24階のミミック

24階のミミック

2009.12.18
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 金曜日は、畑勤務の日。数いるパートの先生の中でも、この肉体労働を喜んでやる先生はあまりいないそうで、大喜びで畑勤務にいそしむ私は、園からはちょっとあやしくも貴重な労働力になったらしい。

 うふ。だって畑楽しいんだもん。
 観察の仕事も、教材作りも楽しいけどさ。やっぱり黙々と土や野菜に触れていると本当に生き返る気がする。ま、今は涼しいし虫もいないからっつうのもあるけどね。これで春、夏になっても嬉々として畑勤務続けられるかどうかは、私にもわからないわ(笑)。

 そんな楽しい畑勤務も、今年とうとう最後になってしまった。22日で颯ちゃんの幼稚園が終了してしまうため、私の仕事も来週の月曜日が最後だからだ。
 最後の畑勤務は心をこめてご奉公♪

 今日の作業は、玉ネギの苗の植え付け。すでに耕してならしてある畑に、穴あきの黒マルチを敷き、穴の中に一本一本丁寧に苗を植え付け、さらに支柱をたてて透明なビニルでトンネルがけをする。
 黒マルチをはるのは今回が初めてだけど、こういう作業にもなんだかもうなれてきた。畝の端っこをシャベルで掘り返し、ピンとはったマルチの端を埋めていく。上からきっちりふみつけて安定させると、なかなかの出来栄え。50本近くある苗を手分けして植え、透明ビニルのトンネルも同様に端を埋めて固定。出来上がってみるとこりゃ立派なもんだ、という感じになった。

 ほっかほかのマルチの中で大きく育ってね。玉ネギちゃん。

 予想より手際もよくなりさっさと終わってしまったので、2週間ほど前に種まきをしたまま放置してあるトンネルをはいで、カブと小松菜の間引きを始める。これはまた楽しい作業。

 カブの小苗なんて、引き抜くと小さな白いカブがついているのがかわいらしい。
 種をまいてすぐにトンネルしてあったせいか、虫の被害もなく本当にきれいな葉っぱたち。
 もう一人のパートの先生が小松菜を間引き、私はカブをまびき、庭関係の上司の先生が自ら手塩にかけて育てた聖護院大根の間引き作業を黙々と行った。

 3時間みっちり働くと、園長先生もやってきた。
 玉ネギの見事なできばえに先生も満足してくれたようす。

 そして、私の作業はここで終了。
 帰りに挨拶したら、先生が「間引いたお野菜、全部お持ちくださいね」と言ってくれた。
 これも畑勤務に時々ある、うれしいご褒美。もう一人の先生と、大型のゴミ袋に一袋づつおみやげの新鮮な野菜を持ち帰れるのだった。

 今回はまったく虫くいのない、見事な葉っぱばかり。カブと小松菜の間引き菜に、普通のカブくらいの大きさに育っている聖護院大根の間引き苗。大収穫です。

 さっそくおうちへ持って帰り、毎日食べました。
 葉っぱもあわせて5センチくらいの小さな小カブはそのまま味噌汁にいれ、緑のきれいな若菜を楽しみました。聖護院大根は葉っぱを刻み、即席塩づけで食べたり、大根葉のチャーハンを作ったり、炒め物に。


 あまりにもやわらかくておいしいし大量にあるので、日曜日にはしゃぶしゃぶ鍋にいれて食べてしまいました。普通、大根葉なんて固くて、やわらかくしようと思ったら緑を通り越して茶色になっちゃうくらい煮ないと食べられたものじゃないけど、聖護院大根は大丈夫。お肉や豆腐、きのこなどの具材の上にどさっと乗っけて蓋をし、1分蒸らして蓋をあけるともうしっとりやわらかく、目にも鮮やかなきれいな緑。しゃぶしゃぶ用の豚肉とよくあって、本当にいくらでも食べられました。今流行のタジン鍋を思い浮かべながら作ってみたんだけど、うまくいって嬉しかったです。子供たちもわしわし食べてくれて、畑の恵みを感じました。

 仕事の畑はもうおしまいだけど、ウチの畑は、思いついて12月に種まきした小松菜が一向に芽が出ない。寒すぎるらしい。やっぱりトンネルがけ、必要だったな。あの種、もうだめなんでしょうか。

 失敗は成功の元。畑、楽しいなぁ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.12.22 23:45:50


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: