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昨日近所の自販機まで「お〜いお茶」の500mlペットボトルを買いに行ったら、財布の中に小銭がなかった。で、自販機の近所のコンビニで何か適当なものを買いつつ、小銭を用意しようと商品を物色していて、目に付いたのが宝酒造の「澪DRY」。スパークリング清酒として少し前から売られていた「澪」の姉妹品のようで、名前からすると甘さ控え目なのだろう。150ml瓶を8%の消費税込み308円で購入した。つーことで、お散歩部活動は補給活動に終始していてネタに乏しい本日の話題として、今日はその「澪DRY」を試すことにした。グラスを口に近づけた時に感じるのは「甘い清酒」っぽい香り。こと香りに関しては、以前からある澪と異なる印象ではない。口に含むと軽い酸味を感じる。そして口当たりからして澪とは明らかに違い、そこに甘いという印象はない。実際にそんなことはないが、後味で口の中がべたつくんじゃないか? と心配する程に通常の澪は甘い味わいだが、澪DRYにはそういう印象が一切ない。以前の澪は甘いものを好まない人種には敬遠されるだろう程に甘かったが、辛口という程の物ではないが、澪DRYはすっきり、さっぱりとした口当たりで飲みやすい。つまみ的な物を口にせずこれだけを飲んでいると若干物足りなさを感じるが、食事と合わせるとそういう印象もなくなり、味わいにも仄かな甘さが感じられる。……が、全体のバランスで考えると、個人的に敬遠しがちな甘口ではあるものの、はっきり食前酒的な特徴がある澪の方が良かったように思う。澪DRYは通常の澪を敬遠するタイプの顧客を求めてデザインされた味わいだろうとは思うが、それなら全然関係のない別のものを選ぶという余地がかなりある。それが何かはわからないけれど、何となく物足りないという印象が払拭しきれないのだ。ただし、これに相当する味わいの何かが他にあるか? といわれると、思いつかない。スパークリング清酒というジャンルがそれだけ特殊なのだろう。よくよく考えると甘口のシャンパンやスパークリングワインというものを飲んだことがないことに気づいたが、それらとかぶるのかな?「同じサイズで40本同梱可能」宝酒造 松竹梅白壁蔵「澪」<DRY>(みおドライ)スパークリング...価格:265円(税込、送料別)
2015年09月05日
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今日は休養日な上に、丁度先日開けたマンゴー酒が空いたところなので、新しい酒を……というわけで市販梅酒の在庫最後の一本を開けますよ。つーことで、本日の一本は五町田酒造の「東一 Naturale」を開栓。ちなみにNaturaleはナトゥラーレと読むそうだ。これは米焼酎ベースの梅酒で、原材料は米焼酎と梅と糖類だけという基本的なものだ。たまに行くデパ地下酒屋で720ml瓶を消費税率が8%の時代に1100円で購入した。本日は初日なので何時も通りにロックで一杯。グラスを口に近づけた時に感じるのは梅仁系のすっとくる香り。良く漬っている系の梅酒っぽさがある。口に含むと、口当たりは結構甘い。最近試した中では甘い部類に入ると思うが、それでも甘すぎて飲めないというほどではなく、また、後味がすっと引き、甘い感覚が口に残らないあっさりした印象なのでこれは悪くない。米焼酎の味は然程強くはないが、減圧蒸留的なアルコールっぽさはなく、黄麹仕込みの日本酒っぽさも無いように思う。五町田酒造は佐賀県のメーカーなので九州っぽい骨太な米焼酎なのではないか?ちなみにこの梅酒は割って飲む程甘く濃厚ではなく、またストレートで飲みたくなる程薄っぺらい感じでもないので、ロックが好みだ。★佐賀県 五町田酒造★東一 本格梅酒 『ナトゥラーレ』 720ml価格:1,100円(税込、送料別)
2014年11月07日
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今日は休養日なので、新しい酒の栓を開けてみる企画。本日の一本は麻原酒造の「すてきなマンゴー酒 武蔵野 2014 FIFA World Cup Brazil」。以前試した自作のマンゴー酒がかなり残念目の出来に感じられたので、商品になるようなものはどんな感じなのか。マンゴー酒と言われて想像するような味わいが果たして実現できるものなのか……という確認の意味を込めての試飲です。これは最寄り(?)のデパ地下酒屋で750ml瓶を1480円(税抜き1370円)で購入した。原材料は醸造アルコールとマンゴー果実と糖類ということで、酸味の調整などはされていないようだ。冷してストレートもしくはロックで飲むのがお勧めらしいので、初日らしく今日はロックで一杯。グラスを口に近づけた時に感じる香りは確かにマンゴーらしい。同時にオレンジっぽい香りも感じられるが、これもマンゴーの香りだろう。口に含むと酸味はほぼ感じられず、さりとてすごく甘い……という印象でもなく、フルーティなマンゴーらしい味わいをあっさりした感覚になるまで薄めた感じ。舌触りにはややトロリとしたところもあるが、それ以外の印象は実にさらりとしている。アルコール度数も7度と低めなので、造った時には割と濃厚なものを随分と薄めているのではないかと思う。その濃厚な状態を試してみたいと思うのは贅沢なのだろうか?マンゴー酒ってこの程度のポテンシャルしかないのだろうか?ちなみに私は、例えば桃のリキュールと言われたら、不二家ネクターのようなドロリとした甘い桃の印象を持った酒を期待する。フルーツとしてのマンゴーの印象は食感などを考慮すると桃に似ているので、そういうドロリ濃厚なリキュールとして仕上げられるのではないかと期待しているのだがなー。追記) 冷蔵庫で冷したものをストレートで飲んでみた。(2014-10-28)ロックの時よりも全体的に味わいがハッキリしたが、それでもやはり濃厚という感じではない。甘さもあっさりしたもので、するするカパカパとナンボでも飲める感じ。そう言うものだと知っていて飲む分には美味いのだが、物足りない感じは否めない。季節柄、常温でも温いという程の温度ではないので、ロックで飲んだ時との差が小さいのだと思う。暑い季節はロックで飲む場合でも冷しておく方が無難か。さもないと更にうっすーい感じになってしまいそうだ。んー。購入した750ml瓶はWorld Cup便乗(?)商品的なものだったらしく、普通に売られているのは500ml瓶と1.8l瓶だけのようだ。すてきなマンゴー酒 500ml【あす楽対応】 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】価格:923円(税込、送料別)
2014年10月26日
