株主優待初心者 MASHの飲兵衛 備忘録

2026.05.22
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カテゴリ: 日本酒
いただきました

香露 純米酒「涼」

夏を感じる、しっかり冷やしていただきたい一本


香露 純米酒「涼」


熊本県酒造研究所

熊本市島崎にある熊本県酒造研究所は、
きょうかい9号酵母(熊本酵母)の発祥蔵として有名で、現在も「熊本酵母」を維持・管理する研究機関としての顔と、「香露」醸造元としての二つの顔を持つ珍しい会社です。

その誕生は明治42年(1909年)。
熊本酒の主だった赤酒(灰持酒)から清酒への切り替えの必要性が高まり、県内の酒造業者が力を合わせて酒造研究所を設立したのが始まりです。
大正7年(1918年)に株式会社化し、翌年「酒の神様」と称されることになる野白金一氏を技師長として迎えました。以降、酒の品質はめざましく向上し、各種品評会や鑑評会で全国一位もたびたび獲得しました。

銘柄名「香露」は、懸賞付きで一般公募によって決まった名前で、大正9年(1920年)8月17日に商標登録されています。研究機関だからこそ公募で名を付けた、という出自が、この蔵のユニークさをよく物語っています。


偶然生まれる味ではなく、狙って醸すおいしさ

製造部長で杜氏でもある森川智さんは「大切なのは偶然生まれる味ではなく、狙って醸すおいしさ」と語ります。酵母のデータを取るため毎週4本の仕込みを実施し、米の銘柄・精米歩合が異なるタンクを比較できる状態で管理するという、研究所ならではの徹底した姿勢が香露の品質を支えています。

「涼」はそのチャレンジ精神が色濃く出た夏季限定酒で、

「狙って醸す」研究所蔵らしい、実験的かつ誠実な姿勢が一本に詰まっています


主役は春陽。国産の酒造好適米で、やさしい旨みが出やすい品種です。熊本酵母との組み合わせで、上槽後に低温でじっくり熟成させ、熱酒瓶充填(1回火入れ)で仕上げた、フレッシュ感と落ち着きを両立した夏酒に仕上がっています。
仕込み水には阿蘇山に降り注いだ雨が約20年かけて平野部に到達した、阿蘇源流の清冽な伏流水を使用。米・酵母・水、いずれも熊本にこだわった「オール熊本」の一本

商品説明

産地:熊本県 熊本市「熊本県酒造研究所」
使用米:春陽
精米歩合:65%
アルコール度数:14度
特定名称:純米酒
酵母:熊本酵母(協会9号)


酸度:1.4


熊本市「いのもと酒店」にて購入





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最終更新日  2026.05.24 20:38:32
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