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4人がいる部屋で電話の音が響いている。
七瀬は電話の受話器をとって電話に出た。
「はい、もしもし」
「すいません、真風都綺李さんはいらっしゃいますでしょうか?」
「はい・・・いますけど。どちら様でしょうか?」
「あ・・・すいません、私、真風都綺李の母です。」
七瀬は電話の相手が真風の母という事に驚いた。そしてふと、何故真風の母が私達の楽屋に電話をしてきたのだろうと思った。
七瀬以外の3人は驚く七瀬を見て何があったのかとこそこそ話をしている。
七瀬は電話の受話器を手で覆って真風に話しかけた。
「都綺李~~!!お母さんだよ!!」
真風は母が電話をかけてきたことに七瀬同様驚いた。
真風は七瀬から受話器を受け取ると、電話をかけてきただろう母に話しかけた。
「え?お母さん?」
「都綺李?あのね・・・---」
真風は呆然とした。未だに母が言った言葉が信じられない。まさかそんな事になっていたなんて・・・と呟いている。
七瀬佳耶と朝陽奈由月と三波歌乃は事の重大さにまだ、気がついていない。
これは幸なのか。
それとも----
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