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本日は休養日なので、新しく焼酎を開けようか……と、思ったのだが、先日スーパーで衝動買いした酒があったのを思い出したので、今日はそれを試飲することに決定。というわけで、本日の一本はチョーヤ梅酒の「梅ワインヌーボー2014紅氷熟」。2014年の初夏に収穫された梅で造られた梅ワインの新酒である。チョーヤ梅酒の製品だが「梅ワイン」というからには所謂梅酒ではなく、梅果汁から造られた醸造酒である本物のワインだ。アルコール度数は6%で近所のスーパーで720ml瓶を1002円(税抜き928円)で購入した。所謂梅酒と違い、果汁を元にワインとして醸造する以上果汁に含まれていた糖分は大凡分解されてしまっている筈であり、他方梅の酸味は余すところ無くワインに含まれているだろうと考えると、梅ワインという存在本来の酸っぱさには戦々恐々とせざるを得ない。そんなわけで、スーパーでその存在に気付いた時にそのままつい手に取ってしまったのだ。さて、説明書きに冷してストレートで飲めとあるので、勧められるがままにストレートで飲む。梅ワインを注いだグラスを口に近づけた時に鼻で感じる香りは、割と控え目な梅果実の香り。良く香る梅酒に比べると香りはかなり控え目であるように思う。同時に葡萄由来のワインでも感じるちょっと渋いような発酵臭っぽい香りも含まれていて、やはりこれはワインなのだなと再認識した。グラスに注いで少し時間が経ち、周囲の気温に馴染むと香りがやや強まってきて、酸味のありそうな梅の香りという印象に変わった。非常にフルーティで華やかな香りです。口に含むと、予想外に甘く、その一方で酸味は弱い。想像と全く違っていた!普段飲んでいる焼酎などに比べるとアルコール度数が低いので、ゴクゴクと飲める感じは大変危険。で、ゴクゴクと飲んだ時の印象は、例えばダイドー「梅よろし」のように梅果汁を含む清涼飲料水を飲んだ時に感じる味わいを少し濃い目にした感覚である。つまり、ワイン的であるというよりは梅ジュース的であると感じる。含み香がやや面白い風味に思える。私はこの含み香は比喩的な表現としてではなく、より直接的な類似物の提示という意味で、「枝豆の後味」に非常に良く似ていると思う。これ、マジで想像の埒外にあって最初こんな感じの味は良く知っているが、さて何だったか……と考えてしまったわ。多分これがワイン的な渋みの極弱いものなのだろう。実に面白い体験だった☆9月9日解禁 今しか味わえない!限定!!チョーヤ 梅ワインヌーボー 2014 720mlさらりとした...価格:972円(税込、送料別)
2014年09月17日
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本日は休養日で雨。すなわち新しく酒を試す日なのであるが、本当は昨晩の話さ。つーことで、昨晩は八海山BAの梅酒「八海山の焼酎で仕込んだうめ酒」を開栓。この製品は八海酒造の黄麹三段仕込みの米焼酎「よろしく千萬あるべし」の原酒で梅を漬け込んだ梅酒であり、更に砂糖ではなく果糖(フルーツシュガー)を用いているという特徴がある。この一本は近所のスーパーで720ml瓶を消費税率が8%の時に1404円で購入した。初日なので割ったりせず、ロックで試す。グラスを口に近付けると甘くフルーティな梅の良い香りが漂う。非常に「梅果実」らしい雰囲気を持つ香りだ。口に含むとしっかりとした甘さを感じるが、その割にあっさりとした印象で飲み込んだ直後に舌の上からは梅酒の味わいがふわりと消える。果糖を使用しているせいか実にフルーツっぽい印象で、熟した梅の実の香りを嗅いだ時に想像するような「空想上の」甘い梅果実の味わいはこのようなものという気がする。酸味は控え目な部類だが、酸味自体は主に甘い味わいが舌から消えた後になってから感じられるので、その結果、全体としてさっぱりとした印象を作り出しているようだ。焼酎仕込みの甘口梅酒!八海山の焼酎で仕込んだうめ酒(赤梅酒) 720ml − 八海醸造価格:1,404円(税込、送料別)
2014年09月07日
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本日は休養日つーことで、久しぶりに購入してきた市販梅酒を開栓です。今日の一本はおおやま夢工房の「南高梅のこだわり梅酒」。近所のスーパーで720ml瓶を1296円(税抜き価格1200円)で購入した。アルコール度数は14度。初日なので何時も通りにロックで一杯。瓶からグラスに注ぐと何となく濃厚そうな見栄え。香りも良く漬った梅酒という雰囲気のある香りでかなり良い。口に含んだ時の第一印象は軽い甘み。しっかり甘いが甘すぎるという程の物ではない。酸味はマイルドで非常に南高梅らしい印象。梅酒らしい風味は濃厚という程ではないが、あっさり系梅酒にありがちな薄っぺらい感じではなく、フルーティな梅の味わいを十分に楽しめる。食前酒として丁度良い感じだ。ちなみにこの製品。全日空の国際線で提供されているらしいが、飛行機で飲み物を貰う時に「梅酒」という選択肢があったなんてこれまで全く知らなかったわ。まぁ、今後も縁はないだろうけど。送料安い!即納【今なら、金額に関係なくよりどり6本で送料無料(北海道を除く)】2011年より、全...価格:1,280円(税込、送料別)
2014年08月13日
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本日は休養日なのでネタ的には新しく開けた焼酎の感想を記してみたりするのが定番なのだが、ちょっと前に何となく購入したまま冷蔵庫に死蔵していた酒の存在を思い出したので、今日はそれを試飲。つーことで、本日の一本は宝酒造のスパークリング清酒「澪」。アルコール度数は5%と控え目。近所のスーパーで150ml瓶が商品切り替えのために20%引きの238円になっていたものを購入し、そのまま冷蔵庫に入れて放置してあった。香りは清酒らしい香りで、突飛な感覚はまるで受けない。目を瞑って香りだけで判断するなら、極普通の清酒であるとしか思えない。口に含んだ第一印象は酸味。同時に明確な甘さを舌で感じる。清涼飲料水的感覚で言えば「微炭酸」程度の刺激の炭酸成分と酸味、甘みのバランスが取れていて非常に好印象。含み香は清酒特有のそれと共通だが控え目なので嫌みな感じではなく、これはスパークリングワインではなくスパークリング清酒なのだと再確認できる感じで悪くない。個人的には普通の清酒で甘口のものは好みでないのだが、スパークリング清酒のこれはこれでバランスが取れていて良い。想像以上に良かった。宝酒造 澪 みお MIO スパークリング清酒 松竹梅白壁蔵 発泡性清酒 150ml 5度% 日本酒 京都価格:264円(税込、送料別)
2014年07月17日
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本日は休養日なので新しく酒を開ける企画で一つ……。つーことで、本日はチョーヤの「梅酒 ブラック」を開栓。ブランデー仕上げとラベルに書いてあるので、ブランデーで漬け込んだ梅酒というものではなく、いつもの梅酒を最後にブランデーでアレンジしたものということになるのかと思う。これは最近になって閉店してしまった近所のチェーン系酒屋で720ml瓶を890円で購入しておいたもの。購入した時期を考えると、これは閉店セールとかではなく単なるセール品として安価に購入した記憶がある。さて、定番通りに初日らしくロックで一杯。グラスを口に近づけた時に感じる香りがフルーティで華やかなのはブランデーの効果だろう。口当たりは甘さ控え目というよりは、しっかり甘い部類だが、甘すぎるという感想は出てこない程度のバランスの取れたもの。酸味もしっかりしていてこれはやはりチョーヤらしい梅酒だ。後味は梅のフルーティさが引き立つ感じだが、やや甘みが舌に残る印象。実際の所、洋酒っぽさがより一層甘く感じさせているように思う。氷が融けて酒が薄まってくると、さっぱり、スッキリ系の味わいになるかと思ったが、むしろ更に甘く感じるのが面白い。何だかネガティブな感想を書いているようだが、基本的にいつものチョーヤ水準には達しているので、微妙なアレンジが好みに合うかどうかという問題であり、私個人としてはチョーヤのスタンダードである「梅酒 紀州」に軍配を上げる。甘く華やかな雰囲気が好みであれば、この「梅酒 ブラック」の方がオススメになる。ちなみに発売40周年に合わせて、「チョーヤ梅酒 ブラック」から「チョーヤ梅酒 The BLACK」に銘柄が変わり、瓶の意匠も変更になったそうだが、今回開けたのは旧銘柄旧意匠の「チョーヤ梅酒 ブラック」である。【赤字覚悟の大放出!】【6本まで送料1本分】【赤字覚悟の大放出!】【6本まで送料1本分】(北...価格:903円(税込、送料別)
