milestone ブログ

milestone ブログ

PR

カレンダー

プロフィール

milestone2005

milestone2005

フリーページ


月光蝶


探し物


最後尾


おやすみなさい


非日常的日常


おめでとう


「シャボン玉」


受信Box


光へ


プレゼント




無音


「いるよ」


贈り物


ななし


100%の青


アオイトリはもういない


あの日の出来事


「100%の純粋」


管理者 水瀬への質問コーナー


バトン いろいろ


バトン 2


バトン 3


バトン 4


バトン 5


バトン 6


短編小説「Be robot」


短編小説「Be robot」


頂き物


小説「メール」(修正済み)


プロローグ


メール 1通目


メール 2通目


メール 3通目


メール 4通目


メール 5通目(1)


メール 5通目(2)


メール 6通目


メール 7通目


エピローグ


あとがき


小説「ウソ」(校正済み)


プロローグ


ウソ -1


ウソ -2


ウソ -3


ウソ -4


ウソ -5


ウソ -6


エピローグ


あとがき


小説 「君に何が残せたのかな」


プロローグ


小説 「君に何が残せたのかな」-1


小説 「君に何が残せたのかな」-2


小説 「君に何が残せたのかな」-3


小説 「君に何が残せたのかな」-4


小説 「君に何が残せたのかな」-5


小説 「君に何が残せたのかな」-6


小説 「君に何が残せたのかな」-7


小説 「君に何が残せたのかな」-8


小説 「君に何が残せたのかな」-9


小説 「君に何が残せたのかな」-10


小説 「君に何が残せたのかな」-11


小説 「君に何が残せたのかな」-12


小説 「君に何が残せたのかな」-13


小説 「君に何が残せたのかな」-14


小説「トリップ」


プロローグ


トリップ -1


トリップ -2


トリップ -3


トリップ -4


トリップ -5


トリップ -6


トリップ -7


トリップ -8


トリップ -9


トリップ -エピローグ


小説「イン ワンダーランド」


イン ワンダーランド -プロローグ


イン ワンダーランド -1


イン ワンダーランド -2


イン ワンダーランド -3


イン ワンダーランド -4


イン ワンダーランド -5


イン ワンダーランド -6


イン ワンダーランド -7


イン ワンダーランド -8


イン ワンダーランド -エピローグ


小説「イン ミラーワールド」


イン ミラーワールド プロローグ


イン ミラーワールド -1


イン ミラーワールド -2


イン ミラーワールド -3


イン ミラーワールド -4


イン ミラーワールド -5


イン ミラーワールド -6


イン ミラーワールド -7


イン ミラーワールド -エピローグ


2013年10月20日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
~雨、逃げ出さないけど~

雨です。実は古傷だけでなく最近は怪我が増えて雨だと本当にいろんなところが痛いです。
健康は何もしなかったら維持できないですものね。
なんて、変なタイトルを付けたのでちょっと思った私。
ええ、気が付く人もいるかもしれませんが、某アニメのテレビタイトルをもじっています。
ちなみにSF小説のタイトルを使った最終話の「世界の中心で愛を叫んだケモノ」が有名ですけれどね。ハーラン・エリスンさんの作品ですね。
当時読んだのが懐かしいです。
ま、どちらかというとジェイムズ・ティプトリー・ジュニアさんのほうが多く読んだ記憶があります。
余談ついでにこのティプトリーさんは女性です。そして結構陰鬱なSF小説を書かれます。そして最後は痴呆が進んだ旦那をショットガンで打ち抜いて、自らも自殺するということですが、これは前々から計画をしていてその通りに行ったそうです。発見されたときは二人は手をつないでいたそうです。


「強くなりすぎた英雄の行先は?」

いや、このテーマは結構色んな物語でも書かれることが多いと思います。たとえば戦争があるときは誰よりも強く、戦で勝ち続ける人が英雄となると思います。
では、平和になって戦うことがなくなった場合、その英雄の行先はどこにあるのだろう。
いや、その人が色んなことに秀でた人ならばいいです。けれど、戦うことしかできない人は居場所がなくなると思うんです。
そして、他の人といきなり同列になることにプライドがついていかないなんてこともあるかもしれません。
また、強すぎるがゆえに平和になったらいきなり敵が出てきてしまうかもしれません。

そう、平和を願っていたはずなのに平和になると自分自身が一番の阻害要因になってしまう。そう考えると英雄というのは孤独なのかもしれない。
あ、ちなみにティプトリーさんの物語ってこういう背景が多かったりします。
私の考えではありませんよ。ただ、こういう考えもあると思っています。

で、で、思ったことです。
「一番いい思い出のまま終わらせることができたら、それは幸せと言えるのかもしれない」


話しがそれました。
行き過ぎた英雄が平和の目前で平和になったときに自分が一番の阻害要因になるとわかっていて、これからおちぶれるだけなのならば世間からも忘れられて生きるのがいいのかもしれない。
キレイなまま思い出を凍結させるというのは一つの選択なのかもしれない。
なんてね。

ま、私は逃げ出す先を見いだせないので怪我と向き合っていますが。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年10月20日 10時52分58秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: