マロウの小部屋 ~ロスジェネ・氷河期世代の非正規労働者へ~
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会社に行きたくない朝の憂うつ感この憂うつ感を経験したことのある人は多いと思います。では具体的に憂うつな理由は何か?いくつか考えてみてください。...嫌いな上司、過酷なノルマ、出たくもない飲み会...その、会社に行きたくない原因とは元をたどれば全て人間関係であるこのが全てと言っても過言ではないと思います。なぜそう言い切れるのか?想像してみてください、会社周りの人が全てロボットだったらと。上司も同僚も、先輩も後輩も、社長も専務も、取引先やお客さん、出入り業者も...もしそうなったらどうなるか?例えば、人間だったら嫌な上司でもロボットなら当然感情がないので怒らないし機嫌も悪くならない、偉そうにしないし説教もしない。嫌味も言わないし、誰かと比べて卑下されることもない。ミスをしても怒鳴られないし文句も言われない。そうなると、上司や取引先に媚びたり忖度する必要もない。気を使わなくてもいいし社長にだって言いたいこともはっきり言える。相手はロボットなので。そう考えたとき最初に考えた仕事に行きたくない朝に思いつく憂うつなことは解消できそうですか?かかわる全ての人がロボットならばほとんどの悩みは解消されると思います。では、「思うような結果が出せない」「自分の能力が低いことが悩み」という一見人間関係と関係のないような悩みだとすればどうか?それも結局、人と比べて「結果が出ない」人と比べて「能力が低い」と思っているのです。「無能だと思われたくない」「不要な人材と思われたくない」という思いは元をたどればやはり行きつく先は人間関係なんです。ということで職場のストレスはほぼすべて人間関係に起因すると言えます。現実的な対策はあるか?とはいえ現実社会では当然生身の人間と対峙しなければなりません。なので誰に何を言われてもそれを聞き流す能力が必要です。聞き流すといっても「単にバカになる」とか「聞こえないふりをする」ということではありません。戦略的に聞き流すのです。これは人の感情のメカニズムをある程度理解すれば可能なことです。それは自分でコントロールできるところは努力し、コントロールできないところは考えないということです。例えば相手の気持ちを変えること、つまり相手をコントロールすることはできません。にもかかわらず相手に媚びたり、ご機嫌をうかがったりして相手に好かれようとしても、自分を良く思ってくれるかどうかはわかりません。それどころか逆に良く思われなかったりもします。これは会社からの評価なども同様です。上司も人間なので必ずしも公平に評価するとは限りません。そんな時、こんなに頑張っているのになぜうまくいかないのか...と悩んでしまったりします。「相手が自分をどう思うか」は相手が考えることであって。こちらが考えることではありません。相手が自分をどう思っているかを考えていたらいつまでたっても憂うつな気分は抜けません。自分ができることをしたらあとは考えないことです。人間関係の改善の一歩これらは主にアドラー心理学の考え方です。少しでも人間関係を改善したいという方はまず学んでください。アドラー心理学の中でも一番わかりやすい本です。学んで実践することであの憂うつな朝から解放されることも可能だと思います。まずは何度も読んでみてください。嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2 [ 岸見一郎 ]
2020.07.25
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