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1月は行く~ってホントに行ってしまうって感じで、もう月末。。。今年もボチボチの更新です
今年のお正月に、お世話になった方が天へ逝かれました。
みほままが高校時代にお世話になった英語の先生(学校ではなく個人指導をしていただいた先生)の奥様です。
とても品のある優しいご夫婦で、仲のいいおしどり夫婦
「みほちゃんみほちゃん」とかわいがっていただきました。私が高校3年の終わり頃に先生が病気亡くなられ、子供さんがいらっしゃらなかったので、急に1人になって奥様はとても寂しそうでした。
私も大学で地元を離れ、それからは年に一度先生の命日にお花を贈り、お礼の電話で話す事と、年賀状での近況報告のみになっていました
結婚後もずっと「会いたいですね。」と言いながら、やっと2年前に家族で会いに行きましたとっても喜んで、私はもちろん子供達とパパの事を沢山誉めてくれ
またゆっくり遊びにおいで~。と・・・それが奥様に会った最後でした。
その後の電話や手紙で、「おばちゃんももう年だから~。」と言っていましたが、まだまだ元気で若いイメージで・・・こんなに早く亡くなるなんて思ってもいませんでした![]()
実家から車で30分くらいで行けたのに、実家にはよく帰っていたのに・・・もう一度くらい子供達を連れておじゃますればよかった。。。と今更ながら本当に後悔しました。
パパ、そ~ちゃん、さ~ちゃん、ママになったみほままを一度でも見ていただけたのがせめてもの救いです。
大人になって、自分に本当に縁のある人が亡くなったのは初めてで、こんなに気持ちのどこかに後悔が残るとは思いませんでした。
両親や義両親を温泉に招待したりする時に、パパがよく「親の為もあるけど、自分達の為って部分が大きいよ。」と言う意味が本当に分かりました。たぶん親孝行を自分なりにしても、後悔は残ると思いますが、気持ちが少しは救われそうな気がします。
「いつか・・・」「また・・・」がいつまでもあるとは限らない。。。初めて実感した気がします。
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