2014年07月04日
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本日は休養日ということで、先日開けた「万上梅原酒 白加賀」を飲み終えた後で新しく開栓した市販梅酒の感想を記録しておくことにする。つーことで、本日の一本は玉泉堂酒造の「美濃菊 貴醸梅酒」。アルコール度数は13度。先日取り上げた「万上梅原酒 白加賀」と同じ店で消費増税前に720ml瓶を1260円で購入して保存しておいたものだ。「美濃菊 貴醸梅酒」は清酒ベースの梅酒であり、原材料を見ると梅と清酒と氷砂糖と米焼酎とある。使用している梅は奈良県産の「白加賀」、「鶯宿」だそうな。さて、初日らしくロックで一杯。グラスを口に近づけた時に感じる香りは梅らしいフルーティなものだが、然程強烈には香らないようだ。また以前飲んだ清酒ベースの梅酒「高清水 梅まろや香」や「東光 純米酒で造った梅酒」に比べると清酒ベースっぽさは殆んど感じられない。口に含んでみると、その甘さ控え目であることにかなり驚いた。とはいえ「高清水 梅まろや香」などのように全く甘みが感じられないという類いの控え目さではなく、自家製梅酒でありがちな砂糖控え目で作ってますという感覚の控え目さ。その分(?)梅酒らしさもやや控え目な感じになっているが、それでもほんのり系梅酒という程控え目でもないのでこれはこれでバランスは取れている。口当たりは軽く、先日試した「琉球泡盛仕込み 梅見月」や「蔵八梅酒」に似通った雰囲気があるので、第一印象では米焼酎ベース分が勝っているようだし、立ち上る香りにも清酒っぽさは余り感じられなかったが、後味として残る余韻にはかなり清酒っぽさを感じる。これは中々興味深い。清酒に合わせる梅と米焼酎に合わせる梅で品種を変えているそうなので、ベースの酒ごとに梅酒にしてからブレンドしているのかもしれない。「なんじゃこりゃ?」タイプ(笑)でない甘さ控え目系梅酒に興味があるのなら、この「美濃菊 貴醸梅酒」を試してみる価値は十分にある。【赤字覚悟の大放出!】【12本まで送料1本分!】【12本まで送料1本分】(北海道、沖縄、他離島...価格:1,229円(税込、送料別)
2014年06月27日
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本日は休養日ということで、色々と溜っているネタの中から先日開栓した市販梅酒の感想を残しておくことにする。取り上げるのはマンズワインの「万上梅原酒 白加賀」。特徴は原料梅として「白加賀」を使っていることを大々的に打ち出していることだ。先日取り上げた蔵八梅酒も白加賀製だったが、それとの違いはどんなものだろうか? などという興味も沸く。この一本はそれまで立寄ったことがなく、その後も立寄る機会のないと言う程にレアな、散歩先で見掛けた酒屋で720ml瓶を消費増税前に1355円で購入したもの。つーことで、初日らしくロックで一杯。グラスに注いだ瞬間の見た目からしてどろりと濃厚な雰囲気。期待度大。グラスを口に近付けて感じる香りは爽やかでフルーティな梅の香り。仁系の香りは弱い。口に含むと、第一印象はかなり濃厚な甘さ。グラスに注いだ時に目で感じた濃厚さが主に甘さに現れているようだ。最近の甘さに鍛えられた私の舌であればロックでも耐えられる……が、やはりこれはかなり甘い部類。梅の酸味や風味もしっかりしていて、青い梅のフルーティさがはっきりと感じられる。これは濃い目の糖分による大きな浸透圧で早めに梅成分を抽出して仕上げ、その結果として長く漬け込んだ証とでも言うべき仁由来の成分は少なめに出来上がっているのではないか……と感じる。「梅原酒」と名付けられている意味は何となく判るが、ここから飲み易い甘さまで割るとさらり系の梅酒って感じに落ち着いてしまうような気がして、それは私の好みではない。食前酒として飲むなら割ってあっさり系の梅酒として、食後にデザート的に楽しむならロックで濃厚なままで……というのが、この梅酒に適当な飲み方だろう。私的には食後にロックで控え目な量を……というのがベストマッチのようだ。白加賀の果実を選りすぐり、漬け込んだ長期間熟成梅酒!【よりどり6本で送料無料】◆万上 梅原...価格:1,296円(税込、送料別)
2014年06月16日
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本日は休養日なのに早朝に目が覚めてしまったので、先日開けた市販梅酒の感想なぞを……。つーことで、今日は堤酒造の「蔵八梅酒」を飲んだ時の感想を記録しておく。蔵八梅酒は白加賀梅と氷砂糖を米焼酎に漬け込み、熟成させたものであり、それ以外の添加物が一切含まれていないピュアな梅酒で、アルコール度数は14%。散歩途中で立寄った百貨店系スーパーで消費増税よりかなり前に720ml瓶を1480円で購入しておいたもの。さて、初日らしくロックで一杯。グラスを口に近づけた時に感じるのは、良く漬った梅酒特有の仁系の香り。この時点であっさり系ではないだろうと確信できる。口当たりはやや甘みが強い印象だが甘すぎるというほどではなく、酸味がしっかりあってこれは非常に梅酒らしさのバランスの取れた梅酒だ。米焼酎らしさについてはピンと来ないので良くわからない。一口目にやや馴染みの薄い雰囲気はあったが、その由来が米焼酎なのか白加賀梅なのかは経験が足りないので判然としないし、直ぐに慣れてしまった。ロックで飲んでいると氷が融けていくにつれて当然味は変わっていくのだが、幸いにも慌てて飲まないと薄まり過ぎる! というような印象はなく、また、薄まるにつれて甘みの強さが控え目になっていくので、この梅酒は常温保存のものをロックで飲むという私的に楽な飲み方でいけるのが嬉しい。値段的に見て、以前飲んだ「百年梅酒」や「加賀梅酒」などと同クラスの商品であり、味わい的にも競合する品質の梅酒である。【消費税別7000円以上で送料無料】 堤酒造 梅酒14°長期熟成 時代蔵八 梅酒 720ml価格:1,533円(税込、送料別)
2014年06月01日
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本日は休養日でネタも無く、開栓中の焼酎が続々と空きそうな情勢なので次の一本を……と思ったのだが、在庫がそれなりにあることを思い出したので久しぶりに市販梅酒を開けることに決めた。つーことで、今日の一本は今帰仁酒造の「梅見月」。これは閉店してしまった近所のチェーン系酒屋で化粧箱入りの720ml瓶を閉店セール価格の1180円で購入して放置しておいたもの。今帰仁酒造(なきじんしゅぞう)は沖縄の泡盛メーカーで、「梅見月」は泡盛古酒をベースに仕上げた梅酒であるそうだが、改めて箱の原材料表記を見ると、「泡盛、三温糖、梅果汁」となっているので、泡盛の梅ジュース割的な物なのかもしれない。ちなみに今ウェブサイトの商品説明を見ると「黒糖入り」などと書かれているので、現在売られている商品とは若干異なっている可能性もある。さて、初日なので今日はロックで一杯。グラスを口に近付けた時に感じるのは、爽やかでフルーティな梅の香り。一方で良く漬った梅酒特有の仁由来っぽい香りは殆んど感じられない。口当たりは淡い梅ジュースのような感覚が主体で、甘みも酸味も控え目でこれはあっさり系の梅酒的な雰囲気か。