2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全2件 (2件中 1-2件目)
1
イランイスラム共和国大使館日本国外務省によるイラン紹介イラン航空ヤフー・トラベル-イランアリさんの「イラン紹介」YUKIKOさんの「イラン情報」イラン旅行記イラン西部旅行記河野朝子さんの「ペルシャでチャランポラン」ペルシア・イラン情報ここへの掲載がご迷惑の場合はお知らせ下さい。速やかに対処させて頂きます。
2003年07月13日
コメント(3)
ある時、ハマダン(ハメダーン)に行くこととなり、車で向かった。その道の途中にアリサドル鍾乳洞があるのです。イランは、娯楽の場が少ないのです。従って、このような観光名所は人々が押し寄せます。ザグロス山脈に程近い高所にあるこの場所は、夏ともなればなおさらです。案の定、3時間待ちの長だの列です。イスファハンのザヤンデ・ルード川のボートもそうでした。手漕ぎボートに乗るために、彼らは2時間も平気で並んで待つのでした。でも待てない人もいるのですね。そのために、入り口が二つあるのです。ひとつは長蛇の列。もうひとつの入り口は10人位しか並んでいません。要するに、倍位の入場料を払えば早く入場させてくれると言うのですねぇ。早い話が袖の下というのでしょうか。でも、半ば公然とやっているのですから「袖の下」ともいえませんかね。ところで、私たちはというと、さりとて急ぐ旅というものでもなく、並んでいたのです。30分が限度でした。結局「金に物を言わす」というやつですか、そちらを選択させて頂きました。束の間の後ろめたさもそこそこに、大きな態度で鍾乳洞探検に赴くのでした。こちらの鍾乳洞はと言えば、「秋吉台」とは違うのですね。やはりイランですから。イヤイヤそうゆうことではなく、歩いて回れないのでした。と言うのも中は水浸し、それも相当深そうです。そこで登場するのが足こぎボートなんですね。ほら、遊園地なんかでアベックがこいでるやつですよ。そう、あれね。そのあれに、ガイドがサーチライトを持ってコギコギ現れるのです。その足こぎボートの後ろには、なんと!10艘程の手漕ぎボートが、カルガモの親子よろしく繋がれているのです。いざ、カルガモになってケーヴ探検へと出発です。「秋吉台」ほどの変化や、見所もないのですが、暗い洞窟の中、「ボートが岩にぶつかるーッ!!」「頭に注意しろーッ!」だの、ワーワー、キャーキャーと、「袖の下組」も「3時間並び組」も入り乱れて楽しむのでした。洞窟のかなり奥まったところに巨大なホールがあり、そこまでが案内スポットなんですね。そこまでは所々に電球が薄らぼんやり照らしているのです。しかしその奥は真の暗闇で、入って行ってはいけない事になっているのです。そこでまたまた、現金がものを言いました。チップです。ガイドにチップを払うから「もっと中まで行け」と一人が言い出したのです。「ベリン、ベリン、レッツゴー」お酒が禁止、西洋音楽が禁止と何もかもが禁止のようで、それでいて、抜け道の多い国?!?おおらかなイラン人が住んでいるのです。
2003年07月11日
コメント(3)
全2件 (2件中 1-2件目)
1