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大阪に寄り道した後、阪急の嵐山駅に着いて、歩いて渡月橋を渡り常寂光寺に向かう。その前に松尾大社って阪急の駅名は、まつお、展覧会でも神社も、まつのお。地元では地名、神社名とも、まつおと呼んでるみたい。京都は夏みたいに暑かったのでタクシーに乗りたかったけど駅前にタクシー乗り場なんかなかった。
嵐山はまだ緑で渡月橋は空いてた。天龍寺前と竹林の小径は混雑。それを過ぎて常寂光寺までは閑散と。出会うのは外国人が大半。日本人は紅葉がまだなのでほとんどいない。
30分ほどで到着。日蓮宗の小倉山常寂光寺。重文の多宝塔。江戸初期。フォルムで写真を撮ってた頃以来かな。始めて拝見したのは40年近く前の会社の親睦旅行。こんなに山を登ることは覚えてなかった(笑)。
二尊院まではすぐ、お釈迦様と阿弥陀さんは拝むことが出来るのか?と尋ねると遠目だけど可能とのこと。今は重文のこの本尊二尊により二尊院と呼ばれる。天台宗の小倉山二尊教院華台寺。明治維新までは天台宗・真言宗・律宗・浄土宗の四宗兼学。
紅葉の馬場もまだまだ青い。管理されてるおじさんにモミジの手入れはどうしてるのと尋ねたら、春秋に防虫はするがそれだけとのこと。また少し歩いて覚勝院宝篋印塔を探す。結果的に清凉寺をぐるっと反時計回りの遠回りで回っただけ。でも森嘉の豆腐発見!川端康成の小説にも出てくる店。探訪の途中で豆腐買えないから豆乳を飲む。
覚勝院は真言宗大覚寺派の塔頭寺院で別格本山である。重文 宝篋印塔は大覚寺から離れて清凉寺の裏手の墓地の中に建ってた。関係者以外入れないとあったので、前で行ってお参りしたかったけど外からお参り。この辺り福祉施設多いなぁ、意外と地価が安いのかな。
浄土宗の五台山清凉寺の境内に入り、霊宝館特別公開に。受付のおじさんに500円だけど、本堂も拝観なら100円引きで400円と言われ気乗りしなかったけど本尊釈迦如来さんが開帳されてると聞き、両方の拝観料を。
霊宝館では、既にカウントの国宝阿弥陀三尊座像の他、未カウントの重文の文殊菩薩騎獅像、普賢菩薩騎象像、釈迦十大弟子像、四天王立像、兜跋毘沙門天像、毘沙門天像を拝観。多分見たことあるはずだけど記憶にない。どのお顔も素敵〜。これは見る価値がある。
本堂で、近くまで寄って開帳されてる国宝釈迦如来立像を拝む。三国伝来らしいお顔。奥にある庭園も綺麗。なんて思ってたら本堂にさりげなく地蔵様が、重文!入って良かった。
時間があったので、一切経蔵で輪蔵を回す。1回転100円。一切経を読んだ功徳がきっとあるはず。
だいぶ駆け足気味の散策、目的が重文だからこうなるが、この行程を一日かけてゆっくりすると楽しいだろうな。それも人が少ない嵯峨野の辺りが良い。ブログの標題は嵐山にしたが、大堰川(桂川)が区の境でもあり右岸が嵐山、左岸が嵯峨。渡月橋を渡ってるので嵯峨が正しい。でも渡月橋周辺は一般には嵐山だよな。それでも私が拝観した寺々は嵯峨になるかな…。
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