泡盛っぽいドライな感覚も多少あるが、12度というアルコール度数の低さもあってそれは雰囲気止り。全体的にはやはりこれは泡盛の梅ジュース割であると考えるのがしっくりくるようだ。このあっさりとした味わいは非常に飲み易く、カパカパとナンボでも飲めそうだ。具体的には、そんな飲み方をする気はないが、本日開けた4合瓶など続け様に飲んで簡単に空けてしまえるだろうという予測ができる位のもの。これはこれで中々面白い味わいでたまに飲みたくなる感覚ではあるが、「今日は梅酒を飲むぞ!」と思って口にすると、やや肩透かしを喰らう印象。そもそも沖縄に梅はあるのだろうか? と考えると、こういう飲み易くなった泡盛的な仕上がりになるのは当然の帰結なのかもしれないな。次は冷やしておいてストレート、もしくは、ロックで試す予定。本日は常温のものを氷を入れたグラスに注いだので、季節柄氷が融けるのが早過ぎたかもしれない。追記) 冷やしておいてストレートおよびロックで飲んでみた。薄まり過ぎを警戒しながら飲んでも濃厚な味わいからは程遠く、やはりこの梅酒はあっさり系に分類すべきのようだ。但し、常温で保存しておいたものをロックで飲むよりは慌てずに楽しめる印象なので、個人的には予め冷やしておくことを推奨する。(2014-05-22) 梅見月(うめみづき) 12度/720ml 【沖縄】【泡盛】価格:1,008円(税込、送料別)
2014年05月21日
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本日は休養日でネタも無く、ついでに開栓中焼酎置き場に若干の余裕がある上に、次も直ぐ空きそうな状況なので何か新しいのを開けよう……と、最初は芋焼酎の在庫を漁っていたのだが、温かい季節もそろそろ終わるなーってことで、市販梅酒を開けることに決めた。で、本日の一本は山元酒造の「芋焼酎造り にごり梅酒 梅太夫」。これは閉店してしまった近所のチェーン系酒屋で化粧箱入りの720ml瓶を1480円で購入したもの。閉店セール前だったので、これは通常価格での購入。「芋焼酎造り にごり梅酒 梅太夫」は同メーカーの「芋焼酎造り 五代梅酒」に、すりつぶした南高梅の果肉を加えたものだそう。初日なので、今日はロックで一杯。グラスを口に近づけると爽やか系のフルーティな梅(?)の香り。仁系の香りは殆んど感じられない。口に含むとトロリとした口当たりで、甘さは案外控え目……というかバランスの取れたフルーツ的な甘さ。元になっているという「芋焼酎造り 五代梅酒」より明らかに控え目な甘さと感じる。これは梅そのものは甘くないという事実がある以上、製法的に当然の結果か……。私の好みとしてはこの控え目な甘さが嬉しい。ここで「甘さ控え目」とは書いたがこれは単なる比較の問題であり、「芋焼酎造り 五代梅酒」はロックで氷が溶け始めるまではちょっと甘すぎるかなーと感じた私の感覚に対し、この「芋焼酎造り にごり梅酒 梅太夫」は、恐らくは足された梅果実由来の酸味とのバランスにより、最初から甘すぎ感が無かったというだけの話であって、絶対的な話をするならばこれは明確に甘い部類の梅酒だ。いわゆる「酸っぱい梅酒」的に売られているある独特な梅酒の亜種とは違い、梅酒を飲むぞと思って口に含んだ時に想像していた味わいとはまるで異なる味わいを感じるようなことのない、普通の梅酒だ。まあ、第一印象としては「ん? 梅ジャム入り?」ってなもんだったがなー。値段を考えなければそう悪くない。が、私の場合この値段で買うのなら正直別の商品を選ぶ。【条件付き送料無料化対象商品】 (同様の対象商品を合計6点ご購入で送料無料)(沖縄県・離島...価格:1,365円(税込、送料別)
2013年10月08日
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本日は休養日ってことで、焼酎開栓企画第3弾と行こうか……とも思ったが、そう言えばもう長いこと市販梅酒を試していなかったなーと思い出した。つーことで、今日は在庫から取り出してきた山元酒造の「芋焼酎造り 五代梅酒」を開栓。これは近所にあったチェーン系酒屋の閉店セールで720ml瓶を30%オフの910円で購入した。最近はずっと芋焼酎ばかりを飲んでいるせいで、梅酒……というかリキュール全般はとても割高に感じる。この梅酒も通常価格なら720ml瓶で1200円近くしたってことだもんな。栓を開けると濃厚な梅酒の香りが漂う。あぁ、今栓を開けたのは間違いなく梅酒だ……と信じられる感じ。初日なので本日はロックで一杯。第一印象は甘いという物。飲めない程甘いという訳ではないが、ゴクゴクと飲むのは躊躇する感じ。市販梅酒を飲むのが久しぶりなせいで、甘さに対する私自身の耐性が失われているというのもあるが、これは中々に甘い。梅の風味は濃厚で、仁系の香りもありつつ、フルーティな酸味も活きていてバランスは良い。氷が溶けて薄まってくると刺激的な甘さから甘いが甘すぎと言う程ではない程度に落ち着き、後味もアッサリした印象になり、私の好みに合う。つまり、ロックで氷が溶けてきてからが良い。芋焼酎で仕込まれているとは言え、山元酒造の五代はオーソドックス系の何もかも控え目な部類の芋焼酎の筈なので、特に癖や自己主張は感じられない。ブラインドでこの梅酒を与えられて、「芋焼酎で漬けた梅酒です」と当てられる人なんて存在するのかね?リキュール(梅酒)アルコール分12%【お酒】五代 梅酒 芋焼酎造り 720ml 【同サイズ製品12本ま...価格:1,140円(税込、送料別)
2013年09月14日
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今日は先日纏め買いした市販梅酒シリーズ第3弾として小嶋総本店の「東光 純米酒で造った梅酒」を開詮しよう。散歩先のプチ高級スーパーで720ml入りの瓶を1260円で購入。原材料は日本酒(純米酒)、梅、砂糖となっており、アルコール度数は12〜13%。文字通り、純米酒で漬けた梅酒のようだ。初日の今日はいつも通りロックで。あぁこれは日本酒だ。純米酒だ。私の好みからそんなに外れてはいない感じの酒だ。何と言うか純米酒で漬けた梅酒……というよりは、むしろ加糖して梅の風味を付けた純米酒と言う感じ。梅酒としては熟成が足りないのだろうが、日本酒ベースである以上これは仕方のないことか。梅シロップを日本酒で割るのと変わらないんじゃね? という気がする。もっとも「いちいち割る手間を省くことができるというのが売りなのだ」と言われたら反論はないのだが。東光 純米酒で造った梅酒 720ml価格:1,175円(税込、送料別)
2012年12月27日
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今日は冬至。ってことで、今日は趣向を変えて本家松浦酒造の「にごりゆず酒」を開詮。300ml入りの瓶を近所のスーパーで結構前に商品切り替え価格の398円で購入。アルコール度数は8%。いつも通りにロックで。案外ゆずの風味の主張が抑えられていて、飲みやすい。清涼飲料水的な感じになんぼでも飲める予感。これはやばい。大変失礼ながら、メーカー的に残念な製品だろうな……と覚悟していたが、予想と違いこれは旨い部類。
2012年12月21日
