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我家から灰皿が消えました(^^)お客様用のがひとつ、飾り棚の奥~の方にあるだけ。 通常、血圧を測るとき、心拍数も出るじゃないですか。 主人は常に90代だったんですが、脈が80代になりました。 昨夜の雷、雨で路面が冷えたのか?久々に涼しい風。 よく眠れました。でも、熱中症で点滴を受ける方が私の病院でも減りませんね。ハウスで野菜を収穫する方などは、気をつけていらっしゃる。むしろ、車中や家の中が怖いですね。 油断でしょうか。 年々暑くなるのは目に見えています。地球が怒っているんですね。 自然には敵いません。 皆様もお体 大切に。 もう直ぐお盆。 それ過ぎると正月迄早いです(先、急ぎ過ぎ?)・・・笑★ 今日の名言 ★ 「自分を笑えるものは他人に笑われない」 タルムード888888888888888888888888888888888888888888888 「 プラトニック 9 」 アルカディアが平穏を取り戻し、去った患者がひとり、ふたりと戻ってきたのは、年が明けてからだった。「原田さんは?」「具合でも悪いの? あんなことがあったから」 復帰した患者の言葉に、俺は反応した。けれど「 ええ、ちょっと 」と応えるだけで、受付は対応に追われていた。そう言えば、あの一件以来、俺に対する彼女達の対応が変った。茶髪と作業着のふたりは、何を勘違いしたのか、俺を「兄貴」呼ぶようになった。けれど君の姿が消えてから、俺の気分は沈む一方だった。「今日こそは! 」とやって来ても、そこに君の姿はなく、黒髪を結った三十半ばの女が、おおらかにアルカディアを仕切っていた。時々、同世代の看護助手がやってきて、古株を話題に笑ったり怒ったりしている。 ひと月もすると、同時刻にやってくる患者も、何人も入れ替わり、部屋を包む空気や、見ていた色、そそぎ込む光や音の調子まで、俺には違うように思えた。「あのう・・」「はい?」 帰り際、受付のボスが銀縁の眼鏡を上げて、真顔の俺を見た。【原田潤子さんは?辞めたんでしょうか・・・】 心が訊ねた。 俺は愛想笑いをし、いつもの眠薬を受け取り、木枯らしの中、ジャンパーの衿を立て、駐車場へ向かった。 もう、ここへ来る理由がない。
2010/07/26
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禁煙外来がはじまってふた月。 CMでお馴染みの(舘ひろし)あれです。主人は四人目の患者となりました(^^)三週間が経ち、我家から灰皿が消えました。 ニコチン値も減り・・・高血圧、高脂血症の彼には、いいチャンスだったと思います。 更に社内健康診断で、毎年「血糖値」が微妙でした。今回、再検査で・・・一日1800カロリー ! と宣告(笑)カリントウ、ポテトチップス、アイス、クッキー等、好物もセーブ。やっぱり、口うるさい女房より医者。 危機感 !!こちら(糖)の方が深刻です。 メニュー(献立)や、諸々写真をアップしたいんですが、本文上に何も表示されないので、文字の大小や色もこのまま(><)★禁煙外来は保険もきくし、吸いたい気持ちが日に日にダウン。次回は8週間後の来院。 初回の問診記入を除けば、とてもシンプル。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 「 プラトニック 9 」 パトカーの赤い光が闇を照らしていた。やじ馬をかき分け、小井戸のじいさんは救急車へ、休憩室に避難した数人と君は警察や医者の指示で処置室へ運ばれた。 茶髪と作業着が俺に言った。「こんな何にもねえ田舎町でも、事件、あるんッスね」 君に噴射された霧に咽ていた茶髪が、両足を広げて床に座り込んだ。「あの人、土壇場で変なこと言ってましたね。 やっぱ天然ッス」 甘く童顔な茶髪の声は、少し震えていた。俺は苦笑し、君を思った。『あがいても駄目よ!この人、竜なんだから!』俺を思う時、君は刺青しか浮かばないのか。俺の気持ちは単なるひと目惚れか・・・ 俺達はまだ何も知らなかった。 セピアの景色が後ろから追いかけていることを・・・・ 事件から一週間経って、乱入男がある事件の犯人の身内であることを知った。彼がどんな視線を浴びていたか、俺には想像がついた。世間にバラ撒かれたものは、樹海の迷路をかき分けながらひたすら時の刻みを待つだけだった。
2010/07/14
