仕事はやりやすくなり、実績もさらに出やすくなる。理想的な環境をつくるのは、自分自身の努力である。(略)私の溶接時代もそうだった。当時は閉塞感に苦しみ、「こんなことをやって何になるのか」「時間の無駄ではないか」という思いは強かった。しかし、今にして思えば、あの時期に手を抜くことなく仕事に打ち込んだ経験がビジネスパーソンとしての基礎を築いている。もし安易に逃げ出していれば、現在の自分はなかっただろう。世の中に勉強にならない仕事などない。マイナスに思える仕事でも、あとで振り返れば必ずプラスになっている。あせらずにコツコツと努力を続ければ、成果は後からついてくる。「ここで踏ん張らないで、いつ踏ん張るんだ」という気概をもって仕事に取り組むことが肝要である。<ストレス管理>仕事に前向きであればあるほど悩みが生まれる。その悩みを同管理するかがビジネスパーソンとして問われるところだ。悩みが生じたときは、その原因が何かひとつ高い視点に立って考え、悩みの構造を整理しながら解決に向かうことが必要である。そして悩みを短絡的に解決しようとせずに、現在おかれている状況から、解決する状況に向かって段階的にステップを踏んでいくことが大切だ。(中略)悩まなければ成長しない。しかし、悲観的になりすぎると非生産的になってしまう。その状況を自分でコントロールして、ポジティブに悩むように心がけるのが理想的だ。<人との接触方法>さまざまなタイプの人と上手に付き合うには、何よりも経験がものをいう。そのためには、できる限りたくさんのタイプの人と接して、相手を理解しようと努めることが大切だ。その上で、各タイプを類型化して、うまくことが運んだケースを頭の中のデータベースに蓄積しておく。そして、同じタイプの人と遭遇した場合に、過去の情報を適用するのだ。そして、同じタイプの人と遭遇した場合には、過去の情報を適用するのだ。(中略)データベースを蓄える際の私なりの基本原則を3つだけあげておきたい。1つ目は、どのようなタイプの人にも、自分の伝えたいことを熱意と誠意をもってきちんと伝えること。2つ目は、相手がどういう気持ちや苦労をもって仕事をしているのかを理解し、それを尊重すること。自分とタイプが違っても、相手も感情を持った人間である。あせらずきちんと接すれば、たいていはわかってくれるものだ。私はこれらのことを松下で学ばせてもらったと思う。そして3つ目は、逆説的ではあるが、そのうえで遠慮をしないということだ。
2007年03月04日
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波乱含みの展開ですね。信用張っていなかったので、多少下げても、安心していられますが・・・それにしても、日本の新興市場どうなんですかね。会計基準の厳格化の流れは来期も継続するでしょうから、まだまだ信用不安払拭というわけにはならないのかも。辛抱が必要な展開でしょうかね。市場の調整→割安銘柄がゴロゴロに見える→ナンピン・新規買い付け→調整局面の長期化・下方修正→塩漬け、そして涙 という事態にならないようお互い注意したいですね。<日本>投資した金額の1.79倍になり、年間27%で回っている計算です。あらら、逆戻りです。ここからは大きな下げはないだろうとは思いますが、フィンテックはよほど中間で大きな上方修正しなければ、12-3万円を超えていくのもしばらくはないんじゃないかな、と見ています。状況的には来期の業績を見てくる秋ぐらいまで、ボックス圏内で推移していくのでしょうか。<中国>投資した金額の1.42倍になり、年間18%で回っている計算です。高速道路の記事がでて、勘違いされたらしく、四川高速道路が一時期1.9HK$を超えていましたが、1.66へと落ちてきました。<韓国>投資した金額の1.17倍になり、年間23%で回っている計算です。三星電子の低調さを、鉄のPOSCOでカバーして勝っています。<ベトナム>投資した金額の3.38倍になり、年間165%で回っている計算です。チャイナショックとは無縁の相場環境です。バリュエーションが高いのに、高原状態で推移しています。空調機メーカーのREEがパフォーマンスいいです。工場設立→空調設備のニーズ拡大、なのでしょうか。実態はわかりません。
2007年03月03日
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