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先日まとめ買いした市販梅酒の内から今夜も1本開詮してみる。今日の1本は、秋田酒類製造の「高清水 梅まろや香」。遠征先のプチ高級スーパーにて720ml入りの瓶を1260円で購入した。アルコール度数は12~13%。原材料は白加賀梅100%としか記載がないが、軽く調べたところによると、清酒で漬け込んだ梅酒らしい。初日の今日はいつも通りにロックで。甘さ控えめ。というか、甘いという感想が全く出ようのない感じ。酸味はあるし梅の風味もあるが、なんとなく微妙に梅酒っぽくない不思議な酒だ。まずくはないが、「今日は梅酒でも飲むか……」という気分の時に飲むと「これじゃない」と感じるだろうなぁ。何か、最近は微妙に「これじゃない」感じのに当たることが多いような。酒蔵で造った梅酒高清水 梅まろや香 720ml 05P18Dec12価格:1,260円(税込、送料別)
2012年12月19日
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今日は先日購入した市販梅酒の内の一本、老松酒造の「樽熟梅酒 天空の月」を開詮。ちょっとした遠征先のプチ高級スーパーで720mlの瓶を899円で購入した。原材料は麦焼酎、梅、糖類、香料となっている。何故わざわざ「香料」なんて添加しているのかは不明。初日の今日はいつも通りロックで。おぉなるほどこれは麦焼酎っぽい。甘さは控えめな感じで、酸味がはっきりとしていてさっぱり系の飲み口で中々良い。……が、やはり香料の影響は大きい。なんか、薔薇か何かの花の香りっぽい微妙に「これじゃない」風味を感じる。確かに梅は薔薇の遠い親戚ではあるが、これはちょっと……。飲んでみればやはり疑問に残る「何で香料添加してんの?」という感想。素の梅酒の風味では勝負できなかったのだろうか?2009年モンドセレクション国際大会最高金賞受賞商品!樽熟梅酒 天空の月 12°720ml【RCP1209m...価格:990円(税込、送料別)
2012年12月18日
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久しぶりに試したことの無い市販梅酒を見つけた。さて、今日開詮するのは、サントリーの「ロックがおいしい コクあり梅酒」。紙パック入りで酸味料や香料、色素まで使われている典型的な廉価版製品。そのくせして1000mlパックが819円もした。正直、これはボッタクリの匂いがプンプンするぜぇ。アルコール度数は10%で、原材料としてスピリッツの他にブランデーが記載されている。まぁ、ちょっと入れて、ブランデー入りと書けば少しは高く売れるかも……的な戦術か?初日の今日はいつものようにロックで。飲み口は軽いが、典型的な廉価版梅酒的なわざとらしい梅酒っぽさが感じられる。別に飲めない程酷いということはない……あれば飲んでも良いかなという程度のもの。正直、これを買うならもっと安い別のを買うわって代物。コストパフォーマンスは酷い。値段分の満足は得られない。サントリー ロックがおいしいコクあり梅酒 パック 1L(1000ml)価格:758円(税込、送料別)
2012年12月12日
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寒い。そして今日は休息日。ってことで、最近購入した梅酒試飲シリーズ。今日はサッポロビールの製品「黒梅酒」を開詮。近所のスーパーで1000mlの紙パックを498円で購入。アルコール度数は10%で酸味料や香料、色素まで使われている典型的な廉価版商品。初日の今日はいつも通りロックで。以前飲んだKIRINやメルシャンの同クラス製品「まっこい梅酒」と感覚は似ており、デフォルメされた梅酒っぽさが楽しめる。予めそういう物だと思って飲む分には良い。ただし「まっこい梅酒」に比べると、風味などはやや控えめと言えるかもしれない。いずれにせよ、梅酒でも飲もうかと思って少し高めの梅酒を1杯飲み、なんとなく物足りなさを感じた時に2杯目以降に飲むととても良い。梅酒っぽさを感じさせる何かがデフォルメされているおかげで、この手の梅酒を飲むと、今日はもう梅酒はいいや……という気分になれて、悪くない。【送料別:12本まで1送料】サッポロ 黒梅酒 1L価格:498円(税込、送料別)
2012年12月02日
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今日は雨で寒いので連休。なので、紙パックの廉価版梅酒を開詮。今日試すのは近所のスーパーで買ったVマークの「梅酒」。1000mlの紙パック入りを598円で購入してきた。原材料は醸造アルコール、梅、糖類となっており、添加物は不使用、アルコール度数は8%となっている。Vマークは私鉄系スーパーで売られている商品の統一ブランド的なもので、現在の「Vマーク 梅酒」は中埜酒造が作っている。初日の今日はいつものようにロックで。これまで試した市販梅酒の中では群を抜いて薄いが、それでも梅酒の味や風味はある。軽いタイプの梅酒とはこういう物かもしれない。一晩に一人で一パックくらいは簡単に開けられそうだ。この手の軽さは余り好みではないので買ったことはないが、市販の製品の中にも、名前からして軽いタイプの梅酒であることを主張している物がそれなりにあることから、こういう感じの商品にも需要はあるのだろう。
2012年11月26日
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今日は諸事情により休みなので、先日買っておいたチョーヤの「梅酒 紀州(梅の実入り)」を開詮。近所のスーパーで720ml瓶を1098円で購入した。紙パック版のアルコール度数12%に対し、梅の実入りガラス瓶版は14%と微妙に差がある。初日の今日はいつものようにロックで。一口飲んだ感覚で、紙パック版よりも明らかに甘さ控えめのように感じる。そして酸味がハッキリしている。紙パック版とは濃度が違うだけでなく、味の設計が異なる別物のようだ、実に興味深い。これは流石に実際に飲み比べてみなければ分からないよなぁ。……と思ったが、続けて紙パック版を飲んでみたら、やっぱり似ている。氷が溶けて薄まっていくにつれて甘味が減ずる一方で酸味を強く感じるようになっただけか?【お届け先・東京23区限定】【1000円以上で送料無料】【平日即日発送】チョーヤ梅酒/梅酒紀州 ...価格:1,089円(税込、送料込)
2012年11月25日
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今日は休みで雨で寒い。ってことで、近所の酒屋で購入しておいたヘリオス酒造の「泡盛仕込み 黒糖梅酒」を開詮。ちなみに720ml入りの瓶を1279円で購入した。アルコール度数は14%。原材料は泡盛と南高梅と糖類となっているので、単純に泡盛で漬けた梅酒のようだ。初日の今日はいつものようにロックで。最近は明らかに甘さに対する耐性が付いているが、この梅酒も結構甘い。酸味もあるので多少割っても美味しく飲めそうな気はするが、私の好み的には割ろうと思って割ってみたら薄過ぎでした……となる予感。黒糖の風味が強いので単純に甘いだけというものではなく、味わい深い。中々良い感じ。★沖縄県石垣島よりお届けします★★泡盛仕込み★ ★沖縄黒糖&南高梅使用★ ★15%OFF★【...価格:1,247円(税込、送料別)
2012年11月23日
