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2013/08/02
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カテゴリ: 日常
通勤ラッシュ


先日の車両とホームの隙間事故、じつは私も落ちてます。
と言っても私の場合は片足だけ、すぐに抜けたので大事には至り
ませんでした。当然、周りの人は見てるだけ。

朝の新橋は大変なラッシュ。前の人の足が踏み出して空いたスペー
スに自分の足を入れて歩くという、アルゴリズム体操のような状況。

ある日、着いた車両から出ようとしてもホームは乗る人で一杯。
ソロソロと動き始めた流れに乗って、私も車両からホームへ一歩。
ところが前の人の足がホームのヘリで突然止まった。
そして踏み出した私の左足はその人の靴にさえぎられてそのまま落下。


さーっと回りの人が身を引いて、私は左足を電車とホームの隙間に入
れたまま、仰向けに寝転んで痛さをこらえました。幸い車両との隙間
には余裕があったので、痛みが治まるのを待って、そうっと足首をねじ
りながら引き抜くことが出来ました。足は打ち身と擦り傷で済みました。

その間、周りの人は騒ぐことなく静観。私が自力で行けそうなことを
見抜いていたのでしょう。乗り降りはそのまま続き、東海道本線は
何事もなかったかのように走り去りました。


首都圏のラッシュ時にはこんな事よく起こります。田園都市線の渋谷
駅では、密集した人ごみのど真ん中で気絶して倒れている女性を見
かけました。たぶん貧血でしょう。みんなは彼女を避けながら流れて
行き、その人はよろよろと立ちあがり、そのまま去って行きました。


混雑した群衆の中でのこうした出来事は対処が難しい。救護のために
何人もの人が立ち止まるとすぐに大変な渋滞を引き起こし、新たな
トラブルが起こったり、収束するのにえらい時間がかったりしかね
ません。

だからこうした状況に人々がすぐに対応しないのは、状況判断をして

時に適切に動くかどうかでしょう。


先日の救出劇について、あるフランス女性のブログでは諸外国と同じ
感嘆の意見でした。その理由として、フランスでは事故の場合はその
施設管理者の対応義務を優先するので、その管理者からの要請があって
初めて、人々は手を出すとのこと。これは人間性と言うより社会シス
テムや考え方の違いなんでしょう。

オルファの「ここがすごいよ、日本人」/ここスゴ36回目:トラブルの時の対応

そういえば、先日例に挙げた中国の轢かれた女の子、これもそれなり
の事情もあるようです。あちらでは道でケガ人を救助した人が損害賠償
で訴えられ事があり、それを装った詐欺まで横行しているとか。また、
事故を起こした場合、負傷させるより死亡させる方が罰金が安いなんて
いう妙な刑法上の歪みも原因となっているようです。


各国の人々の行動は社会システムや時代情勢が影響していることもあり、
一概に国民性がどうだとは言い切れるものではないと思います。しかし
ネットでは日本人だからどうだとか、○○国民はどうだなどと感情的に
決めつける論調が目につくのが残念です。




ところで、JR南浦和駅のニュースは日本人賞賛で終わりそうですね。
外国人の話はちっとも出てこない。日テレは乗客17人の証言を元に再現
ドラマを作成したというが、これはいったい...?

日テレの情報が間違っているのか、それとも、せっかくの日本賛美の
ムードに水を差したくない...のか?





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最終更新日  2013/08/03 04:44:49 PM
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