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おはようございます。 通りも緑も、しっとりと濡れています。 先日、アルバムの整理をしていて、手を止めた写真。 こんな時もあったなぁ(*。*)声変わり→ ヒゲを剃り→ もう28歳 お嫁サンバはいつの日か? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「 プラトニック 6 」 アナウンスはパワーボタンをオフにしない限り、流れ続ける。誰もが今日も、昨日と同じアルカディア室であると信じていた。多少の悩みを抱えながらも、今朝と同じ平凡が明日も続くと・・・「こ、小井戸さん!大丈夫?」「おおおお! 動くとこいつを刺すぞ!」「じょ、冗談ッスよね・・・」 首に金のチェーンをした茶髪の若者が、声を震わせ男を振りはらおうと暴れはじめた。 君は「待って!」と大声で叫び、直ぐに反対方向の小井戸のパワーボタンを押した。こんな土壇場でも、君の習性はそのままだった。更に、男と一番遠い所でレーザー治療を受けていた老婆が、曲がった腰の辺りから手を出し君を呼んだ。 立てかけてあった杖がバタン!と倒れた。「見かけない 人 だねえ、何か あったんかい?」「大丈夫です」「え? なんだって?」「大丈夫です」「え? なんだって? 」 いつもは微笑ましい光景だが、繰り返す度に双方の声が高くなり、緊迫は破裂寸前だった。「黙れ!」 男が怒鳴った。すると、両手を挙げて立っていた小井戸が肩を上下させながら、途切れ途切れにこう言った。「俺は一度死にかけたジジーだ・・・若い者を放しなさい!」 止まった時間が急に動き始めたように、待合室が騒ぎはじめ、普愛想のない受付のボスが扉を叩きながら、大声で叫びはじめた。「原田さん、原田さん! 大丈夫?」 大丈夫なわけはない。 不審者を判別できる昨今ではないが、世間は甘い。そして病院は、自らの油断の穴が見えない。内線が鳴った。誰もがビクッ!と反応し、年寄りは君にすがるような視線を向けた。「原田です・・・」 君は、俺と違う類の冷静さで応えた。
2010/06/28
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もともとじ~っ!としてる性分ではないけど、 この季節、気持ちを何とかするというより、外から変える 収納奥に眠っていた物を堀っくり返して・・・案外新鮮で使えそう! 和~韓へ?カーテン、タペストリーを模様替え。自己満足でいいんだ。 髪型も毎日変えられるって ロングヘアーの特権。 夜の歩け歩け、の時だけ 男に武装します(笑)~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 「 プラトニック 」 職を失い鬱気味だとこぼす者、引きこもりの息子が四十になると俯く女性、事故の示談金目当てに治療を長引かせる若者。ここは娑婆の縮図だ・・・俺はベッドの振動に身をゆだねながら目を閉じ、時々君の足音を追っていた。 そして事件は起きた。通常、開放しているアルカディアの扉が、ドン!という音をたてた。「あ! あの、何ですか?!」 君は扉の方に走りより、誰かに叫んだ。 一瞬、時間が止まって、部屋ごと金縛りにあったような緊迫に包まれた。扉の横に君の机とパソコンがあり、後ろにけん引ベッド三台、隣に舟形のカプセル状インブレース三台、西側の窓を背にレーザーが二台、中央にモールサミットと呼ばれる吸引式治療機が向かい合わせに四台ある。少なくとも半分の治療機が作動しているはずだった。 俺は東側のベットで、まだ見ぬ乱入者を浮かべた。「全部のドアに鍵をかけろ! あそこも、それからあっちもだ!」「た、助けて!」 俺は固定ベルトのフック部分を静かに外し、あたかも恐怖におののいている振りをしながら、ゆっくり体制を変えた。 隣のベッドで、話し好きの女性が震えている。【非情停止がかかりました。 治療を中止します】【非情停止がかかりました。 治療を中止します】【非情・・・】 その時、血圧上昇をキャッチしたコンピューターにより、インブレースのアナウンスが流れた。 ♪ つづく ♪
2010/06/24
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昨日、本土寺→紫陽花寺(千葉県松戸市)に、友人と行きました。写真は菖蒲ですが(笑) 紫陽花の花の数ほど、人も多く(><)写真は巧く撮れませんでした。 秋を待つもみじとお寺のコラボは、京都のよう。木漏れ日や土の匂いに癒されながら、紫のグラデーションに心うきうき。 ふわっと愛らしいボンボリ、真昼の健気な花火たち。 ありがとう(^^)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 「 プラトニック 4 」 淡々と過ぎゆく日々の侘しさは、落ち葉に似ていた。もう同じ樹木に宿ることはなく、風に舞い、雨にうたれ、土に吸われる。 異常気象か・・・例年になく、葬儀が絶えない秋が過ぎようとしていた。「腰25キロセット、首5キロセット、スタート、錘あり・・・」 君は相変らず低い声で、牽引に関してはとても慎重だった。「黒川さん、リラックスして。何かあったらお声をかけて下さい」「はい」 固定と作動を確認し、ベッドから離れると、君は幾つもの終了音を聞き分けながら風を切るように移動し、次々にやってくる患者と言葉を交わした。「雨の日は首が引き攣るように痛いんです」「聞いた下さいよ。事故った相手の親から脅しの電話があるんです」「親? それはおかしいでしょ」「マジ、眠れなくて、ついに睡剤ッスよ」 ひとりが喋りだすと、話しは連鎖しはじめる。「こんな痛い思いをするのなら、あの時死んだ方がよかったな」「小井戸さん。 いつか助かってよかっと笑える日がくるから」 看護師が彼をここに連れて来た日、「庭の木から落ちてヘリで運ばれ、数ヶ月の治療を経て地元でリハビリを行う」という経緯を俺は聞いていた。彼は相変らず、治療機に入るのがやっとのようだった。「あり得んな、そんなこと。 七十過ぎのジジーだ・・・」 老人は投げ捨てるように言ったが、君は部屋の温度をかえることなく「大丈夫ですよ」となだめた。その声は滑らかで、俺は少しの嫉妬と君ゆえの頼もしさを同時に味わった。
2010/06/20
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自分がなって、はじめて知った病でした。知らない事って、まだまだたくさんあるんですね。 生活に、凄く支障をきたす程ではなく、今は仕事も家事も普通にやってます♪目薬やガム、人口唾液は手離せませんが(笑) 五月は東京の母が来てたり、勤務先の先輩(同年代)が目の前で倒れ、救急車で運ばれ(脳梗塞)たり、春から(・・・いつから春だったの? 季節感なし) ごはんが喉を通らない 味がわからない、 美味しくない、 夜中に口内が砂漠状態、苦しい。 そんなこんなで、落ち着かない日々でした。これからは、皆さんの所にも少しずつ訪問させていただきますね(^^*) ★ 追伸: どなたか教えて下さい 「日記をかく」のページを出すんですが、以前は「本文」の横に文字の大きさ色、絵文字、写真等を選択できる表示があったんです。 消えてました(;;)休んでいるうちに、もっとオバカになったようです(><)編集画面ではないので日記のプレビューが開けません ? ? ・・・
2010/06/14
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そろそろ再開します。 最後のブログの文面で、かえってご心配おかけして申し訳ありません。 恵 香乙
2010/06/12
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