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今日はチョーヤの最も標準的な(?)梅酒を試してみる。近所のスーパーで1000mlの紙パックを998円で購入。アルコール度数は12%。同じチョーヤの製品で同銘柄(「梅酒 紀州」)の物が梅の実入りのガラス瓶でも売られているが、それとは梅の実の有無だけでなくアルコール度数も異なっているのが謎。近い内に梅の実入りの瓶も購入して試してみる予定。初日の今日はいつも通りロックで。甘いが甘過ぎると言う程ではなく、明確な酸味が感じられることもあって後味はさっぱりしている。添加物で味付けされたものとは違い、これぞ梅酒の標準と言う自然な味わい。安価な紙パック仕様と言うこともあり、添加物だくの製品には敵わないものの、コストパフォーマンスは中々良い。感じる甘さの割に後味がさっぱりしているのは、蜂蜜効果か? これまで色々な市販梅酒を試してきたが、蜂蜜を使っている製品は総じて「甘いが甘すぎない」という性質であったように感じる。世界のチョーヤの製品の内でも最も標準的っぽいだけに全国どこでもいつでも買えるだろうというのは非常にナイスなポイントである。チョーヤ梅酒 紀州 1000ml紙パック価格:980円(税込、送料別)
2012年11月20日
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存在は知っていたが、位置的に行く機会が殆ど無いスーパーの付近をきまぐれ散歩の途中で通ったので品揃えを覗いてみた。そこで見つけたのが池亀酒造の「とろとろのにごり梅酒」だ。720ml瓶で1380円と微妙に高めの値段設定だが、一期一会ということで購入。完熟梅と日本酒と米焼酎とで仕込んだ梅酒らしい。アルコール度数は11%。ラベルによると冷やしてストレートもしくはロックで飲むのがお勧めらしい。今日はこれを開栓。初日の今日はいつも通りロックで。甘さ控えめで後味はあっさり系なのに梅の風味は濃厚という面白い梅酒だ。それに加えてちょっとした癖がある。これは恐らく米の風味。それが日本酒から来ているのか、米焼酎から来ているのかはわからないが。実に興味深い。◆さすがです!◆リキュール王の蔵◆抜群のバランス◆とろとろのにごり梅酒 720ml価格:1,425円(税込、送料別)
2012年11月14日
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先日開栓したKIRINの「梅まっこい」を今度はストレートで試してみた。甘いが、酸味が強めであるせいか、甘すぎると言う程ではない。アルコール度数的に酒が強すぎるということもない。梅っぽい風味はとても濃厚だが、梅酒としてはあっさり系な感じ……という不思議な感覚。ロックにすると溶け出した氷ですぐに薄まりすぎという感覚を受ける製品だが、ストレートならそんなことはないので、この不思議な味わいが最後まで楽しめる。この製品はストレート以外の飲み方では極端に低評価になると思う。
2012年11月12日
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今日開栓するのはKIRINの「梅まっこい」。近所のスーパーで720ml瓶を1180円で購入。アルコール度数は10%。ちなみに後日購入したスーパーの別の支店で同商品が880円で売られているのを見つけて悔しい思いをしたのは秘密だ。以前試した「メルシャン まっこい梅酒」に名前が似ている。ちなみに当時「KIRIN 梅まっこい」も売り場で見かけていたため、添加物込みの廉価版商品をメルシャン名義で、添加物無しのやや高いクラスの商品をKIRIN名義で売るのか……と思っていたが、実はパッケージのメーカー名部分だけがメルシャンからKIRINとなっている「KIRIN まっこい梅酒」というのも後日見つけた。これは試していないが、見掛けも値段もメルシャン名義のものと同じなので中身も同じだと思う。であるから何故わざわざ名義違いで販売されているのかは不明。初日の今日はやはりロックで。まず最初に記すべきは酒の色だろう。この「梅まっこい」はグラスに注いだ物を一目見て判るほど色が薄い。味の方はと言えば、香料や酸味料といった添加物が使われていないお陰で、自然な感じの梅酒だ。この点「まっこい梅酒」とは完全に趣が異なる。「まっこい梅酒」は香料や酸味料で梅酒っぽい風味がデフォルメされた、かなりわざとらしい感じの酒だったが、この「梅まっこい」は同じ程度の価格帯の他社製品に比べても梅の酸味や風味は薄い(耳障りの良い言葉で言えばライトな)感じ。甘さ的には、酸味や風味の軽さを考えると甘い部類。「甘過ぎる梅酒を飲みやすい濃さになるように割りました」という感じの製品に思える。正直微妙。同価格帯の他社製品と比べると薄っぺらい……かぱかぱと際限なく飲めるような気がする。キリン 完熟あらごし梅酒 梅まっこい(真っ濃い)720ml瓶価格:985円(税込、送料別)
2012年11月10日
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今日はチョーヤの「とろける黒糖梅酒」を開栓。近所のスーパーで720ml瓶を998円で購入したもの。アルコール度数は14%。原材料を見ると、梅酒を黒糖や黒ラム酒、黒酢で調整した製品のようだ。いつも通り、今日はロックで。案外普通。市販梅酒としては甘さ控えめな感じで、黒糖!黒糖!黒糖! というような黒糖のくどさもないし、原材料に書いてなければ黒酢が入っているなんて想像もできない。口に含んだ瞬間にラムっぽい癖は多少感じられるが、それもちょっとした隠し味程度。飲み込んだ後には黒糖っぽい風味が残るが、くどさは無いのであっさりした後味。悪くない。世界のCHOYAだけに買いたいと思ったら近所のスーパーなり酒屋なりに行けば良いというのもナイスじゃないかな。〔梅酒〕チョーヤ とろける 黒糖梅酒 720ml瓶価格:903円(税込、送料別)
2012年11月04日
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今日は11月初日ということで近所の酒屋で購入してあった宝酒造の「ラム仕込 南高梅 梅酒」というのを開封。720mlを1279円で購入。アルコール度数は14%で、原材料は梅、ラム、スピリッツ、蜂蜜、糖類となっている。いつも通りまずはロックで。これは市販梅酒としては甘さ控えめの部類のような気がする。癖があるんだが、ラム酒の癖ってこんなだったか? と疑問に思わないでもない。何か別の「スピリッツ」の癖だったりしないだろうか。何と言うかフルーツ蜜豆に入っている寒天を食べた時に感じるような、えも言われぬこの癖は何なのだろう……。グラス半分ほど飲んで癖に慣れてきたら甘みを感じるようになってきて、不思議!梅のフルーティな酸味も感じられる。この癖が好みであるか、もしくは、気にならない人には結構良いバランスの梅酒だ。♪ラム酒と梅のハーモニー♪宝 ラム仕込 南高梅梅酒 720ML価格:1,225円(税込、送料別)
2012年11月01日
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商品切り替えのため(笑)見切り品価格になっていたので、日本盛の「酒蔵のこだわり梅酒」というのを買ってきた。300mlで348円、アルコール度数は10~11%。木に成った状態で熟した南高梅を用いて作った梅酒に日本酒をブレンドして調整したことを特徴とする製品らしい。いつも通り、初日の今日はロックで。といっても、300ml瓶だとグラスで2杯で終了なんだがなー。やはり300ml程度の瓶は割高だ。口当たりは非常に軽い。が、甘い。割って風味まで薄まった梅酒がまだ甘い……というような感覚。甘さ自体は「更に割らなきゃ口を付けたくない」という程ではないが、梅酒らしい風味が薄いせいで甘さ自体が悪目立ちしている。やっぱ梅酒らしさが足りない商品は梅酒棚から弾き出される罠ー。
2012年10月18日
