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クム(ゴーム)で所用を済ませた私達は、カシャンへと行くことになりました。カシャンに向かうに当たって、お土産を買い込みました。おじさんの家に寄るのです。クムのお土産といえば当然、前にも書いたあの甘い甘いお菓子です。小麦粉をといて、ビスタッチオと大量の砂糖を入れ、(砂糖は多めに入れるのではなく、大量です。下品なくらい甘くしてください。)鉄板に油を引いて揚げるごとくに焼いていると思われます。仕上げには蜂蜜をかけているらしいのです。イランではお菓子はそう簡単に手に入らない貴重品のようです。各町にひとつづつ位有名なお菓子があるようですが、それも何処ででも手に入るというのではなく、その町へ出掛けないと買えないようなんですね。従って立派なお土産というところでしょうか。ところで、私の友人はどっさりとそれを買い込んだのでした。私が日本に帰る時にも持って帰らそうと思っているらしいのです。(私は、彼のその気持だけ頂いた方があり難いのですが、そうも言えずにいます。断れば断るほど、遠慮していると思うらしいのです。ハイ。。。)とりあえず、それを車に積んで出発です。言い忘れましたが、クムにはホテルらしいホテルはありません。木賃宿という類のものが一軒あります。当然、共同のシャワーだけです。私は昔、一度だけ泊まった事があります。それ以来、クムの友人の家に泊めて貰っています。カシャンの唯一のホテルの方がまだましです。クムのホテルは貧乏旅行用のものという代物でしょう。ということで、無料で快適な友人の家、これには逆らえません。イラン人は、他人を家に招いた時、「この家はあなたの家です。自由に使ってください。」と言って、パジャマのズボンの類のものを持ってきて、履き替えリラックスすることを勧めるのです。心温まる歓迎ですよね!!
2003年02月27日
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この間に見える土漠以外のものは、テヘラン郊外のホメイニ廟です。東側にそびえ立っています。純金で覆われたドームと、ミナレットが数本広大な廟のなかにそびえ立ち、イスラム革命の指導者としての威厳を誇示するかのようです。イラン全土から、礼拝に人々が訪れているようです。もうひとつは、ゴーム近くにある塩湖です。見渡す限り、地平線まで続く塩の砂漠は圧巻です。でも、イランにはこれよりも大きな塩湖がまだまだあるようです。ゴームに着くとテヘランとは様相を一変します。緑がない、茶色の町という印象です。女性もテヘランのおしゃれなコートを着た人は見かけられず、真っ黒なチャドール姿ばかりです。それに、坊さんがやたら目に付きます。ホメイニの出身地、イスラム・シーア派の拠点だからなんでしょうか。このゴームの川には水が一滴もなく、今は駐車場になっているのです。「へーぇ、イランってこうなんだ」と思わせてくれる光景ですね。
2003年02月20日
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イランの朝は早い。8時は当然ラッシュです。混み合った道をノロノロとクム行きの高速道路の入り口目指して走ります。1時間かかってしまいました。高速を走っているとどんどん景色がすさんで行きます。緑が全くなくなり、「荒涼」と呼ぶにふさわしい景色が続きます。 イランの大地は、ヨーロッパのプレートとアジアのプレートがぶつかり合い、海底が隆起して出来たといわれています。見渡す限りの土獏の中に、そのことを示す小高い岩山が点在しています。この岩山の地層です。斜めにうねっているのです。何度見てもすさまじい景色です。死の世界、生命をひたすら拒絶しているかに見える世界です。
2003年02月16日
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建築ラッシュの中、私の友人もマンションを建てています。そこで、石を買いに行く事になりました。マンションの外壁に貼る石を自分で買って、建築職人に貼ってもらうのですね。この石、一平方メートルいくらで買うそうです。石工場は田舎町にあります。ということで、カシャン郊外の小さな町まで買い物の小旅行に出掛けることになりました。朝の8時車で出発です。テヘランからゴム、カシャン、ナタンズを経てイスファハンまで、3泊4日で往復する予定です。
2003年02月14日
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高速道路の建設だけでなく、今イランでは建築景気に沸いています。特に、テヘランでは、高級住宅地におけるマンション建築が盛んに行われています。私の友人の家の隣にはマンションが3年がかりで建設中なんですね。3年もかかって作ると言うと、さぞかし立派なマンションですよね。違うのです。イランでは個人の作る家は、一気に作られることはほとんどないらしいのです。お金が溜まれば少しづつ建てていくのです。お金がなくなれば、建築は一時中断です。従って、3年も5年もかかって家やマンションが建てられます。イランでは、マンションとは言わずアパートと言うのですね。当然、日本のマンションより広いですがネ。
2003年02月01日
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