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2012/03/04
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カテゴリ: アート
リャド01


留まりました。カラフルな花畑の絵なのにその周辺がラフで荒々しいタッチ
で省略されていて、その対比がとても魅力的。思わず会場に足を運ぶと絵画の
販売会でした。

390円の弁当とカップ・トン汁を下げて気取ったギャラリーに入るのも面白い
趣向です。そんなことより版画展となっているのに鮮やかな色彩とタッチで
油彩画のようです。作者はトレンツ・リャドとあります。本人の写真はヒゲの
かっこいい男。人物画が1点あってこれがとてもよい。

ホアキン・トレンツ・リャドは若くから才能を認められ、パリでは<パーソナ

ダリに続いで3人目とのこと。現代風の時流に逆らって印象派の色彩感覚を引き
継いだ作家として高い評価を受けているそうです。肖像画家としても売れっ子
で「ベラスケス」と比較されるほどだとか。
専門家からはどんな評価をされているか知りませんが私の好みです。レコード
ジャケットにぴったりの画風。

リャド03


それにしても会場にいる販売員にちょっとシラケました。
ビュッフェにしてもカシニョールにしても投資商品として売ろうとする人達の
おかげでせっかくの美術作品が汚されているような気分がします。
とは言うものの、高価で貴重な作品をタダで鑑賞しようとする私も、偉そうな事
を言う立場にはいませんが...。


リャド02





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最終更新日  2012/03/04 07:00:19 PM
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