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箱入り高級品を続けて試飲したが、価格帯が違うとはいえチョーヤを試さないのはどうかと思うので、近所のスーパーで「極熟梅酒 熟リッチ」というのを購入。720mlの瓶が980円。アルコール度数は10%。完熟の南高梅を漬け込んで1年熟成させた濃厚さが売りの製品。原材料をみるとブランデーが少し使われているらしい。初日の今日はいつも通りにロックで。これは一口目でちょっとした癖を感じる。すぐに慣れてしまい、慣れてしまえば気になるものではないが、この癖は何に由来するものだろう……。味的には、甘いが甘すぎる印象は受けない私好みの甘みで、酸味は強め。酸味が強いせいで梅酒の濃厚さというよりは梅の濃厚さというべき雰囲気。悪くない。チョーヤだけに、全国どこでもいつでも買えるような気がするのは至極重要な利点だと思う。チョーヤ 極熟梅酒 熟リッチ 720ml 1本価格:838円(税込、送料別)
2012年10月14日
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箱入り高級梅酒シリーズ試飲第2弾は萬歳樂の「加賀梅酒」。近所のスーパーで720ml瓶を1480円で購入してきた。アルコール度数は14%。値段的にも昨日試した「百年梅酒」と同クラス。いつも通り初日の今日はロックで。これも中々いける。確かに甘いが甘過ぎる印象はない。適度な酸味があってロックで飲んで、丁度私好みの濃厚さ。……というのも「百年梅酒」と同クラス。甘さや酸味の感じ、特に後味に差異があり、私の感覚では「加賀梅酒」の方が濃厚に感じるが、これはもしかすると「百年梅酒の蜂蜜による甘味」と「加賀梅酒の氷砂糖の甘味」の差かもしれない。いずれにせよ、やはりこれは微妙に高い。日頃400円くらいのワインを飲んでる所で700円位のワインを買うような気分。高級品というにはチープだが、安ワインというにはちょっと高い……という感覚を受ける。1本1000円前後の製品では物足りない、あるいは、500円の追加で十分に贅沢感が味わえる……という感覚の持ち主には最適な1本だろう。萬歳楽 加賀梅酒 720ml<酒類>価格:1,435円(税込、送料別)
2012年10月13日
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ついに箱入り高級梅酒シリーズの試飲の季節がやってきた。今日は明利酒類の「百年梅酒」を開けた。近所のスーパーで720ml入りの瓶が1本1481円。同容量の良くある梅酒が概ね1000円程度であることを考えると、約5割り増しの価格設定。まさかこの5割が化粧箱代なんてことはないだろうな……。アルコール度数は14%、熟成梅酒原酒をブランデーと蜂蜜で調整したものらしい。ネット通販をやっている一部の酒屋の紹介文ではブランデーで漬けた梅酒などという嘘が書かれているので騙されないように。いつも通り初日の今日はロックで。あー、これも中々美味いです。それなりに甘いが、甘過ぎる印象はなく適度に酸味もあり、ロックで飲んで私の好みに丁度合う濃厚さ。でもやっぱりこれは高い。これ2本と1000円クラスの物3本で比べた時に、これ2本を選ぶかどうかというと微妙。「偶の贅沢を楽しむ1本」という程プレミアムな感じはしないが、日常的に飲むならもっと安い方が嬉しいのでこの製品は選びにくい。値段を気にしないで良い身分ならこれでも良いのだろうが……。そんな身分が羨ましい![梅酒]楽天最安値挑戦中★24本まで同梱可☆日本一の梅酒☆梅香 百年梅酒 720ml (ばいこう ...価格:1,346円(税込、送料別)
2012年10月12日
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最近開栓した市販の梅酒たちを大体飲み干したので、次は近所で買えるちょっと高級な梅酒シリーズの試飲といくつもりだったのだが、何でそんなに安いの? という疑問を抱かずにはいられない商品から目を逸らし続けるのもなんなので、そっちを先に。今日開栓したのは、メルシャンの「まっこい梅酒」。1000mlの紙パックを480円で購入した。アルコール度数は10%とある。いつも通り、初日の今日はロックで。甘く、酸味も杏仁っぽい香りも強い。典型的な梅酒。ちょっと凄いんですけど。どうしてこれが1000mlで480円とかで買えるの? という疑問は、パッケージの原材料を見て少し解決。この酸味や香りは酸味料や香料によるもの。つまり、これは典型的な梅酒の雰囲気をデフォルメして再現された梅酒っぽい何かなのだ。正直果汁100%でなければジュースっぽい何かは認めませんよ……的な流派に属しているのではなく、この味や風味に満足ならこれで十分じゃねーの? と思わないでもない。何より、この値段は魅力的だ。薄めると以前飲んで二度と買うか! と思った梅酒風味の何かのような物に成り下がる気がするので、今後もこれはロックで飲もうと思う。私の好みからするとやや甘過ぎ感が強いのだが、酸味や香りも強いので少し氷が融けたくらいが丁度良いかもしれない。
2012年10月11日
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昨日ロックで飲んで物足りなさを感じた「本家 松浦酒造 糖質ゼロ梅酒」を今日はストレートで。やっぱりパンチがない。割り過ぎた梅酒っぽい何か……という雰囲気。微妙な表現ではあるが、ロックで飲んだ梅酒のグラスに残された氷に移った梅酒の風味程度にしか梅酒の雰囲気が感じられない。これは商品切り替えるわなー。売れ筋にはならんよなー。
2012年10月07日
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今日は先日の「酒蔵のすっぱい梅酒」と同様に商品切り替え割引になっていたから買ってみた「本家 松浦酒造 糖質ゼロ梅酒」というのを開けてみた。300ml瓶入りで328円だった。アルコール度数は10%。買って帰ってから気付いたが、砂糖の代わりに甘味料を使っているだけのものかもしれない。初日の今日はロックで。あー、何だか残念なバナナ酒のイメージを拭い去るだけのパンチが無い。甘味が弱い、酸味も弱い、梅の風味も弱い。これはもしかするとロックでも薄まりすぎということなのかもしれないので、次回はストレートで試してみよう。冷蔵庫で冷やしてあったので、融けた氷のせいでも然程薄まってないと思うんだけどなぁ。つまみは冷奴にしますた。デザートバージョンということで、バニラ風味がついていてなおかつ甘いのだが、それでもやはりこれは豆腐。食べる前は豆乳で作ったプリンみたいなものを想像していたのだが、プリンっぽさはなく紛うことなく豆腐。味もまずくはなく、ゲテモノ的でもなく、単に甘い豆腐。もっとも、ネタ的な楽しみがなければ198円(私が購入した値段)も出したくはないというレベル。
2012年10月06日
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近所のスーパーで製品切り替えのために割引になっていたので中埜酒造というところの「酒蔵のすっぱい梅酒」というのを買ってきた。300ml入りの瓶で1本348円。小さい瓶はやはり割高だ。アルコール度数は9%。ラベルによると清酒、ブランデーが添加されているようだ。いつもどおり初日はロックで。名前に違わず、この梅酒は確かに酸っぱい。そして通常感じる甘過ぎ感もない。むしろここまで甘さの弱い市販梅酒が存在したことにびっくり。その上感じる酸味も不思議だ。果実の酸味っぽくはありつつも乳酸発酵した漬物の酸味みたいな癖もあり、実に奇妙な感覚。これは切り替えるよなー。売れ筋にはならないよねー。