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毎朝キッチンの窓を開けて、ああ、雨・・・ 今からこの気温じゃ、相当暑くなる。 水槽の中みたいに蒸す。 この靄は、もしかして晴れ?! そう! 今日は晴れ、エンジンのかかりが良かった♪ 午後、仕事に行く時間は最も暑く、病院の中でもアルカディアは、 これまた最も暑い。 この夏、もつかな~ と思いながら三年目。 そして今月、55歳 (><) 仕事から帰宅すると、元気になるってことは?? 80代の仲良しおじいちゃんや、昭和を懐かしむ同世代。 仕事や恋に悩むヤング層。 大病克服された方。 日々、元気や希望や、新たな目標をいただいている。 近日中、新人ナース(正看 ベテラン)がやってくる。 やっと決まった一人。 打たれ強いかノー天気か、どこふく風か? 近年、スタッフの間で言われてる「 続く人の条件 」 ・・・・って、あんた達がイジメてんじゃないの?! 私は、どっちだったのだろう? 両方の要素があって、尚、天然(らしい) 国際色豊かなアルカディア(物理療法) 台湾、韓国、アフガニスタンに、昨日から中国人の患者さんが加わり、 今を無駄にする手はない レポート用紙に、毎回一単語 _____________________________ ・ ・ ・ ・ ・ 日本語 ・ ・英語 ・韓国語 ・タイ語 ・ 中国語 ・・・ ・ ・ ・ ・ ・ _____________________________ こんな感じで(笑) 時間と空間を無駄にしないって、意気込んでるんじゃなくて、 自然に身に付いたもの(らしいよ) 55年のなが~い年月の間で。 555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555 「 プラトニック 8 」 男は細い顎を上げ、険しく右腕で君の体を揺さぶり罵倒した。「死にてえのか! ん?」 その時俺は、牽引ベッドの普段は気にも止めない赤いボタンに手を伸ばした。ナースコールが高い音でなり出すと、男は慌てて振り返り、俺に気づいた。瞬間、方足を掴まれた男はバランスを崩し、モールサミットの背もたれに体を打ち、倒れた。「ぎゃー! 」 男から開放された君は入口の扉を開けようとしたが、散乱した塵箱と電子血圧計に躓き、それらを抱えるように転倒した。茶髪が動き出した。 腰を抜かした患者を背負い、小井戸の所に走り寄ったが、「身替りになる」と言ったあと、気を失っていた。「やってくれるじゃねえか!」 男がにわかに息を荒げ、ナイフを振りまわした。「あがいても無駄よ!この人ねえ、竜なんだから!」 君の大声に一瞬時間が止まったが、直後からストップモーションで、まるで君の一声が魔法をかけたように事が運んんだ。 俺の蹴りが長身の男の股間を狙うと、茶髪は背後から抑え、作業着が走りより、男の右腕を打った。 床にナイフが落ちた。 君は3人が様々な体制で跨った男を見下ろし、棒のように立っていた。 「黒川さん・・・」「あ! 」 茶髪が見たのは、君が右手に持っていたスプレー式の殺虫剤で、混乱の息付く寸前、異臭の霧が噴射された。「勘弁してくださいよ・・・」 ようやく入り口の扉が開いた。 「皆さーん! ケガはありませんか? 」 やがてパトカーが日が落ちた窓の外に姿を現し、避難、混乱の末院内は時差の後、地域では異例の事件現場と化した。
2010/07/08
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着なくなった服とバック 以前、ブラウスや、マフラーでリメイクしたバック同様 今回も自己満足に過ぎない(笑)世界でひとつのオリジナルバック完成 簡単 リメイクで思い出を別の形に★ たわいもないTシャツを、バックに着せて縫いつけただけ!@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 「 プラトニック 7 」 それもそのはず、男は既に君の背中にナイフを向けていた。「刺激しないで下さい」俺は両腕を頼りに、ベットからステップ、床を嘗めるように転がり伏せた。 イカレタ丸刈りの男の横顔に覚えがあった。 半年前、葬儀中に御燗に近寄り、ニヤッと笑って独り言を言ながら出て行ったあの時の男に似ている。ちょうどJR駅構内で通り魔事件があった直後で、親族は送迎車の中で「さっきの若者は葬儀に無関係の頭のオカシイ奴だ、困ったものだ・・・」と、ひそひそ話すのを、俺はハンドルを握りながら聞いていた。 アルカディアの扉は出入り口を除いて二箇所。 一箇所はスタッフの休憩室へ、もう一つはトイレと洗濯場を抜けてレントゲン室に、 君の導線を追ううちに、いつの間にか俺の中には図面ができていた。俺は床に伏せたまま男の死角になっている休憩室の扉を、可能なポジションにいる者達に示し、夕方五時過ぎにやってくる作業着姿の男に、自分の携帯を見せ、ある重要な合図した。 彼ならうまくやってくれる・・・そう踏んだ。日頃の君と患者の会話から拾ったものが、俺に指令を出した。 男が大きなガ体を捻らせた時、170センチに満たない俺は、男の後ろにゆっくり立った。 すると君は、パソコン脇のスタンド型の小鏡に、何かが映った事に気付いた。君は、どこで誰が、どんな治療をしているか、更に残り時間まで把握している。 そして今、図体と裏腹に臆病な男の、一番傍にいるのが俺であることも・・・俺は鏡の中の君に合図し、互いに賭けた。 君はナイフを背に突きつけられたまま、狂ったように甲高い声をあげ、気を失うように屈みこんだ。「ああっ・・・」「こ、こいつ・・・」 男の汗が飛び散った。 休憩室に数人が逃げ込み、俺は行動を起こした。 つづく
2010/07/03
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