2012年10月03日
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今日は先日ロックで試した「上等梅酒」を無糖炭酸水で約2倍に割ったものを試してみる。うーむ。2倍では薄めすぎか? とはいえ、まだ梅の酸味は感じられるので1.8倍とかその辺にベストな割合がありそうな気がする。
2012年09月30日
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色々と市販梅酒を買い込んできたので、昨日開けた上等梅酒の炭酸水割りの試飲は後日に回すことにした。今日開けたのは百姓一揆から出ている「魔女の片想い」という梅酒で、完熟南高梅を使ったものらしい。近所のスーパーで720ml瓶が1本998円だった。アルコール度数は12度ということで、結構調整されている感じ。初日の今日はいつもどおりロックで。あー、これは結構美味い。市販梅酒に付き物の甘過ぎ感がなく、フルーティーな梅酒らしさが楽しめる。ストレートやロックでベストな感じに飲めるように調整されているのだろうということを考えても、ナイスなバランス。これまで飲んできた中では最も好みに合う感じだ。そのまま飲むのが美味しいように調整されている梅酒って余り無い気がするのは何故だろう。その上2倍まで割ったら薄まりすぎと感じるものが多い。正直に言って、酒にちょっとだけ水を足して飲むってありえないだろう? 2倍とか3倍とかアバウトながらそれなりに分かり易い割り方をするのが普通。酒と水を2対1で、3対1で……とか想像できない。割るといえばカルピスとカルピスウォーターってのがあったな。不思議なことにカルピスを上手いこと水で割っても中々カルピスウォーターの味には敵わない。これは割らないほうが良さそうなので、全部ロックでいくことに決定。ウェブで検索してもテレビCMなどが引っかかるばかりで、売っているのを見たことがないのは何故だろう。もう売り切って終了した商品なのだろうか? メーカーの商品リストにも無いのはどうかと思うが。胡散臭いメーカーなのか? まあ別に構わないが。
2012年09月29日
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一昨日開栓した「鍛高譚の梅酒」を飲みきる前に別のを買ってみた。飲みきってから次の酒を……とやっていると以前飲んだ酒の印象が薄れていってしまう気がするので、記憶が新鮮なうちに比較対象となる別の酒を試してみることにする。今日栓を開けたのは「星舎蔵 上等梅酒」。鹿児島の本坊酒造というところの製品で、ブランデーや蜂蜜を使っているらしい。近所のスーパーで720mlの1瓶が945円。アルコール度数は14%。瓶の色が青で中々格好が良い。初日の今日はやはりロックで。いつものことながら、やはり甘い。……が、くどさがない。これは不思議な感覚だ。例えば甘い飴を舐めた時、甘いと感じてもそれを苦痛に感じることは余りない。甘いものを舐めているのだから甘みを感じるのは当然だ……という心理状況はあるにせよ、飴の甘さに疑問を持つことはない。一方「梅酒が甘いのは当然だ」と思いながら甘い梅酒を飲んでいるはずなのに、甘い梅酒の場合にはその甘さを「間違い」と感じてしまう自分がいる。「その甘さは間違いだから薄めて飲むべき」などと判断するのがその典型的な反応だ。その「間違い感」がなかったこの梅酒は珍しい存在なのかもしれない。最近市販梅酒を色々飲んだ結果慣れただけ……という可能性も否定できないが。これまで通り、次回は割って飲んでみる。720ml星舎 上等梅酒 720ml価格:850円(税込、送料別)
2012年09月28日
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昨日ロックで試した「鍛高譚の梅酒」を今日はペリエで割ってみた。栓を開けてからもう何日も経っているせいでペリエの炭酸がすっかり飛んでいる!これでは唯の水割りのようなものだが、そのつもりで感想を書く。2倍程度に割ると先日の「蔵元仕込み梅酒原酒」と同様に甘過ぎ感は完全に解消される。いずれの場合もそれくらいに割って飲むように味が調整されているように感じる。「鍛高譚の梅酒」の場合、2倍に割ると梅酒の風味がかなり弱体化する。一方、赤紫蘇の風味はもう少し薄まった方がスッキリさわやかな感じになるような予感。ロックでは雑味に感じ、2倍程度では主張が強すぎるというのでは、全体としてのバランスが悪い。ロックで飲んだときに感じられる赤紫蘇の風味が2倍程度に割ったときの風味程度に抑えられていたら、それがナイスなバランスに近いと思う。「鍛高譚の梅酒」は赤紫蘇梅酒坂を登り始めたばかりのようだ。
2012年09月27日
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先日買った「蔵元仕込梅酒原酒」を昨日で飲みきったので、研究用に別の製品を買ってきた。「鍛高譚の梅酒」というのは合同酒精の製品で、1本720mlで約1150円程度(近所のスーパー価格)。アルコール度数は12%。赤紫蘇風味の市販焼酎「鍛高譚」で漬けた梅酒というコンセプトの製品なのだろう。実際には「鍛高譚」と同じ赤紫蘇で風味を着けた梅酒のようだ。初日の今日はロックで。グラスに注ぐと鮮やかな赤。梅酒が赤い……というのはなかなか斬新だ。飲んでみるとやはり甘い。だが、酸味が立ってるせいか昨日飲みきった「蔵元仕込梅酒原酒」よりはロックでもいける雰囲気。とはいえ、赤紫蘇の風味が微妙。甘過ぎ目の梅酒とは相性が良くないかもしれない。しかし、割って甘さが控え目になったら間違いなく感想も変わると思うので、次回は割って飲んでみよう。北海道白糠町特産のしそ焼酎で、爽やかな紫蘇の香りが最高の焼酎に梅を漬け込んだ品薄状態の梅...価格:980円(税込、送料別)
2012年09月26日
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今日はペリエで約2倍程度に割って飲んでみた。甘過ぎ感は一切消えたが、同時に梅酒の濃厚さも消え、実にあっさりした味わいになった。これはこれで美味いのだが、何か物足りない気がする。2倍前後のどこかに決定的に味わいが変わるポイントがある感じで、そこを超えて薄めるととたんに残念な薄さに成り下がるようだ。
2012年09月23日
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先日梅酒混入系チューハイ的なものを2種類試しに買って飲んだが、どちらも残念と言わざるを得ないものだったのでその種のものは覚えている限り2度と買わないと決めた。だが、研究は必要なので今度は純粋な市販の梅酒を買ってみた。今日買ったのは「蔵元仕込梅酒原酒」という白鶴酒造の製品で720ml入り1本1100円程度。アルコール度数は20%弱ということなので、自作梅酒と同程度なのではないかと思う。ロックで飲んだら、非常に甘い。飲めないほどではないが、甘すぎる。これは割って飲むべき甘さ。酸味などはこのままで良いんだがなあ。だが、梅酒とはこういう味だったなと再確認できた。明日は無糖炭酸水を買ってきてそれで割ってみるつもり。白鶴 梅酒原酒 720ml瓶価格:1,110円(税込、送料別)
2012年09月22日
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